JPH0374635A - 多板クラッチ - Google Patents
多板クラッチInfo
- Publication number
- JPH0374635A JPH0374635A JP20955989A JP20955989A JPH0374635A JP H0374635 A JPH0374635 A JP H0374635A JP 20955989 A JP20955989 A JP 20955989A JP 20955989 A JP20955989 A JP 20955989A JP H0374635 A JPH0374635 A JP H0374635A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub members
- differential case
- hub
- friction disks
- members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 19
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 11
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 abstract 3
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、多板クラッチに関する。
(従来の技術)
特開昭62−209249号公報に“動力伝達装置0が
記載されている。この装置はエンジンからの駆動により
回転駆動されるケースの内部に相対運転自在に設けられ
それぞれ左右の車軸側に連結された一対のハブ部材εケ
ースとの間に各1個の多板クラッチを設け、アクチュエ
ータでこれらの多板クラッチの締結力を各別に制御し左
右の車輪に対する駆動力の配合割合と差動制限力の調節
を行うものである。 (発明が解決しようとするl1li) ところが、各多板クラッチでは潤滑が不充分であって、
mis板の摩耗や焼付きが起こり易く、又摩擦係数が変
動しアクチュエータによる押圧力に対する締結力の大き
さが変化し安定した性能が得られない。 そこで、この発明は、摩擦板の潤滑が充分に行われ摩擦
板の摩耗や焼付きが起こらず、性能が安定する多板クラ
ッチの提供を目的とする。
記載されている。この装置はエンジンからの駆動により
回転駆動されるケースの内部に相対運転自在に設けられ
それぞれ左右の車軸側に連結された一対のハブ部材εケ
ースとの間に各1個の多板クラッチを設け、アクチュエ
ータでこれらの多板クラッチの締結力を各別に制御し左
右の車輪に対する駆動力の配合割合と差動制限力の調節
を行うものである。 (発明が解決しようとするl1li) ところが、各多板クラッチでは潤滑が不充分であって、
mis板の摩耗や焼付きが起こり易く、又摩擦係数が変
動しアクチュエータによる押圧力に対する締結力の大き
さが変化し安定した性能が得られない。 そこで、この発明は、摩擦板の潤滑が充分に行われ摩擦
板の摩耗や焼付きが起こらず、性能が安定する多板クラ
ッチの提供を目的とする。
camを解決するための手段)
この発明の多板クラッチは、相対回転自在に配置された
一対の伝達部材と、軸方向に交互配置されこれらの伝達
部材に各別に係合した複数の摩擦板と、この摩擦板を押
圧し締結する押圧手段と、−方の回転部材を一方の伝達
部材側に連結し他方の回転部材を他方の伝達部材側に連
結し吐出口を摩擦板側に連通させ潤滑油を供給するオイ
ルポンプとを備えたことを特徴とする。 (作用) 伝達部材(回転部材)が相対回転するとオイルポンプが
作動し潤滑油が供給され摩擦板を潤滑し冷却する。 (実施例) 第1図により第1実施例の説明をする。この実施例は車
両の動力伝達装置に用いられた例である。以下、左右の
方向はこの図面での左右の方向である。なお、番号を付
していない部材等は図示されていない。 この動力伝達装置は車軸上に配置されており、そのデフ
ケース1(伝達部材)はデフキャリヤ31こベアリング
5を介して回転自在に支承されている。デフケース1の
フランジ部7にはリングギヤが固定されており、デフケ
ース1はこのリングギヤを介して入力するエンジンから
の駆動力により回転駆動される。 デフケース1の内部には軸方向に一対のハブ部材9.1
1(伝達部材)が相対回転自在に配置されている。左の
ハブ部材9には左の車軸17がスプライン連結され、ボ
ルト13により固定されている。右のハブ部11には右
の車輌がスプライン連結されボルト15により固定され
ている。 デフケース1と各ハブ部材9.11との間にはそれぞれ
外側と内側の摩擦板19.21が交互配置されデフケー
ス1の内周とハブ部材9.11の外周に各別にスプライ
ン係合している。又、デフケース1には押圧リング23
が、又ハブ部材9゜11には受圧リング25.25が各
摩擦板19゜21を挾んでスプライン係合している。各
ハブ部9.11の間には保持板27が配置されデフケー
スlにスプライン係合するとともに、止め輪29゜29
で左右方向に固定されている。 デフキャリア3の左右の端部にはシリンダ部31が形成
され、各シリンダ部31にはシール33を介してピスト
ン部材35が軸方向摺動自在に係合し、左右のアクチエ
エータ(抑圧手段)を構成している。シリンダ部31と
ピストン部材35には回り止めのビン37が係合してい
る。 各アクチュエータには圧力源から制御弁装置を介して油
圧が各別に制御可能に供給され、各ピストン部材35の
押圧力はデフケース1を貫通する伝達系を介して各摩擦
板19.21を押圧し締結させる。 左右の摩擦板19.21を解放するとエンジンからの駆
動力伝達はデフケース1と各ハブ部材9゜11の間で遮
断され、左右の車輪はフリー回転状態となる。各摩擦板
19.21を締結すると各車輪は回転駆動され、このと
き左右の締結力を各別に調節すれば左右の駆動力配分割
合を変えて操車性を向上することができる。又、左右の
摩擦板19.21の滑りを調節すれば左右輪間の差動を
制御できる。制御弁装置のこのような操作は操舵条件や
路面条件に応じて自動制御可能に構成されている。 各ハブ部材9.11の凹部39,41にはインターナル
ギヤ43.45が摺動回転自在に配置されている。保持
板27にはサンギヤ47.49(回転部材)が固定され
ている。各サンギヤ47゜49はインターナルギヤ43
.45&噛合うと共に各袖部51,53をハブ部材9.
11に摺動自在に係合しセンタリングを行っている。又
、インターナルギヤ43.45とサンギヤ47.49と
の間には、ハブ部材9.11と一体の、仕切板55.5
7(凹部39,41と仕切板55.57とで回転部材を
構成する)が配置されている。第1図(b)に示すよう
に各ギヤの噛合い部58の両側において、ハブ部材9.
11には吸込口59゜61と吐出口63.65が設けら
れ、各吸込み口59.61はハブ部材9,11の左端側
と右端側に開口し、各吐出口63.65はそれぞれの摩
擦板19.21側に連通している。又、これらの吐出口
63.65から潤滑油が吐出されるのは、車両が前進す
るときの回転方向にデフケース1側(サンギヤ47.4
9)又はハブ部材9,11(インターギヤ43.45)
が先行回転したときのどちらとしてもよい。デフケース
1はハブ部材9.11との間に配置されたシール67.
67により液密状態に保たれ、その内部には潤滑油が封
入されている。こうして、オイルポンプ6つ、71が構
成されている。 デフケース1側が先行回転したとき潤滑油が吐出される
ように構成した場合は、各アクチュエータの締結力を弱
め各ハブ部材9.11とデフケース1の差動を可能にす
ると、エンジンの駆動力によるデフケース1側の先行回
転により各オイルポンプ69.71が作動し潤滑油は吸
込口59.61から吸込まれ吐出口63.65から摩擦
板19゜21へ圧送されこれらの潤滑と冷却を行う。又
、ハブ部材9.11が先行回転したとき吐出されるよう
に構成した場合は、エンジンブレーキの際に、摩擦板の
締結力を多少緩めればハブ部材9.11側の先行回転に
よりオイルポンプ69.71が作動する。又、車両が旋
回する際は外輪側の711部材の先行回転によりデフケ
ース1との間に又デフケース1と他のハブ部材との間に
それぞれ作動が生じポンプ69.71が作動する。 こうして、摩擦板19.21には充分に潤滑油が供給さ
れるから、摩耗や焼付きや摩擦係数の変動が起こらず耐
久性が向上するとともにアクチュエータの一定の押圧力
に対し一定の伝達Lルクが得られ性能が安定する。 次に、1Js2図により第2実施例の説明をする。 上記の第1実施例と同等の部材には同じ番号を付して引
用し第1実施例との相異点を説明する。 ハブ部材73は車軸85ε0リング83により液密に連
結され、ボルト75に結合きれている。 これらの間にはオイルポンプ77の吸込口79と連通す
る油路81が設けられている。車軸85とボルト75の
間にはOリング91が配置きれている。車軸85には油
路81とデフキャリア93に設けられた油路95とを連
通する径方向の油路97が設けられている。油路95に
は先端にオイルストレーナ99を設けたバイブ101が
接続されて、オイルストレーナ99はデフキャリア93
に収容された潤滑油に侵潰されている。デフキャリア9
3と車11に85の間には油路95を挾んでシール10
5.105が配置されている。こうして、潤滑油の吸込
み通路が構成されている。 オイルポンプ77が作動すると、潤滑油はこの吸込み通
路を通って吸入され吐出口63から摩擦板19.21に
供給される。その他の構成と機能は11実施例と同様で
ある。 なお、オイルポンプは上記各実施例のようなギヤポンプ
の他、トロコイドポンプ、ベーンポンプ、ローラポンプ
などの型式のものでもよい。又、抑圧手段は他に電磁石
、スプリングなどでもよい。 [発明の効果] 以上のように、この発明の多板クラッチは、オイルポン
プを内蔵し回転差により作動させ摩擦板に潤滑油を供給
する。従って、摩擦板の摩耗や焼付きあるいは摩擦係数
の変動が起こらず、耐久性に優れ性能が安定する。
一対の伝達部材と、軸方向に交互配置されこれらの伝達
部材に各別に係合した複数の摩擦板と、この摩擦板を押
圧し締結する押圧手段と、−方の回転部材を一方の伝達
部材側に連結し他方の回転部材を他方の伝達部材側に連
結し吐出口を摩擦板側に連通させ潤滑油を供給するオイ
ルポンプとを備えたことを特徴とする。 (作用) 伝達部材(回転部材)が相対回転するとオイルポンプが
作動し潤滑油が供給され摩擦板を潤滑し冷却する。 (実施例) 第1図により第1実施例の説明をする。この実施例は車
両の動力伝達装置に用いられた例である。以下、左右の
方向はこの図面での左右の方向である。なお、番号を付
していない部材等は図示されていない。 この動力伝達装置は車軸上に配置されており、そのデフ
ケース1(伝達部材)はデフキャリヤ31こベアリング
5を介して回転自在に支承されている。デフケース1の
フランジ部7にはリングギヤが固定されており、デフケ
ース1はこのリングギヤを介して入力するエンジンから
の駆動力により回転駆動される。 デフケース1の内部には軸方向に一対のハブ部材9.1
1(伝達部材)が相対回転自在に配置されている。左の
ハブ部材9には左の車軸17がスプライン連結され、ボ
ルト13により固定されている。右のハブ部11には右
の車輌がスプライン連結されボルト15により固定され
ている。 デフケース1と各ハブ部材9.11との間にはそれぞれ
外側と内側の摩擦板19.21が交互配置されデフケー
ス1の内周とハブ部材9.11の外周に各別にスプライ
ン係合している。又、デフケース1には押圧リング23
が、又ハブ部材9゜11には受圧リング25.25が各
摩擦板19゜21を挾んでスプライン係合している。各
ハブ部9.11の間には保持板27が配置されデフケー
スlにスプライン係合するとともに、止め輪29゜29
で左右方向に固定されている。 デフキャリア3の左右の端部にはシリンダ部31が形成
され、各シリンダ部31にはシール33を介してピスト
ン部材35が軸方向摺動自在に係合し、左右のアクチエ
エータ(抑圧手段)を構成している。シリンダ部31と
ピストン部材35には回り止めのビン37が係合してい
る。 各アクチュエータには圧力源から制御弁装置を介して油
圧が各別に制御可能に供給され、各ピストン部材35の
押圧力はデフケース1を貫通する伝達系を介して各摩擦
板19.21を押圧し締結させる。 左右の摩擦板19.21を解放するとエンジンからの駆
動力伝達はデフケース1と各ハブ部材9゜11の間で遮
断され、左右の車輪はフリー回転状態となる。各摩擦板
19.21を締結すると各車輪は回転駆動され、このと
き左右の締結力を各別に調節すれば左右の駆動力配分割
合を変えて操車性を向上することができる。又、左右の
摩擦板19.21の滑りを調節すれば左右輪間の差動を
制御できる。制御弁装置のこのような操作は操舵条件や
路面条件に応じて自動制御可能に構成されている。 各ハブ部材9.11の凹部39,41にはインターナル
ギヤ43.45が摺動回転自在に配置されている。保持
板27にはサンギヤ47.49(回転部材)が固定され
ている。各サンギヤ47゜49はインターナルギヤ43
.45&噛合うと共に各袖部51,53をハブ部材9.
11に摺動自在に係合しセンタリングを行っている。又
、インターナルギヤ43.45とサンギヤ47.49と
の間には、ハブ部材9.11と一体の、仕切板55.5
7(凹部39,41と仕切板55.57とで回転部材を
構成する)が配置されている。第1図(b)に示すよう
に各ギヤの噛合い部58の両側において、ハブ部材9.
11には吸込口59゜61と吐出口63.65が設けら
れ、各吸込み口59.61はハブ部材9,11の左端側
と右端側に開口し、各吐出口63.65はそれぞれの摩
擦板19.21側に連通している。又、これらの吐出口
63.65から潤滑油が吐出されるのは、車両が前進す
るときの回転方向にデフケース1側(サンギヤ47.4
9)又はハブ部材9,11(インターギヤ43.45)
が先行回転したときのどちらとしてもよい。デフケース
1はハブ部材9.11との間に配置されたシール67.
67により液密状態に保たれ、その内部には潤滑油が封
入されている。こうして、オイルポンプ6つ、71が構
成されている。 デフケース1側が先行回転したとき潤滑油が吐出される
ように構成した場合は、各アクチュエータの締結力を弱
め各ハブ部材9.11とデフケース1の差動を可能にす
ると、エンジンの駆動力によるデフケース1側の先行回
転により各オイルポンプ69.71が作動し潤滑油は吸
込口59.61から吸込まれ吐出口63.65から摩擦
板19゜21へ圧送されこれらの潤滑と冷却を行う。又
、ハブ部材9.11が先行回転したとき吐出されるよう
に構成した場合は、エンジンブレーキの際に、摩擦板の
締結力を多少緩めればハブ部材9.11側の先行回転に
よりオイルポンプ69.71が作動する。又、車両が旋
回する際は外輪側の711部材の先行回転によりデフケ
ース1との間に又デフケース1と他のハブ部材との間に
それぞれ作動が生じポンプ69.71が作動する。 こうして、摩擦板19.21には充分に潤滑油が供給さ
れるから、摩耗や焼付きや摩擦係数の変動が起こらず耐
久性が向上するとともにアクチュエータの一定の押圧力
に対し一定の伝達Lルクが得られ性能が安定する。 次に、1Js2図により第2実施例の説明をする。 上記の第1実施例と同等の部材には同じ番号を付して引
用し第1実施例との相異点を説明する。 ハブ部材73は車軸85ε0リング83により液密に連
結され、ボルト75に結合きれている。 これらの間にはオイルポンプ77の吸込口79と連通す
る油路81が設けられている。車軸85とボルト75の
間にはOリング91が配置きれている。車軸85には油
路81とデフキャリア93に設けられた油路95とを連
通する径方向の油路97が設けられている。油路95に
は先端にオイルストレーナ99を設けたバイブ101が
接続されて、オイルストレーナ99はデフキャリア93
に収容された潤滑油に侵潰されている。デフキャリア9
3と車11に85の間には油路95を挾んでシール10
5.105が配置されている。こうして、潤滑油の吸込
み通路が構成されている。 オイルポンプ77が作動すると、潤滑油はこの吸込み通
路を通って吸入され吐出口63から摩擦板19.21に
供給される。その他の構成と機能は11実施例と同様で
ある。 なお、オイルポンプは上記各実施例のようなギヤポンプ
の他、トロコイドポンプ、ベーンポンプ、ローラポンプ
などの型式のものでもよい。又、抑圧手段は他に電磁石
、スプリングなどでもよい。 [発明の効果] 以上のように、この発明の多板クラッチは、オイルポン
プを内蔵し回転差により作動させ摩擦板に潤滑油を供給
する。従って、摩擦板の摩耗や焼付きあるいは摩擦係数
の変動が起こらず、耐久性に優れ性能が安定する。
第1図(a)は第1実施例を示す断面図、(b)は(a
)のA−A断面図、第2図は第2実施例を示す断面図で
ある。 1・・・デフケース(伝達部材) 9.11.73・・・ハブ部材(伝達部材)19.21
・・・摩擦板 43.45・・・インターナルギヤ(回転部材)47.
49・・・サンギヤ(回転部材)63.65・・・吐出
口 69.71.77・・・オイルポンプ
)のA−A断面図、第2図は第2実施例を示す断面図で
ある。 1・・・デフケース(伝達部材) 9.11.73・・・ハブ部材(伝達部材)19.21
・・・摩擦板 43.45・・・インターナルギヤ(回転部材)47.
49・・・サンギヤ(回転部材)63.65・・・吐出
口 69.71.77・・・オイルポンプ
Claims (1)
- 相対回転自在に配置された一対の伝達部材と、軸方向
に交互配置されこれらの伝達部材に各別に係合した複数
の摩擦板と、この摩擦板を押圧し締結する押圧手段と、
一方の回転部材を一方の伝達部材側に連結し他方の回転
部材を他方の伝達部材側に連結し吐出口を摩擦板側に連
通させ潤滑油を供給するオイルポンプとを備えたことを
特徴とする多板クラッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20955989A JPH0374635A (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | 多板クラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20955989A JPH0374635A (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | 多板クラッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0374635A true JPH0374635A (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=16574832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20955989A Pending JPH0374635A (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | 多板クラッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0374635A (ja) |
-
1989
- 1989-08-15 JP JP20955989A patent/JPH0374635A/ja active Pending
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