JPH0373692A - 陰極線管の電子ビームのランディング位置補正装置 - Google Patents
陰極線管の電子ビームのランディング位置補正装置Info
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- JPH0373692A JPH0373692A JP20993689A JP20993689A JPH0373692A JP H0373692 A JPH0373692 A JP H0373692A JP 20993689 A JP20993689 A JP 20993689A JP 20993689 A JP20993689 A JP 20993689A JP H0373692 A JPH0373692 A JP H0373692A
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- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 title claims abstract description 66
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229940028444 muse Drugs 0.000 description 1
- GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N prostaglandin E1 Chemical compound CCCCC[C@H](O)\C=C\[C@H]1[C@H](O)CC(=O)[C@@H]1CCCCCCC(O)=O GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、陰極線管の画像表示面の複数の所定位置にお
ける電子ビームのランディング位置補正量をメモリに記
憶し、電子ビームの画像表示面上の走査位置に応じて、
メモリに記憶されている電子ビームのランディング位置
補正量を読み出して電子ビームのランディング位置補正
手段に供給して画像表示面全体の電子ビームのランディ
ング位置補正を行うようにした陰極線管の電子ビームの
ランディング位置補正装置に関する。
ける電子ビームのランディング位置補正量をメモリに記
憶し、電子ビームの画像表示面上の走査位置に応じて、
メモリに記憶されている電子ビームのランディング位置
補正量を読み出して電子ビームのランディング位置補正
手段に供給して画像表示面全体の電子ビームのランディ
ング位置補正を行うようにした陰極線管の電子ビームの
ランディング位置補正装置に関する。
(発明の概要〕
本発明は、陰極線管の画像表示面の複数の所定位置にお
ける電子ビームのランディング位置補正量をメモリに記
憶し、電子ビームの画像表示面上の走査位置に応じて、
メモリに記憶されている電子ビームのランディング位置
補正量を読み出して電子ビームのランディング位置補正
手段に供給して、画像表示面全体の電子ビームのランデ
ィング位置補正を行うようにした陰極線管の電子ビーム
のランディング位置補正装置において、陰極線管の画像
表示面の縦横比と異なる縦横比の画面を形成する映像信
号を陰極線管に供給して、その画面゛の縦又は横が陰極
線管の画像表示面の縦又は横に一致するように映出させ
たときの、陰極線管の画像表示面の複数の所定位置にお
ける電子ビームのランディング位置補正量を、メモリか
ら読み出された電子ビームのランディング位置補正量を
修正演算して得、この修正演算されて得られた電子ビー
ムのランディング位置補正量を、電子ビームのランディ
ング位置補正手段に供給するようにしたことにより、陰
極線管の画像表示面の縦横比と異なる縦横比の画面を形
成する映像信号を陰極線管に供給して、その画面の縦又
は横が陰極線管の画像表示面の縦又は横に一致するよう
に映出させたときの電子ビームのランディング位置補正
を、回路構成の大幅な増加及び電子ビームのランディン
グ位置補正の再度の測定を伴わずして、行うことができ
るようにしたものであある。
ける電子ビームのランディング位置補正量をメモリに記
憶し、電子ビームの画像表示面上の走査位置に応じて、
メモリに記憶されている電子ビームのランディング位置
補正量を読み出して電子ビームのランディング位置補正
手段に供給して、画像表示面全体の電子ビームのランデ
ィング位置補正を行うようにした陰極線管の電子ビーム
のランディング位置補正装置において、陰極線管の画像
表示面の縦横比と異なる縦横比の画面を形成する映像信
号を陰極線管に供給して、その画面゛の縦又は横が陰極
線管の画像表示面の縦又は横に一致するように映出させ
たときの、陰極線管の画像表示面の複数の所定位置にお
ける電子ビームのランディング位置補正量を、メモリか
ら読み出された電子ビームのランディング位置補正量を
修正演算して得、この修正演算されて得られた電子ビー
ムのランディング位置補正量を、電子ビームのランディ
ング位置補正手段に供給するようにしたことにより、陰
極線管の画像表示面の縦横比と異なる縦横比の画面を形
成する映像信号を陰極線管に供給して、その画面の縦又
は横が陰極線管の画像表示面の縦又は横に一致するよう
に映出させたときの電子ビームのランディング位置補正
を、回路構成の大幅な増加及び電子ビームのランディン
グ位置補正の再度の測定を伴わずして、行うことができ
るようにしたものであある。
カラー陰極線管の画像表示面上の位置によって、コンバ
ーゼンス補正量が異なるので、カラー陰極線管に設けた
コンバーゼンス補正コイル又はコンバーゼンス電極に、
水平周期、垂直周期のパラボラ波信号をコンバーゼンス
補正信号として供給して、画像表示面全体のコンバーゼ
ンス補正を行うようにしている。
ーゼンス補正量が異なるので、カラー陰極線管に設けた
コンバーゼンス補正コイル又はコンバーゼンス電極に、
水平周期、垂直周期のパラボラ波信号をコンバーゼンス
補正信号として供給して、画像表示面全体のコンバーゼ
ンス補正を行うようにしている。
しかし、大型のカラー陰極線管に対し、高精度のコンバ
ーゼンス補正を行おうとする場合には、カラー陰極線管
やこれに取り付ける偏向コイルのバラツキ等を考慮して
、カラー陰極線管の製品毎に行う必要がある。
ーゼンス補正を行おうとする場合には、カラー陰極線管
やこれに取り付ける偏向コイルのバラツキ等を考慮して
、カラー陰極線管の製品毎に行う必要がある。
そこで、従来は、例えば、特開昭58−101586号
公報(特願昭56−201395号)に開示されている
ように、カラー陰極線管の画像表示面の複数の所定位置
におけるコンバーゼンス補正量を製品毎に測定して、こ
れをメモリに記憶しておき、電子ビームの管面上の走査
位置に応じて、メモリに記憶されているコンバーゼンス
補正量を読み出してコンバーゼンス補正手段に供給して
画像表示面全体のコンバーゼンス補正を行うようにした
コンバーゼンス補正装置が知られている。
公報(特願昭56−201395号)に開示されている
ように、カラー陰極線管の画像表示面の複数の所定位置
におけるコンバーゼンス補正量を製品毎に測定して、こ
れをメモリに記憶しておき、電子ビームの管面上の走査
位置に応じて、メモリに記憶されているコンバーゼンス
補正量を読み出してコンバーゼンス補正手段に供給して
画像表示面全体のコンバーゼンス補正を行うようにした
コンバーゼンス補正装置が知られている。
わが国の現行の標準テレビジョン方式である、NTSC
テレビジョン方式では、カラー映像信号によって形成さ
れる画面の縦横比は、3:4であるので、NTSCテレ
ビジョン方式用のテレビジョン受像機のカラー陰極線管
の画像表示面の縦横比も3:4に戒っている。
テレビジョン方式では、カラー映像信号によって形成さ
れる画面の縦横比は、3:4であるので、NTSCテレ
ビジョン方式用のテレビジョン受像機のカラー陰極線管
の画像表示面の縦横比も3:4に戒っている。
又、MUSE方式の如きハイビジョン方式では、カラー
映像信号によって形成される画面の縦横比は、9:16
であるので、ハイビジョン方式用のテレビジョン受像機
のカラー陰極線管の画像表示面の縦横比も9:16に戊
っている。
映像信号によって形成される画面の縦横比は、9:16
であるので、ハイビジョン方式用のテレビジョン受像機
のカラー陰極線管の画像表示面の縦横比も9:16に戊
っている。
そこで、例えば、NTSCテレビジョン方式のカラー映
像信号をも受像し得るハイビジョン方式のテレビジョン
受像機で、NTSCテレビジョン方式のカラー映像信号
を受像する場合には、そのカラー映像信号を陰極線管に
供給して、第3図A、Bに示す如く、その画面の縦又は
横がカラー陰極線管の画像表示面の縦又は横に一致する
ように映出させることに成る。
像信号をも受像し得るハイビジョン方式のテレビジョン
受像機で、NTSCテレビジョン方式のカラー映像信号
を受像する場合には、そのカラー映像信号を陰極線管に
供給して、第3図A、Bに示す如く、その画面の縦又は
横がカラー陰極線管の画像表示面の縦又は横に一致する
ように映出させることに成る。
かくすると、第3図Aの場合は、カラー陰極線管の画像
表示面上のラスタの水平方向の幅が減少し、第3図Bの
場合は、そのラスタの垂直方向の幅が増大することに成
る。
表示面上のラスタの水平方向の幅が減少し、第3図Bの
場合は、そのラスタの垂直方向の幅が増大することに成
る。
ところで、かかるハイビジョン方式のテレビジョン受像
機に、カラー陰極線管の画像表示面の複数の所定位置に
おけるコンバーゼンス補正量をメモリに記憶し、電子ビ
ームの画像表示面上の走査位置に応じて、メモリに記憶
されているコンバーゼンス補正量を読み出してコンバー
ゼンス補正手段に供給して画像表示面全体のコンバーゼ
ンス補正を行うようにしたコンバーゼンス補正装置が設
けられている場合には、第3図A、Bのようにカラー陰
極線管の画像表示面上のラスタの夫々水平方向及び垂直
方向の幅が夫々減少又は増加するため、正確なコンバー
ゼンス補正ができなく戊ってしまう。
機に、カラー陰極線管の画像表示面の複数の所定位置に
おけるコンバーゼンス補正量をメモリに記憶し、電子ビ
ームの画像表示面上の走査位置に応じて、メモリに記憶
されているコンバーゼンス補正量を読み出してコンバー
ゼンス補正手段に供給して画像表示面全体のコンバーゼ
ンス補正を行うようにしたコンバーゼンス補正装置が設
けられている場合には、第3図A、Bのようにカラー陰
極線管の画像表示面上のラスタの夫々水平方向及び垂直
方向の幅が夫々減少又は増加するため、正確なコンバー
ゼンス補正ができなく戊ってしまう。
かかる現象は、コンバーゼンス補正装置に限らず、画歪
補正装置等の電子ビームのランディング位置補正装置一
般に言えることである。
補正装置等の電子ビームのランディング位置補正装置一
般に言えることである。
かかる点に鑑み、陰極線管の画像表示面の複数の所定位
置における電子ビームのランディング位置補正量をメモ
リに記憶し、電子ビームの画像表示面上の走査位置に応
じて、メモリに記憶されている電子ビームのランディン
グ位置補正量を読み出して電子ビームのランディング位
置補正手段に供給して画像表示面全体の電子ビームのラ
ンディング位置補正を行うようにした陰極線管の電子ビ
ームのランディング位置補正装置において、陰極線管の
画像表示面の縦横比と異なる縦横比の画面を形成する映
像信号を陰極線管に供給して、その画面の縦又は横が陰
極線管の画像表示面の縦又は横に一致するように映出さ
せたときの電子ビームのランディング位置補正を、回路
構成の大幅な増加及び電子ビームのランディング位置補
正の再度の測定を伴わずして、行うことのできるものを
提案しようとするものである。
置における電子ビームのランディング位置補正量をメモ
リに記憶し、電子ビームの画像表示面上の走査位置に応
じて、メモリに記憶されている電子ビームのランディン
グ位置補正量を読み出して電子ビームのランディング位
置補正手段に供給して画像表示面全体の電子ビームのラ
ンディング位置補正を行うようにした陰極線管の電子ビ
ームのランディング位置補正装置において、陰極線管の
画像表示面の縦横比と異なる縦横比の画面を形成する映
像信号を陰極線管に供給して、その画面の縦又は横が陰
極線管の画像表示面の縦又は横に一致するように映出さ
せたときの電子ビームのランディング位置補正を、回路
構成の大幅な増加及び電子ビームのランディング位置補
正の再度の測定を伴わずして、行うことのできるものを
提案しようとするものである。
本発明による陰極線管(6)の電子ビームのランディン
グ位置補正装置は、陰極線管(6)の画像表示面の複数
の所定位置における電子ビームのランディング位置補正
量をメモリ(13)に記憶し、電子ビームの画像表示面
上の走査位置に応じて、メモリ(13)に記憶されてい
る電子ビームのランディング位置補正量を読み出して電
子ビームのランディング位置補正手段(8)に供給して
、画像表示面全体の電子ビームのランディング位置補正
を行うようにした陰極線管の電子ビームのランディング
位置補正装置において、陰極線管(6)の画像表示面の
縦横比と異なる縦横比の画面を形成する映像信号を陰極
線管(6)に供給して、その画面の縦又は横が陰極線管
(6)の画像表示面の縦又は横に一致するように映出さ
せたときの、陰極線管(6)の画像表示面の複数の所定
位置における電°子ビームのランディング位置補正量を
、メモリ(13)から読み出された電子ビームのランデ
ィング位置補正量を修正演算して得る修正演算回路(1
4)を設けて成り、この修正演算回路(14)から得ら
れた電子ビームのランディング位置補正量を、電子ビー
ムのランディング位置補正手段(8)に供給するように
したものである。
グ位置補正装置は、陰極線管(6)の画像表示面の複数
の所定位置における電子ビームのランディング位置補正
量をメモリ(13)に記憶し、電子ビームの画像表示面
上の走査位置に応じて、メモリ(13)に記憶されてい
る電子ビームのランディング位置補正量を読み出して電
子ビームのランディング位置補正手段(8)に供給して
、画像表示面全体の電子ビームのランディング位置補正
を行うようにした陰極線管の電子ビームのランディング
位置補正装置において、陰極線管(6)の画像表示面の
縦横比と異なる縦横比の画面を形成する映像信号を陰極
線管(6)に供給して、その画面の縦又は横が陰極線管
(6)の画像表示面の縦又は横に一致するように映出さ
せたときの、陰極線管(6)の画像表示面の複数の所定
位置における電°子ビームのランディング位置補正量を
、メモリ(13)から読み出された電子ビームのランデ
ィング位置補正量を修正演算して得る修正演算回路(1
4)を設けて成り、この修正演算回路(14)から得ら
れた電子ビームのランディング位置補正量を、電子ビー
ムのランディング位置補正手段(8)に供給するように
したものである。
〔作用〕
かかる本発明によれば、・陰極線管(6)の画像表示面
の縦横比と異なる縦横比の画面を形成する映像信号を陰
極線管(6)に供給して、その画面の縦又は横が陰極線
管(6)の画像表示面の縦又は横に一致するように映出
させたときの、陰極線管(6)の画像表示面の複数の所
定位置における電子ビームのランディング位置補正量を
、メモリ(13)から読み出された電子ビームのランデ
ィング位置補正量を、修正演算回路(14)によって修
正演算して得、この修正演算回路(14)から得られた
電子ビームのランディング位置補正量を、電子ビームの
ランディング位置補正手段(8〉に供給する。
の縦横比と異なる縦横比の画面を形成する映像信号を陰
極線管(6)に供給して、その画面の縦又は横が陰極線
管(6)の画像表示面の縦又は横に一致するように映出
させたときの、陰極線管(6)の画像表示面の複数の所
定位置における電子ビームのランディング位置補正量を
、メモリ(13)から読み出された電子ビームのランデ
ィング位置補正量を、修正演算回路(14)によって修
正演算して得、この修正演算回路(14)から得られた
電子ビームのランディング位置補正量を、電子ビームの
ランディング位置補正手段(8〉に供給する。
以下に、本発明をコンバーゼンス補正装置に適用した実
施例を、第1図を参照して説明しよう。
施例を、第1図を参照して説明しよう。
第1図は、ハイビジョン方式のテレビジョン放送を受信
するテレビジョン受像機を示し、これはNTSCテレビ
ジョン方式のテレビジョン放送をも受信し得るように威
されている。第1図において、(1)は受信アンテナ、
(2)はNTSCテレビジョン方式及びハイビジョン方
式のテレビジョン放送を受信するテレビチューナ、(3
)は映像中間周波増幅器、(4)は映像検波回路、(5
)は映像出力回路(色信号回路を含む)である。
するテレビジョン受像機を示し、これはNTSCテレビ
ジョン方式のテレビジョン放送をも受信し得るように威
されている。第1図において、(1)は受信アンテナ、
(2)はNTSCテレビジョン方式及びハイビジョン方
式のテレビジョン放送を受信するテレビチューナ、(3
)は映像中間周波増幅器、(4)は映像検波回路、(5
)は映像出力回路(色信号回路を含む)である。
そして、この映像出力回路(5)からの赤、緑及び青信
号が、カラー陰極線管(6)に供給される。
号が、カラー陰極線管(6)に供給される。
このカラー陰極線管(6)には、水平・垂直偏向コイル
(7)及びコンバーゼンス補正コイル(8)カ取り付け
られている。
(7)及びコンバーゼンス補正コイル(8)カ取り付け
られている。
映像検波回路(4)からの映像信号、即ち、輝度信号が
同期分離回路(9)に供給されて、水平及び垂直同期信
号が分離され、これら水平及び垂直同期信号が、夫々水
平回路(10)及び垂直回路(11)に供給され、夫々
得られた水平及び垂直偏向信号が水平・垂直偏向コイル
(7)に供給される。
同期分離回路(9)に供給されて、水平及び垂直同期信
号が分離され、これら水平及び垂直同期信号が、夫々水
平回路(10)及び垂直回路(11)に供給され、夫々
得られた水平及び垂直偏向信号が水平・垂直偏向コイル
(7)に供給される。
(13)はメモリで、これには、第2図Aに示すように
、カラー陰極線管(6)の画像表示面(ここでは、その
縦横比が9=16である) IIV−Fの複数の所定位
置、即ち、互いに直交し、夫々等間隔の複数の縦線及び
複数の横線の各交点の位置(小さな四角で示したところ
)におけるコンバーゼンス補正量(M品毎に測定された
コンバーゼンス補正量)が記憶されている。
、カラー陰極線管(6)の画像表示面(ここでは、その
縦横比が9=16である) IIV−Fの複数の所定位
置、即ち、互いに直交し、夫々等間隔の複数の縦線及び
複数の横線の各交点の位置(小さな四角で示したところ
)におけるコンバーゼンス補正量(M品毎に測定された
コンバーゼンス補正量)が記憶されている。
(12)は、メモリ(13)に対するアドレスカウンタ
で、これに同期分離回路(9)からの水平及び垂直同期
信号が供給され、カラー陰極線管(6)における赤、緑
及び青電子ビームが、画像表示面HV−F上の上述の小
さな四角で示した位置に来たとき、その位置に応じたア
ドレス信号が発生して、メモリ(13)に供給されるよ
うに威されている。これにより、カラー陰極線管(6)
における赤、緑及び青電子ビームが、画像表示面HV−
F上の上述の小さな四角で示した位置に来たとき、その
位置に対応するコンバーゼンス補正量が、メモリ(13
)から読み出され、切換えスイッチ(15)の一方の固
定接点、及び修正演算回路(14)に供給される。
で、これに同期分離回路(9)からの水平及び垂直同期
信号が供給され、カラー陰極線管(6)における赤、緑
及び青電子ビームが、画像表示面HV−F上の上述の小
さな四角で示した位置に来たとき、その位置に応じたア
ドレス信号が発生して、メモリ(13)に供給されるよ
うに威されている。これにより、カラー陰極線管(6)
における赤、緑及び青電子ビームが、画像表示面HV−
F上の上述の小さな四角で示した位置に来たとき、その
位置に対応するコンバーゼンス補正量が、メモリ(13
)から読み出され、切換えスイッチ(15)の一方の固
定接点、及び修正演算回路(14)に供給される。
そして、NTSCテレビジョン方式のカラー映像信号を
、カラー陰極線管(6)に供給して、例えば、第3図A
に示す如く、そのカラー映像信号の画面(その革従+黄
比は3:4である) NT−Pの本従がカラー陰極線管
(6)の画像表示面+1 V −Fの縦に一致するよう
に映出させた場合における、カラー陰極線管(6)の画
像表示面HV−Fの複数の所定位置(第2図Aの小さい
四角のところ)におけるコンバーゼンス補正量を、メモ
リ(13)から読み出されたコンバーゼンス補正量(デ
ジタルデータ)を修正演算回路(14)によって、後述
する如く修正演算して得、これを切換えスイッチ(15
)の他方の固定接点に供給するようにする。
、カラー陰極線管(6)に供給して、例えば、第3図A
に示す如く、そのカラー映像信号の画面(その革従+黄
比は3:4である) NT−Pの本従がカラー陰極線管
(6)の画像表示面+1 V −Fの縦に一致するよう
に映出させた場合における、カラー陰極線管(6)の画
像表示面HV−Fの複数の所定位置(第2図Aの小さい
四角のところ)におけるコンバーゼンス補正量を、メモ
リ(13)から読み出されたコンバーゼンス補正量(デ
ジタルデータ)を修正演算回路(14)によって、後述
する如く修正演算して得、これを切換えスイッチ(15
)の他方の固定接点に供給するようにする。
そして、切換えスイッチ(15)からのコンバーゼンス
補正量は、補間回路(14)に供給して、第2図Aに図
示した画像表示面HV−Fの小さい四角で示した所定位
置の縦及び横の中間の位置におけるコンバーゼンス補正
量をも補間した後、D/A変換回路(17)に供給して
アナログ信号に変換し、このアナログのコンバーゼンス
補正量の補正信号を、駆動増幅器(18)を通じて、コ
ンバーゼンス補正コイルク8)に供給する。
補正量は、補間回路(14)に供給して、第2図Aに図
示した画像表示面HV−Fの小さい四角で示した所定位
置の縦及び横の中間の位置におけるコンバーゼンス補正
量をも補間した後、D/A変換回路(17)に供給して
アナログ信号に変換し、このアナログのコンバーゼンス
補正量の補正信号を、駆動増幅器(18)を通じて、コ
ンバーゼンス補正コイルク8)に供給する。
切換えスイッチ(15)は、ハイビジョン方式のテレビ
ジョン放送を受信しているときは、メモリ(13)側に
、NTSCテレビジョン方式のテレビジョン放送を受信
しているときは、修正演算回路(14)側に夫々切換え
られる。
ジョン放送を受信しているときは、メモリ(13)側に
、NTSCテレビジョン方式のテレビジョン放送を受信
しているときは、修正演算回路(14)側に夫々切換え
られる。
次に、上述の修正演算回路(14)における修正演算に
ついて、第2図を参照して説明する。第2図Aに示すカ
ラー陰極線管(6)の画像表示面HV−F上のある水平
線M−N上の小さな四角があるところのコンバーゼンス
補正量を第2図Bに示し、これは水平線M−N上の略中
心にある小さい四角のところを原点として、その両側の
各小さい四角のところの原点からの距離を、隣接する小
さい四角の間の距離、即ち、単位距離の整数(=S)倍
で表すと、その小さい四角の各点におけるコンバーゼン
ス補正量は、Q (s)で表され、これは略パラボラ波
形を呈している。
ついて、第2図を参照して説明する。第2図Aに示すカ
ラー陰極線管(6)の画像表示面HV−F上のある水平
線M−N上の小さな四角があるところのコンバーゼンス
補正量を第2図Bに示し、これは水平線M−N上の略中
心にある小さい四角のところを原点として、その両側の
各小さい四角のところの原点からの距離を、隣接する小
さい四角の間の距離、即ち、単位距離の整数(=S)倍
で表すと、その小さい四角の各点におけるコンバーゼン
ス補正量は、Q (s)で表され、これは略パラボラ波
形を呈している。
そして、第3図Aに示す如く、カラー映像信号の画面(
その縦横比は3:4である) NT−Pの縦がカラー陰
極線管(6)の画像表示面HV−Fの縦に一致するよう
に映出させた場合における、カラー陰極線管(6)の画
像表示面HV−Fの水平線M−N上の小さい四角のとこ
ろのコンバーゼンス補正量は、第2図Cに示す如く、メ
モリ(13)から読み出されたコンバーゼンス補正量Q
(k)を修正して、Q (s)と同し特性のコンバー
ゼンス補正量P (k)を得なければならない。
その縦横比は3:4である) NT−Pの縦がカラー陰
極線管(6)の画像表示面HV−Fの縦に一致するよう
に映出させた場合における、カラー陰極線管(6)の画
像表示面HV−Fの水平線M−N上の小さい四角のとこ
ろのコンバーゼンス補正量は、第2図Cに示す如く、メ
モリ(13)から読み出されたコンバーゼンス補正量Q
(k)を修正して、Q (s)と同し特性のコンバー
ゼンス補正量P (k)を得なければならない。
さて、画像表示面HV−F上において、NTSCテレビ
ジョン方式のカラー映像信号をカラー陰極線管(6)に
供給している場合は、そのラスタの水・平方向の振れ幅
は、ハイビジョン方式のカラー映像信号をカラー陰極線
管(6)に供給している場合の振れ幅のh倍、即ち、3
y4倍と成る。
ジョン方式のカラー映像信号をカラー陰極線管(6)に
供給している場合は、そのラスタの水・平方向の振れ幅
は、ハイビジョン方式のカラー映像信号をカラー陰極線
管(6)に供給している場合の振れ幅のh倍、即ち、3
y4倍と成る。
ところで、第2図では、作図の便宜上、NTSCテレビ
ジョン方式のカラー映像信号をカラー陰極線管(6〉に
供給したときのラスタの水平方向の振れ幅を、ハイビジ
ョン方式のカラー映像信号をカラー陰極線管(6)に供
給している場合の振れ幅のh倍、即ち、415倍として
いる。この場合は、NTSCテレビジョン方式のカラー
映像信号をカラー陰極線管(6)に供給しているときは
、各色電子ビームの画像表示面HV−F上の走査速度は
、ハイビジョン方式のカラー映像信号をカラー陰極線管
(6)に供給している場合のそれの5y4倍と成り、メ
モリ(13)からの各コンバーゼンス補正量の読み出し
速度も5y4倍と戒り、このためメモリ(13)からの
読み出されてコンバーゼンス補正量の特性は、第2図C
のQ (k)の如く成る。第2図Cでは、水平線M−N
上の中心の小さい四角のあるとろを原点として、その両
側の距離を、第2図Bの単位距離の415倍の単位距離
の整数(=k)倍で表し、そのに=l、2.3、・・の
ところで、第2図Bのs=1.2.3、・・のところで
読み出されるべきコンバーゼンス補正量が読み出される
ことに成る。そこで、このメモリ(13)から読み出さ
れたコンバーゼンス補正量Q (k)を補正して、正確
なコンバーゼンス補正量P (k)を得る必要がある。
ジョン方式のカラー映像信号をカラー陰極線管(6〉に
供給したときのラスタの水平方向の振れ幅を、ハイビジ
ョン方式のカラー映像信号をカラー陰極線管(6)に供
給している場合の振れ幅のh倍、即ち、415倍として
いる。この場合は、NTSCテレビジョン方式のカラー
映像信号をカラー陰極線管(6)に供給しているときは
、各色電子ビームの画像表示面HV−F上の走査速度は
、ハイビジョン方式のカラー映像信号をカラー陰極線管
(6)に供給している場合のそれの5y4倍と成り、メ
モリ(13)からの各コンバーゼンス補正量の読み出し
速度も5y4倍と戒り、このためメモリ(13)からの
読み出されてコンバーゼンス補正量の特性は、第2図C
のQ (k)の如く成る。第2図Cでは、水平線M−N
上の中心の小さい四角のあるとろを原点として、その両
側の距離を、第2図Bの単位距離の415倍の単位距離
の整数(=k)倍で表し、そのに=l、2.3、・・の
ところで、第2図Bのs=1.2.3、・・のところで
読み出されるべきコンバーゼンス補正量が読み出される
ことに成る。そこで、このメモリ(13)から読み出さ
れたコンバーゼンス補正量Q (k)を補正して、正確
なコンバーゼンス補正量P (k)を得る必要がある。
ここでは、s=4のときのQ (s)と、k=5のとき
のP (k)が等しく威る。
のP (k)が等しく威る。
しかして、P (k)は、直線近似による一般式として
、次のように表される。
、次のように表される。
P (k)=Q (s)+ (Q (s+1)−Q (
s))(kh−5) ・・・・・・・(1)ここで、
Sは次のように表される。
s))(kh−5) ・・・・・・・(1)ここで、
Sは次のように表される。
5=INT(kh)・・・・・・・・・・(2)尚、I
NT(kh)は、kxhの計算結果の小数点以下を切り
捨てた値を示す。又、hは1より大きい数でも、1より
小さい数でも良い。
NT(kh)は、kxhの計算結果の小数点以下を切り
捨てた値を示す。又、hは1より大きい数でも、1より
小さい数でも良い。
因に、(1)式において、s=4、k=5、h=415
と置くと、(kh−s)がOと威り、p (5) =Q
(4)と成ることが分かる。
と置くと、(kh−s)がOと威り、p (5) =Q
(4)と成ることが分かる。
そこで、この(2)式の演算を、修正演算回路(14)
で行わせることに成る。
で行わせることに成る。
上述せるコンバーゼンス補正装置によれば、カラー陰極
線管(6)の画像表示面の複数の所定位置におけるコン
バーゼンス補正量をメモリ(13)に記憶し、電子ビー
ムの画像表示面上の走査位置に応じて、メモリ(13)
に記憶されているコンバーゼンス補正量を読み出してコ
ンバーゼンス補正手段(8)に供給して、画像表示面全
体のコンバーゼンス補正を行うようにしたコンバーゼン
ス補正装置において、カラー陰極線管(6yの画像表示
面の縦横比と異なる縦横比の画面を形成する映像信号を
カラー陰極線管(6)に供給して、その画面の縦又は横
がカラー陰極線管(6)の画像表示面の縦又は横に一致
するように映出させたときのコンバーゼンス補正を、回
路構成の大幅な増加及びコンバーゼンス補正量の再度の
測定を伴わずして、行うことのできるものを得ることが
できる。
線管(6)の画像表示面の複数の所定位置におけるコン
バーゼンス補正量をメモリ(13)に記憶し、電子ビー
ムの画像表示面上の走査位置に応じて、メモリ(13)
に記憶されているコンバーゼンス補正量を読み出してコ
ンバーゼンス補正手段(8)に供給して、画像表示面全
体のコンバーゼンス補正を行うようにしたコンバーゼン
ス補正装置において、カラー陰極線管(6yの画像表示
面の縦横比と異なる縦横比の画面を形成する映像信号を
カラー陰極線管(6)に供給して、その画面の縦又は横
がカラー陰極線管(6)の画像表示面の縦又は横に一致
するように映出させたときのコンバーゼンス補正を、回
路構成の大幅な増加及びコンバーゼンス補正量の再度の
測定を伴わずして、行うことのできるものを得ることが
できる。
尚、本発明はコンバーゼンス補正装置に限らず、画歪補
正装置等の他の電子Bのランディング補正装置に適用す
ることができる。
正装置等の他の電子Bのランディング補正装置に適用す
ることができる。
上述壁る本発明によれば、陰極線管の画像表示面の複数
の所定位置における電子ビームのランディング位置補正
量をメモリに記憶し、電子ビームの画像表示面上の走査
位置に応して、メモリに記憶されている電子ビームのラ
ンディング位置補正量を読み出して電子ビームのランデ
ィング位置補正手段に供給して、画像表示面全体の電子
ビームのランディング位置補正を行うようにした陰極線
管の電子ビームのランディング位置補正装置において、
陰極線管の画像表示面の縦横比と異なる縦横比の画面を
形成する映像信号を陰極線管に供給して、その画面の縦
又は横が陰極線管の画像表示面の縦又は横に一致するよ
うに映出させたときの電子ビームのランディング位置補
正を、回路構成の大幅な増加及び電子ビームのランディ
ング位置補正の再度の測定を伴わずして、行うことので
きるものを得ることができる。
の所定位置における電子ビームのランディング位置補正
量をメモリに記憶し、電子ビームの画像表示面上の走査
位置に応して、メモリに記憶されている電子ビームのラ
ンディング位置補正量を読み出して電子ビームのランデ
ィング位置補正手段に供給して、画像表示面全体の電子
ビームのランディング位置補正を行うようにした陰極線
管の電子ビームのランディング位置補正装置において、
陰極線管の画像表示面の縦横比と異なる縦横比の画面を
形成する映像信号を陰極線管に供給して、その画面の縦
又は横が陰極線管の画像表示面の縦又は横に一致するよ
うに映出させたときの電子ビームのランディング位置補
正を、回路構成の大幅な増加及び電子ビームのランディ
ング位置補正の再度の測定を伴わずして、行うことので
きるものを得ることができる。
第1図は本発明の実施例を示すブロック線図、第2図は
画サイズ変更の際のコンバーゼンス補正量の修正の説明
図、第3図は画サイズ変更の説明図である。 (6)はカラー陰極線管、(8)はコンバーゼンス補正
コイル、(9)は同期分離回路、(12)はアドレスカ
ウンタ、(13)はメモリ、(14)は修正演算回路、
(15)は切換えスイッチ、(16)は補間回路、(1
7〉はD/A変換回路、(18)は増幅器である。
画サイズ変更の際のコンバーゼンス補正量の修正の説明
図、第3図は画サイズ変更の説明図である。 (6)はカラー陰極線管、(8)はコンバーゼンス補正
コイル、(9)は同期分離回路、(12)はアドレスカ
ウンタ、(13)はメモリ、(14)は修正演算回路、
(15)は切換えスイッチ、(16)は補間回路、(1
7〉はD/A変換回路、(18)は増幅器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 陰極線管の画像表示面の複数の所定位置における電子ビ
ームのランデイング位置補正量をメモリに記憶し、電子
ビームの上記画像表示面上の走査位置に応じて、上記メ
モリに記憶されている上記電子ビームのランデイング位
置補正量を読み出して電子ビームのランデイング位置補
正手段に供給して、上記画像表示面全体の電子ビームの
ランデイング位置補正を行うようにした陰極線管の電子
ビームのランデイング位置補正装置において、上記陰極
線管の画像表示面の縦横比と異なる縦横比の画面を形成
する映像信号を該陰極線管に供給して、その画面の縦又
は横が該陰極線管の画像表示面の縦又は横に一致するよ
うに映出させたときの、上記陰極線管の画像表示面の複
数の所定位置における電子ビームのランデイング位置補
正量を、上記メモリから読み出された上記電子ビームの
ランデイング位置補正量を修正演算して得る修正演算回
路を設けて成り、 該修正演算回路から得られた電子ビームのランデイング
位置補正量を、上記電子ビームのランデイング位置補正
手段に供給するようにしたことを特徴とする陰極線管の
電子ビームのランデイング位置補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01209936A JP3118804B2 (ja) | 1989-08-14 | 1989-08-14 | 陰極線管の電子ビームのランディング位置補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01209936A JP3118804B2 (ja) | 1989-08-14 | 1989-08-14 | 陰極線管の電子ビームのランディング位置補正装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0373692A true JPH0373692A (ja) | 1991-03-28 |
JP3118804B2 JP3118804B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=16581113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01209936A Expired - Fee Related JP3118804B2 (ja) | 1989-08-14 | 1989-08-14 | 陰極線管の電子ビームのランディング位置補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3118804B2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-14 JP JP01209936A patent/JP3118804B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3118804B2 (ja) | 2000-12-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |