JPH037372A - インクリボン - Google Patents
インクリボンInfo
- Publication number
- JPH037372A JPH037372A JP14246389A JP14246389A JPH037372A JP H037372 A JPH037372 A JP H037372A JP 14246389 A JP14246389 A JP 14246389A JP 14246389 A JP14246389 A JP 14246389A JP H037372 A JPH037372 A JP H037372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- printing
- ink
- ribbon
- ink ribbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は2色印字を可能とする機構を有するプリンタに
使用されるインクリボンに関する。
使用されるインクリボンに関する。
〔従来の技術]
従来の2色印字用インクリボンとしてはリボンを長手送
り方向に対して平行に2層に分割して印字色帯を設けた
ものがある。
り方向に対して平行に2層に分割して印字色帯を設けた
ものがある。
[発明が解決しようとする課題]
しかしかかる従来の方法では2色の印字使用頻度に著し
い差があると一方の色のインクが十分使用可能な残量を
有するうちにもう一方の色のインク残量が寿命に達して
リボンが使用できなくなり、不経済であると同時にリボ
ン交換を頻繁に行なう必要があった。
い差があると一方の色のインクが十分使用可能な残量を
有するうちにもう一方の色のインク残量が寿命に達して
リボンが使用できなくなり、不経済であると同時にリボ
ン交換を頻繁に行なう必要があった。
また使用量の多い色のインクの寿命をのばすためにはリ
ボン自体の長さを増すことが考えられるがこの方法では
リボンの容積が増しプリンタの小型化を妨げることにな
っていた。
ボン自体の長さを増すことが考えられるがこの方法では
リボンの容積が増しプリンタの小型化を妨げることにな
っていた。
本発明はこのような問題点を解決するものであり、その
目的とするところは2色リボンの各色のインク寿命を均
等化しリボンの長寿命化をはかり、リボン交換の頻度を
減少させるとともにリボン容積の小型化、プリンタ本体
の小型化を図ることにある。
目的とするところは2色リボンの各色のインク寿命を均
等化しリボンの長寿命化をはかり、リボン交換の頻度を
減少させるとともにリボン容積の小型化、プリンタ本体
の小型化を図ることにある。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するための手段として、本発明の2色印
字川インクリボンの構造は印字色帯をリボン長手送り方
向に対して平行に3層に分割し、上下2Mを使用頻度の
多い1色、中央の層を使用頻度の少ない他の1色とした
ことを特徴とする。
字川インクリボンの構造は印字色帯をリボン長手送り方
向に対して平行に3層に分割し、上下2Mを使用頻度の
多い1色、中央の層を使用頻度の少ない他の1色とした
ことを特徴とする。
またかかるインクリボンを行路中1回表裏を反転した状
態で連続させる構造を持たせることも可能である。
態で連続させる構造を持たせることも可能である。
[実施例]
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本発明のインクリボンの一実施例を示す構成図であ
る。この図において印字色帯A11と印字色帯C13は
印字頻度の多い色(色■)のインク帯であり、印字色帯
B12は印字頻度の少ない色(色■)となっている。印
字色の切り替えは印字ヘッドの相対位置を図中の1印字
位置■と2印字位置■とで切り替えることにより行なう
。
図は本発明のインクリボンの一実施例を示す構成図であ
る。この図において印字色帯A11と印字色帯C13は
印字頻度の多い色(色■)のインク帯であり、印字色帯
B12は印字頻度の少ない色(色■)となっている。印
字色の切り替えは印字ヘッドの相対位置を図中の1印字
位置■と2印字位置■とで切り替えることにより行なう
。
印字色帯Allのインクが寿命に達したときは使用者が
インクリボンの上下を入れ替えることにより色■につい
ては印字色帯C13で引続き使用が可能であり、印字色
帯B12のみを用いる色■に比してインク寿命を約2倍
とすることが可能である。
インクリボンの上下を入れ替えることにより色■につい
ては印字色帯C13で引続き使用が可能であり、印字色
帯B12のみを用いる色■に比してインク寿命を約2倍
とすることが可能である。
第2図は本発明の他の実施例であり、行路中1回表裏を
反転させた状態で連続させる構造を持つインクリボンを
示したものである。第1図のリボンとの相違点は上記構
造のため、31印字位置■と33位置■が連続した同一
の印字色帯にあることである。すなわち31印字位置■
を通過したリボン上の1点は一巡した後33位置■を通
過し。
反転させた状態で連続させる構造を持つインクリボンを
示したものである。第1図のリボンとの相違点は上記構
造のため、31印字位置■と33位置■が連続した同一
の印字色帯にあることである。すなわち31印字位置■
を通過したリボン上の1点は一巡した後33位置■を通
過し。
さらに1巡後に再び31印字位置■に到達するようにな
っている。この構造ではリボンが送り状態中に上下が入
れ替わるため第1図の例のように使用者がリボンの上下
を入れ替える作業を行う必要がなく、インクリボンの使
い鋳手は前述の実施例に比べさらに向上する。
っている。この構造ではリボンが送り状態中に上下が入
れ替わるため第1図の例のように使用者がリボンの上下
を入れ替える作業を行う必要がなく、インクリボンの使
い鋳手は前述の実施例に比べさらに向上する。
またこの構造のため印字色帯A21は印字色帯B22に
比べ2倍の長さを有している。従って前述の実施例同様
色■に対して色■のインク寿命を約2倍とすることが可
能である。
比べ2倍の長さを有している。従って前述の実施例同様
色■に対して色■のインク寿命を約2倍とすることが可
能である。
これらの方法により使用頻度の差に由来する前述の問題
点をある程度解消できる。また色■に関しては従来の方
式より印字色帯の面積を大きくとれるためインク寿命を
延長することが可能である。
点をある程度解消できる。また色■に関しては従来の方
式より印字色帯の面積を大きくとれるためインク寿命を
延長することが可能である。
[発明の効果]
本発明のインクリボンは以上説明したよう゛に印字色帯
を3fFJ!′こ分割し、上下2層を1色、中央の層を
他の1色とした簡単な構造により2色の使用頻度に差の
ある場合の2色リボンのインクを効率的に使用し、リボ
ン寿命を延長し、リボン交換の頻度を減少させるという
効果がある。
を3fFJ!′こ分割し、上下2層を1色、中央の層を
他の1色とした簡単な構造により2色の使用頻度に差の
ある場合の2色リボンのインクを効率的に使用し、リボ
ン寿命を延長し、リボン交換の頻度を減少させるという
効果がある。
さらに従来と同じリボン寿命をより短いリボン長さで得
られるためリボンの小型化が可能であり本発明のインク
リボンを使用するプリンタの小型化にも有効である。
られるためリボンの小型化が可能であり本発明のインク
リボンを使用するプリンタの小型化にも有効である。
また行路中1回表裏を反転した状態で連続させる構造を
加えることでさらに使用者のリボンの上下入れ替えの手
間を省略することが可能であり、使い勝手を向上できる
。
加えることでさらに使用者のリボンの上下入れ替えの手
間を省略することが可能であり、使い勝手を向上できる
。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図。
第2図は本発明の他の実施例を示す斜視図。
以 上
Claims (2)
- (1)2色印字を可能とする機構を有するプリンタに使
用されるインクリボンにおいて印字色帯を3層に分割し
、上下2層を1色、中央の層を他の1色としたことを特
徴とするインクリボン。 - (2)行路中1回表裏を反転した状態で連続させる構造
を持つことを特徴とする請求項1記載のインクリボン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14246389A JPH037372A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | インクリボン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14246389A JPH037372A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | インクリボン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH037372A true JPH037372A (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=15315902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14246389A Pending JPH037372A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | インクリボン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH037372A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0663062A (ja) * | 1992-06-03 | 1994-03-08 | Hogi Medical:Kk | 袖部を有する外科手術用覆布、およびその成形方法 |
US5700550A (en) * | 1993-12-27 | 1997-12-23 | Toppan Printing Co., Ltd. | Transparent hologram seal |
US8709185B2 (en) | 2004-06-18 | 2014-04-29 | Textronics, Inc. | Functional textile structures |
US9144256B2 (en) | 2006-05-09 | 2015-09-29 | Nike, Inc. | Article of apparel for holding and operating electronic devices |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP14246389A patent/JPH037372A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0663062A (ja) * | 1992-06-03 | 1994-03-08 | Hogi Medical:Kk | 袖部を有する外科手術用覆布、およびその成形方法 |
JPH078282B2 (ja) * | 1992-06-03 | 1995-02-01 | 株式会社ホギメディカル | 袖部を有する外科手術用覆布、およびその成形方法 |
US5700550A (en) * | 1993-12-27 | 1997-12-23 | Toppan Printing Co., Ltd. | Transparent hologram seal |
USRE38321E1 (en) * | 1993-12-27 | 2003-11-18 | Toppan Printing Co., Ltd. | Transparent hologram seal |
US8709185B2 (en) | 2004-06-18 | 2014-04-29 | Textronics, Inc. | Functional textile structures |
US9144256B2 (en) | 2006-05-09 | 2015-09-29 | Nike, Inc. | Article of apparel for holding and operating electronic devices |
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