JPH0378138B2 - - Google Patents

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JPH0378138B2
JPH0378138B2 JP61076433A JP7643386A JPH0378138B2 JP H0378138 B2 JPH0378138 B2 JP H0378138B2 JP 61076433 A JP61076433 A JP 61076433A JP 7643386 A JP7643386 A JP 7643386A JP H0378138 B2 JPH0378138 B2 JP H0378138B2
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JP
Japan
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catalyst
regenerating
bed
fluidized
regeneration
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JP61076433A
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JPS61234950A (ja
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Richaado Maatsuii Jeemusu
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HAADORII PUROSESU CORP
Original Assignee
HAADORII PUROSESU CORP
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Publication date
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Publication of JPS61234950A publication Critical patent/JPS61234950A/ja
Publication of JPH0378138B2 publication Critical patent/JPH0378138B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/008Details of the reactor or of the particulate material; Processes to increase or to retard the rate of reaction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J38/00Regeneration or reactivation of catalysts, in general
    • B01J38/04Gas or vapour treating; Treating by using liquids vaporisable upon contacting spent catalyst
    • B01J38/12Treating with free oxygen-containing gas
    • B01J38/30Treating with free oxygen-containing gas in gaseous suspension, e.g. fluidised bed
    • B01J38/32Indirectly heating or cooling material within regeneration zone or prior to entry into regeneration zone
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G11/00Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils
    • C10G11/14Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils with preheated moving solid catalysts
    • C10G11/18Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils with preheated moving solid catalysts according to the "fluidised-bed" technique
    • C10G11/182Regeneration

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は使用后触媒を再生する方法及び装置に
関する。本発明は特に炭化水素転化方法に代表的
に使われるような流動化触媒装置に適用が出来
る。
(従来の技術) 炭化水素転化装置に使われる触媒は、触媒面上
に付着するカーボン系付着物のために部分的に不
活性となる。酸化ガスとの熱焼で触媒を再生する
ための色々の方法が開発されている。
米国特許第3902990号は、第1濃厚相再生領域
から出る熱い煙道ガスと使用后の触媒との接触に
よりカーボンを含む付着物により汚染された使用
后の触媒を再生するための方法を記している。加
熱された使用后の触媒は、第1濃厚相再生領域内
で酸素含有ガスと逆流で接触し、部分的に再生し
た触媒を生じ、これが次に第2濃厚相再生領域内
で酸素含有ガスと向流で接触する。
この方法により、使用后の触媒の放出空所内に
含まれた炭化水素は、再生装置の外側に置かれた
領域内で剥ぎ取りガスで剥ぎ取ることにより取除
かれる。剥ぎ取られた使用后の触媒は剥ぎとり領
域から管路を経て再生槽内に流れる。使用后の触
媒は槽の上部領域内に送出され、下向きに流れ、
熱い流上煙道ガスと接触し、このガスはコークス
を燃焼し触媒を加熱する。加熱された触媒は次に
さらにカーボンを含む材料を加熱、酸化するため
濃厚な流動化再生ベツド内に流下し続ける。
米国特許第3904548号は、炭化水素相内で触媒
の上に付着した化合物を回復し、うず巻き型の濃
厚な流体触媒ベツド再生作業で触媒粒子の再生を
するための方法及び装置を記している。これらの
目的は、再生領域の選ばれた垂直切片内で触媒と
接触をもたらす再生ガスの容積を制限することで
達成される。再生領域は、与えられた切片を通る
よう望まれる再生ガスの容積に関し別々に制御さ
れる複数個の放射分布格子即ち切片により領域の
下部内で再生ガスを供給される。
米国特許第4150090号は使用后の触媒を再生す
る装置を記している。本装置は、使用后触媒分布
装置内に同心に置かれた中心の立上りパイプを持
つ閉じた槽を組入れている。触媒は分布装置によ
り上向きに選ばれ、分布装置のまわりで一様に、
同心に散布される。使用后の触媒は複数個の半径
方向に延びる触媒分布腕又は樋により濃厚相触媒
ベツドの上部又はその近くに置かれる。管は蒸気
などの流体を半径方向の腕の各々に運び、触媒粒
子を流動化し、腕の長さに沿う色々の点の所で触
媒の少くとも一部を追放し、それにより濃厚相の
触媒ベツド内により良い触媒分布を生じる。小さ
いノズルが上に装架されているいくつかの横枝管
を有する対象配置の空気分布装置は再生装置内の
触媒ベツドの下部の下に格子模様を形成し、使用
后触媒上のコークスの燃焼用空気を提供する。
米国特許第4353812号、第4434245号、第
4439533号のすべては熱い流動化した触媒を再生
し、冷却する方法及び関係装置を記している。再
生装置に入る使用后の触媒は触媒入口の上に置か
れた水平面で反射されることにより濃厚な流体ベ
ツドに散布される。次に粒子は濃厚相流動化ベツ
ドから垂直に向けられたシエルーチユーブ熱交換
器のシエル側に流れ、ここでチユープを循環する
冷却媒体との間接熱交換により冷却が生じる。冷
却された触媒粒子は送出される前にさらに処理す
るため再生装置に再び入る。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は使用后触媒の再生装置及び、再生装置
内の使用后触媒の分布を改善するこの装置を使う
方法に関するもので、この新しい触媒再生装置は
触媒の垂直方向の混合を制限し、再生装置に入る
使用后の触媒は流動化した触媒ベツドの上部に比
較的おだやかな温度で初期再生が出来る時間だけ
維持される。
(問題を解決するための手段) 本発明の触媒再生装置は、濃厚相の流動化した
触媒ベツド領域と、触媒解放領域とを持つ槽を有
し、且流動化した触媒ベツドの上部に使用后触媒
を受け、分布するため槽内に触媒分布装置を持つ
ている。地下格子のようなバツフルが触媒ベツド
の頂部から0.6mから1.2m(2−4フイート)の
間に置かれる。触媒再生用の空気又は酸化ガスを
供給するため空気分布装置が槽の下部の中に延び
る。再生された触媒を取出すため出口パイプなど
の装置が槽の下部に装架される。
(作用) 特定の一実施例では外部に装架された触媒クー
ラが触媒入口を経て再生槽に、バツフル装置と触
媒ベツドとの間の点の所で結合される。外部クー
ラからの触媒出口は冷却された触媒を戻すため再
生槽の底部に結合される。クーラに入る触媒を流
動化するガスを得るため、及び触媒を部分的に再
生するため、空気分布装置が外部クーラの底部の
近くに置かれる。
(発明の効果) 本発明は過度の粒子温度、特に触媒ベツドの上
部における温度の発生を減少し、それにより再生
時の触媒の不活性化を減少する。この過度の粒子
温度発生の減少はバツフル即ち地下格子を置くこ
とで達成され、バツフルは触媒ベツドの下部内の
熱く部分的に再生された触媒と、再生装置に入る
使用后触媒との垂直方向の混合を防ぐ。それゆえ
ベツドの頂部における触媒の下降割合を物理的に
おそくすること、その上空気分布装置から触媒ベ
ツドの底部を経て上昇する泡を含む大きい触媒を
破砕することにより、過度の粒子温度が避けられ
る。
(実施例) 本発明は使用后の触媒を再生する装置及びこれ
を使う方法である。本発明は本発明の好適実施例
の断面図を示す添付図面を参照してよりよく理解
出来る。
閉じた再生槽2は垂直の立上りパイプ4のまわ
りに対称的に置かれる。再生槽2は技術上知られ
ている適当などんな材料で構成してもよく、セラ
ミツク内面を持つ金属外皮で構成するのが好まし
い。立上りパイプ4は傾斜プラグ弁6内に下向き
に開く。使用后触媒は剥ぎ取り装置(図示なし)
から立上りパイプ4の入口8の中に導入される。
立上りパイプ4から流出する使用済触媒の流れは
弁6により調節される。弁6は弁ステム7の上で
上下に動き、触媒の流れを調節するよう開閉す
る。立上りパイプ4は底端の所で閉じている垂直
井戸パイプ10の内部に同心に置かれる。流体入
口12はプラグ弁6の下に置かれ、立上りパイプ
4からの使用后触媒を流動化して、これを井戸パ
イプ10内の環状隙間を経て上向きに押上げる流
動化ガス用の噴射点として働く。井戸パイプ10
はその上端において開き、流動化された使用后触
媒は開口を経て再生槽2の中に流動化し触媒ベツ
ド14の頂部に送出される。
触媒ベツドの上部の触媒は炭素含有量が高く、
即ち約1%炭素であり、通常コークスの型であ
る。このカーボンは比較的低い酸素、即ち3−5
%O2を持つガスで酸化されて初期燃焼割合を制
御し、不活性化を生じる過度の触媒粒子温度を防
ぐ。その上、コークス内の水素は、触媒ベツドの
上部で燃焼し、蒸気と触媒ベツドの主要部との間
の接触を制限する。酸化に使われるガス又は空気
は触媒ベツドの下部に置かれた空気分布装置16
により得られる。空気分布装置16は空気を装置
内にもたらす空気入口18と、空気を触媒ベツド
内に分布する出口ノズル20とを有する。
バツフル即ち地中格子22は垂直井戸パイプ1
0に結合され、ベツドの頂部から0.6−1.2m(2
−4フイート)の間の触媒ベツドの少くとも一部
を水平に横切つて延びる。地下格子22は物理的
隔壁として働き、この隔壁はベツド頂部の触媒と
ベツド底部に近い代表的に約30−50℃だけ熱い触
媒との垂直方向の混合を減少する。格子はその
上、ベツドの底部から頂部に熱い触媒を運ぶ分布
装置16から生じる大きい泡を分裂することによ
り垂直方向の混合を減少する。この触媒ベツド内
の垂直方向混合の減少により再生槽2に入る使用
后触媒は長時間おだやかな状態で酸化を受けるこ
とが出来、それにより過熱のための触媒の不活性
化の量を減少する。その上コークスの中のH2
大部分はベツドの頂部で燃焼し、それにより熱い
蒸気とベツド内の触媒の大部分との間の接触を制
限する。
地下格子、即ちバツフル22を使う場合でも、
再生時に触媒を冷却して過度の触媒不活性化を防
ぐことがしばしば重要である。それゆえいくらか
の再生された触媒がバツフル22を経て触媒ベツ
ドの下部にさらに再生するために流れる時に、少
くともその一部が外部の触媒クーラ24に流れる
のが好ましく、このクーラは触媒ベツドの頂部と
地下格子22との間の点で再生槽2に結合された
傾斜立上りパイプ26のような触媒入口を持つて
いる。外部クーラ24に入る触媒は空気などのガ
スで流動化され、このガスは、再生槽2における
空気分布装置16と同様な設計の空気分布装置2
7を経てクーラの底部に導入される。流動化空気
は又小部分のコークス燃焼、例えば代表的に5%
以下を達成する。外部クーラ24の内側の触媒ベ
ツドの頂部からの煙道ガスと捕捉される小量の触
媒とは、外部クーラ24の頂部にある排出パイプ
28により再生槽の上部に戻される。空気の供給
から提供される酸素はほぼ完全に消費され、それ
により再生槽2の頂部での後期燃焼を防ぐ。
クーラ内の濃厚相触媒ベツドの高さは再生装置
ベツド14の高さにあるか、又は僅かに下にあ
る。触媒クーラベツドは触媒ベツド24と再生装
置2との間の静的液圧の釣合により自己調節され
る。触媒はクーラの濃厚相触媒ベツド内に沈めら
れたコイル30内の水など冷却材を循環すること
で約50℃から150℃で冷却される。各コイルは入
口、出口の所で別別の弁を持ち、洩れの時に遮断
出来るのが好ましい。触媒の冷却が不必要な分解
作業ではクーラを通る触媒の循環は、弁又はその
他適当な装置(図示なし)より触媒入口立上りパ
イプ26を閉じるか、又は噴射ノズル34からの
上昇空気を止めるかによつて止めることが出来
る。
冷却された触媒はクーラの底部から空気補給立
上りパイプ及びU字管32などの触媒出口を経て
取出され、噴射ノズル34による空気噴射で再生
装置の槽2の中に上昇して戻される。外部クーラ
24を通る触媒の再循環割合は、噴射ノズル34
からの上昇空気の割合を変えることで制御され
る。再循環割合は熱伝達係数を最大に調節して冷
却チユーブの面積を最小にするのが好ましい。
触媒クーラ24と再生槽2の中の流動化触媒ベ
ツド14との両方からの熱い再生触媒の小量の集
められない部分を含む過度再生又は煙道ガスと共
にコークス酸化のガス状製品は、再生槽2内の触
媒開放領域36を経て流上し、入口40を経て分
離装置38に入る。分離装置38はガス流から粒
子触媒を分離するサイクロン分離装置又はその他
効果のある装置でよい。煙道ガスから分離された
触媒は管42,44を経て触媒解放領域の底部に
落下する。煙道ガスは管46を経て触媒解放領域
36から出て、これから排出されるか、又は協力
するエネルギー回収装置に進む。
流動化した触媒の一部は流動化ベツドの上部か
ら直接ベツドの上部に、外部クーラ24を通らず
に流れる。この触媒は外部クーラ24から再生装
置に再入する触媒と混合し、組合わされた触媒は
流動化ベツドの底部内で、これが触媒出口48を
経て再生槽2から取出され、反応槽への触媒供給
として戻される前にさらに再生を受ける。
最大のカーボン及び最大の水素含有を持つ使用
后の触媒がもし高い酸素含有と、例えば700℃の
高い温度を持つ空気と接触すると、初期燃焼割合
は、過度の粒子温度に到達するほど極めて速く、
それにより触媒の不活性化を生じる。本再生装置
設計の基本的利点は、再生装置内の触媒の垂直方
向の混合を制限することにより、初期の触媒再生
が比較的おだやかな条件、例えばガスとの初期燃
焼が酸素を約3%から5%ほどしか減らさない条
件で従来の再生装置よりも長い時間達成出来、そ
れにより過熱による触媒の不活性化が小さいこと
である。垂直方向の混合は再生装置内の流動化触
媒ベツドの面の下約0.6mから1.2m(2−4フイ
ート)の間に置かれたバツフル又は地下格子によ
り減少する。バツフル装置は触媒の運動をおそく
する物理的隔壁として働き、又空気装置から出る
大きい泡を粉砕する面として働き、この泡は熱い
触媒を流動化ベツドの底部からベツドのクーラ頂
部に運び勝ちである。このバツフル装置により又
簡単な触媒分布装置を使うことが出来、一様な触
媒分布を確実にするため従来の再生装置で使われ
たような樋及び空気混和などの複雑な装置の必要
を排除する。このことにより、より簡単でより経
済的再生装置の設計が出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の好適実施例の断面図である。 2……槽、4……パイプ、6……プラグ弁、7
……ステム、8……入口、10……パイプ、12
……入口、14……ベツド、16……分布装置、
18……入口、20……ノズル、22……格子、
24……クーラ、26……パイプ、27……分布
装置、28……パイプ、30……コイル、32…
…U字管、34……ノズル、36……解放領域、
38……分離装置、40……入口、42,44,
46……管、48……出口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 使用后の触媒を再生する方法において (a) 前記使用后の触媒を再生槽内に置かれた垂直
    立上りパイプを通して進める工程と、 (b) 前記使用后の触媒を前記垂直立上りパイプか
    ら引出し、これを垂直井戸パイプ内に導入する
    工程とを有し、前記井戸パイプは前記再生槽の
    内部を上方に途中まで延び、且前記垂直立上り
    パイプの外側のまわりに同心に置かれ、さらに (c) 前記使用后の触媒を前記垂直井戸パイプから
    引出し、これを前記再生槽内に置かれた流動化
    した触媒ベツド内に置く工程と、 (d) 前記流動化した触媒ベツドの上部から下方
    0.6−1.2m(2−4フイート)の間にバツフ
    ル、即ち地下格子を確立する工程と、 (e) 前記触媒上の炭素堆積物を焼き払うための酸
    化薬剤を得るよう前記触媒ベツドを流動化し、
    それにより前記触媒を再生する工程と、 (f) 前記再生された触媒を前記再生槽から引出す
    工程とを有する使用后触媒の再生方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の使用后触媒の再
    生方法において、前記触媒の少くとも一部は前記
    再生槽内の流動化した触媒ベツドから引出され、
    外側の触媒クーラを経て進み、次に前記再生装置
    内の前記流動化した触媒の下部に戻される使用后
    触媒の再生方法。 3 特許請求の範囲第2項記載の使用后触媒の再
    生方法において、前記地下格子上の前記使用后触
    媒を再生するのに使われる流動化ガスは3%から
    5%の酸素含有量を持つ使用后触媒再生方法。 4 特許請求の範囲第3項記載の使用后触媒の再
    生方法において、前記外部触媒クーラを通して進
    む前記触媒は前記クーラの底部内に置かれた空気
    分布装置により流動化される使用后触媒の再生方
    法。 5 特許請求の範囲第4項記載の使用后触媒の再
    生方法において、前記触媒に含まれる小量のコー
    クスは前記外部クーラ内で焼払われる使用后触媒
    の再生方法。 6 特許請求の範囲第5項記載の使用后触媒の再
    生方法において、前記触媒は前記触媒クーラ内で
    約50℃から150℃で冷却される使用后触媒の再生
    方法。 7 特許請求の範囲第6項記載の使用后触媒の再
    生方法において、前記バツフル装置の上の前記流
    動化した触媒ベツドの平均温度は、前記バツフル
    装置の下の前記流動化したベツドの平均温度より
    約30℃から50℃だけ低く維持される使用后触媒の
    再生方法。 8 特許請求の範囲第7項記載の使用后触媒の再
    生方法において、前記再生方法からの煙道ガスは
    前記煙道ガス内の粒子触媒を取除くため分離装置
    を経て進み、前記煙道ガスの排出の前にこのガス
    を前記流動化した触媒ベツドに戻す使用后触媒の
    再生方法。 9 使用后触媒の再生装置において、 (a) 濃厚相の流動化した触媒ベツド領域と、触媒
    解放領域とを中に持つ槽と、 (b) 前記使用后触媒を受け、前記使用后触媒を前
    記触媒ベツド領域の上部に分布するため前記槽
    内に置かれる触媒分布装置と、 (c) 前記流動化した触媒ベツドの面の下0.6m−
    1.2m(2−4フイート)の間に置かれたバツ
    フル装置と、 (d) 前記使用后の触媒を再生するため前記流動化
    した触媒ベツド領域に空気を供給するよう前記
    溝内に延びる空気分布装置と、 (e) 前記流動化した触媒ベツドの下部から再生さ
    れた触媒を取出すため前記槽に装架された装置
    とを有する使用后触媒の再生装置。 10 特許請求の範囲第9項記載の使用后触媒の
    再生装置において、前記触媒分布装置は使用后触
    媒入口と傾斜したプラグ弁内に下方に開く触媒出
    口とを持つ垂直立上りパイプを有し、前記垂直立
    上りパイプは垂直の井戸パイプの内部に同心に置
    かれ、前記井戸パイプは前記再生槽の内部の上方
    途中まで延び、且その底端は閉じ、その上端は開
    き、前記流動化した触媒ベツドの頂部で前記井戸
    パイプの内部を流れ上る触媒を分布することが出
    来る使用后触媒の再生装置。 11 特許請求の範囲第10項記載の使用后触媒
    の再生装置において、前記再生工程から生じる煙
    道ガス内に含まれる粒状触媒を分離するため前記
    再生装置の前記触媒解放領域内に分離装置が置か
    れている使用后触媒の再生装置。 12 使用后触媒の再生装置において、 (a) 濃厚相流動化触媒ベツド領域と、触媒解放領
    域とを中に持つ槽と、 (b) 前記使用后の触媒を受け、前記使用后の触媒
    を前記触媒ベツド領域の上部に分布するため前
    記槽内に置かれる触媒分布装置と、 (c) 前記流動化は触媒ベツドの面の下方0.6mか
    ら1.2m(2−4フイート)の間に置かれたバ
    ツフル装置と、 (d) 前記バツフル装置と前記流動化した触媒ベツ
    ドの面との間の点において前記槽に結合された
    触媒入口と前記槽の底部に結合された触媒出口
    とを持つ外部に装架された触媒クーラと、 (e) 前記使用后の触媒を再生するため前記流動化
    した触媒ベツド領域に空気を供給するよう前記
    槽内に延びる空気分布装置と、 (f) 前記流動化した触媒ベツドの下部から再生さ
    れた触媒を取出すため前記槽に装架された装置
    とを有する使用后触媒の再生装置。 13 特許請求の範囲第12項記載の使用后触媒
    の再生装置において、前記触媒分布装置は使用后
    触媒入口と、傾斜したプラグ弁内に下方に開く触
    媒出口とを持つ垂直立上りパイプを有し、前記垂
    直立上りパイプは垂直の井戸パイプの内部に同心
    に置かれ、前記井戸パイプは前記再生槽の内部の
    上方途中まで延び、且その底端は閉じ、その上端
    は開き、前記流動化した触媒ベツドの上部の所で
    前記井戸パイプの内部を流れ上る前記触媒を分布
    することが出来る使用后触媒の再生装置。 14 特許請求の範囲第13項記載の使用后触媒
    の再生装置において、前記外部に装架された触媒
    クーラは前記クーラ内の前記流動化した触媒ベツ
    ド内に沈められた複数個の蒸気コイルを収容して
    いる使用后触媒の再生装置。 15 特許請求の範囲第14項記載の使用后触媒
    の再生装置において、前記外部に装架された触媒
    クーラは前記クーラに入る前記触媒を流動化する
    空気分布装置を収容している使用后触媒の再生装
    置。
JP61076433A 1985-04-02 1986-04-02 使用后触媒の再生方法及び装置 Granted JPS61234950A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US718922 1985-04-02
US06/718,922 US4615992A (en) 1985-04-02 1985-04-02 Catalyst regeneration process with improved catalyst distribution in a fluidized bed

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61234950A JPS61234950A (ja) 1986-10-20
JPH0378138B2 true JPH0378138B2 (ja) 1991-12-12

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ID=24888106

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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Country Status (7)

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US (1) US4615992A (ja)
EP (1) EP0197486B1 (ja)
JP (1) JPS61234950A (ja)
AR (1) AR245629A1 (ja)
BR (1) BR8601605A (ja)
DE (1) DE3684951D1 (ja)
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