JPH0373566A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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Publication number
JPH0373566A
JPH0373566A JP21030489A JP21030489A JPH0373566A JP H0373566 A JPH0373566 A JP H0373566A JP 21030489 A JP21030489 A JP 21030489A JP 21030489 A JP21030489 A JP 21030489A JP H0373566 A JPH0373566 A JP H0373566A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
silicon substrate
diffusion layer
nmos transistor
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP21030489A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Watanabe
渡辺 利男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP21030489A priority Critical patent/JPH0373566A/ja
Publication of JPH0373566A publication Critical patent/JPH0373566A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は集積回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の集積回路は電源端子に過電圧が印、加されて、内
部トランジスタがブレークダウンすることP防ぐために
過電圧をクランプする定電圧ダイオードにより保護回路
を構成していた。
第3図(a)及び(b)は従来の集積回路の一例を示す
半導体チップの断面図及び等価回路図である。集積回路
はN型シリコン基板2にPウェル6−1.6−2を形成
し、さらにP“拡散層7、N1拡散層8.8Dを形成し
、Pウェル6−1にnMO3トランジスタM、、N型シ
リコン基板2のPウェルを設けてない領域にpMO3)
−ランジスタMp、Pウェル6−2に電源保護回路とし
て定電圧ダイオードD+(N+拡散層8dを陰極、Pウ
ェル6−2を陽極〉を有している。この定電圧ダイオー
ドDIの占有面積は、例えば370×200μm2であ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の集積回路は電源入力領域に電源保護用の
ダイオードを表面に形成しているため、それらの領域の
平面配置の面積が必要であり、半導体チップが大きくな
るという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の集積回路は、接地端子に接続されたP壁領域と
電源端子に接続されたN型領域とが隣接して設けられた
半導体基板の前記P壁領域及びN型領域にそれぞれトラ
ンジスタを設けてなる集積回路において、前記P壁領域
とN型領域の境界上の絶縁膜をゲート絶縁膜とし、ゲー
トをドレインに接続したMISトランジスタを電源端子
と接地端子間に挿入した保護回路を有するというもので
ある。
1実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)及び(b)は本発明の一実施例を示す半導
体チップの断面図及び等価回路図である。
この集積回路はN型シリコン基板2(N型領域)にPウ
ェル6(P壁領域)を形成し、P1拡散JI7、N+拡
散層8を形成しCMOSトランジスタを構成している。
従来例との相違点はPウェル6とN型シリコン基板2と
の境界部上のフィールド酸化膜10Bの上にポリシリコ
ン膜9Pを形成し、電源端子VDDに接続していること
である。
nMOsトランジスタMflのソースのN+拡散層がソ
ース、N型シリコン基板がドレイン、ポリシリコン膜9
PをゲートとするnMOsトランジスタMfi、が形成
される。フィールド酸化膜の厚さまたはPウェルの濃度
を調整することにより、このMOSトランジスタのしき
い値電圧を設定する。
このnMOSトランジスタのしきい値電圧以上の電圧が
VDDに印加されるとnMO3hランジスがオン状態に
なり、このしきい値電圧でクランプされる。
境界部に保護用のトランジスタを設けるので、そのため
の占有面積の増加はないかあるかはわずかですむ。
第2図(a)及び(b)は本発明の第2の実施例を示す
半導体チップの断面図及び等価回路図である。
P型シリコン基板1の表面に設けられたN型エピタキシ
ャル層4と、このN型エピタキシャル層内に設けられた
オフセットゲート高耐圧9MOsトランジスタMPOを
囲んで、N型エピタキシャル層を突き抜けるように拡散
したP″型絶絶縁領域5、PMOSトランジスタMPO
のソースとの間の領域の上部に絶縁膜10.11を介し
て接地端子Vssに接続したアルミニウム配線12を有
して電源保護用のPMOSトランジスタMp□を構成し
ている。
フィールド酸化膜10に絶縁膜11を積層しその上にア
ルミニウム配線12を形成しているために、このpMO
SトランジスタMP、のしきい値電圧が高くなり高耐圧
ICの電源保護回路としても使用できるという利点があ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、半導体基板のP壁領域と
N型領域の境界上の絶縁膜を介して設けられたゲート電
極を有するMIS)−ランジスタのゲートとドレインを
接続して電源端子と接地端子の間に挿入した保護回路を
有しているので、保護回路を設けるための専用領域を必
要とせず!積回路のチップの小型化が可能となる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)及び(b)は本発明の第1の実施例を示す
断面図及び等価回路図、第2図(a)及び(b)は第2
の実施例を示す断面図及び等価回路図、第3図(a)、
(b)は従来例を示す断面図及び等価回路図である。 1・・・P型シリコン基板、2・・・N型シリコン基板
、3・・・N型埋込層、4・・・N型エピタキシャル層
、5・・・P+型絶縁領域、6.6−1.6−2・・・
Pウェル、7・・・P+拡散層、8,8D・・・N“拡
散層、9,9P・・・ポリシリコン膜、10.IOD・
・・フィールド酸化膜、 1 1・・・絶縁膜、 2・・・アルミ ニウム配線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 接地端子に接続されたP型領域と電源端子に接続された
    N型領域とが隣接して設けられた半導体基板の前記P型
    領域及びN型領域にそれぞれトランジスタを設けてなる
    集積回路において、前記P型領域とN型領域の境界上の
    絶縁膜をゲート絶縁膜とし、ゲートをドレインに接続し
    たMISトランジスタを電源端子と接地端子間に挿入し
    た保護回路を有することを特徴とする集積回路。
JP21030489A 1989-08-14 1989-08-14 集積回路 Pending JPH0373566A (ja)

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