JPH0370546U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例に係わる車両用収
納箱の全体斜視図、第２図は、その利用を示す概
略側面図、第３図は、その部分分解斜視図、第４
図及び第５図は、本考案の一実施例に係わるロツ
ク・アンロツク機構に係わるものであり、第４図
は、ロツク・アンロツク機構の係合状態を示すも
のであり、第５図は、その係合解除状態を示すも
のである。 １……車両用グラブボツクス（車両用収納箱）
、２……蓋体、３……アーム、６……ロツク・ア
ンロツク機構、７……ノブ、８……回動中心、９
……係合アーム、１０……ロツクバー、１１……
孔、１２……テーパ面、１３……ガイド部、１８
……スプリング、２２……収納部、２３……開口
部、Ｐ……インストルメントパネル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体側に取り付けられ、車室内に向けて開
   口する開口部を有する収納ケースと、 該収納ケースの前面側に、前記開口部周縁の形
   状に沿つて移動可能に備え付けられ、前記開口部
   を閉塞及び開放する蓋体と、 該蓋体を収納ケースの開口部に対し閉塞位置に
   保持するように係合すると共に、該係合を解除す
   るロツク・アンロツク機構と、 から構成されることを特徴とする車両用収納箱。 (2) 前記ロツク・アンロツク機構が、前記蓋体
   に形成された凹部材に一軸回りに回動可能に取り
   付けられ、且つ係合アームが形成されたノブと、
   該係合アームに係合し、前記ノブの回動運動に伴
   い前記蓋体の略垂直方向に相対移動可能な、その
   先端にテーパ面が形成された係合バーと、該係合
   バーを前記収納ケース側に向けて付勢するバネ部
   材と、前記収納ケースに備え付けられ、前記係合
   バーが係脱自在に係合するストライカと、から構
   成されることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の車両用収納箱。