JPH0370974A - 在庫管理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は貯蔵庫等の庫内の物品状態を知ることのできる
在庫管理装置に関する。

〈口〉従来の技術 従来例えば冷蔵庫においては庫内に収納して保存してい
る食品の存在を忘れ、再び同一の食品を購入してしまっ
たり、腐敗させてしまうことが多い。

この様な不始末を防止するために、例えば実開昭５７−
９９１７３号公報で辻着脱自在の表示体をモーターによ
って数字が移動する表示部に取付けて収納食品の名称と
貯蔵日数を確認できる様にしている。

（ハ）発明が解決しようとする＊、Ｓ 斯かる従来構造では表示体の取付は及び取外し等の操作
が面倒であり、又、表示体が誤って脱落すると収納状態
が全く不明となってしまう問題があり、近年では実開昭
６３−７５７８２号公報により電子装置により構成する
ことが考えられている。

（二〉課題を解決するための手段 本発明は斯かる課題を解決するために威されたもので、
複数種の物品が表示されたパネルと、前記物品表示に対
応して設けた複数の照明装置及び物品指定スイッチと、
該スイッチによって物品の収納を入力され、常には照明
装置を消灯すると共に切換スイッチの操作にて収納済み
物品に対応する照明装置を点灯する制御装置とから在庫
管理装置を構成したものである。

更に本発明は複数種の物品が表示されたパネルと、前記
物品表示に対応して設けた複数の物品指定スイッチと、
前記各物品指定スイッチに対応し、積算動作を実行する
タイマーと、前記各タイマーの積算値を表示する為の表
示部と、前記物品指定スイッチの操作にて前記タイマー
の積算値を選択的に前記表示部に表示する制御装置とか
ら在庫管理装置を構成したものである。

（＊〉作用 本発明によれば物品に対応する物品指定スイッチ及び切
換スイッチの操作のみで収納物品の入力及び在庫の確認
が容易に行える。

更に本発明によれば物品の収納期間の確認が容易に行え
る。

（へ）実施例 次に図面によって実施例を説明する。第１図は実施例と
しての冷蔵庫（１〉の斜視図を示している。冷蔵庫（１
〉のｓ（２〉の前面には本発明の在庫管理装置く３〉が
取付けられる。この在庫管理装置（３）は扉（２）に一
体に組み込んでも良いし、マグネット或いはフック等に
よって扉（２）前面に取付けるものでも良い。

第２図は在庫管理装置（３）の正面図を示す。り４）は
例えば半透明の合成樹脂等にて成る矩形状のパネルで、
上下左右に複数の区画（５）を形成され、各区画（５〉
には複数種類の食品がそれぞれイラスト或いは文字等に
よって描かれている。パネル（４）は装置（３）に対し
て着脱自在で交換可能となっており、各区画（５）には
第３図の電気回路に示す複数の物品指定スイッチ（６）
がそれぞれに対応して設けられ、それぞれ切欠より前面
に露出し、更に後方には照明用のＬ　Ｅ　Ｄ　（７）が
それぞれ配置されている。（８）は７セグメントのＬＥ
Ｄを８字形に配列したものを４桁配置した表示部である
。

〈９〉は入力或いは確認をするための切換スイッチであ
り、〈１０〉は取出しの為の切換スイッチである。

第３図において（１１〉はマイクロコンピュータてあり
、マイクロコンピュータ（１１）には前述の物品指定ス
イッチ（６〉及び切換スイッチ（９）　、　（１０）の
出力が入力され、マイクロコンピュータ（１１）の出力
は表示部（８）及びＬＥＤ（７）に接続される。

次に第４図のマイクロコンピュータ（１１）のプログラ
ムを示すフローチャートに基づいて動作を説明する。電
源投入からスタートし、ステップ（１３）で切換スイッ
チ（９）が操作（押す）されたか否か判断し、操作され
たらステップ（１４）に既に入力されている食品の区画
（５）に対応するＬ　Ｅ　Ｄ　（７）を総べて点灯して
それに対応する区画（５〉を照明する０次にステップ（
１５）で物品指定スイッチ（６〉が操作（押す）されて
食品が指定されたか判断し、指定されたらステップ（１
６〉に進み、当該食品が入力済み（即ち、食品を収納済
み）か否か判断し、入力されていなければ当該物品指定
スイッチクロ〉に対応するタイマー（マイクロコンピュ
ータ（１１〉がその機能として有する）の積算を開始す
る。

即ち、新規に購入した食品を冷蔵庫（１〉内に収納した
ならば、切換スイッチ（９〉を押し、その食品が描かれ
た物品指定スイッチ（６〉を押すだけで入力は終了する
。この時、既に当該食品が収納されていればステップ（
１４）で当該食品に相当する区画（５）のＬ　Ｅ　Ｄ　
（７）が点灯するのでそれを確認できる。又、ステップ
（１５）で食品の指定がされないと、ステップ（２２〉
と（１５）を５秒間繰り返し、５秒間の間に何れかの物
品指定スイッチクロ）が押されないとステップ（２３）
でＬ　Ｅ　Ｄ　（７）を消灯する。

ステップ（１６）で入力済みである時はステップ（１８
）でそれに対応するタイマーの積算値を表示部（８〉に
表示する。即ち、既に収納している食品の種類或いは収
納期間を知りたい時は切換スイッチ（９〉を押せば収納
されている全食品に対応するＬＥＤ（７）が点灯して区
画（５〉を照明するので収納食品を確認できる。更に、
点灯している区画（５〉の物品指定スイッチ（６）を押
す丈で、当該スイッチ（６〉に対応するタイマーの積算
値が表示部（８）にデジタルで表示されるので、当該食
品の保存期間を知ることもできる。又、これらの操作は
扉〈２〉を開放することなく行えるので収納物品の確認
時に内部の冷気漏洩を心配する必要もない。

切換スイッチ（９〉が押されずに切換スイッチ（１０〉
が押されると、ステップ（１３〉から（２４〉及び（２
５〉に進み、入力されている区画（５〉に対応するＬＥ
Ｄ（７）が前述の如く総べて点灯する０次にステップ（
２６）で物品指定スイッチ（５）が押されたらステップ
（２７〉で当該スイッチ（６〉に対応する食品が入力済
みか判断し、入力済みであればステップ（２８）で入力
を取消しく従って以後はＬ　Ｅ　Ｄ　（７）は点灯され
ない、）、ステップ（２９〉でそれに対応するタイマー
をリセットする。ステップ（２〉で入力済みでなければ
ステップ（２６）に戻って、別の物品指定スイッチ（６
〉が押されたか判断し、同様に５秒間押されなければス
テップ（３０〉と（２６）を繰り返した後、ステップ（
３１）でＬＥＤ（７）を消灯する。

即ち、収納された食品を取出した時は、切換スイッチ（
１０）を押しくこの時Ｌ　Ｅ　Ｄ　（７）は点灯する。

）、次に当該食品に対応する区画（５）のスイッチ（６
）を押せば入力は取消される。

ステップ（１９）で切換スイッチ（９）或いはく１０）
が操作されないと、ステップ（２０〉と（１９〉を５秒
間繰り返してステップ（２１〉でＬＥＤ（７）及び表示
部（８）の表示を消灯する。操作されればそのままステ
ップ（１３）に戻る。

パネル（４）は着脱自在である為、描かれている食品の
異なるパネル（４）を用意しておくことにより種々の食
品に対応できる。又、食品のイラストはマジックベン等
で描き換え自在としても良い。

又、実施例では冷蔵庫（１〉の食品在庫について適用し
たが、それに限らず、業務用の冷凍庫性の貯蔵庫内の物
品在庫の管理に適用しても良い。

更に又、表示部（８）に常には現在時刻を表示し、タイ
マーの積算値を表示する時だけ表示を切換える様にして
も良く、物品指定スイッチ（６）に第２図の如く１から
連続番号を付しておき、当日の日付に対応するＬ　Ｅ　
Ｄ　（７）を常には点灯することで、カレンダー機能を
付加しても良い。

（ト）発明の効果 本発明によれば複数種の物品の入力及び在庫確認が極め
て容易に行えると共に確実な在庫管理が可能となる。

更に本発明によれば複数種の物品の在庫期間を表示して
その保存状態の確認が行えると共に、操作も物品表示に
対応した物品指定スイッチにて行えるので極めて簡単に
行え、使用性の良好な在庫管理装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は冷蔵庫の斜視図、第２図は在庫管理装置の正面
図、第３図は電気回路図、第４図はマイクロコンピュー
タのプログラムを示すブローチヤードである。 （３〉・・・在庫管理装置、　（４〉・・・パネル、　
り５）・・・区画、　（６）・・・物品指定スイッチ１
．（７〉・・・ＬＥＤ１ チ、 （８）・・・表示部、　（９）、　（１０）・・・切換
スイン（１１）・・・マイクロコンピュータ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、複数種の物品が表示されたパネルと、前記物品表示
   に対応して設けた複数の照明装置及び物品指定スイッチ
   と、該物品指定スイッチによって物品の収納を入力され
   、常には前記照明装置を消灯すると共に切換スイッチの
   操作にて収納済み物品に対応する照明装置を点灯する制
   御装置とから成る在庫管理装置。 ２、複数種の物品が表示されたパネルと、前記物品表示
   に対応して設けた複数の物品指定スイッチと、前記各物
   品指定スイッチに対応し、積算動作を実行するタイマー
   と、前記各タイマーの積算値を表示する為の表示部と、
   前記物品指定スイッチの操作にて前記タイマーの積算値
   を選択的に前記表示部に表示する制御装置とから成る在
   庫管理装置。