JPH0383867A - 役物タイル焼成用匣鉢 - Google Patents
役物タイル焼成用匣鉢Info
- Publication number
- JPH0383867A JPH0383867A JP1218192A JP21819289A JPH0383867A JP H0383867 A JPH0383867 A JP H0383867A JP 1218192 A JP1218192 A JP 1218192A JP 21819289 A JP21819289 A JP 21819289A JP H0383867 A JPH0383867 A JP H0383867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- sagger
- accessory
- accessory tile
- box pot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 13
- 101100298222 Caenorhabditis elegans pot-1 gene Proteins 0.000 abstract description 4
- 101100298225 Caenorhabditis elegans pot-2 gene Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は役物タイル焼成用匣鉢に関するものである。
［従来技術］
従来の役物タイル焼成用匣鉢２１は第２図に示すように
２個の頂部２２と３個の谷部２３とを含み鋸歯の一部の
形状を有している。頂部２２と谷部２３とは傾斜部２４
．２５により連結されているが傾斜部２５は傾斜部２４
より艮ざが短く傾斜が大きくなっている。この匣鉢２１
は次のような欠点をもっている。
２個の頂部２２と３個の谷部２３とを含み鋸歯の一部の
形状を有している。頂部２２と谷部２３とは傾斜部２４
．２５により連結されているが傾斜部２５は傾斜部２４
より艮ざが短く傾斜が大きくなっている。この匣鉢２１
は次のような欠点をもっている。
（イ〉図示しないアングル状の役物タイルを焼成するた
め匣鉢２１に載置すると、即ち）Ｑ物タイルの角部を匣
鉢２１の頂部２２上に重ね、役物タイルの２片を匣鉢２
１の傾斜部２４．２５の上に重ねると役物タイルの２片
はその全長に亘って匣鉢２１の傾斜部２４．２５と面接
触するので役物タイルの表面に塗布した釉薬がもしＩＱ
物ツタイル裏面にまで到達していると焼成後役物タイル
と匣鉢２１とがくっついてしまい役物タイルガ割れたり
、匣鉢２１が傷付くことがある。
め匣鉢２１に載置すると、即ち）Ｑ物タイルの角部を匣
鉢２１の頂部２２上に重ね、役物タイルの２片を匣鉢２
１の傾斜部２４．２５の上に重ねると役物タイルの２片
はその全長に亘って匣鉢２１の傾斜部２４．２５と面接
触するので役物タイルの表面に塗布した釉薬がもしＩＱ
物ツタイル裏面にまで到達していると焼成後役物タイル
と匣鉢２１とがくっついてしまい役物タイルガ割れたり
、匣鉢２１が傷付くことがある。
（ロ）役物タイルを匣鉢２１に載置した時匣鉢２１の頂
部２２は役物タイルの角部と接触するが匣鉢２１の頂部
２２と役物タイルの角部とはともにほぼ同じ曲率半径を
有する部分円弧状となっているので両者の接触面積が多
く、匣鉢２１の頂部２２においても父上記の欠点を引き
起す可能性があった。
部２２は役物タイルの角部と接触するが匣鉢２１の頂部
２２と役物タイルの角部とはともにほぼ同じ曲率半径を
有する部分円弧状となっているので両者の接触面積が多
く、匣鉢２１の頂部２２においても父上記の欠点を引き
起す可能性があった。
［発明が解決しようとする課題］
この発明は役物タイルを焼成するために匣鉢に載置した
際役物タイルと匣鉢との接触面積が少なく、役物タイル
の表面に塗布した釉薬が役物タイルの裏面に到達するこ
とがあっても焼成により役物タイルと匣鉢とが釉薬のた
めくっついたりすることがない役物タイル焼成用匣鉢の
提供を課題とする。
際役物タイルと匣鉢との接触面積が少なく、役物タイル
の表面に塗布した釉薬が役物タイルの裏面に到達するこ
とがあっても焼成により役物タイルと匣鉢とが釉薬のた
めくっついたりすることがない役物タイル焼成用匣鉢の
提供を課題とする。
［課題を解決するための技術的手段］
上記の課題を解決するためこの発明は傾斜部を介して頂
部と谷部とが接続し、全体として連続する鋸歯の一部の
形状を有する、役物タイル焼成用匣鉢であって、前記頂
部が面取りされ、谷部に近接する側の傾斜部の上面が頂
部に近接する側の傾斜部の上面に対し段差を介して低く
設定されている構成を有している。
部と谷部とが接続し、全体として連続する鋸歯の一部の
形状を有する、役物タイル焼成用匣鉢であって、前記頂
部が面取りされ、谷部に近接する側の傾斜部の上面が頂
部に近接する側の傾斜部の上面に対し段差を介して低く
設定されている構成を有している。
［作用］
上記の構成により役物タイルを焼成するために匣鉢に載
置した際役物タイルの端部と匣鉢の傾斜部の凹部との間
に隙間が形成され、又匣鉢の頂部に設けた面取りのため
匣鉢の頂部と役物タイルの角部との間に隙間ができるの
で、役物タイルの表面に塗布した釉薬が役物タイルの裏
面に到達することがあっても焼成により役物タイルと匣
鉢とが釉薬のためくっついたりすることがない。
置した際役物タイルの端部と匣鉢の傾斜部の凹部との間
に隙間が形成され、又匣鉢の頂部に設けた面取りのため
匣鉢の頂部と役物タイルの角部との間に隙間ができるの
で、役物タイルの表面に塗布した釉薬が役物タイルの裏
面に到達することがあっても焼成により役物タイルと匣
鉢とが釉薬のためくっついたりすることがない。
［実施例］
以下実施例を示す第１図に基づきこの発明を説明する。
匣鉢１は２個の頂部２と３個の谷部３εを含み鋸歯の一
部の形状を有している。頂部２と谷部３とは傾斜部４．
５により連結されているが傾斜部５は傾斜部４より長さ
が短く傾斜が大きくなっている。頂部２には面取り６が
施工されており、傾斜部４．５の谷部３側の上面４ａ、
５ａは頂部２側の上面４ｂ、５ｂに対し段差７を介して
低くほぼ平行に設定されている。なお、匣鉢１の両端は
谷部３を介して傾斜部４．５に接続する直立壁８となっ
ている。
部の形状を有している。頂部２と谷部３とは傾斜部４．
５により連結されているが傾斜部５は傾斜部４より長さ
が短く傾斜が大きくなっている。頂部２には面取り６が
施工されており、傾斜部４．５の谷部３側の上面４ａ、
５ａは頂部２側の上面４ｂ、５ｂに対し段差７を介して
低くほぼ平行に設定されている。なお、匣鉢１の両端は
谷部３を介して傾斜部４．５に接続する直立壁８となっ
ている。
上記の構成において、アングル状のＩＱ物ツタイル１０
第１図に示すようにその長片１１が匣鉢１の長い方の傾
斜部４の上に、短片１２が匣鉢１の短い方の傾斜部５の
上に重ねて載置すると役物タイル１０の頂部（角部〉１
−３と面取り６を有する匣鉢１の頂部２との間に隙間９
ができ、又前述の段差７は役物タイル１０の長、短片１
１．１２の端部’Ｍａ、１２ａに該当する位置に設けら
れているので端部１１ａ、１２ａにおいて役物タイル１
Ｑの長、短片１１．１２と匣鉢１の傾斜部４．５の上面
４ａ、５ａとの間に隙間１４．１５ができる。これらの
隙間９．１４．１５の存在により役物タイル１０の表面
に塗布した釉薬がもし裏面にまで到達していても焼成後
役物タイル１０と匣鉢１とがくっつくことがないので役
物タイル１０が割れたり、匣鉢１が傷付くことがない。
第１図に示すようにその長片１１が匣鉢１の長い方の傾
斜部４の上に、短片１２が匣鉢１の短い方の傾斜部５の
上に重ねて載置すると役物タイル１０の頂部（角部〉１
−３と面取り６を有する匣鉢１の頂部２との間に隙間９
ができ、又前述の段差７は役物タイル１０の長、短片１
１．１２の端部’Ｍａ、１２ａに該当する位置に設けら
れているので端部１１ａ、１２ａにおいて役物タイル１
Ｑの長、短片１１．１２と匣鉢１の傾斜部４．５の上面
４ａ、５ａとの間に隙間１４．１５ができる。これらの
隙間９．１４．１５の存在により役物タイル１０の表面
に塗布した釉薬がもし裏面にまで到達していても焼成後
役物タイル１０と匣鉢１とがくっつくことがないので役
物タイル１０が割れたり、匣鉢１が傷付くことがない。
［効果〕
この発明は上記の構成を有するので次のような優れた効
果を有する。
果を有する。
（イ）役物タイルを焼成するため匣鉢に載置すると役物
タイルの端部と匣鉢の傾斜部との間には傾斜部に設けた
段差により隙間ができるので役物タイルの表面に塗布し
た釉薬がタイルの裏面にまで到達することがあっても焼
成後役物タイルと匣鉢とがくっついて役物タイルガ割れ
たり、匣鉢が傷付いたりすることがない。
タイルの端部と匣鉢の傾斜部との間には傾斜部に設けた
段差により隙間ができるので役物タイルの表面に塗布し
た釉薬がタイルの裏面にまで到達することがあっても焼
成後役物タイルと匣鉢とがくっついて役物タイルガ割れ
たり、匣鉢が傷付いたりすることがない。
（ロ）役物タイルを匣鉢に載置した時匣鉢の頂部には面
取りが施されているので役物タイルの角部と匣鉢の頂部
との間には隙間ができ釉薬により役物タイルの角部と匣
鉢の頂部とがくっつくようなことがない。
取りが施されているので役物タイルの角部と匣鉢の頂部
との間には隙間ができ釉薬により役物タイルの角部と匣
鉢の頂部とがくっつくようなことがない。
第１図はこの発明の一実施例の正面図を示す。
第２図は従来の匣鉢の正面図を示す。
１・・・匣鉢 ２・・・頂部
３・・・谷部 ４・・・傾斜部
５・・・傾斜部 ６・・・面取り
７・・・段差
Claims (1)
- 傾斜部を介して頂部と谷部とが接続し、全体として連
続する鋸歯の一部の形状を有する、役物タイル焼成用匣
鉢であつて、前記頂部が面取りされ、谷部に近接する側
の傾斜部の上面が頂部に近接する側の傾斜部の上面に対
し段差を介して低く設定されていることを特徴とする役
物タイル焼成用匣鉢。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1218192A JPH0383867A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 役物タイル焼成用匣鉢 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1218192A JPH0383867A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 役物タイル焼成用匣鉢 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0383867A true JPH0383867A (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=16716059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1218192A Pending JPH0383867A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 役物タイル焼成用匣鉢 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0383867A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9566948B2 (en) | 2008-04-25 | 2017-02-14 | Robert Bosch Gmbh | Wiping rubber for wiper blades in windshield wipers |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0114140B2 (ja) * | 1984-01-20 | 1989-03-09 | Kureha Gosen Kk |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP1218192A patent/JPH0383867A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0114140B2 (ja) * | 1984-01-20 | 1989-03-09 | Kureha Gosen Kk |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9566948B2 (en) | 2008-04-25 | 2017-02-14 | Robert Bosch Gmbh | Wiping rubber for wiper blades in windshield wipers |
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