JPH03676U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を実施した液体電気蚊取り器用
容器蓋の第１実施例の平面図、第２図は第１図の
Ａ−Ａ線における断面図、第３図は第２実施例の
平面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ線における断面
図、第５図は使用状態を示す液体電気蚊取り器の
断面図、第６図は関連考案に係る液体電気蚊取り
器用容器蓋の第１実施例の平面図、第７図は第６
図のＣ−Ｃ線における断面図、第８図は関連考案
に係る第２実施例の平面図、第９図は第８図のＤ
−Ｄ線における断面図である。 １……栓主体、２……芯挿通穴、３……液溜凹
部、４……液滞留用壁、５……被冠用縁鍔、６…
…スリツト、７……芯挿通筒、８……通路、９…
…間隙、１０……堰止蓋、ａ……容器本体、ｂ…
…開口部、ｃ……芯、ｄ……支持基盤、ｅ……加
熱用芯穴、ｆ……覆体、Ｈ……ヒーター。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 芯により吸上げられる蒸散用の蚊殺液を収容
   した容器本体ａの開口部ｂに被冠される蓋体であ
   つて、前記開口部ａに嵌挿される栓主体１に、底
   中央に芯挿通支持穴２を有する上端開口の液溜凹
   部３を形成するとともに、該液溜凹部３内に内壁
   面から中心方向に向い芯挿通空間を残して液滞留
   用壁４を突出させ、栓主体１の上端外周部には、
   容器本体ａの開口部ｂ縁部に係止する被冠用縁鍔
   ５を一体形成したことを特徴とする液体電気蚊取
   り器用容器蓋。 ２ 液滞留用壁４が挿通される芯周面に接当され
   る位置まで突出した構成となつている請求項１記
   載の液体電気蚊取り器用容器蓋。 ３ 軸方向にスリツト６を形成した芯挿通筒７を
   、液溜凹部３の中央であつて芯挿通穴２の延長線
   上に一体に形成し、前記液溜凹部３の内壁より中
   心に向い前記芯挿通筒周面の近接位置まで液滞留
   用壁４を突出させた請求項１記載の液体電気蚊取
   り器用容器蓋。 ４ 芯により吸上げられる蒸散用の蚊殺液を収容
   した容器本体ａの開口部ｂに被冠される蓋体であ
   つて、前記開口部ａに嵌挿される栓主体１に、底
   中央に芯挿通支持穴２を有する上端開口の液溜凹
   部３を形成するとともに、該液溜凹部３の上端開
   口部に、芯挿通空間の周囲に間隙９の形成された
   堰止蓋１０を装着したことを特徴とする液体電気
   蚊取り器用容器蓋。