JPH0377226A - 開閉器用操作装置 - Google Patents
開閉器用操作装置Info
- Publication number
- JPH0377226A JPH0377226A JP21186289A JP21186289A JPH0377226A JP H0377226 A JPH0377226 A JP H0377226A JP 21186289 A JP21186289 A JP 21186289A JP 21186289 A JP21186289 A JP 21186289A JP H0377226 A JPH0377226 A JP H0377226A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- closing
- tripping
- spring
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 6
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 5
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012549 training Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、開閉器用操作装置に関するものである。
B1発明の概要
本発明は、デッドポイント方式を用いて投入と引外し動
作をばねで行う開閉器用操作装置において、ばねの内部
又はばねの外に、このばねと同じ動きをするように速度
調整器を設け、この速度調整器のシリンダ部を、シリン
ダとその外側に接して設けられ前記ばねの動きにより軸
方向に移動する往復シリンダと外筒で構成し、このシリ
ンダと往復シリンダ間の投入と引外しのオリフィス穴位
置を往復シリンダの移動により変わるようにして投入、
引外しに対する速度調整を1つの速度調整器で行えるよ
うにしたものである。
作をばねで行う開閉器用操作装置において、ばねの内部
又はばねの外に、このばねと同じ動きをするように速度
調整器を設け、この速度調整器のシリンダ部を、シリン
ダとその外側に接して設けられ前記ばねの動きにより軸
方向に移動する往復シリンダと外筒で構成し、このシリ
ンダと往復シリンダ間の投入と引外しのオリフィス穴位
置を往復シリンダの移動により変わるようにして投入、
引外しに対する速度調整を1つの速度調整器で行えるよ
うにしたものである。
C9従来の技術
従来、開閉器の投入と引外しを1つのばねで行うデッド
ポイント方式の開閉器操作装置は、第4図に示すように
、ガイド23.を有するばね受23とガイド23.に挿
入されるガイド棒27.を有するばね受27間にばね2
2を設けられたばね装置2とレバー3を連結し、レバー
3の軸4に結合されたレバー5を介して開閉器の極柱部
6を投入、引外すようになっている。
ポイント方式の開閉器操作装置は、第4図に示すように
、ガイド23.を有するばね受23とガイド23.に挿
入されるガイド棒27.を有するばね受27間にばね2
2を設けられたばね装置2とレバー3を連結し、レバー
3の軸4に結合されたレバー5を介して開閉器の極柱部
6を投入、引外すようになっている。
この開閉器操作装置は、第3図に示すように、図(A)
の引外し時ストローク後半では操作エネルギーに対して
負荷エネルギーが小さいので、最終装置での衝撃を抑え
るために、斜線部分の余剰エネルギーを除去する必要が
ある。また、図(B)の投入時ストローク前半での負荷
に対して操作エネルギーが大き過ぎ、コンタクト突入時
衝撃が大きくなるので、斜線部分の余剰エネルギーを除
去する必要がある。
の引外し時ストローク後半では操作エネルギーに対して
負荷エネルギーが小さいので、最終装置での衝撃を抑え
るために、斜線部分の余剰エネルギーを除去する必要が
ある。また、図(B)の投入時ストローク前半での負荷
に対して操作エネルギーが大き過ぎ、コンタクト突入時
衝撃が大きくなるので、斜線部分の余剰エネルギーを除
去する必要がある。
このため、従来、第4図に示すように、レバー3の両側
に緩衝器(又は速度調整器)7.、?、を置いて、スト
ロークの最後で余剰エネルギーを取るようにしたり、第
5図に示すように、レバー3の引外し側に緩衝器7Iを
置くと共に付勢ばねの内側(又は外側)に緩衝器7.を
設け、投入時の余剰エネルギーは緩衝器7.を使って取
り、引外し時の余剰エネルギーは緩衝器7Iを使って除
去するようにしたりしている。
に緩衝器(又は速度調整器)7.、?、を置いて、スト
ロークの最後で余剰エネルギーを取るようにしたり、第
5図に示すように、レバー3の引外し側に緩衝器7Iを
置くと共に付勢ばねの内側(又は外側)に緩衝器7.を
設け、投入時の余剰エネルギーは緩衝器7.を使って取
り、引外し時の余剰エネルギーは緩衝器7Iを使って除
去するようにしたりしている。
D0発明が解決しようとする課題
しかし、前記従来のものは、2つの緩衝器を使用し、ま
た外部に緩衝器を設けているため、広いスペースを必要
とし、投入1勺外し各動作において2つの緩衝器の片側
づつを使用しているので、不経済であった。また、付勢
ばね部に緩衝器を置いて投入と引外しの両方における余
剰エネルギーを取ることも考えられるが、投入と引外し
の余剰エネルギーは異なるため、1つの緩衝器で投入と
引外しのエネルギーを制御することは困難である。
た外部に緩衝器を設けているため、広いスペースを必要
とし、投入1勺外し各動作において2つの緩衝器の片側
づつを使用しているので、不経済であった。また、付勢
ばね部に緩衝器を置いて投入と引外しの両方における余
剰エネルギーを取ることも考えられるが、投入と引外し
の余剰エネルギーは異なるため、1つの緩衝器で投入と
引外しのエネルギーを制御することは困難である。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、投入
、引外しに対する速度調整を1つの速度調整器で行うこ
とができる開閉器用操作装置を提供することにφる。
てなされたものであり、その目的とするところは、投入
、引外しに対する速度調整を1つの速度調整器で行うこ
とができる開閉器用操作装置を提供することにφる。
E。課題を解決するための手段
上記目的を遠戚するために、本発明における開閉器用操
作装置は、デッドポイント方式を用いて開閉器の投入と
引外し動作を行うばねの内部又はばねの外に、このばね
と同じ動きをするように速度調整器を設け、この速度調
整器のシリンダ部を、シリンダとその外側に接して設け
られ前記ばねの動きにより軸方向に移動する往復シリン
ダと外筒で構威し、このシリンダと往復シリンダ間の投
入と引外しのオリフィス穴位置を往復シリンダの移動に
より変わるようにしたものである。
作装置は、デッドポイント方式を用いて開閉器の投入と
引外し動作を行うばねの内部又はばねの外に、このばね
と同じ動きをするように速度調整器を設け、この速度調
整器のシリンダ部を、シリンダとその外側に接して設け
られ前記ばねの動きにより軸方向に移動する往復シリン
ダと外筒で構威し、このシリンダと往復シリンダ間の投
入と引外しのオリフィス穴位置を往復シリンダの移動に
より変わるようにしたものである。
10作用
速度調整器の往復シリンダは投入と引外しを行うばねの
動きにより往復動するので、シリンダと往復シリンダ間
の投入と引外しのオリフィス穴位置を往復シリンダの往
復動、即ち、投入と引外しの極柱のストロークに対して
変えることができる。
動きにより往復動するので、シリンダと往復シリンダ間
の投入と引外しのオリフィス穴位置を往復シリンダの往
復動、即ち、投入と引外しの極柱のストロークに対して
変えることができる。
したがって、1つの速度調整器で投入時及び引外し時の
余剰エネルギーを除去した速度制御乃至緩衝することが
できる。
余剰エネルギーを除去した速度制御乃至緩衝することが
できる。
G、実施例
実施例について図面を参照して説明する。
第1図(A、)、(B)、(C)は開閉器用操作装置の
中外し状態、デッドポイント(蓄勢)位置。
中外し状態、デッドポイント(蓄勢)位置。
投入状態を一部断面で示した動作説明図、第2図は投入
ストローク 中外しストロークにおけるシリンダと回転
シリンダとの位置関係説明図である。
ストローク 中外しストロークにおけるシリンダと回転
シリンダとの位置関係説明図である。
なお、前記従来第5図に示したものと同一構成部分は、
同一符号を付してその重複する説明を省略する。
同一符号を付してその重複する説明を省略する。
第1図において、2は速度調整器21を組込んだばね装
置で、速度調整器21は、ばね22のばね受23と一体
に設けられた外筒23、と、下端フランジ部24.が外
筒23.の下部に固定され、下部にオリフィス穴a l
+ a * (第2図参照)を有するシリンダ24と、
シリンダ24の外側に摺動自在に嵌合され、下部及び上
部オリフィス穴す。
置で、速度調整器21は、ばね22のばね受23と一体
に設けられた外筒23、と、下端フランジ部24.が外
筒23.の下部に固定され、下部にオリフィス穴a l
+ a * (第2図参照)を有するシリンダ24と、
シリンダ24の外側に摺動自在に嵌合され、下部及び上
部オリフィス穴す。
〜b4 (第2図参照)を有する往復シリンダ25と
、往復シリンダ25を上方に付勢する復帰ばね2Gと、
ばね22のばね受27にピストン28のピストンロッド
2B、が固定され、シリンダ25乃至外筒24内にオイ
ル29を封入して構成されている。
、往復シリンダ25を上方に付勢する復帰ばね2Gと、
ばね22のばね受27にピストン28のピストンロッド
2B、が固定され、シリンダ25乃至外筒24内にオイ
ル29を封入して構成されている。
そして、往復シリンダ25の上底部251はばね受23
の中央部を貫通し、その上面の傾斜面25、が支持部材
1の下端カム部l、と係合して、ばね装置2が左右に振
れると往復シリンダ26が往復動するようになっている
。
の中央部を貫通し、その上面の傾斜面25、が支持部材
1の下端カム部l、と係合して、ばね装置2が左右に振
れると往復シリンダ26が往復動するようになっている
。
また、第2図に示すように、オリフィス穴よ。
とす、はデッドポイント位置で完全に重なっており、オ
リフィス穴a、とす、はデッドポイント位置で、穴す、
が穴り、に対して往復動シリンダ25の若干中外し方向
にある。
リフィス穴a、とす、はデッドポイント位置で、穴す、
が穴り、に対して往復動シリンダ25の若干中外し方向
にある。
しかして、デッドポイントでは穴a、とす、が完全に連
通しくT)、中外し途中では穴alとblが少し重なり
(T″)、中外し完了位置では連通ずる孔はなくなる。
通しくT)、中外し途中では穴alとblが少し重なり
(T″)、中外し完了位置では連通ずる孔はなくなる。
また、投入途中では穴a、とbtが完全に連通しくcI
′)、投入完了位置では穴a。
′)、投入完了位置では穴a。
とbtが大きく重なる(ct’)ようになっている。
このため、同図(c)のように投入時及び中外し時にお
ける操作エネルギーから余剰エネルギーを除去すること
ができる。なお、Tは中外し用、Cは投入用穴を示す。
ける操作エネルギーから余剰エネルギーを除去すること
ができる。なお、Tは中外し用、Cは投入用穴を示す。
H1発明の効果
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
■速度調整器を投入と中外しを行うばねの内側に設ける
ことができるので、スペースを小さくすることが可能と
なる。
ことができるので、スペースを小さくすることが可能と
なる。
■投入、遮断の各動作に対する速度調整を1つの速度調
整器で行うことができるので、低コスト化6部品点数削
減になる。
整器で行うことができるので、低コスト化6部品点数削
減になる。
■投入、遮断の各動作において全ストロークを緩衝でき
る。
る。
■オリフィス穴を細かく変化できるので、投入と中外j
7の動作のエネルギー制御、速度制御が容易である。
7の動作のエネルギー制御、速度制御が容易である。
第1図は実施例にかかる開閉器操作装置の動作説明図、
第2図は投入及び引外しストロークとオリフィス穴及び
操作エネルギーとの関係説明図、第3図は極柱ストロー
クと余剰エネルギーの関係を示すグラフ、第4図及び第
5図は夫々従来開閉器操作装置の動作説明図である。 11・・・カム、2・・・ばね装置、35・・・レバー
6・・・極柱部、21・・・速度調整器、22・・・ば
ね、23.27・・・ばね受、23.・・・外筒、24
・・・シリンダ、25・・・往復動シリンダ、28・・
・ピストン、a 1+ a xr b t〜b4・・・
オリフィス穴。 外2名 □引jトレ方向 掲n主ストローグ (8) 役六舊伺□ 極肛ストローク
第2図は投入及び引外しストロークとオリフィス穴及び
操作エネルギーとの関係説明図、第3図は極柱ストロー
クと余剰エネルギーの関係を示すグラフ、第4図及び第
5図は夫々従来開閉器操作装置の動作説明図である。 11・・・カム、2・・・ばね装置、35・・・レバー
6・・・極柱部、21・・・速度調整器、22・・・ば
ね、23.27・・・ばね受、23.・・・外筒、24
・・・シリンダ、25・・・往復動シリンダ、28・・
・ピストン、a 1+ a xr b t〜b4・・・
オリフィス穴。 外2名 □引jトレ方向 掲n主ストローグ (8) 役六舊伺□ 極肛ストローク
Claims (1)
- (1)デッドポイント方式を用いて開閉器の投入と引外
し動作を行うばねの内部又はばねの外に、このばねと同
じ動きをするように速度調整器を設け、この速度調整器
のシリンダ部を、シリンダとその外側に接して設けられ
前記ばねの動きにより軸方向に移動する往復シリンダと
外筒で構成し、このシリンダと往復シリンダ間の投入と
引外しのオリフィス穴位置を往復シリンダの移動により
変わるようにしたことを特徴とする開閉器用操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21186289A JPH0377226A (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | 開閉器用操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21186289A JPH0377226A (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | 開閉器用操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0377226A true JPH0377226A (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=16612840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21186289A Pending JPH0377226A (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | 開閉器用操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0377226A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008084757A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | 開閉器 |
-
1989
- 1989-08-17 JP JP21186289A patent/JPH0377226A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008084757A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | 開閉器 |
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