JPH037331B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH037331B2
JPH037331B2 JP10270886A JP10270886A JPH037331B2 JP H037331 B2 JPH037331 B2 JP H037331B2 JP 10270886 A JP10270886 A JP 10270886A JP 10270886 A JP10270886 A JP 10270886A JP H037331 B2 JPH037331 B2 JP H037331B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
divided
upstream
downstream
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10270886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62259528A (ja
Inventor
Jun Komatsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Aluminium Co Ltd
Original Assignee
Nippon Aluminium Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Aluminium Co Ltd filed Critical Nippon Aluminium Co Ltd
Priority to JP10270886A priority Critical patent/JPS62259528A/ja
Publication of JPS62259528A publication Critical patent/JPS62259528A/ja
Publication of JPH037331B2 publication Critical patent/JPH037331B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は稚魚槽、より詳細には河川流域に製作
され、上下方向の段差を有する上流槽と下流槽の
2層に区画されるとともに、これら各槽が上流側
から下流側の縦方向にわたる仕切壁により複数個
の分割槽にさらに区画され、特に蛙や鱒の稚魚の
為に使用される稚魚槽に関する。
(従来の技術) 従来この種稚魚槽はコンクリート製であり、第
6図乃至第8図に示すような構成となつている。
稚魚槽は上下に段差を有する上流槽1と下流槽2
の2層に大きく区画されており、これら上流層1
と下流層2のそれぞれが仕切壁3により多数の分
割層4及び分割層5に区画されている。上流層1
と下流槽1側の稚魚を河川に放流するための水路
6が形成されており、この水路6は仕切板7で分
割槽4に対応する数だけ仕切られている。上流槽
1の上流側には流入水にごみが混ざつているのを
除去するためのスクリーン9が配設されており、
上流槽1の下流側には、稚魚が流出していくのを
防ぐためのスクリーン10が配設されている。下
流槽2にも同様にスクリーン11及びスクリーン
12が配設されている。分割槽4及び分割槽5の
深さHは700mm程度に設定され、各分割槽4の幅
Wは2000mm程度に設定され、仕切壁3の厚さTは
強度的要請から250mm程度に設定(第8図)され
ている。
上流槽1側に供給された水は下流側槽2側へと
流れ、上流槽1と下流槽2との間の段差により、
この段差部分を落下する際に空気を巻込み、酸素
が多く溶け込んだ水が下流槽2側に供給されるよ
うになつている。
(従来技術の問題点) しかし、従来のコンクリート製の稚魚槽では、
上記したように分割槽4及び5に仕切るための仕
切壁3の厚さが強度的関係からかなり厚くなつて
おり、そのため多くの分割槽4及び分割槽5を形
成する際には仕切壁3の占めるスペースが稚魚槽
全体のスペースのかなりの部分を占めることとな
り、限られた狭い面積の敷地に稚魚槽を製作しな
ければならないことが多い現状ではこの仕切壁3
の厚さが問題となつていた。
又上流槽1側の水は水路6を介して下流槽2側
に供給されているため、上流槽1のある1つの分
割槽4内の稚魚を放流しようとする場合でも、水
路6中の水をすべて流してやる必要があり、わざ
わざポンプ(図示せず)等を用いて供給した貴重
な水のロスが大きくなるといつた問題もあつた。
(問題点を解決するための手段) 本出願の1つの発明は上下方向の段差を有する
上流槽と下流槽の2槽に区画されるとともに、こ
れら各槽が上流側から下流側の縦方向にわたる仕
切壁により複数個の分割槽にさらに区画された稚
魚槽において、前記仕切壁が金属板により上流槽
から下流槽に亘る一体物として形成される一方、
前記上流槽側の分割槽の下方を横方向に亘る排水
ダクトが形成され、該排水ダクトにより前記下流
槽の上流側側壁が構成され、該排水ダクトに前記
上流槽の各分割槽が各分割槽の排水時に連通する
ように構成されていることを特徴とする稚魚槽で
あり、 さらにもうひとつの発明は、上記発明と同様の
前提において、前記仕切壁が金属板により上流槽
から下流槽に亘る一体物として形成される一方、
給水管が前記上流槽の上流全周にループ状に形成
され、該給水管により前記上流槽及び前記下流槽
に同時に給水するように構成されていることを特
徴とする稚魚槽である。
(実施例) 本発明の実施例を示す第1図及び第2図におい
て、稚魚槽Aは基礎部分15の上面に底板16が
配設され、この底板16に一体的に仕切壁17が
立設される形に形成されており、この仕切壁17
は例えば第3図のように側板18,19及びこれ
ら側板18,19の上端部に固設された型材20
とにより構成されている(第3図)。これら側板
18,19及び型材20は例えばアルミニウム製
の金属板により形成されており、その強度は大き
く側板18と側板19の間隔Lは、100mm程度で
十分であり、仕切壁17としての厚さがかなり薄
くできるようになつている。型材20は側板18
と板板19とをその上端部で連結し、強度を与え
るとともにこの上面を人が通ることができる通路
としての役目をも担つている。仕切壁17は第3
a図のようなコンクリート製であつてもよい。そ
の場合の厚さはコンクリート壁の厚さと同じでよ
く、適度な補強構造になる。
上流槽22と下流槽23との間には段部25が
形成され、この段部25の部分で上流槽22の下
方には稚魚槽Aの横方向(第1図中紙面に対して
垂直方向)に亘る排水ダクト26が配設されてい
る。この排水ダクト26は下流槽23の上流槽2
2側の側壁の一部をも構成しており、排水ダクト
26の上方にはスクリーン27が各分割槽28に
配設されている。上流槽22の各分割槽24の上
流側(第1図中左側)には分割槽24にごみが流
入するのを防止するためのスクリーン29が配設
されており、分割槽24の下流側には分割槽24
から稚魚が流れ出るのを防止するためのスクリー
ン30が配設されている。
分割槽24の下流側端部近傍には凹部31が形
成され、この凹部31と排水ダクト26との間に
は、分割槽24を排水ダクト26に連通させるた
めの連絡管32が配設されている。この連絡管3
2の凹部31側開口部には筒状休33が嵌合され
ており、筒状対体33の高さ以下での分割槽24
内の水の排水ダクト26への流出は阻止されるよ
うになつている。
この筒状体33を連絡管32の開口部から抜取
ると分割槽24内の水は排水ダクト26内に流れ
込むようになつている。
筒状体33の第1図中右側には堰部35が形成
されており、この堰部35は底板16からの立上
がり部36とこの立上がり部36の受け部37に
嵌合される各落し38と、側板18,19に固定
され各落し38を上流側で支える支持材39とか
ら構成されており、角落し38の取付け取外しに
より、分割槽24における水位を2段階に調節で
きるようになつている。
上流槽22の上部全周にはポンプ(図示せず)
で汲上げられた新たな水を上流槽22及び下流槽
23に供給するための給水管41が設けられてお
り、この給水管41には角分割槽24及び各分割
槽28に開口する給水口42が接続されている。
給水口42は略U状に形成され、これら給水口4
2の各分割槽24及び各分割槽28への開口側の
上方にはカバー43が取付けられ、給水口42の
開口を勢いよく上方に跳上がつた水がカバー43
で叩かれ、空気(酸素)を多く含んで各分割槽2
4,28へ供給されるようになつている。給水管
41は稚魚槽Aを補強する構造材としての機能を
有するとともに、その上部は人が通れる渡り板と
しての役目をも果している。
上流槽22及び下流槽23の上流側から下流側
への縦方向(第1図中左右方向)の中間部の所定
箇所には上流槽22及び下流槽23の横方向(第
1図の紙面に対して垂直方向)に亘る渡り板44
が側板18,19の上端部に固定されており、こ
の渡り板44により人の通れる通路が形成される
とともに側板18,19の強度が補強され側板1
8,19の横方向へ偏倚が阻止されている(第4
図)。
下流槽23の下流側には稚魚が逃げるのを防ぐ
スクリーン46が配設され、又上流槽22と同様
に凹部47及び堰部50が形成され、筒状体49
が排水パイプ48開口を塞ぐようになつている。
角落し53及び支持材54も同様に配設されてい
る。堰部50の下流側にはこの堰部50に接して
下流槽23の構造材としての機能を有する排水ダ
クト56が下流槽23の横方向に亘り形成されて
おり、この排水ダクト56の上面を人が歩けるよ
うになつている。この排水ダクト56は排水パイ
プ48に連通させられている。
58は点検用の床板である。
次に作動を説明する。ポンプ(図示せず)によ
り汲上げられた水は給水管41の第4図中左方上
部より、及び右方下部より同時に給水管41に供
給され供給管41が上流槽22の全周にループ状
に形成されていることから、給水管41内の水は
給水管41内に均等にゆきわたり、各給水口42
からは略同量の水が各分割槽24及び各分割槽2
8に供給されることとなる。各分割槽24及び各
分割槽28に供給される水はカバー43により叩
かれ多くの空気(酸素)を含んだ稚魚の育成に好
都合の新鮮な水となつて供給される。
堰部35における水位の調整は角落し38の取
付け、取外しにより行われ、稚魚が大きくなれば
角落し38が取付けられ水位は高められる。
堰部35を流下した水は下流槽23へと連続的
に供給される。この堰部35を落下する際にも水
は空気を抱込むこととなり、リフレツシユされた
水が下流槽23には供給されることとなる。下流
槽23に供給され下流槽23内を下方に流れた水
は堰部50を越えると排水ダクト56から排水パ
イプ48へと流入し河川(図示せず)に放流され
る。
各分割槽24と各分割槽28とは上流槽22及
び下流槽23に一体的に配設された仕切壁17に
より区画されているので、ある分割槽24の水が
他の分割槽24下流側の分割槽28に流入すると
いつたことは起こらない。
又、上流槽22の特定の分解槽24のみの稚魚
の放流が必要な場合には、その分割槽24のみの
筒状体33を連絡管32の開口部から引抜くこと
により、特定の分割槽24内の稚魚及び水のみを
河川に放流することができる。複数個の分割槽2
4の筒状体33を引抜くことにより、他の分割槽
24の稚魚を放流することなく、それら複数個の
分割槽24からのみの放流が可能である。従つ
て、供給された重要な水のロスはまつたく生じな
い。
側板18,19間には渡り板44が架設されて
いるので、この渡り板44により側板18,19
は強度的にかなり補強され、各側板18,19の
厚さを薄くすることができ、経済性の向上が図れ
るとともに、仕切壁17の厚さを薄くして、所定
スペース内に多くの分割槽24及び分割槽28の
形成が可能となつている。
(発明の効果) 本発明に係る稚魚槽では、仕切壁17が金属板
18,19により上流槽22から下流槽23に亘
る一体物として形成されいるので、強度的に強め
られ、従来のコンクリート製の仕切壁3と相違し
て、その厚さをかなり薄くすることができる。従
つて同一寸法内により多くの分割槽24,28を
形成することができ、限られた面積の敷地を有効
に利用することができることとなる。しかもある
分割槽24内の水はその分割槽24の下流側の分
割槽28にのみ流れ込み他の分割槽28に流れ込
むことがなく、供給された貴重な水のロスをなく
すことができる。
又、上流槽22側の分割槽24の下方を横方向
に亘る排水ダクト26が形成されており、この排
水ダクト26により下流槽23の上流側側壁が構
成されるとともに、この排水ダクト26に上流槽
22の各分割槽24が各分割槽24の排水時に連
通するように構成されているので、稚魚槽Aの製
作に関して経済性を向上させることができるとと
もに、特定の分割槽24内の稚魚の放流を他の分
割槽24内の稚魚の放流に関係なく容易に行え、
この放送の際にも水のロスをなくすことができ
る。
又、給水管41が上流槽22の上部全周にルー
プ状に形成され、この給水管41により上流槽4
1及び下流槽23に同時に給水できるように構成
されているので、上流槽22と下流槽23に均一
に同じ水圧で水を供給することができ、水のロス
を少なくすることができる。しかも上流槽22と
下流槽23に独立的に配管をし、それぞれにおい
て水圧が均一となるように構成する場合に較べて
給水管の流さを短かくすることができ、稚魚槽製
作に関してコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す一部省略縦断拡
大側面図、第2図は一部省略拡大平面図、第3図
は第4図における−断面図、第3a図は別の
実施例を示す第3図に対応した図面、第4図は稚
魚槽の一部省略概略平面図、第5図は概略側面
図、第6図は従来例を示す概略平面図、第7図は
一部省略概略縦断側面図、第8図は第6図におけ
る−断面図である。17……仕切壁、18,
19……側板、22……上流槽、23……下流
槽、24,28……分割槽、25……段部、26
……排水ダクト、41……給水管、44……渡り
板、A……稚魚槽。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上下方向の段差を有する上流槽と下流槽の2
    槽に区画されるとともに、これら各槽が上流側か
    ら下流側の縦方向にわたる仕切壁により複数個の
    分割槽にさらに区画された稚魚槽において、前記
    仕切壁が金属板により上流槽から下流槽に亘る一
    体物として形成される一方、前記上流槽側の分割
    槽の下方を横方向に亘る排水ダクトが形成され、
    該排水ダクトにより前記下流槽の上流側側壁が構
    成され、該排水ダクトに前記上流槽の各分割槽が
    各分割槽の排水時に連通するように構成されてい
    ることを特徴とする稚魚槽。 2 上下方向の段差を有する上流槽と下流槽の2
    層に区画されるとともに、これら各層が上流側か
    ら下流側の縦方向にわたる仕切壁により複数個の
    分割槽にさらに区画された稚魚槽において、前記
    仕切壁が金属板により上流槽から下流槽に亘る一
    体物として形成される一方、給水管が前記上流槽
    の上部全周にループ状に形成され、該給水管によ
    り前記上流槽及び前記下流槽に同時に給水するよ
    うに構成されていることを特徴とする稚魚槽。 3 前記仕切壁上部の長さ方向中間部間に渡り板
    が横架されている特許請求の範囲第1項乃至第2
    項記載の稚魚槽。
JP10270886A 1986-05-02 1986-05-02 稚魚槽 Granted JPS62259528A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10270886A JPS62259528A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 稚魚槽

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10270886A JPS62259528A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 稚魚槽

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62259528A JPS62259528A (ja) 1987-11-11
JPH037331B2 true JPH037331B2 (ja) 1991-02-01

Family

ID=14334767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10270886A Granted JPS62259528A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 稚魚槽

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62259528A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020129985A1 (ja) * 2018-12-18 2020-06-25 東洋インキScホールディングス株式会社 電子部品搭載基板および電子機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020129985A1 (ja) * 2018-12-18 2020-06-25 東洋インキScホールディングス株式会社 電子部品搭載基板および電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62259528A (ja) 1987-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4118322A (en) Filtering apparatus for liquids
US3815160A (en) Nonflooding perimeter skimming gutter wall for swimming pools
US6234113B1 (en) Self cleaning aquarium system
JPH037331B2 (ja)
JPS63315195A (ja) 連続水域における部分浄水方法
CN221241319U (zh) 微水量下具有虹吸排水的溢流式鱼缸及组合鱼缸
US4995990A (en) Air and water distribution conduit
CN219423808U (zh) 滤池
CN210237436U (zh) 玻璃生产系统
CN101103715A (zh) 一种鱼缸
JP2003328417A (ja) 洗い場床面の排水構造
JPS6040916B2 (ja) 汚水浄化装置及びその装置における沈澱槽
CN216909492U (zh) 一种用于净水工艺的v型滤池
CN217398536U (zh) 一种用于深床滤池或曝气生物滤池的通用型滤砖及滤池
CN223322764U (zh) 一种水陆潮汐缸
JPH10452A (ja) 浮遊式浄化水槽
CN211285933U (zh) 一种水景结构
JPH05261218A (ja) 池水浄化装置
CN218146028U (zh) 一种曝气生物过滤池
JP3075121B2 (ja) 階段状魚道
WO2026092355A1 (zh) 一种水陆潮汐缸
JPH0242843Y2 (ja)
IT202200025890A1 (it) Assieme di piscina, particolarmente per piscine fuori terra, e metodo
JPH0234277Y2 (ja)
JPS6023848B2 (ja) 泉池等における静水の浄化方法とその装置