JPH0373679B2 - - Google Patents
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- JPH0373679B2 JPH0373679B2 JP59015512A JP1551284A JPH0373679B2 JP H0373679 B2 JPH0373679 B2 JP H0373679B2 JP 59015512 A JP59015512 A JP 59015512A JP 1551284 A JP1551284 A JP 1551284A JP H0373679 B2 JPH0373679 B2 JP H0373679B2
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Landscapes
- Paper (AREA)
Description
本発明はアルミナ繊維成形体の抄造方法及びそ
の抄造装置に関する。 長網抄造機は紙の抄造等で用いられており、水
平方向に移動しているネツトコンベア上に、繊維
を含有するスラリーを供給して移動方向に流し、
スラリー中の大部分を自然脱水することにより、
繊維質のシートを抄造するものである。 しかしながら、この方法は、ネツトコンベア上
で供給されたスラリー中の繊維が積層するもので
あるため、薄物のシートを抄造するには適してい
るが、10mm以上の厚物を抄造する場合は表面の凹
凸の激しいもので、厚みのバラツキが非常に大き
く、製品としては外観が悪いものとなり、そのた
め厚物の抄造には不適であつた。 一方、繊維質の厚物の抄造方法としては型枠の
中に一定量のスラリーを供給した後脱水し、脱型
するバツチ抄造法があるが生産性に限界があり、
経済的に望ましくなかつた。 本発明者らは、長網抄造機を用い厚物のシート
を抄造する方法について種々検討を行い、ネツト
コンベア上に一定量スラリーを保持し、積層した
アルミナ繊維をネツトコンベア及び回転ローラー
で押えながら連続的にかつスムーズに引き出す方
法を見い出し本発明を完成するに到つた。 即ち、本発明の第1は長網抄造機のネツトコン
ベア上に、シール板と回転ローラーとを側壁とし
て構成してなる囲いを設け、該囲いにアルミナ繊
維含有のスラリーを供給し、該スラリーの液面を
一定に保持しつつ、ネツトコンベア及び回転ロー
ラーでスラリー中のアルミナ繊維を引き出すこと
を特徴とするアルミナ繊維成形体の抄造方法であ
り、本発明の第2はその抄造装置である。 以下本発明を図面に従つて詳しく説明する。 第1図は本発明の抄造機の断面図であり、第2
図はその平面図である。 抄造機のネツトコンベア(以下ネツトという)
1は駆動ローラー2によつて矢印の方向に移動
し、受けローラー3から駆動ローラー2までのネ
ツトは水平に設置されている。 シール板5と回転ローラー6で囲い7を形成
し、この囲い7にスラリーをスラリー供給口4よ
り供給する。供給されたスラリーはネツト1の移
動方向(回転ローラー6の方向)に流れ、スラリ
ー中の大部分の水はネツト1の下に自然脱水し、
スラリー中のアルミナ繊維は、積層部8を形成す
る。積層したアルミナ繊維はネツト1と回転ロー
ラー6とで押えながら引き出され、アルミナ繊維
成形体9(以下成形体という)が得られる。 積層部8の高さ及び囲い7の中の水の量によつ
て、成形体の厚み、嵩比重などが変化するため、
スラリーの液面はほぼ一定となるように調整す
る。 スラリー中の大部分の水はネツト1を通つて受
水槽11に自然脱水されるが、ネツト1の下に多
孔板10を設け、その開孔率を変化させて脱水量
を調整する。一方液面計を囲い7にセツトし適宜
スラリー又は水を供給し、スラリーの液面を一定
に保つ。 こうして抄造された成形体は水分を400〜600%
含有しており、例えば真空脱水などの通常の方法
で強制脱水し、さらに乾燥し、切断して製品とす
る。 本発明で使用するスラリーはアルミナ繊維をバ
インダーと共に水に分散したものである。 アルミナ繊維はその主成分がAl2O370%以上で
SiO230%以下より成るもので、その繊維径は0.1
〜10μ、好ましくは2〜5μの短繊維である。 スラリー中のアルミナ繊維の濃度は、解繊時の
繊維の破断防止及び分散性向上のため3重量%以
下がよく、好ましくは0.4〜0.8重量%である。 バインダーは、成形体の形状を維持するため、
又、ハンドリング時の破損防止のため添加するも
ので、添加によつて常温強度や加熱後の強度が増
加する。バインダーの種類及び量は成形体の目標
品位によつて変化する。例えばデンプン、アクリ
ルエマルジヨン、酢ビエマルジヨン、アルミナゾ
ル及びコロイダルシリカ等が使用される。 囲い7はシール板5と回転ローラー6とで形成
され、幅はネツト幅より若干小さく、長さは幅や
生産能力によつて変化するが70〜200cm程度であ
る。 囲い7中のスラリー液面の高さは、成形体の厚
みにより変動するが、10〜40cmの範囲がよく、好
ましくは20〜30cmである。40cmより高いと繊維の
積層部8に圧力が掛り、脱水量も多くなり、嵩比
重の高い、硬目の成形体となる。又10cmより低い
と積層部8の加圧程度が低く、成形体の表面の凹
凸が大きくなり外観が不良となる。 スラリー液面の調節は、多孔板10の開孔率の
変化で脱水量を調整し、液面調節計を用いて適宜
スラリー又は水を追加する方法が好ましい。 回転ローラー6はスラリーをシールしながらス
ムーズに、且つ連続的に繊維を引き出すもので、
ネツト1の上にその移動方向とは直角に取り付け
られている。表面に凹凸のない良好な成形体を製
造するには積層した繊維を回転ローラー6である
程度押えながら引き出す必要があり、ネツト1の
移動速度と同一の周速度で回転させることが好ま
しい。 回転ローラー6のネツト1からの高さ、即ち、
ネツト1と回転ローラー6の下端との間隙は、成
形体の厚みtによつて決定されるが、通常1.0t〜
1.5tの範囲で用いられる。1.5tより高くするとス
ラリーのシールが難かしくなる。 ネツト1はコンベアとしての強度があれば、
又、成形体との剥離性が良ければ材質の制限はな
く、例えばステンレス鋼等が使用できる。 ネツト1の幅は特に制限されるものではない
が、作業性、生産性から通常60〜130cmの範囲で
使用される。 ネツト1の網目の大きさは、繊維の通過ロスを
少なくするため、小さいほど良いが、ネツト1と
しての強度面から、及び脱水効率の点から選定さ
れ、通常0.5〜2mmのものが使用される。 多孔板10は過剰の水分を除去し、且つスラリ
ー濃度を範囲内に調整するもので、交換可能であ
り、材質面での制限は特になく、例えば、アクリ
ル板、塩ビ板等のプラスチツクやステンレス鋼等
の金属板などが使用される。 孔径は8〜15mmφが適当で、全体的に均一に脱
水させるためには、出来るだけ小さい孔径で数の
多い方が好ましい。8mmφより小さいと目詰りを
起こし易い。 ネツト1を貫通する脱水量を調整して、スラリ
ー液面の高さを保持するために、多孔板10の平
均開孔率は16%以下、好ましくは2〜16%、特に
好ましくは5〜11%がよい。この範囲外ではスラ
リー濃度が適切ではない。 以上説明したように本発明の装置を用い、本発
明の方法により成形された厚物の成形体は、厚み
が10〜100mmの範囲で均一であり、外観が良好で
嵩比重のバラツキも少ない良品位のものである。 又、本発明の装置を用いれば、アルミナ繊維以
外の繊維、例えばセラミツクフアイバーやロツク
ウール等についても厚物の成形体の製造が可能で
ある。 さらに、抄造条件の調整により10mmより薄い成
形体の製造も可能である。 以下実施例で更に本発明を説明する。 実施例 アルミナ繊維0.5重量%含有するスラリーを作
り、表の成形条件で厚物の成形体を製造した。乾
燥して得られた成形体の性状を表に併記する。
の抄造装置に関する。 長網抄造機は紙の抄造等で用いられており、水
平方向に移動しているネツトコンベア上に、繊維
を含有するスラリーを供給して移動方向に流し、
スラリー中の大部分を自然脱水することにより、
繊維質のシートを抄造するものである。 しかしながら、この方法は、ネツトコンベア上
で供給されたスラリー中の繊維が積層するもので
あるため、薄物のシートを抄造するには適してい
るが、10mm以上の厚物を抄造する場合は表面の凹
凸の激しいもので、厚みのバラツキが非常に大き
く、製品としては外観が悪いものとなり、そのた
め厚物の抄造には不適であつた。 一方、繊維質の厚物の抄造方法としては型枠の
中に一定量のスラリーを供給した後脱水し、脱型
するバツチ抄造法があるが生産性に限界があり、
経済的に望ましくなかつた。 本発明者らは、長網抄造機を用い厚物のシート
を抄造する方法について種々検討を行い、ネツト
コンベア上に一定量スラリーを保持し、積層した
アルミナ繊維をネツトコンベア及び回転ローラー
で押えながら連続的にかつスムーズに引き出す方
法を見い出し本発明を完成するに到つた。 即ち、本発明の第1は長網抄造機のネツトコン
ベア上に、シール板と回転ローラーとを側壁とし
て構成してなる囲いを設け、該囲いにアルミナ繊
維含有のスラリーを供給し、該スラリーの液面を
一定に保持しつつ、ネツトコンベア及び回転ロー
ラーでスラリー中のアルミナ繊維を引き出すこと
を特徴とするアルミナ繊維成形体の抄造方法であ
り、本発明の第2はその抄造装置である。 以下本発明を図面に従つて詳しく説明する。 第1図は本発明の抄造機の断面図であり、第2
図はその平面図である。 抄造機のネツトコンベア(以下ネツトという)
1は駆動ローラー2によつて矢印の方向に移動
し、受けローラー3から駆動ローラー2までのネ
ツトは水平に設置されている。 シール板5と回転ローラー6で囲い7を形成
し、この囲い7にスラリーをスラリー供給口4よ
り供給する。供給されたスラリーはネツト1の移
動方向(回転ローラー6の方向)に流れ、スラリ
ー中の大部分の水はネツト1の下に自然脱水し、
スラリー中のアルミナ繊維は、積層部8を形成す
る。積層したアルミナ繊維はネツト1と回転ロー
ラー6とで押えながら引き出され、アルミナ繊維
成形体9(以下成形体という)が得られる。 積層部8の高さ及び囲い7の中の水の量によつ
て、成形体の厚み、嵩比重などが変化するため、
スラリーの液面はほぼ一定となるように調整す
る。 スラリー中の大部分の水はネツト1を通つて受
水槽11に自然脱水されるが、ネツト1の下に多
孔板10を設け、その開孔率を変化させて脱水量
を調整する。一方液面計を囲い7にセツトし適宜
スラリー又は水を供給し、スラリーの液面を一定
に保つ。 こうして抄造された成形体は水分を400〜600%
含有しており、例えば真空脱水などの通常の方法
で強制脱水し、さらに乾燥し、切断して製品とす
る。 本発明で使用するスラリーはアルミナ繊維をバ
インダーと共に水に分散したものである。 アルミナ繊維はその主成分がAl2O370%以上で
SiO230%以下より成るもので、その繊維径は0.1
〜10μ、好ましくは2〜5μの短繊維である。 スラリー中のアルミナ繊維の濃度は、解繊時の
繊維の破断防止及び分散性向上のため3重量%以
下がよく、好ましくは0.4〜0.8重量%である。 バインダーは、成形体の形状を維持するため、
又、ハンドリング時の破損防止のため添加するも
ので、添加によつて常温強度や加熱後の強度が増
加する。バインダーの種類及び量は成形体の目標
品位によつて変化する。例えばデンプン、アクリ
ルエマルジヨン、酢ビエマルジヨン、アルミナゾ
ル及びコロイダルシリカ等が使用される。 囲い7はシール板5と回転ローラー6とで形成
され、幅はネツト幅より若干小さく、長さは幅や
生産能力によつて変化するが70〜200cm程度であ
る。 囲い7中のスラリー液面の高さは、成形体の厚
みにより変動するが、10〜40cmの範囲がよく、好
ましくは20〜30cmである。40cmより高いと繊維の
積層部8に圧力が掛り、脱水量も多くなり、嵩比
重の高い、硬目の成形体となる。又10cmより低い
と積層部8の加圧程度が低く、成形体の表面の凹
凸が大きくなり外観が不良となる。 スラリー液面の調節は、多孔板10の開孔率の
変化で脱水量を調整し、液面調節計を用いて適宜
スラリー又は水を追加する方法が好ましい。 回転ローラー6はスラリーをシールしながらス
ムーズに、且つ連続的に繊維を引き出すもので、
ネツト1の上にその移動方向とは直角に取り付け
られている。表面に凹凸のない良好な成形体を製
造するには積層した繊維を回転ローラー6である
程度押えながら引き出す必要があり、ネツト1の
移動速度と同一の周速度で回転させることが好ま
しい。 回転ローラー6のネツト1からの高さ、即ち、
ネツト1と回転ローラー6の下端との間隙は、成
形体の厚みtによつて決定されるが、通常1.0t〜
1.5tの範囲で用いられる。1.5tより高くするとス
ラリーのシールが難かしくなる。 ネツト1はコンベアとしての強度があれば、
又、成形体との剥離性が良ければ材質の制限はな
く、例えばステンレス鋼等が使用できる。 ネツト1の幅は特に制限されるものではない
が、作業性、生産性から通常60〜130cmの範囲で
使用される。 ネツト1の網目の大きさは、繊維の通過ロスを
少なくするため、小さいほど良いが、ネツト1と
しての強度面から、及び脱水効率の点から選定さ
れ、通常0.5〜2mmのものが使用される。 多孔板10は過剰の水分を除去し、且つスラリ
ー濃度を範囲内に調整するもので、交換可能であ
り、材質面での制限は特になく、例えば、アクリ
ル板、塩ビ板等のプラスチツクやステンレス鋼等
の金属板などが使用される。 孔径は8〜15mmφが適当で、全体的に均一に脱
水させるためには、出来るだけ小さい孔径で数の
多い方が好ましい。8mmφより小さいと目詰りを
起こし易い。 ネツト1を貫通する脱水量を調整して、スラリ
ー液面の高さを保持するために、多孔板10の平
均開孔率は16%以下、好ましくは2〜16%、特に
好ましくは5〜11%がよい。この範囲外ではスラ
リー濃度が適切ではない。 以上説明したように本発明の装置を用い、本発
明の方法により成形された厚物の成形体は、厚み
が10〜100mmの範囲で均一であり、外観が良好で
嵩比重のバラツキも少ない良品位のものである。 又、本発明の装置を用いれば、アルミナ繊維以
外の繊維、例えばセラミツクフアイバーやロツク
ウール等についても厚物の成形体の製造が可能で
ある。 さらに、抄造条件の調整により10mmより薄い成
形体の製造も可能である。 以下実施例で更に本発明を説明する。 実施例 アルミナ繊維0.5重量%含有するスラリーを作
り、表の成形条件で厚物の成形体を製造した。乾
燥して得られた成形体の性状を表に併記する。
【表】
※1 ネツトと回転ローラーの間隙
図面は本発明の実施例の装置図でこれに限られ
たものではない。第1図は断面図、第2図は第1
図の平面図である。 符号、1:ネツト、2:駆動ローラー、3:受
けローラー、4:スラリー供給口、5:シール
板、6:回転ローラー、7:囲い、8:積層部、
9:成形体、10:多孔板、11:受水槽。
たものではない。第1図は断面図、第2図は第1
図の平面図である。 符号、1:ネツト、2:駆動ローラー、3:受
けローラー、4:スラリー供給口、5:シール
板、6:回転ローラー、7:囲い、8:積層部、
9:成形体、10:多孔板、11:受水槽。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長網抄造機のネツトコンベア上に、シール板
と回転ローラーとを側壁として構成してなる囲い
を設け、該囲いにアルミナ繊維含有のスラリーを
供給し、該スラリーの液面を一定に保持しつつ、
ネツトコンベア及び回転ローラーでスラリー中の
アルミナ繊維を押えながら引き出すことを特徴と
するアルミナ繊維成形体の抄造方法。 2 長網抄造機のネツトコンベア上に、シール板
と回転ローラーとを側壁とする囲いを設けたこと
を特徴とするアルミナ繊維成形体の抄造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1551284A JPS60162894A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | アルミナ繊維成形体の抄造方法及びその抄造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1551284A JPS60162894A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | アルミナ繊維成形体の抄造方法及びその抄造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60162894A JPS60162894A (ja) | 1985-08-24 |
JPH0373679B2 true JPH0373679B2 (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=11890863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1551284A Granted JPS60162894A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | アルミナ繊維成形体の抄造方法及びその抄造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60162894A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58156583A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-09-17 | ステンカ−・コ−ポレ−シヨン | 継ぎ目なしのセラミツク繊維複合製品、並びにそれを製造するための方法および装置 |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1551284A patent/JPS60162894A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58156583A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-09-17 | ステンカ−・コ−ポレ−シヨン | 継ぎ目なしのセラミツク繊維複合製品、並びにそれを製造するための方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60162894A (ja) | 1985-08-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |