JPS6297878A - インクリボン - Google Patents
インクリボンInfo
- Publication number
- JPS6297878A JPS6297878A JP23744785A JP23744785A JPS6297878A JP S6297878 A JPS6297878 A JP S6297878A JP 23744785 A JP23744785 A JP 23744785A JP 23744785 A JP23744785 A JP 23744785A JP S6297878 A JPS6297878 A JP S6297878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- ribbon
- regions
- impregnated
- black
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は印字式プリンタ等に使用するインクリボンに係
わり、特に2色式インクリボンの改良に関する。
わり、特に2色式インクリボンの改良に関する。
従来のこの種のインクリボンは布製等の長尺なリボンの
幅方向−側に黒インク等を含浸し、他側に赤インク等を
含浸した構成となっており、その色分けされた各領域の
幅は略同等に設定されている。
幅方向−側に黒インク等を含浸し、他側に赤インク等を
含浸した構成となっており、その色分けされた各領域の
幅は略同等に設定されている。
印字等の際には印字ヘッドのインクリボンに対する幅方
向相対位置を変化することにより、使用するインクの色
を任意に選択するようになっている。
向相対位置を変化することにより、使用するインクの色
を任意に選択するようになっている。
上述のインクリボンにおいては、一般に黒インク部分の
使用頻度が高く、赤インク部分の使用頻度は比較的低い
ものである。したがって、各インク部分が幅方向に等分
されたものでは黒インク部分の領域が早く消耗し、赤イ
ンク部分の領域が使用可能な状態であってもリボン交換
せざるを得ないことになる場合がほとんどである。この
ため赤インクを含浸させたリボンのほぼ半分の領域が無
駄となり、不経済となる問題がある。
使用頻度が高く、赤インク部分の使用頻度は比較的低い
ものである。したがって、各インク部分が幅方向に等分
されたものでは黒インク部分の領域が早く消耗し、赤イ
ンク部分の領域が使用可能な状態であってもリボン交換
せざるを得ないことになる場合がほとんどである。この
ため赤インクを含浸させたリボンのほぼ半分の領域が無
駄となり、不経済となる問題がある。
本発明の目的は上述した問題点に鑑みなされたもので、
使用頻度の高いインク部分の領域を拡大させて経済性を
高めるインクリボンを提供するにある。
使用頻度の高いインク部分の領域を拡大させて経済性を
高めるインクリボンを提供するにある。
本発明に係わるインクリボンは幅方向に3つの領域に区
分し、両側の2つの領域に使用頻度の高い黒色インク等
を含浸させ、中央の1つの領域に使用頻度の低い赤色イ
ンク等を含浸させるよう構成し、もって前記目的を達成
せんとするものである。
分し、両側の2つの領域に使用頻度の高い黒色インク等
を含浸させ、中央の1つの領域に使用頻度の低い赤色イ
ンク等を含浸させるよう構成し、もって前記目的を達成
せんとするものである。
以下、本発明に係わるインクリボンの一実施例について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
この実施例に係わるインクリボンはカートリッジ式のも
ので、長尺なリボン1が薄箱状のリボンカートリッジ2
に一部露出した状態で、長手方向にスライド可能に収納
されている。このリボン1は幅方向に3つの領域に等分
され、両側の2つの領域1a、lcには使用頻度の高い
黒インクが含浸され、中央の1つの領域1bには使用頻
度の比較的低い赤インクが含浸されている。
ので、長尺なリボン1が薄箱状のリボンカートリッジ2
に一部露出した状態で、長手方向にスライド可能に収納
されている。このリボン1は幅方向に3つの領域に等分
され、両側の2つの領域1a、lcには使用頻度の高い
黒インクが含浸され、中央の1つの領域1bには使用頻
度の比較的低い赤インクが含浸されている。
インクリボン使用時は、リボンカートリッジ2をプリン
タに装着し、第2図に示すように印字ヘッド3にリボン
1の露出部分を対向させることになる。この場合、リボ
ン1と印字ヘッド3とは、そのリボン1の幅方向に相対
移動可能とされる。
タに装着し、第2図に示すように印字ヘッド3にリボン
1の露出部分を対向させることになる。この場合、リボ
ン1と印字ヘッド3とは、そのリボン1の幅方向に相対
移動可能とされる。
第2図では、リボン1の黒インク部分の一方の領域IC
に印字ヘッド3が対向する位置関係となっている。この
状態で印字ヘッド3をリボン1方向(矢印a方向)に前
進動作させれば図示しない印字用紙に黒印字をプリント
することができる。
に印字ヘッド3が対向する位置関係となっている。この
状態で印字ヘッド3をリボン1方向(矢印a方向)に前
進動作させれば図示しない印字用紙に黒印字をプリント
することができる。
第3図はリボン1の赤インク部分の領域1bに印字ヘッ
ド3を対向させた状態を示し、第4図はリボン1の黒イ
ンク部分の他方の領域1aに印字ヘッド3を対向させた
状態を示す。
ド3を対向させた状態を示し、第4図はリボン1の黒イ
ンク部分の他方の領域1aに印字ヘッド3を対向させた
状態を示す。
しかし使用頻度め高い黒印字に際しては、リボン1の幅
方向に区分された3つの領域のうちの2つla、lcを
選択的に使用することになり、これらの領域1a、lc
がリボン全体の約2/3を占めるので、従来の黒インク
部分が約1/2となっているものに比べて使用割合を増
大することができ、耐用期間を延ばし、経済性を向上す
ることができる。
方向に区分された3つの領域のうちの2つla、lcを
選択的に使用することになり、これらの領域1a、lc
がリボン全体の約2/3を占めるので、従来の黒インク
部分が約1/2となっているものに比べて使用割合を増
大することができ、耐用期間を延ばし、経済性を向上す
ることができる。
なお、黒印字の際にリボン1の黒インク部分の領域la
、lcを選択することが必要であるが、印字文字数が均
等になるように制御すればよい。
、lcを選択することが必要であるが、印字文字数が均
等になるように制御すればよい。
例えば各領域の一方ずつを連続使用する方法、または一
定文字数の使用毎に切り換え使用する方法などが考えら
れる。
定文字数の使用毎に切り換え使用する方法などが考えら
れる。
また、黒インクの領域1a、lcを赤インクの領域1b
の両側に配置したことにより、各色の領域は互いに隣接
するので、印字色切り換え時の印字ヘッド3との相対動
作距離は従来の2領域のものと変わらず、したがって領
域増加による色切り換え時の処理速度は何ら損なわれな
い。
の両側に配置したことにより、各色の領域は互いに隣接
するので、印字色切り換え時の印字ヘッド3との相対動
作距離は従来の2領域のものと変わらず、したがって領
域増加による色切り換え時の処理速度は何ら損なわれな
い。
なお、前記実施例では使用頻度の高い色として黒色を適
用し、使用頻度の低い色として赤色を適用したが、用途
に応じ他の色の組み合わせに適用できることはもちろん
である。
用し、使用頻度の低い色として赤色を適用したが、用途
に応じ他の色の組み合わせに適用できることはもちろん
である。
以上説明したように、本発明に係わるインクリボンによ
れば、使用頻度の高い色をリボンの幅方向創外側に施し
、使用頻度の低い色をリボンの幅方向中央部に施したこ
とにより、従来のインクリボンに比して利用範囲が拡大
し、耐用期間の延長、ひいては経済性の向上が図れると
いう効果が奏される。
れば、使用頻度の高い色をリボンの幅方向創外側に施し
、使用頻度の低い色をリボンの幅方向中央部に施したこ
とにより、従来のインクリボンに比して利用範囲が拡大
し、耐用期間の延長、ひいては経済性の向上が図れると
いう効果が奏される。
図は本発明の一実施例を示し、第1図は斜視図、第2図
〜第4図はそれぞれ使用状態を示す部分断面図である。 ■・・・・・・リボン、 la、lc・・・・・・黒色の領域、 ■b・・・・・・赤色の領域。 出 願 人 日本電気株式会社 代 理 人
〜第4図はそれぞれ使用状態を示す部分断面図である。 ■・・・・・・リボン、 la、lc・・・・・・黒色の領域、 ■b・・・・・・赤色の領域。 出 願 人 日本電気株式会社 代 理 人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、長尺なリボンを幅方向に3つの領域に区分し、両側
の2つの領域に使用頻度の高い色のインクを含浸させ、
中央の1つの領域に使用頻度の低い色のインクを含浸さ
せたことを特徴とするインクリボン。 2、両側の2つの領域のインクは黒色であり、中央の1
つの領域のインクは赤色であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のインクリボン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23744785A JPS6297878A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | インクリボン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23744785A JPS6297878A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | インクリボン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6297878A true JPS6297878A (ja) | 1987-05-07 |
Family
ID=17015480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23744785A Pending JPS6297878A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | インクリボン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6297878A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5039241A (en) * | 1987-12-07 | 1991-08-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Ribbon shifter with impact of character center on ribbon center |
US5598742A (en) * | 1994-01-25 | 1997-02-04 | Kim; Ki W. | Auxiliary steering device for vehicle |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP23744785A patent/JPS6297878A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5039241A (en) * | 1987-12-07 | 1991-08-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Ribbon shifter with impact of character center on ribbon center |
US5598742A (en) * | 1994-01-25 | 1997-02-04 | Kim; Ki W. | Auxiliary steering device for vehicle |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR850001862A (ko) | 열 전사 프린터 | |
JPS55154193A (en) | Printer adopting multicolor ribbon | |
ES482885A1 (es) | Un mecanismo de desplazamiento de cinta de imprimir para un aparato impresor | |
JPS6297878A (ja) | インクリボン | |
US3991676A (en) | High speed printer with multicolor ink ribbon | |
CA1276127C (en) | Color ink ribbon | |
KR940002064A (ko) | 양면 인쇄용 칼라 비디오 프린터 | |
JP3035757B2 (ja) | インクリボンカートリッジ | |
JPS6371378A (ja) | インクリボン | |
JPH0634124Y2 (ja) | プリンタ | |
JPH0427659Y2 (ja) | ||
JPS5964382A (ja) | プリンタの印字リボン | |
JPH0737881Y2 (ja) | インクリボンガイド | |
JPS61169270A (ja) | 二色印字リボン | |
JPH0667657B2 (ja) | プリンタ | |
JPH0213169Y2 (ja) | ||
EP1073967A2 (en) | Method of operating computerized printer heads | |
JPS58166468U (ja) | インパクト式多色プリンタ | |
JPS63297086A (ja) | 据え置き型インクリボンカ−トリッジ | |
JPS6141578A (ja) | ドツトプリンタ | |
KR19980066454U (ko) | 승화형 열전사 컬러 인쇄를 위한 컬러 잉크 리본 | |
JPH02292081A (ja) | リボンカセット | |
JPH0345356A (ja) | 熱転写カラーシリアルプリンタ | |
JPH0464478A (ja) | リボンカートリッジ | |
JPS58220782A (ja) | タイプライタおよびプリンタ用リボン |