JPH037355Y2 - - Google Patents

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JPH037355Y2
JPH037355Y2 JP1983140250U JP14025083U JPH037355Y2 JP H037355 Y2 JPH037355 Y2 JP H037355Y2 JP 1983140250 U JP1983140250 U JP 1983140250U JP 14025083 U JP14025083 U JP 14025083U JP H037355 Y2 JPH037355 Y2 JP H037355Y2
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ampoule
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ampoules
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、アンプル内に薬剤を充填する際にア
ンプルの位置を固定する位置決め機構に改良を加
えた高速アンプル充填熔閉機に関する。
〔従来の技術〕
たとえば、アンプル入りの注射剤などはガラス
製のアンプルに薬剤を充填し、ガスバーナーでア
ンプルの枝部(アンプル上部の細い部分)を溶融
密閉して製造され、この製造には毎時2万1千本
程度のアンプルを製造処理する高速アンプル充填
熔閉機が使用されている。
ここで、高速アンプル充填熔閉機の機構の一例
を従来および本考案の高速アンプル充填熔閉機を
兼用して示す図に基づいて述べると、第1図は所
定の位置に固定されたアンプルに薬剤充填用針が
挿入された状態を示す高速アンプル充填熔閉機の
部分的正面図、第2図は第1図の平面図、第3図
は高速アンプル充填熔閉機の部分的正面図、第4
図は第3図の平面図、第5図は薬剤充填用針がア
ンプルの枝部に偏芯的に挿入された状態を示す高
速アンプル充填熔閉機の部分的平面図である。
これらの各図で示す高速アンプル充填熔閉機に
おいては、先ず、8本のアンプル2,2…が移動
するラツク1上の凹部に横方向に一列に起立され
て一セツトとされ、この一セツトのアンプル2,
2…がラツク1によつて夫々の8本の薬剤充填用
針3,3…の列に対応する位置まで送り出され
る。
このとき、8本のアンプル2,2…はラツク1
およびアンプル固定用の棒4,4…により薬剤充
填用針3,3…の列設方向に対して90度の角度で
移送され各薬剤充填用針3,3…の真下に配置さ
れる。この場合に、各アンプル2,2…は、夫々
のアンプル固定用の棒4,4…により各薬剤充填
用針3,3…側に押し出され、その枝部2a,2
aが、互いに高さを違えて設けられ且つ水平方向
に自由回転する円盤5,5…の各間に嵌まりこむ
ことにより夫々の位置が固定される。次いで、各
薬剤充填用針3,3が8本同時に下降して各アン
プル2,2…の中に入り(第1図および第2図参
照)、一定量の薬剤を充填し、充填後に上昇し各
アンプル2,2…から離脱する。次いで、ラツク
1が始めの位置に戻ることにより薬剤充填後のア
ンプルも始めの位置に戻る。かくして、次の8本
の空のアンプル2,2…のセツトが再び移送され
てきて同様な操作を繰り返すが、この高速アンプ
ル充填熔閉機のアンプル固定用の円盤5,5…は
通常、ステンレス鋼で造られ、ハードクロムメツ
キを施して滑りやすくしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、前記した従来の高速アンプル充填熔
閉機においては、薬剤充填用針3,3…がアンプ
ル2,2…の枝部2a,2a…内に入らなつかつ
たり、入つても偏心的に入つたりして、針3,3
…が曲がることがあるばかりでなく、薬剤がアン
プル2,2…の枝部2a,2a…の内面に付着
し、後の工程でアンプル2,2…を熔閉する際に
付着薬剤に起因する焼けこげが生じるなどの欠陥
が屡々みられた。
このような欠陥が生ずる原因はアンプルが所定
の位置に固定されないためである。
一方、前記したように高速アンプル充填熔閉機
においてはアンプル2,2…を所定の位置に固定
するために、第1図および第2図に示すようにア
ンプル固定用棒4,4…と、互いに高さを違えて
設けられ且つ水平方向に自由回転する円盤5,5
…とが配設されている。
各アンプル固定用棒4は各アンプル2,2…を
2mm程度押出し、この各アンプル2,2…の枝部
2a,2a…が夫々の一対の円盤5,5の外周部
間に嵌まることによつて各アンプル2,2…が位
置決めされ固定される。
しかし、第3図および第4図に示すように複数
の円盤5,5…のうち、中央の円盤5は2本のア
ンプル2,2の位置決めに共用されるため、例え
ば、先に、同図の左側と中央の円盤5,5の外周
部間にアンプル2が嵌まつて固定されると、中央
の円盤5の回転に阻止されるため、同図の右側と
中央の円盤5,5の外周部間に別のアンプル2が
移送されにくくなる。
また、第5図に示すように中央の円盤5に同時
に2本のアンプル2,2の枝部2aa,2aが接
触した場合にも同様に該アンプル2,2が移送さ
れにくくなる。
そこで、本考案者はアンプル2,2…を所定の
位置に固定するため、アンプル固定用棒4の押出
す力が強くしたが(押出す距離を長くしたが)、
アンプル2,2…は所定の位置に固定されず、か
えつて、アンプル2,2…が破損するなどの事故
が増した。
次に、本考案者はアンプル固定用棒4の押出す
力を強くしたにもかかわらず、所定の位置に移送
されない原因を調べるために、アンプル2の枝部
2aを顕微鏡で観察したところ、アンプル2の枝
部2aのガラスの表面がザラザラになつているこ
とを見出した。この原因はアンプル2内の異物を
除去するために、水によるジエツト洗浄をした
り、超音波による洗浄を行う結果、アンプル2の
ガラス表面がおかされたためと考えられた。
また、従来のアンプル固定用の円盤5は通常ス
テンレス鋼で造り、ハードクロムメツキを施し滑
りやすくしてあるが、円盤5の外周部と表面にザ
ラザラのあるアンプル2の枝部2aとが接触した
ときに、予想以上の摩擦力が働くものと考えら
れ、また、ザラザラのあるアンプル2の枝部2a
により円盤5の外周部が傷つき、そこにアンプル
2の枝部2aがひつかかり所定の位置に移送され
ないものと考えられた。
本考案の目的は、アンプルを破損させることな
く、アンプルを所定位置に的確に位置決めして固
定させることができる高速アンプル充填熔閉機を
提供することにある。
本考案の前記ならびにその他の目的と新規な特
徴は、本明細書の記述および添付図面から明らか
になるであろう。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の高速アンプル充填熔閉機は、移動する
ラツク上に横方向に一列に起立された複数本のア
ンプルが前記ラツクおよびアンプル固定用の棒に
より90度の角度で夫々の薬剤充填用針の真下にま
で移送される移送機構;互いに高さを違えて配設
され且つ水平方向に自由回転する一対の円盤を複
数組有し、前記移送機構によつて移送されている
各アンプルが夫々の前記一対の円盤の外周部間に
夫々嵌まり込むことにより位置が固定される位置
決め機構;この位置決め機構による各アンプルの
位置固定後に、各薬剤充填用針が同時に下降して
各アンプルの枝部に入り一定量の薬剤を充填した
後に上昇して離脱する薬剤充填機構;この薬剤充
填機構による各アンプルの薬剤充填後に、ラツク
が始めの位置に戻る機構;以上の各機構を備えて
いる高速アンプル充填熔閉機において、前記円盤
の全体またはその外周部がポリテトラフルオルエ
チレンまたはポリエチレンによつて形成されてい
る構造としたものである。
〔作用〕
前記した本考案の高速アンプル充填熔閉機を用
いてアンプル入り注射剤を約1千万本製造したと
ころ、ハードクロムメツキが施されたステンレス
鋼からなる円盤を用いた従来の高速アンプル充填
熔閉機と異なり、アンプルが所定位置に的確に位
置決めされて固定され、このため、薬剤充填用針
の曲がりや付着薬剤に起因するアンプルの焼けこ
げが全く生じなかつた。
また、アンプルの破損事故も全く生じなかつ
た。
このような本考案の作用効果の由つてきたるメ
カニズムは必ずしも明確ではないが、おそらく従
来の円盤は剛体によつて形成されているため、わ
ずかの寸法の誤差が直ちにアンプルの固定位置に
影響を及ぼしたが、ポリテトラフルオルエチレン
またはポリエチレンにより円盤を作成した場合に
は適度の弾力性を生ずるためにアンプルが所定の
正確な位置に固定されることと、前記ポリテトラ
フルオルエチレンまたはポリエチレンが比較的小
さな摩擦係数であることとの相乗的作用効果であ
ると考えられる。
〔実施例〕
本考案の高速アンプル充填熔閉機を図に基づい
て説明すると、移動するラツク1上の凹部に横方
向に一列に起立された8本のアンプル2,2…が
夫々の薬剤充填用針3,3…に対応する位置まで
送り出される送り出し機構と、この送り出し機構
によつて送り出された各アンプル2,2…がラツ
ク1およびアンプル固定用の棒4,4…により
90゜の角度で夫々の薬剤充填用針3,3…の真下
にまで移送される移送機構と、互いに高さを違え
て配設され且つ水平方向に自由回転する一対の円
盤5,5を8組有し、移送機構によつて移送され
る各アンプル2,2…が夫々の一対の円盤5,5
の外周部間に夫々嵌まり込むことによつて位置が
固定される位置決め機構と、この位置決め機構に
よる各アンプル2,2…の位置の固定後に、各薬
剤充填用針3,3…が下降して各アンプル2,2
…の枝部2a,2a…に入り一定量の薬剤を充填
した後に上昇して離脱する薬剤充填機構と、この
薬剤充填機構による各アンプルの薬剤充填後に、
ラツク1が始めの位置に戻る機構とを備えてい
る。
このような本実施例の高速アンプル充填熔閉機
における特徴は、第6図に示すように各円盤5の
全体または第7図に示すように各円盤5の外周部
がポリテトラフルオルエチレンまたはポリエチレ
ンによつて形成されていることである。
各円盤5の外周部のみをポリテトラフルオルエ
チレンまたはポリエチレン製とする場合には、た
とえば、従来のステンレスなどの剛体製の円盤の
外周囲にポリテトラフルオルエチレンまたはポリ
エチレン製のリングを接着剤などで貼り付けるか
または嵌め込むなどの方法を採ることができる。
次に、本実施例の作用効果について説明する。
従来のハードクロムメツキが施されたステンレ
ス鋼からなる円盤を用いた高速アンプル充填熔閉
機においては、アンプルの位置決めの不確実さか
ら1千万本中、約3万4千本のアンプルに薬剤充
填用針が的確に挿入されなかつたが、その従来の
円盤に代えて、本実施例の円盤5を適用した高速
アンプル充填熔閉機でアンプル入り注射剤を約1
千万本製造したところ、アンプルが所定位置に位
置決めされて固定されるため、薬剤充填用針が的
確に挿入されなかつたアンプルは0本となり、薬
剤充填用針の曲がりや付着薬剤に起因するアンプ
ルの焼けこげが全く生じなかつた。
また、アンプルの破損事故も全く生じなかつ
た。
このような作用効果の由つてきたるメカニズム
は必ずしも明確ではないが、おそらく従来の円盤
は剛体からなつているため、わずかの寸法の誤差
が直ちにアンプルの固定位置に影響を及ぼした
が、ポリテトラフルオルエチレンまたはポリエチ
レンにより円盤を作成した場合には、適度の弾力
性を生ずるためにアンプルが所定の正確な位置に
固定されることと、前記ポリテトラフルオルエチ
レンまたはポリエチレンが比較的小さな摩擦係数
であることとの相乗的作用効果であると考えられ
る。
〔効果〕
本願によつて開示される考案のうち、代表的な
ものによつて得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
従来の円盤を用いた高速アンプル充填熔閉機に
おいては、アンプルの位置決めの不確実さから1
千万本中、約3万4千本のアンプルに薬剤充填用
針が的確に挿入されなかつたが、本考案の高速ア
ンプル充填熔閉機を用いてアンプル入り注射剤を
約1千万本製造したところ、アンプルが所定位置
に位置決めされて固定されるため、薬剤充填用針
が的確に挿入されなかつたアンプルは0本とな
り、薬剤充填用針の曲がりや付着薬剤に起因する
アンプルの焼けこげは全く生じなかつた。
また、アンプルの破損事故も全く生じなかつ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は所定の位置に固定されたアンプルに薬
剤充填用針が挿入された状態を示す高速アンプル
充填熔閉機の部分的正面図、第2図は第1図の平
面図、第3図は高速アンプル充填熔閉機の部分的
正面図、第4図は第3図の平面図、第5図は薬剤
充填用針がアンプルの枝部に偏芯的に挿入された
状態を示す高速アンプル充填熔閉機の部分的平面
図、第6図および第7図は本考案の高速アンプル
充填熔閉機の円盤を夫々示す断面図である。 図中1はラツク、2はアンプル、3は薬剤充填
用針、4はアンプル固定用の棒、5は円盤を示
す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 移動するラツク上に横方向に一列に起立された
    複数本のアンプルが前記ラツクおよびアンプル固
    定用の棒により90度の角度で夫々の薬剤充填用針
    の真下にまで移送される移送機構;互いに高さを
    違えて配設され且つ水平方向に自由回転する一対
    の円盤を複数組有し、前記移送機構によつて移送
    されている各アンプルが夫々の前記一対の円盤の
    外周部間に夫々嵌まり込むことにより位置が固定
    される位置決め機構;この位置決め機構による各
    アンプルの位置固定後に、各薬剤充填用針が同時
    に下降して各アンプルの枝部に入り一定量の薬剤
    を充填した後に上昇して離脱する薬剤充填機構;
    この薬剤充填機構による各アンプルの薬剤充填後
    に、ラツクが始めの位置に戻る機構;以上の各機
    構を備えている高速アンプル充填熔閉機におい
    て、前記円盤の全体またはその外周部がポリテト
    ラフルオルエチレンまたはポリエチレンによつて
    形成されていることを特徴とする高速アンプル充
    填熔閉機。
JP14025083U 1983-09-12 1983-09-12 高速アンプル充填熔閉機 Granted JPS6047526U (ja)

Priority Applications (1)

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JP14025083U JPS6047526U (ja) 1983-09-12 1983-09-12 高速アンプル充填熔閉機

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JP14025083U JPS6047526U (ja) 1983-09-12 1983-09-12 高速アンプル充填熔閉機

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JPS6047526U JPS6047526U (ja) 1985-04-03
JPH037355Y2 true JPH037355Y2 (ja) 1991-02-22

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JP14025083U Granted JPS6047526U (ja) 1983-09-12 1983-09-12 高速アンプル充填熔閉機

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5235234U (ja) * 1975-09-04 1977-03-12
JPS555389A (en) * 1978-05-17 1980-01-16 Obrist Albert Method and apparatus for forming guarantee closing of container
JPS58130807A (ja) * 1982-01-27 1983-08-04 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 垂直コンベヤ

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JPS6047526U (ja) 1985-04-03

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