JPH0371970U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例の表皮巻きステ
アリングホイールの平面図、第２図は同実施例の
部分分解斜視図、第３図は同実施例の部分斜視図
である。 １……ステアリングホイール本体、２……ボス
部、３……スポーク部、４……リング部、４ａ…
…リング部芯金、４ｂ……有底溝、５……被覆層
、５ａ……第１被覆層、５ｂ……第２被覆層、５
ｃ……下部被覆層、５ｄ……上部被覆層、６……
表皮、７……係止突起、８……係止脚、１０……
パツド、Ｓ……表皮巻きステアリングホイール。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ボス部と、該ボス部の外周に位置する環状のリ
   ング部と、該リング部と前記ボス部とを連結する
   スポーク部とからなり、少なくとも前記リング部
   の被覆層の一部の外周に表皮が巻付けられてなる
   表皮巻きステアリングホイールにおいて、 前記リング部の被覆層を、芯金を覆いかつ断面
   略円形のうちのボス部側上方部位を1/3〜1/4の範
   囲で全周にわたつて切り欠いて形成した第１被覆
   層と、前記切り欠き部位に固定されるよう環状に
   別体で形成された第２被覆層とで構成し、前記第
   １被覆層にスポーク部の下部被覆層を一体に形成
   するとともに、前記第２被覆層にスポーク部の上
   部被覆層を一体に形成し、少なくとも前記第１被
   覆層の外周に、端部が前記切り欠き部位に位置す
   るように表皮を巻いて接着固定するとともに、前
   記第２被覆層を前記第１被覆層の切り欠き部位に
   嵌合させ、前記スポーク部の上部被覆層を前記ス
   ポーク部の下部被覆層に接合させて、接着剤と機
   械的結合とによつて固定したことを特徴とする表
   皮巻きステアリングホイール。