JPH0376582A - lacでオペレートされたプロモーターからの外来遺伝子表現の改良された制御 - Google Patents

lacでオペレートされたプロモーターからの外来遺伝子表現の改良された制御

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JPH0376582A
JPH0376582A JP2198116A JP19811690A JPH0376582A JP H0376582 A JPH0376582 A JP H0376582A JP 2198116 A JP2198116 A JP 2198116A JP 19811690 A JP19811690 A JP 19811690A JP H0376582 A JPH0376582 A JP H0376582A
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lac
operon
promoter
operator
foreign gene
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JP2198116A
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Edward R Wilcox
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Mycogen Corp
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • C12N15/09Recombinant DNA-technology
    • C12N15/63Introduction of foreign genetic material using vectors; Vectors; Use of hosts therefor; Regulation of expression
    • C12N15/70Vectors or expression systems specially adapted for E. coli
    • C12N15/72Expression systems using regulatory sequences derived from the lac-operon

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  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 ラクトース(lac)オペロンはlac−プロモーター
・オペレーターの制御下の3つの蚤0質生成物からなっ
ている。これらの遺伝子生成物はβ−ガラクトシダーゼ
(Z)、ベルミアーゼ(Y)、及びチオガラクトシドト
ランスアセチラーゼ(A)である。
ae1転写物(リプレッサー)である蛋白質生成物は独
立した遺伝子生成物であって、lacオペロンのオペレ
ーターと相互作用し、β−ガラクトシダーゼ反応の生成
物であるアロラクトース(1、6−0−β−り一力うク
トビラノシルー〇−グルコース)が細胞中に蓄積しそし
てリプレッサーに結合するまで合成を行なわないように
保っている。アロラクトース・リプレッサーy!合体は
変1ヒしたコンファーメーション(立体配位)を有し、
リプレッサーがオペレーターから除去出来るようにする
。次にRNA転写がlacプロモーターから開始する(
ヘラフライズ ジX −、[l9871 r大腸菌及び
サルモネラティブヒムリコウム(Sali+onell
a typhimurium)細胞及び分子生物学第2
巻、編集主任ニードハートエフ シーアメリカンソサエ
ティオブマイク バイオロジー ワシントンDC)。
少数のlacオペロン転写物の分子はラクトースの非存
在下においてさえ大腸菌中に存在する。従ってベルミア
ーゼとβ−ガラクトシダーゼは常に少なくヒも低い水準
で存在する。このオペロンの天然の誘導物質(インデュ
ーサー)であるアロラクトースは、ラクトース(1,4
−0−β−D−グラクトビラノシルートグルコース)が
ベルミアーゼ反応によって細胞に侵入し、モしてβ−ガ
ラクトシダーゼによってトランスガラクトシデーション
を通してアロラクトースに転換された時に造られる。
(フィルダーディ−、[+987] Mo1ecula
r Biologyジェームスアンドバートレットバプ
リッシャーズインコーボレーテッド、カリフォルニア州
ポートラバリー、上二己べ・ツクウィズ)、β−ガラク
トシダーゼによって作用を受けた20%を越えるラクト
ースがアロラクトースに転換されると計算された(ジョ
ブニー0、ボージョイスエス、[1972] J。
Mo1.8io1.69:397−408)、残りのラ
クトースの大部分はグルコースとガラコースに転換され
る。アロラクトースはラクトースよりもβ−カラクトシ
ダーゼに対しよりよい基質であり(上記ジョブ及びボー
ジョイス)そしてそれ自身急速にグルコース及びガラク
トースに転換される。
lacオペロンの別の制御エレメントは代謝分解物によ
る抑制(リプレッション)である、グルコースの存在下
で細胞は多くのオペロンを抑制することができる。たと
えばlacオペロンはグルコースの存在下ではその最大
水準の2%で転写されるにすぎないく上記ベックウィズ
)。
生体内でlacオペロンを誘導する能力につきいくつか
のβ−ガラクトシドが比較されたとき、ラクトースは非
常に乏しいエフェクター分子としてしか作用しないこと
が分った0合成の非代謝βガラクトシドであるイソプロ
ピル−β−O−チオガラクトシド(IPTG)はラクト
ースよりも5倍ラクトースオペロンを誘導することが分
った(モンド ジエ、ジー0、コーエンー・バジール及
びエム、コーン[1951]Biochim、Biop
hys、Acta、7:585−599)。それでも7
0ラクトース自身はIPTGと同じくろいのオペロン誘
導物質(インデューサー)である(ミュラー・ヒル、ビ
ー0、エッチ、ブイ、リツケンベルグ及びケイ、ワレン
フエルス[1964]J、Mo1. Biol、lO:
303−318;上記ジョブ及びボウジョイス)。
ラクトースのアロラクトースへの変換の効率が与えられ
たならlacオペロンの誘導物質(インデューサー)と
してラクトースが非常によく作用することを予測するか
もしれない、しかしながら本発明の開示以前に於いては
このことは現実には決して起らなかった(上記モノウド
ラ)。
〔従来の技術〕
tacなとのlacプロモーター又はlacコンセンサ
スプロモーターからの外来遺伝子表現を制御する現在の
方法(レジンコツ ダブリュ、ニス、及びダブリュ、ア
ール、マツクキュア−[1986] r遺伝子表現の最
大化」ダプリュ、ゼンニコフ及びエル、ゴールド編マサ
チューセッツ州のストーンハムのバターワースパブリッ
シャーズ)はIPTG又は別のプロモーター誘導β−ガ
ラクトシドが細胞に加えられるまでtacプロモーター
からの転写がなされない(オフである)ように細胞中に
充分なlacリプレッサーを存在させることである。
〔発明が解決しようとする課題〕
I PTGは現在の選択される誘導物質(インデューサ
ー〉であるがこれは高価であり発癌性の可能性があるも
のとしてレッテルが貼られている。したがってlacで
オペレートされたプロモーターからの外来遺伝子表現の
制御が使用される商業的な系においてI PTGを置き
換える必要が存在する。
〔課題を解決する手段〕
本発明はlacでオペレートされたプロモーターからの
外来遺伝子の表現を制御する改良された方法に間する。
より詳しくは本発明はlacオペロンからCAP結合位
置及びlacプロモーター/オペレーターを除去するこ
とからなるlacでオペレートされたプロモーターから
の外来遺伝子の表現を制御する方法に間するものである
。本明細書で本発明は、lacでオペレートされたプロ
モーターからの外来遺伝子の表現を制御するために、l
acオペロンのlacZ、 Y及びA遺伝子を含んでい
る新規な組替えDNA構築物を使用することとして例示
される。
lacオペロンのlacZ、 Y及びA遺伝子はlac
I構造遺伝子の3′末端に融合されそれによってlac
オペロンの天然の制御エレメントの全てを除去する。こ
れを行なうことによってlacオペロン遺伝子の生成物
はlaclプロモーターから構成要素的(コンスティテ
ユーティブ)なモードで造られ、そして代謝分解物の抑
制又はアロラクトースの誘導に応答するものではない。
ラクトースが加えられた時に構成要素的に合成されたβ
−ガラクトシダーゼは20%もをアロラクトースへ転換
し、これはざらにtacプロモーターそして任意の関連
する外来遺伝子を脱抑制する。細胞中のアロラクトース
濃度が10−5M以上であるかぎるtacプロモーター
は問題の蛋白質の高い表現を与える。本発明のlac 
I遺伝子のlacZ、 Y及びA遺伝子への転写的な融
合の完全なりNA配列は表1に示されている。
新規なlac I ZVAオペロン(表1)は任意のプ
ラスミド中に挿入することができるかまたはこれは任意
の微生物染色体に挿入することができ、(プロモーター
がlac I ZVA転写をドライブするために存在す
る限り) lacでオペレートされたプロモーターから
の外来遺伝子の表現の制御を改良する。当業者にと、t
lt!!の構築物が遺伝子を融合するために使用できる
ことが自明である。
laclリプレッサーに対して非常に高い親和性を有し
ているlacオペレーターは(KDNA=2−5X10
”M″′1)、以下の21の塩基対の長さの配列である
AATTGTGAGCGGATAACAATT (バー
クレー エム、デイ−及びニス、ボーシフイス[197
8]ザオベロン (TheOperon)ミラー ジェ
ー、エイチ、及びダブリュ、ニス、セニコフ編、コール
ドスプリングハーバ−〉。
aCオペレーター中にlac Iレプレッサーに対しよ
り高いか又はより低い親和性を有している多くの突然変
異が存在する。(上記バークレイ及びボーシフイス、サ
ドラー ジエー、アール、等 [1983]Proc、
Natl 、^cad、sci、1JsA80:678
5−6789;シモンズエ −2等 [+984]  
Proc、Natl、Aead、Sei、lノ5A81
 :1624−+628)、脱抑制(プリプレッション
)に対し有意義な影響なしにlacオペ!/−ターに対
するより高い親和性を可能とする、lacIリプレッサ
ー内での多くの突然変異が存在する(上記バークレー及
びボーシフイス)。lacオペレーターとlacIリプ
レッサーの多くの異なる組合せの任意の物を使用するこ
とによって当業者には外来遺伝子表現の制御が自明であ
る。多くの異なるプロモーター(真核細胞ならびに原核
細胞)はlacオペレーターの制御下におかれている(
ヤンスラディー、ジー、及びデイ−、ジエー、ヘナー[
1984]Proc、Natl、Aead、Sei、U
sA81:439−443;ヘリンジュニア、ジェー、
エル。
及びジエー、エヌ、ベネット[1984]Gene32
:349−356;トイジュールニー等[1986] 
Proe、Natl、^ead、set。
USA83:4134−4137;フエム、シー、ティ
ー及びエヌ。
ダ1どツドソン[1988]Gene62:301−3
1J:フ4 ’7グジエー 、専1:1988]Ce1
152+713−722)、本発明はそのようなlac
でオペレートされたプロモーターからのラクトースの誘
導を改良することと命名される。
本発明はラクトースを効率的に取上げるために充分なl
acZおよびV蛋白質を細胞が造ることができるように
し、そしてこれをグルコースとガラクトースに転換する
ことならびに真のlac誘導物質(インデューサー〉で
あるアロラクトースに転換することを可能にする。さら
に本発明は細胞が充分なリプレッサー(lacl蛋白質
)を合成できるようにし、外来遺伝子の上流でlacオ
ペレーターに結合させ、そして誘導物質の非存在下で外
来遺伝子の表現をオフに保つ。媒体中に過剰のラクトー
スが存在すると細胞はlacオペレーターの効率的な脱
抑制ζこ充分な濃度の70ラクトースを蓄積することが
できる。
図面の注釈 第1図−pMYc2005.lacf及びZオペロンの
融合。
DNAの合成断片をpucisにり1コーン化しHin
dIII−403ないしHaell−524ζこおいて
見出される正常な配列を置き換える。この合成配列はl
acプロモーター及びオペレーター配列を除去しそして
これらをShine−Da1garnoサイトと置き換
える。
第2図−pMVc2+01、lac I ZYAオペロ
ンの構築。
DNAの3つω断片を連結しそして次にMC1061中
に形質転換によって導入しくカサダバンエム、及びニス
、コーエン[1980] J 、Mo1.Biol、1
38:179−207)そしてプラスミドpMVc21
01を構築する。
第一の断片ζよpMYc2005から H1ndIII
 −403ないしEae l−485の片ヒしてもたら
される。第2の断片はEeoRI−1ないしEae l
−1103の片としてl)MC9からくるものでありそ
して最後の断片は9889塩基対のBindm−31な
いしEeoRI−1片としてpsKsJO7からくるも
のである。いったん構築されればEeoRIと5all
末端がオリボンヌクレオチドリン力−を用いてそれぞれ
BamHI及びBgln末熾に転換され、pMVc21
01−8ヲ作ル。
第3図−pMvC467、即ちtaeでプロモートされ
に毒素含有プラスミド pMYc436(NRRL寄託番号B−18292)中
に見出されるt、acでプロモートされた毒素遺伝子を
ベクターpTJS260中の4.5キロ塩基対のBam
HIないしPst I断片と()でクローン化した。 
pTJs260又は毒素遺伝子の3′フランキング配列
のすべての配列が入手可能でないので、従って幾つかの
制限場所は第3.4.5及び6図において近似記載され
た。
第4図−pMYc471、ラクトース誘導可能なプラス
ミド ac I ZYAオペロンをpMYc467のBaa+
HI場所にクローン化した。生じるプラスミド 1MM
C471は次にMBIOIすなわちP、フルオレッセン
ス中に形質転換することによって誘導した。
第5図−9MMC485、別のラクトース誘導可能なプ
ラスミド 638塩基対のBamHIないしApa I断片として
 lac■をlaclQで置き換えることによってla
c I QZYAオペロンを構築した* lacl Q
ZYAオペロンを次に9MMC467のBa−H1場所
にクローン化した。生じるプラスミドpMVc485を
ラクトースの誘導可能性についてMBIOI中で試験し
た。lac I QZYAオペロンは表1に示されてお
り、ここで表中に示されるように塩基対16はCのかわ
りにTである。
第6r1!J−pMYc1161、輪切n (甲虫fl
) l1fe−ラ’)ドース誘導可能なプラスミド プラスミドpMYc471を BamHI (12+0
3位置)及びにpn I (7933位Iりで切断し、
tacでプロモートされた鞘翅類に活性の毒素を除去し
、そして両方の末端を74DNAポリミラーゼで充填し
、プラント末端を生じた。米国特許477+131に開
示されたtacでプロモートされた毒素遺伝子をプラン
ト末端化されたSea I (pBR322のもの)と
して上記DNA中に挿入し)lindlll断片を充填
する(鞘翅類に活性の配列の3′末端において) 、 
tacプロモーターの5′末端はプラント末端連結によ
ってpBR322のEcoRI場所に以前に挿入されて
いる。
CAP結合場所及びプロモーター/オペレーターをla
cオペロンから除去することによって外来遺伝子の表現
の改良された制御が実現する0本明細書に例示されてい
るのは鱗翅類昆虫毒素をコードしているtacでプロモ
ートされた遺伝子を含有するプラスミド中にlac I
 ZYA融合構築物を挿入することが例示されている。
プラスミド(1MMC471)を次にシュウトモナスフ
ルオレッセンスMR471(pMYC471)と命名さ
れるシュートモナルフルオレッセンスを形質転換するの
に使用した。
プラスミドpMYc471の一つの要素はその宿主にl
acオペロン遺伝子の生成物の構成要素的な水準を提供
する。この目的にはそのオペロンを種々の利用できる構
成要素的なプロモーターの任意のものに融合できる。こ
の場合はlac Iプロモーターに融合されに、ざらに
laclプロモーターの代りにlaclQプロモーター
を含有している新規な構築物がつくられた(pMYC4
85)−この新規な構築物は高水準のリプレッサーなら
びにlacオペロン遺伝子生成物を提供する。プラスミ
ドpMYC485はp M Y C471と同様に機能
する。
tacプロモーター制御下の特定の遺伝子にラクトース
の誘導可能性が依存していないことを実証することとし
て、鞘翅類に活性の毒素をコードした別の遺伝子をpM
Yc471ベクター中にクローン化し、鱗翅類活性毒素
遺伝子をおきかえ、l)MVC−1161を生じた。こ
の新規なプラスミドをもっているシュードモナスフルオ
レッセンス菌株MBIO+も毒素表現のラクトース誘導
を可能とする。このことはlacでオペレートされたプ
ロモーターの制御下の任意の遺伝子についてあてはまる
この融合の別の面は、lacオペロンがラクトースと間
違した正常な制御エレメントによってはもはや制御され
ない事である。このことはこれらの構築物(pMYc4
71、pMYc485及びpMVc1161)中のla
cオペロンZYA遺伝子生成物の合成が構成要素的(コ
ンスティテユティブ)であって細胞中に存在するラクト
ース又はグルコースの濃度と独立に生じることを意味す
る。たとえばI PTGまたはラクトースの存在下又は
非存在下でβ・ガラクトシダーゼのある量に対応してい
る新規な蛋白質バンドが5OS−PAGE上で見ること
ができ、そしてこれらのクローンがX−galを開裂し
て同じ条件下で青色のコロ−を形成する。
構築を容易にするためにこの明細書で述べられたlac
 I ZYAを含有しているプラスミドの全てにlac
A遺伝子が含まれる。 lacA遺伝子生成物はアロラ
クトースの製造には役割を有しておらず(上記)リーフ
エルター)、モしてlacIZ’i’Aオペロンから容
易に除去できる。例えばlacY遺伝子のストップコド
ンである独特ではないAf l n (CTTAAG)
制限酵素位置が存在する。このAflII制限場所を用
いることによってlacA遺伝子を除去することが可能
である。1aeiZVオペロンはlac I ZYAオ
ペロン中に見出されるもと同しラクトース誘導性を有し
ている。
表2のデーターは毒素生産がラクトース又はIPTGに
よって制御されることを実証している。誘導に使用され
るラクトースの量はIPTG誘導水準よりも10〜20
倍高いがIPTG (シグマケミカルカンパニー製キロ
当り200001B )と比較しkかなり低いラクトー
スのコスト(シグマケミカルカンパニー製キロ当り7.
008 )は、後者の誘導物質が経済的に非常に有利で
あることを示している。代謝された基質ラクトースの最
大の製造水準は細胞成長の間新たに補充されなければな
らず、さもなければ培養基はtacでプロモートされた
遺伝子の合成を減少するであろう。
物質及び改良 クローニング及びDNA操作技術はマニアテスティー0
、イー、エフ、フリシュ及びジエー、サンプルツク(1
982)モレキュラークローニング、ラボラトリ−マニ
アル、コールドスプリングハーバーラボラトリーバブリ
ツシャーズ、ニューヨーク州コールドスプリングハーバ
−に記載されている。
ACオペaンpsKs107を含有しているプラスミド
はユニバーシティーオプシカゴのエム、カサダバン博士
から受けた(シャビラニス、ター1、ジョーチョウエフ
、ブイ、リチョード及びエム、ジエー、カサダバン[1
983]Gene25ニア1−82) 、 lacオペ
ロンの配列は出版されている(カルニスニー、ター6、
オツトー、ニー、ルター及びび−、ミュラー・ヒル[1
983] EMBOJ、2:593−597;ヘゲイガ
−エム。ニー0、デイ−。エフ、ジョンソン、デイ−、
ビー、ニールリイヒ及びアイ7ザビン[1985]Pr
o、Nat、Acad、Sei、82:6414−64
18)、 pBR322中にクローン化された1、7キ
ロベースのEcoRI制限断片上のlac I遺伝子は
pMC9、カタログNo、37195.37196及び
37197としてA T CCから人手できる*lac
I遺伝子の配列も出版されている。(ハラバウグビー、
ジz −、[1978]Nature274 ニア65
−769)。幅広い宿主範囲のベクターpMMB皐はエ
ム、ハグダサリアン博士くバグダサリアン エム、エム
6、イー47マン、アール、ルッツ、ビールッカート及
びエム、バグダサリアン[1983]Gene26:2
73−282)から受取った。 pMMB22の旧nd
ll!断片であって1aeIQを含有しているものはB
atsHIに再リンカ−化された。tacIQの配列も
出版されている(カロスMP[+978コNature
274ニア62−765)。本明細書での分析は主とし
て出版されたDNA配列にもとすいている。構築物の臨
界的な部分のいくつか、たとえばlacl及び1aeI
Qプロモーター及び1ae1転写単位及びlacオペロ
ンの間の融合領域はDNA配列化によって確認された。
ベクターPIJC18はファーマシアコ−ポレーション
のカタログNo、27−4949−01なとの種々の源
から人手できる。幅広い宿主範囲のベクターpTJS2
60は92093カリフオルニア州ラオラ、サンディエ
ゴ、ユニバーシティオブカリフォルニアのへリンスキー
博士から入手出来る(シ1ミドハウダー、ティー。ジェ
ー、[1986]博士論文UC5D)。
次のものは最良の対応を含めた本発明の実施の手順を説
明する。これらの実施例は制限するものと解釈するもの
ではない、すべてのパーセントは重量によりすべての溶
媒混合物割合は他に述べられない限り容量による。
実施例1 1ael遺伝子及びlacオペロンの融合1
aeI遺伝子及びlacオペロンの融合をまずplJc
+8中で実施した。これを行なうには、pUc18を旧
nd■で線状化し、次にHaeHで部分的に切断した。
このD N A e 1.4%アガロースゲル上で電気
泳動によって分けた。 2402塩基対バンドを溶離し
、アブライドバイオシステムズ380Aオリゴンヌクレ
オチドシンセサイザー上でβ−シアノエステル化学によ
って造っに二本鎖合成りNA挿入物に連結し距。
表1に示されるようにこの配列はlacl配列の塩基対
1073で出発している(上記フラボ−ビー、ジェー、
)。
Hae II Eae 1 上記の合成配列は正常にはlacIの塩基対+123に
於いて見出されるPvun位置を除去している。
新しいXho1場所をlacl遺伝子(bpH37)の
3′末端の近くに挿入した。これらの変化は新しい構築
物の同定の容易さのために導入した。上記の2つの制限
場所に対する塩基対変更を行なうのに導入した突然変異
の結果によってアミノ酸が変化することはない、この構
築物に於いてlac IのストップコドンとlacZの
出発コドンの間の距離は17塩基対である。この領域は
lac1転写物を翻訳しているリポソームが同じ転写物
からlacZ遺伝子生成物の合成をつづけることができ
るようにリポソーム結合位置くS10と印をしである)
を含有している。pMYC2005のプラスミドダイア
グラムが第1図に示される。
実施例2 配列の確認 pMYc2005の合成部分を、その構造を確認するた
めに配列決定し、psKs+07(第2図)で見出され
るlacオペロンに9MC9の完全なlacl遺伝子を
結びつけるために、3片の連結に使用した。形質転換の
後、lacI/Z融合領域をLB+X−gal(5−ブ
ロモ−4−クロロ−3−インドリル−β−0−ガラクト
シダーゼの存在の為の比色基質)プレート上で青色のコ
ロニから配列決定した。°調べたこれらの制限場所は予
測された大きさの断片を生じたく第2図〉。lac I
プロモーター領域も配列分析で確認された。
実施例3 クローニング lac I ZYA構築物のEcoRI及び5all末
#(第2図〉をそれぞれ再リンカ−化しBa■H1及び
BglII制限場所を生じた* lac I ZYAオ
ペロンをpMYc467の独特の8amHI tac所
(第3図)中にクローン化し、pMYC471を生じた
く第4図)、プラスミドpMYc467は広い宿主範囲
のベクターpTJs260中にクローン化されている、
tacでプロモートした鱗翅類の毒素遺伝子pMYc4
36を含有している( crylA(c)様の毒素遺伝
子[NRRL寄託番号B−18292]アダングエム、
ジェ、等[1985コGene36:289−300)
−pMYc471は形質転換によりP、フルオレスセン
スMBIOI中に導入され、生じるクローンはMR47
1と命名された。 MR471は存在するpMYc47
1プラスミドのキーエレメントについて試験された。 
IPTGまたはラクトースの非存在下では有意義な量の
毒素が造られないので機能的なリプレッサーが合成され
た(表1)0機能的なβ−ガラクトシダーゼが存在する
のでX−gal上でプレートにしたときに細胞は青色で
ある。ラクトースの存在下でtacプロモーターを細胞
が誘導することができるので、機能的なベルミアーゼ及
びβ−ガラクトシダーゼが存在する(表1)。
本発明はlacでオペレートされたプロモーターからの
その表現を制御する為に任意の外来遺伝子とともに使用
することができる0表現生成物(蛋白質〉は、そのよう
な生成物の単離のためにこの技術で知られた手段によっ
て、生産を行なっている微生物の培地から単離できる。
別の方法として細胞内に残っている生成物は微生物自身
の形態で例えば生物殺虫剤として使用することができる
米国特許4695455及び4695462をそのよう
な用途について参照。
F4   Fl   r−1r4   r−4r−1r
−4N   N   N   N   N   N  
 N   N入− V  ;′X  r   い  − 表2 種々の構築物のラクトース誘導可能性 R471 01,6xlO”   検出されず 0 0 ラクトースな し +5        20        9.lX1
0924        20        1.2
XI01015        40        
1.8X101024        40     
    f、lXl01023<3’      8.
3(4)    1.9X10t’39”’8.3(4
’2.0XIO” pMYc485を含有しているMBIOI24    
40             ?7524   0 
         検出されずpMYclI(31を含
有しティる閂旧0124    40        
    30024    .0          
 検出されず(1)培養基は定常期に達してから誘導さ
れた。
+011 37 87 025 38 555 2a+M  IPTG  2.3X10”      
 1003(2〉  毒素濃度はクマシー染色蛋白バン
ドのレーザーデンシトメトリーによって5O5−PAG
E上の破裂した細胞の電気泳動ののちに測定した( K
LBインストラクショナルマニュアル2222−010
) 。
(3)この実験は101 i$i酵器中養牛育したMR
471を使用した。全ての他の実験データーは250+
s lのバッフルした振盪フラスコ中で同じ培地を使用
して発生させた。
(4)  119酵器中で8.3mMラクトース/時を
培養基に仕込んだ0MR471が醗酵養牛でこのラクト
ース水準を代謝しないことがわかり、実験のあいだに濃
度の増加を生じた。振盪フラスコ中で行なった実験では
ラクトース又はIPTGの単一投与が示された時間に与
えられた。
【図面の簡単な説明】
第11!IはpMYc2005. lac I及び2オ
ペロンの融合を示す略図である。 第2図はpMYc2101. lac I ZVAオペ
ロンの構築を示す略図である。 第3図は、pMYc467、即ちtacでプロモートさ
れた毒素含有プラスミドを示す略図である。 第4図は、pMYc471、ラクトース誘導可能なプラ
スミドを示す略図である。 第5図はpMYc485、別のラクトース誘導可能なプ
ラスミドを示す略図である。 第6図はpMYc1161、輪切11(甲虫I)毒素−
ラクトース誘導可能なプラスミドを示す略図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、lacオペロンからCAP結合位置及びlacプロ
    モーター/オペレーターを取り除くことからなる、la
    cでオペレートされたプロモーターからの外来遺伝子表
    現を制御する改良法。 2、親オペロンと同じく、lacでオペレートされたプ
    ロモーターからの外来遺伝子表現を制御する能力を保持
    している、表2に示された配列を有する新規なlac
    I ZYAオペロンまたはその突然変異体。 3、親オペロンと同じく、lacでオペレートされたプ
    ロモーターからの外来遺伝子表現を制御する能力を保有
    している、表2でわかるように塩基16がCの代りにT
    である、表2に示される配列を有する新規なlac I
    ^QZYAオペロン。 4、lacでオペレートされたプロモーターと、lac
    オペロン中にCAP結合位置及びlacプロモーター/
    オペレーターが存在しない、lac I ZYA又はla
    c I ^QZYAオペロンとから表現された外来遺伝子
    を含んでいる微生物を培養することからなるlacでオ
    ペレートされたプロモーターからの外来遺伝子表現を制
    御する方法。 5、上記微生物が外来遺伝子を含んでいるプラスミドで
    形質転換されている特許請求の範囲第4項に記載の方法
    。 6、上記微生物が、lacオペロン中にCAP結合位置
    及びlacプロモーター/オペレーターが存在しない、
    lac I ZYA又はlac I ^QZYAオペロンを含
    んでいる染色体を含んでいる特許請求の範囲第4項に記
    載の方法。 7、lacオペロン中にCAP結合位置及びlacプロ
    モーター/オペレーターが存在しない、lac I ZY
    A又はlac I ^QZYAオペロンを含んでいる運搬
    ベクター。 8、特許請求の範囲第7項に記載の運搬ベクターによつ
    て形質転換された微生物宿主。 9、プラスミドである特許請求の範囲第7項に記載の運
    搬ベクター。 10、lacプロモーターと、lacオペロン中にCA
    P結合位置及びlacプロモーター/オペレーターが存
    在しない、lac I ZYA及びlac I ^QZYAオ
    ペロンとから表現された蛋白質生成物をコードしている
    外来遺伝子を含んでいる微生物を、充分の量の該所望生
    成物が作られるまで培養することからなる蛋白質生成物
    を製造する方法。 11、lacでオペレートされたプロモーターと、la
    cオペロン中にCAP結合位置及びlacプロモーター
    /オペレーターが存在しない、lac I ZY又はla
    C I ^QZYオペロンとから表現された外来遺伝子を
    含んでいる微生物を培養することからなるlacでオペ
    レートされたプロモーターからの外来遺伝子表現を制御
    する方法。 12、上記微生物が外来遺伝子を含んでいるプラスミド
    で形質転換されている特許請求の範囲第11項に記載の
    方法。 13、上記微生物が、lacオペロン中にCAP結合位
    置及びlacプロモーター/オペレーターが存在しない
    、lac I ZY又はlac I ^QZYオペロンを含ん
    でいる染色体を含んでいる特許請求の範囲第11項に記
    載の方法。 14、lacオペロン中にCAP結合位置及びlacプ
    ロモーター/オペレーターが存在しないlac I ZY
    又はlac I ^QZYオペロンを含んでいる運搬ベク
    ター。 15、特許請求の範囲第14項の運搬ベクターによって
    形質転換された微生物宿主。 16、プラスミドである特許請求の範囲第14項に記載
    の運搬ベクター。 17、充分量の所望生成物が作られるまで、lacプロ
    モーターと、lacオペロン中にCAP結合位置及びl
    acプロモーター/オペレーターが存在しない、lac
    I ZY又はlac I ^QZYオペロンとから表現され
    る生成物をコードしている外来遺伝子を含んでいる微生
    物を培養することからなる蛋白質生成物を製造する方法
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