JPH0384686A - 光走査検知装置 - Google Patents

光走査検知装置

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Publication number
JPH0384686A
JPH0384686A JP1222613A JP22261389A JPH0384686A JP H0384686 A JPH0384686 A JP H0384686A JP 1222613 A JP1222613 A JP 1222613A JP 22261389 A JP22261389 A JP 22261389A JP H0384686 A JPH0384686 A JP H0384686A
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JP
Japan
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lens
light
condensing
detection device
reading surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP1222613A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Baba
信行 馬場
Toshiyuki Iguchi
敏之 井口
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被読取体を光学的に走査してその読取りを行
うバーコードリーダやカードリーダ等の光走査検知装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来、たとえば商品の値段や品番等をバーとスペースを
用いてコード化したバーコードにより表示し、これを必
要に応じて光学的に読取るようにしたバーコードリーダ
等の光走査検知装置が一般化している。このような光走
査検知装置としては、従来、たとえば第6図に示すよう
なもの〈特公昭57−16333号公報に掲載〉が知ら
れてる。
同図において、符号1はレーザ光源、2はレーザビーム
、3は収束レンズ系、4は固定反射鏡、5は回転軸Aに
対し互いに異った角度をもつ反射面5aを複数個有する
回転多面鏡、6〜9は固定反射鏡、10は読取面、11
は中央部にレーザビーム2を通過させる穴のあいた反射
鏡、12は被読取面10よりの反射光を収束する集光レ
ンズ、13はスリット、14は光電変換素子等の手段に
より構成される走査検知部である。
このような光走査検知装置においては、レーザ光源1で
発生したレーザビーム2は収束レンズ系3を経て反射鏡
11の中央部の穴を通過し、固定反射!!4によって反
射されて回転多面鏡5の反射面5aに入射する6回転多
面鏡5の反射面5aで反射されたレーザビーム2は固定
反射鏡6〜9により光路を折曲げられて読取面10上を
走査する。
読取面10からの反射光は往路を逆進し、固定反射鏡6
〜9により光路を折曲げられて回転多面鏡5の反射面5
aに入射し、この反射面5aにより反射されて固定反射
鏡4に入射し、この固定反射鏡4により反射されて反射
鏡11に入射し、さらにこの反射鏡11により反射され
て集光レンズ12に入射する0反射光は集光レンズ12
により収束されて、スリット13を通過して走査検知部
14に受光される。そして走査検知部14は上記走査後
の反射光の強弱を検知し、電気信号に変換して読取面1
0のバーコード等を電気的に読取ることができる。
また二番目の従来例としては、第7図に示すようなもの
が知られてる。同図において、レーザ光源21より出た
光ビーム22はビーム整形光学系23により適当な大き
さと強度に変換される。その変換された光ビーム22は
ホログラムディスク25により回折されて読取面3oを
照射し、ホログラムディスク25の回転により光じ−ム
22(走査ビーム)の照射位置が図中矢印方向(主走査
方向)に移動して読取面30上走査する。走査ビーム2
2は読取面30の照射位置で散乱され、その散乱光のう
ちホログラムディスク25の上記走査に用いられた回折
格子に戻る光が、当初の入射経路を逆進するように回折
される。この回折された光は反射鏡31の中心穴以外の
面で反射されて第8図に示すような集光レンズ32に投
射され、この集光レンズ32により収束されてディテク
タ34(光検知器)に捕えられる。ディテクタ34は収
束された光の強弱を検知して、読取面3oのバーコード
等を電気的に読取る。
さらに三番目の従来例としては、第9図に示すようなも
のが考えられる。この従来例は、上記二番目の従来例に
おける集光レンズ32の代りに第10図に示すようなホ
ログラムレンズ36(集光回折格子)を用いて、光をデ
ィテクタ34に結像させて走査光を検知しようとするも
のである。ホログラムレンズ36は光を回折させて一点
に集光させる機能を有しているため、前記従来例におけ
る集光レンズ32の代りに用いることができるものであ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の光走査検知装置にあっ
ては、走査反射光を単レンズ12,32、あるいはホロ
グラムレンズ36等が1枚で収束するようになっており
、検知光の強度を確保するために受光面積を大きくとる
必要がら、その単レンズ12,32、あるいはホログラ
ムレンズ36は大きな径を必要とするとともに、単レン
ズ12゜32やホログラムレンズ36と光検知器14゜
34とのI?[[も必然的に長くなり、その結果光学系
全体が大きくなって装置の大型化を招いていた。
また、単レンズ12.32やホログラムレンズ36と光
検知器14.34との距離を小さくして光学系を小型化
するために、単レンズ12.32の曲率やホログラムレ
ンズ36の回折角を大きくすると収差が大きくなり、こ
のため、検知光のスポットサイズが大きくなって光検知
器も大きなものが必要となり、結局光学系を小型化する
ことができないという問題点があった。
そこで本発明はこのような問題点を解決することを課題
としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために本発明は、次のような構成と
したものである。
(1)光ビームを発生する光源と、入射光を回折して出
射させ読取面上に走査させる回転走査体と、前記読取面
を走査した反射光を集光する集光レンズと、この集光レ
ンズにより集光された光を検知する光検知器とを備えた
光走査検知装置において、前記集光レンズを細分化して
複数並べて設けるとともに、前記光検知器をも細分化し
て前記細分化した集光レンズに対応して同数設けるよう
にしたこと。
(2)光ビームを発生する光源と、入射光を回折して出
射させ読取面上に走査させる回転走査体と、前記読取面
を走査した反射光を集光する集光回折格子と、この集光
回折格子により集光された光を検知する光検知器とを備
えた光走査検知装置において、前記集光回折格子を細分
化して複数並べて設けるとともに、前記光検知器をも細
分化して前記細分化した集光回折格子に対応して同数設
けるようにしたこと。
〔作 用〕
このような構成の光走査検知装置によれば、集光レンズ
や集光回折格子を細分化して複数並べて設けるとともに
、それらに対応して光検知器をも細分化して同数ずつ設
けるようにしたため、細分化された個別の集光レンズあ
るいは集光回折格子の焦点距離も小さくなって、集光レ
ンズや集光回折格子と光検知器との距離を小さくできる
とともに、光検知器をも小さくできて、光学系ひいては
装置の小型化の実効を図ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する
。第1図ないし第3図は本発明による光走査検知装置の
一実施例を示す図である。前記従来例と同じ部品には同
じ符号をHする。
第1図において、符号21はレーザ光源であり、このレ
ーザ光源21は図中右上方に向かって光ビーム22を発
生する。レーザ光源21に対して光ビーム22の進行量
にはビーム整形光学系23が配置され、このビーム整形
光学系23に対してさらに光ビーム22の進行方向側に
は反射鏡31が配置され、この反射#J131の中心部
には光ビーム22が通過できるように孔31aが開口し
ている0反射鏡31に対してさらに光ビーム22の進行
方向側にはホログラムディスク25(回転走査体)が回
転自在に配置され、このホログラムディスク25には第
2図に示すように、円周方向に複数のホログラム25a
〜25fが形成されている。
第1図中右上方に向かって進行する光ビーム22は、ホ
ログラムディスク25のホログラム25a〜25fを通
ることにより、図中左上方に向かって進行するよう回折
されて読取面30を照射する。ホログラムディスク25
のホログラム25a等は、回転することにより光ビーム
22の回折角度が連続的に変化するため、回折された光
ビーム22はホログラムディスク25の回転により図中
矢印方向(主走査方向)に移動して読取面30上を走査
する。また、ホログラムディスク25の複数のホログラ
ム25a〜25fのそれぞれは光ビーム22を主走査方
向においては同様に走査させるが、副走査方向c主走査
方向に対して直角方向)においては読取面30上の異な
る位置に照射するよう回折させる性質を持っているため
、ホログラムディスク25が1回転すると、副走査方向
の読取面30上の異なる位置毎に複数回(6回)光ビー
ム22を走査させて、いずれかの位置においてバーコー
ドを捕えることができるため、バーコードを広い範囲内
から確実に検知することができる。
光ビーム22は読取面30上で乱反射されて、その散乱
光のうちホログラムディスク25のホログラム25a等
に戻る光が、当初の入射経路を逆進するように回折され
て出射される。この回折された光は反射鏡31の孔31
aの周囲のミラー面で反射されて、第3図に示すよ−う
な、従来の集光レンズ32よりも小さく細分化して並べ
て形成されたレンズアレイ38に投射され、このレンズ
アレイ38の個々のレンズ単位38aにより収束される
。この収束された光は、従来よりも小さく細分化して並
べて配置されたレンズアレイ38のレンズ単位38aの
数と同数のディテクタ40(光検知器)に捕えられ、そ
れらのディテクタ40は収束された光の強弱を検知して
読取面30のバーコード等を電気的に読取る。
このような光走査検知装置においては、従来の集光レン
ズ32よりも小さく細分化して並べて形成したレンズア
レイ38を設けるとともに、レンズアレイ38の細分化
したレンズ単位38aのそれぞれに対応して、ディテク
タ40をも細分化してレンズ単位38aと同数設けたた
め、細分化された個別のレンズ単位38aの焦点距離が
小さくなることからも、第2図に示すように、レンズア
レイ38とディテクタ40との距MAを、従来の集光レ
ンズ32とディテクタ34との距11Bよりも小さくす
ることができて、光学系全体の小型化を図ることができ
る。たとえばレンズアレイ38のレンズ単位38aを、
従来の集光レンズ32と同じ曲率で開口径を1/4にす
ると、単純に相似的に上記路MAをBの1/4にするこ
とができる。
また、このようにレンズアレイ38のレンズ単位38a
の曲率を従来の集光レンズ32と同じにすると、その収
差も同じとなって検知光のスポットサイズが大きくなる
ことはなく、したがってディテクタ40の個々の大きさ
も単純に相似的に1/4に小さくでき、装置の小型化の
実効を図ることができる。
第4図および第5図には本発明の他の実施例を示す、こ
の実施例は、上記実施例におけるレンズアレイ38の代
りにホログラムレンズ42(集光回折格子〉を設けたも
のであり、さらにこのホログラムレンズ42は第5図に
示すように、前記三番目の従来のホログラムレンズ36
よりも小さく細分化して、複数のレンズ単位42aが並
べて形成されている。この実施例においても、前記実施
例と同様に、細分化された個別のレンズ単位42aの焦
点距離が小さくなって、ホログラムレンズ42とディテ
クタ40との距離を従来のホログラムレンズ36とディ
テクタ34との距離よりも小さくできるとともに、ディ
テクタ40も小さくできて光学系全体の小型化を図るこ
とができる。
また、この実施例によれば、ホログラムレンズ42に凹
凸型のホログラムを用いることにより、コンパクトディ
スクや光ディスクと同様のフォトポリマー法により簡単
に複製することができる。
なお、前記実施例においては読取面30を走査して反射
された光が、再びホログラムディスク25のホログラム
25a等を通ることにより回折されてからレンズアレイ
38やホログラムレンズ42により収束される場合につ
いて説明したが、読取面30を走査して反射された光は
ホログラムディスク25のホログラム25a等を通るこ
となく、直接レンズアレイ38やホログラムレンズ42
により収束されるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、集光レンズや集光
回折格子を細分化して複数並べて設けるとともに、それ
らに対応して光検知器をも細分化して同数ずつ設けるよ
うにしたため、細分化された個別の集光レンズあるいは
集光回折格子の焦点距離も小さくなって、集光レンズや
集光回折格子と光検知器との距離を小さくできるととも
に、光検知器をも小さくできて、光学系ひいては装置の
小型化の実効を図ることができる。
また、本発明によればレンズアレイや集光回折格子の細
分化の単位の個数を増やすことにより、ディテクタとの
距離をいくらでも小さくして小型化を促進することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明による光走査検知装置の一
実方龜例を示す図であり、第1図は全体構成図、第2図
はホログラムディスクの平面図およびレンズアレイとデ
ィテクタの位置的関係図、第3図はレンズアレイの斜視
図、第4図および第5図は本発明の他の実施例を示す図
であり、第4図は全体構成図、第5図はホログラムレン
ズの斜視図、第6図は従来の光走査検知装置の全体構成
図、第7図および第8図は2番目の従来の光走査検知装
置を示す図であり、第7図は全体構成図、第8図は集光
レンズの斜視図、第9図および第10図は3番目の従来
の光走査検知装置を示す図であり、第9図は全体構成図
、第10図はホログラムレンズの斜視図である。 1・・・・・・光 源    25・・・・・・回転走
査体5a〜25f・・・・・・ホログラム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ビームを発生する光源と、入射光を回折して出
    射させ読取面上に走査させる回転走査体と、前記読取面
    を走査した反射光を集光する集光レンズと、この集光レ
    ンズにより集光された光を検知する光検知器とを備えた
    光走査検知装置において、前記集光レンズを細分化して
    複数並べて設けるとともに、前記光検知器をも細分化し
    て前記細分化した集光レンズに対応して同数設けるよう
    にしたことを特徴とする光走査検知装置。
  2. (2)光ビームを発生する光源と、入射光を回折して出
    射させ読取面上に走査させる回転走査体と、前記読取面
    を走査した反射光を集光する集光回折格子と、この集光
    回折格子により集光された光を検知する光検知器とを備
    えた光走査検知装置において、前記集光回折格子を細分
    化して複数並べて設けるとともに、前記光検知器をも細
    分化して前記細分化した集光回折格子に対応して同数設
    けるようにしたことを特徴とする光走査検知装置。
JP1222613A 1989-08-29 1989-08-29 光走査検知装置 Pending JPH0384686A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1222613A JPH0384686A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 光走査検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1222613A JPH0384686A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 光走査検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0384686A true JPH0384686A (ja) 1991-04-10

Family

ID=16785200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1222613A Pending JPH0384686A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 光走査検知装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0384686A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5938161A (en) * 1996-06-14 1999-08-17 Nec Corporation Projection installing device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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