JPH0382172U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るホツチキスの実施例を示
す縦断面図、第２図は仝上の要部構成を示す断面
図、第３図はマガジン１の斜視図、第４図はプツ
シヤ７の斜視図、第５図はリンク杆２４の斜視図
である。 符号１……マガジン１、２……綴針、３……針
打出し溝、７……プツシヤ７、９……係合突起、
１０……傾斜誘導面、１２……ドライバ、１３…
…押圧操作杆、１８……ベース部材、２１……ク
リンチヤ、２４……リンク杆２４、ａ，ｂ……左
右両側壁、ａ′，ｂ′……両側壁の上端面、２７
……係合部、２８……バネ、２９……規制部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前端部に形成した針打出し溝に向けて収容
   した綴針を押圧するプツシヤを備えたマガジンと
   、 マガジン内における先頭の綴針を前記針打出し
   溝から押出すドライバを備えた押圧操作杆と、 釘打出し溝から打出される綴針の先端と係合し
   てこれを所定の方向に折曲げるクリンチヤを形成
   したベース部材と、 一端が押圧操作杆へ揺動自在に支持されるとと
   もに、他端が前記プツシヤと係合する係合部を形
   成したリンク杆とを備えたホツチキスにおいて、 前記リンク杆の他端の両側をマガジンの両側壁
   の上端面に沿つて誘導案内する一方、前記プツシ
   ヤには、前記リンク杆の係合部と係合する係合突
   起を形成し、且つこの係合突起の後端面には前記
   リンク杆の他端が前方へ移動する際に前記係合突
   起を乗り越えて突起の前方へ移動可能にする傾斜
   誘導面を形成したことを特徴とするホツチキス。 (2) 前記リンク杆の他端がマガジンの両側壁上
   端面に当接する方向にバネ付勢されていることを
   特徴とする請求項(1)記載のホツチキス。 (3) 前記マガジンの前端側の両側壁に、前記リ
   ンク杆の他端をその前進位置において上方向へ揺
   動するのを規制する規制部を設けたことを特徴と
   する請求項(1)又は(2)記載のホツチキス。