JPH0375244B2 - - Google Patents

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JPH0375244B2
JPH0375244B2 JP58232805A JP23280583A JPH0375244B2 JP H0375244 B2 JPH0375244 B2 JP H0375244B2 JP 58232805 A JP58232805 A JP 58232805A JP 23280583 A JP23280583 A JP 23280583A JP H0375244 B2 JPH0375244 B2 JP H0375244B2
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steel pipe
pipe
winder
pinch roller
stretch reducer
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Description

【発明の詳細な説明】 (3.1 産業上の利用分野) 本発明は、長尺のコイル状鋼管を製造する設備
に関するものである。
(3.2 従来の技術) シームレス鋼管、電縫鋼管、鍛接鋼管、熱間押
出鋼管などを熱間ストレツチレデユーサーで絞り
圧延した小径鋼管が、各種配管、機械構造物、熱
交チユーブ等に広く用いられている。これら小径
鋼管は、ストレツチレデユーサーで絞り圧延され
た後、後工程および製品輸送上の問題から5〜15
m程度の長さの短尺で直管の鋼管に切断されてい
る。絞り圧延後の最小径は、10mmφ程度まで可能
とされている。
従来の短尺で直管の小径鋼管を前記各種用途に
用いる場合、長さ不足のため継手等による接続を
要すること、不要部分を切捨て等により作用歩留
が低下すること等長さに関する問題点があり、小
径鋼管の長尺コイル化が望まれていた。また、2
次加工においても小径鋼管を延伸加工するに際し
ても、延伸後の両端にオフゲージ部が生じるこ
と、素管の切換(先行する素管の加工が完了して
次の素管を装入する)作業が必要なこと等のため
長尺コイル化が要望されていた。
従来のコイル状鋼管としては、鍛接鋼産をコイ
ル巻きしたものが、本出願人の出願した特開昭50
−16657号公報によつて知られている。
先ず前記特開昭50−16657号公報の鍛接管製造
法においては、スケルプ(帯状短幅コイル)を加
熱炉にて加熱後大気中で圧接して管とするため、
管内表面にも管外表面と同様にスケールが生成す
る。管内表面に生成したスケールは定型工程で加
工されると一部は剥離し、一部は管内面に残留す
る。通常の直管の場合には管端側より空気又は蒸
気を吹き込んで管内の剥離スケールをブローアウ
トしているが、長尺のコイル状の鋼管においては
直管と同様の手段では除去することが困難であ
る。そのため、小径の管では剥離スケールで管内
面が閉塞するという事態を招くことがある。
次に前記公報にはピンチローラー及び巻取張力
を制御する機構がないため、扁平が小さく、良好
な巻き状態で安定して巻き取ることは困難と考え
る。
また、非鉄金属やステンレス鋼においては、冷
間引抜後コイル巻きし光輝焼鈍したものが使用さ
れている。又、普通鋼では電縫溶接後冷間でコイ
ル巻きしたものがあり、これを焼鈍したあと延伸
してフラツクス入り溶接ワイヤー等の二次加工製
品が製造されている。
(3.3 発明の目的) 本発明は、焼鈍することなく二次加工すること
のできる長尺のコイル状鋼管を製造することを目
的とする。
(3.4 発明の構成) 本発明の概略構成を第1図および第2図に示
す。本発明は、(イ)鋼管を加熱する加熱炉1、(ロ)鋼
管を熱間で絞り圧延するストレツチレデユーサー
2、(ハ)絞り圧延された鋼管のオフゲージ部を切り
離す切断機5、(ニ)切り離されたオフゲージ部をラ
インアウトして振分ける振分けガイド7、(ホ)絞り
圧延されたオフゲージ部を除去された鋼管を巻取
機に導くピンチローラー3、(ヘ)導かれた鋼管をコ
イル状に巻く巻取機4を連続して配置し、(ト)前記
ストレツチレデユーサー2の最終スタンドのロー
ルと、前記ピンチローラー3と、前記巻取機4と
をそれぞれ適宜の倍率の周速を保持しながら連動
して回転させる機構、を設けたことを特徴とする
コイル状鋼管の製造設備である。
前記のストレツチレデユーサー2は、2ロール
または3ロールのロールハウジングを連続的に10
〜30スタンド配列した圧延機であり、被圧延材で
ある鋼管(素管)11の加熱手段が前面に設けら
れている。加熱手段としては、バレル炉、ウオー
キングビーム炉、誘導加熱炉等の加熱炉1を用い
ることができる。
ストレツチレデユーサー2の後面には、第2図
に示すように切断機5と振分けガイド7と、ピン
チローラー3と巻取機4が設けられている。スト
レツチレデユーサー2の最終スタンドのロールと
ピンチローラー3と巻取機4とを連動して回転さ
せる機構は、前記3者の回転周速を所定の範囲に
調整し制御できるものであればよく、これによつ
てこの間で鋼管にかかる張力を調整する。この速
度調整範囲はストレツチレデユーサー2の最終ス
タンドのロールを基準にピンチローラー3を1.0
〜1.05倍、ピンチローラー3を基準に、巻取機4
を0.90〜1.0倍とするのが良い。
(3.5 発明の作用) 鋼管(素管)11は加熱され、ストレツチレデ
ユーサー2を通る。このとき、鋼管は外径が順次
圧延されながら、相隣るスタンド間のロール周速
の差によつて軸方向に延伸され、所望の外径、肉
厚となる。
圧延された鋼管(圧延管)12は、まず先端の
オフゲート部が切断機5によつて切り離される。
このとき、振分けガイド7は7′の位置にあり、
切り離されたオフゲージ部はクロツプ14となつ
てローラーテーブル8上に導かれる。ついで振分
けガイド7は7′の位置から7の位置に移動し、
オフゲージ部の切離された鋼管12のオンゲージ
部はピンチローラー3で誘導され、巻取機4に巻
かれコイル状鋼管13となる。鋼管(圧延管)1
2の後端のオフゲージ部が切断機5で切り離さ
れ、オフゲージ部が振分けガイド7を尻抜けする
と、振分けガイド7は7′の位置に移動し、オフ
ゲージはクロツプ14となつてローラーテーブル
8上に導かれる。
ストレツチレデユーサー2の最終スタンドロー
ルとピンチローラー3及び巻取機4の周速を、そ
れぞれ適宜の倍率を保持しながら連動して回転す
る。その間の鋼管には適度の張力がかけられ軸方
向の座屈又は延伸等による管の塑性変形が防止さ
れるとともに、巻取機4による巻き形状が整えら
れる。
すなわち、ピンチローラー3はストレツチレデ
ユーサー2の最終スタンドロールに対して1.0〜
1.05倍の範囲で速度調整されているため、その間
の鋼管には軸方向の座屈又は延伸等による塑性変
形が生じない。又、巻取機4はストレツチレデユ
ーサー2に対して0.95〜1.05倍、ピンチローラー
3に対して0.90〜1.0倍の範囲で速度調整されて
いるため、第3図に概念的に示すように、ピンチ
ローラー3で誘導された鋼管は巻枠10の一部で
拘束されて他は自由な状態で巻取られる。順次こ
の拘束点が円周方向に移動しながら巻取られて巻
き形状が整えられる。巻取られたコイル(例えば
数百巻)の形状は、内径が巻枠10の径により、
外径はピンチローラー3と、巻取機4との速度差
によつて決定される。
太径の鋼管(素管)を熱間絞り圧延(ストレツ
チレデユーシング)して小径の鋼管(製品)を製
造する本発明の設備においては、鋼管を加熱炉に
て加熱し、続いて絞り圧延するため、素管の両端
部近傍のみには侵入空気があるため大気に触れる
が、それ以外の鋼管内面は大気に触れることはな
い。両管端部近傍の内面スケール発生部分はオフ
ゲージ部を切り離す切断機によつて除去される。
したがたつて本発明においては、内面スケールの
ない長尺のコイル状鋼管の製造が可能である。
また、ピンチローラー3と巻取機4の回転速度
を調整することによつて過度の張力による扁平化
が防止される。
また、高温度で巻取られているので、特別な熱
処理を行なうことなくこのままの状態で使用に供
することが可能である。
(3.6 本発明の実施例) C:0.05%、Si:0.01%、Mn:0.3%の低炭素
鋼からなり、外径89.1mmφ、肉厚2.8mm、長さ77
mの電縫鋼管を第2図の設備により外径13.8mm
φ、肉厚2.3mm、長さ700mのコイル状鋼管13と
した。
前記成分、サイズの鋼管(素管)11を加熱炉
1により1000℃に加熱し、21スタンドのストレツ
チレデユーサー2により前記サイズの鋼管(圧延
管)12に絞り圧延した。絞り圧延終了温度は
750℃、巻取り温度は700℃とした。鋼管(圧延
管)12はピンチローラー3で誘導し巻取機4で
内径865mmφのコイル状鋼管13とした。巻取り、
冷却した後のコイル状鋼管13は完全焼鈍組織を
呈し、機械的性質は引張強さ30Kg/mm2、降伏点20
Kg/mm2、全伸び55%であつた。ストレツチレデユ
ーサー2とピンチローラー3と巻取機4とは連動
させ、それらの周速はストレツチレデユーサー2
の最終スタンドのロールを基準としてピンチロー
ラー3の周速をその1.04倍、巻取機4の周速を
0.96倍とした。コイル状鋼管13の巻き形状は良
好で、かつ鋼管の扁平はJISの外径公差(±0.5
mm)内であつた。
第2図中5は切断機であり、鋼管(圧延管)1
2の先後端オフゲージ部(クロツプ14)を切り
離す。6は揺動ガイドであり、シリンダー9−2
で鋼管(圧延管)12を揺動させ巻取機に形状よ
く巻かせる。10は巻取機4の巻枠であり、巻取
後、下降してコイル状鋼管13が搬出される。
なお、第2図の例は従来のストレツチレデユー
サーに本発明を適用したものであり、従来のよう
に直管を製造する場合は、振分けガイド7が7′
の位置にあつて鋼管(圧延管)はローラーテーブ
ル8を搬送される。
コイル状鋼管を製造する場合は、鋼管(圧延
管)12は振分けガイド7を通つてピンチローラ
ー3に導かれる。9−1は振分けガイド7を操作
するシリンダーである。
(3.7 発明の効果) 本発明により、外径約10mmφまで、長さ700m
程度までの長尺のコイル状鋼管が製造できる。本
発明により製造されたコイル状鋼管は、焼鈍する
ことなく二次加工することができ、さらに、両端
にオフゲージ部がない。このため各種配管工事に
おいて、従来のような管の接続がほとんど不要と
なる。また、機械構造物、熱交チユーブ等の製造
においては、必要長さだけ切つて使用することが
できるので切捨量がほとんどなくなる。
ストレツチレデユーサー2の終了スタンドロー
ルとピンチローラー3及び巻取機4の周速を、そ
れぞれ適宜の倍率を保持しながら連動して回転さ
せ、その間の鋼管に適宜の張力がかけられるよう
にした。
このことにより軸方向の圧縮力が作用すること
による管の座屈変形又は過張力が作用することに
よる管の引張変形等の塑性変形が防止されるとと
もに、巻取機4による巻き形状が整えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略構成図、第2図は従来の
ストレツチレデユーサーに本発明設備を設けた例
を示す斜視図、第3図は巻取りの概念図である。 1は加熱炉、2はストレツチレデユーサー、3
はピンチローラー、4は巻取機、5は切断機、6
は揺動ガイド、7は振分けガイド、8はローラー
テーブル、9−1は振分けガイド用シリンダ、9
−2は揺動ガイド用シリンダー、10は巻枠、1
1は鋼管(素管)、12は鋼管(圧延管)、13は
コイル状鋼管、14はクロツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ) 鋼管を加熱する加熱炉1、 (ロ) 鋼管を熱間で絞り圧延するストレツチレデユ
    ーサー2、 (ハ) 絞り圧延された鋼管のオフゲージ部を切り離
    す切断機5、 (ニ) 切り離されたオフゲージ部をラインアウトし
    て振分ける振分けガイド7、 (ホ) 絞り圧延されたオフゲージ部を除去された鋼
    管を巻取機に導くピンチローラー3、 (ヘ) 導かれた鋼管をコイル状に巻く巻取機4を連
    続して配置し、 (ト) 前記ストレツチレデユーサー2の最終スタン
    ドのロールと、前記ピンチローラー3と、前記
    巻取機4とをそれぞれ適宜の倍率の周速を保持
    しながら連動して回転させる機構、 を設けたことを特徴とするコイル状鋼管の製造設
    備。
JP23280583A 1983-12-12 1983-12-12 コイル状鋼管の製造設備 Granted JPS60127027A (ja)

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JP23280583A JPS60127027A (ja) 1983-12-12 1983-12-12 コイル状鋼管の製造設備

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JP23280583A JPS60127027A (ja) 1983-12-12 1983-12-12 コイル状鋼管の製造設備

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JPS60127027A JPS60127027A (ja) 1985-07-06
JPH0375244B2 true JPH0375244B2 (ja) 1991-11-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5890304A (ja) * 1981-11-19 1983-05-30 マンネスマン・アクチエンゲゼルシヤフト 長いパイプを冷間ピルガ一圧延する方法と装置

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