JPH0369664U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第７図は本考案の第１実施例に係る
密封容器を示しており、第１図は蓋体の縦断面図
、第２図は加圧状態の要部縦断面図、第３図は減
圧状態の要部縦断面図、第４図は第１図の一方向
弁取付部の他の例を示す要部縦断面図、第５図乃
至第７図はそれぞれ異なる方向から見た密封容器
の側面図、第８図はポンプの正面図、第９図は本
考案の第２実施例に係る密封容器の正面図、第１
０図は第９図の要部縦断面図である。 符号の説明、１……密封容器、２，２０……容
器本体、３……開口部、４，４０……蓋体、５…
…バンデイング金具、７……空気穴（通気口）、
８……一方向弁、８２……リード、９……キヤツ
プ、１０……ポンプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 開口部を有する内部中空の容器本体と、該
   容器本体の開口部を密封状態にて閉塞可能な蓋体
   とを備え、該蓋体に容器本体の内部と外部とを連
   通する通気口を設けると共に、該通気口に一方向
   のみの気体の流通を許容する一方向弁を設けて成
   ることを特徴とする密封容器。 (2) 一方向弁は容器本体の外部から内部への気
   体の流入のみを許容するもので、容器本体内の圧
   力を加圧可能として成ることを特徴とする請求項
   １に記載の密封容器。 (3) 一方向弁は容器本体の内部から外部への気
   体の流出のみを許容するもので、容器本体内の圧
   力を減圧可能として成ることを特徴とする請求項
   １に記載の密封容器。 (4) 蓋体は、表裏いづれの面にても容器本体の
   開口部を閉塞可能なリバーシブルタイプであり、
   蓋体の表裏を切換えることにより一方向弁の制御
   方向を切換えて、容器本体内の圧力を加圧および
   減圧可能として成る請求項１に記載の密封容器。