JPH037473A - 映像信号伝送方式 - Google Patents
映像信号伝送方式Info
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- JPH037473A JPH037473A JP1142590A JP14259089A JPH037473A JP H037473 A JPH037473 A JP H037473A JP 1142590 A JP1142590 A JP 1142590A JP 14259089 A JP14259089 A JP 14259089A JP H037473 A JPH037473 A JP H037473A
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- JP
- Japan
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- digital data
- data
- circuit
- video signal
- time division
- Prior art date
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Links
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 title claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 26
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 40
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 210000004556 brain Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、一般の電話回線などの比較的低速のデータ伝
送回線を使用して映像信号を伝送し、再生する場合に適
用して好適な映像信号伝送方式に関する。
送回線を使用して映像信号を伝送し、再生する場合に適
用して好適な映像信号伝送方式に関する。
[従来の技術]
一般の電話回線は、音声信号を伝送するために設計され
たものであり、映像信号の伝送には適していない。しか
し、画像情報の伝送の必要性から、モデム(変調・復調
袋M)等の様々な改善、工夫がなされ、画像情報の伝送
を行なっている。
たものであり、映像信号の伝送には適していない。しか
し、画像情報の伝送の必要性から、モデム(変調・復調
袋M)等の様々な改善、工夫がなされ、画像情報の伝送
を行なっている。
このようなものには、ファクシミリのように、現在、種
々の業務及び生活に浸透し、必要欠くべからざるものに
なっているものもある。また、画像情報伝送の性能も毎
年向上し、9600ボー(ビット/秒)の伝送速度も達
成されている。
々の業務及び生活に浸透し、必要欠くべからざるものに
なっているものもある。また、画像情報伝送の性能も毎
年向上し、9600ボー(ビット/秒)の伝送速度も達
成されている。
[発明が解決しようとする課題]
上述のように、データの伝送速度は向上しているが、通
常の映像信号を伝送するには、その能力がまだ不十分で
ある。
常の映像信号を伝送するには、その能力がまだ不十分で
ある。
特に、最近、静止画像の伝送・受信装置が、静止画テレ
ビジョン電話として開発されているが、画像の伝送に長
時間を必要としている。すなわち、送信側で、画像の映
像信号の送信を開始してから、全映像信号の送信が終了
するまで、受信側では、全体の画像を見ることができな
かった。
ビジョン電話として開発されているが、画像の伝送に長
時間を必要としている。すなわち、送信側で、画像の映
像信号の送信を開始してから、全映像信号の送信が終了
するまで、受信側では、全体の画像を見ることができな
かった。
したがって、本発明の目的は、送信側で、画像の全映像
信号の送信を完了する以前から、受信側で、映像信号を
再生して画像を見ることができる映fil(g号伝送方
式の提供にある。
信号の送信を完了する以前から、受信側で、映像信号を
再生して画像を見ることができる映fil(g号伝送方
式の提供にある。
本発明の他の目的は、映像信号を時分割的に間引いて伝
送し、欠けた部分を補間により再生すると共に、順次残
りの部分を伝送して、徐々に精細度の高い画像にする映
像信号伝送方式の提供にある。
送し、欠けた部分を補間により再生すると共に、順次残
りの部分を伝送して、徐々に精細度の高い画像にする映
像信号伝送方式の提供にある。
本発明のざらに他の目的は、順次残りの部分を伝送する
場合その差分を伝送するようにして伝送時間の短縮を図
れるようにした映像信号伝送方式の提供にある。
場合その差分を伝送するようにして伝送時間の短縮を図
れるようにした映像信号伝送方式の提供にある。
[課題を解決するための手段]
本発明の映像信号伝送方式は、送信側と受信側とに別れ
ている。
ている。
送信側は、入力映像信号をデジクル・データに変換する
アナログ・デジタル変換器と、このデジタル・データを
時分割で複数の組に分離する時分割回路と、分離された
複数組のデジタル・データのうち一番目のデジタル・デ
ータ以外のデジタル・データに対し隣接する組ごとにそ
の差分をとる差分演算回路と、非差分デジタル・データ
及び差分デジタル・データを順次送出するデータ送出回
路とを具えている。
アナログ・デジタル変換器と、このデジタル・データを
時分割で複数の組に分離する時分割回路と、分離された
複数組のデジタル・データのうち一番目のデジタル・デ
ータ以外のデジタル・データに対し隣接する組ごとにそ
の差分をとる差分演算回路と、非差分デジタル・データ
及び差分デジタル・データを順次送出するデータ送出回
路とを具えている。
また、受イε側は、送信側からのデジタル・データによ
り映像信号を再生することを特徴としている。
り映像信号を再生することを特徴としている。
[作 用]
本発明の映像信号伝送方式によれば、送信側において、
映像信号をデジタル・データとして処理し、時分割的に
間引きながら伝送し、最終的には、全映像信号を伝送す
る。また、受信側では、間弓かれた部分を受信したデー
タにより補間する。
映像信号をデジタル・データとして処理し、時分割的に
間引きながら伝送し、最終的には、全映像信号を伝送す
る。また、受信側では、間弓かれた部分を受信したデー
タにより補間する。
よって、とりあえず粗い画像情報を短期間に再生できる
。これにより、画像の全体像を確認で伊る。その後、時
間の経過に伴って精細度の高い画像を順次、再生できる
。
。これにより、画像の全体像を確認で伊る。その後、時
間の経過に伴って精細度の高い画像を順次、再生できる
。
最初のデジタル・データを伝送した後は、隣接する分離
組みのデジタル・データのうち差分のデジタル・データ
を送出するようにして、データ伝送時間の短縮を図る。
組みのデジタル・データのうち差分のデジタル・データ
を送出するようにして、データ伝送時間の短縮を図る。
[実 施 例]
以下、添付図を参照して本発明の好適な実施例を説明す
る。
る。
第1図は、本発明の映像信号伝送方式の好適な実施例の
全体を示すブロック図である。
全体を示すブロック図である。
まず、送信側について説明する。
伝送すべき映像信号は、アナログ・デジタル(A/D)
変換器2により、デジタル・データに変換する。このデ
ジタル・データを時分割回路3に入力する。
変換器2により、デジタル・データに変換する。このデ
ジタル・データを時分割回路3に入力する。
時分割回路3は、入力したデジタル・データを時分割で
複数の組に分割する。すなわち、2以上のタイム・スロ
ットで時分割する。
複数の組に分割する。すなわち、2以上のタイム・スロ
ットで時分割する。
実施例では、タイム・スロットの数を3としているので
、各画素のデジタル・データ1,2,3゜4.5,6.
7,8.9・・・が順次A/D変換器から出力きれた場
合、デジタル・データ1,4゜7・・・・が第1組のデ
ータaとして出力し、デジタル・データ2+ 5+ 8
・・・が第2組のデータbとして出力し、デジタル・デ
ータ3,6゜9・・・が第3組のデータCとして出力す
る。
、各画素のデジタル・データ1,2,3゜4.5,6.
7,8.9・・・が順次A/D変換器から出力きれた場
合、デジタル・データ1,4゜7・・・・が第1組のデ
ータaとして出力し、デジタル・データ2+ 5+ 8
・・・が第2組のデータbとして出力し、デジタル・デ
ータ3,6゜9・・・が第3組のデータCとして出力す
る。
タイム・スロットの数は、2以上の任意の数でよい。
時分割回路3からの第1組のデジタル・データaは、デ
ータ・バッファ41に蓄積され、第2組のデジタル・デ
ータbは、データ・バッファ42にKMされ、第3組の
デジタル・データCば、データ・バッファ43に蓄積き
れる。
ータ・バッファ41に蓄積され、第2組のデジタル・デ
ータbは、データ・バッファ42にKMされ、第3組の
デジタル・データCば、データ・バッファ43に蓄積き
れる。
これらデータ・バッファ41.42及び43は、必ずし
も必要でなく、時分割回路3の出力データを次段に直接
供給してもよい。
も必要でなく、時分割回路3の出力データを次段に直接
供給してもよい。
1画像分の映像信号がデータ・バッファ41゜42及び
43に蓄積された後、第1組のデジタル・データaは直
ちにデータ送出回路6に供給きれるが、第2組以降のデ
ジタル・データb、cは直接データ送出回路6に供給さ
れるのではなく、差分演算回路5を介して供給される。
43に蓄積された後、第1組のデジタル・データaは直
ちにデータ送出回路6に供給きれるが、第2組以降のデ
ジタル・データb、cは直接データ送出回路6に供給さ
れるのではなく、差分演算回路5を介して供給される。
差分演算回路5は第2組以降のデジタル・データを、隣
接する組同士でそのデジタル・データの差分をとるため
の回路である。そのため、第1組のデジタル・データa
と第2組のデジタル・データbが差分演算回路51に供
給されて、その差分のデジタル・データ(差分信号)d
(=a−b)が演算される。
接する組同士でそのデジタル・データの差分をとるため
の回路である。そのため、第1組のデジタル・データa
と第2組のデジタル・データbが差分演算回路51に供
給されて、その差分のデジタル・データ(差分信号)d
(=a−b)が演算される。
差分信号dは、di (=al−b2) 、 d2 (
=a4−b5) 、 d3 (=a7−b8) 、
・・・どなる。
=a4−b5) 、 d3 (=a7−b8) 、
・・・どなる。
同様に、第2組のデジタル・データbと第3組のデジタ
ル・データCが差分演算回路52に供給きれて、差分信
号e (=b−c)が形成される。
ル・データCが差分演算回路52に供給きれて、差分信
号e (=b−c)が形成される。
ここに、差分信号eば、el (= b2− c3)e
2 (=b5−c6) 、e3 (=b8−c9
) ・ ・ ・となる。
2 (=b5−c6) 、e3 (=b8−c9
) ・ ・ ・となる。
このように隣接する組のデジタル・データの差分をとっ
て伝送するようにしたのは、画像の垂直相関性を利用し
たもので、これによって少ない情報を伝送することによ
って伝送に要する時間を短縮することができる。
て伝送するようにしたのは、画像の垂直相関性を利用し
たもので、これによって少ない情報を伝送することによ
って伝送に要する時間を短縮することができる。
これら差分48号d、eはデータ送出回路6に供給され
る。データ送出回路6は、先ず、データ・バッファ41
に蓄積された第1組のデジタル・データaそのものを伝
送路7に送出する。その後、データ送出回路6は、第1
及び第2の差分18号d、eをこの順に順次、伝送路7
に送出する。
る。データ送出回路6は、先ず、データ・バッファ41
に蓄積された第1組のデジタル・データaそのものを伝
送路7に送出する。その後、データ送出回路6は、第1
及び第2の差分18号d、eをこの順に順次、伝送路7
に送出する。
時分割回路3からデータ送出回路6までの動作を第2図
を参照して、更に詳細に説明する。
を参照して、更に詳細に説明する。
ブレーン120は、A/D変換器2の出力データを概略
的に示したものである。すなわち、A/D変換器2の量
子化ビットが8ビツトのため、その出力データは、ビッ
トO〜ビット7の8ビツトのデジタル・データであり、
1画像は8枚のブレーンに対応する。
的に示したものである。すなわち、A/D変換器2の量
子化ビットが8ビツトのため、その出力データは、ビッ
トO〜ビット7の8ビツトのデジタル・データであり、
1画像は8枚のブレーンに対応する。
映像信号を発生する際の走査に応じて、8ビツトの各画
素のデジタル・データ1,2,3゜4・・・が、上述の
如<A/D変換M2から出力する。よって、デジタル・
データa (1,417゜10・・・・)がデータ・バ
ッファ41に蓄積される。また、デジタル・データb
(2* 5 + 8 +11・・・)がデータ・バッフ
ァ42に蓄積される。ざらに、デジタル・データc (
3,6,9゜12・・・)がデータ・バッファ43に蓄
積される。
素のデジタル・データ1,2,3゜4・・・が、上述の
如<A/D変換M2から出力する。よって、デジタル・
データa (1,417゜10・・・・)がデータ・バ
ッファ41に蓄積される。また、デジタル・データb
(2* 5 + 8 +11・・・)がデータ・バッフ
ァ42に蓄積される。ざらに、デジタル・データc (
3,6,9゜12・・・)がデータ・バッファ43に蓄
積される。
データ・バッファ41〜43の各々の記憶容量は、ブレ
ーン120の3分の1でよいことに留意されたい。
ーン120の3分の1でよいことに留意されたい。
データ送出回路6は、先ず、入力したデジタル・データ
a (1,4,7,10・・・)を伝送路7に送出する
。
a (1,4,7,10・・・)を伝送路7に送出する
。
データ・バッファ41の全蓄積内容が送出されると、デ
ータ送出回路6は、差分演算回路51に蓄積されている
第1の差分信号dを伝送路7に送出する。
ータ送出回路6は、差分演算回路51に蓄積されている
第1の差分信号dを伝送路7に送出する。
そして、差分演算回路51の全蓄積内容が送出されると
、データ送出回′I86は、第2の差分演算回路52を
選択し、その蓄積内容である第2の差分信号eを伝送路
7に送出する。
、データ送出回′I86は、第2の差分演算回路52を
選択し、その蓄積内容である第2の差分信号eを伝送路
7に送出する。
次に、第1図を参照して、受信側について説明する。
データ受信回路8は、伝送路7からのデジタル・データ
を受け、各組毎にデータ・バッファ91〜93に蓄積す
る。その際、第1粗目のデジタル・データaはデータ・
バッファ91にそのまま蓄積きせる。
を受け、各組毎にデータ・バッファ91〜93に蓄積す
る。その際、第1粗目のデジタル・データaはデータ・
バッファ91にそのまま蓄積きせる。
第1の差分信号dはデータ・バッファ91に蓄積きれた
デジタル・データaと加W器121で加算して2番目の
デジタル・データbを再現した状態でデータ・バッファ
92に蓄積させる。また、第2の差分信号eはデータ・
バ・シファ92゛に蓄積させた第2粗目のデジタル・デ
ータbと加算器122で加算されて3番目のデジタル・
データCを再現した状態でデータ・バッファ93に蓄積
させる これらデータ・バッファ91〜93に蓄積されたデジタ
ル・データa−Cは補間回路10により、補間再生され
、デジタル映像信号として出力される。このデジタル映
像信号は、必要に応じて、デジタル・アナログ変換器(
図示せず)によりアナログ映4s48号に変換され、受
像機等に送られる。
デジタル・データaと加W器121で加算して2番目の
デジタル・データbを再現した状態でデータ・バッファ
92に蓄積させる。また、第2の差分信号eはデータ・
バ・シファ92゛に蓄積させた第2粗目のデジタル・デ
ータbと加算器122で加算されて3番目のデジタル・
データCを再現した状態でデータ・バッファ93に蓄積
させる これらデータ・バッファ91〜93に蓄積されたデジタ
ル・データa−Cは補間回路10により、補間再生され
、デジタル映像信号として出力される。このデジタル映
像信号は、必要に応じて、デジタル・アナログ変換器(
図示せず)によりアナログ映4s48号に変換され、受
像機等に送られる。
第3図A〜第3図りを参照して、受信側を更に説明する
。
。
第3図Aにおいて、データ・バッファ91〜93のtl
[は、第2図のデータ・バッファ41〜43と同じであ
る。
[は、第2図のデータ・バッファ41〜43と同じであ
る。
補間回路1oは、複数のインバータ、アンド・ゲート、
オア・ゲート及びマルチプレクサから構成されている。
オア・ゲート及びマルチプレクサから構成されている。
すなわち、データ・バッファ91から順次読み出された
デジタル・データは、アンド・ゲート105に供給され
る。また、データ・バッファ92から順次読み出された
デジタル・データは、アンド・ゲート107に供給され
る。ざらに、データ・バッファ93から順次読み出され
たデジタル・データは、アンド・ゲート109に供給さ
れる。
デジタル・データは、アンド・ゲート105に供給され
る。また、データ・バッファ92から順次読み出された
デジタル・データは、アンド・ゲート107に供給され
る。ざらに、データ・バッファ93から順次読み出され
たデジタル・データは、アンド・ゲート109に供給さ
れる。
制御信号C1は、インバータ101を介してアンド・ゲ
ート104に供給きれると共に、直接アンド・ゲート1
0Sに供給きれる。また、制御信号C2は、インバータ
102を介してアンド・ゲート106に供給されると共
に、直接アンド・ゲート107に供給きれる。さらに、
制御信号C3は、インバータ103を介してアンド・ゲ
ート108に供給されると共に、直接アンド・ゲート1
09に供給される。
ート104に供給きれると共に、直接アンド・ゲート1
0Sに供給きれる。また、制御信号C2は、インバータ
102を介してアンド・ゲート106に供給されると共
に、直接アンド・ゲート107に供給きれる。さらに、
制御信号C3は、インバータ103を介してアンド・ゲ
ート108に供給されると共に、直接アンド・ゲート1
09に供給される。
オア・ゲート110は、アンド・ゲート104及び10
5からの出)j信号を受け、その論理和をアンド・ゲー
ト106に供給する。また、オア・ゲート111は、ア
ンド・ゲート106及び107からの出力信号を受け、
その論理和をアンド・ゲート108に供給する。ざらに
、オア・ゲート112は、アンド・ゲート108及び1
09からの出力信号を受け、その論理和をアンド・ゲー
ト104に供給する。
5からの出)j信号を受け、その論理和をアンド・ゲー
ト106に供給する。また、オア・ゲート111は、ア
ンド・ゲート106及び107からの出力信号を受け、
その論理和をアンド・ゲート108に供給する。ざらに
、オア・ゲート112は、アンド・ゲート108及び1
09からの出力信号を受け、その論理和をアンド・ゲー
ト104に供給する。
マルチプレクサ113は、オア・ゲート110゜111
及び112の出力を受け、各画素毎にこれら出力を順次
選択して、出力する。なお、制御回路(図示せず)が、
上述の制御信号C1,C2及びC3を発生すると共に、
マルチプレクサ113の選択制御信号も発生する。
及び112の出力を受け、各画素毎にこれら出力を順次
選択して、出力する。なお、制御回路(図示せず)が、
上述の制御信号C1,C2及びC3を発生すると共に、
マルチプレクサ113の選択制御信号も発生する。
まず、受信側が、送信側のデータ・バッファ41のデジ
タル・データを受け、データ・バッファ91に蓄積する
と、制御回路は、制御信号C1のみを高(H)とし、他
の制′#J信号C2及びC3を低(L) とする。
タル・データを受け、データ・バッファ91に蓄積する
と、制御回路は、制御信号C1のみを高(H)とし、他
の制′#J信号C2及びC3を低(L) とする。
よって、アンド・ゲー)105,106及び108は、
制御信号を(直接、又はインバータを介して受ける)入
力端が常に高となるので、他方の入力端のデジタル信号
を通過きせることかできる。
制御信号を(直接、又はインバータを介して受ける)入
力端が常に高となるので、他方の入力端のデジタル信号
を通過きせることかできる。
しかし、アンド・ゲート104,107及び109は、
制御信号を(直接、又はインバータを介して)受ける入
力端が常に低となるので、他方の入力端のデジタル信号
を通過ぎせることができない。
制御信号を(直接、又はインバータを介して)受ける入
力端が常に低となるので、他方の入力端のデジタル信号
を通過ぎせることができない。
したがって、データ・バッファ91の出力テ°−タのみ
が、アンド・ゲート105、オア・ゲート110、アン
ド・ゲート106、オア・ゲート111、アンド・ゲー
ト108及びオア・ゲート111を通過する。よって、
データ・バッファ91の出力が、(各素子の伝搬遅延時
間を無視すれば)オア・ゲート110,111及び11
2の出力端に同時に発生する。
が、アンド・ゲート105、オア・ゲート110、アン
ド・ゲート106、オア・ゲート111、アンド・ゲー
ト108及びオア・ゲート111を通過する。よって、
データ・バッファ91の出力が、(各素子の伝搬遅延時
間を無視すれば)オア・ゲート110,111及び11
2の出力端に同時に発生する。
一方、データ・バッファ91は、同じ画素が3回ずつ読
み出きれ、マルチプレクサ113は、1画素毎に端子り
、i及びjを順次選択するので、その出力は、第3図A
に示す如(、デジタル・データ1.1,1.4,4,4
,7,7,7.・・・・となる。したがって、全体の画
像が粗く再生される。
み出きれ、マルチプレクサ113は、1画素毎に端子り
、i及びjを順次選択するので、その出力は、第3図A
に示す如(、デジタル・データ1.1,1.4,4,4
,7,7,7.・・・・となる。したがって、全体の画
像が粗く再生される。
次に、送信側のデータ・バッファ42の蓄積内容と1番
目のデジタル・データaが、受信側のデータ・バッファ
92に更に伝送され、蓄積されると、第3図Bに示す如
く、制御信号C1及びC2が高となり、制御信号c3は
低のままである。よって、アンド・ゲート105.10
7及び108が、入力デジタル・データを通過きせるこ
とかでき、アンド・ゲート104,106及び109ば
、入力デジタル・データを通過できない。
目のデジタル・データaが、受信側のデータ・バッファ
92に更に伝送され、蓄積されると、第3図Bに示す如
く、制御信号C1及びC2が高となり、制御信号c3は
低のままである。よって、アンド・ゲート105.10
7及び108が、入力デジタル・データを通過きせるこ
とかでき、アンド・ゲート104,106及び109ば
、入力デジタル・データを通過できない。
したがって、オア・ゲート110の出力端には、データ
・バッファ91の読み出し出力が発生し、オア・ゲート
111及び112の出力端には、データ・バッファ92
の読み出し出力が発生する。
・バッファ91の読み出し出力が発生し、オア・ゲート
111及び112の出力端には、データ・バッファ92
の読み出し出力が発生する。
制御回路は、データ・バッファ91を1回読み出した後
、データ・バッファ92を2回読み出すので、マルチプ
レクサ113の出力は、デジタル・データ1,2,2,
4,5,5.?、8゜8、・・・となる。これにより、
第3図への場合よりも、精細度の高い画像が得られる。
、データ・バッファ92を2回読み出すので、マルチプ
レクサ113の出力は、デジタル・データ1,2,2,
4,5,5.?、8゜8、・・・となる。これにより、
第3図への場合よりも、精細度の高い画像が得られる。
さらに、送信側のデータ・バッファ43の蓄積内容と、
2番目のデジタル・データbも、受信側のデータ・バッ
ファ93に伝送きれ、蓄積されると、第3図Cに示す如
く、制御信号C1,C2及びC3が(H)となる。よっ
て、アンド・ゲート105.107及び109が、入力
デジタル・データを通過ぎせることかでき、アンド・ゲ
ート104.106及び108は、入力デジタル・デー
タを通過できない。
2番目のデジタル・データbも、受信側のデータ・バッ
ファ93に伝送きれ、蓄積されると、第3図Cに示す如
く、制御信号C1,C2及びC3が(H)となる。よっ
て、アンド・ゲート105.107及び109が、入力
デジタル・データを通過ぎせることかでき、アンド・ゲ
ート104.106及び108は、入力デジタル・デー
タを通過できない。
したが−)て、オア・ゲート110の出力端には、デー
タ・バッファ91の読み出し出力が発生し、オア・ゲー
ト111の出力端には、データ・バッファ92の読み出
し出力が発生し、オア・ゲート112の出力端には、デ
ータ・バッファ93の読み出し出力が発生する。
タ・バッファ91の読み出し出力が発生し、オア・ゲー
ト111の出力端には、データ・バッファ92の読み出
し出力が発生し、オア・ゲート112の出力端には、デ
ータ・バッファ93の読み出し出力が発生する。
制郡回路は、データ・バッファ91.92及び93を1
回ずつ読み出すので、マルチプレクサ113の出力は、
デジタル・デ゛−夕1.2,3,4゜5.6,7.8・
・・どなる。これにより、第3図A及び第3図Bの場合
よりも、更に精細度の高い画像、即ち、送信側と同じ画
像が得られる。
回ずつ読み出すので、マルチプレクサ113の出力は、
デジタル・デ゛−夕1.2,3,4゜5.6,7.8・
・・どなる。これにより、第3図A及び第3図Bの場合
よりも、更に精細度の高い画像、即ち、送信側と同じ画
像が得られる。
このように、補間きれ、最終的には、完全な映像信号に
なった補間回路10の出力信号は、必要に応じてアナロ
グ信号に変換され、受像器などで利用される。
なった補間回路10の出力信号は、必要に応じてアナロ
グ信号に変換され、受像器などで利用される。
[発明の効果]
上述の如く、本発明によれば、比較的低速な伝送路を用
いて画像データを送る場合にも、短時間の内に全体の画
像の様子を確認できると共に、精細度の高い画像を時間
の経過に伴って送ることができる。これは、伝送誤りの
点でも有利である。
いて画像データを送る場合にも、短時間の内に全体の画
像の様子を確認できると共に、精細度の高い画像を時間
の経過に伴って送ることができる。これは、伝送誤りの
点でも有利である。
また、本発明は、画像の相関を利用し、その差分を用い
てデータを伝送し、これを受信側で補間するようにした
から、伝送すべきデータ量を少なくでき、その分伝送時
間を短縮できる特徴を有する。
てデータを伝送し、これを受信側で補間するようにした
から、伝送すべきデータ量を少なくでき、その分伝送時
間を短縮できる特徴を有する。
第1図は本発明の好適な1実施例の全体的なブロック図
、第2図は送(g側の動作を説明するブロック図、第3
図A〜第3図Cは受信側の動作を説明するブロック図で
ある。 2・・・A/D変換器 3・・・時分割回路 5・・・差分演算回路 6・・・データ送出回路 7・・・伝送路 8・・・データ受信回路 10・・・補間回路 41.42.43,91,92.93 ・争・データ・バ・ンファ 101〜103 1・インバータ 104〜109 ・・・アンド・ゲート 110〜112 ・・・オア・ゲート 113・・・マルチプレクサ 120・・・A/D変換器の出力信号をを表わすブレー
ン 121.122 ・・・加算器
、第2図は送(g側の動作を説明するブロック図、第3
図A〜第3図Cは受信側の動作を説明するブロック図で
ある。 2・・・A/D変換器 3・・・時分割回路 5・・・差分演算回路 6・・・データ送出回路 7・・・伝送路 8・・・データ受信回路 10・・・補間回路 41.42.43,91,92.93 ・争・データ・バ・ンファ 101〜103 1・インバータ 104〜109 ・・・アンド・ゲート 110〜112 ・・・オア・ゲート 113・・・マルチプレクサ 120・・・A/D変換器の出力信号をを表わすブレー
ン 121.122 ・・・加算器
Claims (1)
- (1)映像信号を伝送する伝送方式において、送信側は
、 入力映像信号をデジタル・データに変換するアナログ・
デジタル変換器と、 上記デジタル・データを時分割で複数の組に分離する時
分割回路と、 分離された上記複数組のデジタル・データのうち一番目
のデジタル・データ以外のデジタル・データに対し隣接
する組ごとにその差分をとる差分演算回路と、 上記非差分デジタル・データ及び差分デジタル・データ
を順次送出するデータ送出回路とを具え、受信側は、 上記送信側からのデジタル・データにより映像信号を再
生することを特徴とする映像信号伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1142590A JPH037473A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 映像信号伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1142590A JPH037473A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 映像信号伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH037473A true JPH037473A (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=15318846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1142590A Pending JPH037473A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 映像信号伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH037473A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006324767A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Sony Corp | 画像処理装置、および画像処理方法、並びにコンピュータ・プログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58223978A (ja) * | 1982-06-22 | 1983-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号の帯域圧縮方式 |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP1142590A patent/JPH037473A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58223978A (ja) * | 1982-06-22 | 1983-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号の帯域圧縮方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006324767A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Sony Corp | 画像処理装置、および画像処理方法、並びにコンピュータ・プログラム |
US8213516B2 (en) | 2005-05-17 | 2012-07-03 | Sony Corporation | Image processing apparatus, image processing method, and computer program |
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