JPH0420842U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案の一実施例を示し、第
１図は、シートスライド装置全体の斜視図、第２
図は、要部を拡大した斜視図、第３図は、第１図
における−線断面図、第４図は、従来のシー
トスライド装置全体の斜視図である。 １……ロアレール、８……アツパレール、１２
……作動軸、１４……第１ブラケツト、１４ａ…
…支持部、１７……付勢部材、１７ｂ……コイル
部、１７ｅ……トーシヨンバー部、２０……ラツ
チ部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. フロア側に固定されるロアレールに、シート側
   に固定されるアツパーレールを、その長手方向に
   摺動自在に嵌合し、アツパーレール側に設けられ
   た支持部に、作動軸を枢支するとともに、この作
   動軸に、ロアレールに形成された係合部に係脱可
   能なラツチ部材を固着し、かつ付勢部材によりラ
   ツチ部材を係合部に係合する方向に付勢して、ラ
   ツチ部材の係合部への係脱により、アツパーレー
   ルを長手方向に位置調整するようにしたシートス
   ライド装置において、付勢部材が、一端が操作軸
   の端部またはアツパーレール側のいずれか一方に
   係止されるコイル部と、コイル部の他端に作動軸
   の軸線方向に沿つて延出するように連続して形成
   され、かつ他方に係止される直線状のトーシヨン
   バー部とからなることを特徴とする自動車用シー
   トスライド装置。