JPH0371977A - 炭素鋼製蒸気タービン構成要素への耐侵食性表面の付与方法及び溶接方法 - Google Patents

炭素鋼製蒸気タービン構成要素への耐侵食性表面の付与方法及び溶接方法

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JPH0371977A
JPH0371977A JP2207724A JP20772490A JPH0371977A JP H0371977 A JPH0371977 A JP H0371977A JP 2207724 A JP2207724 A JP 2207724A JP 20772490 A JP20772490 A JP 20772490A JP H0371977 A JPH0371977 A JP H0371977A
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JP
Japan
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welding
steam turbine
carbon steel
erosion
erosion resistant
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JP2207724A
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James C Dunmire
ジェイムズ・クライド・ダンマイア
Jr Samuel D Reynolds
サミュエル・ドーノン・レイノルズ、ジュニア
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CBS Corp
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Westinghouse Electric Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
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  • Arc Welding In General (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 4胆妥至1 本発明は、炭素鋼製蒸気タービン構成要素に耐侵食表面
を付与するするための方法に間し、特に、許容不可の歪
みを伴うことなく、耐圧部に、冶金的に結合された耐侵
食性合金を付着するための相乗作用溶接変数に関するも
のである。
免豐△宜遣 原子力発電プラントで用いられているような蒸気タービ
ンの成る部分においては、米国機械学会(^5HE)規
格の^SME P4炭素鋼がら形成された耐圧部が用い
られている。この材料は高い耐侵食性を有するわけでは
ないが、他の選択された工学的要件に適合する材料であ
る。蒸気タービンの運転中、タービンを通る蒸気流路に
は、高速乱流状態のような予測不可能な熱−流体力学的
特性が生じ、その結果、上述のような炭素鋼製耐圧部に
侵食−腐食作用もしくは反応が生ずる。この侵食−腐食
反応は、時間の経過と共に、耐圧部の壁厚を減少して粗
表面を発生する。一方、この粗表面は、侵食腐食反応の
作用を促進して、更に、蒸気流路内の乱流を増強する。
蒸気タービンにおける侵食−腐食損傷を最小限度に抑止
するために、侵食−腐食過程に対し抵抗を示す表面を設
けることが必要となってきている。
粉末冶金法で形成された表面は単に機械的に結合される
だけであり、その結果、侵食されて剥離した砕片がター
ビン中に引き込まれるので、冶金的に結合された保護合
金の方が有利である。
冶金的に結合された表面は、種々の溶加材を用いて慣用
のアーク溶接法で形成されるのが典型的である。しかし
、慣用の溶接法では収縮応力、過剰の熱入力及び母材内
に熱勾配が生ずることがあり、そのため、耐圧部に許容
不可の歪みが屡々発生する。このような歪みが生ずると
、タービン運転にとって必要とされる金属間での蒸気封
じ込めが不可能となることがあり、従って、付加的な研
磨、加工及び(又は)−時的シール材が一般に必要であ
る。
従って、耐侵食性表面の付与中、母材に感知し得るほど
の変形を生ぜしめることなく、実質的に全ての選択され
た工学的要件を満たすような、炭素鋼製蒸気タービン構
成要素への耐侵食性表面の付与方法に対する必要性が存
在する。また、侵食−腐食作用という過酷な状況にも耐
えることができる冶金的に結合された耐侵食性表面を耐
圧部に付与する必要性も存在する。更にまた、複雑な位
置付は設備を使用することなく、現場で実施することが
できるサーフェーシング(肉盛)加工に対する必要性も
存在する。
免旦食且I 本発明は、耐侵食性表面を有する炭素W4製蒸気タービ
ン構成要素を提供するものであり、また該耐浸食性表面
を付与する方法を提供するものである。本発明の方法に
よれば、加圧蒸気にさらすことができる第1の表面を有
する炭素wi製蒸気タービン構成要素が提供される。こ
の表面には、少なくとも12重量%のクロムを有する鋼
を含む第1の溶接物が溶接される。この溶接物は、約0
.25cmもしくは0.1inより小さい公称第1パス
厚で、毎分約61〜132cm(24〜52in)の溶
接速度のように高速度でタービン構成要素の表面上に付
着される。
従って、本発明は、顕著な母材の歪みを伴うことなく、
冶金的に結合された所望の耐侵食性表面を発生すること
ができる合金と、相乗作用溶接変数との新規な組み合わ
せを提供する。本明細書に開示する溶接法は、介入する
溶接熱サイクル数を減少することにより歪みを減少する
非常に長い連続した溶接ビードを付着することを可能に
する準自動フラックス入りアーク溶接法(FCAW)を
含んでいる。この溶接法は、米国機械学会では、ガスー
金属アーク溶接(GM^旧とも称されている。本発明に
よれば、最小の熱入力で、−層高い走行速度が得られる
ように、高速付着用に設計されている調合されたフラッ
クス入りアーク溶接用溶加材が特定的に選択される。更
に具体的には、高い耐侵食性及び充分な降伏強さと共に
、非常に延性のある溶接ビードもしくは溶接物を形成す
るオーステナイト面心立方高クロム溶加材が用いられる
本発明の更に詳細な側面によれば、主に母材に向かって
優先的に変形し、従って、タービンケーシングの歪みを
最小にする比較的薄肉の確実な溶接ビード形態を実現す
るために、高速垂直下向き溶接姿勢が採用される。
従って、本発明の目的は、顕著な歪みを伴わずに、炭素
鋼製蒸気タービン構成要素に耐侵食性表面を冶金的に結
合する方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、欠陥を殆ど伴うことがなく、
且つ下地の炭素鋼母材の膨張及び収縮を吸収する溶接耐
侵食性表面を提供することにある。
上に述べた目的及び説明が進むに連れ当業者には明らか
になるであろう他の目的から、本発明は、実質的に、以
下に述べる部分及び方法の新規な構成、組み合わせ及び
配列を提供するものである。
免豐旦毘星皇且」 本発明は、炭素鋼製蒸気タービン構成要素に耐侵食性表
面を付与するものである。該タービン構成要素は、加圧
蒸気にさらすことができる表面を含む。この表面は、少
なくとも12重量%のクロムを有する鋼を含む溶接物で
溶接される。該溶接物は、約0.1in(0,25cm
)より小さい公称第1パス厚で毎分約24〜52in(
61〜132cm)の速度で上記表面上に付着される。
本発明はまた、炭素鋼製蒸気タービン構成要素に耐侵食
性表面を溶接する方法であって、約0.35重重景より
少ない炭素を含むと共に第1の表面を有する炭素鋼製の
蒸気タービン構成要素を用意するステップと、該第1の
表面に約0.1in(0,25cm)より小さい厚さを
有する第1の溶接物の形態で上記第1の表面上にオース
テナイトステンレス鋼をフラックス入りアーク溶接する
ステップとを含み、該フラックス入りアーク溶接ステッ
プにおいては、垂直下向き溶接姿勢で、約160〜18
0アンペアの直流電流で、毎分約421−52in(1
22〜132cm)の溶接速度が用いられる溶接方法を
も提供するものである。
また、本発明は、加圧蒸気に対する耐侵食性を与えるた
めの溶接された表面を有する実質的に無歪みの炭素鋼製
蒸気タービン構成要素を含む蒸気タービン装置であって
、上記溶接表面が、ステンレス鋼、好ましくは、少なく
とも約12重量%のクロムを含むオーステナイトステン
レス鋼、例えばE309Lの、約0.15in(0,3
8cm)より小さい2パス溶接物を含む蒸気タービン装
置をも提供するものである。
本発明は、蒸気タービン構成要素に対する耐侵食性サー
フェーシング(肉盛)、母材の侵食を更に減速又は停止
するための母材の修復もしくは回復及び高圧シリンダ等
のための被覆を施す際に有利に適用することができる。
本発明は、板上ビード等々を含め種々の形態において有
用であることが判明した。
本発明の最も好適な溶接法においては、溶接前に炭素鋼
製蒸気タービン構成要素を清浄にする。
ディスク研磨、研削その他の金属表面加工処理を行って
、スケール、酸化物、錆その他の表面汚染物を除去する
のが有利である。これ等の処理のいずれか1つを行った
後に、表面を、残渣を伴わない石油ベースの洗浄剤、例
えば鉱油で払拭し、それに続いてメチルアルコール等で
清拭する。油、グリース、塗料その他の皮膜の残留痕跡
は、乾燥した清潔な無リント布で拭い取るべきである。
本発明の溶接ステップは、好ましいとは言えないまでも
、ガスタングステンアーク溶接法、ガス金属アーク溶接
法及びプラズマ溶接を用いることも可能ではあるが、フ
ラックス入りアーク溶接法で実施するのが有利である。
このフラックス入りアーク溶接法によれば、非常に長い
連続した溶接ビードの付着が可能であり、それにより、
溶接熱サイクル数が減少され歪みが低減される。この溶
接法の好適な対象は、蒸気侵食/腐食損傷を受けた、或
は受けるであろうところの約0.35重量%より少ない
炭素を含むP−1炭素鋼のような蒸気タービン炭素am
成要素の領域に耐侵食性溶接金属を付着することである
ここに開示した方法では、溶接付着熱応力及び歪みを最
小にする約130〜220アンペアの直流、好ましくは
24〜28ボルトで145〜180アンペアの逆極性の
直流電流を用いる特別に開発された高速付着FCA−W
溶加材が用いられる。歪みを最小にする能力は、単一パ
スの場合、約0.1in(0,25cm)、好ましくは
約0.06in(0,15cm)より小さく、そして二
回パスの場合には、約0.15in (0,38cm)
、好ましくは、約0.12in(0,35ci)より小
さい薄肉溶接ビードの高移動速度付着で、母材に対する
熱入力を低くし、可能な限りにおいて、垂直方向下向き
に溶接することにより実現することができよう。垂直下
向き姿勢以外の姿勢での溶接でも、高い走行もしくは移
動速度で溶接するのが有利である。羽根の環状溝或は管
継手のような大量の付着合金が要求される場合には、走
行(移動)速度及び溶加材の直径を、マルチパスグルー
プ溶接技術を用いることができるように調整すべきであ
る。
本発明の理解は、溶接法及び継手の種別毎に溶接パラメ
ータの近似的に好適な範囲を示す以下に述べる実施例か
ら更に深められよう。
実iLl:垂直下向きサーフェーシング接続溶接形R:
  板上ビード溶接 裏当て:   ^SHE P−1 母材:    ^S阿E P−I S^515 GR,
65,S^216 GRJIC[3゜溶接技術:   
Fc八へ>去、単層の場合約0.06in(0,15c
m>厚、2Nマルチパスの場合には約0.12in (
0,30cm>又はそれ以上の厚さで、毎分約48〜5
2in(122〜132cm/分)の溶接移動速度で、
各ビードが先行のビード に対し約30〜50%だけ重なるようにして直線ビード
を溶接する 位置:    移動方向とは反対に約20°後向きで垂
直下向きに溶接ガンを指向する 溶加材:    Al+IS A5.22 クラスE3
09 LT−1,0,045in(0,11cm)径 シールドガス:75%のアルゴン(^R)725%のC
02(±10%)、35−45立方フイ一ト/時、(9
90〜1273立方デシメートル/時) 予熱=60″’F (15,6’C)(最小)、135
”F(57,2’C)(最大、パス間) 電流±極性:  DCRP、電極を正 アンペア:   160−180 ボルト:     24−28 [:上向き姿勢サーフェーシング 溶接形R:  板上ビード溶接 裏当て:   ^SHE P−1 母材:         Sへ515  GR,65、
P−1溶接技術:   FCAW法、単層の場合約0.
06in(0,15cm)厚、マルチパスの場合には、
約0.30in(0,30cm)の厚さで、毎分約25
〜35in(63,5〜88.9cm/分)の溶接移動
速度で、各ビードが先行のビードに対し約30〜50%
だけ重なるようにして直線ビードを溶接する 位置:    移動方向とは反対側に約20°後向きで
溶加材: 予熱: 電流+極性: アンペア: ボルト; 大部」L旦: 溶接形態: 裏当て: 母材: 溶接法: 上向きに溶接ガンを指向する 八−3^5.22クラスE309 LT−1、n(0,
ILcm)径 60”F(15,6°C)(最小)、 (最大、パス間) DCRP、電極を正 145−155 6−28 300”F(148,9°C) 0 、045 水平姿勢サーフェーシング 板上ビード溶接 ^SHE P−1 ^SHE P−I S^515 GR,65,S^21
8 GRJCB。
FCAW法、単層の場合約0.06in(0,15cm
)厚、2層マルチパス又は必要に応じそ れより多いパスでは約0.12in(0,30cm>厚
で、約25〜35in(63,5〜88.9cm/分)
の溶接移動速度で、各ビードが先行の ビードに対し約30〜50%だけ重なるようにして直線
ビードを溶接する 移動方向に対し約20’後向きで水平に溶接ガンを指向
する 静S^5.22クラスE309 LT−1,0,045
in(0,11cm)径 シールドガス:75%のアルゴンく^R)725%の0
02(±10%)、35−45立方フイ一ト/時、(9
90〜1273立方デシメートル/時) DCRP、電極を正 145−155 6−28 アンペア: 電流+極性: 位置: ボルト: 溶加材: 丈如班1:平坦姿勢サーフェーシング 溶接形態:  板上ビード溶接 へSME  P−1 母材:    ^SHE P−I S^515GR,6
5S^216 GRJCB。
溶接法(技術): FCAW法、単層の場合約0.06
in(0,15cm>厚、2層マルチパス又は必要に応
じそ れ以上のマルチパスでは0.12in(0,30cm)
厚で、毎分約25〜35in(63,5〜88.90n
/分)の溶接移動速度で、各ビード裏当て: が先行のビードに対し約30〜50%だけ重なるように
して直線ビードを溶接す る 位置:    移動方向に対し約20″後向きでフラッ
トに溶接ガンを指向する 溶加材:   静S^5.22クラスE309 LT−
1,0,045in(0,11cm)径 シールド・ガス;75%のアルゴン(^R>/25%の
002(±10%)変動可、35−45立方フイ一ト/
時、(990〜1273立方デシメートル/時)電流+
極性:  DCRP、電極を正 アンペア+   145−155 ボルト、    26−28 更に、熱入力及び制御歪みを最小にするためにスキップ
溶接法(飛石溶接法)を用いることが示唆される。これ
と関連して、1つの好適な方法は2を越えない溶接ビー
ドを互いに隣接して形成し、次いで、約61n(15,
24cm)左方又は右方に移動し、2を越えない溶接ビ
ードを形成し、このようにして所要の面積もしくは領域
が完全に覆われるまで前後に溶接加工することである。
溶接後、溶接スラグ及びスケールを、スラグハンマー或
は他の機械的手段を用いてチッピングにより除去し、そ
れに続いてワイヤブラシで酸化物、軽量のスケール、錆
及び溶接スモーク(weldingsmoke)を除去
すべきである。この目的で用いられるワイヤブラシは汚
染物が除去されて存在しないステンレス鋼製の刷毛から
構成すべきである。
上述の手順で付着される耐侵食性溶接金属サーフェーシ
ング(肉盛)は、専ら硬化肉盛でもなければ、また専ら
耐腐食溶接肉盛でもない。これにより、元の母材は、大
きな耐侵食性を含め、卓越した機械的特性を有する母材
となると考えられる。
好適な合金E309L(米国機械学会の呼称)の工学的
性質、特性及び相対耐侵食性は、炭素鋼のそれ等よりも
遥かに優れたおり、従ってこの合金は好適な合金である
と考えられる。
以上の説明から明らかなように、本発明は、歪みを最小
にし、しかも研削或は−時的シール材を回避するように
して炭素鋼製蒸気タービン構成要素に耐侵食性表面を付
与する新規な方法を提案した。種々の実施例を例示した
が、これは単に説明の便宜上であって、本発明を制限す
るものではない。本発明の範囲から逸脱することなく、
種々の変形及び変更を当業者が容易に想到し得るであろ
うことを付記する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)電力を発生するのに用いられる形式の蒸気タービン
    装置において、炭素鋼製蒸気タービン構成要素に耐侵食
    性表面を付与するための方法であって、 (a)第1の表面を有する炭素鋼製蒸気タービン構成要
    素を用意し、 (b)前記第1の表面上に少なくとも12重量%のクロ
    ムを含む第1の鋼溶接物を毎分約61〜132cmの溶
    接速度で溶接し、前記溶接物が、約0.25cmより小
    さい公称第1パス厚さを有するようにする、諸ステップ
    を含む炭素鋼製蒸気タービン構成要素への耐侵食性表面
    の付与方法。 2)炭素鋼製蒸気タービン構成要素に耐侵食性表面を溶
    接する方法であって、 (a)約0.35重量%より少ない炭素Cを含むと共に
    、第1の表面を有する炭素鋼製蒸気タービン構成要素を
    用意し、 (b)約0.25cmより小さい厚さを有する第1の溶
    接物としてオーステナイトステンレス鋼を、垂直下向き
    の溶接姿勢で約160〜180アンペアの直流で、毎分
    約122〜132cmの速度でフラックス入りアーク溶
    接する、 諸ステップを含む炭素鋼製蒸気タービン構成要素への耐
    侵食性表面の溶接方法。
JP2207724A 1989-08-07 1990-08-07 炭素鋼製蒸気タービン構成要素への耐侵食性表面の付与方法及び溶接方法 Pending JPH0371977A (ja)

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