JPH0381178B2 - - Google Patents

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JPH0381178B2
JPH0381178B2 JP60119642A JP11964285A JPH0381178B2 JP H0381178 B2 JPH0381178 B2 JP H0381178B2 JP 60119642 A JP60119642 A JP 60119642A JP 11964285 A JP11964285 A JP 11964285A JP H0381178 B2 JPH0381178 B2 JP H0381178B2
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JP60119642A
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JPS6134629A (ja
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Rii Rotsugusudon Gearii
Robaato Sheiberu Maaku
Arubaato Uiriamuzu Junia Furanku
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Unisys Corp
Original Assignee
Unisys Corp
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Publication of JPH0381178B2 publication Critical patent/JPH0381178B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/448Execution paradigms, e.g. implementations of programming paradigms
    • G06F9/4494Execution paradigms, e.g. implementations of programming paradigms data driven

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Devices For Executing Special Programs (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 関連する米国特許出願 本願に直接的にまたは間接的に関連する米国特
許出願は以下のとおりである: Gary E.Logsdon,et al.によつて1984年6月
5日に出願され、かつ“変数を含まない適応可能
な言語コードを用いる2進的に方向付けられたグ
ラフとして記憶された整理編集プロセツサ評価プ
ログラムに対する並列レジスタ転送機構
(Parallel Register Transfer Mechanism for
a Reduction Processor Evaluating
Programs Stored as Binary Directed Graphs
Employing Variable−Free Applicative
Language Codes)”と題された特許出願連続番
号第617531号;およびGary E.Logsdon.et al.に
よつて1984年6月5日に出願され、かつ“変数を
含まない適応可能な言語コードを用いる2進的に
方向付けられたグラフとして記憶された整理編集
プロセツサ実行プログラムに対する条件コンセン
トレータおよび制御記憶手段(Condition
Concentrator and Control Store for a
Reduction Procressor Executing Programs
Stored as Binary Directed Graphs
Employing Variable−Free Applicative
Language Codes)”と題された特許出願連続番
号第617532号。 発明の背景 発明の分野 この発明は、2進的に方向付けられたグラフと
して表わされたプログラムを評価するようにされ
たデイジタルプロセツサに対する並列レジスタ転
送機構に関し、より特定的には、同等のグラフの
漸進的な置換によつてそのようなグラフを評価す
るプロセツサに関する。 先行技術の説明 今日の市場におけるほとんどのデイジタルコン
ピユータは、John Von Neumannによつて最切
に仮定されたタイプのものであり、それらはコマ
ンドの実行を逐次的に行なつている。
FORTRANおよびCOBOLのような、コンピユ
ータをプログラムするための第1の高水準言語は
この構成を反映しており、コンピユータによつて
実行されるべきアルゴリズムの設計とともに記憶
の管理および制御の流れの管理の責任をプログラ
ムに負わせていた。純LISPのような純粋に適応
可能な言語は、プログラマをこれらの管理の責任
から解放することだけ、無条件言語とは異なつて
いる。 純LISPに代わるものは、David A.Turnerに
よつて開発されたセイントアンドリユーススタテ
イツクランゲツジ(Saint Audrews Static
Language)すなわちSASLである(SASL
Language Manual,University of St.
Andrews,1976)。“コンビネータ”と呼ばれる
いくつかの定数を導入することによつて、この言
語は、変数を含まない表記法に変換される(D.
A.Turner.“A New Implementation
Technigue for Applicative Languages”,
Software−Practice and Experience. Vol.9.
pp.31−49.1979)。この表記法は、(引数として関
数を使用しかつ結果としてその関数を戻す)実次
関数および(1つまたはそれ以上の引数が規定さ
れていないときでさえ結果を戻す)厳密ではない
関数を取扱うのに特に有利である。 Turnerによつて開発された実行手法は、プラ
ス,マイナスなどのような1組の原始関数と、高
次の、厳密ではない関数である1組のコンビネー
タとを用いる。これらの演算子は、置換の規則に
よつて形式的に定義され、そのいくつかの例は以
下のとおりである。 S f g x〓f x (g x) K x y〓x I x〓x Y h〓h(Y h) C f x y〓f y x B f g x〓f(g x) cond p x y〓 x,pが真の場合 y,pが偽の場合 プラス m n〓r,ここで、mおよびnは、
すでにある数まで減少されておらなければな
らず、rはmとnとの合計である。 他のコンビネータおよびそれらの定義は、上述
のTurnerの刊行物において見出される。 このコンビータの表記法は、2進的に方向付け
られたグラフとして都合良く表わされており、こ
のグラフにおいて、各ノードは、引数への関数の
適用を表わしている(これらのグラフは、最初の
2つのコンビネータの名称からSK−グラフとし
て知られている)。この置換の法則はその後、グ
ラフ変数ルールとして理解されており、これらの
グラフ(それゆえに、それらが表わすプログラ
ム)は、非常に簡単な特性のプロセツサによつ
て、整理編集とて知られている処理において評価
される。そのような整理編集プロセツサは、“変
数を含まない適応可能な言語コードを用いるツリ
ー状のグラフとして記憶されたプログラムを実行
するための整理編集プロセツサ(Reduction
Processor for Executing Programs Stored as
Treelike Graphs Employing Variable−Free
Applicative Language Codes)”と題された
Bolton et al.による米国特許第4447875号におい
て開示されている。 整理編集処理の詳細は、Turnerの論文におい
て見出されるが、簡単な例が有用である。第1A
図ないし第1D図は、SASLプログラムを表わす
グラフの整理編集を描いている。 サクセサ(successor)2 ここで、 サグセサx=1+x このプログラムは、コンビネータの表現 CI2(プラス1) に翻訳(コンパイル)され、この表現は、第1A
図のグラフによつて表わされている。このグラフ
の連続的な変換は、次のものを生じる。 Cルール(第1B図)を用いる、I(プラス1)
2 Iルール(第1C図)を用いる、プラス12プラ
スルール(第1D図)を用いる、3 グラフを減少させるために実行される置換は、
レジスタフアイルにおける一方のロケーシヨンか
ら他方のロケーシヨンにシフトされる、ポインタ
およびコンビネータコードのような、いくつかの
異なるデータの操作を要求する。上述のBolton
et al.の出願において開示された実施例におい
て、各グラフ−整理編集ステツプは、レジスタ−
フアイルの転送のシーケンスを要求する。しかし
ながら、多くの場合、レジスタ間で要求された転
送は、結果として速度の増大をもたらしながら、
同時に実行され得る。 これらの変数のうちの1つを実行した後に、プ
ロセツサは、次の変数の位置(“リデツクス
(redex)”と呼ばれる)を求めてグラフを横切ら
なければならない。このサーチ期間中に、ノード
は試験されかつノードの左側がポインタまたはコ
ンビネータを表わすかどうかを判断するなどの、
種々のテストが実行される。再度、Bolton et
al.の出願において開示された装置において、こ
れらのテストは逐次的に行なわれなければならな
いが:多くの場合、これらのテストは同時に実行
され得る。 この発明の目的は、一連の置換を介して2進的
に方法付けられたグラフの評価のための改善され
た処理システムを提供することである。 この発明の他の目的は、いくつかの同時的なレ
ジスタの転送によつて各置換が実行されるような
プロセツサを提供することである。 さらに、この発明の他の目的は、制御セクシヨ
ンがフアイルを構成する各レジスタ間のレジスタ
内容の特定の同時転送を選択するような整理編集
プロセツサに対する改善されたレジスタフアイル
および制御セクシヨンを提供することである。 発明の概要 上述の目的を達成するために、この発明は、適
応可能な言語の整理編集プロセツサに用いるため
のレジスタフアイルおよび制御セクシヨンに存す
る。この制御セクシヨンは、レジスタフアイルに
おける種々のレジスタに結合されて条件を検出し
かつ関数の置換に必要とされる種々のレジスタ転
送を選択する。 この発明の特徴は、2進的に方向付けられたグ
ラフとして表わされる適応可能な言語のプログラ
ムを評価するつもりである整理編集プロセツサに
対する並列レジスタ転送機構および制御セクシヨ
ンにある。 この発明の上述のおよび他の目的、利点および
特徴は、図面に関連して以下の明細書を調べるこ
とによつて容易に明白となるであろう。 発明の概略的な説明 この発明を利用するシステムは第2図に描かれ
ている。主要なエレメントはグラフマネジヤー1
0であり、これは減少されるべきグラフのいくつ
かのノードを蓄えかつこれらのノードを操作させ
てグラフの整理編集に必要な一連の置換を実行さ
せるデータセクシヨンを含んでいる。このシステ
ムは、グラフのノードのすべてに対する記憶をも
たらすシステムメモリ11と、それが待機してい
るそのアドレスがグラフマネジヤーによつて用い
られる未使用のワードに対するシステムメモリを
スキヤンするアロケータ12とを含んでいる。こ
のアロケータはまた、待機されているアドレス数
の計数値を維持する。サービスプロセツサ13
は、ホストプロセツサ(図示せず)への広範囲の
データ転送を支持し;それはまた浮動少数点演算
能力を提供している。 先行技術のシステムのグラフ整理編集手法に関
する特定の問題は、再度第1A図ないし第1D図
を参照してより良好に描かれている。第1A図に
おけるグラフの第1B図におけるグラフへの変換
において、ノードbの右側のセルの内容は、ノー
ドaの右側のセルに転送されなければならず、ノ
ードcの右側のセルは、ノードfの左側のセルに
転送されなければならず、さらにノードaの右側
のセルはノードfの右側のセルに転送されなけれ
ばならないということが評価されるであろう。先
行技術の整理編集プロセツサにおいて、この一連
の転送は、逐次的に実行され、同様の一連の転送
が実行されて第1B図のグラフを第1C図のグラ
フに減少させる。この発明の目的は、レジスタ転
送の各シーケンスがそれによつて同時に実行され
整理編集処理の効率を高める並列レジスタ−転送
機構を提供することである。 先行技術のシステムに関する他の問題は、整理
編集処理を導く状態のテストに関している。第1
A図のリデツクスが転送され得る前に、プロセツ
サは、いくつかの条件がホールドすることを判断
しなければならない。先行技術のプロセツサにお
いて、これらの条件は逐次的にテストされ、各テ
ストの結果は、2−ウエイブランチの一方の経路
を選択するために用いられる。この発明の他の目
的は、いくつかの条件がそれによつて同時にテス
トされてマルチウエイブランチの単一経路を選択
する条件テスト機構を提供することである。 発明の詳細な説明 第2図のグラフマネジヤー10は、第3図にお
いてより詳細に示されており、アロケータ12と
の通信を含んでいる。このグラフマネジヤーは、
データセクシヨン20と、条件コンセントレータ
21と、制御セクシヨン22とを含んでいる。 ダータセクシヨン20は、減少されているグラ
フの一部分をストアし、かつその中の種々のレジ
スタ間でフイールドを同時に転送させる。これら
のフイールドのうちのいくつかの値は、以下に説
明される理由で条件コンセントレータ21に送ら
れる。このデータセクシヨンは、第4図により詳
細に示されており、さらにそのレジスタフアイル
は第7A図ないし第7F図において詳細に示され
ている。 制御セクシヨン22は、ステートマシンのため
のマイクロプログラムがその中にストアされる書
込可能な制御ストローブ22bを伴なつた簡単な
ステートマシンである。マイクロ命令アドレス
は、条件コンセントレータ21から受取られた変
位フイールドをつなぐことによつて発生し、制御
レジスタ22aにおける次のアドレスフイールル
ドはさらに選択されたマイクロ命令を受取る。 第4図に描かれている、第3図のデータセクシ
ヨン20の構成は、レジスタフアイル30を含
み、このレジスタフアイルル30は、グラフの置
換を実行するレジスタ間の並列転送に対する基本
的な機構である。また、第4図に示されているの
は経路バツフア50であり、これはレジスタフア
イル30にストアされたノードの前身をストアす
るために用いられるスタツクメモリである。レジ
スタフアイルおよび経路バツフアの双方は、第7
A図ないし第7F図に関連して以下により完全に
説明されている。第4図の演算ロジツクユニツト
32は、簡単な演算子を実行するが、バスインタ
ーフエイスユニツト31は、システムメモリおよ
びシステムの他のユニツトと通信する。 第3図の条件コンセントレータ21は、第5図
においてより詳細に説明されている。それは、演
算ロジツクユニツト32、アロケータ12および
サービスプロセツサ13から入力を受取るととも
に、正規のフアイル30からも入力を受取る。こ
れらの入力は13の“条件グループ”に分類され
る。各ガード(guard)ジエネレータ40aない
し40mは、条件グループを1組のガードにマツ
ピングする。これは、以下により詳細に説明され
る。テストサイクル期間中に、各ガードジエネレ
ータは、そのガードのサブセツトをガードバス4
1に向け、このガードバス41は、優先順位エン
コーダ42への入力である16−ラインのオープン
コレクタバスである。優先順位エンコーダの出力
は4ビツト幅であり、最も高い優先順位の真のガ
ードを特定し、ここでライン0上のガードは最も
高い優先順位を有しており、ライン15上のガー
ドは最も低い優先順位を有している。この出力
は、第3図の制御レジスタ22aからのベースア
ドレスとつながつて制御記憶装置22bにおいて
次のマイクロ命令のアドレスを発生する変位値と
して用いられる。 ノードフオーマツト 上述のように、第6図は、SK−グラフのノー
ドが、システムメモリ11と、レジスタフアイル
30の種々のレジスタと、経路バツフア50との
中に存在するフオーマツトを描いている。各ノー
ドは、4ビツトのノード−タイプのフイールド
(NT)と、各30ビツトの左および右側のセルの
フイールド(LCおよびRC)とを含んでいる。左
側および右側のセルのフイールドはさらに、2ビ
ツトのセル−タイプのフイールドCTと、4ビツ
トのサブタイプフイールドSTと、24ビツトの内
容フイールドCとに細別される。種々のSK演算
子および値は、これらのフイールドの特定の値の
組合わせとしてコード化される。 並列レジスタ−転送機構 第4図に描かれたデータセクシヨンのレジスタ
フアイル31は、相互接続ネツトワーク59の要
約された表現とともに第7A図に詳細に示されて
いる。総合的な相互接続ネツトワークを形成する
ようにその上に張られた実際には4つのクロスバ
ーネツトワークであるネツトワーク59の複雑さ
のために、この表現は要約されている。第7C図
ないし第7F図は、別々のクロスバーネツトワー
クの各々に対する表現の出所および行先を示すテ
ーブルであり、第7B図は、以下により完全に示
されるように、これらのネツトワークの複合物を
表わすテーブルである。 レジスタR,FおよびNNAを除いて、第7A
図のレジスタは、第6図に示されたタイプのノー
ドを保持するように設計されている。バツフアレ
ジスタB0−B3(レジスタ51a−c,52a
−c,53a−c,54a−c)は、各々1つの
ノードをストアし、さらに、通常は、減少されて
いるグラフのリデツクスを含んでいる。レジスタ
T55a−cはまた、1つのノードをストアし、
さらに複雑な変換期間中に一時的な記憶手段とし
て用いられる。前述のように、経路バツフア50
a−cは、データセクシヨンにおけるノードの前
身であるノードを保持するために用いられるスタ
ツクメモリである。この経路バツフアは、最大で
2048のノードを保持することができる。 FおよびR(レジスタ56および57)は、
各々1つのセルをストアし、さらにグラフの通過
期間中に主に用いられ、NNA(レジスタ58)
は、未使用のノードのアドレスをストアし、さら
に24ビツト幅である。 これらのレジスタに加えて、レジスタフアイル
の中へのおよびレジスタフアイルから外へのいく
つかのバスが存在し、さらにこれらは第7B図な
いし第7F図において説明されている。バツフア
ポート(BPバス60)は、バツフアレジスタB
3から経路バツフアへノードを転送するのに用い
られる双方向ポートである。BPバス60はまた、
経路バツフアB3またはTレジスタへノードを転
送するのに用いられる。どのサイクルの期間中に
も、BPバス60は、データセクシヨンの中へま
たはデータセクシヨンの外へデータを転送するこ
とができるが、双方を実行することはできない。 データポート(DPバス61)は、外部データ
バスとレジスタフアイルルとの間でノードを転送
するために用いられる双方向ポートである。この
ポートを含むデータ転送は、データポートが出所
および行先に同時になることができないというこ
とを除いて、レジスタとの転送と同じである。中
でも、データポート61は、システムメモリへの
ポートとして機能する。 アドレスポート(ABバス62)は、内容フイ
ールドをアドレスバスに転送するのに用いられる
単方向ポートである。このポートにおけるデータ
は、システムメモリをアドレスするために用いら
れる。このポートを含むデータ転送は、アドレス
ポートが行先にしかなり得ないということを除い
て、レジスタとの転送と同一である。 新しいノードポート(NNPバス64)は、
NNAレジスタ58を、その前身によつてもたら
されたアドレスで満すために用いられる単方向ポ
ートである。このポートは、データセクシヨンに
おける他のどのレジタによつてもアクセスするこ
とはできない。 相互接続ネツトワーク59の機能は、もちろ
ん、データセクシヨンのレジスタおよびポートを
相互接続することである。上述のように、第7A
図は、ネツトワーク59が4つのクロスバーネツ
トワークで現実に構成され、その各々それ自身の
出所、行先および制御の組を有しているというよ
うに要約されている。これらのクロスバーの1つ
における各行先は、その入力においてn−入力マ
ルチプレクサを有しており、ここでnは、その行
先に対する可能な出所の数に等しい。各マルチプ
レクサに対する別々の制御情報は、制御レジスタ
22aによつて与えられる。この態様で、それぞ
れの行先は、その内容を同時に受取り、さらにど
のレジスタも1つ以上の行先に対する出所となり
得る。 相互接続ネツトワークを構成する4つのクロス
バーネツトワークは、ノードタイプ(第7C図)、
セルタイプ(第7D図)、サブタイプ(第7E図)
および内容(第7F図)ネツトワークである。第
7B図は、これらの4つのネツトワークの複合物
である。これらの図は、各ネツトワークの接続パ
ターンを示している。行先は、テーブルの最上部
に表示された列である。出所はテーブルの行を形
成し、さらに左側に表示されている。Xは、出所
と行先との間の接続を示している。たとえば、第
7B図において、NNA列を下方に読んでいく
と、第7A図のNNAレジスタ58が1つの出
所、すなわちNNPバス64のみを有していると
いうことが判断され得る。逆に、行を横切つて読
むことによつて、いずれかの特定の出所に対して
許された行先が判断され得る。 条件コンセントレータ機構 第5図に示された条件コンセントレータは、1
6に達するガードを同時にテストし、このテスト
の結果に従つてマルチウエイブランチのうちから
1つの経路を選択する。マシンの他の部分からの
信号は、13の条件グループに分類され、これは
ガードジエネレータ40a−mへの入力として機
能する。これらの信号の例は、データセクシヨン
レジスタB0−B3(第7A図におけるレジスタ
51a−54a)からのノードタイプフイール
ド、レジスタB0,RC−B3,RC(レジスタ5
1c−54c)からのセル−タイプおよびサブタ
イプフイールド、およびALUからの条件コード
を含んでいる。 各ガードジエネレータは、その入力から1組の
ガードを発生する。このガードは単に、選択され
た項の積のプール代数の和である。たとえば、そ
のメンバーとして項A,BおよびCを有する条件
グループを考える。このグループから発生し得る
ガードは、次のものを含む。 A AND B AND C A OR B OR C (A AND B) OR (A AND C) (/A AND /B) OR /C 各ガードジエネレータ出力は、ガードバス41
における16のラインのうちの1つに接続されて
いる。制御レジスタ22aからの各ガードジエネ
レータへの制御入力は、能動化されるべき出力を
選択する。ガードバス41はオープンコレクタバ
スであるので、いくつかのガードジエネレータ
は、同一ライン上のガードを同時に能動化するこ
とができ、これによつて個別的な条件グループか
らの個々のガードの総和であるガードを許容す
る。各ジエネレータにおけるガードに対する組合
わせの方程式は、用いられる特定のマイクロプロ
グラムの関数であり、さらにマイクロプログラム
がコンパイルされるときに決定される。 ガードバス41は、優先順位エンコーダ42へ
の入力である。このエンコードの出力は、バス4
1上の最も優先順位の真のガードを特定する4ビ
ツト変位44であり、ここでライン0は最も高い
優先順位を有しておりかつライン15は最も低い
優先順位を有している。この変位は、制御レジス
タ22aからのベースアドレスに結合されて次の
マイクロ命令のアドレスを得る。この方法で、1
6−ウエイに達するブランチが1つの命令サイク
ルで実行され得る。 結 論 2進的に方向付けられたグラフとしてストアさ
れた変数を含まない適応可能な言語の表現を評価
するのに用いられる並列レジスタ−転送機構およ
び制御セクシヨンが以上のように開示された。こ
の表現は、その結果が得られるまで一連の変換を
介して減少される。整理編集処理期間中に、プロ
セツサはメモリへおよびメモリからノードを転送
し、これらのノード上で種々のオペレーシヨンを
実行する。このプロセツサはまた、メモリに新し
いノードを作り出しかつ未使用のものを削除する
ことができる。この発明によると、各整理編集
は、先行技術のシステムよりもはるかに速いステ
ツプで実行され得る。 この発明の一実施例が開示されたが、この発明
の精神および範囲から離れることなく、その中で
変更および修正がなされるということは当業者に
とつて明白であろう。
【図面の簡単な説明】
第1A図、第1B図、第1C図および第1D図
は、この発明が向けられるタイプの2進的に方向
付けられたグラフを表わす図である。第2図は、
この発明を用いるシステムを示す図である。第3
図は、この発明のグラフマネジヤーセクシヨンの
図である。第4図は、この発明のデータセクシヨ
ンの図である。第5図は、この発明の条件コンセ
ントレータの図である。第6図は、グラフがそこ
から形成されるタイプのノードのフオーマツトを
示す図である。第7A図ないし第7F図は、この
発明のレジスタ−転送機構を詳細に示す図であ
る。 図において、10はグラフマネジヤー、11は
システムメモリ、12はアロケータ、13はサー
ビスプロセツサ、20はデータセクシヨン、21
は条件コンセントレータ、22は制御セクシヨ
ン、30はレジスタフアイル、31はバスインタ
ーフエイスユニツト、32は演算ロジツクユニツ
ト、40a−mはガイドジエネレータ、41はガ
ードバス、42は優先順位エンコーダ、50は経
路バツフア、59は相互接続ネツトワーク、60
はBPバス、61はDPバス、62はAPバス、6
4はNNPバスを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 変数を含まない適応可能な言語コードを用い
    る2進的に方向付けられたグラフを表わす2−セ
    ルのノードを受取る記憶手段を有し、各ノードの
    いくつかにおけるそのようなセルの1つは他方の
    ノードの記憶アドレスを含み、各ノードのいくつ
    かにおける前記セルの他方は関数の変数を表わす
    コードを含みかつ各ノードのいくつかにおける前
    記セルの他方は関数の置換を特定する変数を含ま
    ない演算子コードを含む整理編集処理システムに
    おけるグラフマネジヤーであつて、 前記記憶手段に結合されて関数の置換による整
    理編集のために前記複数のノードを受取る複数の
    レジスタと、 前記レジスタを共に結合して前記レジスタのい
    くつかから前記レジスタの他のものに情報のフイ
    ールドを並列に転送する相互接続手段と、 前記ノードを含む前記レジスタの種々のフイー
    ルドに結合されてどの関数の置換が実行されるべ
    きかを検出しかつそこから変位アドレスを発生す
    る条件テスト手段と、 前記条件検出手段に結合されて前記変位アドレ
    スを受取り1組の制御信号を検索して前記レジス
    タ間の転送を能動化し前記関数の置換を完了する
    制御記憶手段とを備えた、グラフマネジヤー。 2 前記条件テスト手段は、それぞれ前記レジス
    タのうちの選択されたものに結合されて複数の情
    報信号のうちの異なるものを受信しかつ前記制御
    記憶手段から受信した制御信号に応答して前記情
    報検出信号の異なるブール組合わせを発生する1
    組のブールロジツク回路を含む、特許請求の範囲
    第1項記載のグラフマネジヤー。 3 前記条件検出手段は、最も高い優先順位の信
    号ラインから最も低い優先順位の信号ラインへの
    順序で配列された1組の信号ラインを含み、前記
    信号ラインの各々は前記ブールロジツク回路の組
    のうちの選択されたものに結合される、特許請求
    の範囲第2項記載のグラフマネジヤー。 4 前記条件テスト手段は、前記信号ラインに結
    合されて、前記ブールロジツク回路の1つまたは
    それ以上から1組の信号を受取る最も高い優先順
    位の信号ラインを検出しかつ前記ブールロジツク
    回路の1つまたはそれ以上によつて能動化されて
    いる最も高い優先順位の信号ラインのランクの形
    で変位アドレスを発生する優先順位コード化手段
    を含む、特許請求の範囲第3項記載のグラフマネ
    ジヤー。 5 前記相互接続手段は、前記並列情報転送のた
    めに前記レジスタの各々を前記レジスタの他方に
    接続するクロスバーネツトワークを含む、特許請
    求の範囲第4項記載のグラフマネジヤー。 6 前記複数のレジスタは、ノードのタイプを特
    定する情報を含むレジスタと、ノードの左側のセ
    ルを含むレジスタと、ノードの右側のセルを含む
    レジスタとを有する、特許請求の範囲第5項記載
    のグラフマネジヤー。 7 前記クロスバーネツトワークは、前記レジス
    タの異なるフイールドを前記レジスタの他のもの
    の他方のフイールドに結合して各フイールドのい
    くつかを前記他方のレジスタに並列に転送する複
    数のクロスバーネツトワークの複合物である、特
    許請求の範囲第6項記載のグラフマネジヤー。 8 変数を含まない適応可能な言語コードを用い
    る2進的に方向付けられたグラフを表わす2−セ
    ルのノードを受取る記憶手段を有し、各ノードの
    いくつかにおけるそのようなセルの1つは他方の
    ノードの記憶アドレスを含み、各ノードのいくつ
    かにおける前記セルの他方は関数の変数を表わす
    コードを含みかつ各ノードのいくつかにおける前
    記セルの他方は関数の置換を特定する変数を含ま
    ない演算子コードを含む整理編集処理システムに
    おけるグラフマネジマヤーであつて、 前記記憶手段に結合されて関数の置換による整
    理編集のために前記複数のノードを受取る複数の
    レジスタを備え、 前記並列情報転送のために前記レジスタの各々
    を前記レジスタの他方に接続するクロスバーネツ
    トワークを含み、 前記ノードを含む前記レジスタの種々のフイー
    ルドに結合されてどの関数の置換が実行されるべ
    きかを検出しかつそこから変位アドレスを発生す
    る条件テスト手段と、 前記条件検出手段に結合されて前記変位アドレ
    スを受取り1組の制御信号を検索して前記レジス
    タ間の転送を能動化し前記関数の置換を完了する
    制御記憶手段とをさらに備えた、グラフマネジヤ
    ー。 9 前記条件テスト手段は、それぞれ前記レジス
    タのうちの選択されたものに結合されて複数の情
    報信号のうちの異なるものを受信しかつ前記制御
    記憶手段から受信した制御信号に応答して前記情
    報検出信号の異なるブール組合わせを発生する1
    組のブールロジツク回路を含む、特許請求の範囲
    第8項記載のグラフマネジヤー。 10 前記条件検出手段は、最も高い優先順位の
    信号ラインから最も低い優先順位の信号ラインへ
    の順序で配列された1組の信号ラインを含み、前
    記信号ラインの各々は前記ブールロジツク回路の
    組のうちの選択されたものに結合される、特許請
    求の範囲第9項記載のグラフマネジヤー。 11 前記条件テスト手段は、前記信号ラインに
    結合されて、前記ブールロジツク回路の1つまた
    はそれ以上から1組の信号を受取る最も高い優先
    順位の信号ラインを検出しかつ前記ブールロジツ
    ク回路の1つまたはそれ以上によつて能動化され
    ている最も高い優先順位の信号ラインのランクの
    形で変位アドレスを発生する優先順位コード化手
    段を含む、特許請求の範囲第10項記載のグラフ
    マネジヤー。
JP11964285A 1984-06-05 1985-05-31 グラフマネジャー Granted JPS6134629A (ja)

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US617526 1984-06-05

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EP0164996A3 (en) 1989-08-30
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