JPS6217054Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6217054Y2 JPS6217054Y2 JP1982005496U JP549682U JPS6217054Y2 JP S6217054 Y2 JPS6217054 Y2 JP S6217054Y2 JP 1982005496 U JP1982005496 U JP 1982005496U JP 549682 U JP549682 U JP 549682U JP S6217054 Y2 JPS6217054 Y2 JP S6217054Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water supply
- timer
- turned
- water
- binary counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 43
- 239000008399 tap water Substances 0.000 claims description 2
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、歯科治療において洗口等に使用する
水の給水装置の改良に係り、特に、歯科用の噴水
又はコツプ給水装置において、操作スイツチ、タ
イマー、及び、バイナリーカウンター等を具備
し、前記操作スイツチがオンされた時に、前記タ
イマーによつて設定された一定時間の間給水が行
なわれ、かつ、給水中に前記操作スイツチが再度
オンされた場合に、前記給水が停止されるように
し、もつて、操作性の向上を図るとともに、汎用
性の向上を図つたものである。
水の給水装置の改良に係り、特に、歯科用の噴水
又はコツプ給水装置において、操作スイツチ、タ
イマー、及び、バイナリーカウンター等を具備
し、前記操作スイツチがオンされた時に、前記タ
イマーによつて設定された一定時間の間給水が行
なわれ、かつ、給水中に前記操作スイツチが再度
オンされた場合に、前記給水が停止されるように
し、もつて、操作性の向上を図るとともに、汎用
性の向上を図つたものである。
歯科治療には、洗口用の給水装置を必要とする
が、その給水の仕方に、従来より、噴水式とコツ
プ給水式がある。而して、従来、噴水式の場合、
スイツチを押している間のみ水が出るように構成
されているため、給水期間中スイツチを押してい
なければならず、或いは、スイツチオンによつて
水が出て、スイツチオフによつて止まるようにし
ているため、必ずスイツチを２回押さなければな
らず、また、コツプ給水式の場合、コツプの重さ
と該コツプに供給された水の重さとの合計によつ
て給水を制御するようにしているため、予め指定
されたコツプしか使用することができず、操作性
及び汎用性の面で非常に不便であつた。
が、その給水の仕方に、従来より、噴水式とコツ
プ給水式がある。而して、従来、噴水式の場合、
スイツチを押している間のみ水が出るように構成
されているため、給水期間中スイツチを押してい
なければならず、或いは、スイツチオンによつて
水が出て、スイツチオフによつて止まるようにし
ているため、必ずスイツチを２回押さなければな
らず、また、コツプ給水式の場合、コツプの重さ
と該コツプに供給された水の重さとの合計によつ
て給水を制御するようにしているため、予め指定
されたコツプしか使用することができず、操作性
及び汎用性の面で非常に不便であつた。
本考案は、上述のごとき従来技術の欠点を解決
するためになされたもので、以下、図面を参照し
ながらその一実施例について説明する。
するためになされたもので、以下、図面を参照し
ながらその一実施例について説明する。
図は、本考案による歯科用給水装置の一実施例
を説明するための構成図で、図中、１は操作スイ
ツチ、２はタイマー時間調整ボリウム、３は制御
部供給電源（例えばAC14V）、４は電磁バルル
ブ、５は噴水式給水部、６はコツプ式給水部、１
０は制御回路部で、該制御回路部１０は、電源オ
ンリセツト回路１１、バイナリー式カウンター１
２、タイマー１３、リレー１４等から成り、電源
オン時、電源オンリセツト回路１１によつてバイ
ナリーカウンター１２は必ずリセツトされるよう
になつている。図において、今、操作スイツチ１
をオンすると、バイナリーカウンター１２よりト
ランジスタＴrに出力され、該トランジスタＴrが
オンしてリレー１４が閉じ、電磁バルブ４が開い
て給水部５又は６に水が供給される。この時、バ
イナリーカウンター１２の出力によりタイマー１
３が同時にオンし、ある一定時間（タイマー時間
調整ボリウム２によつて調整される例えば５〜15
秒間）該タイマー１３が働き、タイムアツプした
時、その出力がリセツト信号となつてバイナリー
カウンター１２の出力をオフにし、電磁バルブ４
を閉じて給水を停止する。しかし、水の供給が行
なわれている時、すなわち、タイマー１３がタイ
ムアツプする前に前記操作スイツチ１を再度オン
すると、バイナリーカウンター１２の出力が切り
変わり、従つて、トランジスタＴrがオフし、電
磁バルブ４が閉じるので、給水中であつても自由
に水の供給を止めることができる。このことは、
また、コツプの中に水が残つている場合に、この
残つている水の継ぎ足すような場合に好都合であ
り、従来、タイマーを使用した給水装置でこのよ
うなものはない。
を説明するための構成図で、図中、１は操作スイ
ツチ、２はタイマー時間調整ボリウム、３は制御
部供給電源（例えばAC14V）、４は電磁バルル
ブ、５は噴水式給水部、６はコツプ式給水部、１
０は制御回路部で、該制御回路部１０は、電源オ
ンリセツト回路１１、バイナリー式カウンター１
２、タイマー１３、リレー１４等から成り、電源
オン時、電源オンリセツト回路１１によつてバイ
ナリーカウンター１２は必ずリセツトされるよう
になつている。図において、今、操作スイツチ１
をオンすると、バイナリーカウンター１２よりト
ランジスタＴrに出力され、該トランジスタＴrが
オンしてリレー１４が閉じ、電磁バルブ４が開い
て給水部５又は６に水が供給される。この時、バ
イナリーカウンター１２の出力によりタイマー１
３が同時にオンし、ある一定時間（タイマー時間
調整ボリウム２によつて調整される例えば５〜15
秒間）該タイマー１３が働き、タイムアツプした
時、その出力がリセツト信号となつてバイナリー
カウンター１２の出力をオフにし、電磁バルブ４
を閉じて給水を停止する。しかし、水の供給が行
なわれている時、すなわち、タイマー１３がタイ
ムアツプする前に前記操作スイツチ１を再度オン
すると、バイナリーカウンター１２の出力が切り
変わり、従つて、トランジスタＴrがオフし、電
磁バルブ４が閉じるので、給水中であつても自由
に水の供給を止めることができる。このことは、
また、コツプの中に水が残つている場合に、この
残つている水の継ぎ足すような場合に好都合であ
り、従来、タイマーを使用した給水装置でこのよ
うなものはない。
以上の説明から明らかなように、本考案による
と、噴水給水の場合は、一度スイツチを入れれば
一定時間の間水が出続けているから従来技術のよ
うにスイツチを押し続けたり、再度スイツチを押
す必要はなく、また、コツプ給水の場合は、コツ
プの重さに制限されないから従来技術のように予
め指定されたコツプを使用することなく、任意の
コツプを使用することができ、更には、所望の水
量を継ぎ足すことができ、従つて、従来技術にに
比して、操作性及び汎用性を格段に向させること
ができる。また、水の時間当りの供給量は水圧に
よつて変化するが、本考案によると、給水時間調
整機能を持つているので、コツプから水を溢流さ
せるようなことは未然に防止することができ、更
には、操作スイツチを再度押すことによつて水の
供給を途中で止めることもできる等の利点があ
る。
と、噴水給水の場合は、一度スイツチを入れれば
一定時間の間水が出続けているから従来技術のよ
うにスイツチを押し続けたり、再度スイツチを押
す必要はなく、また、コツプ給水の場合は、コツ
プの重さに制限されないから従来技術のように予
め指定されたコツプを使用することなく、任意の
コツプを使用することができ、更には、所望の水
量を継ぎ足すことができ、従つて、従来技術にに
比して、操作性及び汎用性を格段に向させること
ができる。また、水の時間当りの供給量は水圧に
よつて変化するが、本考案によると、給水時間調
整機能を持つているので、コツプから水を溢流さ
せるようなことは未然に防止することができ、更
には、操作スイツチを再度押すことによつて水の
供給を途中で止めることもできる等の利点があ
る。
図は、本考案の一実施例を説明するための構成
図である。 １……操作スイツチ、２……タイマー時間調整
ボリウム、３……制御部供給電源、４……電磁バ
ルブ、５，６……給水部、１０……制御回路部、
１１……電源オンリセツト回路、１２……バイナ
リーカウンター、１３……タイマー、１４……リ
レー。
図である。 １……操作スイツチ、２……タイマー時間調整
ボリウム、３……制御部供給電源、４……電磁バ
ルブ、５，６……給水部、１０……制御回路部、
１１……電源オンリセツト回路、１２……バイナ
リーカウンター、１３……タイマー、１４……リ
レー。
Claims (1)
- 歯科用噴水又はコツプ給水装置において、操作
スイツチ、タイマー、及び、バイナリーカウンタ
ーを具備し、前記操作スイツチがオンされた時、
前記バイナリーカウンターがオンして給水が開始
されると同時に前記タイマーが作動し、該タイマ
ーが該タイマーに設定された所定時間を計時した
時に前記バイナリーカウンターをオフにして前記
給水を停止し、給水中に前記操作スイツチが再度
押された時に前記バイナリーカウンターがオフさ
れて前記給水が停止されることを特徴とする歯科
用給水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP549682U JPS58108818U (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 歯科用給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP549682U JPS58108818U (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 歯科用給水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58108818U JPS58108818U (ja) | 1983-07-25 |
| JPS6217054Y2 true JPS6217054Y2 (ja) | 1987-04-30 |
Family
ID=30018297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP549682U Granted JPS58108818U (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 歯科用給水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58108818U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4873200A (ja) * | 1971-12-28 | 1973-10-02 |
-
1982
- 1982-01-19 JP JP549682U patent/JPS58108818U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4873200A (ja) * | 1971-12-28 | 1973-10-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58108818U (ja) | 1983-07-25 |
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