JPH0366599A - 高速流体切断装置 - Google Patents
高速流体切断装置Info
- Publication number
- JPH0366599A JPH0366599A JP19949189A JP19949189A JPH0366599A JP H0366599 A JPH0366599 A JP H0366599A JP 19949189 A JP19949189 A JP 19949189A JP 19949189 A JP19949189 A JP 19949189A JP H0366599 A JPH0366599 A JP H0366599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed fluid
- belt
- nozzle
- receiver
- cutting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 49
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims description 39
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 9
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 20
- 239000000463 material Substances 0.000 description 19
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 7
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 2
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000003698 laser cutting Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 1
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、例えば織物、編物、不織布、毛皮、フィルム
等のシート状物、特に剛性が低いシー1〜状物を高速流
体を用いて切断する装置に関するものである。
等のシート状物、特に剛性が低いシー1〜状物を高速流
体を用いて切断する装置に関するものである。
従来、注文rfi類の製造における布状物の切断におい
ては、作業者は布状物を切断台上に延反し、その上に型
紙を置いたり、切断図形を画いてその周線に沿って切断
工具を進めることで切断している。 この場合、布状物が移動しない様片手で布状物を押え、
他方の手で切断工具を操作して切断する必要がある為、
作業性が劣り、しかも高度の熟練技術が要求されている
。 最近になって自動切断機が開発され、この高度の技術を
要する作業は、単純な機械操作のみによって容易に能率
よく遂行できるようになった。 しかし、これらの自動切断機のカッターは、かなりの幅
を有する剪断刃が往復運動する従来の手動式カッターと
同形式である為、曲率半径の小さい部分では切断図形に
沿って正しく切断することができず、刃が部分的に切断
図形から外れてしまう欠点は残されたままである。 従って、切断図形を相互にぴったり接近させることがで
きないので、切断図形相互間にかなりの間隔を設ける必
要があり、布状物の利用効率が悪かった。 さらに、切断図形の鋭角部では、−旦剪断刃を布から抜
は出し、次の切断方向に刃の向きを変え、刃幅骨だけ空
送りした後、剪断刃を布に降して切断を再開する必要が
ある。従って、能率が悪いばかりでなく、刃の方向及び
上げ下げの制御が必要であるので、装置が高価になる。 そこで、上記欠点を解決する新しい切断方法として、レ
ーザーを用いた切断方法が提案されるに至った。 この方法によれば、布状物との間に物理的接触は不要で
、従来方式のようにカッターの進行方向に押圧力が発生
しないので、布状物を保持する為の力も小さくて済み、
又、刃の研磨装置も不要である。 さらに、合成繊維100%の布状物又は一部混紡された
布状物の切断に適用すると、切断部の合成繊維が互いに
融着し、はつれが生じないという長所がある。 ところが、このレーザー切断方法にも弱点があり、すな
わち焼き切るものであるから、これに伴なって悪臭が発
生すること、又、レーザーの焦点が切断しようとする布
状物に高精度でセットされてなければならず、この為布
状物を何枚も重ねて一度で切断といった場合には適して
いないことが指摘されている。 そこで、このようなレーザ一方式の切断方法の欠点がな
い高速流体、例えば高圧水によって布状物を切断する方
法が注目されている。 例えば、特公昭59−358号公報あるいは特公昭59
−29400号公報に示される如く、高速流体を発射す
るノズルと、このノズルよりの高圧水を受容するパイプ
等から構成したレシーバ手段との間に布状物を配置し、
ノズルからの高圧水で布状物を切断する装置が提案され
ている。 ところで、レシーバ手段の高圧水受容口となるパイプと
ノズルとは当然にして対向していなければならず、そし
てノズルは切断に応じて移動させる必要があることから
、レシーバ手段とノズルとの同期手段が設けられていな
ければならない。 そして、この同期手段は常に正確に作動し、かつ、耐久
性に富むものでなければならない。 しかしながら、上記提案の装置にあっては、この同期手
段がレシーバ手段に取り付けたベルトで構成しているか
ら、上記の要望が充分なものでない。 すなわち、レシーバ手段はかなりの重量があることから
、このレシーバ手段をベルト駆動しているうちにベルト
自体に多少の伸びが生じたり、又、高圧水の発射・停止
に応じてレシーバ手段の負荷が変動することから、レシ
ーバ手段に対する同期もそれだけふらつきが生じやすく
、同期手段に対する改善が望まれている。
ては、作業者は布状物を切断台上に延反し、その上に型
紙を置いたり、切断図形を画いてその周線に沿って切断
工具を進めることで切断している。 この場合、布状物が移動しない様片手で布状物を押え、
他方の手で切断工具を操作して切断する必要がある為、
作業性が劣り、しかも高度の熟練技術が要求されている
。 最近になって自動切断機が開発され、この高度の技術を
要する作業は、単純な機械操作のみによって容易に能率
よく遂行できるようになった。 しかし、これらの自動切断機のカッターは、かなりの幅
を有する剪断刃が往復運動する従来の手動式カッターと
同形式である為、曲率半径の小さい部分では切断図形に
沿って正しく切断することができず、刃が部分的に切断
図形から外れてしまう欠点は残されたままである。 従って、切断図形を相互にぴったり接近させることがで
きないので、切断図形相互間にかなりの間隔を設ける必
要があり、布状物の利用効率が悪かった。 さらに、切断図形の鋭角部では、−旦剪断刃を布から抜
は出し、次の切断方向に刃の向きを変え、刃幅骨だけ空
送りした後、剪断刃を布に降して切断を再開する必要が
ある。従って、能率が悪いばかりでなく、刃の方向及び
上げ下げの制御が必要であるので、装置が高価になる。 そこで、上記欠点を解決する新しい切断方法として、レ
ーザーを用いた切断方法が提案されるに至った。 この方法によれば、布状物との間に物理的接触は不要で
、従来方式のようにカッターの進行方向に押圧力が発生
しないので、布状物を保持する為の力も小さくて済み、
又、刃の研磨装置も不要である。 さらに、合成繊維100%の布状物又は一部混紡された
布状物の切断に適用すると、切断部の合成繊維が互いに
融着し、はつれが生じないという長所がある。 ところが、このレーザー切断方法にも弱点があり、すな
わち焼き切るものであるから、これに伴なって悪臭が発
生すること、又、レーザーの焦点が切断しようとする布
状物に高精度でセットされてなければならず、この為布
状物を何枚も重ねて一度で切断といった場合には適して
いないことが指摘されている。 そこで、このようなレーザ一方式の切断方法の欠点がな
い高速流体、例えば高圧水によって布状物を切断する方
法が注目されている。 例えば、特公昭59−358号公報あるいは特公昭59
−29400号公報に示される如く、高速流体を発射す
るノズルと、このノズルよりの高圧水を受容するパイプ
等から構成したレシーバ手段との間に布状物を配置し、
ノズルからの高圧水で布状物を切断する装置が提案され
ている。 ところで、レシーバ手段の高圧水受容口となるパイプと
ノズルとは当然にして対向していなければならず、そし
てノズルは切断に応じて移動させる必要があることから
、レシーバ手段とノズルとの同期手段が設けられていな
ければならない。 そして、この同期手段は常に正確に作動し、かつ、耐久
性に富むものでなければならない。 しかしながら、上記提案の装置にあっては、この同期手
段がレシーバ手段に取り付けたベルトで構成しているか
ら、上記の要望が充分なものでない。 すなわち、レシーバ手段はかなりの重量があることから
、このレシーバ手段をベルト駆動しているうちにベルト
自体に多少の伸びが生じたり、又、高圧水の発射・停止
に応じてレシーバ手段の負荷が変動することから、レシ
ーバ手段に対する同期もそれだけふらつきが生じやすく
、同期手段に対する改善が望まれている。
本発明は、高速流体発射手段の発射口とレシーバ手段の
受容口との同期が正確で、かつ、この同期が崩れること
がないようにした高速流体切断装置を提供することを目
的とする。 又、本発明は、上記の同期手段を簡単なitにした高速
流体切断装置を提供することを目的とする。 本発明は上記目的を達成する為になされたものであり、
保持手段と、この保持手段で保持した物体に高速流体を
発射して該物体を切断する為の少なくとも一方向に移動
可能な高速流体発射手段と、この高速流体発射手段より
発射され、物体を切断した後の流体を受容する為、前記
高速流体発射手段の移動方向に沿った開口部を有するレ
シーバ手段と、前記高速流体発射手段に対応して移動す
る孔を有する前記レシーバ手段の開口部を閉鎖する蓋体
とを備えた高速流体切断装置を提供する。 尚、上記の高速流体切断装置において、蓋体はエンドレ
ス状に構成した孔けきベルトよりなり、このベルトの孔
が高速流体発射手段の発射口に対応するようベルトを高
速流体発射手段の移動に連動させたものとすることが出
来る。 又、上記の高速流体切断装置において、保持手段で保持
された物体に張力を作用させる張力付与手段を備えてお
くことが望ましい。 又、上記の高速流体切l!7i装置において、保持手段
はレシーバ手段を配設する為の空間部を有するように略
画形状走行径路を持つエンドレスタイプのベルトで構成
され、前記略画形状走行径路を移動可能に構成したもの
とすることが望ましい。
受容口との同期が正確で、かつ、この同期が崩れること
がないようにした高速流体切断装置を提供することを目
的とする。 又、本発明は、上記の同期手段を簡単なitにした高速
流体切断装置を提供することを目的とする。 本発明は上記目的を達成する為になされたものであり、
保持手段と、この保持手段で保持した物体に高速流体を
発射して該物体を切断する為の少なくとも一方向に移動
可能な高速流体発射手段と、この高速流体発射手段より
発射され、物体を切断した後の流体を受容する為、前記
高速流体発射手段の移動方向に沿った開口部を有するレ
シーバ手段と、前記高速流体発射手段に対応して移動す
る孔を有する前記レシーバ手段の開口部を閉鎖する蓋体
とを備えた高速流体切断装置を提供する。 尚、上記の高速流体切断装置において、蓋体はエンドレ
ス状に構成した孔けきベルトよりなり、このベルトの孔
が高速流体発射手段の発射口に対応するようベルトを高
速流体発射手段の移動に連動させたものとすることが出
来る。 又、上記の高速流体切断装置において、保持手段で保持
された物体に張力を作用させる張力付与手段を備えてお
くことが望ましい。 又、上記の高速流体切l!7i装置において、保持手段
はレシーバ手段を配設する為の空間部を有するように略
画形状走行径路を持つエンドレスタイプのベルトで構成
され、前記略画形状走行径路を移動可能に構成したもの
とすることが望ましい。
第1図〜第5図は本発明に係る高速流体切断装置の1実
施例を示すものであり、第1図はその概略を示す斜視図
、第2図及び第3図はレシーバ筐体近傍部分の側面図及
び平面図、第4図は第3図中■−■線での端面図、第5
図はノズルの駆動(4構を示す概略図である。 各図中、1は所定幅、例えば数Cl11〜数十cmの幅
のタイミングベルトであり、このタイミングベルト1は
数本〜数十本が並列配置されている。 尚、各タイミングベルト1の間には所定の幅の隙間があ
るよう並列配置されている。 これら各タイミングベルト1は、切断装置の四隅近傍の
所定位置に固定されたスプロケット2に添設されており
、従ってこの略矩形状のループとなるよう構成されたタ
イミングベルト1の上段部はほぼ水平な載置面3が構成
されている。 載置面3を槽底する上段部のタイミングベル1へ1に下
接して、そして載置面3の長手方向(第1図中X方向)
に移動可能であって、載置面3の短手方向(第1図中X
方向)に2列のスプロケット”4a。 4bが設けられ、又、この2列のスプロケット4a4b
の下方部にも同様に2列のスブロゲット5a、5bが設
けられ、これらのスプロケット4a、5a、5b、4b
に各タイミングベルト1が添接されていて、これらのス
ブロゲット4m、5a、5b、4bの部分では、第1図
に示される通り、略逆Ω形状の径路が構成され、あたか
も凹条部6が構成されるようになっている。 尚、スプロケット−4a、4b、5a、5bは、これら
が同期してX方向に移動可能なように構成されているか
ら、タイミングベルl−1によって構成される載置面3
に設けられる凹条部6は、スプロケット4a。 4b、5a、5bのX方向の移動につれて同じくX方向
に移動するようになっている。 このスプロケット4a、5a、5b、4bで囲まれる凹
条部6の部分には、凹条部6と同方向(Y方向〉に開口
部7がm戊されたレシーバ筐体8が配役されている。 尚、このレシーバ筐体8も、スプロケット4a4b、5
m、5bのX方向の移動に同期して移動可能に構成され
ている。 9は、このレシーバ筐体8の底板部上面に交換可能に配
置された鋼製の丸棒である。 10.11は、凹条部6の両側近傍におけるタイミング
ベルトtに下接して移動くスプロケット4a 4b5m
、5bに同期して移動)可能に設けられた、表面が滑性
良好となるようテフロン加工したX方向が所定長さのア
ルミニウム板である。 尚、このアルミニウム板10.11には並列したタイミ
ングベルト1の隙間に対応して、タイミングベルト1の
Y方向における位置を規制する凸条ガイド12.13が
構成されている。 そして、タイミングベルト1の間の位置の上記凸条ガイ
ド部12.13には貫通孔14.15が多数設けられて
おり、この貫通孔14.15の下部には、これまた、ア
ルミニウム板10.11の移動と同期してX方向に移動
可能な吸引箱16.17が設けられている。 尚、この吸引箱16.17には所定の真空ポンプ(図示
せず)が接続されている。 18は、凹条部6上のアルミニウム板10と11との間
に懸架された、凸条ガイド部に対応したくし状凸部19
.20を有し、かつ、Y方向に沿ってその中部位置に開
口溝21を有する架橋板であり、この架橋板18の上面
はタイミングベルト1の上面とほぼ同じ高さとなるよう
設定されたものである。 尚、この架橋板18は、アルミニウム板10と11との
間に懸架固定されているから、アルミニウム板10.1
1の移動と同期してX方向に移動する。 22は、開口?1121に対応して設けられた矩形状ル
ープを構成するステンレス製のベルトであり、このベル
ト22の下段部位置のベルトが架橋板18とレシーバ筐
体8との間を走行し、そしてこの下段位置のベルト22
の面によってレシーバ筐体8の開口部7が塞がれる如く
構成されている。従って、レシーバ筐体8には、レシー
バ筐体8の壁面とベルト22とによって密室が構成され
たかの如くになっている。 23は、ベルト22の一個所に設けられた所定径の貫通
孔であり、この貫通孔23の周囲のベルト22面上には
貫通孔23と同様な貫通孔24を有するスペーサ25が
設けられており、このスペーサ25が設けられた部分に
おいては、架橋板18、スペーサ25、ベルト22及び
レシーバ筐体8の上部が互いに接しているよう構成され
ている。 26は、貫通孔23.24に対向して設けられた例えば
約0.3気圧以上の高圧水吐出用のノズルであり、この
ノズル26から吐出された高圧水は架橋板18の開口?
lI21、スペーサ25の貫通孔24、ベルト22の貫
通孔23、レシーノぐ筐体8の開口部7を介してレシー
バ筐体8内に吐出され、レシーバ筐体8内の丸棒9に当
たって分散し、レシーバ筐体S内に接続された導水機構
で外部に排水されるようになっている。 27は、ノズル26の保持部材28をY方向に駆動する
為のモータであり、この駆動モータ27の出力軸に添接
されたベルト29の一端が保持部材28の一端に、ベル
ト29の他端が保持部材28の他端に取り付けられてい
て、モータ27の駆動により保持部材28(従ってノズ
ル26)がY方向に移動自在となっている。 ノズル26(従って保持部材23)とベルト22との間
に紐30から構成される同期8!構が取り付けられてお
り、ノズル26のY方向の移動に対応してベルト22は
走行し、ノズル26の先端が常にベルト22に設けた貫
通孔23に対向しているようになっている。 31はタイミングベルトl上にfa置された布状物、3
2はこの布状物31上に載置された透明な空気透過性の
低いフィルムである。 33はタイミングベルト1に対して設けられたブレーキ
機構、34はスプロケット4a、4b、5a、5b、吸
引箱13.17及びノズル26等を内蔵した筐体に対す
るブレーキ機構であって、ブレーキ機tlI33が作用
し、ブレーキfitR34を解除した状態で、ノズル2
6等を内蔵した筐体を所定の駆動機構でガイド部材に保
持ガイドさせながらX方向に移動させれば、これに応じ
て凹条部6がX方向に移動し、そしてブレーキ@横34
を作用させ、ブレーキ機′jf433を解除した状態で
、スプロケット2を駆動させると、タイミングベルト1
がX方向に延反領域から取出領域に移動し、タイミング
ベルト1上の切断済の布状物31が取出領域に送出され
るようになる。 上記のように切断装置を構成させると、全延反領域から
表面にフィルム32を置いた布状物31が切断領域のタ
イミングベルト1上に供給されてくると、タイミングベ
ルト1の走行は停止し、そして所定の制W機楕が作動し
、すなわちモータ27等の動作が制御され、ノズル26
のX−7面におけるX方向の位置及びY方向の位置が所
定の切断パターンに対応するようノズル26の走行が制
御される。 このノズル26の走行に応じてノズル26から高圧水が
吐出され、この力によってタイミングベルト1上に載っ
ているフィルム32及び布状物31が切断されるように
なる。 この高圧水による切断に際して、高圧水が発射される位
置のX方向両側から、すなわち吸引1ii16゜17部
位置おいて貫通孔14.15を介して布状物31及びフ
ィルム32が吸引されており、従って高圧水が発射され
る近傍の位置の布状物31及びフィルム32には反対方
向の力が作用し、布状物31には大きなテンションが作
用し、剛性が高まっているので、高圧水でスムーズに切
断が行なえるようになり、切り残しといった欠点は起き
ない。 尚、吸引箱16.17によって布状物31の経糸のみが
引張され、緯糸は吸引箱16.17によって直接には引
張されていないとしても、これら経糸及び緯糸は密に絡
み合っているから、緯糸に高圧水が当たった際に緯糸が
延伸して切断残しが生じるといったことはない。 又、吐出された高圧水はあたかもラッパ状のように拡が
っていき、そしてこの拡散につれて、すなわちエネルギ
ー放出によって異常な程の騒音、例えば100dBもの
騒音が発生していたのであるが、上記実施例にあっては
、吐出された高圧水はレシーバ筐体8及びベルト22に
よって構成される閉空間内に吐出され、この閉空間内で
拡がってエネルギーが放出されるものであるから、外部
に騒音が漏れ出に<<、上記実施例の装置にあっては約
70〜80dB程度のものに積和できており、作業環境
の改善が図れている。 又、上記実施例のものではノズル26がX方向及びY方
向に移動可能なように構成されているから、布状物を載
置する載置手段に要求される空間が少なくてすむ。 尚、ノズルをX方向及びY方向に移動可能なようにta
或すること自体にそれ程工夫は要らないが、高圧水が吐
出されるノズルに対応して、このノズルからの吐出高圧
水を受けるレシーバ手段を配しておかねばならず、この
ノズルとレシーバ手段との間に、例えば特公昭52−2
4566号公報に記載されているような布状物の保持手
段としての金網等が存在していると、高圧水がこの金網
にあたり、金網が破損するだけでなく、金網の細線を横
切る際に異常に大きい音を発生することがら、これらX
方向及びY方向に移動するノズルとレシーバ手段との間
には布状物の他には高圧水が当たるものは何もないよう
にしておくことが大事であり、上記実施例においては、
X方向に移動可能なスプロケット4a、5a、4b、5
bを配設し、これにタイミングベルト1を添接して載置
面3に凹条部6を構成させ、この凹条部に高圧水を受け
るレシーバ手段を配設するようにしたから、上記の要望
が満たされるようになったのである。
施例を示すものであり、第1図はその概略を示す斜視図
、第2図及び第3図はレシーバ筐体近傍部分の側面図及
び平面図、第4図は第3図中■−■線での端面図、第5
図はノズルの駆動(4構を示す概略図である。 各図中、1は所定幅、例えば数Cl11〜数十cmの幅
のタイミングベルトであり、このタイミングベルト1は
数本〜数十本が並列配置されている。 尚、各タイミングベルト1の間には所定の幅の隙間があ
るよう並列配置されている。 これら各タイミングベルト1は、切断装置の四隅近傍の
所定位置に固定されたスプロケット2に添設されており
、従ってこの略矩形状のループとなるよう構成されたタ
イミングベルト1の上段部はほぼ水平な載置面3が構成
されている。 載置面3を槽底する上段部のタイミングベル1へ1に下
接して、そして載置面3の長手方向(第1図中X方向)
に移動可能であって、載置面3の短手方向(第1図中X
方向)に2列のスプロケット”4a。 4bが設けられ、又、この2列のスプロケット4a4b
の下方部にも同様に2列のスブロゲット5a、5bが設
けられ、これらのスプロケット4a、5a、5b、4b
に各タイミングベルト1が添接されていて、これらのス
ブロゲット4m、5a、5b、4bの部分では、第1図
に示される通り、略逆Ω形状の径路が構成され、あたか
も凹条部6が構成されるようになっている。 尚、スプロケット−4a、4b、5a、5bは、これら
が同期してX方向に移動可能なように構成されているか
ら、タイミングベルl−1によって構成される載置面3
に設けられる凹条部6は、スプロケット4a。 4b、5a、5bのX方向の移動につれて同じくX方向
に移動するようになっている。 このスプロケット4a、5a、5b、4bで囲まれる凹
条部6の部分には、凹条部6と同方向(Y方向〉に開口
部7がm戊されたレシーバ筐体8が配役されている。 尚、このレシーバ筐体8も、スプロケット4a4b、5
m、5bのX方向の移動に同期して移動可能に構成され
ている。 9は、このレシーバ筐体8の底板部上面に交換可能に配
置された鋼製の丸棒である。 10.11は、凹条部6の両側近傍におけるタイミング
ベルトtに下接して移動くスプロケット4a 4b5m
、5bに同期して移動)可能に設けられた、表面が滑性
良好となるようテフロン加工したX方向が所定長さのア
ルミニウム板である。 尚、このアルミニウム板10.11には並列したタイミ
ングベルト1の隙間に対応して、タイミングベルト1の
Y方向における位置を規制する凸条ガイド12.13が
構成されている。 そして、タイミングベルト1の間の位置の上記凸条ガイ
ド部12.13には貫通孔14.15が多数設けられて
おり、この貫通孔14.15の下部には、これまた、ア
ルミニウム板10.11の移動と同期してX方向に移動
可能な吸引箱16.17が設けられている。 尚、この吸引箱16.17には所定の真空ポンプ(図示
せず)が接続されている。 18は、凹条部6上のアルミニウム板10と11との間
に懸架された、凸条ガイド部に対応したくし状凸部19
.20を有し、かつ、Y方向に沿ってその中部位置に開
口溝21を有する架橋板であり、この架橋板18の上面
はタイミングベルト1の上面とほぼ同じ高さとなるよう
設定されたものである。 尚、この架橋板18は、アルミニウム板10と11との
間に懸架固定されているから、アルミニウム板10.1
1の移動と同期してX方向に移動する。 22は、開口?1121に対応して設けられた矩形状ル
ープを構成するステンレス製のベルトであり、このベル
ト22の下段部位置のベルトが架橋板18とレシーバ筐
体8との間を走行し、そしてこの下段位置のベルト22
の面によってレシーバ筐体8の開口部7が塞がれる如く
構成されている。従って、レシーバ筐体8には、レシー
バ筐体8の壁面とベルト22とによって密室が構成され
たかの如くになっている。 23は、ベルト22の一個所に設けられた所定径の貫通
孔であり、この貫通孔23の周囲のベルト22面上には
貫通孔23と同様な貫通孔24を有するスペーサ25が
設けられており、このスペーサ25が設けられた部分に
おいては、架橋板18、スペーサ25、ベルト22及び
レシーバ筐体8の上部が互いに接しているよう構成され
ている。 26は、貫通孔23.24に対向して設けられた例えば
約0.3気圧以上の高圧水吐出用のノズルであり、この
ノズル26から吐出された高圧水は架橋板18の開口?
lI21、スペーサ25の貫通孔24、ベルト22の貫
通孔23、レシーノぐ筐体8の開口部7を介してレシー
バ筐体8内に吐出され、レシーバ筐体8内の丸棒9に当
たって分散し、レシーバ筐体S内に接続された導水機構
で外部に排水されるようになっている。 27は、ノズル26の保持部材28をY方向に駆動する
為のモータであり、この駆動モータ27の出力軸に添接
されたベルト29の一端が保持部材28の一端に、ベル
ト29の他端が保持部材28の他端に取り付けられてい
て、モータ27の駆動により保持部材28(従ってノズ
ル26)がY方向に移動自在となっている。 ノズル26(従って保持部材23)とベルト22との間
に紐30から構成される同期8!構が取り付けられてお
り、ノズル26のY方向の移動に対応してベルト22は
走行し、ノズル26の先端が常にベルト22に設けた貫
通孔23に対向しているようになっている。 31はタイミングベルトl上にfa置された布状物、3
2はこの布状物31上に載置された透明な空気透過性の
低いフィルムである。 33はタイミングベルト1に対して設けられたブレーキ
機構、34はスプロケット4a、4b、5a、5b、吸
引箱13.17及びノズル26等を内蔵した筐体に対す
るブレーキ機構であって、ブレーキ機tlI33が作用
し、ブレーキfitR34を解除した状態で、ノズル2
6等を内蔵した筐体を所定の駆動機構でガイド部材に保
持ガイドさせながらX方向に移動させれば、これに応じ
て凹条部6がX方向に移動し、そしてブレーキ@横34
を作用させ、ブレーキ機′jf433を解除した状態で
、スプロケット2を駆動させると、タイミングベルト1
がX方向に延反領域から取出領域に移動し、タイミング
ベルト1上の切断済の布状物31が取出領域に送出され
るようになる。 上記のように切断装置を構成させると、全延反領域から
表面にフィルム32を置いた布状物31が切断領域のタ
イミングベルト1上に供給されてくると、タイミングベ
ルト1の走行は停止し、そして所定の制W機楕が作動し
、すなわちモータ27等の動作が制御され、ノズル26
のX−7面におけるX方向の位置及びY方向の位置が所
定の切断パターンに対応するようノズル26の走行が制
御される。 このノズル26の走行に応じてノズル26から高圧水が
吐出され、この力によってタイミングベルト1上に載っ
ているフィルム32及び布状物31が切断されるように
なる。 この高圧水による切断に際して、高圧水が発射される位
置のX方向両側から、すなわち吸引1ii16゜17部
位置おいて貫通孔14.15を介して布状物31及びフ
ィルム32が吸引されており、従って高圧水が発射され
る近傍の位置の布状物31及びフィルム32には反対方
向の力が作用し、布状物31には大きなテンションが作
用し、剛性が高まっているので、高圧水でスムーズに切
断が行なえるようになり、切り残しといった欠点は起き
ない。 尚、吸引箱16.17によって布状物31の経糸のみが
引張され、緯糸は吸引箱16.17によって直接には引
張されていないとしても、これら経糸及び緯糸は密に絡
み合っているから、緯糸に高圧水が当たった際に緯糸が
延伸して切断残しが生じるといったことはない。 又、吐出された高圧水はあたかもラッパ状のように拡が
っていき、そしてこの拡散につれて、すなわちエネルギ
ー放出によって異常な程の騒音、例えば100dBもの
騒音が発生していたのであるが、上記実施例にあっては
、吐出された高圧水はレシーバ筐体8及びベルト22に
よって構成される閉空間内に吐出され、この閉空間内で
拡がってエネルギーが放出されるものであるから、外部
に騒音が漏れ出に<<、上記実施例の装置にあっては約
70〜80dB程度のものに積和できており、作業環境
の改善が図れている。 又、上記実施例のものではノズル26がX方向及びY方
向に移動可能なように構成されているから、布状物を載
置する載置手段に要求される空間が少なくてすむ。 尚、ノズルをX方向及びY方向に移動可能なようにta
或すること自体にそれ程工夫は要らないが、高圧水が吐
出されるノズルに対応して、このノズルからの吐出高圧
水を受けるレシーバ手段を配しておかねばならず、この
ノズルとレシーバ手段との間に、例えば特公昭52−2
4566号公報に記載されているような布状物の保持手
段としての金網等が存在していると、高圧水がこの金網
にあたり、金網が破損するだけでなく、金網の細線を横
切る際に異常に大きい音を発生することがら、これらX
方向及びY方向に移動するノズルとレシーバ手段との間
には布状物の他には高圧水が当たるものは何もないよう
にしておくことが大事であり、上記実施例においては、
X方向に移動可能なスプロケット4a、5a、4b、5
bを配設し、これにタイミングベルト1を添接して載置
面3に凹条部6を構成させ、この凹条部に高圧水を受け
るレシーバ手段を配設するようにしたから、上記の要望
が満たされるようになったのである。
本発明に係る高速流体切断装置は、保持手段と、この保
持手段で保持した物体に高速流体を発射して該物体を切
断する為の少なくとも一方向に移動可能な高速流体発射
手段と、この高速流体発射手段より発射され、物体を+
1断した後の流体を受容する為、前記高速流体発射手段
の移動方向に)aった開口部を有するレシーバ手段と、
前記高速流体発射手段に対応して移動する孔を有する前
記レシーバ手段の開口部を閉鎖する蓋体とを備えたので
、高速流体発射手段の発射口に同期させたのはレシーバ
手段本体ではなく、レシーバ手段の開口部を閉鎖する蓋
体であるから同期動作は正確であり、すなわち蓋体はレ
シーバ手段本体に比べれば軽量であるから同期動作は正
確であり、かつ、高速流体の発射・停止によって同期動
作が影響を受けるとはなく、すなわち高速流体の発射・
停止によってレシーバ手段本体の負荷は変動しても蓋体
には影響がないから、高速流体の発射・停止によって同
期動作が影響を受けることがなく、高速流体発射手段か
ら発射された高速流体がレシーバ手段に受容されないと
いった事故は起きにくいものであり、又、蓋体はレシー
バ手段の開口部を閉鎖しているので高速流体の拡散に伴
なって発生ずる音が外部に漏れ出に<<、従って騒音の
発生が少なくなり、作業環境の改善が得られており、又
、レシーバ手段内で反射する流体も遮蔽されて外部に飛
び散ることがないものである等の特長を有する。
持手段で保持した物体に高速流体を発射して該物体を切
断する為の少なくとも一方向に移動可能な高速流体発射
手段と、この高速流体発射手段より発射され、物体を+
1断した後の流体を受容する為、前記高速流体発射手段
の移動方向に)aった開口部を有するレシーバ手段と、
前記高速流体発射手段に対応して移動する孔を有する前
記レシーバ手段の開口部を閉鎖する蓋体とを備えたので
、高速流体発射手段の発射口に同期させたのはレシーバ
手段本体ではなく、レシーバ手段の開口部を閉鎖する蓋
体であるから同期動作は正確であり、すなわち蓋体はレ
シーバ手段本体に比べれば軽量であるから同期動作は正
確であり、かつ、高速流体の発射・停止によって同期動
作が影響を受けるとはなく、すなわち高速流体の発射・
停止によってレシーバ手段本体の負荷は変動しても蓋体
には影響がないから、高速流体の発射・停止によって同
期動作が影響を受けることがなく、高速流体発射手段か
ら発射された高速流体がレシーバ手段に受容されないと
いった事故は起きにくいものであり、又、蓋体はレシー
バ手段の開口部を閉鎖しているので高速流体の拡散に伴
なって発生ずる音が外部に漏れ出に<<、従って騒音の
発生が少なくなり、作業環境の改善が得られており、又
、レシーバ手段内で反射する流体も遮蔽されて外部に飛
び散ることがないものである等の特長を有する。
第1図〜第5図は本発明に係る高速流体切断装置の一実
施例を示すものであり、第1図は概略を示す斜視図、第
2図及び第3図はレシーバ筐体近傍部分の側面図及び平
面図、第4図は第3図中■−1’/線での端面図、第5
図はノズルの駆動機構を示す概略図である。 1・・・タイミングベルト、2・・・スプロケット、3
・・・載置面、4a、4b、5a、5b・・・スプロケ
ット、6・・・凹条部、7山開ロ部、8・・・レシーバ
筐体、9・・・丸棒、to、11・・・アルミニウム板
、12.13・・凸条ガイド、14J5・・・貫通孔、
16.17・・・吸引箱、18・・・架橋板、22・・
・ベルト、23.24・・・貫通孔、25・・・スペー
サ、26・・・ノズル、27・・・モータ、Z8・・・
保持部材、29・・・ベルト、30・・・同期機構、3
1・・・布状物、32・・・フィルム、33.34・・
・ブレーキ機構。
施例を示すものであり、第1図は概略を示す斜視図、第
2図及び第3図はレシーバ筐体近傍部分の側面図及び平
面図、第4図は第3図中■−1’/線での端面図、第5
図はノズルの駆動機構を示す概略図である。 1・・・タイミングベルト、2・・・スプロケット、3
・・・載置面、4a、4b、5a、5b・・・スプロケ
ット、6・・・凹条部、7山開ロ部、8・・・レシーバ
筐体、9・・・丸棒、to、11・・・アルミニウム板
、12.13・・凸条ガイド、14J5・・・貫通孔、
16.17・・・吸引箱、18・・・架橋板、22・・
・ベルト、23.24・・・貫通孔、25・・・スペー
サ、26・・・ノズル、27・・・モータ、Z8・・・
保持部材、29・・・ベルト、30・・・同期機構、3
1・・・布状物、32・・・フィルム、33.34・・
・ブレーキ機構。
Claims (4)
- (1)保持手段と、この保持手段で保持した物体に高速
流体を発射して該物体を切断する為の少なくとも一方向
に移動可能な高速流体発射手段と、この高速流体発射手
段より発射され、物体を切断した後の流体を受容する為
、前記高速流体発射手段の移動方向に沿った開口部を有
するレシーバ手段と、前記高速流体発射手段に対応して
移動する孔を有する前記レシーバ手段の開口部を閉鎖す
る蓋体とを備えたことを特徴とする高速流体切断装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の高速流体切断装置に
おいて、蓋体はエンドレス状に構成した孔付きベルトよ
りなり、このベルトの孔が高速流体発射手段の発射口に
対応するようベルトを高速流体発射手段の移動に連動さ
せたもの。 - (3)特許請求の範囲第1項記載の高速流体切断装置に
おいて、保持手段で保持された物体に張力を作用させる
張力付与手段を備えたもの。 - (4)特許請求の範囲第1項記載の高速流体切断装置に
おいて、保持手段はレシーバ手段を配設する為の空間部
を有するように略U形状走行径路を持つエンドレスタイ
プのベルトで構成され、前記略U形状走行径路を移動可
能に構成したもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1199491A JPH074799B2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 高速流体切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1199491A JPH074799B2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 高速流体切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0366599A true JPH0366599A (ja) | 1991-03-22 |
JPH074799B2 JPH074799B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=16408697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1199491A Expired - Fee Related JPH074799B2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 高速流体切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH074799B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310613U (ja) * | 1977-07-12 | 1978-01-28 | ||
JPS6389300A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-20 | ダイキン工業株式会社 | 高圧流体切断装置 |
-
1989
- 1989-08-02 JP JP1199491A patent/JPH074799B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310613U (ja) * | 1977-07-12 | 1978-01-28 | ||
JPS6389300A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-20 | ダイキン工業株式会社 | 高圧流体切断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH074799B2 (ja) | 1995-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3304820A (en) | Fabric-cutting machine and method | |
CA1069041A (en) | Resilient knife guide for cloth spreading machine | |
JPH08508680A (ja) | レーザーカッター | |
US3614369A (en) | Method of and apparatus for cutting cloth | |
ATE125186T1 (de) | Maschine zum schneiden von materialbahnrollen. | |
US4544824A (en) | Equipment for handling sheet material in a pattern cutting machine | |
DE69108391D1 (de) | Vorrichtung und verfahren zum verbinden von mindestens zwei einfach- oder mehrfach geschichteten luftdurchlässige weiche papierbahnen enthaltenden materialien. | |
EP0202676A2 (en) | Apparatus for cutting sheet material having one or more layers | |
US4637206A (en) | Fur-skin strip material and method for producing the same | |
US5767481A (en) | Laser tail cutter assembly | |
JPH05506408A (ja) | レーザ仕上げを備えた水ジェットスリッタ及び移動繊維紙ウエブのスリット方法 | |
JPH0366599A (ja) | 高速流体切断装置 | |
ITGE20000110A1 (it) | Dispositivo per l'agugliatura a disegno di un nastro di feltro. | |
JPH0366597A (ja) | 切断装置 | |
JPH0366598A (ja) | 高速流体切断装置 | |
US2945462A (en) | Splicing machine and method | |
JP2024521374A (ja) | 自動化された縫製システム | |
US3818554A (en) | Pattern shearing device for pile fabrics | |
KR20070108740A (ko) | 광섬유 노치형성장치와 노치가 형성된 광섬유 | |
CA1052550A (en) | Process for the manufacture of pile fabric | |
US4159558A (en) | Apparatus for the cutting of columns of thread loops | |
JPH0761632B2 (ja) | 積層物の裁断装置 | |
JPH01245991A (ja) | レーザー切断装置 | |
JPH0459999B2 (ja) | ||
ATE50644T1 (de) | Apparat zum feststellung von fehlern bei der herstellung von kordsamt. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |