JPH0371828B2 - - Google Patents

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JPH0371828B2
JPH0371828B2 JP5423086A JP5423086A JPH0371828B2 JP H0371828 B2 JPH0371828 B2 JP H0371828B2 JP 5423086 A JP5423086 A JP 5423086A JP 5423086 A JP5423086 A JP 5423086A JP H0371828 B2 JPH0371828 B2 JP H0371828B2
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JP
Japan
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circuit
code
subscriber
test sound
power
Prior art date
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Expired
Application number
JP5423086A
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English (en)
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JPS62210769A (ja
Inventor
Kyoshi Shibuya
Tokuji Koga
Michio Suzuki
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 デイジタル交換機において、加入者回路の符号
復号回路のパワーダウン状態を外部から解除可能
とし、空き状態にある加入者回路の符号復号回路
に電力を供給した状態で、通話路網を介して試験
音を送り、符号復号回路および二線四線変換回路
を経由して返送されることになり、符号復号回路
の正常性を確認する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はデイジタル交換機における加入者回路
試験方式の改良に関する。
デイジタル交換機においては、各加入者回路に
収容電話機から伝達されるアナログ形式の音声信
号をデイジタル形式に変換して電話路網に伝達
し、また電話路網から伝達されるデイジタル形式
の音声信号をアナログ形式に変換して電話機に伝
達する符号復号回路が設けられている。
なお加入者回路が空き状態にある場合には、符
号復号回路を低電力化させる、所謂パワーダウン
機能を具備させる場合が少なくない。
かかるパワーダウン機能を具備する加入者回路
に対しても、符号復号回路の試験が空き状態にお
いて確実に行われることが望まれる。
〔従来の技術〕
第3図は従来ある加入者回路の一例を示す図で
ある。
第3図において、加入者回路2は収容電話機1
に対し通話電流を供給し、また電話機1のオンフ
ツク/オフフツク状態を監視する給電・監視回路
21と、二線式加入者線と四線式通話回路網3と
を接続する二線四線変換回路22と、符号復号回
路23とを有する。
更に加入者回路2はパワーダウン機能を有して
おり、電話機1にオンフツク状態にあり、加入者
回路2が空き状態にある場合には、給電・監視回
路21から符号復号回路23に対して電力供給信
号pは伝達されず、符号復号回路23はパワーダ
ウン状態におかれる。
かかる状態で、給電・監視回路21が電話機1
のオフフツクを検出すると、符号復号回路23に
電力供給信号pを伝達する。
電力供給信号pを受信した符号復号回路23は
パワーダウン状態を解除し、正常に符号復号機能
を実行する。
次に空き状態にある加入者回路2の符号復号回
路23を試験する為に、中央制御装置6が通話路
網3を介して試験音発生回路4と試験音受信回路
5とを加入者回路2に接続し、試験音発生回路4
が発生するデイジタル形式の試験音を加入者回路
2に伝達しても、符号復号回路23はパワーダウ
ン状態にある為、符号復号回路23の試験は実行
不可能である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上の説明から明らかな如く、従来ある加入者
回路においては、符号復号回路23のパワーダウ
ン状態は、給電・監視回路21が伝達する電力供
給信号pによつてのみ解除される為、空き状態に
ある加入者回路2の符号復号回路23を試験する
ことは不可能である。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、2は、給電・監視回路21、
二線四線変換回路22および符号復号回路23を
有し、且つパワーダウン機能を有するデイジタル
交換機の加入者回路、3は通話路網、4は試験音
発生回路、5は試験音受信回路である。
100は本発明により設けられ、符号復号回路
23のパワーダウン状態を給電・監視回路21か
らのみならず、外部からも解除可能とする解除手
段である。
〔作用〕
空き状態にある加入者回路2の符号復号回路2
3を試験する場合には、外部から符号復号回路2
3のパワーダウン状態を解除した後、通話路網3
を介して接続した試験音発生回路4から送出され
るデイジタル形式の試験音を加入者回路2に伝達
する。符号復号回路23は伝達された試験音をア
ナログ形式に変換し、二線四線変換回路22に伝
達するが、二線四線変換回路22は電話機1がオ
ンフツク状態にある為、符号復号回路23から伝
達されるアナログ形式の試験音を符号復号回路2
3に返送する。符号復号回路23は返送されたア
ナログ形式の試験音をデイジタル形式に変換し、
電話路網3を介して試験音受信回路5に伝達す
る。
試験音受信回路5がデイジタル形式の試験音を
受信することにより、加入者回路2の符号復号回
路23の正常性が確認される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。第2図は本発明の一実施例による加入者回路
試験方式を示す図である。なお、全図を通じて同
一符号は同一対象物を示す。
第2図においては、加入者回路2内にゲート2
4が解除手段100として設けられている。
また第2図においては、二線四線変換回路22
は増幅器A1およびA2、並びに減算器A3等に
より構成されていることが示されている。符号復
号回路23から増幅器A1に入力されるアナログ
信号は、給電・監視回路21および減算器A3の
反転入力端子(−)に伝達される。電話機1がオ
フフツク状態にある場合には、給電・監視回路2
1は増幅器A1から伝達されたアナログ信号を電
話機1に伝達すると共に二線四線変換回路22の
増幅器A2を介して減算器A3の非反転入力端子
(+)に入力する。その結果減算器A3において
は、増幅器A2から伝達されるアナログ信号と増
幅器A1から伝達されるアナログ信号とが相殺さ
れ、アナログ信号が符号復号回路23に返送され
ることを阻止している。
第2図においても、加入者回路2はパワーダウ
ン機能を有しており、空き状態にある場合には、
符号復号回路23はパワーダウン状態におかれ
る。
かかる状態で、給電・監視回路21が電話機1
のオフフツクを検出すると、ゲート24を介して
符号復号回路23に電力供給信号pを伝達し、パ
ワーダウン状態を解除する。
次に空き状態にある加入者回路2の符号復号回
路23を試験する場合には、中央制御装置6は通
話路網3を介して加入者回路2に、試験音受生回
路4と試験音受信回路5とを接続すると共に、制
御回路7に指示を与え、加入者回路2に電力供給
信号pを伝達させる。
該電力供給信号pは、ゲート24を介して符号
復号回路23に伝達され、符号復号回路23のパ
ワーダウン状態を解除させる。
かかる状態で、試験音発生回路4から通話路網
3を介して加入者回路2にデイジタル形式の試験
音が伝達されると、符号復号回路23は伝達され
たデイジタル形式の試験音をアナログ形式に変換
し、二線四線変換回路22に伝達する。
二線四線変換回路22においては、増幅器A1
が受信したアナログ形式の試験音を給電・監視回
路21および減算器A3の反転入力端子(−)に
伝達するが、電話機1がオンフツク状態にある
為、給電監視回路21は増幅器A1から伝達され
る試験音を増幅器A2に伝達しない。その結果減
算器A3は、増幅器A1から入力されたアナログ
形式の試験音を、折返し符号復号回路23に返送
する。
符号復号回路23は、二線四線変換回路22か
ら返送されたアナログ形式の試験音をデイジタル
形式に変換し、通話路網3を介して試験音受信回
路5に伝達する。
試験音受信回路5がデイジタル形式の試験音を
受信することにより、加入者回路2内の符号復号
回路23が正常に符号復号機能を実行しているこ
とが確認される。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれ
ば、空き状態にある加入者回路2に制御回路7か
ら電力供給信号pを伝達し、符号復号回路23の
パワーダウン状態を解除した後、試験音発生回路
4から伝達したデイジタル形式の試験音が試験音
受信回路5に返送されることを確認することによ
り、符号復号回路23の正常性が確認可能とな
る。
なお、第2図はあく迄本発明の一実施例に過ぎ
ず、例えば加入者回路2の構成は図示されるもの
に限定されることは無く、他の幾多の変形が考慮
されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わら
ない。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記デイジタル交換機
において、空き状態にある加入者回路の符号復号
回路の正常性が確認可能となり、当該デイジタル
交換機の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発
明の一実施例による加入者回路試験方式を示す
図、第3図は従来ある加入者回路の一例を示す図
である。 図において、1は電話機、2は加入者回路、3
は通話路網、4は試験音発生回路、5は試験音受
信回路、6は中央制御装置、7は制御回路、21
は給電・監視回路、22は二線四線変換回路、2
3は符号復号回路、24はゲート、100は解除
手段、A1およびA2は増幅器、A3は減算器、
pは電力供給信号、を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 給電・監視回路21と、二線四線変換回路2
    2と、符号復号回路23とを有し、且つパワーダ
    ウン機能を有する加入者回路2を具備するデイジ
    タル交換機において、 前記符号復号回路23のパワーダウン状態を、
    該加入者回路2の外部から解除可能とする解除手
    段100を前記加入者回路2に設け、 空き状態にある前記加入者回路2のパワーダウ
    ン状態を外部から前記解除手段100を介して解
    除した後、通話路網3を介して試験音発生回路4
    と試験音受信回路5とを接続し、 前記試験音発生回路4から送出される試験音
    が、前記符号復号回路23および二線四線変換回
    路22を介して前記試験音受信回路5に返送可能
    とすることを特徴とする加入者回路試験方式。
JP5423086A 1986-03-12 1986-03-12 加入者回路試験方式 Granted JPS62210769A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5423086A JPS62210769A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 加入者回路試験方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP5423086A JPS62210769A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 加入者回路試験方式

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Publication Number Publication Date
JPS62210769A JPS62210769A (ja) 1987-09-16
JPH0371828B2 true JPH0371828B2 (ja) 1991-11-14

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JP5423086A Granted JPS62210769A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 加入者回路試験方式

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EP1638098A2 (en) 2004-09-17 2006-03-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage medium, information recording method and apparatus, and information reproducing method and apparatus

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EP1638098A2 (en) 2004-09-17 2006-03-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage medium, information recording method and apparatus, and information reproducing method and apparatus

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JPS62210769A (ja) 1987-09-16

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