JPH0375735A - 自動合焦装置 - Google Patents
自動合焦装置Info
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- JPH0375735A JPH0375735A JP1213524A JP21352489A JPH0375735A JP H0375735 A JPH0375735 A JP H0375735A JP 1213524 A JP1213524 A JP 1213524A JP 21352489 A JP21352489 A JP 21352489A JP H0375735 A JPH0375735 A JP H0375735A
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- focusing
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
この発明は、ビデオカメラなどに用いられる自動合焦装
置に関するもので、とくに合焦検出ゾーンの指定方法に
関するものである。 [従来の技術] 第3図は従来のビデオカメラの自動合焦装置の構成を示
すブロック図であり、同図において、(1)は被写体、
(2)はレンズ、(3)はCCD撮像素子、0)は映像
信号抽出回路、(5)は特定周波数のみを通すバンドパ
スフィルタ(以下、B、 P、 F、と称す〉で、映像
信号の高周波成分をサンプル抽出する。 (6)はA/Dコンバータで、サンプル抽出した高周波
成分をディジタル変換する。(7)はディジタル積算回
路で、上記A/Dコンバータ(6)の出力ディジタル信
号を積算する。(8)はマイコン、(9)はフォーカス
レンズ駆動用モータである。 つぎに、上記構成の動作について説明する。 被写体(1)はレンズ(2)を通してCCD撮像素子(
3)に撮像される。ついで、映像信号抽出回路(4)に
おいて、あらかじめ指定された固定の合焦検出ゾーンの
映像信号のみが抽出されたのち。 B、 P、 F、 (5)に入力され、ここで合焦度と
相関の高い高周波成分がサンプル抽出される。 つづいて、A/Dコンバータ(6)によりアナログ信号
からディジタル信号に変換されたのち、ディジタル積算
回路(7)においてディジタル積算された信号はマイコ
ン(8)に入力されて分析され。 高域周波数成分の最大ポイントを探すべくフォーカスレ
ンズ駆動用モータ0)の駆動を制御し、山登り制御によ
り合焦動作を完了する。 [発明が解決しようとする課題] 従来の自動合焦装置は以上のように構成されているので
、合焦検出ゾーン(F)が第4図に示すように、ズーミ
ング位置に関係なく固定である。 そのために、たとえば第4図(a)のように、置E側で
人間(M)に合焦させた状態から、ズームを第4図(b
)のように、WIDE側に位置すると1合焦検出ゾーン
(F)に樹木(T)が入り、樹木(T)の方に合焦して
しまうという不具合を発生する問題があった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ズーミング位置に関係なく、目標とする被写
体のみに確実に合焦させることができる自動合焦装置を
提供することを目的とする。 [課題を解決するための手段] この発明に係る自動合焦装置は、ズーム制御回路による
ズーム位置に連動して合焦検出ゾーンの大きさを変化さ
せる合焦検出ゾーン制御回路を備えたことを特徴とする
。 [作用] この発明によれば、ズーム位置の制御に連動して合焦検
出ゾーンの大きさを可変させることによって、被写体ヒ
の合焦検出ゾーンに対する画角をつねに一定に保ち、目
標とする被写体のみに合焦させることができる。 [発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。 第1図はこの発明の一実施例によるビデオカメラの自動
合焦装置の構成を示すブロック図であり、同図において
、(1)〜(9)は第3図で示す従来例と同一の構成で
あるため、該当部分に同一・の符号を付して、それらの
詳しい説明を省略する。 第1図において、(lO)はズーム制御回路、(11)
は合焦検出ゾーン制御回路で、L記ズーム制御回路(1
0)により制御されるズーム位置に連動して合焦検出ゾ
ーンの大きさを自動的に可変させる。 つぎに、上記構成の動作について説明する。 被写体(1)はレンズ(2)を通してCOD撮像素子(
3)に撮像される。ついで、映像信号抽出回路(0にお
いて合焦検出ゾーン制御回路(11)により指定される
合焦検出ゾーンの映像信号のみが抽出されたのち、B、
P、F、 (5)に入力され、ここで合焦度と相関の高
い高周波成分がサンプル抽出される。 つづいて、A/Dコンバーダ(e)によりアナログ信号
からディジタル信号に変換されたのち、ディジタル積算
回路(7)においてディジタル積算された信号はマイコ
ン(8)に入力されて分析され。 高域周波数成分の最大ポイントを探すべくフォーカスレ
ンズ駆動用モータ(9)の駆動を制御し、山登り制御に
より合焦動作を完了する。 以上の合焦動作において、上記合焦検出ゾーン制御回路
(11)はズーム制御回路(10)より得られたズーム
位置情報により、被写体上の合焦検出ゾーンに対する画
角がズーム位置に関係なく一定になるように、合焦検出
ゾーンの大きさを演算し、その演算結果を上記映像信号
抽出回路(4)に送る。 これにより、第2図(a)に示すように、置E側で人間
(M)に合焦させた状態から、ズームを第2図(b)の
ように、WI DE側に位置制御しても1合焦検出ゾー
ンCF)がズームに連動して自動的に小さくなり1手前
の樹木(T)に影響されることなく、人間CM)のみに
合焦し続けることが可能となる。 なお、上記実施例では、ビデオカメラの自動合焦装置に
ついて説明したが、電子スチルカメラや光学カメラの自
動合焦装置に適用しても、上記実施例と同様の効果を奏
する。 また、ビデオカメラ、電子スチルカメラに適用する場合
、COD撮像素子(3)に代えて、MO3撮像素子や撮
像管を用いてもよい。
置に関するもので、とくに合焦検出ゾーンの指定方法に
関するものである。 [従来の技術] 第3図は従来のビデオカメラの自動合焦装置の構成を示
すブロック図であり、同図において、(1)は被写体、
(2)はレンズ、(3)はCCD撮像素子、0)は映像
信号抽出回路、(5)は特定周波数のみを通すバンドパ
スフィルタ(以下、B、 P、 F、と称す〉で、映像
信号の高周波成分をサンプル抽出する。 (6)はA/Dコンバータで、サンプル抽出した高周波
成分をディジタル変換する。(7)はディジタル積算回
路で、上記A/Dコンバータ(6)の出力ディジタル信
号を積算する。(8)はマイコン、(9)はフォーカス
レンズ駆動用モータである。 つぎに、上記構成の動作について説明する。 被写体(1)はレンズ(2)を通してCCD撮像素子(
3)に撮像される。ついで、映像信号抽出回路(4)に
おいて、あらかじめ指定された固定の合焦検出ゾーンの
映像信号のみが抽出されたのち。 B、 P、 F、 (5)に入力され、ここで合焦度と
相関の高い高周波成分がサンプル抽出される。 つづいて、A/Dコンバータ(6)によりアナログ信号
からディジタル信号に変換されたのち、ディジタル積算
回路(7)においてディジタル積算された信号はマイコ
ン(8)に入力されて分析され。 高域周波数成分の最大ポイントを探すべくフォーカスレ
ンズ駆動用モータ0)の駆動を制御し、山登り制御によ
り合焦動作を完了する。 [発明が解決しようとする課題] 従来の自動合焦装置は以上のように構成されているので
、合焦検出ゾーン(F)が第4図に示すように、ズーミ
ング位置に関係なく固定である。 そのために、たとえば第4図(a)のように、置E側で
人間(M)に合焦させた状態から、ズームを第4図(b
)のように、WIDE側に位置すると1合焦検出ゾーン
(F)に樹木(T)が入り、樹木(T)の方に合焦して
しまうという不具合を発生する問題があった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ズーミング位置に関係なく、目標とする被写
体のみに確実に合焦させることができる自動合焦装置を
提供することを目的とする。 [課題を解決するための手段] この発明に係る自動合焦装置は、ズーム制御回路による
ズーム位置に連動して合焦検出ゾーンの大きさを変化さ
せる合焦検出ゾーン制御回路を備えたことを特徴とする
。 [作用] この発明によれば、ズーム位置の制御に連動して合焦検
出ゾーンの大きさを可変させることによって、被写体ヒ
の合焦検出ゾーンに対する画角をつねに一定に保ち、目
標とする被写体のみに合焦させることができる。 [発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。 第1図はこの発明の一実施例によるビデオカメラの自動
合焦装置の構成を示すブロック図であり、同図において
、(1)〜(9)は第3図で示す従来例と同一の構成で
あるため、該当部分に同一・の符号を付して、それらの
詳しい説明を省略する。 第1図において、(lO)はズーム制御回路、(11)
は合焦検出ゾーン制御回路で、L記ズーム制御回路(1
0)により制御されるズーム位置に連動して合焦検出ゾ
ーンの大きさを自動的に可変させる。 つぎに、上記構成の動作について説明する。 被写体(1)はレンズ(2)を通してCOD撮像素子(
3)に撮像される。ついで、映像信号抽出回路(0にお
いて合焦検出ゾーン制御回路(11)により指定される
合焦検出ゾーンの映像信号のみが抽出されたのち、B、
P、F、 (5)に入力され、ここで合焦度と相関の高
い高周波成分がサンプル抽出される。 つづいて、A/Dコンバーダ(e)によりアナログ信号
からディジタル信号に変換されたのち、ディジタル積算
回路(7)においてディジタル積算された信号はマイコ
ン(8)に入力されて分析され。 高域周波数成分の最大ポイントを探すべくフォーカスレ
ンズ駆動用モータ(9)の駆動を制御し、山登り制御に
より合焦動作を完了する。 以上の合焦動作において、上記合焦検出ゾーン制御回路
(11)はズーム制御回路(10)より得られたズーム
位置情報により、被写体上の合焦検出ゾーンに対する画
角がズーム位置に関係なく一定になるように、合焦検出
ゾーンの大きさを演算し、その演算結果を上記映像信号
抽出回路(4)に送る。 これにより、第2図(a)に示すように、置E側で人間
(M)に合焦させた状態から、ズームを第2図(b)の
ように、WI DE側に位置制御しても1合焦検出ゾー
ンCF)がズームに連動して自動的に小さくなり1手前
の樹木(T)に影響されることなく、人間CM)のみに
合焦し続けることが可能となる。 なお、上記実施例では、ビデオカメラの自動合焦装置に
ついて説明したが、電子スチルカメラや光学カメラの自
動合焦装置に適用しても、上記実施例と同様の効果を奏
する。 また、ビデオカメラ、電子スチルカメラに適用する場合
、COD撮像素子(3)に代えて、MO3撮像素子や撮
像管を用いてもよい。
以上のように、この発明によれば1合焦検出用の映像信
号抽出時にズーム位置に連動して、合焦検出ゾーンの大
きさを可変するように構成したので、ズーム位置に関係
なく、被写体上の合焦検出ゾーンに対する画角をつねに
一定に保つことができ、目標とする被写体のみに確実に
合焦させることができる。
号抽出時にズーム位置に連動して、合焦検出ゾーンの大
きさを可変するように構成したので、ズーム位置に関係
なく、被写体上の合焦検出ゾーンに対する画角をつねに
一定に保つことができ、目標とする被写体のみに確実に
合焦させることができる。
第1図はこの発明の一実施例による自動合焦装置の構成
を示すブロック図、第2図は合焦検出ゾーンの大きさの
変化を示す動作説明図、第3図は従来の自動合焦装置の
構成を示すブロック図。 第4図は従来の自動合焦装置の合焦検出ゾーンの一例を
示す説明図である。 (1)・・・被写体、(2)・・・レンズ、(8)・・
・マイコン、(lO)・・・ズーム制御回路、(11)
−・・合焦検出ゾーン制御回路。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 第2図 (0) (b)
を示すブロック図、第2図は合焦検出ゾーンの大きさの
変化を示す動作説明図、第3図は従来の自動合焦装置の
構成を示すブロック図。 第4図は従来の自動合焦装置の合焦検出ゾーンの一例を
示す説明図である。 (1)・・・被写体、(2)・・・レンズ、(8)・・
・マイコン、(lO)・・・ズーム制御回路、(11)
−・・合焦検出ゾーン制御回路。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 第2図 (0) (b)
Claims (1)
- (1)合焦検出用の映像信号抽出時においてズーム位置
を制御するズーム制御回路と、このズーム制御回路によ
り制御されるズーム位置に連動して合焦検出ゾーンの大
きさを変化させる合焦検出ゾーン制御回路とを備えたこ
とを特徴とする自動合焦装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213524A JPH0375735A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 自動合焦装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213524A JPH0375735A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 自動合焦装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0375735A true JPH0375735A (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=16640620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1213524A Pending JPH0375735A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 自動合焦装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0375735A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0611125A1 (en) * | 1993-02-12 | 1994-08-17 | Sony Corporation | Electronic zoom control and image stabilization |
JPH08228305A (ja) * | 1994-09-08 | 1996-09-03 | Lg Electron Inc | カメラ付ビデオテープレコーダーの自動焦点調節方法 |
JP2005257734A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Fujinon Corp | オートフォーカス機能を備えた電子内視鏡装置 |
JP2008064980A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Canon Inc | 光学装置、光学装置の制御方法 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1213524A patent/JPH0375735A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0611125A1 (en) * | 1993-02-12 | 1994-08-17 | Sony Corporation | Electronic zoom control and image stabilization |
JPH08228305A (ja) * | 1994-09-08 | 1996-09-03 | Lg Electron Inc | カメラ付ビデオテープレコーダーの自動焦点調節方法 |
JP2005257734A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Fujinon Corp | オートフォーカス機能を備えた電子内視鏡装置 |
JP2008064980A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Canon Inc | 光学装置、光学装置の制御方法 |
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