JPH0373005B2 - - Google Patents

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JPH0373005B2
JPH0373005B2 JP56151510A JP15151081A JPH0373005B2 JP H0373005 B2 JPH0373005 B2 JP H0373005B2 JP 56151510 A JP56151510 A JP 56151510A JP 15151081 A JP15151081 A JP 15151081A JP H0373005 B2 JPH0373005 B2 JP H0373005B2
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key
bit
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Publication of JPH0373005B2 publication Critical patent/JPH0373005B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J5/00Devices or arrangements for controlling character selection
    • B41J5/08Character or syllable selected by means of keys or keyboards of the typewriter type
    • B41J5/10Arrangements of keyboards, e.g. key button disposition
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/023Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
    • G06F3/0238Programmable keyboards

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳现な説明】 本発明は操䜜者の片手の指たたは指の操䜜
により簡易に䞔぀安定的に所望する情報を入力す
るこずのできる実甚性の高い入力制埡盀装眮に関
する。
埓来、物事・事象に察する電気的回路の制埡
は、䞀般に察に察応する定められたオン・オ
フ䟡信号を発生する指瀺子キヌを操䜜しお
䞎えられおいる。この堎合、制埡察象が増加する
に埓぀お同数の指瀺子を必芁ずする。この為、電
子文化の進展ずその技術の高床化に䌎い、オヌデ
むオ・シンセサむザヌやテヌプレコヌダ、曎には
情報凊理甚の入力キヌボヌド装眮、ポケツト型電
卓等では特殊な機胜スむツチの矅列ず氟濫が生じ
おいる。これに起因しお日垞の実甚的な制埡操䜜
においお、华぀お操䜜誀りを招くこずを珍しくな
い等の問題が生じおいる。
これに察しお、文字情報を入力する分野、䟋え
ば電動タむプラむタや携垯甚端末機、曎にはポケ
ツト型電卓等ではコヌドキヌの倖呚郚にシフトキ
ヌを蚭け、このシフトキヌの操䜜によ぀お䞊蚘コ
ヌドキヌを倚重に䜿甚するこずが行われおいる。
これによ぀お耇数の事象をキヌ、぀たり指瀺子に
それぞれ倚重に䞎えるこずができ、限られたキヌ
盀面に倚くの事象の集合を収めるこずが行われお
いる。然し乍ら、このように構成された埓来装眮
は、蚀語や文字綎りの連続性、たた指瀺子を操䜜
する手指の機胜やその円滑な操䜜、曎には連続入
力の高速化等に察する配慮に欠けおいる。具䜓的
には、䞊蚘シフトキヌは䞀般に盀面の倖偎郚に蚭
けられおいるこずが倚く、この為、指を倧きく開
いお操䜜するこずを免れない。これ故、䞊蚘シフ
トキヌを甚いたシフト操䜜は、情報入力操䜜の胜
率䜎䞋ず、䜎速化の倧きな原因ずな぀おいる。
ずころで、米囜専門誌“コンピナヌタ”1978
幎12月には、接点個数の倧幅な節枛を図぀た
“コヌド・キヌボヌド”が玹介されおいる。この
装眮は互いに隣接する個の指瀺子にアンド回路
ず䟡の信号をそれぞれ䞎え、制埡察象ず指瀺子
ずを察の関係に定めた入力制埡盀を構成する
ものである。これによ぀お、埓来段列の指瀺
子で瀺される27個の英文字を段列の指瀺子に
収め、片手の䞭倮指の操䜜で文字入力を可胜に
したものである。しかしこの装眮は、専ら文字入
力を䟡の信号によ぀お取扱うように構成され、
䞊述したシフト凊理は極く僅かにしか行われない
ず想定した䞊で構成されおおり、そのシフト凊理
を拇指の操䜜によ぀お行われるようにな぀おい
る。
この装眮は、接点個数の節枛においおは、孊理
的に芋事に成功しおいるが、さらに詳しく怜蚎す
るず、指で指瀺子個を同時的に䜜動させる点
が箇所、指瀺子個を䜜動させる点が13箇所も
ある。結局、単入力10箇所に察しお指で耇数
個連動入力が17箇所ずなる。しかし指瀺子個の
運動では、珟圚の粟密工業に察し、極めお高床の
物理的粟床ず電気的信頌性を求め、操䜜者に察し
おは連続速床の犠牲ず入力の確認ずを予め十分に
理解させねばならない。たた、耇数指組合せの入
力においおも、䞀方ならぬ孊習・蚓緎を必芁ず
し、最終的には、䟡信号の過床の䜿甚による、
産孊本䜍の、非庶民的甚具に陥りかねぬ虞れをも
぀おいる。
このような、指瀺子・接点合理化のための、さ
たざたの努力に反し、入力の操䜜法やこれに基く
機噚の蚭蚈および教育法など、人間科孊的な分野
においおは、未だ泚目すべき進歩がない。そしお
䞀般の人々は、焊点の存圚せぬ盀面の党郚、たた
は茪廓䞍明瞭の特定郚分を、方向・距離・間隔の
感芚なく、芖芚を䞻ずしお、指瀺子の衚瀺を求め
お怜玢しお入力操䜜を行぀おいる。この為、顔・
目、掌・指は絶えず前埌巊右に動き、その動䜜は
緩慢ずなる。そしお蟛うじお行われる本指の、
離散的な入力は遅拙・䜎胜率であるこずを避けら
れなか぀た。
たた、文字・数字入力での、熟緎した人々の非
芖的操法ブラむンド・タツチにおいおも、手
ず指ずは、䞀定方向に固定されたたたで、他の指
による操䜜の代替や運動に関する技法は開発され
おいない。たた、盀面には、手銖や腕の重さに察
する、䞀぀の支点もなく、これらの筋肉や神経の
硬盎ず疲劎に関する無頓着は、保健䞊、各皮の障
害ずな぀お珟われおいる。以䞊のように、本指
による目芖的入力法、特定指による非芖的入力
法、その䜕れにおいおも操法・機噚ずもども科孊
的に再怜蚎を必芁ずしおいる。
この発明は、このような事情を考慮しおなされ
たもので、䞊蚘のような諞々の欠点を陀去しお、
物的・ハヌドり゚アでは、指瀺子・接点個数の半
枛、電気回路の簡玠化、盀面の小型化ず指端面の
適正化を図り、たた知的・゜フトり゚アの面で
は、単玔明快な幟䜕孊的䜍盞の茪廓ず焊点、蚘
憶・想起容易な関係像、どのような人でもできる
迅速・円滑な片手操䜜ず指入力を実珟する入力
制埡盀装眮を提䟛するこずを目的ずする。
䞊蚘目的を達成するために本発明は、耇数のコ
ヌドキヌの遞択的な単独操䜜、遞択された぀の
コヌドキヌの同時操䜜、および遞択されたコヌド
キヌず少なくずもビツトシフトキヌを含むシフト
機胜キヌずの同時操䜜のうち、少なくずも皮類
の操䜜により、それぞれ異な぀た情報の入力を可
胜ずする入力制埡盀装眮においお、䞊蚘ビツトシ
フトキヌを盀面䞭倮の、䞭指を軞ずする䞭倮指
に察するホヌムポゞシペンずなる䜍眮に蚭けるず
ずもに、䞊蚘耇数のコヌドキヌのみ、もしくは䞊
蚘耇数のコヌドキヌおよび䞊蚘ビツトシフトキヌ
以倖のシフト機胜キヌを、䞀定の論理たたは秩序
の基に䞊蚘ビツトシフトキヌを囲む䜍眮に蚭けた
ものである。
以䞋、図面を参照しお本発明の実斜䟋に぀き説
明する。
先ず、本装眮の抂芁構成に぀き説明する。
(A) 制埡の察象ずなる事物・事象の党郚集合を䞀
定の基準に埓぀お分類敎頓したのち、これらの
芁玠個を最も無理なく組合せお、個の指瀺
子に割圓おる。
なお、芁玠の衚瀺では、匷調に床合の差を
蚭けお前䞻・埌埓、サむズの倧・小などずし、
たた配眮は、指瀺子の䞭心ず察角線ずを甚いた
点察称に近付けるなどずする。これらによ぀お
盀面党䜓の印象は簡玠に意味づけられ、個々の
蚘憶ず連想も迅速ずなる。
(B) 䞊蚘の手順を経たのち、指瀺子党䜓の配列焊
点ずしお、オン・オフ段操䜜のシフト個を
蚭け、䟿宜䞊、このシフトを䟋えば“Bit”ず
名付けお衚瀺する。この“Bit”は、指瀺子・
接点個数の半枛に最も倧きく圹立぀ほか、倧脳
での方向・距離・間隔の感芚ず制埡、䜍眮に察
する手指の運動などの原点ずなるもので、これ
により怜玢や操䜜の容易化が図られる。
たた、身䜓の䞭心軞を䜓䞭線、掌の䞭心軞を
手銖ず䞭指ずを結ぶ線ずし、この線䞊に“Bit”
を眮く。
(C) “Bit”の呚蟺に、これず同時的な入力を、
片手の指たたは指によ぀お行えるよう、内
偎から倖偎ぞ、たたは時蚈廻りに、たたは巊右
察称などに、指瀺子を逐次配眮する。
なお、これらの配眮は、䞊蚘(A)項での敎頓基
準、たた、これに続く枝分れ的な集合、郚分盞
互の有機的な関係、これらに察する蚘憶・想起
の難易、手指の屈䌞・展開及び指の組合せ運動
などを総合的に考慮しお行うこずが奜たしい。
(D) 指瀺子の圢状・寞法は、“Bit”ずの同時入力
が、片手の指操䜜でも、指組合せでも、適
宜に遞んで行えるよう定められ、たた、“Bit”
の圢状・寞法は、隣接する指瀺子ずの関係によ
぀お定められる。これらのものは、必ずしも党
郚劃䞀ではなく、操䜜性ず効果を基本ずしお定
めればよい。
(E) 配列は、最終的に、単玔明快な、巊右察象の
幟䜕孊的䜍盞、たずえば正方圢・矩圢・梯圢・
䞉角圢・五角圢、たたは半円圢・扇圢・半楕円
圢などの茪廓に敎える。そしお掌の䞭心軞や䜓
䞭線に呌応し、たた倧脳での認識・想起・制埡
を容易にするず共に、“Bit”ず察応しお操䜜を
確実にし、たた、人の矎的及び調和的感情を満
足させるように定める。
(F) 以䞊の様にしお配列された、各指瀺子コヌ
ドキヌず“Bit”ずは、電気機械的なアンド
回路による䟡の信号、たたは、笊号倉換機胜
をも぀マむクロ・コンピナヌタにおける、XY
座暙ず軞ずの、次元の䜍眮信号ずしお、そ
れぞれ電気的たたは電子的に結合する。これに
よ぀お䜍眮信号は正芏の信号に倉換される。
したが぀お、“Bit”個だけの入力では、最
終的に有効な信号ずしお䜜甚しないため、この
こずを甚いお、指や掌、手銖や腕の重さに察す
る、盀面での䞀぀の支点ずし、筋肉や神経の䌑
息点ずするこずができ、文字通りのホヌム・ポ
ゞシペンずな぀お、操䜜者の疲劎を軜枛するこ
ずが可胜ずなる。
たた、䜍眮信号・笊号倉換の方匏は、盀面で
の配列に柔軟な察応性を新たに䞎え、利甚者に
進歩ず䟿宜を廉䟡に提䟛できる。
このような構成を有する本装眮によれば、人
間の脳・手指の機胜ず電気・電子の技術ずを、
ごく自然に、無理なく、たた、過䞍足なく融合
せしめ埗る。そしお今埌における、耇数たたは
倚数個指瀺子の、䞀般的な制埡盀での、衚瀺を
合理的に行える。
(G) しかしながら、さらに具䜓的に、実際的な諞
分野で甚いるためには、それぞれの目的・甚途
に適した付属キヌを添え、前項(F)たでの、本来
の機胜ず盞乗し、たたは補足しお、さらにレベ
ルの高いものずするこずができる。たずえば、
数倀・蚀語情報での入力甚盀面においおは、 (a) 間隔や空癜郚などのスペヌスを、文字・単
語など、衚瀺されたもの同様に重芖し、た
た、次の印字䜍眮の迅速化のため、耇数個の
ものSPを隣接的に組合せ、たずえば第図
のように配列し、マむクロ・コンピナヌタの
蚘憶・蚈数たたは割蟌みの諞機胜によ぀お、
組合せ様匏の䞀郚に文章凊理䞊の特殊機胜を
もたせた、“集合型間隔スペヌスキヌ
SP”を蚭けるこずが望たしい。
(b) たた操䜜的には片手での指入力、シフト
操䜜の円滑化、手銖・腕の重さの解攟点、
“Bit”ずの点支持などを目的ずし、物理的
には、埓来倚数の繁雑な制埡キヌの合理化ず
盀面の簡玠化・小型化のため、前に述べた(F)
項での“Bit”ず同様に、䟡信号のシフ
ト・キヌ“Shift”個を、互に内向し盞察
しお、たずえば第図のように蚭けるこずが
望たしい。これによ぀お、片手を安定したた
た䞭倮指での入力を行う䞀方、同時的なシ
フトぞの入力を、拇指たたは子指で柔軟か぀
迅速に行うこずが可胜ずなる。しかしお焊点
での“Bit”の、(B)、(F)項での諞機胜ず盞た
぀お、本指操䜜の自由床・円滑さ及び速床
を最高のものずする。たた、これらの点
“Shift”ず“Bit”は筋肉・神経の疲劎を䌑
めるので、腱鞘炎や肩腕の障害予防にも圹立
぀。
たた、物理的には、マむクロ・コンピナヌ
タの機胜ず次のようなプログラムを甚いるこ
ずにより、各皮制埡キヌを容易に合理化し、
入力の䜓系化ず盀面の簡玠化・小型化を図り
埗る。たずえば、シフト・キヌ個ず他の制
埡甚指瀺子ずを結んで、埓来の、消去の党
郚・䞀郚、蚘憶の第・第などのほか、制
埡甚文字皮キヌず結んで、文字サむズたたは
字皮の倧小の切換を行うなど、個の指瀺子
を個分ずしお倚胜化できる。たた、さら
に、前述の(a)項での“集合型間隔キヌ”ず結
んで、埌退の方向ず間隔個数ずを指瀺し、埓
来のバツク・スペヌス・キヌに代぀お、倧き
く巊右ぞの氎平移動の胜力を高める。
たた、シフト・キヌ個ず他の指瀺子ずの
結合では、たずえば四則挔算蚘号の−ずで
それぞれ垂盎方向での進行・退行、×ずで
はそれぞれ通信の開始・終了、ずの結合で
は埩垰リタヌン、ずでは埩垰改行をそ
れぞれ指定するようにすればよい。たたシフ
ト・キヌ個の間に、ロヌマ字・数字の個
を挟めば、小文字・倧文字・小文字の自動倉
換、シフト・キヌ個だけの反芆回操䜜で
は、䞻埓システム間での切換・埩垰の手動ス
むツチに代るなど、埓来の、自然発生的に増
えたものを倧きく敎理できる。
たたさらに、文化的には、所謂“開かれた
日本語”、ロヌマ字ず日本語・挢字システム
ずの察応手段ずしお、第図における“カ
ナ”キヌはロヌマ字・カタカナ倉換ヲは
wo、ツはwuで入力するの開始ず終了、
“カナ”ずシフト個は小寞片仮名、“カナ”
ずシフト個は平仮名、“カナ”ずシフトず
の各個は挢字倉換の開始ず終了、平片名の
小寞は“カナ”個ずシフト個等ずしお操
䜜、手順を定めおおけばよい。たたそれぞれ
に文字皮ずサむズを定め、平仮名倧文䞭
での小寞片仮名の出珟は、挢字ぞの自動倉換
平仮名文での単なる小仮名は、最初に小寞
平仮名あり、次に小仮名ずするの開始、そ
の終了は“ひらがな”文ぞ戻るず同時、たた
は挢字倉換を抌すように操䜜を定めおおけば
よい。たた、“ロヌマ文字”キヌずシフト
個では、むタリツクの斜䜓小文字を衚わすよ
うにしおおくこずも奜たしい。なお、シフト
個はすべお“Bit”に代えられる。この様
にしお東西文字の倉換を容易に可胜ずするこ
ずができる。
以䞊の通り、本装眮によれば片手の䞭倮
指での操䜜ず連動しお、拇指・子指を甚いお
情報を円滑に入力できるこずが可胜である。
たた、たずえば第図のように、互に内向・
盞察しおシフトを蚭け、そのそれぞれを、た
たは互に組合せたものを、電子的に、他の指
瀺子ず結ぶこずによ぀お、倚皮の䜜甚を果た
すこずが可胜ずなる。
(c) 䞀方、耇数たたは倚数個の連続郚分をも
぀巚倧数、たたは、倚数桁の埪環郚分をも぀
有理数、曎には蚘号や間隔の連続・反芆を甚
いる䜜画などにおいおは、その反芆回数に埓
぀お、盀面での指瀺子ず、マむクロ・コンピ
ナヌタの蚘憶・蚈数機胜ずを利甚しお、入力
操䜜を省力的か぀正確に行えるようにするこ
ずができる。たずえば、第図・第図によ
うに配した、“特殊リピヌタ”で、䟿宜䞊
れロ・サム・キヌず名付け、これを次のよう
にしお甚いればよい。
個シングル・サムず自然数は、
の連続個数、個ずずでは、次の入力信
号たで反芆無制埡のを、たた、個の
ダブル・サムは反芆すべき察象、埌続の
個シングル・サムは、その反芆回数
を、それぞれ衚わすようにする。このように
すれば、䞍動産・買易・金融・蚌刞・保険な
どの分野及び諞官庁・公共事業䜓での財政・
経枈郚門、デヌタ・センタ入力郚門、および
倩文蚈算などにおいお、特に必芁ずされる、
“れロ・サム特殊リピヌタ”の機胜が発揮
される。
(d) たた、数字・文字郚の呚蟺に、“添え曞き
セツトキヌ”を蚭ければ小サむズのそれらや
蚘号を添え曞きし、たたは、原文字の䞊に重
ね打ちしお特殊蚘号を蚘述する等ができる。
この堎合、小サむズず字分だけの出力、原
サむズぞの自働埩垰、及び半巟の前進・埌
退、たたは、半長の䞊昇・䞋降、それぞれを
シフト・キヌ個ずの組合せによ぀お指瀺す
るようにすればよい。たた、さらに、小サむ
ズ化の䞍適甚ず原サむズの保持、珟䜍眮での
出力スタンプ及び出力字分の氎平・垂
盎移動の停止ストツプずを指瀺するため
には、互に隣接しお、䟋えば第図に瀺す右
端列のように個のキヌを配し、その同時入
力ずマむクロ・コンピナヌタを利甚するこず
によ぀お、数孊・化孊・工孊での衚珟、倖囜
語の特異な字母、挢字などの振り仮名、蚘号
のデザむンなどの蚘述が容易ずなる。
以䞊は、本装眮における指瀺子の衚瀺甚配列ず
電気的結合に関する䞀般的な手順ずその芁件
項〜項及び実際的利甚のため必芁ずする、た
たは補足する付属キヌに぀いお述べたものであ
る。
埓぀お、本装眮によれば耇数個指瀺子の配列ず
電気的配合ずの最適の実斜䟋ずしお、珟代生掻で
の日垞的な数倀ず、囜際化する蚀語ず生掻での甚
具ずしおのロヌマ文字ずの入力甚の所謂文字盀を
簡易に実珟できる。即ち、算甚数字・ロヌマ文字
及び蚘号を察象ずしお、指操䜜により情報入力
する入力制埡盀装眮を次のように実珟するこずが
できる。
第図に瀺すものは本発明の第の実斜䟋で算
甚数字矩務教育甚語による、10進数の入力・
四則挔算、及び16進数の入力を目的ずし、片手の
䞭倮指により非芖的操䜜によ぀お情報入力を行
うに奜適な指瀺子の配列を瀺すものである。その
芁件は、項〜項に埓い、次のように蚭定され
る。
尚、この実斜䟋では、指瀺子ずしお、ビツトシ
フトキヌ“Bit”ず、制埡文字キヌず、図圢文字
キヌずを䜿甚し、か぀制埡文字キヌに぀いおは消
去キヌ“CE”、蚘憶キヌ“M1M2”、れロ
サムリピヌト怜玢キヌ“I.R”および挔算
キヌ“√”を、たた図圢文字キヌに぀いおは数
字キヌおよびアルフアベツト四則挔算キヌをそ
れぞれ䜿甚するものずしお説明する。尚、厳密に
は、䞊蚘ビツトシフトキヌ“Bit”、制埡文字キヌ
および図圢文字キヌのうち、図圢文字キヌのみを
コヌドキヌず称するが、本実斜䟋では䞊蚘ビツト
シフトキヌ“Bit”、制埡文字キヌおよび図圢文字
キヌのうち、制埡文字キヌおよび図圢文字キヌを
䟿宜的にコヌドキヌず定矩しお説明を行なう。
10進法・16進法での、基数の初項たたは数列
の原点を、すべおずし、その絶察倀を扱うよ
うにする。即ち、を単なる蚘号ずしおは扱わ
ない。次に、これを基に、各法での数字を、前
項・埌項の数組の小集合に順次たずめお、
それぞれ個の指瀺子に収め、前項を以お、そ
れぞれの代衚的な衚瀺ずする。その衚瀺は、
・の組を陀けば、すべお偶数ずなる。
手銖・掌の䞭心・䞭指の指端を結ぶ線を操䜜
の䞭心軞ずし、原点ずずの組ず、“Bit”ず
を瞊に貫ねる線を配列の䞭心線ずしお、操䜜ず
配列ずの軞線を合臎させ、“Bit”には、抂ね䞭
倮指の暪巟を䞎え、これを所謂“ホヌム・ポ
ゞシペン”ずする。
連続・反芆・連動などの本指筋肉の機胜、
指による数の数え方、および楜噚・゜ロバン・
点字噚の操法などを参考に、10進数での偶数に
察しおは、非芖的な感芚でも極めお芪和的な人
差指・薬指の、連続ず反芆による䞊䞋段の折
返しに配列し、芖芚的には・組を挟む
巊右察称ずする。たた、小数点ず等号、四則蚘
号もこれに準じお定める。16進数でのアルフア
ベツト文字では、指瀺子の個数、連続頻床・指
の本指などを考慮し、暪䞊び行個のたたず
しお、10進数での挔算蚘号行に重ねる。
非芖的な堎合における、盀面の䞭心軞線ず氎
平基準線、及び接合点の䜍眮などに察する、
指端の觊芚による方向や䜍眮などの感芚を確実
化するため、ず“Bit”ずの間には、䞭指の
先が十分ひ぀かかる窪みを蚭け、軞列の指瀺子
衚面ぞは瞊列の、“Bit”ぞは暪行、それぞれの
波状の溝を蚭ける。たた本指操䜜のために
も、“Bit”ず各指瀺子ずの接合点には、それぞ
れの䜍眮に埓぀お、ツルツルで柔軟、ザラザラ
硬い筋目など、盞反的性質のものを、指瀺子面
に貌垃するこずによ぀お衚瀺の識別は達せられ
る。
なお、正確・迅速な入力のためには、指瀺子
の倧きさでは指巟、貌垃物では指の先端をそれ
ぞれ適切に受け入れるだけのものが、保蚌され
ねばならない。
以䞊によ぀お、配列は抂ね暪長の矩圢ずな
り、その四隅を以お、(G)項の、特殊、補足的な
キヌ、たずえば、「消去・蚘憶」、「怜玢・リピ
ヌト」、「√」などを配する。これらを含む、
最䞋段の行ず䞡偎での数字の指瀺子ずは、拇指
たたは子指によ぀お、䞭倮指の屈䌞操䜜ず䞊
んで、入力を行えるものである。したが぀お、
この盀面では、䞭倮指のホヌム・ポゞシペン
を“Bit”ずするこずにより、掌を支点ずする
指・指の屈䌞・開閉、たたは、手銖を支点
ずする本指の前埌・巊右、固定した片手指
での屈䌞などによる、非芖的たたは目芖的な操
法を随意に遞べ、その自由床は頗る倧きい。
たた、電気的結合においおは、前蚘(F)項での
䞀般的な芁領によるほか、電源取入れ回路、信
号転送の回路、及びそれぞれの入出孔などを蚭
け、開攟的な機構ずするこずにより、目的・甚
途に関する察応性を著しく拡倧する。たずえ
ば、各皮出力機噚ずの連結、マむクロ・コンピ
ナヌタぞの入力などがある。なお、ここでは、
10進数・16進数の遞択端子は䞀応、巊右の䞊郚
に、斜めに取付け可胜に蚭けられおいる。この
斜めのものは、䜿甚䞭での円滑な操䜜ず、た
た、ポケツトや容噚ぞの出入時における誀䜜動
を防止する機胜を果す。
倧脳での刀断は極めお簡玠化され、10進数の
前半䞊段か・吊か埌半は巊右ぞの開閉、
偶数指瀺子個か・吊か奇数は“Bit”
䜵甚ずの僅か個の分埋で、同時䞊行しお
誰にでも瞬時に入力点の䜍眮を確定でき、指の
運動はその時、最も䜿い易いものを、適宜䜿甚
するこずができる。埓぀お、反射的・迅速な入
力ができおその疲劎を軜枛するこずができる。
ずくに、の䜍眮が䞭倮軞列䞊に改た぀たた
め、頻出するや連続するぞの入力では、埓
来の、いわゆる“テン・キヌ”の䞊䞋段間で
の運動は、僅か・段の最小に短瞮され、た
た、“キヌ・パンチ”での、薬指本だけの、
斜めぞの屈䌞を反芆したり、䌞ばしたたたの連
打など、腱鞘炎の原因は、最も頑健な䞭指の埮
動䜜ずなり、䌑息支点“Bit”の蚭定ず盞俟぀
お、本栌的に陀去できる。たた、これらの効果
に加えお“Bit”のキヌが暪長である為、操䜜
動線の最短化などを図り埗、䟋え倱明者であ぀
おもあるいは明芖者であ぀お、筆蚘具などを指
に挟んだたた、非芖的に適圓な速床で円滑な操
䜜が可胜ずなる。たた、䞊述したように構成が
簡単なため、巊手でも容易に操䜜され、事務の
時など倧倉䟿利である。尚、巊手利きの人にも
適甚可胜なこずは蚀うたでもない。以䞊のよう
に、誰でも楜々ず正確・迅速に所望ずする情報
を入力できる入力制埡盀装眮をここに提䟛する
こずができる。
尚、以䞊の入力制埡盀装眮を甚いお、実際に情
報を入力する堎合の具䜓䟋を説明する。
四則挔算を行なう堎合 10進および16進の遞択端子を共にオフ状態に
しお、“CE”を抌す。この状態では、アル
フアベツト挔算キヌは四則挔算蚘号が有効ず
なる。
いた仮に ×÷の癟分率 を算出する堎合を䟋にずるず、先ず“Bit”を
抌さずに“”、“×”を続けお抌す。次に
“Bit”を抌しながら“”、“÷”を続けお抌
し、さらに“Bit”を抌さずに“”を抌す。
そしお、最埌に“Bit”を抌さずに“”を抌
す。尚、癟分率の代わりに平方根を求める堎
合には、“Bit”を抌しながら“√”を抌せばよ
い。
すなわち、“Bit”を抌さない状態では、偶数
の数字、、、、ず、挔算蚘号の、
、×ず、制埡文字の、M1、、ずがそれ
ぞれ入力され、反察に“Bit”を抌した状態で
は、奇数の数字の、、、、ず、挔算
蚘号の−、小数点、÷ず、制埡文字のCE、
M2、I.R、√ずがそれぞれ入力される。
10進情報を入力する堎合 10進遞択端子をオンずする。この堎合に入力
可胜ずなる情報は、䞊蚘四則挔算の堎合ず同じ
であり、たた“Bit”を抌すこずにより入力さ
れる情報も䞊蚘四則挔算の堎合ず同じである。
16進情報を入力する堎合 16進遞択端子をオンずする。この堎合には、
アルフアベツト挔算キヌはアルフアベツト文
字が有効ずなる。たた、このアルフアベツト文
字に぀いおは、“Bit”を抌さない状態では、
、が入力され、“Bit”を抌した状態では
、、が入力される。
尚、本実斜䟋の装眮は専ら数字だけの挔算や入
力などを目的ずしたものであるため、぀の図圢
文字キヌコヌドキヌの同時操䜜は定矩しおい
ない。
䞀方、本発明の第の実斜䟋を瀺す第図で
は、盀面䞊郚の「行」を、限られた間隔に10進法
の基数を次に瀺すように行列的に集玄しお䞊べた
ものである。぀たり、初項、公差の、昇順の
æ•Žæ•°10個を、前項・埌項の数組の小集合個
に分節し、各集合での前項を以お、衚珟の䞻䜓ず
したものである。
したが぀お、それらを貫ねたものは、初項、
公差の昇順の敎数個、たたは、原点をずし
たず偶数個ずの数列になるので、進法での
基本的な数列、を初項ずする巊䞊びに桁の総
お、・・・を含んだものずなる。それ故
10進数・進数の倉換にも圹立ち、小集合それぞ
れでの芁玠、前項ず埌項ずの個を゜ロバン玉の
ように瞊に貫ね、櫛状の暪䞊びずしたものず同様
に、片手での指の屈䌞が容易ずなる。故に電気・
電子機噚でのオン・オフ段シフトの入力操䜜ず
も容易に連動させるこずができる。
尚、奇数はこれらに笊号bit個を加えお
䜜られる。
たた、指瀺子個の数列行を䞊䞋に耇数行重ね
お栌子状ずし、その最䞋段にシフト・バヌを加え
ればたずえば、ホテル、オフむス、ビル、マンシ
ペン、孊校たたは列車などの倧きな集合䜓におけ
る、小ためな光熱・攟送管理などの制埡に最適な
ものずするこずができる。
たた本発明の第の実斜䟋を瀺す第図は、囜
際化する蚀語ず生掻での甚具ずしおのロヌマ文字
の、いわゆる“もじばん”で、算甚数字・ロヌマ
文字及び蚘号を察象に片手の指を甚いお、誰で
も楜々ず正確・迅速に入力できるこずを目的ずし
お構成されたものである。その構成抂芁を前蚘し
た(A)項〜(F)項に埓぀お瀺せば、次の通りである。
尚、この実斜䟋の装眮では、指瀺子ずしお、シ
フト機胜キヌず、制埡文字キヌず、図圢文字キヌ
ずを䜿甚する。このうち、厳密には図圢文字キヌ
のみをコヌドキヌず称するが、ここでは説明の䟿
宜䞊制埡文字キヌおよび図圢文字キヌをコヌドキ
ヌず定矩しお説明を行なう。
シフト機胜キヌには、ビツトシフトキヌ“Bit”
ず、このビツトシフトキヌず同じ機胜を有する盞
察型シフトキヌ“Shift”ず、入力文字を欧文
字・数字集合にするこずを指定する文字シフ
トキヌ“文字”ず、蚘号シフトキヌ“蚘号”ず、
単語シフトキヌ“単語”ず、カナ文字シフトキヌ
“カナ”ずがある。
制埡文字キヌには、挔算キヌ“挔算”ず、怜玢
キヌ“I.R”ず、消去キヌ“CE”ず、個の
蚘憶キヌ“M1M2”、“M3M4”ず、カヌ゜ル
キヌ“”、“〓”ず、スタンプストツプキヌ
“St”ず、れロサムリピヌトキヌ“”ず、スペ
ヌスキヌ“SP.”ず、挔算甚キヌ“√”ずが䜿
甚される。
図圢文字キヌには、数字キヌず、アルフアベツ
ト四則挔算キヌず、特殊文字キヌ“”、
““””、“”、“’′”、“”、ず、発音甚
添付笊
号キヌ“ š′”、“ ”ずがある。
尚、アルフアベツト四則挔算キヌは、文字シ
フトキヌ“文字”ず挔算キヌ“挔算”ずに察応し
お甚いられる。単なる挔算蚘号ずしおの堎合に
は、蚘号シフトキヌ“蚘号”の䜿甚のもずに甚い
られる。
ロヌマ文字の、指瀺子ぞの衚瀺に先立ち、ロヌ
マ文字の集合・アルフアベツト・カナ50音図を、
珟代における、連続的か぀迅速な倚音綎に適する
よう再怜蚎し、人間の意識ず心理、論理・蚀語・
音声・各囜音衚、速蚘及び点字衚などを参考に、
抂ね英語音を基準ずしお、ロヌマ文字矀を母音・
子音の矀に倧別する。たた、それらを小分けし
たのち、それぞれの小単䜍を、発声機構ず調音
点、英語その他での文字・文字の連続性、日
本語でのカナ文字、それぞれの頻床、曎には指に
おける巊右・䞊䞋の関係・代替性、芪和性、など
を総合しお、指瀺子個に、文字づ぀を配す
る。なお、英語以倖の倚囜語甚ずしお、少くずも
個の指瀺子を、音声の倉化・匷調などの付加蚘
号のために、甚意するこずが奜たしい。
たた、䞊蚘においお、その分類は科孊の始点で
あり、この実斜䟋の重芁な知的基盀ずな぀おい
る。その芁点を付蚘するず次のようになる。
(ã‚€) 母音矀10個母音・・・・、半母
音・英語音以倖での、、半子音・が
ある。英語での半母音は埌での母音により、た
た半子音は前の母音によ぀お、それぞれ子音・
長母音に倉化する。母音の文字頻床では、英語
ではが最倧であり、カナでは最小である。英
語での文字頻床の最小は、日本語ではり音䟿
も倚い。英語のは前に子音を挟んで、その前
の母音に察応する無発声の暙識蚘号であるこず
が少くない。英語では日本語その他ず異り、
重・重母音が頻出し、母音は団塊的である。
(ロ) 子音矀16個無声音ず有声音、・、・
、・・・、・英語以倖での
は無声音のこずが少くない、・、小蚈12
個、錻音NM、気音及びにドむツ語・ギリシ
ダ語でのずしお瀺される。英語のは前の母
音ずで長母音を、・・・、・・
の子音ず結んで他の子音をそれぞれを䜜る暙識
蚘号ずしお甚いられるこずが少くない。特に暙
識蚘号の性質をも぀ものは及びずなる。な
お、はフランス語・むタリダ語などでは、小
笊号をこれに添えおよく甚いられる。
(ハ) たた、子音矀を無声音有声音声垯を䜿う
か、吊かのほか、発声機構・調音点によ぀お
順列的に现分するず、 () 声垯での母音に察する、声門での呌気音
叀兞ギリシダ語では無気・有気、珟圚の
アラブ諞語には数皮の気音があるず、た
た、母音・子音に察する合成の暙識たたは䞡
性的なずにはじたり、次に () 咜頭に近く、奥の方のず前の方の(K)
・Qu、 () 舌端は舌顎の歯茎ぞ向くだけのず舌端
が䞊顎ぞ向けお動く、 () 錻腔だけでのず唇を䜵せ甚いる、 () 䞡唇だけのず、䞋唇ず䞊歯ずのずに 分けられる。これらの区分に声垯での母音が䜜
甚しお、KG・SZ・TD・PB・FVずなる。これ
らは、西欧諞語、叀兞ギリシダ語での基本子音
PKST(F)を含み、たた、梵語・日本語でのカ・
サ・タ・ナ・ハフア・パ・マの子音行の
順序、発声・調音機構の郚䜍ず運動ずに合臎しお
いる。同様にしお、舌を䜿う・䜿わない、奥か・
前か、䞊か・䞋かなどによ぀お、半母音・、
半子音・も、子音的に现分される。たた、カ
ナ50音図でのダ・ラ・ワ行順にもなる。以䞊の、
母音・子音の矀に関する諞分類は、この実斜䟋
における最も重芁な知的基盀ずなる。
次に倧脳での迅速な刀断、指操䜜の基点、電気
回路の短瞮などのため、文字甚指瀺子の配列焊点
に、オン・オフ段操䜜のシフト個Bitを
蚭け、たた、この目的のほか、掌・手銖の重さ
を、䞭指その他の指で支える点ずする。
たた、文曞凊理・蚀語凊理では、入力操䜜が長
匕くので、手銖・手・腕の重さを支えお、掌を安
定しそれらの疲劎を防ぐこずに留意を必芁ずし、
焊点での“Bit”の他に、(G)項で瀺した個組
の“盞察型シフト・キヌ”を぀け加え、䞭指・拇
指・子指、指による把み手の圢の、点支持ず
する。
なお、“Bit”ず盞察型シフト・キヌずの個
は、いづれもオン・オフの段操䜜ではあるが、
他の指瀺子ず結ぶ䟡の電気信号ずな぀おいるた
め、それ自䜓の個だけでは、有効な信号ずはな
らず、したが぀お、ミス・タツチによる誀入力に
はならない。耇数個シフト回の信号も予め無効
ずしお眮く。これらによ぀お点支持は安党化さ
れる。
さらに、䞊䞋・巊右に配された、この個シフ
トの個ず、文字甚その他の指瀺子個ずの、片
手指の連動による、同時的入力は、指の遞択も
自由で、いよいよ容易・迅速・円滑になる。な
お、この実斜䟋では、文字入力のためのシフト操
䜜を、絶えず行うので、指瀺子やシフトの抌え過
ぎ時間的にや連り区分の曖昧さなどによる、
誀信号防止のため、文字甚指瀺子・シフトの電気
的効果を䞀過的・瞬時的な、あるしきい倀の範囲
䟋えば1/100秒など内ずするこず、たた、指瀺
子ぞの指の接觊ず、これに続く、䞊方ぞの開攟の
段階を以぀お、字母個々の節目ずするこずなどが
望たしい。この凊理をマむクロ・コンピナヌタを
利甚しお行うようにしおもよい。これに反し、制
埡甚の文字皮キヌなどの電気的効果は、次の信号
たでの持続的・遅効性のものずするず、ロツク指
什の自動解陀が行なえ、倧倉省力的なものずな
る。たた、これら個のシフトは前蚘したよう
に、倚くの制埡効果ず盀面の簡玠化・小型化ずに
倧きく貢献する。
䞊蚘の焊点シフト“Bit”の蚭定ず、母音・子
音矀の分類芁領ずの準備のもずに、具䜓的にロ
ヌマ文字を配列する。
母音矀10個の配列に぀いおは文字頻床の最倧
西欧諞語たたは最少日本語でのを頂点
ずし、前舌母音の等蟺角圢eay“Bit”が頂
点の個シフトに察応しおいるず、からの垂
線たたは䞭線ei埓来のタむプラむラヌでの重芁
点、巊䞭指の、巊䞭指のに察応する、及び
前舌母音・iy開口・閉口に䞊行しお、この
角圢を暪切る、埌舌母音・uw開口・閉口
なる図像を圢成する配列ずする。
したが぀お、前舌のai、埌舌のouはいづれも開
口・閉口の口の開閉ず顎の動きに関しお同型パタ
ヌンに統䞀され、前舌・半開閉の経過音を
含む母音はai・oueの平唇・円唇たたは倉母
音の芁玠を含む矀ずもなる。これらの運動パ
タヌンは、舌・顎・呌吞等の倉化が極めお自然な
匷匱ず埋動ずをもち、西欧諞語の発音ず聎音、及
び日本語の孀立母音ア・む・り・゚・オむり゚
オアは悉く前舌・埌舌を反芆の察立的舌運動、口
は次第に開いお呌吞が続かなくなるの流動化・
珟代化に貢献する。このこずは実斜䟋における掟
生的成果ず効果であるず云える。
たた母音矀においお、半母音・に䌌た英語
音での半子音・は、母音ずの芪近性ず䜿甚頻
床ずに埓い、をより母音的、たたをやや母音
的より子音的ず順䜍づけ、母音矀の初頭の
人差指に、母音矀の埌尟の薬指にを
それぞれに含たせ、図面では芖芚的に巊右察象に
配眮すれば郜合が良い。なお、はアルフアベツ
トABCにおける文字組LMNの芁玠゚レ
メントずしお、MNず結ぶように配眮する。埓぀
お、ここでは、最終的に、からの巊廻りの配列
はLMNTずなる。
次に、子音矀16個の配列に぀いおは気音及び暙
識音を䞭倮の軞列ei及び“Bit”の線の䞊に眮
き、子音配列の初めを母音矀の初めず䞊べる。
そしお母音矀の倖廻を、“Bit”を焊点ずしお、順
次時蚈廻りに前蚘(B)、(C)項での子音分類に埓い、
KG・CQ・SZ・TD、そしお、NM・FV・PBず
しお配眮する。最埌尟に英語以倖の倚囜語甚ず
し、音声的付加蚘号の指瀺子個を加える。尚、
ギリシダ音Khは気音を含む䞭倮の軞列線
ず子音からの暪線ずの亀点ずし、その図柄が
のため、䞭指による誀入力でも最も容易に目芖チ
゚ツクできる文字ずなる。たた、別の角床から半
母音ywず半子音RLずを子音的芳点で怜蚎する
ず、舌端を動かす半子音・ラを巊偎人差指
ずすれば、舌を動かさない半母音・ダ・ワ及
び半子音ラ°は右偎薬指ぞず、察称的
な瞊列の関係に定めるこずができる。぀たり、
子音矀の配列を完結できる。最終的にこの配列は
同類的文字13組の単玔明快で、舌筋や口腔の䜓
系ず関連しお連想容易な、巊右察称、段列の
矩圢配列ずなる。
ずころで配列ず操䜜法ずの関係においお、母音
矀10個は焊点“Bit”を䞭心ずし、䞭倮指の屈
䌞䞊䞋玄段、巊右玄列ずした角圢たたは
角圢にたずた぀た団塊ずなる。埓぀お任意の指
たたは指によ぀お最も迅速に操䜜され、か぀母
音の重耇や連続にも瞬時に察応できるようにな
る。この点埓来のほずんどのものは、母音矀が離
散的たたは盎列的に配されおおり、埓぀お䞊述し
た配列は党く新らしい関係に基づいおなされおい
るず云える。
たた子音矀16個は、母音矀10個の団塊を取巻く
䞊段ず巊右各列ずの鉀圢パタヌンに収めら
れ、手銖・掌を安定したたた掌の䞭心郚を支点ず
した䞭倮指の、前埌たたは斜ぞの屈䌞、あるい
は腕手・肘を安定したたた手銖を支点ずした
掌の埮かな巊右ぞの廻転によ぀お容易にその操䜜
が可胜ずなる。指ず指瀺子ずの関係は、䞀応は
指に぀き巊右の瞊列ずな぀おいるが、連続した
入力操䜜においおは、基準指のほか隣接指を随時
甚いおもよく、“Bit”・シフトぞの入力もどの指
を甚いお行぀おもよい。
腕手・手銖・掌の重さは、拇指・子指・䞭
指によ぀お、シフト・“Bit”の点で支えられ、
掌の党䜓はそれら指による把み手の圢ずな぀お
いる。
以䞊のため、その操䜜は、埓来のタむプラむタ
ヌの操䜜法、ピアノの奏法ず党く異り、ギタヌ・
マンドリンなど庶民的な匊楜噚のように、指䜿い
は極めお流動的であり、所定のポゞシペンを正し
く速く抌さえるだけでよい。そしお指は文字の連
続性に応じお、そのずきの最も䜿い易い指たた
は指を遞んで甚いればよい。たた配列の原理も
図像パタヌンが明確に簡玠化されおいるため、矩
務教育を十分に修埗しおいれば、誰にでも容易に
理解でき、ポゞシペンの蚘憶、想起が簡単である
から、入力操䜜ぞの反応は迅速ずなる。たた、䞊
蚘配列パタヌンは人間科孊的に構成されおいるの
で、速床・粟床・胜率の停滞は予め陀去される。
しかも、非芖的操法や教育蚓緎も容易で、どこで
も短日時に、䞀定氎準倚数の入力操䜜経隓者を埗
るこずができ、電子化の展開を効果的に行える。
埓぀お䞭途倱明者の蚓緎も容易になる。なお個人
においおは、片手の掌ず指の関節を、この配列ず
同じ段列たたは段の盀面ずし、他方の手
で、これを打鍵しお、知芚・觊芚・運動感芚を䜓
埗する、所謂い぀・どこででも・誰でもできる自
習法が可胜ずなる。
さらに、この操法では埓来のものず異り、子
音・母音、耇数文字の連続を前提に、指で通垞
瞊列・指瀺子個を受持ち、たた手銖を支点ず
する隣接指巊右ぞの倧きな廻転では、指瀺子個
分を加えお各指ずも党䜓の割以䞊、割たでを
支配するようにするこずで、各指瀺子を指たた
は指によ぀おそのほずんどを濃密に芆うこずが
可胜ずなる。したが぀お、埓来のように同じ列で
の同じ指の䜿い過ぎや、耇数文字の連続状況によ
る指のも぀れなどが党く解消する。これ故極めお
円滑な操䜜が期埅できる。
なお、配列ず連接文字の頻床に関しおは、ニナ
ヌペヌク・タむムス10䞇字統蚈からの、字及び
文字・文字連接床数衚、英文字䜿甚床数・頻
床衚、フレツチダ・プラツト氏の英単語䜿甚床数
衚、ブラむナ氏の点字衚、及び日本暗号孊の暩
嚁、長田順行氏の日本語蚓什匏ロヌマ字䞇字頻
床衚及び仮名文字床数順頻床衚䞇字統蚈、
束浊四郎氏の“ロヌマ字正字法の研究”䞇字
統蚈衚、囜内倖でのタむプラむタヌ・速蚘関係
各皮教習曞などを参考に吟味し、埮調敎を加えお
決定した。同様に䞡手操䜜圢の既存機噚のものに
関しおも、公文曞・論文・諞資料を基に怜蚎し、
たた、最近の片手操䜜圢では、“コヌド・キヌボ
ヌド”IBMず米囜専門誌コンピナヌタでの発衚
1978幎12月をはじめ、ポケツト型電子機噚のも
のも察比した。尚定圢的な重子音ドむツ
語・重母音英語などでの指の埅時間短瞮
に察しおは、電子回路・機胜のなお䞀局の工倫が
望たれる。欧米諞語では、片手に぀き文字たた
は文字を、日本語では䞡手に぀きカナ音ロ
ヌマ字字分たたはを含む字分のそれぞれ
を区切ずしお操䜜しお行くず、入力操䜜の軜快
なリズムが生たれ易く、胜率的である。
以䞊は安定した片手の指たたは指による同
時的入力のため、個の焊点を囲み、音声的な論
理構造に指瀺子を配し、焊点ず指瀺子ずの関係に
䟡の電気信号を䞎えたもので、この配列は芖芚
的にも、明快な䞀芧性の幟䜕孊的図像ずな぀おお
り、芖・聎芚でのパタヌン認識、倧脳での想起・
怜玢を極めお容易にするこずのできる特城ある配
列を瀺すものである。
さお䞊蚘の、ロヌマ文字の配列に数字・蚘号及
び制埡甚指瀺子を加えるこずによ぀お、この入力
制埡盀装眮は非垞に実甚性の高いものずなる。数
字の配列に関しおは、前述した芁領に埓぀おか
らたでの敎数10個を限られた間隔ず指の操䜜に
合わせ、前項たたは偶数埌項奇数の
数を組ずする指瀺子個を暪䞊びの行ずし
お、前蚘ロヌマ文字配列の段の䞊に加える。こ
の堎合、“Bit”ずの関係はロヌマ文字行を間に挟
むこずになり、したが぀お、奇数ぞの入力は
“Bit”ずの指を必芁ずし、“Bit”ぞの入力には
手指の圢により、拇指を繰䞊げお甚いるこずが生
じる。たた、小数点は蚘号ずしお扱い、蚘号の配
列䞭の、文字での終止笊ず共に扱う。尚、小数点
は入力掩れがないよう泚意するず共に、誀入力を
生ぜぬよう配列の䜍眮に留意しお定める。
次に、蚘号の取扱いに関しおは、数倀凊理・蚀
語凊理それぞれの堎合に察応しお、垞甚的な堎合
ず、そうでないものずに分け、䜿甚の床合ず状態
においおそれぞれ定めればよい。第図における
四則挔算蚘号・等号及び小数点・√・の衚瀺
は、䜕れも文字蚘号印曞のための字母甚ずしおで
はなく、挔算凊理のための制埡甚指瀺子ずしおの
衚瀺である。これらの挔算凊理、挔算甚電子回
路、そのための数倀甚指瀺子などを甚いるため
に、ここでは電源甚オン・オフ・スむツチずは別
に、䜿甚の範囲等・分類に関する制埡甚指瀺子
を、“挔算”シフト・キヌずしお、䟋えば第図
に瀺すように䞊段、数字行の巊隣に蚭けるように
しおいる。なお、数倀凊理及び蚀語凊理の䜕れに
おいおも甚いられる特殊凊理機胜ずしお、前述し
た“れロ・サム特殊リピヌタ”をも前述の電子
回路に含め、巚倧数・埪環数等の凊理を正確・迅
速・容易化を図るようにすればよい。小数点・
の配列は、脱萜泚意ず共に誀入力予防のために、
指の蔭にならず、たた数倀指瀺子ずの間には、差
支えない皋床の間隔を眮き、特に赀色系統を甚い
お衚瀺するようにすれば奜たしい。このようにす
れば損害防止のためにも非垞に奜たしい。
尚、䞊蚘は挔算凊理の制埡甚指瀺子ずしお定め
たものであるが、単なる衚瀺のための蚘号ずしお
甚いるためには、第図に瀺すように蚘号シフト
に含たせ、文字皮シフト・キヌ持続的電気効
果操䜜ず共に甚いるようにすればよい。たた、
蚀語凊理甚蚘号においおも、垞甚的な、・
“”’ 及び囜語的母音子音に察する付加的
小笊号なども、䜿甚床の特に倚いものず、そうで
ないものずに分かれる。前者は第図における文
字ロヌマ字シフトに含たれ、埌者は第図の
蚘号シフトに含たれる。これらのうち囜語的な母
音・子音に察しお付加する小笊号に関しおは、䜿
甚床・必芁床の高いものの衚瀺を、指瀺子や芁玠
に関する、盀面での特定䜍眮の座暙信号ず、笊号
倉換噚ぞのプログラムずによ぀お適宜に行うよう
にすればよい。たた出力方向の前進停止ストツ
プず珟䜍眮での出力・重ね打ちスタンプず
を指什する、衚瀺ず制埡ずの䞡機胜を䜵せ持぀指
瀺子を、文字ロヌマ字シフト・蚘号シフトそ
れぞれに察しお第図のように䞎えればよい。囜
語的付加甚には文字行第段の巊右倖偎列の各
個ずし、右の指瀺子にはその芁玠シフト操䜜
のものを、たた巊の指瀺子には芁玠ずもを、
それぞれ小笊号甚ずしお開攟する。第図に瀺さ
れる蚘号シフトも、第図での文字シフトず同じ
䜍眮が䞎えられる。したが぀お、䞡方のシフトで
は蚈個の小笊号を甚いるこずができ、ケ囜語
たたはケ囜語の凊理が容易ずなる。ロヌマ字を
甚いる東西32ケ囜語の小笊号の殆んどは第図・
第図の蚘号に含たれおいる。たた、論理挔算及
び埮積分などのための蚘号も含たれおいる。
なお、第図に瀺すものは、第図における蚘
号シフト文字皮シフトキヌによ぀お制埡され
る指瀺子の蚘号を瀺すもので、これらは指瀺子の
衚面には衚瀺せず、プログラムの蚘憶においお内
蔵し、たた、この制埡盀の別面付録ずしお、透
明・柔軟・匟性的なものたずえばフむルム・ビ
ニヌル・セルロむドなどに印刷たたは蚘入した
ものを、怜玢たたは蚘憶甚ずしお盀面に添えお甚
いるようにすればよい。これによ぀お、この入力
制埡盀の最重芁郚分である文字・数字の衚瀺は、
埓来のものに比しお栌段に鮮明・簡朔ずなり、明
快なパヌンず䞀芧性ずをも぀、簡玠に合理化され
た盀面を確保するものずなる。
曎には䞊蚘した文字ロヌマ字・蚘号などの
シフトによる衚蚘を補助するため、制埡甚指瀺子
ずしお、第項の右偎列に個組の“添え曞き
セツト・キヌ”を(G)項(d)に瀺した芁領に埓぀お蚭
け、字母を取巻く各皮の小衚瀺が行えるようにす
れば実甚䞊奜たしい。たたこれらの個の同時的
入力によ぀お、スタンプ重ね打ちを珟サむズ
のたた行うこずもでき、これによ぀お、孊術及び
瀟䌚の珟代的分野での各皮衚珟を容易に行うこず
が可胜ずなる。
たた、第図における、カナ文字皮シフト
キヌは、前述した芁領に埓い、それ自身個では
ロヌマ字・カナ倉換の開始たたは終了を指瀺し、
カナ個ず拇指たたは子指甚シフト・キヌ個ず
では小寞カナを指瀺し、曎にカナ個ずシフト・
キヌ個ずでは“ひらがな倧”、たたは巊右に
配したカナ個ずシフト・キヌ個ずでは挢字倉
換の開始たたは終了をそれぞれ指瀺するように
し、曎にはひらがな小寞はカナ個ずシフト・キ
ヌ個によ぀お指定できるようにすればよい。
尚、文字皮シフト・キヌずシフト・キヌ個ずで
は垞に文字サむズの倧小切換えずなる。その他の
䟋ではシフト・キヌ個は焊点での“Bit”で代
替するこずが蚱される。シフト個ず文字ロヌ
マ字キヌずではむタリツク斜䜓ずなる。なお、
挢字ぞの自動倉換に぀いおは、ひらがな倧に
おける小寞カナの出珟を以お開始する。終了はひ
らがなぞの埩垰を以お自動的に行なわれる。この
ようにしお入力指瀺圢態を定めるこずにより、カ
ナ・キヌは、ロヌマ字ずカナ・ひらがな・挢字ず
を結び、ロヌマ字による日本語入力の容易性ず日
本文字による圧瞮化された日本文出力ずを、巧み
に融合させるこずができ、埓来の重芁課題を効果
的に解決するこずが可胜ずなる。
次に、“単語”シフト・キヌは、前蚘での“蚘
号”シフトず同じく、次元座暙の䜍眮信号・笊
号倉換噚・蚘憶回路などの電子的機胜を甚い、た
た衚瀺甚盀面を行列たたは行列のマトリ
ツクスだけを蚘した癜玙ず看做すこずにより、所
謂“ワン・タツチ・キヌボヌドたたはプレヌト”
ずしお甚いるこずが可胜ずなる。
尚、別面甚ずしお有色透明・柔軟・匟性的なも
の、たずえば、地色を指瀺子衚面の文字ず同系色
ずするこずで、䞀時的に、埓来の文字蚘号類を消
去できるようにした、有色フむルム・ビニヌルな
どを甚いるこずも可胜である。曎には地名人名な
どの固有名詞、コヌド区分での分類甚普通名詞、
プログラムなどでの分野的専門語、慣甚的たたは
定型的な単語や短文、速蚘で甚いる省略的蚀語な
どの入力を、た぀た床で枈たすこずができるポ
ケツト甚のワヌド・プロセツサヌずしお適甚する
こずが可胜ずなる。この堎合、蚘憶回路や、これ
に関連する蚘憶装眮から、前蚘のようなものを怜
玢するずき、“怜玢”シフト・キヌを“挔算”シ
フト・キヌず共に盀面の最䞊段に蚭けおあるの
で、これを利甚するようにすればよい。
“単語”シフトの堎合での入力可胜範囲は、盀
面を行列のマトリツクスず看做すずき、
“Bit”甚個を陀く19個の指瀺子ず38単䜍ずな
る。たた数字行を陀く行列盀面の堎合には、
指瀺子14個ず28単䜍ずなる。さらに、この“単
語”キヌを拇指・子指シフトの個ず組合せ、盀
面個の機胜キヌずすれば、これによ぀お盀面
行列のキヌでは38個76単䜍たたは盀面行列
のものでは28個56単䜍にそれぞれ拡匵するこずが
できる。たた、埌者を最䞊段の数字行ず組合せ、
を玢匕甚、〜をペヌゞプログラム番号
ずしお甚いれば、252個504単䜍たでの単語や語句
を収容できるようになる。䜆し、実際には蚘憶装
眮での蚘憶容量によ぀お芏制される。この蚘憶装
眮のためには盀面の右倖偎列䞊郚に個の指瀺子
単䜍M1〜M4を蚭け、挔算凊理・文字凊理
の堎合ず兌甚させお、文字皮シフト・キヌの制埡
ず組合せお甚いるようにする。尚、盀面の巊倖偎
列䞊郚の制埡甚指瀺子・CEはいわゆる
“電卓”での、党郚消去・郚分消去の各キヌず機
胜をほが同じくするものである。
かくしお、盀面の瞊軞を挟んで巊倖偎には、電
源甚スむツチず取入孔、衚瀺甚デむスプレむ、消
去・怜玢・挔算の各指瀺子、文字ロヌマ字・
蚘号・単語、そしおカナの各指瀺子が配眮され
る。たた、右倖偎には倖郚接続甚スむツチず送出
孔、個の蚘憶甚指瀺子、個組の添え曞きセ
ツト・キヌそしおカナの各指瀺子が配眮され、こ
れらによ぀お入力制埡盀装眮の諞機胜が分担さ
れ、か぀統合される。
なお単語シフトは、そのマトリツクスず入力の
受容胜力ずを甚いるこずにより、西欧の珟圚諞語
以倖に叀兞でのギリシダ文字倧小や東欧での
スラブ諞語、曎には䞭近東のアラブ諞語、東南ア
ゞアのビルマ諞語・タむ語、そしお朝鮮でのハン
グルなど、ロヌマ字以倖の異圢の衚音文字をも取
扱えるようになる。埓぀お、埓来電子文明の恩恵
察象倖ずされおいたこれらの地域文化の向䞊に
も、少からず貢献できる芋蟌みを秘めおいる。し
たが぀お、この衚瀺甚入力制埡装眮は掋の東西を
問わず甚いられる可胜性を倧きく含んだものずな
る。
以䞊のようにしお蚀語凊理䞊特に必芁な間隔や
空癜郚の凊理を察象ずした、“集合型間隔スペ
ヌスキヌ”ず、迅速・円滑な片手操䜜及び指瀺
子機胜の倚様・高床化を目的ずした、“盞察型シ
フト・キヌ”ずを、䞀矀の重芁な付属キヌずし
お、この入力制埡盀に加えるこずによ぀お、その
構成が完結する。
ずころで蚀語情報においおは刺戟が芖芚的か぀
聎芚的であるかを問わず、それらの断絶を構造的
に甚いるこずによ぀おその党䜓的な意味は明確ず
なり、たたその倚量な䌝達が可胜ずなる。したが
぀お、これらの断絶、文字凊理における間隔・空
癜郚の凊理を、衚瀺された文字ず同じく重芖する
こずが必芁ずなる。たた叀い金属加工の時代を終
え、電子化技術の時代を迎えた今日では、間隔・
空癜郚の本質理解ず共に䞊蚘今日の技術を利甚す
るこずができる。即ち、スペヌス・キヌを耇数個
に増匷しおこれらを互に隣接する集合型に配眮す
るず共に、これらのマむクロ・コンピナヌタの蚘
憶・蚈数の機胜に結合する。そしおこの盀面では
片手操䜜での指圢の関係䞊、䞭倮指の䞋、文字
行の䞋段、に暪䞊びの個行ずしお䞊蚘スペヌ
スキヌを配眮する。
これによ぀お、頻繁に出お来るスペヌスも、そ
の時々の指圢によ぀お随意に指を遞んで入力操䜜
するこずができるず共に、個・個のスペヌス
も同時的に䞀括しお入力操䜜するこずができるよ
うになる。ずくに、個のスペヌス・キヌでの
101型の組合せは、これを文章衚珟においおは垞
に甚いられる“分ち曞き”即ち、単語の前埌に眮
かれる䞀桁づ぀の間隔を、遂字的でなく、前埌同
時的に繰䞊げお入力する事ができるようになる。
即ち、定型的な短い・・字皋床の単語、た
ずえば冠詞・代名詞・前眮詞・接続詞、たたは速
蚘的な省略語などに぀いおは、プログラム及び割
蟌み機胜の䜵甚によ぀お極めお効果的に入力する
こずが可胜ずなる。
たた、䞊蚘操䜜を拇指・子指操䜜のシフト・キ
ヌの個ず組合せるこずによ぀お、出力方向を埌
退に改め、埓来のバツク・スペヌス・キヌを代行
させるようにするこずもできる。したが぀お、出
力の前進・埌退、氎平移動をきめ现に、䞔぀急速
に行えるこずが可胜ずなり、次の印字䜍眮を極め
お容易に定めるこずが可胜ずなる。
さお本装眮における入力装眮は、片手を安定さ
せたたた、指の運動機胜に埓぀お指瀺子個を
本の指で、たたは衚瀺甚指瀺子個ずオン・オフ
段操䜜のシフト個ずの個を、同時的に指
たたは指で操䜜するこずを基本ずする。なお、
指瀺子ぞの入力操䜜に関しおは、䞭倮の指を䞻
䜓ずし、各指毎の分担を䞀応蚭けおいるが、これ
に限られるこずはない。぀たり、操䜜の円滑・迅
速性を本䜍ずし、適宜に隣接指で代行し支揎する
こずが可胜なこずは云うたでもない。シフトぞの
入力操䜜は、掎み手の圢においお、䞊蚘の䞭倮
指以倖の拇指・子指を䞻䜓ずし、“Bit”における
䞭倮指での任意の指で代行し支揎するこずも
勿論可胜である。
したが぀おシフト操䜜の指は、文字入力の指を
本䜍ずし、埓属的に拇指・子指及びその他任意の
指ずなり、運動・遞択の自由床は高い。しかも
文字入力の䞭倮指ず、このシフト操䜜ずの同時
的な運動を容易にするため、拇指・子指を内向・
盞察させた掎み手の圢を基本ずしお、耇数個のシ
フト・キヌが蚭けられおいる。これらのキヌは、
各指の構造・機胜、同時入力のため耇合指の倚様
な運動ず無数の圢状、字・字の綎の連続ず頻
床などを怜蚎し、文字配列の“Bit”を頂点ずす
る䞊䞋・巊右の角圢にシフト・キヌ個を配眮
し、底蟺の個を文字行の䞋段“集合型間隔ス
ペヌスキヌ”個の巊右に隣接しお各個を蚭
けた構成ずな぀おいる。したが぀お、埓来のシフ
トずは本質的に異り、党䜓の胜率を劚げるこずは
党く存圚しない。むしろ埓来考慮されおいなか぀
た保健衛生の改善効果を果しおいる。
埓぀お本装眮では、指瀺子ずシフトずの電気的
結合はすべお䟡の信号ずなり、前蚘した(F)項で
の“Bit”の抂念ず同じく、それ個だけの入力
では、有効な信号ずなり埗ない。たた、シフト類
耇数個のものも回だけの入力では、プログラム
においお無効ずするこずができるのでいづれもの
堎合でもシフトでのミス・タツチや誀入力の発生
を防止できる。その䞊、拇指・子指・䞭指などを
シフトや“Bit”の䞊に配眮するこずで肩・手・
手銖の重さや疲れを䌑めるこずができ、故に生理
的・心理的障害の防止・胜率の向䞊に倧きく寄䞎
する。
たた、この盞察型シフト・キヌの各個は、そ
れぞれ隣接する集合型間隔キヌずの同時的操䜜に
よ぀お、前述の様に埌退若干個の機胜を果し、た
たシフト・キヌの個を、その真䞊の行に配眮さ
れた四則挔算蚘号での−、、×ず結ぶ
こずによ぀お、出力の方向や通信などの制埡に代
行させるこずができる。たた、シフト・キヌ個
だけの回操䜜を以お、システム切換でのロツ
ク・アンロツクずするこずもでき、シフト・キヌ
の個及び個を文字皮シフトの“カナ”ず結ん
で、小寞カナ、ひらがな、挢字倉換などの文字甚
指瀺子ぞの単なるシフトのほか、倚皮倚様の機胜
ぞず他の指瀺子を拡匵する為に甚いるようにしお
もよい。これによ぀お盀面の簡玠化・指瀺子の合
理化に圹立たせるこずが可胜ずなる。これらは掎
み手の圢においお内向する拇指たたは子指によ぀
お操䜜できるようにキヌを配眮し、それらの個
たたは個を他の指瀺子ず電子的に結ぶこずによ
぀お操䜜の円滑さず共に、接点・回路の合理化ず
指瀺子の倚胜化ずの実珟に倧きく貢献する。な
お、䞭心䜍眮における“Bit”は、これらの個
ず同じように機胜する。
䞀方、指瀺子の圢状ずその倧小は、党䜓での操
䜜性ず盀面での調和ずを本䜍ずしお定められる。
したが぀お、埓来のものずは違い、第図のよう
に「倧」・「䞊」・「やや小」・「小」の寞法に分か
れ、䞊寞は抂ね䞭指の爪巟ずな぀おいる。シフト
“Bit”に接する指瀺子に関しおは、各指での代替
操䜜・隣ぞの進入運動、及び指による同時シフ
ト等が容易に行えるよう、䞭倮列及びBit行での
指瀺子䞊寞の䞡隅それぞれを郚分的に厚さず
角床を剥぀お路を開く。あるいはこれに隣぀た指
瀺子倧寞ず“Bit”ずの摺合郚には、指端倧
の軟質のものを貌付するなどを行う。小寞のもの
は、隣列ずの誀入力防止のために、梯圢の断面ず
なるように䞡偎を少し削り、あるいは䞊面を匓圢
に湟曲させるなどの工倫を斜すこずが望たしい。
尚、ここでは、文字・数字に比べ䜿甚床の少い蚘
号や制埡甚指瀺子を匕きあおた。したが぀お、劃
䞀的な量産でなく、操䜜胜率ず䜿甚時の生産性ず
の向䞊を本䜍にした盀面構造ずするこずができ
る。
以䞊によ぀お蚀語・音声の心理・生理、及び論
理、手指の運動ず機胜など、人間諞科孊の成果を
ふたえた䞊で、䜿い勝手のよい鍵盀配列ず、より
入力操䜜の容易な打鍵技法、そしお今日の電子技
術の利甚による応答性の優れた打鍵装眮ずを、簡
単明瞭、か぀調和的にたずめるこずができる。
以䞊のような入力制埡装眮第図を甚いた
具䜓的な情報入力操䜜は䟋えば次のように行なわ
れる。
すなわち、英語系以倖の欧語諞語は、そのほず
んど党おがアルフアベツト文字英字およびロヌ
マ字ず発音甚特殊文字ずを必芁ずする。぀た
り、欧語の母音・子音文字の䞊䞋には皮々の特殊
文字が付加される。このため、欧語諞語の文字デ
ヌタを入力する堎合には、アルフアベツト文字キ
ヌず発音甚特殊文字キヌずを同時操䜜するこずに
より぀の文字を入力する必芁がある。
䟋えば、ドむツ語の倉母音aš、oš、ušを入力
する堎合には、先ず文字シフトキヌによりロヌマ
字モヌドを指定し、か぀“Bit”たたは“Shift”
キヌを抌すこずにより小文字を指定する。
この状態で、aš、ošを入力する堎合には、䟋え
ば人差指でアルフアベツトキヌ“”、“”を抌
し、同時に薬指で特殊文字“ š”を抌す。た
た、ušを入力する堎合には、䞭指で“Bit”を抌
しながら人差指で“”を抌し、同時に薬指で特
殊文字“ š”を抌す。
たた、フランス語の母音(e)に䜓するe^を入力
する堎合には、䟋えば文字シフトキヌずビツトシ
フトキヌ“Bit”ずにより小文字文を指定したの
ち、芪指で特殊文字 を抌しながら、䞭指
末節の腹で(e)ず“Bit”ずをたずめお抌す。さら
に、゚スペラント語の子音(J)を入力する堎合に
は、䞭指で“Bit”を抌しながら薬指でを抌せ
ばよい。぀たり、英字は指たたは指により垞
に操䜜が果たされる。
かくしお、個の図圢文字キヌコヌドキヌ
を同時操䜜するこずによる文字デヌタの入力がな
される。
その他、特殊文字を䌎わない英文等の文字入力
や四則挔算等の操䜜は、前蚘第図の入力制埡盀
装眮ず略同じである。
尚、䞊蚘コヌドキヌの同時操䜜により文字デヌ
タを入力するために必芁な回路技術ずしおは、埓
来より皮々のものが甚いられおいるが、その䞭に
次のようなものがある。すなわち、䞀般にキヌ操
䜜を行なう堎合、぀のキヌを同時に抌すこずは
難しいが、抌しおある぀のキヌを同時に離する
こずは比范的容易である。そこでこの点に着目
し、各キヌの各々に぀いおラツチ回路を蚭け、キ
ヌが抌された時点での操䜜デヌタをラツチし、キ
ヌから指が離れた時点で操䜜デヌタを笊号倉換回
路ぞ転送するように構成しおいる。この堎合、笊
号倉換回路は、䟋えばプログラムにより各キヌに
぀いお優先順䜍を蚭けお操䜜デヌタを各々取り蟌
み、これらの操䜜デヌタに基づいお察応する個
の文字デヌタを発生する。
ずころで䞊蚘した第図および第図に瀺す構
造は、右手を䞻な察象ずするものであるが、これ
を巊手たたは䞡手を甚いお操䜜するものに぀い
お、次のように補足する。
() 人䜓の構成、及び倧脳での手指に察する制
埡に埓い、盀面の構成及指瀺子の䜍眮は、䜓䞭
線を䞭倮軞ずする巊右の線察象ずする。たた電
気信号に関しおは巊・右のものを同䟡に扱い易
いように、元の次元たたは次元の座暙信号
を甚いる。たた、電気回路に関しおも元の構造
を甚いるこずを原則ずする。
() これに反し、芖芚的な衚瀺や告知甚デむス
プレむにおいおは、埓来の慣習、即ち、巊から
右ぞの配列に埓えるように、あるいは衚瀺を停
止できるように特別の凊理を必芁ずする。たた
個々の指瀺子においおは、“焊点Bit”ずの察応
やシフト操䜜ずの関係䞊、指瀺子の衚面たたは
そこでの衚瀺の䞀郚だけを亀換できるように、
予め配慮を必芁ずするものがある。芖芚的な衚
瀺に関しおは、以䞊の通りであるが、電気的・
電子的及び物理的機構においおは、右手・巊手
及び䞡手のものは、基本を同じくするこずによ
り片手モゞナヌルによ぀お電気回路及び指瀺子
を統䞀化するこずができる。したが぀おこれら
の回路基盀においおは、元の電気回路のたた、
基盀の衚裏どちらからでも機胜させられるよう
に基盀の接点郚ず指瀺子の摺合郚ずを改善する
こずが望たしい。これによる補造・販売・利甚
面での恩恵は倚倧なものである。
なお、これらのモゞナヌル個を巊右の軞察称
に眮いお連結し、同じ笊号笊換噚たたは蚘憶装眮
で遂次的に共甚しお凊理できるように予め電子回
路を蚭けるこずによ぀お、随時、䞡手操䜜型ずし
おも甚いるこずが可胜ずなり、次のような新らし
い効果が生じる。
䞡手巊右の軞察象ず合臎し、倧脳での制埡は片
手だけのものぞず単玔化・暙準化される。たた指
瀺子配列の論理化・䜓系化ず盞俟぀お技術の習埗
に関する時間・劎力が埓来のものの半分以䞊に節
枛される。曎には、巊右の手毎に個の盀面、
文字毎に個のキヌ、たた時には隣接指ず代替操
䜜などが可胜である為、手指の遞択による操䜜の
自由床ずは嘗おなく拡倧できる。故に垞に最も簡
単、最も容易な入力操䜜を円滑か぀リズミカルに
行えるようになり、埓来の操䜜における皮々の困
難が極めお効果的に解消される。
たた盀面が個であるため、入力の準備動䜜を
䞊列的か぀速やかに行うこずができる。それ故遂
次入力における倚字綎や難解な単語などに䌎う無
甚の埅時間や運動の遅延時間等の最小化を行぀
お、䜜業党時間での速床の向䞊が図れる。さらに
䞡手䜿甚による疲劎の分散、そしお制埡盀面にお
ける“Bit”及び拇指・子指シフトによる点支
持の方匏によ぀お、指・手・腕・肩などは、長時
間䜜業においおも疲れるこずが少く、たた、この
ほか集合型スペヌス・キヌの改善もあり、䜜業は
党く定垞的に、リズミカルに、たた高速にその入
力を果せるようになる。したが぀お、短日月に、
埓来の50〜60以䞊の生産性向䞊を果すこずも
至難ではない。同様に短時間ならば、埓来の速蚘
タむピストほど、たたはそれ以䞊の高速を埗るこ
ずもさほど困難でなくなる。以䞊芁するに本装眮
の操䜜法はい぀・どこでも、誰でも容易に孊べる
こずができる。これによ぀お正確・迅速・疲れず
にその入力操䜜を行うこずができ、安心しお䜿甚
するこずが可胜ずなる。
なお、リズムの習埗は察象蚀語の特性に埓い、
音玠子・母・子音構成の閉鎖音節子音結
びを䞻䜓ずする、英語ほかゲルマン系諞語で
は、利き手で字たたは字を迅速・噚甚
に、残り手で補助的な字たたは字を確か
に、正しくシフト文字に぀いおはなるべく指
を甚いお、それぞれ操䜜しお、䞡者拍子の合
成に努め、音玠子・母音構成の開攟音節
母音結びを䞻䜓ずする、日本語・マレヌ語・
倪平掋矀島諞語、及びラテン系地䞭海沿岞諞語な
どでは、片手での音玠づ぀䞡手での音玠を利
き手・残り手の亀互の拍手打ちを原則ずしお操
䜜すればよい。䟋倖的には、日本語における濁
音・拗音のずき、最初のシフト音・子音を残り
手、埌の母音たたはダ行音を利き手にそれぞれに
分担し、たた特殊な音字ン・ツwuで衚す及
びヲwoで衚すに぀いおは、いづれも利き手
ずしお指定するようにすればよい。音玠・音
玠の構成が混圚しおいるフランス語・東欧諞語及
び䞭囜語などでは、䞊蚘方匏を䜵甚すればよ
い。即ち、これらの工倫ず、䞊述した制埡盀ずに
よ぀お、埓来には期埅できない皋容易に䞔぀確実
に入力操䜜を行うこずが可胜ずなる。
以䞊による䞡手甚のものでは、この発明の目的
ずする指瀺子・接点個数の節枛や原䟡䜎廉ぞの盎
接効果には該圓しないが、その機噚機胜の根本的
改善は利甚者に察しお快適な環境ず生産性の向䞊
を、曎には䜿甚者に察しお埓来の入力難ず劎灜問
題の解消ずを保蚌する。たた販売面では情報化の
普及に䌎う新垂堎の開拓ず買足し需芁の促進ずを
容易にするので、これらは盞乗し究局においお補
造・組立での量産効果ずな぀お生産者偎をも倧き
く最す。
たた本発明に係る入力制埡盀装眮は、いづれも
日垞的な四則挔算の機胜をもち、簡䟿ないわゆる
電卓ずしお、特に小型のものはポケツト甚・携垯
甚ずなる。さらに埓来の員数調査甚リピヌタに代
る、䞀括入力の容易な電子カりンタヌずしおも利
甚できる。たた出力回路を蚭けお印字装眮ずく
にOCR甚や蚘憶装眮を着脱可胜ずするこずに
よ぀お、倚皮少量の倀札・ラベル・分類カヌドの
発行や販売調査及び簡易レゞスタヌが圚庫調査及
び棚卞し時点での付け䞊げ甚具などずしおも利甚
できる。なお、16進数の入力を目的に含たれるる
ものでは、これをマむクロ・コンピナヌタでのキ
ヌ・ボヌドずしお組蟌み、たたは眮数甚電指盀ず
しお着脱自圚ずするずきは、党䜓の小型化をさら
に掚進できる。たた、この盀面は片手サむズで小
型なので、ミニ・プリンタ等に着脱自圚にした、
ロヌマ字・数字のものでは、出匵や旅行時、特に
飛行機ぞの持蟌みなどの時には、倧倉䟿利なもの
ずなる。
たた、この入力制埡盀はそのすべおにおいお人
間科孊的に構成されるものであるから、必芁に応
じお正確・迅速に所望ずする情報を入力できるほ
か、容易に非芖的操䜜を習埗しお屋倖の無灯火の
堎合などでも䜿甚するこずが可胜である。埓぀
お、いわゆる電蚳噚などに装着すれば、安心しお
海倖旅行に携垯しお、真実有効に䜿えるこずにな
る。同様に非芖的操䜜の習埗が容易なため、点字
タむプラむタヌ・電子タむプラむタヌなどに連動
させるようにするこずによ぀お、䞭途倱明者等
の、倱明者瀟䌚及び䞀般瀟䌚ずの情報生掻を正垞
に保ち、甞おの知胜・経隓も有効に掻かすこずが
できる。曎には高幎什化時代にも良奜に察応でき
る。音声障害者や倖科出術埌の䞀時的な発音䞍胜
者などの堎合には、この制埡盀ず音声出力装眮を
連結し、たたはこれに音声玠子を内蔵させるこず
によ぀お、正垞的な音声を発するようにするこず
もできる。たた難聎者などに察しおも、デむスプ
レむに装着するこずによ぀お円滑な筆談を行わし
めるこずができる。音声ず芖芚に関するこれらの
方法を䜵甚すれば、これらの障害者も、䞀般人ず
同様に倚くの䌚議に参加しお正確・迅速に意思の
疎通を図るこずができる。私的生掻における䟿宜
の向䞊は蚀うたでもない。
なお、手指や䞡手の欠損者においおは、この制
埡盀の配列の䜓系が人間科孊的に構成されおいる
ので、これを応甚しお倉圢し、䟋えば“Bit”や
シフトの郚分を足螏みスむツチで代替したり、曎
には譜面台などに茉せた䟿箋ほどに拡倧した盀面
を鉛筆倧の棒状硬質ゎムを口にくわえおタツチす
るなどの構成にしお実斜するようにすればよい。
たた䞀般的にはこれらの障害者の人々のために音
響カプラヌを発信・受信䞡者間に介圚させたり、
たた受信者の態様に応じた出力装眮を連結する等
しお、盞互の通信も円滑化を図るようにすればよ
い。このようにすれば障害者の䞖界に盎接・間接
的にさたざたの䟿宜を提䟛するこずが可胜ずな
る。たたこの制埡盀によ぀お、考えおいるこずを
そのたた殆んど自動的に、指先に入出力できるよ
うにする思考衚珟の新しい方法・手段を瀟䌚の
人々に䞎えるこずもできる。これにより、無駄な
遞択や動䜜・時間を省いお正確・迅速・疲れずに
䜜業を可胜ずする。故に文化・知識・孊術、産
業・経枈、その他の充実の基本ずするこずができ
る。
以䞊の個人的たたは小芏暡での利甚の他に、倚
人数の組織団䜓、たずえば病院・孊校・民間䌁
業・公共機関などにおいおも、このような配列構
成を有する制埡盀を有効に利甚できる。人間諞科
孊の成果を結晶ずしお、たた蚀語・音声及び論理
の䜓系ずしお簡玠に構成され、曎には前述したよ
うにその配列が明快に図像化されおいるので、教
育・蚓緎・孊習が極めお容易である。埓぀お名人
の理解力ず自発性を促し぀぀、どのような団䜓で
あ぀おも、短時日にその正しい技胜の習埗を行わ
しめ、たた必芁に応じおこれらを継続反芆させる
こずも容易である。したが぀お本装眮によれば、
技術氎準䞀定の人々を、短時日に倚数埗られ、埓
来の入力難を解消しお将来ぞ自由に察応させ埗る
こずになる。
たずえば静粛を特に必芁ずする病院での重病患
者の病棟・手術宀、攟送・音響業での録音宀電話
亀換宀などでの無音連絡のためには、出力装眮を
デむスプレむなどの芖芚的機噚たたは皮膚刺戟に
よる觊芚的なものずしお装眮を実珟できる。この
ずき送受信者の間に音響カプラヌ・構内無線、そ
の他のデヌタ䌝送手段を介圚させ、その入力甚ず
しおこの制埡盀を甚いればよい。たた本装眮は非
芖的操䜜をも行えるように構成されおいるので、
倜間での捜玢・譊備においお、埓来のトラン・シ
ヌバヌを補完するものずしおその利甚が可胜ずな
り、無事に身䜓生呜を守り぀぀その任務を達成す
るこずができる。特に倜間の行動では行方䞍明・
離散者の発生防止のためにも、たた互の連絡保
持・所圚確認の方法・手段に十分努めねばなら
ず、このような甚途に察する貢献床は絶倧であ
る。
たた孊校教育の分野、たずえば孊生・生埒に察
するCAI芖聎芚教育システムにおける入力甚の
“もじばん”ずしお甚いるこずもできる。この堎
合、人間科孊的な諞芁玠に刺戟されお、文字怜玢
ず入力ずは頗る円滑・迅速なものに改たる。埓぀
お、応答をタむミングよく埗られるようにな぀
お、教育効果の向䞊に圹立぀。たた教垫の偎でも
この制埡盀を取付けた小型の携垯甚短波発信噚
ず、公瀺甚倧型デむスプレむずを甚いるこずによ
぀お、埓来の、黒板ぞの埀埩や曞蟌み・拭取りの
劎力・時間を省き埗る。そしお、これによ぀お生
じた䜙裕を掻かしお孊生・生埒に接近し、䞊蚘デ
むスプレむを䜿い぀぀、所謂キメの现かい個別指
導を行うこずが可胜ずなる。
たた、民間䌁業・公共機関でのコンピナヌタの
オン・ラむン・システムにおける端末機噚に本装
眮を取付け、情報怜玢・問合せ・察話システムな
どに甚いるこずによ぀お、入力の正確床の向䞊及
び入力時間の迅速化を図り、デヌタ通信甚の回線
ず䞭倮コンピナヌタずの䜿甚における埓来の無駄
な時間・費甚の節枛を図り埗る。たた迅速・正確
な察話は䜿甚の向䞊を促進する。なおコンピナヌ
タ・システムの展開に関する入力方匏の遞択にお
いおも、䞀括集䞭方匏は、この制埡盀䞡手甚
での根本的な性胜の改善・生産性の飛躍ず芁員難
の解消ずによ぀お、たた珟堎分散方匏はこの配列
に関する教育・蚓緎の容易さや正確・迅速な入力
の保蚌ずによ぀お、それぞれ自由・適宜に行える
ようになる。
たた、䞻に珟堎凊理を行う各皮機噚、特に事務
機関係においおは、この制埡盀は孊習が容易であ
り、䞭小䌁業・末端の小郚課などでも利甚し易
い。そしお埓来の“もじばん”の小型化を図぀た
ものずしお甚いるこずができるので机の䞊を無駄
に専有するこずがない。たた非芖的な操䜜が行え
るので、無駄な動䜜を省き原皿に察しお十分に泚
意するこずが可胜ずなる。それ故仕事が迅速・正
確ずなるなど、事務胜率の改善に圹立぀。たた圹
堎での䜏民管理の係では、台垳怜玢の時間が速く
なり、窓口係や䜏民から喜ばれる。電子タむプラ
むタヌやワヌド・プロセツサヌなどず組合せるず
きは、機噚の性胜ずこの制埡盀の機胜ずが盞乗し
お文曞䜜業の胜率改善を決定化する。なお、この
制埡盀の配列は、その構成が䞖界的な蚀語・論理
の䜓系に埓぀おいるので、蚀語・文字の亀流が行
い易い。埓぀お倖地での仕事をする日本䌁業での
珟地人による日本語及び珟地語の事務、たたは日
本での仕事をする倖囜人の、母囜語及び日本語・
日本文の筆蚘䜜業など、そのそれぞれの無理なく
行わしめる。぀たり党䜓が無駄のない䜓制ずな
る。故に圓事者はもずより、珟地人・圚日倖人に
ず぀お倧きく貢献する。日本人留孊生も勉孊に圹
立たせられる。そしお、“開かれた日本語”を具
䜓化する有力な䞀぀の道具ずなり、たた囜際的芖
野のもずでの事務革呜の芁ずなる。
䞊蚘は、この発明の実斜䟋ずしおの数字・ロヌ
マ文字の入力を察象ずした堎合の事䟋であり、
誰でも矩務教育修了者・どのような人
身䜓障害者・倖囜人を含むでも容易に、
い぀でも・どこででも・孊べお、
操䜜を、正しく・早く・疲れずに行えるず云う、
䞇人入力の理想に最も近く、数倀・蚀語・音声の
配列に関する人文科孊の法則ず、人間の認識・制
埡、手指の機胜に関する自然科孊の法則、及び最
近の電子技術の成果ずを最も倧きく結晶したもの
の具䜓的効果である。
以䞊のように、その説明からも刀るように、本
装眮は片手操䜜を基本ずし、盀面が抂ね掌倧に小
型化されおいるので、倚数の指瀺子を狭く限られ
た平面たたは限られた空間、たずえば野倖時の
掌、宀内での小机・曞机、組蟌み機噚の䞀郚、た
たは操埓垭などにおいお制埡するのに適しおい
る。家庭においおは、将来指向されおいる光熱管
理その他電化補品のための倚数コンセント類の集
䞭制埡や有線・無線各皮攟送局の増加に䌎うテレ
ビ・ラゞオ・ビデオなどの受信装眮での倚数チダ
ンネルに察するコントロヌラずしお最適である。
たた、有線・無線の遠隔操䜜を野倖においお走
行物䜓、飛行物䜓に察しお行う堎合、たたは屋倖
におけるロボツトに察しお行う堎合など、この制
埡盀は携垯甚ずしお小型であり、たたデヌタの発
信も迅速に行えるので、非垞に有甚である。同様
に銃・砲などの照準装眮に取付けるこずもでき
る。以䞊のような盀面の小型化をはじめずしお電
子接点個数の節枛や電子回路の簡玠化などによる
補造䞊の収益も巚額なものずなる。これらは電子
産業の振興に必ずや圹立぀こずず思われる。
なお、䞊述した説明では、すべお配列ず入力の
制埡オンに関するものであ぀た。しかし既に
入力枈のものの消去オフに利甚するこずもで
きる。぀たり、マむクロ・コンピナヌタのプログ
ラムず蚘憶機胜により操䜜の回数で刀別するも
の、すなわち回だけの操䜜は垞に入力オン、
たたは時ずしお無効ずし、同じ操䜜の回繰返し
では垞に消去オフ、たたはシステムの切換信
号などずするこずができる。たた物理的機構によ
り正・反順序の組返しずするもの、すなわち最初
の操䜜で入力オンたたはロツク、次の操䜜で
消去オフたたはアンロツク、その次では再び
入力オンに戻るようにしおもよい。これらの
どちらにするかは、䞎えられた条件によ぀お定め
ればよい。以䞊を含め、この発明の詳现な説明の
すべおである。
以䞊を統掻すれば、この発明は、自然科孊での
法則に埓い、指瀺子・接点個数の半枛、電子回路
の簡玠化、曎にはそれらの機胜倍増による、生産
的効果の飛躍ず、物理的な小型・軜量化に䌎う移
動性の向䞊および限られた平面・容積・空間ずの
察応性による適甚分野の拡倧ずを図り埗る。特に
数字・ロヌマ字での実斜においおは、人䜓科孊の
法則に埓い、安定した片手での指たたは指に
よる操䜜ず、非芖的な操䜜ずの開発によ぀お、身
䜓障害者をはじめ無灯火たたは無音䞋での䞀般人
による利甚、曎には、たた事務胜率・入力胜率の
高床向䞊を可胜にする。さらには、人文科孊にお
ける蚀語・音声孊的な研究ずを加え、日本人をは
じめ民族盞互の意思の疎通、人類文明の進歩の途
を広げ、たた教育蚓緎の容易さず、保健の安党ず
により電子時代における倧衆化をも確実なものず
する特別の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第図及び第図は、それぞれこの発明の第
実斜䟋及び第実斜䟋を瀺す平面図、第図は第
実斜䟋に付属する蚘号シフト・シヌトを瀺す平
面図である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  耇数のコヌドキヌの遞択的な単独操䜜、遞択
    された぀のコヌドキヌの同時操䜜、および遞択
    されたコヌドキヌず少なくずもビツトシフトキヌ
    を含むシフト機胜キヌずの同時操䜜のうち、少な
    くずも皮類の操䜜により、それぞれ異な぀た情
    報の入力を可胜ずする入力制埡盀装眮においお、 前蚘ビツトシフトキヌを盀面䞭倮の、䞭指を軞
    ずする䞭倮指に察するホヌムポゞシペンずなる
    䜍眮に蚭けるずずもに、前蚘耇数のコヌドキヌの
    み、もしくは前蚘耇数のコヌドキヌおよび前蚘ビ
    ツトシフトキヌ以倖のシフト機胜キヌを、䞀定の
    論理たたは秩序の基に䞊蚘ビツトシフトキヌを囲
    む䜍眮に蚭けたこずを特城ずする入力制埡盀装
    眮。
JP56151510A 1981-09-25 1981-09-25 入力制埡盀装眮 Granted JPS5852718A (ja)

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JP56151510A JPS5852718A (ja) 1981-09-25 1981-09-25 入力制埡盀装眮
GB08226613A GB2109309B (en) 1981-09-25 1982-09-17 Input keyboard device

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GB2109309B (en) 1986-06-18
GB2109309A (en) 1983-06-02
JPS5852718A (ja) 1983-03-29

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