JPH0371814A - バラ文字による装飾方法 - Google Patents
バラ文字による装飾方法Info
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
(バラ文字)の複数個の組み合わせからなる。所定の標
章を表すべき一連の装飾体、特に、合成樹脂成形品から
なるバラ文字を用いた装飾方法に関する。(IPC:B
29C)。
のリヤーパネル等の被装飾面に対して接着固定する合成
樹脂一体成形品からなる装飾体が従来から知られている
。また、シート状のものに限れば、文字2図形等の各独
立した形状の単位装飾体(バラ文字)の組合せからなる
装飾体として、電鋳タイプのもの(特公昭63−186
74号公報)や、シールマーク状のものが知られている
。
形品からなるバラ文字を両面接着テープで被装飾面に接
着固定する種類の装飾体に関しては、従来の両面接着テ
ープの単位面積当たりの接着固定力が弱く、小面積では
充分な固定力が得られないために存在しなかった。すな
わち、バラ文字については旧来のごとく、位置決め及び
固定の為の対応する取付小孔を被装飾面に前もってそれ
ぞれ穿設しておき、これにファスナーや個々のバラ文字
のボスをそれぞれ挿入固定する従来の装着方法が採られ
ていた。しかし、最近、強力な接着固定力をもつ両面テ
ープが開発されるに至り、単位面積当たりの接着力が向
上し、小面積で充分な接着固定力が得られるようになっ
た。そこでこの共通の該基台部分をなくした単位装飾体
くバラ文字〉を直接、被装飾面に接着固定するべくした
装飾体に係る先の出m<実願昭63−32581号)が
なされたのである。ところで、このような装飾体におい
ては、被装飾面に対する接着固定作業に先立って、予め
複数の単位装飾体が所定の相対的位置関係で配列されて
いなければならないが、本発明は該先願記載の支持担体
が複数の単位装飾体のおもて面に貼着されるまでの間、
射出成形時に一体に成形したランナー部を間隔保持担体
として使用することによって、単位装飾体の整列作業を
簡単化することを目的とする。
対的な位置関係で正確に配列されていることを必要とす
る、複数の単位装飾体からなる一連の装飾体を用いた装
飾方法に係るもので、a或−壓逗すλ階〜で既にそれら
の相対的位置関係がほぼ特定されていることを特徴とす
る。すなわち、ランナー部を介して一連となる複数の単
位装飾体となるべき部分が全体として所定の標章を構成
するように合成樹脂を一体に射出成形する第1工程と、
このような形状の該合成樹脂成形品の表面にクロムメツ
キ等の表面処理を施す第2工程と、所定の正確な相対的
位置関係で配置された対応する凹穴部を具えた配列治具
に、該単位装飾体となるべき部分を挿入し、それらを正
確な相対的位置関係で配列させる第3工程と、その状態
で、該合成樹脂成形品の前記ランナー部をゲート部と共
に除去し、該一連の単位装飾体となるべき部分を個々の
単位装飾体に分離する第4工程と、その状態で、対応す
る単位装飾体のうら面に対応する形状にそれぞれカット
され、それらの他側が共通の離形シートに所定の相対的
位置関係で付着された各両面テープの一側を、対応する
単位装飾体のうら面にそれぞれ接着固定する第5工程と
、該各両面テープの付着した該共通の離形シートによっ
て一連となった該複数の単位装飾体を該治具から取り出
し、該複数の単位装飾体のおもて面に伸縮しにくい素材
からなる共通のアプリケータを粘着する第6工程と、該
アプリケータによって該単位装飾体の正確な相対的位置
関係が維持されている状態で、該共通の離形シートを取
り除き、該一連の単位装飾体を該両面テープの他側で被
装飾面に対して接着固定する第7工程と、該被装飾面に
接着固定された各単位装飾体のおもて面から共通のアプ
リケータを除去する第8工程とからなる。
射出成形された厚さ約2mm程度の合成樹脂成形品で、
該合成樹脂射出成形品は、第1図に示すように、複数の
単位装飾体1となるべき部分とそれらの各ゲート部分2
とそれらを一連に連結する共通のランナー部3とからな
る。すなわち、該単位装飾体となるべき部分はそれぞれ
アルファベントの一文字を表し、第2図に示すように、
該単位装飾体となるべき各部分のうら面凹所1“からは
該ゲート部が延び、また7、該各ゲート部の先端にはそ
れらの相対的位置関係を保持するための共通のランナー
部3が一体に形成されている。前記した同一出願人の先
行技術と同様に、該合成樹脂射出成形品はクロム鍍金や
真空蒸着等の表面処理工程を経た後に、個々の単位装飾
体に分離され、該個々に分離された複数の単位装飾体は
そのおもて面に後から相対的位置関係保持のための共通
のアプリケータ、即ち粘着テープ6が粘着されることに
よって、それらは一連の装飾体となるものである。すな
わち、本実施例に係る装飾作業は次のような工程からな
る。
となるべき部分がほぼ所望の相対的位置関係に維持され
ている前述した合成樹脂成形品EMを射出成形しく第1
工程)、該合成樹脂成形品の表面にクロム鍍金を施しく
第2工程)、それらの単位装飾体の形状に対応した凹穴
が正確に配置された配列治具Aを使用し、この治具に対
して、それらの単位装飾体のおもて面が下になるように
、該合成樹脂射出成形品を挿入し、これにより第2工程
で多少、狂ってしまったそれらの相対的位置間係を正確
な配列としく第3工程)、次に、該治具に挿入された状
態で、該合成樹脂成形品のランナー部3をゲート部2と
共にカッターで切削除去することにより、該一体の合成
樹脂成形品を個々の単位装飾体(バラ文字)に分離しく
第4工程)、更に、該治具に挿入されたままの状態で、
各単位装飾体に対応する形状にカットされたそれぞれの
両面テープ4の一側を該対応する個々の単位装飾体のう
ら面にそれぞれ接着固定しく第5工程、第4図参照)、
該各両面テープの他側が付着している共通の離形祇5に
よって一連とされた該複数の単位装飾体を該治具から一
旦取り出し、これを反転しておもて面を上にし、他の治
具Bに対して該離形祇を基準とし7て位置決めして載置
し、最後に、該治具上において、該複数の単位装飾体の
おもて面に正確な相対的位置関係を維持するための共通
のアプリケータ6を粘着する(第6工程、第5図参照)
、これによって、おもて面をアプリケータで、うら面を
離形祇でザンドイソチ状に挟まれた装飾作業用の装飾体
が完成する。なお、該アプリケータまたは剥離紙の外形
の一部を被装飾面の特徴的な形状に一部させたり、或い
は、それらを透明シートで構成し、その表面に基準線を
印刷しておくこと等により、これを被装飾面に対する接
着固定の際の位置決めの基準として使用することができ
る。このようにして形成された該装飾作業用の装飾体を
用いて被装飾面を装飾するには、まず、該両面テープ4
の共通の該剥離紙5を該装飾体から取り除き、該装飾体
を被装飾面に対してアプリケータ6を用いて位置決めし
て、接着固定する(第7工程)。その後で、該アプリケ
ータを取り除く (第8工程)。
術において必要とされる事前の配列作業を効率化するこ
とができ、相対的位置関係が精度良く維持された状態で
、被装飾面に対して単位装飾体(バラ文字)を接着固定
することができる。
図は該合成樹脂成形品の要部の拡大断面図、第3図は完
成した装飾作業用の装飾体の平面図、第4図は該合成樹
脂成形品が配列治具上において、個々の単位装飾体に分
離され、それらのうら面に対応する両面テープがそれぞ
れ接着固定された状態を模式的に示す側断面図、第5図
は次の治具における、完成した状態の装飾作業用装飾体
を同じく模式的に示す側断面図である。 1・・・単位装飾体、2・・・ゲート部、3・・・ラン
ナー部、4・・・両面テープ、5・・・離形シート、6
・・・アプリケータ、EM ・ ・合成樹脂成形品、 A ・ ・配列治具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ランナー部3を介して一連となる複数の単位装飾体1
となるべき部分が全体として所定の標章を構成する形状
に合成樹脂を一体に射出成形する第1工程と、 このような合成樹脂成形品の少なくとも該各単位装飾体
となるべき部分の表面にクロムメッキ等の表面処理を施
す第2工程と、 所定の正確な相対的位置関係で配置された対応する凹穴
部を具えた配列治具Aに、該単位装飾体となるべき部分
を挿入し、それらを正確な相対的位置関係で配列させる
第3工程と、 その状態で、該合成樹脂成形品の前記ランナー部3をゲ
ート部2と共に除去し、該一連の単位装飾体となるべき
部分を個々の単位装飾体に分離する第4工程と、 その状態で、単位装飾体のうら面に対応する形状にそれ
ぞれカットされ、それらの他側が共通の離形シート5に
所定の相対的位置関係で付着された各両面テープ4の一
側を、対応する単位装飾体のうら面にそれぞれ接着固定
する第5工程と、該各両面テープの付着した該共通の離
形シートによって一連となった該複数の単位装飾体を該
治具から取り出し、該複数の単位装飾体のおもて面に伸
縮しにくい素材からなる共通のアプリケータ6を粘着す
る第6工程と、 該アプリケータによって該単位装飾体の正確な相対的位
置関係が維持されている状態で、該共通の離形シートを
取り除き、該一連の単位装飾体を該両面テープの他側で
被装飾面に対して接着固定する第7工程と、 該被装飾面に接着固定された各単位装飾体のおもて面か
ら共通のアプリケータを除去する第8工程と からなるバラ文字による装飾方法。
Priority Applications (2)
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US07/740,619 US5226993A (en) | 1989-08-11 | 1991-08-05 | Set of ornaments |
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Publications (2)
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JPH0371814A true JPH0371814A (ja) | 1991-03-27 |
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ID=16527436
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JP1206686A Expired - Lifetime JP2844218B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | バラ文字による装飾方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013036083A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Kakihara Kogyo Kk | めっき補助具及びこれを用いためっき方法 |
WO2020228060A1 (zh) * | 2019-05-10 | 2020-11-19 | 江毅 | 一种多粒组合型logo的一体化生产制造方法 |
KR102573984B1 (ko) * | 2023-04-04 | 2023-09-06 | 남길완 | 금속 장식 제조 방법 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200483961Y1 (ko) * | 2017-01-13 | 2017-07-12 | 홍경숙 | 장식표장체 |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP1206686A patent/JP2844218B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2844218B2 (ja) | 1999-01-06 |
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