JPH0369727A - Excavating suction port - Google Patents
Excavating suction portInfo
- Publication number
- JPH0369727A JPH0369727A JP20769089A JP20769089A JPH0369727A JP H0369727 A JPH0369727 A JP H0369727A JP 20769089 A JP20769089 A JP 20769089A JP 20769089 A JP20769089 A JP 20769089A JP H0369727 A JPH0369727 A JP H0369727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- excavation
- negative pressure
- excavating
- suction
- sludge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims description 67
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims 1
- 239000010802 sludge Substances 0.000 abstract description 41
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 22
- 239000002002 slurry Substances 0.000 abstract description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 8
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 8
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 4
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/88—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements acting by a sucking or forcing effect, e.g. suction dredgers
- E02F3/90—Component parts, e.g. arrangement or adaptation of pumps
- E02F3/92—Digging elements, e.g. suction heads
- E02F3/9243—Passive suction heads with no mechanical cutting means
- E02F3/925—Passive suction heads with no mechanical cutting means with jets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
Abstract
Description
本発明は主として港湾における海底のヘドロや池や湖等
の底に溜まった老廃物等を浚渫して除去する時に使用さ
れる掘削吸引口に関するものである。The present invention mainly relates to an excavation suction port used when dredging and removing sludge on the seabed in ports and waste materials accumulated at the bottom of ponds, lakes, etc.
ヘドロを除去する場合、従来では負圧形成手段に接続さ
れた吸引管の吸引ノズルをヘドロの堆積する湖底や海底
に位置させ、負圧形成手段でヘドロを吸い上げて除去す
るようにしている。
ところが、ヘドロは多種の物質で形成されており、その
堆積量や深さ等によりその固さが種々に異なることから
、単に吸引するだけではヘドロを確実に除去することが
出来ないと言う問題があった。
そこでこうした問題に対処するために、従来、吸引口の
近傍に掘削用の高圧ジェット水を噴射する噴口を下向き
に開口させた掘削手段を設けるようにしたものがある。When removing sludge, conventionally, a suction nozzle of a suction pipe connected to a negative pressure generating means is located on the lake bed or ocean floor where sludge accumulates, and the negative pressure generating means sucks up and removes the sludge. However, sludge is made up of many different substances, and its hardness varies depending on the amount and depth of the deposits, so there is a problem in that sludge cannot be removed reliably by simply suctioning it. there were. In order to deal with these problems, conventional excavation means have been provided with a downwardly opening nozzle for injecting high-pressure jet water for excavation near the suction port.
海底や湖底に堆積したヘドロを噴口から噴射した掘削用
の高圧ジェット水で掘削する場合、噴口から噴射した折
角の掘削用の高圧ジェット水もその周囲の水の粘性によ
りその勢いが急速に減衰されてしまい、充分な掘削効果
が得られないと言う問題があった。
しかも、高圧ジェット水で掘削されたヘドロの大部分は
その周辺に飛散・浮遊するために、吸引口からはヘドロ
の含有料の少ない水を吸い込み、浚渫効率が大幅に低下
してしまうという問題もあった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み提案されたもので、
掘削及び浚渫効率の高い吸引口を提供出来るようにする
ことを目的とするものである。When excavating sludge deposited on the ocean floor or the bottom of a lake using high-pressure jet water for drilling from a spout, the momentum of the high-pressure jet water for drilling that is jetted from the spout is rapidly attenuated by the viscosity of the surrounding water. There was a problem that a sufficient excavation effect could not be obtained. Moreover, most of the sludge excavated with high-pressure jet water scatters and floats around the area, causing the problem that water with low sludge content is sucked in from the suction port, significantly reducing dredging efficiency. there were. Therefore, the present invention was proposed in view of the above problems.
The purpose is to provide a suction port with high excavation and dredging efficiency.
上記目的を達成するために、本発明に係る掘削吸引口は
、吸引ノズルの周囲に上部が閉蓋された掘削用囲壁を形
成し、該掘削用囲壁内の空間に掘削用気体噴出口を掘削
用囲壁の下端開口部に向けて開口させ、吸引ノズルを負
圧形成手段に連結したことを特徴とするものである。In order to achieve the above object, the excavation suction port according to the present invention forms an excavation enclosure wall with a closed upper part around the suction nozzle, and excavates an excavation gas outlet in the space within the excavation enclosure wall. It is characterized in that it is opened toward the lower end opening of the surrounding wall, and a suction nozzle is connected to a negative pressure forming means.
【作用】
先ず、浚渫しようとする海底や湖底等に掘削吸引口を沈
め、掘削用囲壁の開口周縁部がヘドロ内に埋没する状態
に設置して掘削用囲壁の内部をその周囲の外部と遮断す
る。
次に、負圧形成手段で吸引ノズルから掘削用囲壁内の水
及びヘトロを吸引しながら掘削用気体噴出口から高圧の
気体を噴射下方開口部に向けて噴射すると、噴出口から
噴射された気体が掘削用囲壁内に上方から徐々に充満さ
れて行く。
こうして、ヘドロが掘削用囲壁内に充満された気体中に
露出すると、この露出した部分が掘削用気体噴出口から
噴射された高圧気体により掘削され、掘削用囲壁内に飛
散し、この掘削用囲壁内に飛散するヘドロが負圧形成手
段で吸引ノズルから吸引されて除去されるのである。
この時、吸引ノズルから吸引されるヘドロには多くの気
体が含まれており、比重も軽く成っていることから、こ
の気体のエアーリフト作用との相乗効果により吸引ノズ
ルから上方に吸引される。[Operation] First, the excavation suction port is sunk into the seabed or lakebed to be dredged, and the opening periphery of the excavation wall is buried in the sludge to isolate the inside of the excavation wall from the outside surrounding it. do. Next, when high-pressure gas is injected from the excavation gas outlet toward the lower injection opening while suctioning water and hemolyte in the excavation enclosure from the suction nozzle using the negative pressure forming means, the gas injected from the outlet is The excavation wall is gradually filled from above. In this way, when the sludge is exposed to the gas filling the excavation enclosure, this exposed part is excavated by the high-pressure gas injected from the excavation gas outlet, and is scattered inside the excavation enclosure. The sludge scattered inside is sucked out from the suction nozzle by the negative pressure forming means and removed. At this time, since the sludge sucked from the suction nozzle contains a lot of gas and has a light specific gravity, the sludge sucked upward from the suction nozzle due to the synergistic effect of this gas with the air lift effect.
以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて説明する。
〔実施例1)<第1図及び第2図参照〉第1図は浚渫装
置の概略構成を示す一部切欠き側面図であって、図中符
号lは浚渫装置を全体的に示す。
この浚渫装置lは負圧形成手段2と、負圧形成手段2で
形成された負圧により海底3のヘドロ4等を下端の吸引
ノズル5から吸引する吸引管6及び吸引ノズル5の近傍
部分に設けられた掘削手段7とからなる吸引口8と、吸
引管6を介して吸い上げられたヘドロのスラリーを脱水
する脱水手段9とを備えてなる。
上記負圧形成手段2は貯水タンク10の水を加圧する加
圧ポンプ11と、加圧された高圧水を噴射管12に噴射
する噴射ノズル13と、この噴射管12から噴射された
ジエント水流により負圧が形成される大径の負圧形成管
14と、負圧形成管14内の負圧を取り出す負圧供給口
15とを備えたジェットポンプMJPで構成されており
、噴射管12の噴射ノズル13側部分にはこの噴射ノズ
ル13から噴射された高圧水の勢いが減衰するのを防止
するための吸気孔16が形成されている。
吸引管6の下端部に形成される吸引口8は、図面に示す
ように吸引管6の下端開口の吸引ノズル5の周囲に短寸
で円筒状の掘削用囲壁17を形成し、掘削用囲壁17は
その上端部と吸引管6との間を陣笠状の天!1Bで気密
状に閉蓋するとともに、掘削用囲壁17の内部に上記掘
削手段7が形成されて構成されている。
この掘削手段7は、陣笠状の天IE1Bの中途部分を吸
引ノズル5部分が貫通する画壁19で掘削用囲壁17の
内部空間を空気室20と掘削室21とに区画し、空気室
20にはコンブレフサ−22により圧縮空気(掘削用気
体)が供給管23を介して供給されるように形成される
とともに、空気室20に供給された圧縮空気を海底3の
へドロ4に向けて噴射する空気噴出口(掘削用気体噴出
口)29を下向きで掘削室21に突設させて構成されて
いる。
また、吸引管6を介して吸い上げられ、ジエ・ントボン
プMJPの負圧形成管14から吐出されるスラリー状の
ヘドロの脱水手段9は、スラリータンク24に図外の駆
動装置により回転駆動されるフィルタードラム25をそ
の大半部分がスラリー26内に浸漬する状態で枢支させ
、フィルタードラム25内を真空ポンプ27で負圧にす
るとともに、フィルタードラム25の周面には此処に付
着した汚泥を掻き落とすドクターブレード28が接線状
に設けられて構成されている。
上記のように構成された浚渫装置1を通して吸引口8の
作用を次に説明する。
先ず、浚渫しようとする海底3の海面38から吸引管6
を沈めてゆき、掘削用囲壁17の下端開口部31が海底
3に堆積したヘドロ4内に埋没するように下降させて掘
削用囲壁17の内部をその周囲の外部と遮断する。
この時、空気室20や掘削室21の容積による浮力で吸
引管6が沈み難いような場合には掘削用囲壁17の周面
に適宜ウェイトを設けたり、吸引管6を図外の押し込み
装置で海面38の上方から強制的に押し込むようにする
。
次に、ジエ’7トポンブMJPを駆動させて吸引ノズル
5から掘削室21内の水及びヘドロ4を吸引し、これと
同時に空気噴出口29からコンプレッサー22で圧縮さ
れた高圧の空気が掘削室21内に向けて噴射されると、
この空気が掘削室21に徐々に充満し、掘削用囲壁17
で仕切られた掘削室21内のへドロ4が空気中に次第に
露出してゆく。
ヘドロ4が掘削室21内の空気中に露出すると、この露
出した部分が空気噴出口29から噴射された高圧空気に
より掘削されて掘削室21内に飛散し、この掘削室2■
内に飛散するヘドロは負圧形成手段2で吸引ノズル5か
ら吸い込み吸引管6を介してジェットポンプMJPの負
圧形成管14に吸引されるのである。
この時、吸引管6から負圧形成管14に吸引されるヘド
ロには空気噴出口29から噴射された多量の空気が含ま
れて比重が軽く戒って上昇し易くなっている上、空気の
エアーリフト作用との相乗効果により負圧形成管14内
を軽く上方に吸い上げられるのである。
尚、中管6から負圧形成管14に吸引されるヘドロの比
重は空気噴出口29から噴射され空気量を調整すること
により種々変更することができるのである。
そして、ジェットポンプMJPの負圧形成管14からそ
のジェット水流とともに吐出されるスラリー状のヘドロ
は、スラリータンク24に貯留され、これが真空ポンプ
24の吸引力でフィルタードラム25の周面に吸着され
てその水分が真空ポンプ27を経て海中に放出される。
此処で、真空ポンプ27でスラリー状のヘドロから分離
された水分は貯水タンク24に還流させるようにするこ
とも出来る。
真空ポンプ27の吸引力でフィルタードラム25の周面
に吸着脱水された固塊物はドクターブレード28でフィ
ルタードラム25の周面から掻き落とされた時には水分
が殆ど無いケーキ状になっている。
この実施例1では、負圧形成手段2を加圧ポンプ11で
加圧された高圧水を吸気孔16を備えた噴射管12に噴
射し、さらに噴射管12から負圧形成管14にジェット
水流を噴射して噴射圧形成管14内に負圧を形成するよ
うに構成されたジェットポンプMJPで構成するように
しであるが、噴射ノズル13から直接負圧形成管14に
ジェット水流を噴射するようにした通常のジェットポン
プにすることもできるのである。
(実施例2)〈第3図及び第4図参照〉この実施例に係
る吸引口8を備えた浚渫装置1は上記実施例1に於ける
負圧形成手段2を真空ポンプ32で形成し、真空ポンプ
32と吸引管6との間に固塊物分離手段34を介在させ
るとともに、吸引口8の掘削用囲壁17を角型に形成す
るようにしたものである。
この掘削用囲壁17は、平面視乃至は底面視に於いて略
正方形に形威し、角隅部分に画壁19を設けて角隅部分
に空気室20を形成するとともに、画壁19に角度を異
ならせて空気噴出口31・31を掘削室21に突出形成
させて構成したものである。
このように吸引口8を平面視に於いて四角形に形成する
と、海底3から立ち上がったその角部をも綺麗に浚渫す
ることが出来る等の利点があり、画壁19に角度を異な
ら・仕て空気噴出口31・31を掘削室21に複数組突
出形成させると掘削室21に露出するヘドロ4を幅広く
効果的に掘削することが出来ると言う利点もある。
また、上記固塊物分離手段34は、下端を沈澱槽35に
貯溜された水36に埋没させた吸引管6の径より大きく
形成された筒状分離管37の途中に吸引管6を合流させ
、筒状分離管34の上端部を真空ポンプ32に連結して
構成したもので、蒸気実施例1と同様、吸引管6から筒
状分離管34に吸引されるヘドロには空気噴出口29か
ら噴射された多量の空気が含まれて比重が軽くなってお
り、空気のエアーリフト作用との相乗効果により負圧形
成管14内を速い流速で上方に吸い上げられるのである
。
吸引管6から筒状分離管34内に吸入されたスラリー状
のヘドロはここでその流速が緩衝され、その間に重い固
塊物が沈澱槽35に落下沈澱して分離されるのである。
その他の作用は実施例1と同様である。
尚、上記固塊物分離手段34は実施例1における脱水手
段9に代えたり、サイクロン式の固塊物分離装置にする
ことも出来る。
また、第4図に想像線の矢印Aで示すように、吸引口8
を回動可能にすると、海底から立ち上がった側壁に追従
させることが出来、尚−層綺麗に浚渫することが出来る
と言う利点もある。
更に、浚渫するヘドロ中に吸引管6を通らない様な固塊
物が多く含まれている様な場合には第3図に示すように
吸引口8の下端開口部30にストレーナ39を張設して
も良いことは勿論である。
加えて、上記各実施例では空気噴出口29を掘削用囲壁
17の下端部よりも上方に位置させるようにしであるが
、第1図中に想像線Bで示すように掘削用囲壁17の下
端部よりも下方に突出する状態に位置させても良いこと
は言うまでもないことである。
しかも、掘削用気体としての圧縮空気を高温の蒸気にす
ると、例えばヘドロ4の組成にピッチやタール等の油分
が多く固い場合にその熱で軟化させることが出来掘削効
率を高めることが出来るし、ヘドロ中からメタンガス等
の可燃性ガスが発生しているような場合には不燃性ガス
等を空気噴出口から噴射すると引火等の事故も無く安全
に浚渫することができるのである。
因に、上記実施例の吸引口8に機械式の掘削装置を付加
するようにしても良いことは勿論である。Embodiments according to the present invention will be described below based on the drawings. [Embodiment 1] <Refer to FIGS. 1 and 2> FIG. 1 is a partially cutaway side view showing a schematic configuration of a dredging device, and the reference numeral 1 in the figure indicates the dredging device as a whole. This dredging device 1 includes a negative pressure forming means 2, a suction pipe 6 that sucks sludge 4, etc. from the seabed 3 through a suction nozzle 5 at the lower end using the negative pressure formed by the negative pressure forming means 2, and a portion near the suction nozzle 5. It is equipped with a suction port 8 consisting of a provided excavation means 7, and a dewatering means 9 for dewatering the sludge slurry sucked up through the suction pipe 6. The negative pressure forming means 2 includes a pressurizing pump 11 that pressurizes water in a water storage tank 10, an injection nozzle 13 that injects pressurized high-pressure water into an injection pipe 12, and a jet water stream injected from this injection pipe 12. It is composed of a jet pump MJP equipped with a large-diameter negative pressure forming pipe 14 for generating negative pressure and a negative pressure supply port 15 for extracting the negative pressure inside the negative pressure forming pipe 14. An intake hole 16 is formed on the side of the nozzle 13 to prevent the momentum of the high-pressure water injected from the injection nozzle 13 from attenuating. As shown in the drawing, the suction port 8 formed at the lower end of the suction pipe 6 forms a short cylindrical excavation surrounding wall 17 around the suction nozzle 5 at the lower end opening of the suction pipe 6. 17 has a cap-like top between its upper end and the suction tube 6! The excavation means 7 is formed inside the excavation wall 17, which is closed airtightly by the excavation wall 1B. This excavation means 7 divides the internal space of the excavation wall 17 into an air chamber 20 and an excavation chamber 21 with a partition wall 19 through which the suction nozzle 5 portion penetrates the middle part of the canopy-shaped top IE1B. is formed so that compressed air (excavation gas) is supplied by the combrefser 22 via the supply pipe 23, and the compressed air supplied to the air chamber 20 is injected toward the sludge 4 on the seabed 3. The excavation chamber 21 is configured with an air outlet (excavation gas outlet) 29 projecting downward into the excavation chamber 21 . In addition, a dewatering means 9 for the slurry-like sludge sucked up through the suction pipe 6 and discharged from the negative pressure forming pipe 14 of the die-bond pump MJP is provided with a filter that is rotatably driven by a drive device (not shown) in the slurry tank 24. The drum 25 is pivoted with most of it immersed in the slurry 26, and the inside of the filter drum 25 is made negative pressure by a vacuum pump 27, and the sludge adhering to the circumferential surface of the filter drum 25 is scraped off. A doctor blade 28 is provided tangentially. Next, the operation of the suction port 8 will be explained through the dredging device 1 configured as described above. First, the suction pipe 6 is drawn from the sea surface 38 of the seabed 3 to be dredged.
is lowered so that the lower end opening 31 of the excavation wall 17 is buried in the sludge 4 deposited on the seabed 3, thereby cutting off the inside of the excavation wall 17 from the surrounding outside. At this time, if the suction pipe 6 is difficult to sink due to the buoyancy due to the volume of the air chamber 20 or the excavation chamber 21, a suitable weight may be provided on the circumferential surface of the excavation wall 17, or the suction pipe 6 may be moved with a pushing device (not shown). It is forcibly pushed in from above the sea level 38. Next, the water and sludge 4 in the excavation chamber 21 are sucked in from the suction nozzle 5 by driving the JIE'7 pump MJP, and at the same time, high-pressure air compressed by the compressor 22 is supplied from the air outlet 29 to the excavation chamber 21. When sprayed inward,
This air gradually fills the excavation chamber 21, and the excavation wall 17
The sludge 4 in the excavation chamber 21 partitioned by is gradually exposed to the air. When the sludge 4 is exposed to the air inside the excavation chamber 21, this exposed part is excavated by the high pressure air injected from the air outlet 29 and scattered inside the excavation chamber 21, and this excavation chamber 2
The sludge scattered inside is sucked by the negative pressure forming means 2 from the suction nozzle 5 through the suction pipe 6 to the negative pressure forming pipe 14 of the jet pump MJP. At this time, the sludge sucked into the negative pressure forming tube 14 from the suction tube 6 contains a large amount of air injected from the air jet port 29, and has a low specific gravity, making it easy to rise. Due to the synergistic effect with the air lift effect, the inside of the negative pressure forming tube 14 can be lightly sucked upward. Incidentally, the specific gravity of the sludge sucked into the negative pressure forming tube 14 from the middle tube 6 can be variously changed by adjusting the amount of air injected from the air jet port 29. The slurry-like sludge discharged from the negative pressure forming pipe 14 of the jet pump MJP along with the jet water stream is stored in the slurry tank 24, and is adsorbed to the circumferential surface of the filter drum 25 by the suction force of the vacuum pump 24. The water is discharged into the sea via a vacuum pump 27. Here, the water separated from the slurry sludge by the vacuum pump 27 can also be made to flow back to the water storage tank 24. When the solid mass adsorbed and dehydrated on the circumferential surface of the filter drum 25 by the suction force of the vacuum pump 27 is scraped off from the circumferential surface of the filter drum 25 by the doctor blade 28, it becomes cake-like with almost no moisture. In this first embodiment, the negative pressure forming means 2 injects high pressure water pressurized by a pressure pump 11 into an injection pipe 12 equipped with an intake hole 16, and further jets water from the injection pipe 12 to a negative pressure forming pipe 14. The jet pump MJP is configured to form a negative pressure in the injection pressure forming pipe 14 by injecting the It can also be used as a regular jet pump. (Example 2) (See Figures 3 and 4) A dredging device 1 equipped with a suction port 8 according to this example has a vacuum pump 32 as the negative pressure forming means 2 in Example 1, and A solid mass separating means 34 is interposed between the vacuum pump 32 and the suction pipe 6, and the excavation wall 17 of the suction port 8 is formed into a square shape. This excavation surrounding wall 17 has a substantially square shape in plan view or bottom view, and has a picture wall 19 at each corner to form an air chamber 20 at the corner. The air jet ports 31 are formed to protrude into the excavation chamber 21 with different angles. Forming the suction port 8 in a rectangular shape in plan view has the advantage that even the corners rising from the seabed 3 can be dredged neatly. When a plurality of sets of air jet ports 31 are formed protruding from the excavation chamber 21, there is an advantage that the sludge 4 exposed in the excavation chamber 21 can be excavated widely and effectively. Further, the solid lump separation means 34 merges the suction pipe 6 into the middle of a cylindrical separation pipe 37 whose lower end is formed larger than the diameter of the suction pipe 6 whose lower end is buried in water 36 stored in the settling tank 35. , the upper end of the cylindrical separation tube 34 is connected to the vacuum pump 32, and as in the steam embodiment 1, the sludge sucked into the cylindrical separation tube 34 from the suction tube 6 is supplied from the air outlet 29. It contains a large amount of injected air and has a light specific gravity, and due to the synergistic effect with the air lift effect of the air, it is sucked upward at a high flow rate inside the negative pressure forming tube 14. The flow velocity of the slurry-like sludge sucked into the cylindrical separation tube 34 from the suction tube 6 is buffered here, and during this time heavy solid matter falls into the settling tank 35 and is separated. Other operations are the same as in Example 1. The solid lump separation means 34 may be replaced with the dewatering means 9 in the first embodiment, or a cyclone type solid lump separation device may be used. Also, as shown by the imaginary arrow A in Fig. 4, the suction port 8
If it is made rotatable, it can be made to follow the side wall rising from the seabed, and it also has the advantage of being able to dredge cleanly. Furthermore, if the sludge to be dredged contains a lot of solid matter that cannot pass through the suction pipe 6, a strainer 39 is installed in the lower end opening 30 of the suction port 8 as shown in FIG. Of course, it is okay to do so. In addition, in each of the above embodiments, the air outlet 29 is positioned above the lower end of the excavation wall 17, but as shown by the imaginary line B in FIG. It goes without saying that it may be positioned so as to protrude below the section. Moreover, if the compressed air used as the drilling gas is turned into high-temperature steam, for example, if the composition of the sludge 4 contains a lot of oil such as pitch or tar, it can be softened by the heat and the drilling efficiency can be increased. If flammable gas such as methane gas is generated from the sludge, dredging can be carried out safely by injecting non-flammable gas from the air outlet without causing any accidents such as ignition. Incidentally, it goes without saying that a mechanical excavation device may be added to the suction port 8 of the above embodiment.
本発明は以上に説明したように、掘削用気体噴出口から
噴射した気体を掘削用囲壁内に充満させて、堆積するヘ
ドロを気体中に露出させ、しかる後、掘削用気体噴出口
から噴射された高圧気体で露出するヘドロを掘削するよ
うにしであるので、掘削用気体噴出口から噴射された高
圧気体の勢いが減衰されることが無く、ヘドロを強力に
掘削することが出来、その掘削効果を大幅に向上させる
ことが出来るという利点がある。
加えて、掘削用気体噴出口から噴射された高圧気体で掘
削されたヘドロは掘削用囲壁で区画されて外部に飛散す
ることが無く、その優吸引ノズルから吸引されるので、
浚渫効率を大幅に向上させることができると言う利点も
ある。As explained above, the present invention fills the excavation wall with gas injected from the excavation gas outlet, exposes the accumulated sludge in the gas, and then injects the excavation gas from the excavation gas outlet. Since the exposed sludge is excavated with high-pressure gas, the momentum of the high-pressure gas injected from the excavation gas outlet is not attenuated, and the sludge can be excavated powerfully, increasing the excavation effect. It has the advantage of being able to significantly improve In addition, the sludge excavated by the high-pressure gas injected from the excavation gas outlet is separated by the excavation wall and does not scatter to the outside, but is sucked through the excellent suction nozzle.
Another advantage is that dredging efficiency can be significantly improved.
図面は本発明の実施例を示し、第1図及び第2図は実施
例1に係り、第1図は吸引口を備えた浚渫装置の概略構
成を示す1部切欠き側面図、第2図は吸引口であり、第
3図及び第4図は実施例2に係に係り、第3図は吸引口
を備えた浚渫装置の概略構成を示す1部切欠き側面図、
第4図は吸引口である。
2・・・負圧形成手段、5・・・吸引ノズル、8・・・
掘削吸引口、14・・・負圧形成管、17・・・掘削用
囲壁、29・31・・・掘削用気体噴出口、30・・・
17の下端開口部、・・固塊物分離手段。The drawings show embodiments of the present invention, and FIGS. 1 and 2 relate to Embodiment 1. FIG. 1 is a partially cutaway side view showing a schematic configuration of a dredging device equipped with a suction port, and FIG. is a suction port; FIGS. 3 and 4 relate to Embodiment 2, and FIG. 3 is a partially cutaway side view showing a schematic configuration of a dredging device equipped with a suction port;
Figure 4 shows the suction port. 2... Negative pressure forming means, 5... Suction nozzle, 8...
Excavation suction port, 14... Negative pressure forming pipe, 17... Excavation wall, 29, 31... Excavation gas outlet, 30...
17 lower end opening: solid mass separation means.
Claims (3)
壁を形成し、該掘削用囲壁内の空間に掘削用気体噴出口
を掘削用囲壁の下端開口部に向けて開口させ、吸引ノズ
ルを負圧形成手段に連結したことを特徴とする掘削吸引
口。(1) An excavation enclosure whose upper part is closed is formed around the suction nozzle, and an excavation gas outlet is opened in the space within the excavation enclosure toward the lower end opening of the excavation enclosure, and suction is performed. An excavation suction port characterized in that a nozzle is connected to negative pressure forming means.
管内に形成される負圧を吸引ノズルに供給するように負
圧形成手段を構成したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の掘削吸引口。(2) The negative pressure forming means is configured to inject high pressure fluid into the negative pressure forming pipe and supply the negative pressure formed in the negative pressure forming pipe to the suction nozzle. Excavation suction port described in scope 1.
塊物分離手段を介在させたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項に記載の掘削吸引口。(3) The excavation suction port according to claim 1 or 2, characterized in that a solid matter separating means is interposed between the negative pressure forming means connected to the suction nozzle.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20769089A JPH0369727A (en) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | Excavating suction port |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20769089A JPH0369727A (en) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | Excavating suction port |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0369727A true JPH0369727A (en) | 1991-03-26 |
Family
ID=16543964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20769089A Pending JPH0369727A (en) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | Excavating suction port |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0369727A (en) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0593941U (en) * | 1992-05-28 | 1993-12-21 | 西川ゴム工業株式会社 | Door weather strip |
US6653579B2 (en) | 2000-10-05 | 2003-11-25 | Matsushita Electrical Industrial Co., Ltd. | Multi-directional input joystick switch |
US6794982B2 (en) | 2000-08-03 | 2004-09-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multidirectional input device and electronic apparatus comprising it |
WO2008046115A2 (en) * | 2006-10-09 | 2008-04-17 | Graham Albrecht | Submerged gravel mining device and system |
US7621059B2 (en) * | 2007-10-18 | 2009-11-24 | Oceaneering International, Inc. | Underwater sediment evacuation system |
JP2010036151A (en) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Sumitomo Heavy Industries Environment Co Ltd | Sand pumping apparatus |
JP2013082830A (en) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Slurry conveying device |
KR20200093998A (en) * | 2019-01-29 | 2020-08-06 | 김수곤 | Eco-friendly dredger for pollutants sediment of sea bottom |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5065047A (en) * | 1973-10-15 | 1975-06-02 |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP20769089A patent/JPH0369727A/en active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5065047A (en) * | 1973-10-15 | 1975-06-02 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0593941U (en) * | 1992-05-28 | 1993-12-21 | 西川ゴム工業株式会社 | Door weather strip |
US6794982B2 (en) | 2000-08-03 | 2004-09-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multidirectional input device and electronic apparatus comprising it |
US8552981B2 (en) | 2000-08-03 | 2013-10-08 | Panasonic Corporation | Multidirectional input device and electronic apparatus comprising it |
US6653579B2 (en) | 2000-10-05 | 2003-11-25 | Matsushita Electrical Industrial Co., Ltd. | Multi-directional input joystick switch |
WO2008046115A2 (en) * | 2006-10-09 | 2008-04-17 | Graham Albrecht | Submerged gravel mining device and system |
WO2008046115A3 (en) * | 2006-10-09 | 2009-05-07 | Graham Albrecht | Submerged gravel mining device and system |
US7621059B2 (en) * | 2007-10-18 | 2009-11-24 | Oceaneering International, Inc. | Underwater sediment evacuation system |
JP2010036151A (en) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Sumitomo Heavy Industries Environment Co Ltd | Sand pumping apparatus |
JP2013082830A (en) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Slurry conveying device |
KR20200093998A (en) * | 2019-01-29 | 2020-08-06 | 김수곤 | Eco-friendly dredger for pollutants sediment of sea bottom |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3967393A (en) | Underwater solids collecting apparatus | |
US4604000A (en) | Method for removing sludge or mud from the bottom of a water area | |
JP7001803B2 (en) | Sand lifting device | |
JPH0369727A (en) | Excavating suction port | |
JPH03151422A (en) | Suction port for excavating | |
JP2843976B2 (en) | Underground drainage device | |
CN114411847B (en) | Multifunctional hydraulic engineering dredging device | |
CN113417305A (en) | Waterproof drainage device of hydraulic engineering construction | |
JP2004522877A5 (en) | ||
JP2004522877A (en) | Hydraulic submersible dredging | |
CN2871660Y (en) | Deep water dredger | |
CN114875993B (en) | Dredging method and device | |
CN108439738A (en) | Integral type sludge treatment technique | |
CN208183838U (en) | Channel cleanout device | |
CN100469977C (en) | Suction manifold for dredging | |
JPH03151421A (en) | Specific gravity control type siphon device for dredging | |
JP6807788B2 (en) | Sand lifting device | |
CN209475772U (en) | A kind of solid-liquid separating equipment of petroleum drilling fluid | |
CN209353439U (en) | Remove the device of ground shallow-layer ponding | |
JP2530615B2 (en) | Airlift dredging device | |
JP3839035B2 (en) | Suction and collection method of bottom sediment using low temperature air and low temperature air lift pump device | |
CN108325902B (en) | Constructed wetland belt cleaning device that packs | |
SU1735569A1 (en) | Bottomhole cleaning device | |
KR200425770Y1 (en) | A Removal device of fine particle inside well by back pressure | |
CN217431415U (en) | Hydraulic stirrer |