JPH0375520A - 自転車用走行距離計 - Google Patents

自転車用走行距離計

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Publication number
JPH0375520A
JPH0375520A JP21159089A JP21159089A JPH0375520A JP H0375520 A JPH0375520 A JP H0375520A JP 21159089 A JP21159089 A JP 21159089A JP 21159089 A JP21159089 A JP 21159089A JP H0375520 A JPH0375520 A JP H0375520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance
data
correction coefficient
bicycle
odometer
Prior art date
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Pending
Application number
JP21159089A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiisa Narutaki
能功 鳴瀧
Norio Numazawa
典夫 沼澤
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Opt KK
Original Assignee
Opt KK
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Publication date
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  • Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自転車に取付けて走行距離を測定する走行距離
計に関し、自転車スポーツ、マラソン競技等の簡易距離
測定器として好適なものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の走行距離計として、車輪の回転回数を検
出するような自動車用走行距離計と同様なものが考えら
れている。
このような走行距離計を自転車に取付けることにより、
マラソンコースの距離を設定したり、スポーツ選手のロ
ードワーク量の管理を行うなどの巻尺では測れない距離
の計測を簡易に行う用途に利用できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような自転車用走行距離計は、タイヤの空気圧の変
化及び乗る人の体重の違い等による誤差が生じ易い。ま
たオプション部品として取付ける場合には、車輪の直径
の車種ごとの違いにより不正確な計測値が表示されてし
まう問題がある。
本発明はこの問題にかんがみ、誤差補正を容易にし、従
ってどのような車種でも、またどのような使用状態でも
、正確な距離計測ができるようにすることを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
本発明の自転車用走行距離計は、自転車の車輪回転に対
応したパルス出力を得る回転検出器と、上記パルス出力
を計数して走行距離データを得るカウント手段と、補正
計数値を再設定可能に保持し、正しい走行距離が表示さ
れるように上記走行距離データ又は上記パルス出力のパ
ルスレートの補正を行う補正手段とを備えるものである
〔作用〕
自転車の車種の違いによるスポーク数や車輪直径の変化
又はタイヤ空気圧や乗る人の体重の変化による車輪直径
変化を補正して、正しい距離を表示させる。好ましくは
釦操作により補正係数を自動設定するように構成する。
〔実施例〕
第1図は自転車に本発明の走行距離計を取付けた状態を
示す側面図である。走行距離計は、フォーク1に取付け
た非接触回転検出器2と、ステム3に取付けた距離計本
体4から威る。これらの回転検出器2及び本体4は、自
転車にネジ止め等により簡単に取付は得るようになって
いる。
非接触回転検出器2は、スポーク5の回転面に接近して
配置され、高周波方式、磁気ヘッド方式、光学式等の公
知の原理により、車輪の回転を検出する。高周波方式の
場合には、高周波電流を流したコイルのインピーダンス
がスポークの接近により変化することを、高周波信号の
エンベロープに基いて検出する。光学式では、フォトセ
ンサの前面をスポーク5が横切るのを入射光量変化で検
出する。この場合には、スポーク5の対応位置に反射片
を張付けるのが良い。またリム6に反射片を取付けて、
車輪の1回転につき1個の検出パルスを得るようにして
もよい、磁気ヘッド方式では、スポーク5又はリム6に
磁石片を取付け、ホール素子ヘッド又は巻線形ヘッドで
回転を検出する。
第2図は距離計本体4の前面パネルを示す6本体前面に
は、操作キーlOと表示部11が設けられている。操作
キー10は、テンキー10a1距離補正釦10b、メモ
リ釦10C5スタート/ストツプ釦10d1クリア釦1
0e等から戒る0表示部11は、距離表示器11a、速
度表示器11b、時間表示器11cから戒る。
第3図は距離針の回路構成を示す、入力端子12には回
転検出器2の出力パルスPが与えられ、波形整形回路1
3を介して積算カウンタ14に入力され、その計数値が
CPU15に一定時間ごとに読取られる。データ補正回
路であるCPU15はデータメモリ16内の補正計数を
使用してカウンタ14の計数値が走行距離を表わすよう
に補正し、補正値に基いて距離データを表示部11の距
離表示器11aに刻々と表示する。またCPUl5は時
計回路を持ち、スタート/ストップ釦10dの操作時間
からの時間を時間表示器11cに表示する。またCPU
I 5は所定時間ごとの走行距離(又は所定距離ごとの
経過時間)により、速度瞬時値を計算し、速度表示器1
1bにその値を表示する。
なお積算力゛ウンタ14、CPU15、メモリ16は、
これらの機能ブロックを集積したマイクロプロセンサM
Pにより構成することができる。
走行距離の補正は次のようにして行う。まずクリア釦1
0eでデータをクリアしてから、例えば1−の正しい既
知距離りを走行し、仮の走行距離値Nを得る。既知路1
iifLの値はテンキー10aから入力し、メモリ16
に記憶させる。補正係数C1はメモリ16内のROMに
書込まれているデフオールド値を用いる0体重やタイヤ
の空気圧、車輪の直径等の変化による誤差を修正するた
めの正しい補正係数02は、 Cz = (L / N ) x Crで求まる。この
計算は、距離補正釦10bを押すことにより、CPU1
5で行われ、求まった補正係数C2はメモリ16に記憶
される。以後この補正係数C2に基いてカウンタ14の
計数値を補正し、走行距離を表示する。
例えば、L−1000m 、N =992 m % C
I=400とした場合、 (、=(1000/992)x400 =403.22
58となり、距離補正釦10bを押した後は、1000
mの実際の走行は999.9 mと表示される。なお補
正係数は例えば400パルス/10mのようなパルス数
/距離の換算係数自体であってよく、換算係数に対する
修正値であってもよい。
第4図は距離計回路の別の実施例を示し、回転検出器2
の出力パルスPを波形整形回路13を介して補正回路で
あるレートマルチプライヤ17に供給し、例えば1oo
oooo個につきN個のパルスが出力されるように間引
き補正を行う0間引きレートN /1000000 =
 c、は、ディジタルスイッチ又はメモリのような補正
係数設定器18で任意に設定する。補正係数は既知距離
の試測定により計算で求めることができる。レート補正
したパルス出力を積算力ウンタエ4で係数することによ
り、正しい走行距離を表示部11において表示させるこ
とができる。
以上の距離針の他に、種々の記録表示を行わせることが
可能である。ラップタイムメータのモードでは、メモリ
釦10cを押し、距離インターバルをテンキー10aで
設定しておく。すると例えば5−ごとのラップタイム及
びその時点の瞬時速度が自動的にメモリ16に記憶され
る。このラップタイム及び速度の記憶データはメモリ釦
10cを押すたびに、表示器11aにおいて対応する距
離を表示しながら、順次、速度表示器11b、時間表示
器11cに表示させることができる。
この外に、必要があれば、傾斜角度センサを内蔵させて
、傾斜角度を表示させたり、或いは無線データ発信機を
組込んで、多数の自転車の記録データをデータセンター
で集中管理するようにしてもよい。またメモリ16をI
Cカード式にしてデータ収集を行うようにしてもよい、
実施例では自転車のスポーク5又はリム6を回転検出の
対象としているが、高精度の距離測定を必要とする場合
には、スリット円盤又は符号円盤を回転軸に取付けて、
回転検出することも可能である。
〔発明の効果〕
請求項1の発明によると、自転車の車種の違いによるス
ポーク数や車輪直径の変化、タイヤ空気圧や乗る人の体
重変化による車輪直径変化があっても、これを補正する
補正係数を設定することにより、正確な走行距離の表示
が可能となる。
請求項2の発明では、補正係数が既知距離の試行測定に
基いて自動設定されるので、取扱が簡便であり、誰でも
容易に使用できる。
請求項3の発明によると、時計回路の追加により速度計
としても使用できるので、比較的簡単に有用な機能を追
加できる。特に距離計と速度計と時間表示により、自転
車走行に伴う種々のデータを得ることができ、自転車競
技や陸上選手のトレーニング管理に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図、は本発明の自転車走行距離計を取付けた自転車
の側面図、第2図は距離計の前面パネルの図、第3図は
距離計回路のブロック図、第4図は距離計回路の別例を
示すブロック図である。 なお図面に用いた符号において、 1   −・−フォーク 2−・    回転検出器 3−・−−−−−−・−一−−−−−・ステム4   
 −−−−一走行距離計本体 5−・−・−−一一−−−−−・−・スポーク6−−−
−−−−−・   リム 10−・   −・操作キー 11−−−−−−−・−−−−一一−−−−−表示部1
2−・−−−−−−一〜−−−・−・−入力端子13−
・−一−−−−−−−〜−−−−−−・波形整形回路1
4      積算カウンタ 15−・−−−−−−−−−−−−・−・・・−CPU
16・−・−メモリ 17      レートマルチプライヤ18     
 補正係数設定器 である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自転車の車輪回転に対応したパルス出力を得る回転
    検出器と、 上記パルス出力を計数して走行距離データを得るカウン
    ト手段と、 補正係数値を再設定可能に保持し、正しい走行距離が表
    示されるように上記走行距離データ又は上記パルス出力
    のパルスレートの補正を行う補正手段とを備える自転車
    用走行距離計。 2、上記補正手段が、既知距離を走行したときに得た走
    行距離データに基いて上記補正係数を計算する演算手段
    と、計算した補正係数を記憶するデータメモリとを備え
    る請求項1の自転車用走行距離計。 3、時計回路と、上記走行距離データと時間データとに
    基いて走行速度の表示データを得る演算手段とを備える
    請求項1の自転車用走行距離計。
JP21159089A 1989-08-17 1989-08-17 自転車用走行距離計 Pending JPH0375520A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21159089A JPH0375520A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 自転車用走行距離計

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JP21159089A JPH0375520A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 自転車用走行距離計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0375520A true JPH0375520A (ja) 1991-03-29

Family

ID=16608286

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21159089A Pending JPH0375520A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 自転車用走行距離計

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JP (1) JPH0375520A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104729523A (zh) * 2013-12-18 2015-06-24 王世华 一种非机动车行程记录显示器

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