JPH0384057A - 合成樹脂組成物 - Google Patents

合成樹脂組成物

Info

Publication number
JPH0384057A
JPH0384057A JP21859289A JP21859289A JPH0384057A JP H0384057 A JPH0384057 A JP H0384057A JP 21859289 A JP21859289 A JP 21859289A JP 21859289 A JP21859289 A JP 21859289A JP H0384057 A JPH0384057 A JP H0384057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
group
composition
substituent
addition condensation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21859289A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kanai
金井 俊夫
Hiromitsu Matsunaga
松永 広光
Nobuo Yamanishi
山西 信夫
Hisashi Matsushima
寿 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd filed Critical Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority to JP21859289A priority Critical patent/JPH0384057A/ja
Publication of JPH0384057A publication Critical patent/JPH0384057A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、常温における保存安定性が良く、中温〜高温
では速硬化する、作業性の優れた合成樹脂組成物に関す
る。
〔従来の技術〕
付加縮合型熱硬化性樹脂を酸硬化剤で硬化させた硬化物
は、耐熱性に優れるため各種分野で利用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、フェノールスルホン酸、P−)ルエンス
ルホン酸などの従来の酸硬化剤は、常温でも付加縮合型
熱硬化性樹脂との反応が進行するので、これらを混合し
た組成物は数十分で増粘やゲル化が起こり、保存安定性
が著しく劣ったものであった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は上記実情に鑑みて鋭意検討したところ、芳
香族スルホン酸アルキルエステルと付加縮合型熱硬化性
樹脂とからなる合成樹脂組成物が、芳香族スルホン酸を
酸硬化剤として用いた組成物に比べて、常温における保
存安定性が格段に優れることを見い出し、本発明を完成
するに至った。
即ち本発明は、付加縮合型熱硬化性樹脂(A)と、置換
基を有していてもよい芳香族スルホン酸アルキルエステ
ル(B)とからなる合成樹脂組成物を提供するものであ
る。
本発明に係る付加縮合型熱硬化性樹脂(A)とは、付加
反応と縮合反応との繰り返しによる高分子生成反応で得
られた熱硬化性を有する樹脂であり、例えばレゾール型
フェノール樹脂、メラミン樹脂、エリア樹脂、グアナミ
ン樹脂、フラン樹脂等が挙げられる。
樹脂(A)は、単独で用いてもよいが、二種以上を併用
してもよい。
例えば、レゾール型フェノール樹脂に、メラミン樹脂又
はグアナミン樹脂を併用すればレゾール型フェノール樹
脂単独使用に比べて、耐アーク性、耐トラツキング性が
向上できるし、フラン樹脂と併用すれば耐アルカル性を
向上できる。
樹脂(A)を製造するに際して使用できる原料は特に限
定されるものではないが、フェノール、クレゾール、ブ
チルフェノール、オクチルフェノール、ノニルフェノー
ル、キシレノール等のアルキルフェノール、クロロフェ
ノール、ブロモフェノールの如きハロゲン化フェノール
、カテコール、レゾルシン、ハイドロキノン、ビスフェ
ノールF、ビスフェノールA1ビスフエノールS等の2
価のフェノール類、その他のフェノール性水酸基を含有
するモノマーおよびそれらの2〜3核体オリゴマー、尿
素、チオ尿素、メラ主ン、アセドグアナ旦ン、ペンソク
アナミン、フルフリルアルコール、ホルムアルデヒド、
パラホルムアルデヒド、ブチルアルデヒド、ヒドロキシ
ベンズアルデヒド、グリオキザール、フルフラール、な
らびにメチラールの様なホルムアルデヒドのアセタール
類などが挙げられる。樹脂(A)としては、これら原料
の二種以上を適宜組合せて反応を行って得られる変性さ
れた樹脂も使用できる。
本発明に係る置換基を有していてもよい芳香族スルホン
酸アルキルエステル(B)とは、置換基を有さない芳香
族スルホン酸アルキルエステルと置換基を有する芳香族
スルホン酸アルキルエステルをいう〔以下、化合物(B
)と略記する。〕。
化合物(B)の置換基としては、分岐を有していてもよ
いアルキル基、アシル基、アミノ基、ニトリル基、水酸
基、カルボキシル基、アルデヒド基等が挙げられる。こ
れらの置換基はlっでもよいし、それ以上でもよい。
化合物(B)の具体例としてはベンゼンスルホン酸エチ
ル、ベンゼンスルホン酸プロピル、ベンゼンスルホン酸
ブチル、ベンゼンスルホン酸ペンチル、ベンゼンスルホ
ン酸ヘキシル、ベンゼンスルホン酸オクチル、ベンゼン
スルホン酸ノニル、ヘンゼンスルホン酸デシル、ベンゼ
ンスルホン酸ドデシル、ベンゼンスルホン酸ヘキサデシ
ル、ベンゼンスルホン酸エイコサニル、P−トルエンス
ルホン酸エチル、P−)ルエンスルホン酸プロピル、P
−1−ルエンスルホン酸ブチル、P−1−ルエンスルホ
ン酸ペンチル、p−+−ルエンスルホン酸ヘキシル、P
−トルエンスルホン酸オクチル、P−トルエンスルホン
酸ノニル、P−)ルエンスルホン酸デシル、P−)ルエ
ンスルホン酸ドデシル、P−)ルエンスルホン酸ヘキサ
デシル、P−トルエンスルホン酸エイコサニル、キシレ
ンスルホン酸メチル、キシレンスルホン酸エチル、キシ
レンスルホン酸プロピル、キシレンスルホン酸ブチル、
キシレンスルホジ酸ペンチル、キシレンスルホン酸ヘキ
シル、キシレンスルホン酸オクチル、キシレンスルホン
酸ノニル、キシレンスルホン酸デシル、キシレンスルホ
ン酸ドデシル、キシレンスルホン酸ヘキサデシル、キシ
レンスルホン酸エイコサニル、ナフタレンスルホン酸メ
チル、ナフタレンスルホン酸エチル、ナフタレンスルホ
ン酸プロピル、ナフタレンスルホン酸ブチル、ナフタレ
ンスルホン酸ペンチル、ナフタレンスルホン酸ヘキシル
、ナフタレンスルホン酸オクチル、ナフタレンスルホン
酸ノニル、ナフタレンスルホン酸デシル、ナフタレンス
ルホン酸ドデシル、ナフタレンスルホン酸ヘキサデシル
、ナフタレンスルホン酸エイコサニル、4−ヒドロキシ
ベンゼンスルホンH)−1−ル、4−ヒドロキシベンゼ
ンスルホン酸エチル、4−ヒドロキシベンゼンスルホン
酸プロピル、4−ヒドロキシベンゼンスルホン酸フチル
、4−ヒドロキシベンゼンスルホン酸ペンチル、4−ヒ
ドロキシベンゼンスルホン酸ヘキシル、3−メチル−4
−ヒドロキシベンゼンスルホン酸エチル、2−メチル−
4−ヒドロキシベンゼンスルホン酸エチル、4−クロロ
ベンゼンスルホン酸エチル、4−ブロモベンゼンスルホ
ン酸エチル、2.6−ジブロモベンゼンスルホン酸エチ
ル、2,3,5.6−チトラブロモベンゼンスルホン酸
エチル、3.4−ジヒドロキシベンゼンスルホン酸エチ
ル、ヒドロキシナフタレンスルホン酸メチル、ヒドロキ
シナフタレンスルホン酸エチル、ヒドロキシナフタレン
スルホン酸プロピル等が挙げられ、これらは単独の使用
でも二種以上の併用でもよい。
本発明の組成物は、樹脂(A)と化合物(B)とを適当
に混合すれば容易に調製できる。樹脂(A)と化合物(
B)との混合割合は特に限定されるものではないが、通
常樹脂(A)100重量部に対して、化合物(B)が1
〜50重量部、常温における保存安定性、硬化性及び得
られる硬化物の物性に優れる点で中でも3〜20重量部
であることが好ましい。
本発明の組成物は、適当な形状に保持しながら50℃以
上で3分以上、好ましくは70〜180℃で5〜30分
加熱硬化することにより硬化物を得ることができる。
本発明の組成物を繊維基材に含浸又は塗布した後、次い
でこれを加熱して硬化した硬化物は、繊維基材を含まな
い組成物の硬化物に比べ、より強度の上で優れたものと
することができる。
この際に用いることができる繊維基材は特に限定されな
いが、例えばガラス繊維、炭素繊維、ボンティニュアズ
マント、クロス、プリフォームマS:′ /ト、サーフェスマット等その形状も特に限定されるも
のではなくいずれの形状のものも使用できる。
繊維基材の含有率は特に限定されるものではないが、本
発明の繊維基材を含んだMi戒酸物硬化物中通常10〜
75%、好ましくは、20〜65%となる様に調製する
のが好ましい。
更に強度、難燃性、コストダウン等の観点より各種無機
充填剤類、例えばクレイ、硫酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、シリカ、ガラス粉、石英粉、水酸化アルミニウム、
硼酸等を添加することもできる。
更にステアリン酸亜鉛、各種ワックス類等の離型剤や、
着色剤等を必要に応じて使用してもよい。
繊維強化された硬化物(成形品)を得る方法としては、
例えば本発明の組成物を繊維基材に含浸又は塗布した後
、必要ならば型を用いて適当な形状に保持しつつ加熱硬
化する方法が挙げられる。
より具体的には次の様な方法がある。
1)連続成形法 ベルト上のセロファン面に流された樹脂上に、ロービン
グカッターで切断された繊維チョンプドストランドを均
一にふりかけ、次いでナイロン系でこのチョツプドスト
ランドを樹脂中に沈め、さらに上部をセロファンで覆い
、型を通した後加熱炉で硬化させる方法。
2)引抜成形法 繊維ロービングに樹脂を含浸し、次いで余分の樹脂を絞
り取り除き、型から加熱炉に引き込んで所望の断面形状
に硬化させた後、引き抜き装置で連続的または間欠的に
引き抜く方法。
3)フィラメントワインディング法 連続した、繊維ロービング又はテープを樹脂に含浸した
後、これを回転している芯金(マンドレル)あるいは型
に巻きつけ硬化される方法。
本発明のM1戒物は、常温における保存安定性が極めて
優れているので、例えば上記の方法で成形品を数日間連
続生産を行っても、繊維基材に組成物を含浸する工程に
おいて、それが増粘したりゲル化する心配がない−し、
組成物を回収再使用することもできる。
〔実施例〕
次に、本発明を実施例により詳しく説明する。
以下、特に断わりのない限り「部」は「重量部」を「%
」は「重量%」を表わすものとする。
参考例1 フェノール1モル、42%ホルマリン1.4モル、水酸
化バリウム5.7gを用いて90℃で1時間反応を進め
た後、硫酸でpH6,5に中和し、減圧濃縮を行って粘
度(25℃) L260 cps 、不揮発分76%の
レゾール型フェノール樹脂を得た(以下、樹脂A−1と
いう。)。
参考例2 フェノール1モル、37%ホルマリン1.6モル、水酸
化バリウム5.7gを用いて80℃で3.5時間反応を
進めた後、脱水濃縮を行って粘度(25℃)870cp
s 、不揮発分75%のレゾール型フェノール樹脂を得
た(以下、樹脂A−2という。)。
参考例3 フェノール1モル、42%ホルマリン1.5モル、水酸
化ナトリウム3.8gを用いて80℃で2.5時間反応
を進めた後、脱水濃縮を行って粘度950cps(25
℃)、不揮発分74%のレゾール型フェノール樹脂を得
た(以下、樹脂A−3という。)。
参考例4 メラミン1モル、37%ホルマリン2.5モルにメタノ
ール33gを混合し、水酸化ナトリウムでpH9,2と
した後、還流下約90℃で4時間反応させ、粘度1.1
00cps (25℃〉、不揮発分65%のメラミン樹
脂を得た(以下、樹脂A−4という。)、。
参考例5 フルアリルアルコール1.000g、  85%リン酸
水溶液2g及び水100gの混合物を100℃で45分
反応を進めた後、水酸化ナトリウムでpH5,0に中和
し、最高温度50℃で減圧脱水し、粘度200cpsの
フラン樹脂を得た(以下、樹脂A5という。)。
実施例1〜8 参考例1〜5で得た樹脂A−1〜5の100部に、第1
表に示す如き化合物(B)の所定量を充分に混(シて各
種組成物を得、次の試験を行った。
その結果も第1表に示した。
1)ゲルタイム 150℃に調整したホットプレート上に組成物をのせ、
硬化するまでの時間(秒)を測定した。
2)曲げ強さ ガラスロービング〔日東紡績■製、R5ll0QL )
に組成物を含浸し、そのロービング8本を7mmφのガ
ラス管に引き込み、150℃でIO分間硬化し、放冷し
てガラス管より抜き取り、試験用ロンドを得た。試験用
ロンド中のガラスの含有率は試験用ロンド全重量中約6
0%となる様に全て調節した。
試験用ロンドを用いてJIS K 6911に準拠し、
その曲げ強さ(kgf/mm2)を測定した。
3)保存安定性 1001111のポリカップに組成物50gをとり、2
5℃において何日間、増粘しないかを測定した。
比較例I P−トルエンスルホン酸エチルの代わりにP−トルエン
スルホン酸65%メタノール溶液を固形分で5重量部と
なる様に用いた以外は実施例1と全く同様にして試験を
行った。その結果を第1表に示した。
〔発明の効果〕
続生産に適しており、回収再使用することもできる。
かくして本発明の合成樹脂組成物を加熱硬化して得られ
た繊維強化付加縮合型熱硬化性樹脂成形品は、難燃性、
低発煙性、耐熱性、疲労特性等が優れるため、自動車、
鉄道車両、航空・宇宙、建築、土木(トンネル内エアダ
クト、トラフ等)等の各分野で使用され得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、付加縮合型熱硬化性樹脂(A)と、置換基を有して
    いてもよい芳香族スルホン酸アルキルエステル(B)と
    からなる合成樹脂組成物。 2、置換基を有していてもよい芳香族スルホン酸アルキ
    ルエステル(B)が、水酸基、アルキル基、カルボキシ
    ル基、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基またはニトリ
    ル基からなる群から選ばれる少なくとも一種の置換基を
    有していてもよい芳香族スルホン酸アルキルエステルで
    ある請求項1記載の組成物。 3、付加縮合型熱硬化性樹脂(A)が、レゾール型フェ
    ノール樹脂、メラミン樹脂、エリア樹脂、グアナミン樹
    脂およびフラン樹脂からなる群から選ばれる少なくとも
    一種の樹脂である請求項1または2記載の組成物。
JP21859289A 1989-08-28 1989-08-28 合成樹脂組成物 Pending JPH0384057A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21859289A JPH0384057A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 合成樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21859289A JPH0384057A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 合成樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0384057A true JPH0384057A (ja) 1991-04-09

Family

ID=16722376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21859289A Pending JPH0384057A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 合成樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0384057A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999037712A1 (en) * 1998-01-27 1999-07-29 Lord Corporation Aqueous phenolic dispersion
WO2018038220A1 (ja) * 2016-08-25 2018-03-01 積水化学工業株式会社 硬化性組成物、硬化物、及び樹脂複合体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999037712A1 (en) * 1998-01-27 1999-07-29 Lord Corporation Aqueous phenolic dispersion
US6130289A (en) * 1998-01-27 2000-10-10 Lord Corporation Aqueous phenolic dispersion
WO2018038220A1 (ja) * 2016-08-25 2018-03-01 積水化学工業株式会社 硬化性組成物、硬化物、及び樹脂複合体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU652884B2 (en) Resole melamine dispersions as adhesives
JPS60502009A (ja) 成形組成物
US6133403A (en) Reactive diluents for acid curable phenolic compositions
US2441860A (en) Accelerated curing of phenol-form-aldehyde resins to the infusible state with 3, 5-xyenol
US2385373A (en) Method of producing a resin and product derived therefrom
US4555544A (en) Hardening phenol-formaldehyde resols in the presence of aniline
US4200706A (en) Curing of phenol-formaldehyde resins
US4269949A (en) Phenol formaldehyde resin for hardboard applications
JPH0384057A (ja) 合成樹脂組成物
US4105623A (en) Method of making molding compounds and materials made thereby
JP4611457B2 (ja) 酸硬化可能なフェノール樹脂組成物のための反応性希釈剤
CN111909332B (zh) 一种固体热固性酚醛树脂及其制备方法
Tiedeman et al. The chemistry of fast‐curing phenolic adhesives. I
US2621165A (en) Phenol phthalaldehyde resins and process of preparing same
US2875179A (en) Conversion of thermoplastic resins to thermoset resins
US2524079A (en) Production of a copolymer monohydric phenol-dihydric phenol-aldehyde resin in the presence of an alkaline catalyst
US5066693A (en) Molding compositions of resole phenolic resin and epoxy resin
JPS5935926B2 (ja) 樹脂組成物
JPH0262578B2 (ja)
JPH0254846B2 (ja)
JPH0559256A (ja) 酸硬化剤組成物及び合成樹脂組成物
JPS6346099B2 (ja)
DE2548476A1 (de) Verstaerktes kunststoffmaterial
JPH0349300B2 (ja)
JPS6026491B2 (ja) 固形状フエノ−ル・メラミン共縮合樹脂の製造法