JPH0381722A - レーザディスプレイ装置 - Google Patents
レーザディスプレイ装置Info
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- JPH0381722A JPH0381722A JP21981789A JP21981789A JPH0381722A JP H0381722 A JPH0381722 A JP H0381722A JP 21981789 A JP21981789 A JP 21981789A JP 21981789 A JP21981789 A JP 21981789A JP H0381722 A JPH0381722 A JP H0381722A
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- laser
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、レーザビームを用いてテレビジョン画像等
を表示するレーザディスプレイ装置に関する。
を表示するレーザディスプレイ装置に関する。
この発明は、レーザビームを回転多面鏡を用いて偏向さ
せてスクリーン上に画像を表示するレーデデイスプレィ
装置において、レーザビームを透過型平行平板を通過さ
せて回転多面鏡に入射させ、この透過型平行平板を回動
させることにより、回転多面鏡に入射する各レーザビー
ムを互いに平行な状態でウオブリングすることによって
、簡単な構成で回転多面鏡の各平面鏡における無効領域
を縮小し、回転多面鏡の小型化を可能にすることができ
るようにしたものである。
せてスクリーン上に画像を表示するレーデデイスプレィ
装置において、レーザビームを透過型平行平板を通過さ
せて回転多面鏡に入射させ、この透過型平行平板を回動
させることにより、回転多面鏡に入射する各レーザビー
ムを互いに平行な状態でウオブリングすることによって
、簡単な構成で回転多面鏡の各平面鏡における無効領域
を縮小し、回転多面鏡の小型化を可能にすることができ
るようにしたものである。
映像信号に基づいて輝度変調されたレーザビームを回転
多面鏡によって、スクリーン上に走査してテレビジョン
画像等の画像を表示するレーザディスプレイ装置がある
。
多面鏡によって、スクリーン上に走査してテレビジョン
画像等の画像を表示するレーザディスプレイ装置がある
。
さて、このレーザディスプレイ装置において、スクリー
ン上に表示される画像を高解像度のものとする場合、回
転多面鏡上のレーザビームの反射点におけるビーム径を
大きくする必要がある。しかしながら、テレビジョン画
像を表示する場合、回転多面鏡の各平面鏡の稜によって
レーザビームがけられる期間を帰線消去期間内に収める
必要があり、反射させることができるビーム径は一平面
鏡の長さの数分の−にしなければならない。
ン上に表示される画像を高解像度のものとする場合、回
転多面鏡上のレーザビームの反射点におけるビーム径を
大きくする必要がある。しかしながら、テレビジョン画
像を表示する場合、回転多面鏡の各平面鏡の稜によって
レーザビームがけられる期間を帰線消去期間内に収める
必要があり、反射させることができるビーム径は一平面
鏡の長さの数分の−にしなければならない。
そこで、回転多面鏡への入射レーザビームを走査方向に
ウオブリングを行なう方法がある。
ウオブリングを行なう方法がある。
第5図は、上述したウオブリングを行なう方法の一例を
示す図である。
示す図である。
この第5図例の場合は、入射レーザビーム11を反射鏡
(2)により反射させて、回転多面鏡(1)に入射させ
るものであり、反射鏡(2)を矢印で示した方向に振動
させることにより、多面鏡(1)に入射するレーザビー
ムをウオブリングするものである。
(2)により反射させて、回転多面鏡(1)に入射させ
るものであり、反射鏡(2)を矢印で示した方向に振動
させることにより、多面鏡(1)に入射するレーザビー
ムをウオブリングするものである。
しかし、この第5図例の場合、多面鏡(1)に入射する
レーザビームl■〜L3は、互いに平行とはならず、ウ
オブリングによる偏向ひずみが大きなものとなってしま
う。
レーザビームl■〜L3は、互いに平行とはならず、ウ
オブリングによる偏向ひずみが大きなものとなってしま
う。
そこで、多面鏡(1)に入射されるレーザビームが互い
に平行となるようにウオブリングする方法が、例えば特
公昭49−16.824号公報に示されている。
に平行となるようにウオブリングする方法が、例えば特
公昭49−16.824号公報に示されている。
これは、第6図に示すように、2つの共振型のガルバノ
ミラ−(3a) (3b)を、互いに平行な状態を維持
したまま、振動させウオブリングするもので、このよう
にすれば入射レーザビーム111とL□とが互いに平行
となるようにウオブリングすることができる。
ミラ−(3a) (3b)を、互いに平行な状態を維持
したまま、振動させウオブリングするもので、このよう
にすれば入射レーザビーム111とL□とが互いに平行
となるようにウオブリングすることができる。
また、第7図に示すように、1つのガルバノミラ−(5
)とレンズ(4a〉及び(4b)との距離をそれぞれの
レンズ(4a) (4b)の焦点距離に等しくなるよう
に設置する方法もある。
)とレンズ(4a〉及び(4b)との距離をそれぞれの
レンズ(4a) (4b)の焦点距離に等しくなるよう
に設置する方法もある。
また、図示しないが、2つの回転プリズムを用いるもの
があるが、これは高速化は困難であり、低速走査用のも
のである。
があるが、これは高速化は困難であり、低速走査用のも
のである。
このようにして、回転多面鏡(1)に入射するレーザビ
ームを互いに平行となるようにウオブリングすれば、無
効走査期間が短縮され、ビームスポットの直径を拡大す
ることができるので、表示する画像を高解像度のものと
することができる。
ームを互いに平行となるようにウオブリングすれば、無
効走査期間が短縮され、ビームスポットの直径を拡大す
ることができるので、表示する画像を高解像度のものと
することができる。
ところで、上述のようなレーザディスプレイ装置によっ
て、高解像度の映像、例えば水平走査線1125本の映
像を表示する場合、例えば回転多面鏡(1)の平面鏡の
面数を25とすると、回転多面鏡(1)は81000r
pmで高速回転されなければならない。
て、高解像度の映像、例えば水平走査線1125本の映
像を表示する場合、例えば回転多面鏡(1)の平面鏡の
面数を25とすると、回転多面鏡(1)は81000r
pmで高速回転されなければならない。
このように、回転多面鏡(1)が高速回転される場合、
第6図例のようなウオブリング方法では、2つのガルバ
ノミラ−(3a) (3b)も高速で振動させねばなら
ず、この2つのガルバノミラ−(3a)と(3b)との
同期をとることが非常に困難となってくる。
第6図例のようなウオブリング方法では、2つのガルバ
ノミラ−(3a) (3b)も高速で振動させねばなら
ず、この2つのガルバノミラ−(3a)と(3b)との
同期をとることが非常に困難となってくる。
また、第7図例の場合には、レンズ(4a)、レンズ(
4b)、ガルバノミラ−(5)との配置を高精度なもの
とする必要があり、構成も複雑なものとなってしまう。
4b)、ガルバノミラ−(5)との配置を高精度なもの
とする必要があり、構成も複雑なものとなってしまう。
さらに、2つの回転プリズムを用いるものは、上述した
ように、低速走査用には適しているが、高速走査用のも
のには適用できないという問題がある。
ように、低速走査用には適しているが、高速走査用のも
のには適用できないという問題がある。
そこで、この発明は、レーザビームを回転多面鏡(1)
を用いて偏向させてスクリーン(■8)上に画像を表示
するレーザディスプレイ装置において、回転多面鏡(1
)の回転に対応して回動する透過型平行平板(13)を
設け、レーザビームがこの透過型平行平板(1)を通過
して回転多面鏡(1)に入射するようにして、透過型平
行平板(13)の回動に従って、回転多面鏡(1)に入
射する各レーザビームが互いに平行な状態でウオブリン
グするようにしたものである。
を用いて偏向させてスクリーン(■8)上に画像を表示
するレーザディスプレイ装置において、回転多面鏡(1
)の回転に対応して回動する透過型平行平板(13)を
設け、レーザビームがこの透過型平行平板(1)を通過
して回転多面鏡(1)に入射するようにして、透過型平
行平板(13)の回動に従って、回転多面鏡(1)に入
射する各レーザビームが互いに平行な状態でウオブリン
グするようにしたものである。
簡単な構成で、回転多面鏡(1)の各平面鏡における無
効領域を縮小し、回転多面鏡(1)の小型化を可能にす
ることができる。
効領域を縮小し、回転多面鏡(1)の小型化を可能にす
ることができる。
第1図は、
ある。
同図において、
この発明の一実施例のブロック図で
(6)はビデオ信号発生回路であり、
このビデオ信号発生回路(6)から水平同期信号が駆動
回路(7)及び(8)に供給される。そして、駆動回路
(7)は供給された水平同期信号に従って、回転多面鏡
(1)を回転駆動するものである。また、駆動回路(8
)は供給された水平同期信号に従って、後述する透過型
平行平板〈13〉を破線で示したように回動するもので
ある。また、ビデオ信号発生回路(6)からビデオ信号
が駆動回路(9)に供給され、このビデオ信号に従って
駆動回路(9)は光変調器(12〉を駆動するものであ
る。さらに、信号発生回路(6)から垂直同期信号が駆
動回路(19)に供給され、この垂直同期信号に従って
駆動回路(19)はガルバノミラ−〈17〉を駆動する
ものである。
回路(7)及び(8)に供給される。そして、駆動回路
(7)は供給された水平同期信号に従って、回転多面鏡
(1)を回転駆動するものである。また、駆動回路(8
)は供給された水平同期信号に従って、後述する透過型
平行平板〈13〉を破線で示したように回動するもので
ある。また、ビデオ信号発生回路(6)からビデオ信号
が駆動回路(9)に供給され、このビデオ信号に従って
駆動回路(9)は光変調器(12〉を駆動するものであ
る。さらに、信号発生回路(6)から垂直同期信号が駆
動回路(19)に供給され、この垂直同期信号に従って
駆動回路(19)はガルバノミラ−〈17〉を駆動する
ものである。
そして、(10)はレーザ光源であり、このレーザ光源
(10)からレーザビームがレンズ(lla) を介
し調器(12〉によって、レーザビームはビデオ信号に
応じて輝度変調された後に、レンズ(llb) を介し
て、透過型平行平板(13)に供給される。この透過型
平行平板(13)はガラス又はアクリルからなるもので
、駆動回路(8)によって回動されることにより、後述
するようにレーザビームがウオブリングされるものであ
る。そして、この透過型平行平板(13)を通過したレ
ーザビームはシリンドリカルレンズ(14a) を介
して回転多面鏡(1)に入射される。そして、レーザビ
ームはこの回転多面鏡(1)によって反射され、レンズ
(15) 、シリンドリカルレンズ(14b)、レンズ
(16a) を介してガルバノミラ−(17)に入射
される。そして、このガルバノミラ−(17)によって
反射されたレーザビームはレンズ(16b) を介し
て、スクリーン(18)に供給される。そして、スクリ
ーン(18)上に映像を表示する場合、回転多面鏡(1
)の回転によって水平走査が行なわれるとともに、ガル
バノミラ−(10)により垂直走査が行なわれるもので
ある。なお、シリンドリカルレンズ(14a)(14b
) は多面鏡(1)の各平面鏡の面倒れのばらつきを
補正するためのものである。
(10)からレーザビームがレンズ(lla) を介
し調器(12〉によって、レーザビームはビデオ信号に
応じて輝度変調された後に、レンズ(llb) を介し
て、透過型平行平板(13)に供給される。この透過型
平行平板(13)はガラス又はアクリルからなるもので
、駆動回路(8)によって回動されることにより、後述
するようにレーザビームがウオブリングされるものであ
る。そして、この透過型平行平板(13)を通過したレ
ーザビームはシリンドリカルレンズ(14a) を介
して回転多面鏡(1)に入射される。そして、レーザビ
ームはこの回転多面鏡(1)によって反射され、レンズ
(15) 、シリンドリカルレンズ(14b)、レンズ
(16a) を介してガルバノミラ−(17)に入射
される。そして、このガルバノミラ−(17)によって
反射されたレーザビームはレンズ(16b) を介し
て、スクリーン(18)に供給される。そして、スクリ
ーン(18)上に映像を表示する場合、回転多面鏡(1
)の回転によって水平走査が行なわれるとともに、ガル
バノミラ−(10)により垂直走査が行なわれるもので
ある。なお、シリンドリカルレンズ(14a)(14b
) は多面鏡(1)の各平面鏡の面倒れのばらつきを
補正するためのものである。
次に、この発明の透過型平行平板(13)の回転による
ウオブリングの方法を説明する。
ウオブリングの方法を説明する。
第2図は、上述したウオブリングの説明図である。図に
おいて、透過型平行平板(13)が実線で示すように傾
いている場合には、レーザビームftはこの平行平板(
13)を通過することにより、レーザビームlilの光
路を介して多面鏡(1)に入射する。
おいて、透過型平行平板(13)が実線で示すように傾
いている場合には、レーザビームftはこの平行平板(
13)を通過することにより、レーザビームlilの光
路を介して多面鏡(1)に入射する。
また、平行平板(13〉が破線で示すような傾きとなっ
ている場合には、レーザビームh は平行平板(13)
を通過することにより、破線で示すレーザビームN+2
の光路を介して、多面鏡(1)に入射する。
ている場合には、レーザビームh は平行平板(13)
を通過することにより、破線で示すレーザビームN+2
の光路を介して、多面鏡(1)に入射する。
そして、レーザビーム1.l及び1.2は互いに平行と
なっているものである。すなわち、この平行□平板(1
3)を多面鏡(1)の回転に応じて、回動させれば、多
面鏡(1)に入射するレーザビームは互いに平行な状態
を保ったまま、ウオブリングを行なうことができるもの
である。そして、この場合、従来のように、ウオブリン
グを行なうための他の反射鏡等との回動の同期を取る必
要がなく、構成も簡単なものとすることができる。
なっているものである。すなわち、この平行□平板(1
3)を多面鏡(1)の回転に応じて、回動させれば、多
面鏡(1)に入射するレーザビームは互いに平行な状態
を保ったまま、ウオブリングを行なうことができるもの
である。そして、この場合、従来のように、ウオブリン
グを行なうための他の反射鏡等との回動の同期を取る必
要がなく、構成も簡単なものとすることができる。
第3図は、この発明のウオブリングのさらに詳細な説明
図である。
図である。
同図■において、rは多面鏡(1)の半径、θはθ=2
π/n(ただし、nは多面鏡(1)の平面鏡の面数)、
2hは各平面鏡の稜と稜との間の距離である。そして、
斜線で示したSw はウオブリングを行った場合の多面
鏡(1)上でのビームスポットを示し、破線で示したS
r はウオブリングを行t;わない場合のビームスポッ
トを示す。そして、このビームスポットSw及びSrの
直径はaである。そして、同図A−Iは多面鏡(1)の
稜線Boa、Bobが距離2hだけ矢印に示した方向に
移動した場合、つまり、多面鏡(1)がθだけ回転した
場合のビームスボッ) Sv、 Sjの位置の変化を示
すものである。
π/n(ただし、nは多面鏡(1)の平面鏡の面数)、
2hは各平面鏡の稜と稜との間の距離である。そして、
斜線で示したSw はウオブリングを行った場合の多面
鏡(1)上でのビームスポットを示し、破線で示したS
r はウオブリングを行t;わない場合のビームスポッ
トを示す。そして、このビームスポットSw及びSrの
直径はaである。そして、同図A−Iは多面鏡(1)の
稜線Boa、Bobが距離2hだけ矢印に示した方向に
移動した場合、つまり、多面鏡(1)がθだけ回転した
場合のビームスボッ) Sv、 Sjの位置の変化を示
すものである。
そして、同図■は、稜線BQa、Bob、ビームスボッ
)Sv、Srの軌跡を示すものであり、横軸は多面鏡(
1)の回転角度X、縦軸は稜線B Oa、 B Ob、
ビームスボッ) S−、Sr の移動距離yを示すもの
である′。
)Sv、Srの軌跡を示すものであり、横軸は多面鏡(
1)の回転角度X、縦軸は稜線B Oa、 B Ob、
ビームスボッ) S−、Sr の移動距離yを示すもの
である′。
なおビームスポットSwは振幅αの正弦波に従ってウオ
ブリングされるものである。
ブリングされるものである。
ここで、稜線Boa、ビームスポットSwの上端の軌跡
Sw。、ビームスポットSf の上端の軌跡S、。(破
線図示)は次式によってそれぞれ示すことができる。
Sw。、ビームスポットSf の上端の軌跡S、。(破
線図示)は次式によってそれぞれ示すことができる。
y=(2h/θ)x・・・・稜線BOay = a −
αsin ((2yr/θ)X)・・・・軌跡Sway
=a・・・・・・軌跡S、。
αsin ((2yr/θ)X)・・・・軌跡Sway
=a・・・・・・軌跡S、。
さて、点Oから稜線BOa と軌跡Sw。との交点C1
までの大きさつまり、ビームスポットSwが全て稜線B
Oa とBOb との間に入るまでの無効領域の大きさ
X、は次式のように示すことができる。
までの大きさつまり、ビームスポットSwが全て稜線B
Oa とBOb との間に入るまでの無効領域の大きさ
X、は次式のように示すことができる。
(2h/θ) x、= a−αsin ((2π/θ)
X、)=a−α・(2π/θ)x+ 上式より、 (2/θ)(h+απ)x、=a となる。したがって、 )(、=aθ/(2(h+απ)) となる。
X、)=a−α・(2π/θ)x+ 上式より、 (2/θ)(h+απ)x、=a となる。したがって、 )(、=aθ/(2(h+απ)) となる。
また点0から稜線Boa と軌跡Sroとの交点Cfl
までの大きさつまり、ビームスポットS、が全て稜線B
oa とBob との間に入るまでの無効領域の大きさ
X2 は次式のように示すことができる。
までの大きさつまり、ビームスポットS、が全て稜線B
oa とBob との間に入るまでの無効領域の大きさ
X2 は次式のように示すことができる。
(2h/θ)x、=a
X2=aθ/(2h)
ここで、xl とx2 との比を求めると、x+/
xz=h/(h+απ) となる。
xz=h/(h+απ) となる。
上式かられかるように、αすなわちウオブリングの振幅
を大きくすると、無効領域の大きさX。
を大きくすると、無効領域の大きさX。
が相対的に小さくなるものである。
ここで、ウオブリングを行なうことによって、無効領域
がどの程度減少するかにつき、具体的に求めてみる。
がどの程度減少するかにつき、具体的に求めてみる。
さて、回転多面鏡(1)の半径rは、入射するレーザビ
ームの径によって決定されるものであり、第4図に示す
ように、多面鏡(1)の−平面鏡の稜線と稜線との距離
dは、 d=26/(帰線期間率) によって決定される。
ームの径によって決定されるものであり、第4図に示す
ように、多面鏡(1)の−平面鏡の稜線と稜線との距離
dは、 d=26/(帰線期間率) によって決定される。
ここで、eは0.41mmで、帰線期間率を16%とす
ると、 d = 2 Xo、 4110.16ξ5.1また、d
=rθであるから、多面鏡(1)の平面鏡の面数を25
とすると、 d=r(2π/25) したがって、 r=<25/2π)・5.1 !=、20mmさて、距
離dの有効幅は5.1−0.41 X 2 =4.28
mmであるので、この有効幅4.28mmを全て使うと
すると、振幅αはα=4.28 / 2 =2.14m
mとなる。
ると、 d = 2 Xo、 4110.16ξ5.1また、d
=rθであるから、多面鏡(1)の平面鏡の面数を25
とすると、 d=r(2π/25) したがって、 r=<25/2π)・5.1 !=、20mmさて、距
離dの有効幅は5.1−0.41 X 2 =4.28
mmであるので、この有効幅4.28mmを全て使うと
すると、振幅αはα=4.28 / 2 =2.14m
mとなる。
また、h=rθ/2 =20 X (2π/25) /
2 !=i2.51m1Tlとなるので、これを上式
x 、 / x 2 に代入すると、 X、/ X2=2.51/(2,51+2.14 π)
′、0.272つまり、x + =0.272 x
2 となり、無効領域の大きさX、はx2 の27.2
%となり大幅に減少するものであり、ウオブリングの効
果は大きなものとなる。
2 !=i2.51m1Tlとなるので、これを上式
x 、 / x 2 に代入すると、 X、/ X2=2.51/(2,51+2.14 π)
′、0.272つまり、x + =0.272 x
2 となり、無効領域の大きさX、はx2 の27.2
%となり大幅に減少するものであり、ウオブリングの効
果は大きなものとなる。
したがって、ウオブリングを行なう場合と行なわない場
合との有効領域を同一のものとすると、ウオブリングを
行なう場合の多面鏡の直径は、行わない場合の多面鏡の
直径の27%の大きさでよいことになる。すなわち、ウ
オブリングを行なう場合の多面鏡の直径は40 Xo、
27″=l1mmとなり、小型化が可能となる。
合との有効領域を同一のものとすると、ウオブリングを
行なう場合の多面鏡の直径は、行わない場合の多面鏡の
直径の27%の大きさでよいことになる。すなわち、ウ
オブリングを行なう場合の多面鏡の直径は40 Xo、
27″=l1mmとなり、小型化が可能となる。
なお、稜線Bob と軌跡Sxとの交点と点Qまでの大
きさと、稜線Bob と軌跡S W lとの交点と点Q
までの大きさは、上述したX、、X2 と同様なもので
あるので説明は省略する。
きさと、稜線Bob と軌跡S W lとの交点と点Q
までの大きさは、上述したX、、X2 と同様なもので
あるので説明は省略する。
こうして、この実施例によれば、透過型平行平板(13
)を回動させることによって、回転多面鏡(1)に入射
する各レーザビームを互いに平行な状態でウオブリング
させるようにしているので、簡単な槽底で回転多面鏡(
1)の各平面鏡における無効領域を縮小し、回転多面鏡
(1)の小型化が可能となる。
)を回動させることによって、回転多面鏡(1)に入射
する各レーザビームを互いに平行な状態でウオブリング
させるようにしているので、簡単な槽底で回転多面鏡(
1)の各平面鏡における無効領域を縮小し、回転多面鏡
(1)の小型化が可能となる。
また、回転多面鏡(1)に入射する各レーザビームは互
いに平行であるため、多面@(1)に入射するレーザビ
ームの角度を変え水平同期サーボをかける方法との併用
が可能となる。
いに平行であるため、多面@(1)に入射するレーザビ
ームの角度を変え水平同期サーボをかける方法との併用
が可能となる。
なお、上述した例においては透過型平行平板(1)をガ
ラス又はアクリルからなるものとしたが、これらに限ら
ず他の材質のものであってもよい。
ラス又はアクリルからなるものとしたが、これらに限ら
ず他の材質のものであってもよい。
また、上述した例では、ビームスボッ)S・を正弦波的
にウオブリングするようにしたが、のこぎり波向にウオ
ブリングするようにしてもよい。
にウオブリングするようにしたが、のこぎり波向にウオ
ブリングするようにしてもよい。
こうして、この発明によれば、透過型平行平板(13)
を回動させることによって、回転多面鏡(1)に入射す
る各レーザビームを互いに平行な状態でウオブリングさ
せるようにしているので、簡単な構成で回転多面鏡〔1
)の各平面鏡における無効領域を縮小し、回転多面鏡(
1)の小型化が可能となる。また、回転多面鏡(1)に
入射する各レーザビームは互いに平行であるため、多面
鏡(1)に入射するレーザビームの角度を変え水平同期
サーボをかける方法との併用が可能とな乞。
を回動させることによって、回転多面鏡(1)に入射す
る各レーザビームを互いに平行な状態でウオブリングさ
せるようにしているので、簡単な構成で回転多面鏡〔1
)の各平面鏡における無効領域を縮小し、回転多面鏡(
1)の小型化が可能となる。また、回転多面鏡(1)に
入射する各レーザビームは互いに平行であるため、多面
鏡(1)に入射するレーザビームの角度を変え水平同期
サーボをかける方法との併用が可能とな乞。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明によるウオブリングの概略説明図、第3図はこの
発明によるウオブリングの詳細な説明図、第4図は回転
多面鏡の径の決め方の説明図、第5図は従来例を示す図
、第6図は他の従来例を示す図、第7図はさらに他の従
来例を示す図である。 (1)は回転多面鏡、(10〉はレーザ光源、(12)
は光変調器、(13)は透過型平行平板、(18)はス
クリーン、Ilt、 ji!++、 Ilt2は入射
レーザビームである。 代 理 人 松 隈 秀 盛 1JL 日月 図 第4図 イ六−禾 イタ“j 第5図 第6 図
の発明によるウオブリングの概略説明図、第3図はこの
発明によるウオブリングの詳細な説明図、第4図は回転
多面鏡の径の決め方の説明図、第5図は従来例を示す図
、第6図は他の従来例を示す図、第7図はさらに他の従
来例を示す図である。 (1)は回転多面鏡、(10〉はレーザ光源、(12)
は光変調器、(13)は透過型平行平板、(18)はス
クリーン、Ilt、 ji!++、 Ilt2は入射
レーザビームである。 代 理 人 松 隈 秀 盛 1JL 日月 図 第4図 イ六−禾 イタ“j 第5図 第6 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 映像信号に基づいて輝度変調されたレーザビームを回転
多面鏡を用いて偏向させてスクリーン上に画像を表示す
るレーザディスプレイ装置において、 上記回転多面鏡の回転に対応して回動する透過型平行平
板を備え、 上記レーザビームを上記透過型平行平板を通過して上記
回転多面鏡に入射させ、上記透過型平行平板の回動に従
って、上記回転多面鏡に入射させる各レーザビームが互
いに平行な状態でウォブリングされるようにしたレーザ
ディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21981789A JPH0381722A (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | レーザディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21981789A JPH0381722A (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | レーザディスプレイ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0381722A true JPH0381722A (ja) | 1991-04-08 |
Family
ID=16741502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21981789A Pending JPH0381722A (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | レーザディスプレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0381722A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100278635B1 (ko) * | 1997-08-22 | 2001-01-15 | 윤종용 | 고출력용 3-채널 광변조 장치 및 광변조 방법 |
US9001402B2 (en) | 2011-06-03 | 2015-04-07 | Thomson Licensing | Variable and serrated scanning in laser projectors |
US9007532B2 (en) | 2011-06-03 | 2015-04-14 | Thomson Licensing | Variable and interleaved scanning in laser projectors |
-
1989
- 1989-08-25 JP JP21981789A patent/JPH0381722A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100278635B1 (ko) * | 1997-08-22 | 2001-01-15 | 윤종용 | 고출력용 3-채널 광변조 장치 및 광변조 방법 |
US9001402B2 (en) | 2011-06-03 | 2015-04-07 | Thomson Licensing | Variable and serrated scanning in laser projectors |
US9007532B2 (en) | 2011-06-03 | 2015-04-14 | Thomson Licensing | Variable and interleaved scanning in laser projectors |
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