JPH0369541U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、本考案の一実施例を示し、第１図は、
シートスライド装置の上面図、第２図は、第１図
における矢示方向からの側面図、第３図は第１
図における矢示方向からの要部断面斜視図、第
４図は、ブラケツトの爪部を折曲する前の第１図
における矢示方向からの要部断面斜視図、第５
図は、第１図における矢示方向からの正面図で
ある。 １……ロアレール、６……係止穴、７……アツ
パレール、８……基片、１３……作動軸、１５…
…ブラケツト、１５ａ……基部、１５ｂ，１５ｃ
……爪部、１６……支持部、１７……ラツチ部材
、１７ａ……係合部、１９……板ばね、１９ａ…
…基部、１９ｃ……張出部、１９ｄ……付勢部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 フロア側に固定されるロアレールに、シート側
   に固定されるアツパレールを、その長手方向に摺
   動可能に嵌合し、基部が前記アツパレール側に固
   着されたブラケツトに形成され、かつ長手方向を
   向くカール状の支持部に、作動軸を枢支するとと
   もに、前記作動軸に固着されたラツチ部材の係合
   部を、前記ロアレール側にその長手方向に沿つて
   穿設された複数の係止穴に係脱しうるようにし、
   かつ付勢部材により、前記ラツチ部材の係合部を
   前記係止穴に係合する係合方向に付勢し、前記ラ
   ツチ部材の係合部の係止穴への係脱により、前記
   アツパレールを前後位置に調節しうるようにした
   自動車用シートスライド装置において、 前記付勢部材を、前記ブラケツトの基部に形成
   された複数の爪部により、前記アツパレール側に
   固定される基部と、該基部より前記ラツチ部材の
   係合部に向けて延出して、前記ラツチ部材を外側
   より覆い、かつ前記ラツチ部材を、係合方向に付
   勢可能に当接する付勢部とを有するほぼＬ字状の
   板ばねで形成したことを特徴とする自動車用シー
   トスライド装置。