JPH0381579A - 生コンクリート圧送用ポンプにおける油圧シリンダの同調方法及びその装置 - Google Patents

生コンクリート圧送用ポンプにおける油圧シリンダの同調方法及びその装置

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JPH0381579A
JPH0381579A JP21685289A JP21685289A JPH0381579A JP H0381579 A JPH0381579 A JP H0381579A JP 21685289 A JP21685289 A JP 21685289A JP 21685289 A JP21685289 A JP 21685289A JP H0381579 A JPH0381579 A JP H0381579A
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JP
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cylinder
hydraulic
hydraulic cylinder
pipe
piston
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JP21685289A
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Shogo Kato
省吾 加藤
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MARUSHIN SHOKAI KK
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MARUSHIN SHOKAI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上皇剋旦公互 本発明はコンクリ−I・シリンダと油圧シリンダとから
成るシリンダ装置に、交互に生コンクリートの吸入と吐
出動作を行わせることによって生コンクリ−1・を連続
的に圧送する生コンクリ−1・圧送用ポンプにおける油
圧シリンダの同調方法及びその装置に関する。
笠来夏及園 生コンクリートは建設工事の遂行に必要不可欠のもので
あり、工事現場、工事方法の多様化に伴いその供給の効
率化が近年益々重要2.=問題となり3 ている。一般に生コンクリ−1・の供給にはコンクリー
トポンプが使用されているが、このコンクリートポンプ
は年々大型化し、1時間当り]0Orrr以上の供給能
力を持つ装置も提供されている。
しかし、かかる大型のコンクリートポンプは高価格であ
るし、大型であるが故に重量、形状等の面から移動が困
難であって、工事現場によっては適合しない場合がある
。しかも一般に土木工事建設工真において1回に必要と
される生コンクリートの量は20〜50がか大半である
ため、その能力を必要としないことが多い。そこで、機
動性に秀れ、どのような現場にち適合し得て、安価な小
型のコンクリートポンプが見直されてきており、かつ効
率的な装置の提供が期待されている。
一方、コンクリートポンプには大別してスクイーズ方式
とピストン方式とがあり、夫々特徴を生かして使用され
ている。上記のスクイーズ方式は生コンクリート内の骨
材が25 mm以下の建築工事には適しているが、骨材
が略40価と大きくなり、又低スランプとなる土木工事
には使用できない。
そのため、土木工事を含め多用途に使用するにはピスト
ン方式によらねばならない。
ピストン方式はコンクリートシリンダと油圧シリンダと
から成るシリンダ装置に、生コンクリートの吸入と吐出
動作を交互に行わせることによって生コンクリートを連
続的に圧送するものであるため、通常一対のコンクリー
トシリンダと二連の油圧シリンダとを設)−Jて、両シ
リンダを交互に動作させることにより、生コンクリ−1
・の吸入と吐出を連続的に実施する手段が知られている
(例えば特公昭51−35243号を参照)。
が  しよ”と る しかしながら、このような従来の二連型の油圧シリンダ
を用いた場合、この油圧シリンダの動作を同調させなが
ら一個の前圧系統によって駆動することが困難であり、
油圧を用いた駆動系の構成が煩雑化してしまうという課
題があった。
即ち、ピストンの周縁部には通常ピストンパツキンが装
着されているとともに、該ビスI・ンに固定されてシリ
ンダの一端部から出没するロッドと該シリンダどの間に
は、通常ロッドパッキンが装着されているが、上記の油
圧シリンダ内ではピストンが高速で往復摺動しているた
め、使用中にピストンロッドとシリンダとの間で作動油
がリークすることが避けられず、従って両シリンダ間で
の油圧のバランスがくずれ、駆動を継続することが出来
なくなってしまうことになり易い。従って二連の油圧シ
リンダに夫々別系統の駆動系を装備しなければならない
ので、前記したように駆動系の構成が煩雑化してしまう
外、設備費が高価になってしまうという難点を有してい
る。
そこで本発明はこのような従来の生コンクリート圧送用
ポンプにおける油圧シリンダの駆動手段が有している課
題を解消して、1個の駆動源によって二連の油圧シリン
ダを連続的に駆動することができる油圧シリンダの同調
方法及びその装置の提供を目的とするものである。
点を   るための手 本発明は」1記目的を達成するために、一対のコンクリ
ートシリンダと、該コンクリ−1〜シリンダに生コンク
リートの吸入、吐出動作を交互に行わせるための一対の
油圧シリンダを具備した生コンクリート圧送用ポンプに
おいて、上記一対の油圧シリンダのロッド側の液室を連
通管を用いて相互に連通ずるとともに、作動油供給管の
中途部に分岐管を取り付け、この分岐管の他端部を上記
連通管に連結する一方、一方側の油圧シリンダの側部に
該油圧シリンダから出没するピストンロッドのストロー
ク長を検出する検出手段を設け、一対の油圧シリンダの
動作時に前記一方側の油圧シリンダに設けられた検出手
段によってピストンロッドのストローク長が定常状態に
ない場合には、前記分岐管を介して連通管に作動液を供
給らしくは排出するようにした生コンクリート圧送用ポ
ンプにおける油圧シリンダの同調方法及びその装置の構
成にしである。
更に前記分岐管の中途部に、逆止弁及びリリーフバルブ
を取付けた構成にしてあり、又、前記ピストンロッドの
ストローク長を検出する検出手段が、ピストンロッドに
固定されて先端部に接触片が固定されたガイドバーと、
油圧シリンダの側部に設けられて、前記接触片が当接す
る操作片を取付けた構成にしである。
止置 上記構成の本発明によれば、油圧ポンプから得られた作
動油が供給管から一方側のシリンダの入出力ボートを介
してヘッド側の液室内に供給され、この作動油によって
ピストンロッドの伸長と短縮が交互に行われるとともに
、一方側のシリンダのロッド側の液室内にある作動油が
連通路を経由して他方側のシリンダのロッド側の液室内
に流入するので、この作動油によって他方側のシリンダ
のピストンが駆動されて、コンクリートシリンダ内に吸
入された生コンクリートが連続的に供給管に圧送される
。また、ピストンロッドのストローク長を検出する手段
によって各ピストンの作動状態が確認され、かつ、作動
の切換えを行うことによって、−個の油圧系統の駆動に
より、2個の油圧シリンダを同調させながら、生コンク
リートの吸入と圧送を継続的に実施することができる。
8 一方、長期に亘る使用中にシリンダのパツキンから作動
油が外方に少しずつリークして、一方側のシリンダのロ
ッド側の液室内の液量が除々に減少した場合には、供給
管の管路の分岐点から分岐された作動油が連通管内に流
入するので、この連通管を介して他方側のシリンダのロ
ッド側の液室内に流入する作動油の全量が増大され、油
圧シリンダの作動が正常に維持される。
更に前記作動液のリーク現象によって一方側のシリンダ
のロッド側の液室内の液量がヘッド側の液室内の液量よ
りも増大した場合には、この作動液の一部が分岐管のリ
リーフバルブに排出される。
従ってロッド側の液室内に流入する作動液の液量を常時
適正に維持して、正5常な動作を継続することができる
遺4L鰹 以下図面を参照して、本発明に係る生コンクリート圧送
用ポンプにおける油圧シリンダの同調方法及びその装置
の一実施例を説明する。
第1図に示した構成において、1は油圧シリンダを構成
する第1のシリンダであって、この第1のシリンダ1の
内方にはピストン2が配置されており、該ピストン2に
固定されたピストンロッド3が第1のシリンダ1の外方
に導出されて、このピストンロッド3の先端部に図外の
コンクリートシリンダ内に挿通されるピストン4が固定
されている。上記ピストン2.によって第1のシリンダ
1の内方がヘッド側の液室1aと、ロッド側の液室1b
とに隔成されている。
5は油圧シリンダを構成する第2のシリンダであって、
この第2のシリンダ5の内方にはピストン6が配置され
ており、該ピストン6に固定されたピストンロッド7が
第2のシリンダ5の外方に導出されて、このピストンロ
ッド7の先端部に図外のコンクリートシリンダ内に挿通
されるピストン8が固定されている。このピストン8に
よって第2のシリンダ5の内方がヘッド側の液室2aと
、ロッド側の液室2bとに隔成されている。9a。
9bはピストンパツキン、10a  10bはロッドパ
ッキンである。
0 一方、11は2方向切換電磁弁であり、この2方向切換
電磁弁11の入出力ポート12に連結された供給管とし
ての管路13が前記第1のシリンダ1の入出力ポート1
4に連結されているとともに、2方向切換電磁弁11の
入出力ポート15に連結された管路16が前記第2のシ
リンダ5の入出力ポート17に連結されている。
上記2方向切換電磁弁11には、切換駆動用のソレノイ
ドlla、llbが配備されている。18は油圧ポンプ
、19は該油圧ポンプ18を駆動するモータである。
更に第1のシリンダ1のロッド側の液室1bと、第2の
シリンダ5のロッド側の液室2bとが連通管20によっ
て相互に連通されており、かつ、前記作動油供給管とし
ての管路13の分岐点P1から枝分れされた分岐管21
が前記連通管20の分岐点P2に連結されている。この
分岐管21は必ず、図示の如く後述のガイドバー26の
付設された第2のシリンダ5と反対側の第1のシリンダ
1のヘッド側に連通ずるように管路13から分岐される
ものである。この分岐管21の中途部には逆止弁22が
設けられており、更にこの逆止弁22と連通管20の分
岐点P2との間にリリーフバルブ23及び絞り弁27が
取付けられている。
また、第2のシリンダ5の左右両端部近傍には、ピスト
ンロッド7のストローク長を検出する手段としての一対
のす礼ットスイッチ24.25が配設されている。更に
該第2のシリンダ5のピストン6に固定されたピストン
ロッド7には、該第2のシリンダ5の外方位置で、かつ
、ピストン8に近接した部位にガイドバー26が連結さ
れており、このガイドバー26はリミットスイッチ24
側に延長されているとともに、その先端部に固定された
接触片26aが前記リミットスイッチ24の操作片24
aに当接可能な位置にあるように設定されている。
かかる構成による本発明の作用を以下に説明する。即ち
第1図は2方向切換電磁弁11がソレノイドllaの作
用によって図示の左側に切換えられており、油圧ポンプ
18から得られた作動油が管路13から第1のシリンダ
1の入出力ポート14を介してヘッド側の液室1a内に
供給されている。従ってピストン2が右方に移動し、ピ
ストンロッド3が右方に伸長して、該ピストンロッド3
の先端部に固定されたピストン4によって図外のコンク
リートシリンダ内に吸入された生コンクリートが供給管
に圧送される。この時、第1のシリンダ1のロッド側の
液室1b内にある作動油が連通路20を経由して第2の
シリンダ2のロッド側の液室2b内に流入するので、こ
の作動油によって第2のシリンダ2のピストン6が左方
に移動し、その結果ピストンロッド7が短縮して、該ピ
ストンロッド7の先端部に固定されたピストン8によっ
て図外のコンクリートシリンダ内に生コンクリートが吸
入される。上記のように第2のシリンダ2のピストン6
が左方に移動した際には、該第2のシリンダ5のピスト
ンロッド7に固定されたガイドバー26がピストンロッ
ド7と連動して左方に移動し、このガイドバー26の接
触片26aがストローク長検出手段としてのリミットス
イッチ3 24の操作片24aに当接するので、このリミットスイ
ッチ24によってピストン6の左方への移動が確認され
るとともに次段の操作に移行することができる。
次に上記リミットスイッチ24の作用に基づいて、2方
向切換電磁弁11を第1図に示した状態から右方向に切
換えることによって、第2図に示したように第1及び第
2のシリンダ1.5内の各ピストン2,6の動きが逆と
なり、第1のシリンダ1のピストン4によってコンクリ
ートシリンダ内に生コンクリートが吸入される一方、第
2のシリンダ5のピストン8によってコンクリートシリ
ンダ内に吸入された生コンクリートが供給管に圧送され
る。この時、ガイドバー26の接触片26aがす礼ット
スイッチ25の操作片25aに当接するので、ピストン
6の右方への移動が確認され、このリミットスイッチ2
5の作用によって再度2方向切換電磁弁11が第1図に
示した位置に切換えられて、以下同様な操作が繰り返さ
れる。
従ってこのような動作を繰り返すことによって14− −個の油圧系統の駆動により、2個のシリンダを同調さ
せながら、生コンクリートの吸入と圧送を継続的に実施
することができる。
このようなピストン1とピストン5の連続的な作動時に
おいて、長期に亘る使用中に例えば第1のシリンダ1の
ロッドパッキン10aを出没するピストンロッド3の表
面に付着した作動油の1部が、該ピストンロッド3の摺
動の繰り返しによって外方に少しずつリークすることが
免れないため、ロッド側の液室1b内の液量が除々に減
少してしまい、その結果第1図に示した状態、即ち油圧
ポンプ18から供給される作動油によって第1のシリン
ダ1のピストン2が最も右方向に移動した際に、連通管
20を経由して第2のシリンダ5のロッド側の液室2b
に供給される作動油の絶対量が不足してしまうことにな
り易い。このように第2のシリンダ5のロッド側の液室
2bに供給される作動油の絶対量が不足すると、第2の
シリンダ5のピストン6が図示した左方位置まで到達せ
ず、該第2のシリンダ5内の中途部で停止してしまうこ
とになり、その結果ガイドバー26の先端部に固定され
た接触片26aが、リミットスイッチ24にまで達しな
いことになる。
このような場合には、管路13の分岐点P1にて分岐さ
れた作動油が逆止弁22を通過して分岐点P2から連通
管20内に流入するので、第2のシリンダ5の液室2b
内に流入する作動油の全量が増大される。換言すれば、
該第2のシリンダ5のピストン6が左方の位置に達して
、ガイドバー26の接触片26aがリミットスイッチ2
4に当接するまで分岐管21から前記連通管20内への
作動油の流入が継続する。
従って第2のシリンダ5の液室2bに供給される作動油
の絶対量が増大するので、リミットスイッチ24の作用
に伴って次段の操作に移行することができて、図外のコ
ンクリートシリンダによる生コンクリートの圧送が継続
される。
一方、前記作動液のリーク現象は、ロッドパッキン10
a、10bのみでなく、ピストンパツキン9a、9部間
でも生じ得るものであって、このような場合には各ピス
トンの液室間での圧力バランスがくずれてしまうことに
なる。
そこで本発明の場合には、ロッド側の液室1b内の液量
がヘッド側の液室1a内の液量よりも増大して、第1図
に示した状態、即ち油圧ポンプ18から供給される作動
油によって第1のシリンダ1のピストン2が最も右方向
に移動した際に、連通管20を経由して第2のシリンダ
5の液室2bに供給される作動油が過剰になった場合に
は、この作動液の一部が分岐点P2からリリーフバルブ
23側に排出される。従って第2のシリンダ5のロッド
側の液室2b内に流入する作動液の液量を常時適正に維
持して、正常な動作を継続することができる。
見1し14果 以上詳細に説明した如く、本発明に係る生コンクリート
圧送用ポンプにおける油圧シリンダの同調方法及びその
装置によれば、一対のコンクリートシリンダと、該コン
クリートシリンダに生コンクリートの吸入、吐出動作を
交互に行わせるため17− の一対の油圧シリンダを具備した生コンクリート圧送用
ポンプにおいて、上記一対の油圧シリンダのロッド側の
液室を連通管を用いて相互に連通ずるとともに、作動油
供給管の中途部に分岐管を取り付け、この分岐管の他端
部を上記連通管に連結する一方、一方側の油圧シリンダ
の側部に該油圧シリンダから出没するピストンロッドの
ストローク長を検出する検出手段を設け、一対の油圧シ
リンダの動作時に前記一方側の油圧シリンダに設けられ
た検出手段によってピストンロッドのストローク長が定
常状態にない場合には、前記分岐管を介して連通管に作
動液を供給もしくは排出するようにした生コンクリート
圧送用ポンプにおける油圧シリンダの同調方法及びその
装置の構成にしたので、以下に記す作用効果がもたらさ
れる。
即ち油圧ポンプから得られた作動油が供給管から一方側
のシリンダの入出力ボートを介してヘッド側の液室内に
供給され、この作動油によってピストンロッドの伸長と
短縮が交互に行われるとともに、一方側のシリンダのロ
ッド側の液室内にあ8− る作動油が連通路を経由して他方側のシリンダのロッド
側の液室内に流入するので、この作動油によって他方側
のシリンダのピストンが駆動されて、コンクリートシリ
ンダ内に吸入された生コンクリートを連続的に圧送する
ことができる。従って一個の油圧系統の駆動により、2
個のシリンダを同調させながら、生コンクリートの吸入
と圧送を継続的に実施することができる。
一方、長期に亘る使用中のリークに起因して、一方側の
シリンダのロッド側の液室内の液量が除々に減少した場
合にあっても、供給管の管路の分岐点から分岐された作
動油が連通管から他方側のシリンダのロッド側の液室内
に流入するので、作動油の全量が増大され、両シリンダ
間での油圧のバランスがくずれることが防止されて、油
圧シリンダの作動を正常に維持することが可能となる。
更に前記作動液のリーク現象によって一方側のシリンダ
のロッド側の液室内の液量がヘッド側の液室内の液量よ
りも増大した場合には、この作動液の一部を分岐管のリ
リーフバルブに排出するこ4゜ とが可能となる。従ってロッド側の液室内に流入する作
動液の液量を常時適正に維持して、正常な動作を継続す
ることができる。従って二連の油圧シリンダに夫々別系
統の駆動系を装備する必要がなく、駆動系の構成が簡易
化されて、設備費が低廉化されるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る生コンクリート圧送用ポンプの油
圧シリンダの構成及び動作状態を示す概要図、第2図は
他の動作状態を示す概要図である。 1・・・第1のシリンダ la、lb、2a、2b・−液室 2.6・・・ピストン   5・・・第2のシリンダ3
.7・・・ピストンロッド 9a、9b・・・ピストンパツキン 10a、10b・・・ロッドパッキン 11・・・2方向切換電磁弁、 11a、llb・・・ソレノイド 13.16・・・管路   18・・・油圧ポンプ19
・・・モータ     20・・・連通管21・・・分
岐管     22・・・逆止弁23・・リリーフバル
ブ 24.25・・・リミットスイッチ 26・・・ガイド7<−26a・・・接触片特許出願

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一対のコンクリートシリンダと、該コンクリート
    シリンダに生コンクリートの吸入、吐出動作を交互に行
    わせるための一対の油圧シリンダを具備した生コンクリ
    ート圧送用ポンプにおいて、上記一対の油圧シリンダの
    ロッド側の液室を連通管を用いて相互に連通するととも
    に、作動油供給管の中途部に分岐管を取り付け、この分
    岐管の他端部を上記連通管に連結する一方、一方側の油
    圧シリンダの側部に該油圧シリンダから出没するピスト
    ンロッドのストローク長を検出する検出手段を設け、一
    対の油圧シリンダの動作時に前記一方側の油圧シリンダ
    に設けられた検出手段によってピストンロッドのストロ
    ーク長が定常状態にない場合には、前記分岐管を介して
    連通管に作動液を供給もしくは排出するようにしたこと
    を特徴とする生コンクリート圧送用ポンプにおける油圧
    シリンダの同調方法。(2)一対のコンクリートシリン
    ダと、該コンクリートシリンダに生コンクリートの吸入
    、吐出動作を交互に行わせるための一対の油圧シリンダ
    を具備した生コンクリート圧送用ポンプにおいて、上記
    一対の油圧シリンダのロッド側の液室を相互に連通する
    連通管と、一方側の油圧シリンダの側部に設けられて、
    該油圧シリンダから出没するピストンロッドのストロー
    ク長を検出する検出手段と、作動油供給管の中途部に取
    付けられて他端部が上記連通管に連結されているととも
    に、前記検出手段によってピストンロッドのストローク
    長が定常状態にない場合には連通管に作動液を供給もし
    くは排出する分岐管とを具備して成ることを特徴とする
    生コンクリート圧送用ポンプにおける油圧シリンダの同
    調装置。 (3)前記分岐管の中途部に、逆止弁及びリリーフバル
    ブを取付けたことを特徴とする請求項2記載の生コンク
    リート圧送用ポンプにおける油圧シリンダの同調装置。 (4)前記ピストンロッドのストローク長を検出する検
    出手段が、ピストンロッドに固定されて先端部に接触片
    が固定されたガイドバーと、油圧シリンダの側部に設け
    られて、前記接触片が当接する操作片が取付けられたリ
    ミットスイッチである請求項2記載の生コンクリート圧
    送用ポンプにおける油圧シリンダの同調装置。
JP21685289A 1989-08-23 1989-08-23 生コンクリート圧送用ポンプにおける油圧シリンダの同調方法及びその装置 Pending JPH0381579A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101819893A (zh) * 2010-05-09 2010-09-01 无锡昊华油空压有限公司 气动执行机构的行程开关结构
CN102477975A (zh) * 2010-11-22 2012-05-30 北汽福田汽车股份有限公司 应急操作盒、泵车泵送控制系统以及泵车泵送系统
WO2014000389A1 (zh) * 2012-06-27 2014-01-03 中联重科股份有限公司 粘稠物料双缸泵的泵送行程控制方法及粘稠物料泵送设备
CN105221410A (zh) * 2015-09-24 2016-01-06 铁建重工新疆有限公司 一种混凝土输送泵车及其泵送机构

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