JPH0366990A - 流量制御スプール弁装置のパイロット圧測定用治具 - Google Patents
流量制御スプール弁装置のパイロット圧測定用治具Info
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- JPH0366990A JPH0366990A JP20038689A JP20038689A JPH0366990A JP H0366990 A JPH0366990 A JP H0366990A JP 20038689 A JP20038689 A JP 20038689A JP 20038689 A JP20038689 A JP 20038689A JP H0366990 A JPH0366990 A JP H0366990A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、流量制御スプール弁装置、例えば自動車の
油圧ナスペンション用油圧シリンダに対する油の供給と
排出とを切換え、且つ流量制御を行う流量制御スプール
弁装置のパイロット圧測定用治具に関する。
油圧ナスペンション用油圧シリンダに対する油の供給と
排出とを切換え、且つ流量制御を行う流量制御スプール
弁装置のパイロット圧測定用治具に関する。
〔従来の技術]
流量制御スプール弁装置、例えば自動車の油圧サスペン
ション用油圧シリンダに対する油の供給と排出とを切換
え、且つ流量制御を行う流量制御スプール弁装置は、第
3図に示すようなものであり、弁ハウジング1の中空孔
2には、中空孔2の約半分の長さの弁スリーブ3が嵌装
固着され(第3図において右半分)、更に弁スリーブ3
には、弁スプール4が細線方向に滑動自在に嵌挿されて
いる。中空孔2の一端(第3図において左端)は、弁ハ
ウジング1に取付けられたカップ状蓋5により、他端(
第3図において右端)は、弁ハウジング1に取付けられ
た蓋板6により夫々密封閉塞されている。
ション用油圧シリンダに対する油の供給と排出とを切換
え、且つ流量制御を行う流量制御スプール弁装置は、第
3図に示すようなものであり、弁ハウジング1の中空孔
2には、中空孔2の約半分の長さの弁スリーブ3が嵌装
固着され(第3図において右半分)、更に弁スリーブ3
には、弁スプール4が細線方向に滑動自在に嵌挿されて
いる。中空孔2の一端(第3図において左端)は、弁ハ
ウジング1に取付けられたカップ状蓋5により、他端(
第3図において右端)は、弁ハウジング1に取付けられ
た蓋板6により夫々密封閉塞されている。
弁スリーブ3の外周面には、軸線方向に間隔をおいて3
箇所に環状溝7,8.9が形成されており、各環状溝?
、8.9の底から弁スリーブ3の内周面に向って半径方
向に貫通した夫々複数(図の例では21)のスリット1
0.10?11.11i12.12が円周等配に形成さ
れている。
箇所に環状溝7,8.9が形成されており、各環状溝?
、8.9の底から弁スリーブ3の内周面に向って半径方
向に貫通した夫々複数(図の例では21)のスリット1
0.10?11.11i12.12が円周等配に形成さ
れている。
弁スプール4には、両端の第1ピストン部13゜第2ピ
ストン部14及び第1ランド部15.第2ランド部16
並びにそれらの中間の第1環状溝部1?、第2環状溝部
18が形成されている。弁スプール4の第1ピストン部
13側(第3図において左側)の端部は、延長部19と
なって、中空孔2内に突出している。延長部19の先端
には鍔付きナツト部20が螺着され、鍔付きナツト部2
0の一面と弁スリーブ3の端面及び鍔付きナツト部20
の他面とカップ状蓋5の内面との間には、夫々圧縮コイ
ルばね21.22が嵌装されている。
ストン部14及び第1ランド部15.第2ランド部16
並びにそれらの中間の第1環状溝部1?、第2環状溝部
18が形成されている。弁スプール4の第1ピストン部
13側(第3図において左側)の端部は、延長部19と
なって、中空孔2内に突出している。延長部19の先端
には鍔付きナツト部20が螺着され、鍔付きナツト部2
0の一面と弁スリーブ3の端面及び鍔付きナツト部20
の他面とカップ状蓋5の内面との間には、夫々圧縮コイ
ルばね21.22が嵌装されている。
弁ハウジング1には、弁スリーブ3の環状溝7゜8.9
に連通ずる夫々の通路23.24.25が形成されてお
り、流量制御スプール弁装置の使用に際し、通路23.
24.25に接続される通路41.42.43が弁ハウ
ジング1の取付基面1aに密接する取付面に開口するよ
うに形成されている取付台Bに弁ハウジング1が取付設
置される。
に連通ずる夫々の通路23.24.25が形成されてお
り、流量制御スプール弁装置の使用に際し、通路23.
24.25に接続される通路41.42.43が弁ハウ
ジング1の取付基面1aに密接する取付面に開口するよ
うに形成されている取付台Bに弁ハウジング1が取付設
置される。
取付台Bの通路41にはポンプPが、通路42には自動
車のサスペンション用油圧シリンダCが1通路43には
油タンクTが夫々接続されている。
車のサスペンション用油圧シリンダCが1通路43には
油タンクTが夫々接続されている。
通路23は、更に、第1ピストン部13の外側の中空孔
2である第1油室26及び第2ピストン部14の外側の
中空孔2である第2油室27と夫々のオリフィス絞り3
1.32が介在するパイロット通路33.34で連通し
ている。
2である第1油室26及び第2ピストン部14の外側の
中空孔2である第2油室27と夫々のオリフィス絞り3
1.32が介在するパイロット通路33.34で連通し
ている。
そうして、制御信号が入力され、パイロット圧を設定す
る第1電磁圧力制御弁51及び第2電磁圧力制御弁52
を介して、オリフィス絞り31の下流側通路及びオリフ
ィス絞り32の下流側通路は、夫々油タンクTに連通し
ている。
る第1電磁圧力制御弁51及び第2電磁圧力制御弁52
を介して、オリフィス絞り31の下流側通路及びオリフ
ィス絞り32の下流側通路は、夫々油タンクTに連通し
ている。
上記のような流量制御スプール弁装置における流量制御
スプール弁に対するパイロット圧を計測したり、第1電
磁圧力制御弁51及び第2電磁圧力制御弁52の初期設
定リリーフ圧を調整するためには、従来の技術において
は下記のような手段が講じられている。
スプール弁に対するパイロット圧を計測したり、第1電
磁圧力制御弁51及び第2電磁圧力制御弁52の初期設
定リリーフ圧を調整するためには、従来の技術において
は下記のような手段が講じられている。
弁ハウジング1に取付けられたカップ状!5に該当する
計測治具81.及び蓋板6に該当する計測治具82が用
いられる。
計測治具81.及び蓋板6に該当する計測治具82が用
いられる。
計測治具81,82は夫々のカップ状l15及び蓋板6
と同様の形状で弁ハウジング1の両端に着脱自在のもの
であり、且つ夫々の中心部には、圧力センサ76.77
が内面に露出するように取付けられており、圧力センサ
76.77は、夫々の検出信号が外部の測定器に導かれ
るように測定器に接続される。
と同様の形状で弁ハウジング1の両端に着脱自在のもの
であり、且つ夫々の中心部には、圧力センサ76.77
が内面に露出するように取付けられており、圧力センサ
76.77は、夫々の検出信号が外部の測定器に導かれ
るように測定器に接続される。
計測治具81.82の使用に際しては、カップ状蓋5及
び蓋板6を弁ハウジング1の両端から取外し、代りに夫
々の計測治具Ill、82を取付け、流量制御スプール
弁を作動状態にする。すると、作動状態における第1油
室26及び第2油室27に加えられるパイロット圧が夫
々の圧力センサ76.77で検出され、測定器により計
測される。
び蓋板6を弁ハウジング1の両端から取外し、代りに夫
々の計測治具Ill、82を取付け、流量制御スプール
弁を作動状態にする。すると、作動状態における第1油
室26及び第2油室27に加えられるパイロット圧が夫
々の圧力センサ76.77で検出され、測定器により計
測される。
上記の従来の技術のような計測治具III、112を用
いると、流量制御スプール弁装置の使用状態とパイロッ
ト圧計測状態とのカップ状蓋5及び蓋板6との再度に亘
る着脱交換に手数と時間とが多く費やされる。
いると、流量制御スプール弁装置の使用状態とパイロッ
ト圧計測状態とのカップ状蓋5及び蓋板6との再度に亘
る着脱交換に手数と時間とが多く費やされる。
この発明による流量制御スプール弁装置のパイロット圧
測定用治具は、圧油供給路、圧油流出入路、圧油排出路
と共にスプール作動用のパイロット圧が加わる油室に連
通ずるパイロット圧検出通路が弁ハウジングの取付基面
に開口した流量制御スプール弁装置に装着されて使用さ
れるのであって、流量制御スプール弁の弁ハウジングの
取付基面に密接し、且つ着脱自在の治具本体を備え、こ
の治具本体には、前記弁ハウジングの圧油供給路、圧油
流出入路、圧油流排出路及びパイロット圧検出通路に連
通する各通路が前記弁ハウジングの取付基面に密接され
る取付面に開口するように形成され、前記パイロット圧
検出通路に連通ずる通路には圧力センサが取付けられて
いる。
測定用治具は、圧油供給路、圧油流出入路、圧油排出路
と共にスプール作動用のパイロット圧が加わる油室に連
通ずるパイロット圧検出通路が弁ハウジングの取付基面
に開口した流量制御スプール弁装置に装着されて使用さ
れるのであって、流量制御スプール弁の弁ハウジングの
取付基面に密接し、且つ着脱自在の治具本体を備え、こ
の治具本体には、前記弁ハウジングの圧油供給路、圧油
流出入路、圧油流排出路及びパイロット圧検出通路に連
通する各通路が前記弁ハウジングの取付基面に密接され
る取付面に開口するように形成され、前記パイロット圧
検出通路に連通ずる通路には圧力センサが取付けられて
いる。
流量制御スプール弁装置のパイロット圧の測定・調整に
際しては、先ず、流量制御スプール弁の弁ハウジングを
使用取付箇所から取外し、取付基面にパイロット圧測定
用治具の取付面に密接装着する。それから、流量制御ス
プール弁装置を使用作動状態にする。すると、適宜の制
御信号によるバカセンサにも送られる。その結果、流量
制御スプール弁の油室に加えられるパイロット圧が圧力
センナにより検出され、測定器により計測される。
際しては、先ず、流量制御スプール弁の弁ハウジングを
使用取付箇所から取外し、取付基面にパイロット圧測定
用治具の取付面に密接装着する。それから、流量制御ス
プール弁装置を使用作動状態にする。すると、適宜の制
御信号によるバカセンサにも送られる。その結果、流量
制御スプール弁の油室に加えられるパイロット圧が圧力
センナにより検出され、測定器により計測される。
そうして、計測を行いながら、計測値、即ちパイロット
圧が所望値になるように計測を行いながら調整する。
圧が所望値になるように計測を行いながら調整する。
この発明の実施例を図面に従って説明する。
なお、以下の説明における上下左右は、第1図及び第2
図における方向である。
図における方向である。
先ず、パイロット圧が測定される流量制御スプール弁装
置自体について説明する。
置自体について説明する。
使用状態の流量制御スプール弁装置(3ボート2方向流
量制御弁)が第2図に図示されている。
量制御弁)が第2図に図示されている。
第2図において、弁ハウジング1は、取付基面1aが平
坦面に形成されており、弁ハウジング1に左右方向に穿
設された中空孔2の右半分には、中空孔2の約半分の長
さの弁スリーブ3が嵌装固着され、更に弁スリーブ3に
は、弁スプール4が軸線方向に滑動自在に嵌挿されてい
る。中空孔2の左端は、弁ハウジング1に調節自在に螺
着されたカップ状ねじ蓋5により、右端は、弁ハウジン
グ1にボルト6aで取付けられた蓋板6により夫々密封
閉塞されている。
坦面に形成されており、弁ハウジング1に左右方向に穿
設された中空孔2の右半分には、中空孔2の約半分の長
さの弁スリーブ3が嵌装固着され、更に弁スリーブ3に
は、弁スプール4が軸線方向に滑動自在に嵌挿されてい
る。中空孔2の左端は、弁ハウジング1に調節自在に螺
着されたカップ状ねじ蓋5により、右端は、弁ハウジン
グ1にボルト6aで取付けられた蓋板6により夫々密封
閉塞されている。
弁スリーブ2の外周面には、軸線方向に間隔をおいて3
箇所に環状溝7,8.9が形成されており、各環状溝7
.8.9の底から弁スリーブ3の内周面に向って半径方
向に寅通した夫々複数(図の例では2個)のスリット1
G、 10;11.11;12.12が円周等配に形成
さ、れている、各スリット10.10;11.11;1
2゜12は、その横断面が長方形である。
箇所に環状溝7,8.9が形成されており、各環状溝7
.8.9の底から弁スリーブ3の内周面に向って半径方
向に寅通した夫々複数(図の例では2個)のスリット1
G、 10;11.11;12.12が円周等配に形成
さ、れている、各スリット10.10;11.11;1
2゜12は、その横断面が長方形である。
弁スプール4には、両端の第1ピストン部13゜第2ピ
ストン部14及び第1ランド部15.第2ランド部16
並びにそれらの中間の第1環状溝部17.第2環状溝部
18が形成されている。弁スプール4の第1ピストン部
13側(第2図において左側)の端部は、延長部19と
なって、中空孔2内に突出している。延長部19の先端
には鍔付きナツト部20が螺着され、鍔付きナツト部2
0の鍔の一面と弁スリーブ3の端面及び鍔付きナツト部
20の鍔の他面とカップ状ねじ蓋5の内面との間には、
夫々圧縮コイルばね21,22が嵌装されている。
ストン部14及び第1ランド部15.第2ランド部16
並びにそれらの中間の第1環状溝部17.第2環状溝部
18が形成されている。弁スプール4の第1ピストン部
13側(第2図において左側)の端部は、延長部19と
なって、中空孔2内に突出している。延長部19の先端
には鍔付きナツト部20が螺着され、鍔付きナツト部2
0の鍔の一面と弁スリーブ3の端面及び鍔付きナツト部
20の鍔の他面とカップ状ねじ蓋5の内面との間には、
夫々圧縮コイルばね21,22が嵌装されている。
弁スリーブ3のスリット10.10;12.12と弁ス
プール4の第1ランド部15及び第2ランド部16とは
、中立時において零ラップになる関係に形成されている
。即ち、中立時においてスリット10.10とスリット
12.12との対向縁が第1ランド部15と第2ランド
部16との対向周縁と一致するようになっている6 弁ハウジング1には、弁スリーブ3の環状溝7゜8.9
に連通ずる夫々の通路23.24.25が弁ハウジング
lの取付基面1aに開口するように形成され。
プール4の第1ランド部15及び第2ランド部16とは
、中立時において零ラップになる関係に形成されている
。即ち、中立時においてスリット10.10とスリット
12.12との対向縁が第1ランド部15と第2ランド
部16との対向周縁と一致するようになっている6 弁ハウジング1には、弁スリーブ3の環状溝7゜8.9
に連通ずる夫々の通路23.24.25が弁ハウジング
lの取付基面1aに開口するように形成され。
通路25には、オリフィス絞り(固定絞り)25aが取
付られている。更に、第1ピストン部13の外側の中空
孔2である第1油室26及び第2ピストン部14の外側
の中空孔2である第2油室27に連通ずる夫々の通路2
8.29が弁ハウジング1の取付基面1aに開口するよ
うに形成され、各開口部にはOリング30が取付けられ
ている。
付られている。更に、第1ピストン部13の外側の中空
孔2である第1油室26及び第2ピストン部14の外側
の中空孔2である第2油室27に連通ずる夫々の通路2
8.29が弁ハウジング1の取付基面1aに開口するよ
うに形成され、各開口部にはOリング30が取付けられ
ている。
流量制御スプール弁装置の使用に際し、弁ハウジング1
が取付設置される取付台Bには、通路23゜24、25
に接続される通路41.42.43が弁ハウジング1の
取付基面1aに密接する取付面に開口するように形成さ
れている。なお、通路28.29に対向する通路は形成
されていないので、弁ハウジング1が取付台Bに取付設
置された際には、通路28.29は、取付台Bの取付面
で閉塞される。
が取付設置される取付台Bには、通路23゜24、25
に接続される通路41.42.43が弁ハウジング1の
取付基面1aに密接する取付面に開口するように形成さ
れている。なお、通路28.29に対向する通路は形成
されていないので、弁ハウジング1が取付台Bに取付設
置された際には、通路28.29は、取付台Bの取付面
で閉塞される。
取付台Bの通路41にはポンプPが、通路42には油圧
シリンダCが、通路43には油タンクTが夫々接続され
ている。
シリンダCが、通路43には油タンクTが夫々接続され
ている。
通路23は、更に、第1ピストン部13の外側の中空孔
2である第1油室26及び第2ピストン部14の外側の
中空孔2である第2油室27と弁ハウジング1内に設け
られた夫々のオリフィス絞り31.32が介在するパイ
ロット通路33.34で連通している。
2である第1油室26及び第2ピストン部14の外側の
中空孔2である第2油室27と弁ハウジング1内に設け
られた夫々のオリフィス絞り31.32が介在するパイ
ロット通路33.34で連通している。
そうして、流量制御スプール弁装置の弁ハウジング1に
は、第1電磁圧力制御弁51と第2電磁圧力制御弁52
とが設けられ、オリフィス絞り31の下流側通路は第1
電磁圧力制御弁51を介して、オリフィス絞り32の下
流側通路は第2電磁圧力制御弁52を介して夫々油タン
クTに連通している。
は、第1電磁圧力制御弁51と第2電磁圧力制御弁52
とが設けられ、オリフィス絞り31の下流側通路は第1
電磁圧力制御弁51を介して、オリフィス絞り32の下
流側通路は第2電磁圧力制御弁52を介して夫々油タン
クTに連通している。
第1電磁圧力制御弁51・第2電磁圧力制御弁52は、
第1図に示すように同−構成である。
第1図に示すように同−構成である。
第1電磁圧力制御弁51・第2電磁圧力制御弁52にお
いて、弁ハウジング1に立設された弁本体53に形成さ
れた中空孔54には、中空孔54の約半分の長さのスリ
ーブ55が嵌装固着され、更にスリーブ55には、弁棒
56が軸線方向に滑動自在に嵌挿され、弁棒56の下端
にはニードル弁57が固着されている。
いて、弁ハウジング1に立設された弁本体53に形成さ
れた中空孔54には、中空孔54の約半分の長さのスリ
ーブ55が嵌装固着され、更にスリーブ55には、弁棒
56が軸線方向に滑動自在に嵌挿され、弁棒56の下端
にはニードル弁57が固着されている。
弁棒56の上下動によりニードル弁57は絞り弁座58
に接離するようになっている。
に接離するようになっている。
中空孔54の上端部は、段部59が形成されて小径孔と
なり、弁本体53に調整ナツト60で取付られたねじ蓋
栓61により閉塞されている6 弁棒56の突出上端部には中空孔54内を滑動し得るプ
ランジャ62が固着されていると共に、弁棒56の上端
とねじ蓋栓61との間には、圧縮コイルばね63が嵌装
されている。
なり、弁本体53に調整ナツト60で取付られたねじ蓋
栓61により閉塞されている6 弁棒56の突出上端部には中空孔54内を滑動し得るプ
ランジャ62が固着されていると共に、弁棒56の上端
とねじ蓋栓61との間には、圧縮コイルばね63が嵌装
されている。
弁本体53の外周には、ソレノイド64が囲繞して取付
けられ、ソレノイド64の外周には、ソレノイドカバー
65が囲繞して取付けられている。ソレノイド64には
、外部の制御装置からの励磁電流が供給されるようにな
っている。
けられ、ソレノイド64の外周には、ソレノイドカバー
65が囲繞して取付けられている。ソレノイド64には
、外部の制御装置からの励磁電流が供給されるようにな
っている。
少なくとも弁本体53、スリーブ55、プランジャ62
及びソレノイドカバー65は、磁性体であり、磁力線通
路となっている。
及びソレノイドカバー65は、磁性体であり、磁力線通
路となっている。
次に、上記の流量制御スプール弁装置のパイロット圧測
定用治具について述べる。
定用治具について述べる。
パイロット圧測定状態の流量制御スプール弁装置が第1
図に図示されている。
図に図示されている。
パイロット圧測定用治具70は、取付台Bと略同−形状
であるが、通路41.42.43に該当する通路71゜
72、73が弁ハウジング1の取付基面1aに密接する
取付面70mに開口するように形成されている他に、通
路28.29に接続される通路74.75も形成されて
いる0通路74.75の他端は夫々台状のパイロット圧
測定用治具70の側面に開口し、夫々の開口74a、
75aには、測定器(図示しない)に接続された圧力セ
ンナ76.77が挿着されている。
であるが、通路41.42.43に該当する通路71゜
72、73が弁ハウジング1の取付基面1aに密接する
取付面70mに開口するように形成されている他に、通
路28.29に接続される通路74.75も形成されて
いる0通路74.75の他端は夫々台状のパイロット圧
測定用治具70の側面に開口し、夫々の開口74a、
75aには、測定器(図示しない)に接続された圧力セ
ンナ76.77が挿着されている。
上記の流量制御スプール弁装置の作用について説明する
。
。
第2図において、図示しない外部の制御装置から第1電
磁圧力制御弁51・第2電磁圧力制御弁52の各ソレノ
イド64に制御信号電流が供給され、ソレノイド64が
励磁されると、それに応じて磁性体である弁本体53等
の磁力線通路を通る磁力線が形成され、弁本体53の段
部59とプランジャ62の端面との間に制御信号電流の
大きさに応じた吸引力が働く、即ち、ニードル弁57は
、初期設定リリーフ圧となる圧縮コイルばね63のばね
力を制御信号電流の大きさに応じた吸引力で減じた力を
もって絞り弁座58に圧接されるので、制御信号電流の
大きさによるリリーフ圧が得られる。
磁圧力制御弁51・第2電磁圧力制御弁52の各ソレノ
イド64に制御信号電流が供給され、ソレノイド64が
励磁されると、それに応じて磁性体である弁本体53等
の磁力線通路を通る磁力線が形成され、弁本体53の段
部59とプランジャ62の端面との間に制御信号電流の
大きさに応じた吸引力が働く、即ち、ニードル弁57は
、初期設定リリーフ圧となる圧縮コイルばね63のばね
力を制御信号電流の大きさに応じた吸引力で減じた力を
もって絞り弁座58に圧接されるので、制御信号電流の
大きさによるリリーフ圧が得られる。
第1電磁圧力制御弁51・第2電磁圧力制御弁52の夫
々の初期設定リリーフ圧は、調整ナツト60の調整回動
によるねじ蓋栓61の先端と弁棒56の突出上端部との
間隔調整、即ち圧縮コイルばね63の予圧の調整により
調整される。
々の初期設定リリーフ圧は、調整ナツト60の調整回動
によるねじ蓋栓61の先端と弁棒56の突出上端部との
間隔調整、即ち圧縮コイルばね63の予圧の調整により
調整される。
そこで、ポンプPから圧油が取付台Bの通路41゜弁ハ
ウジング1の通路23、オリフィス絞り31.32及び
パイロット通路33.34を通って第1油室26及び第
2油室27に供給される。その圧油は、部分的に第1電
磁圧力制御弁51・第2電磁圧力制御弁5zを通って油
タンクTに放出され、夫々の設定パイロット圧に調整さ
れる。
ウジング1の通路23、オリフィス絞り31.32及び
パイロット通路33.34を通って第1油室26及び第
2油室27に供給される。その圧油は、部分的に第1電
磁圧力制御弁51・第2電磁圧力制御弁5zを通って油
タンクTに放出され、夫々の設定パイロット圧に調整さ
れる。
結局、第111磁圧力制御弁51・第2電磁圧力制御弁
52への制御信号電流の大きさに応じて調整されたパイ
ロット圧の圧油が第1油室26及び第2油室27に供給
されるので、両制御信号電流の差に応じて、弁スプール
4は、軸線方向に変位する。
52への制御信号電流の大きさに応じて調整されたパイ
ロット圧の圧油が第1油室26及び第2油室27に供給
されるので、両制御信号電流の差に応じて、弁スプール
4は、軸線方向に変位する。
中立状態においては、圧縮コイルばね21,22は平衡
状態にあって、第1油室26の油圧と第2油室27の油
圧とにより、弁スプール4は、零ラップ状態で、スリッ
トII、11を両側のスリット10.10;12゜12
と遮断した状態にあり、油圧シリンダCは、ポンプP及
び油タンクTの両者に遮断された状態にある。
状態にあって、第1油室26の油圧と第2油室27の油
圧とにより、弁スプール4は、零ラップ状態で、スリッ
トII、11を両側のスリット10.10;12゜12
と遮断した状態にあり、油圧シリンダCは、ポンプP及
び油タンクTの両者に遮断された状態にある。
常に定圧が加わっている油圧シリンダCに所定流量の圧
油を供給する場合は、外部の制御装置から第1電磁圧力
制御弁51・第2電磁圧力制御弁52のソレノイド64
に必要な制御信号電流が供給される結果、先ず、油圧が
第2油室27の方に高くなり、弁スプール4は、先ず鍔
付きナツト部20の鍔の一面により圧縮コイルばね22
を押圧して左行する。
油を供給する場合は、外部の制御装置から第1電磁圧力
制御弁51・第2電磁圧力制御弁52のソレノイド64
に必要な制御信号電流が供給される結果、先ず、油圧が
第2油室27の方に高くなり、弁スプール4は、先ず鍔
付きナツト部20の鍔の一面により圧縮コイルばね22
を押圧して左行する。
かくして、スリット10.10は、制御信号電流に応じ
た開口面積に開口され、油ポンプPからの圧油は、通路
23、スリット10.10、スリット11.11及び通
路24を通って油圧シリンダCに供給されると共に、ス
リット12.12は閉塞されたままで、油タンクTへの
通路25も遮断されたままである。
た開口面積に開口され、油ポンプPからの圧油は、通路
23、スリット10.10、スリット11.11及び通
路24を通って油圧シリンダCに供給されると共に、ス
リット12.12は閉塞されたままで、油タンクTへの
通路25も遮断されたままである。
そうして、油圧シリンダCが所定量作動した後、流量制
御スプール弁装置は中立状態に復位される。
御スプール弁装置は中立状態に復位される。
常に定圧が加わっている油圧シリンダCから所定流量の
圧油を排出する場合は、外部の制御装置から第1電磁圧
力制御弁51・第2電磁圧力制御弁52の各ソレノイド
64に必要な制御信号電流が供給される結果、第1油室
26の油圧の方が高くなり、弁スプール4は、先ず鍔付
きナツト部20の鍔の他面により圧縮コイルばね21を
押圧して右行する。
圧油を排出する場合は、外部の制御装置から第1電磁圧
力制御弁51・第2電磁圧力制御弁52の各ソレノイド
64に必要な制御信号電流が供給される結果、第1油室
26の油圧の方が高くなり、弁スプール4は、先ず鍔付
きナツト部20の鍔の他面により圧縮コイルばね21を
押圧して右行する。
今度は、スリット12.12が制御信号電流に応じた開
口面積に開口され、油圧シリンダCからの圧油は、通路
24、スリット11,11.スリット+2.12、通路
25及びオリフィス絞り25aを通ってに油タンクTに
排出されると共にスリット10.10が閉塞されたまま
で、油ポンプPからの通路23も遮断されたままである
。そうして、油圧シリンダCが所定量逆方向に作動した
後、流量制御スプール弁装置は中立状態に復位される。
口面積に開口され、油圧シリンダCからの圧油は、通路
24、スリット11,11.スリット+2.12、通路
25及びオリフィス絞り25aを通ってに油タンクTに
排出されると共にスリット10.10が閉塞されたまま
で、油ポンプPからの通路23も遮断されたままである
。そうして、油圧シリンダCが所定量逆方向に作動した
後、流量制御スプール弁装置は中立状態に復位される。
次に、パイロット圧の測定用治具を使用しての上記の流
量制御スプール弁装置におけるパイロット圧の測定につ
いて述べる。
量制御スプール弁装置におけるパイロット圧の測定につ
いて述べる。
第1図に示すように、パイロット圧の調整に際しては、
先ず、弁ハウジング1を取付台Bより取外し、取付基面
1aをパイロット圧測定用治具70の取付面70aに密
接装着する。そうして、ポンプPから圧油を供給すると
、既述のように第1電磁圧力制御弁51・第2電磁圧力
制御弁52により設定さされたパイロット圧の圧油が夫
々第1油室26及び第2油室27に供給されると共に弁
ハウジング1の通路28.29及びパイロット圧測定用
治具70の通路74.75を介して圧力センサ76.7
7にも送られる。
先ず、弁ハウジング1を取付台Bより取外し、取付基面
1aをパイロット圧測定用治具70の取付面70aに密
接装着する。そうして、ポンプPから圧油を供給すると
、既述のように第1電磁圧力制御弁51・第2電磁圧力
制御弁52により設定さされたパイロット圧の圧油が夫
々第1油室26及び第2油室27に供給されると共に弁
ハウジング1の通路28.29及びパイロット圧測定用
治具70の通路74.75を介して圧力センサ76.7
7にも送られる。
その結果、第1油室26及び第2油室27に加えられる
パイロット圧が夫々圧力センサ76.77により検出さ
れ、測定器により計測される。そうして、計測値、即パ
イロット圧が所望値になるように計測を行いながら既述
のように第1電磁圧力制御弁51・第2電磁圧力制御弁
52の夫々の調整ナツト60を調整回動して、リリーフ
圧を調整する。かくして、所望の設定パイロット圧が得
られる。
パイロット圧が夫々圧力センサ76.77により検出さ
れ、測定器により計測される。そうして、計測値、即パ
イロット圧が所望値になるように計測を行いながら既述
のように第1電磁圧力制御弁51・第2電磁圧力制御弁
52の夫々の調整ナツト60を調整回動して、リリーフ
圧を調整する。かくして、所望の設定パイロット圧が得
られる。
〔発明の効果]
この発明の流量制御スプール弁装置及びの該弁装置のパ
イロット圧測定用治具によれば、流量制御スプール弁装
置のパイロット圧の計測及び調整に際して、圧力センナ
が具備されているパイロット圧測定用治具に使用状態と
同じように取付けるだけでよい。そのため、パイロット
圧の計測及び調整に際しての着脱交換の手数の簡略化と
時間の短縮とが可能となる。
イロット圧測定用治具によれば、流量制御スプール弁装
置のパイロット圧の計測及び調整に際して、圧力センナ
が具備されているパイロット圧測定用治具に使用状態と
同じように取付けるだけでよい。そのため、パイロット
圧の計測及び調整に際しての着脱交換の手数の簡略化と
時間の短縮とが可能となる。
第1図は、この発明の実施例における流量制御スプール
弁装置及びの該弁装置のパイロット圧測定用治具の部分
断面正面図、 第2図は、この発明の実施例における使用状態の流量制
御スプール弁装置の部分断面正面図、第3図は、従来の
技術におけるにおける流量制御スプール弁装置及び該弁
装置のパイロット圧測定用治具の部分断面正面図である
。 ■=弁ハウジング 1a:取付基面2,54:中空孔3
:弁スリーブ 4:弁スプール 7.8,9:環状溝 10.11.12: スリット1
3:第1ピストン部 14:第2ピストン部15:
第1ランド部 16:第2ランド部17:第1環状
溝部 18:第2環状溝部19:延長部
20:鍔付きナツト部21.22,47,63:圧縮
コイルばね23、24.25.2B、 29.41,4
2.43:通路26:第1油室27:第2油室 25a、31.32ニオリフイス絞り 30:0リン
グ33.34:パイロット通路46.627ねじ蓋栓5
1:第1電磁圧力制御弁52:第2電磁圧力制御弁53
:弁本体55ニスリーブ56:弁棒57二二−ドル弁5
8:弁座59:段部60@@ナツト61:ねじ蓋62ニ
ブランジャ64:ソレノイド 65:ソレノイドカバー 70:パイロット圧測定用治具
弁装置及びの該弁装置のパイロット圧測定用治具の部分
断面正面図、 第2図は、この発明の実施例における使用状態の流量制
御スプール弁装置の部分断面正面図、第3図は、従来の
技術におけるにおける流量制御スプール弁装置及び該弁
装置のパイロット圧測定用治具の部分断面正面図である
。 ■=弁ハウジング 1a:取付基面2,54:中空孔3
:弁スリーブ 4:弁スプール 7.8,9:環状溝 10.11.12: スリット1
3:第1ピストン部 14:第2ピストン部15:
第1ランド部 16:第2ランド部17:第1環状
溝部 18:第2環状溝部19:延長部
20:鍔付きナツト部21.22,47,63:圧縮
コイルばね23、24.25.2B、 29.41,4
2.43:通路26:第1油室27:第2油室 25a、31.32ニオリフイス絞り 30:0リン
グ33.34:パイロット通路46.627ねじ蓋栓5
1:第1電磁圧力制御弁52:第2電磁圧力制御弁53
:弁本体55ニスリーブ56:弁棒57二二−ドル弁5
8:弁座59:段部60@@ナツト61:ねじ蓋62ニ
ブランジャ64:ソレノイド 65:ソレノイドカバー 70:パイロット圧測定用治具
Claims (1)
- 圧油供給路、圧油流出入路、圧油排出路と共にスプール
作動用のパイロット圧が加わる油室に連通するパイロッ
ト圧検出通路が弁ハウジングの取付基面に開口した流量
制御スプール弁装置に装着されて使用されるパイロット
圧測定用治具であつて、流量制御スプール弁装置の弁ハ
ウジングの取付基面に密接し、且つ着脱自在の治具本体
を備え、この治具本体には、前記弁ハウジングの圧油供
給路、圧油流出入路、圧油流排出路及びパイロット圧検
出通路に連通する各通路が前記弁ハウジングの取付基面
に密接される取付面に開口するように形成され、前記パ
イロット圧検出通路に連通する通路には圧力センサが取
付けられている流量制御スプール弁装置のパイロット圧
測定用治具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20038689A JPH0366990A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 流量制御スプール弁装置のパイロット圧測定用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20038689A JPH0366990A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 流量制御スプール弁装置のパイロット圧測定用治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0366990A true JPH0366990A (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=16423460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20038689A Pending JPH0366990A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 流量制御スプール弁装置のパイロット圧測定用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0366990A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6904823B2 (en) | 2002-04-03 | 2005-06-14 | Immersion Corporation | Haptic shifting devices |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP20038689A patent/JPH0366990A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6904823B2 (en) | 2002-04-03 | 2005-06-14 | Immersion Corporation | Haptic shifting devices |
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