JPH0375174B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0375174B2 JPH0375174B2 JP57097461A JP9746182A JPH0375174B2 JP H0375174 B2 JPH0375174 B2 JP H0375174B2 JP 57097461 A JP57097461 A JP 57097461A JP 9746182 A JP9746182 A JP 9746182A JP H0375174 B2 JPH0375174 B2 JP H0375174B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument
- switch
- air
- spray
- turbine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、歯科治療用インスツルメントの制御
方法に関する。
方法に関する。
歯科治療用インスツルメント例えばタービンを
コントロールするために、従来より、コントロー
ラを使用してタービンの駆動を制御しているが、
特に、タービンの場合、使用回転数は各使用者側
で２〜３箇所の回転数で使用する場合が多く、こ
れをコントロールするために、足操作レバーを踏
み込んで調整していた。しかし、足で操作するた
め調整が煩わしいという欠点があつた。
コントロールするために、従来より、コントロー
ラを使用してタービンの駆動を制御しているが、
特に、タービンの場合、使用回転数は各使用者側
で２〜３箇所の回転数で使用する場合が多く、こ
れをコントロールするために、足操作レバーを踏
み込んで調整していた。しかし、足で操作するた
め調整が煩わしいという欠点があつた。
本発明は、上述のごとき欠点を解決するために
なされたもので、特に、足を動きを少なくして足
操作を容易にし、かつ、高速と低速の２種類の回
転数を選択できるようにし、もつて、足の操作性
の向上を図ると同時に制御の簡略化を図つたもの
である。
なされたもので、特に、足を動きを少なくして足
操作を容易にし、かつ、高速と低速の２種類の回
転数を選択できるようにし、もつて、足の操作性
の向上を図ると同時に制御の簡略化を図つたもの
である。
第１図は、本発明の実施に使用するスイツチの
一例を示す斜視図で、例えば、図示のように３個
のスイツチS1〜S3が同一高さに、かつ、一列に配
設されており、足操作によつて押圧された時にス
イツチがオンするようになつている。
一例を示す斜視図で、例えば、図示のように３個
のスイツチS1〜S3が同一高さに、かつ、一列に配
設されており、足操作によつて押圧された時にス
イツチがオンするようになつている。
第２図は、本発明によるインスツルメント制御
方法の一実施例を説明するための構成図で、１は
歯科治療インスツルメント、２はエア弁、３は流
量弁、V1〜V3は電磁弁、S1〜S3は第１図に示し
たスイツチS1〜S3で、スイツチS1のペダルを踏む
と、該スイツチS1がオンして電磁弁V1を開き、
インスツルメント（タービン）１にドライブエア
が供給され、該タービン１は高速回転する。ま
た、スイツチS1とS2のペダルを同時に踏むと電磁
弁V1とV3が開き、インスツルメント１にはドラ
イブエアと水が供給され、タービンが高速回転す
るとともにスプレーが噴射される。また、スイツ
チS3のペダルを踏むと電磁弁V2が開くが、該電
磁弁V2を含む通路には流量弁３が設けられてお
り、該流量弁３は使用者が手動で調整可能になつ
ているため、この時は、タービンは該流量弁３に
よつて調整された任意の回転数で低速回転する。
更に、スイツチS2とS3のペダルを同時に踏むと電
磁弁V2とV3が同時に開き、タービンが低速回転
するとともにスプレーが噴射される。
方法の一実施例を説明するための構成図で、１は
歯科治療インスツルメント、２はエア弁、３は流
量弁、V1〜V3は電磁弁、S1〜S3は第１図に示し
たスイツチS1〜S3で、スイツチS1のペダルを踏む
と、該スイツチS1がオンして電磁弁V1を開き、
インスツルメント（タービン）１にドライブエア
が供給され、該タービン１は高速回転する。ま
た、スイツチS1とS2のペダルを同時に踏むと電磁
弁V1とV3が開き、インスツルメント１にはドラ
イブエアと水が供給され、タービンが高速回転す
るとともにスプレーが噴射される。また、スイツ
チS3のペダルを踏むと電磁弁V2が開くが、該電
磁弁V2を含む通路には流量弁３が設けられてお
り、該流量弁３は使用者が手動で調整可能になつ
ているため、この時は、タービンは該流量弁３に
よつて調整された任意の回転数で低速回転する。
更に、スイツチS2とS3のペダルを同時に踏むと電
磁弁V2とV3が同時に開き、タービンが低速回転
するとともにスプレーが噴射される。
なお、インスツルメント側にスイツチを有して
いる場合には、インスツルメントを使用していな
い状態即ちインスツルメントをインスツルメント
ホルダーから取り外していない状態の時に、前述
のごとき４通りのスイツチ操作によつて治療椅子
の上下及び起倒コントロールを行うようにするこ
とも可能であり、また、インスツルメントの中に
マイクロモータを有している場合には、該マイク
ロモータを前記タービンの場合と同様に制御する
ことができ、更には、チツプブロー機能或いはス
ケーラ機能を持たせるようにすることも可能であ
る。
いる場合には、インスツルメントを使用していな
い状態即ちインスツルメントをインスツルメント
ホルダーから取り外していない状態の時に、前述
のごとき４通りのスイツチ操作によつて治療椅子
の上下及び起倒コントロールを行うようにするこ
とも可能であり、また、インスツルメントの中に
マイクロモータを有している場合には、該マイク
ロモータを前記タービンの場合と同様に制御する
ことができ、更には、チツプブロー機能或いはス
ケーラ機能を持たせるようにすることも可能であ
る。
第３図は、上述のごとき種々の機能を持たせた
場合の一例を説明するための図で、図中、S4はタ
ービン用スイツチ、S5はモータ用スイツチ、S6は
スケーラ用スイツチ、４はモータコントロール基
板、５はモータスプレー用エア弁、６はスケーラ
コントロール基板、７はスケーラスプレー用エア
弁、V4はチツプブロー用電磁弁、V5〜V6はパイ
ロツト用電磁弁、L1，L2はモータ駆動リレー、
L3はタービン用リレー、L4はモータ用リレー、
L5，L6はスケーラ用リレー、R1，R2はモータ回
転コントロールボリウム、R3はスケーラパワー
調整用ボリウムで、その他、S1〜S3、V1〜V3、
及び、１〜３等は第２図の場合と同じである。
場合の一例を説明するための図で、図中、S4はタ
ービン用スイツチ、S5はモータ用スイツチ、S6は
スケーラ用スイツチ、４はモータコントロール基
板、５はモータスプレー用エア弁、６はスケーラ
コントロール基板、７はスケーラスプレー用エア
弁、V4はチツプブロー用電磁弁、V5〜V6はパイ
ロツト用電磁弁、L1，L2はモータ駆動リレー、
L3はタービン用リレー、L4はモータ用リレー、
L5，L6はスケーラ用リレー、R1，R2はモータ回
転コントロールボリウム、R3はスケーラパワー
調整用ボリウムで、その他、S1〜S3、V1〜V3、
及び、１〜３等は第２図の場合と同じである。
第３図において、タービン使用の場合は、ター
ビン用スイツチS4が入ると電磁弁５が開くと同時
にリレーL3が働く。ここで、スイツチS1のペダ
ルを踏むと電磁弁V1が開いてタービン１が高速
回転し、スイツチS2のペダルを踏むと電磁V4が
開いてチツプエアとなり、スイツチS3のペダルを
踏むと電磁弁V2が開くが、この時は、タービン
１は流量弁３によつて調整された任意の回転数で
回転する。スイツチS1のペダルとS2のペダルを同
時に踏むと、スイツチS1によつて電磁弁V1が開
き、これによつてエアスイツチSaが切り換り、ス
イツチS2によつて電磁弁V3が開き、タービン１
は高速回転し、同時に、スプレーを噴射する。ま
た、スイツチS2のペダルとスイツチS3のペダルを
同時に踏むと、前記と同様に作動して電磁弁V2
とV3が開き、タービン１は低速回転し、同時に、
スプレーを噴射する。なお、当然のことながら、
タービン用スイツチS4が入つていない時は、どの
ペダルを踏んでもタービンは作動しない。
ビン用スイツチS4が入ると電磁弁５が開くと同時
にリレーL3が働く。ここで、スイツチS1のペダ
ルを踏むと電磁弁V1が開いてタービン１が高速
回転し、スイツチS2のペダルを踏むと電磁V4が
開いてチツプエアとなり、スイツチS3のペダルを
踏むと電磁弁V2が開くが、この時は、タービン
１は流量弁３によつて調整された任意の回転数で
回転する。スイツチS1のペダルとS2のペダルを同
時に踏むと、スイツチS1によつて電磁弁V1が開
き、これによつてエアスイツチSaが切り換り、ス
イツチS2によつて電磁弁V3が開き、タービン１
は高速回転し、同時に、スプレーを噴射する。ま
た、スイツチS2のペダルとスイツチS3のペダルを
同時に踏むと、前記と同様に作動して電磁弁V2
とV3が開き、タービン１は低速回転し、同時に、
スプレーを噴射する。なお、当然のことながら、
タービン用スイツチS4が入つていない時は、どの
ペダルを踏んでもタービンは作動しない。
また、モータ使用の場合は、モータ用スイツチ
S5を入れると、電磁弁V6が開いてエア弁５が開
き、スイツチS1のペダルを踏むとリレーL1が働
き、モータコントロール基板４に電源が入り、モ
ータは抵抗R1を通して高速回転する。また、ス
イツチS3のペダルを踏むとリレーL2が働き、モ
ータコントロール基板４に電源が入り、モータは
抵抗R2（手動にて調整可能）の値によつて定まる
任意の低速回転数で回転する。また、スイツチS1
とS2又はS3とS2のペダルを同時に踏むと、スイツ
チS2によつてリレーL4が働いて電磁弁V3が開く
ので、この場合には、モータが高速又は低速回転
し、同時に、スプレーも出る。
S5を入れると、電磁弁V6が開いてエア弁５が開
き、スイツチS1のペダルを踏むとリレーL1が働
き、モータコントロール基板４に電源が入り、モ
ータは抵抗R1を通して高速回転する。また、ス
イツチS3のペダルを踏むとリレーL2が働き、モ
ータコントロール基板４に電源が入り、モータは
抵抗R2（手動にて調整可能）の値によつて定まる
任意の低速回転数で回転する。また、スイツチS1
とS2又はS3とS2のペダルを同時に踏むと、スイツ
チS2によつてリレーL4が働いて電磁弁V3が開く
ので、この場合には、モータが高速又は低速回転
し、同時に、スプレーも出る。
更に、スケーラ使用の場合には、スケーラスイ
ツチS6が入ると、電磁弁V7が働いてエア弁７が
開き、同時に、リレーL5が働くので、この状態
でスイツチS2のペダルを踏むとリレーL6が働き、
スケーラコントロール基板６に電源が入つてスケ
ーラが駆動されると同時にリレーL4が働き、電
磁弁V3が開いてスプレーが出る。なお、スケー
ラの調整は抵抗R3によつて行なわれる。また、
この時は、スイツチS1，S3のペダルを踏んでも、
それによつては何も動作しない。
ツチS6が入ると、電磁弁V7が働いてエア弁７が
開き、同時に、リレーL5が働くので、この状態
でスイツチS2のペダルを踏むとリレーL6が働き、
スケーラコントロール基板６に電源が入つてスケ
ーラが駆動されると同時にリレーL4が働き、電
磁弁V3が開いてスプレーが出る。なお、スケー
ラの調整は抵抗R3によつて行なわれる。また、
この時は、スイツチS1，S3のペダルを踏んでも、
それによつては何も動作しない。
以上の説明から明らかなように、本発明による
と、足操作で回転数を調整する必要がないので、
操作性がよく、また、足の移動が少なく、足の疲
れを防ぐことができ、しかも、構造が簡単である
から故障が少なくなる等の利点がある。
と、足操作で回転数を調整する必要がないので、
操作性がよく、また、足の移動が少なく、足の疲
れを防ぐことができ、しかも、構造が簡単である
から故障が少なくなる等の利点がある。
第１図は、本発明の実施に使用するスイツチの
一例を示す斜視図、第２図は、本発明の一実施例
を説明するための概略構成図、第３図は、本発明
の他の実施例を説明するための詳細電気回路図で
ある。 １……インスツルメント、２……エア弁、３…
…流量弁、４……モータコントロール基板、５…
…モータスプレー用エア弁、６……スケーラコン
トロール基板、７……スケーラスプレー用エア
弁、S1〜S6……スイツチ、V1〜V7……電磁弁、
L1〜L6……リレー。
一例を示す斜視図、第２図は、本発明の一実施例
を説明するための概略構成図、第３図は、本発明
の他の実施例を説明するための詳細電気回路図で
ある。 １……インスツルメント、２……エア弁、３…
…流量弁、４……モータコントロール基板、５…
…モータスプレー用エア弁、６……スケーラコン
トロール基板、７……スケーラスプレー用エア
弁、S1〜S6……スイツチ、V1〜V7……電磁弁、
L1〜L6……リレー。
Claims (1)
- １ 足踏操作によつてオン・オフされるスイツチ
と、該スイツチのオン・オフによつて歯科用イン
スツルメントへ供給する空気及び水の供給を制御
する制御装置とから成り、前記スイツチをオン・
オフして前記歯科用インスツルメントへ供給する
空気及び／又は水を制御して前記インスツルメン
トの動作を制御する歯科用インスツルメントの制
御装置において、前記スイツチは同一高さで、か
つ、一列に配列された３個のスイツチを有し、前
記制御装置は端部の第１のスイツチを踏んだ時に
前記インスツルメントに空気を供給して該インス
ツメントを高速回転する手段と、前記第１のスイ
ツチと中間に配設された第２のスイツチを同時に
踏んだ時に前記インスツルメントに空気を供給し
て該インスツルメントを高速回転するとともに該
インスツルメントに水を供給して該インスツルメ
ントからスプレーを噴射する手段と、前記第１の
スイツチと反対側の端部に配設された第３のスイ
ツチを踏んだ時に前記インスツルメントに減量さ
れた空気を供給して該インスツルメントを低速回
転する手段と、前記第２のスイツチと第３のスイ
ツチを同時に踏んだ時に前記インスツルメントに
前記減量され空気を供給して該インスツルメント
を低速回転するとともに該インスツルメントに水
を供給して該インスツルメントからスプレーを噴
射する手段とを有することを特徴とする歯科用イ
ンスツルメントの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9746182A JPS58216048A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 歯科用インスツルメントの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9746182A JPS58216048A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 歯科用インスツルメントの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58216048A JPS58216048A (ja) | 1983-12-15 |
| JPH0375174B2 true JPH0375174B2 (ja) | 1991-11-29 |
Family
ID=14192939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9746182A Granted JPS58216048A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 歯科用インスツルメントの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58216048A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5490894A (en) * | 1977-12-28 | 1979-07-18 | Takara Nakajima Kk | Fluid control system for dental unit |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59895Y2 (ja) * | 1979-05-09 | 1984-01-11 | 長田電機工業株式会社 | 歯科用治療器具の全空圧制御装置 |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP9746182A patent/JPS58216048A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5490894A (en) * | 1977-12-28 | 1979-07-18 | Takara Nakajima Kk | Fluid control system for dental unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58216048A (ja) | 1983-12-15 |
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