JPH0365567A - 熱処理用台板 - Google Patents
熱処理用台板Info
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- JPH0365567A JPH0365567A JP1198913A JP19891389A JPH0365567A JP H0365567 A JPH0365567 A JP H0365567A JP 1198913 A JP1198913 A JP 1198913A JP 19891389 A JP19891389 A JP 19891389A JP H0365567 A JPH0365567 A JP H0365567A
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Landscapes
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、各種セラミックの焼成、各種軍Ｉｎ利、その
飴、熱処理に使用される熱処理用台板に関するものであ
る。
飴、熱処理に使用される熱処理用台板に関するものであ
る。
従来の技術
従来、各種七ラミックの焼成、各陣電樺材利の熱処理・
焼付は等に（・士アルミナ音板、ジルコ−′；ア台板、
アルミナ台板表面上にジルコニア金コーティング処ｉ１
した合板、ＳｉＣ台板、８３−Ｃ台板全アルミノ−で
９ンドイノチした合板等が一般的に使用されていＺ、ｏ
又、一部ではあるがｆｆ１ｉ′１′熱ＰＬ無機繊維分バ
インダーで固めてなるセラミックボードが知られている
が、前述した合板は、蓄熱量が大きく耐熱衡撃性に劣り
、かつ、重量も重く、加工性が悪く量産性に富むもので
はなかった。又、耐熱性無機繊維ボードはカサ密度がＱ
、５〜１，２ｊ；ｌ／ｃｒｄと重く、材料コストが高価
であり、かつ加工性、機械的強度等充分なものでなかっ
た。
焼付は等に（・士アルミナ音板、ジルコ−′；ア台板、
アルミナ台板表面上にジルコニア金コーティング処ｉ１
した合板、ＳｉＣ台板、８３−Ｃ台板全アルミノ−で
９ンドイノチした合板等が一般的に使用されていＺ、ｏ
又、一部ではあるがｆｆ１ｉ′１′熱ＰＬ無機繊維分バ
インダーで固めてなるセラミックボードが知られている
が、前述した合板は、蓄熱量が大きく耐熱衡撃性に劣り
、かつ、重量も重く、加工性が悪く量産性に富むもので
はなかった。又、耐熱性無機繊維ボードはカサ密度がＱ
、５〜１，２ｊ；ｌ／ｃｒｄと重く、材料コストが高価
であり、かつ加工性、機械的強度等充分なものでなかっ
た。
発明が解決しようとする課題
本発明は、前記事情に基づいてなされたもので、その目
的とするところは、蓄熱量が小さく、耐熱性、耐熱衝撃
性に優れる上に、高空隙率、軽量であると共に、高強度
であり、かつ加工性に優れた熱処理用台板を提供するこ
とである。
的とするところは、蓄熱量が小さく、耐熱性、耐熱衝撃
性に優れる上に、高空隙率、軽量であると共に、高強度
であり、かつ加工性に優れた熱処理用台板を提供するこ
とである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために研究を重ねた結果、耐熱性無
機材料紙を主体とするノ３ニカム状成形体を基本購造と
する熱処理用台板が、前記目的を満足する事を見いだし
、この知見に基づいて本発明と完成するに至った。すな
わち、本発明はアルミナ繊維、アルミナ・シリカ繊維、
シリカ繊維、炭素繊維、ジルコニア繊維、窒化珪素繊維
、炭化珪素繊維、ムライト繊維から選ばれる少なくとも
一種類以上の耐熱性無機繊維状物からなる耐熱性無機材
料紙を主体とするノ・ニカム状成形体のセル開口部中に
、同材質耐熱性無機材料を主体とした、プラグ材を充填
、あるいは同材料耐熱性無機材料紙をサンドイッチ状に
被覆し、更には合板表面に耐熱性無機材料を用いてコー
ティング処理、溶射処理又は、スパッタ処理し、これら
を一体焼成することによってなる熱処理用台板を提供す
るものである。
機材料紙を主体とするノ３ニカム状成形体を基本購造と
する熱処理用台板が、前記目的を満足する事を見いだし
、この知見に基づいて本発明と完成するに至った。すな
わち、本発明はアルミナ繊維、アルミナ・シリカ繊維、
シリカ繊維、炭素繊維、ジルコニア繊維、窒化珪素繊維
、炭化珪素繊維、ムライト繊維から選ばれる少なくとも
一種類以上の耐熱性無機繊維状物からなる耐熱性無機材
料紙を主体とするノ・ニカム状成形体のセル開口部中に
、同材質耐熱性無機材料を主体とした、プラグ材を充填
、あるいは同材料耐熱性無機材料紙をサンドイッチ状に
被覆し、更には合板表面に耐熱性無機材料を用いてコー
ティング処理、溶射処理又は、スパッタ処理し、これら
を一体焼成することによってなる熱処理用台板を提供す
るものである。
本発明に用いられるハニカム状成形体としては、耐熱性
無機繊維状物と耐熱性無機材料粉末との混合物を抄造し
て得られるシート？、波状シートと平板シートからなる
コルゲートシートを巻き付けしたもの、あるいは、上記
繊維状物と耐熱性無機材料粉末との混合物を抄造して得
られる波状シートとモ板シートからなるコルゲートシー
トを複数枚積層したハニカム状成形体を用いる。このハ
ニカム状成形体のセル開口部中に同材質耐熱性無機材料
を主体としたプラグ材を充填、あるいは、このハニカム
状成形体の表裏面に同材質の耐熱性無機材料紙をサンド
イッチ状に被覆し、更には合板表面に耐熱性無機材料を
用いてコーティング処理、溶射処理又は、スパッタ処理
し成形体が得られる。
無機繊維状物と耐熱性無機材料粉末との混合物を抄造し
て得られるシート？、波状シートと平板シートからなる
コルゲートシートを巻き付けしたもの、あるいは、上記
繊維状物と耐熱性無機材料粉末との混合物を抄造して得
られる波状シートとモ板シートからなるコルゲートシー
トを複数枚積層したハニカム状成形体を用いる。このハ
ニカム状成形体のセル開口部中に同材質耐熱性無機材料
を主体としたプラグ材を充填、あるいは、このハニカム
状成形体の表裏面に同材質の耐熱性無機材料紙をサンド
イッチ状に被覆し、更には合板表面に耐熱性無機材料を
用いてコーティング処理、溶射処理又は、スパッタ処理
し成形体が得られる。
このようにして得られたハニカム状成形体は容易に切断
することができ未焼結体を所定形状に切断し焼成するこ
とも、ハニカム状成形体を焼成後所定形状に切断するこ
ともできる。
することができ未焼結体を所定形状に切断し焼成するこ
とも、ハニカム状成形体を焼成後所定形状に切断するこ
ともできる。
作用
上記のようにして目的とする熱処理用台板が得られるが
、この結果、耐熱性無機材料紙乞主体とするセル壁が購
造上、被熱処理荷重に充分耐えられる骨格となり、かつ
開口率が大きい為軽量化が図れる。耐熱性無機材料紙の
高耐熱性、高耐熱衝撃性等の材料特性とハニカム構造体
の特徴により、蓄熱量が小さく、熱効率の良い熱処理用
台板が得られ、更に熱処理用台板のセル内部にコルゲー
トシート同材質耐熱性無機材料を主体としたプラグ材を
充填、あるいは、合板表面に、同材質の耐熱性無機材料
紙を被覆、更にはコーティング処理、溶射処理、スパッ
タリング処理することで強度、耐熱性向上が図れ、被焼
成物との反応が極めてすくない熱処理用台板が得られる
。
、この結果、耐熱性無機材料紙乞主体とするセル壁が購
造上、被熱処理荷重に充分耐えられる骨格となり、かつ
開口率が大きい為軽量化が図れる。耐熱性無機材料紙の
高耐熱性、高耐熱衝撃性等の材料特性とハニカム構造体
の特徴により、蓄熱量が小さく、熱効率の良い熱処理用
台板が得られ、更に熱処理用台板のセル内部にコルゲー
トシート同材質耐熱性無機材料を主体としたプラグ材を
充填、あるいは、合板表面に、同材質の耐熱性無機材料
紙を被覆、更にはコーティング処理、溶射処理、スパッ
タリング処理することで強度、耐熱性向上が図れ、被焼
成物との反応が極めてすくない熱処理用台板が得られる
。
実施例
第１図は本発明の熱処理用台板に用いられるコルゲート
シートを示す断面図で、コルゲートシートは波状シート
１とモ板シート２からなっている。
シートを示す断面図で、コルゲートシートは波状シート
１とモ板シート２からなっている。
ｔはシート厚み、ｄはピンチ長さ、ｈはコルゲート山の
高さである。第２図はコルゲートシートを円筒状に巻き
上げ、プラグ材を充填したハニカム成形体の断面図であ
り、第３図はコルゲートシートを円筒状に巻き上げ同材
質耐熱性無機材料紙をサンドイッチ状に被覆したハニカ
ム状成形体の断面図である。第４図は第３図成形体表面
に、耐熱性無機材料をコーティング処理した成形体の断
面図である。
高さである。第２図はコルゲートシートを円筒状に巻き
上げ、プラグ材を充填したハニカム成形体の断面図であ
り、第３図はコルゲートシートを円筒状に巻き上げ同材
質耐熱性無機材料紙をサンドイッチ状に被覆したハニカ
ム状成形体の断面図である。第４図は第３図成形体表面
に、耐熱性無機材料をコーティング処理した成形体の断
面図である。
本発明のコルゲートシートに用いられる繊維状物は、被
熱処理物の熱処理温度により選択され、１２００℃以下
の比較的温度の低い使用には例えばアルミナ・シリカ繊
維♀使用（２，１２ｏｏＣＬＪにの比較的温度の高温１
゛のωワＹＩＱでは１、例えば、・”、！ルコニア繊維
、アルミナ繊維等が用いられる。
熱処理物の熱処理温度により選択され、１２００℃以下
の比較的温度の低い使用には例えばアルミナ・シリカ繊
維♀使用（２，１２ｏｏＣＬＪにの比較的温度の高温１
゛のωワＹＩＱでは１、例えば、・”、！ルコニア繊維
、アルミナ繊維等が用いられる。
セラミックシー［・には前記繊維状物の池、セリ力・イ
ト系粘土、シリカ、アルミナ、マグネシア、ジルコニア
、ムライト１、ヂタン酸アルミニウム等から選ばれる少
なくとも一種拍以」二の１＠熱性無磯材料粉末、その（
１ハのバインダが含有されており、焼成する事により耐
熱Ｖ↑、無機祠ｆ４？」−ミ体とする耐熱性セラミック
材となる。このセラミック材中の前記繊維状物の含有層
ば、１０％〜８０％とすることが好まＩ−い。
ト系粘土、シリカ、アルミナ、マグネシア、ジルコニア
、ムライト１、ヂタン酸アルミニウム等から選ばれる少
なくとも一種拍以」二の１＠熱性無磯材料粉末、その（
１ハのバインダが含有されており、焼成する事により耐
熱Ｖ↑、無機祠ｆ４？」−ミ体とする耐熱性セラミック
材となる。このセラミック材中の前記繊維状物の含有層
ば、１０％〜８０％とすることが好まＩ−い。
（実施例１）
アルミナ含有率４９重量％、シリカ含有率５１重ａ％の
アルミナ・シリカ繊維？Ｔ−４Ｑ重量％と面ｊ熱性無機
材料粉末とＩ〜で一１！ ＩＪ→ノイド系粘土６０％の
混合換金、抄造して得られた耐熱性無機Ｕ料紙をダンボ
ールの製造と同じ方法で波状シー・１と１１７−板シー
１−ヲ接着してなるコルゲートシーｌ−を作成した。こ
のコルゲートシート ３ ＯｆＩｌｍ、山，７６Ｊｈは２ｍｍシーシー厚みｔ
はＱ．４ｒｎｍと１、、、 ＃−．このコルゲ・−１・
形状は、好ましくは，ピッチ長さｄは− １ 〜１ ５
ｍｍ、山高さｈは、１−ｗ１５１１１［１１、シー）
厚みは、Ｏ−１５−２［１１ｍである。
アルミナ・シリカ繊維？Ｔ−４Ｑ重量％と面ｊ熱性無機
材料粉末とＩ〜で一１！ ＩＪ→ノイド系粘土６０％の
混合換金、抄造して得られた耐熱性無機Ｕ料紙をダンボ
ールの製造と同じ方法で波状シー・１と１１７−板シー
１−ヲ接着してなるコルゲートシーｌ−を作成した。こ
のコルゲートシート ３ ＯｆＩｌｍ、山，７６Ｊｈは２ｍｍシーシー厚みｔ
はＱ．４ｒｎｍと１、、、 ＃−．このコルゲ・−１・
形状は、好ましくは，ピッチ長さｄは− １ 〜１ ５
ｍｍ、山高さｈは、１−ｗ１５１１１［１１、シー）
厚みは、Ｏ−１５−２［１１ｍである。
次にこれを円筒状に巻き上げ、）・二カム成形体とＬ２
成形体の−２−、ル開［−１部中に同材質耐熱性無機材
料金−１三体とｊ７たプラグ利全開口部外表面よりＣ［
ＩＩ＋］１充填したもの？大気中で１ ３００Ｃで焼成
し、厚み２０ｆｆｌｌ１１に切断して熱処理用台板を得
グζ。
成形体の−２−、ル開［−１部中に同材質耐熱性無機材
料金−１三体とｊ７たプラグ利全開口部外表面よりＣ［
ＩＩ＋］１充填したもの？大気中で１ ３００Ｃで焼成
し、厚み２０ｆｆｌｌ１１に切断して熱処理用台板を得
グζ。
この熱処理用台板のＩｌｉｉ１熱性は一ｒ ２ｏｏ′ｃ
であり耐熱蒲撃性ΔＴは１００ＱＣ、かさ密度は０．２
３ｇ／ｃＷ１曲げ強度は２ ４ 、 ７ ｋｇ ／ ｅ
ａｒ、圧縮強度は４４．５ｋｇ ／ ｔ＝４であった。
であり耐熱蒲撃性ΔＴは１００ＱＣ、かさ密度は０．２
３ｇ／ｃＷ１曲げ強度は２ ４ 、 ７ ｋｇ ／ ｅ
ａｒ、圧縮強度は４４．５ｋｇ ／ ｔ＝４であった。
又、ＡｉＪ述コルゲ・−トシーＩー全同一方向に積層し
、成形体のセル開［］部中に同材質耐熱性無機材料を生
体と【７たグラブ（Ａを・開口部外表面よりｓｍｍ充填
したもの全前述同様に焼成し、厚み２Ｑｍｍに切断した
熱処理用台板も同じ結果が得られた。
、成形体のセル開［］部中に同材質耐熱性無機材料を生
体と【７たグラブ（Ａを・開口部外表面よりｓｍｍ充填
したもの全前述同様に焼成し、厚み２Ｑｍｍに切断した
熱処理用台板も同じ結果が得られた。
（実施例２）
実施例１と同条件で劇熱性無機材料紙全ダンボールの製
造と同じ方法で波状シートとヅ板ンートを接着してなる
コルグー１−シ・−１−全作成し、これを円筒状に巻き
上げ、ハニカム成形体とし、この円筒状ハニカム成形体
全所定の厚みに切断し、この表裏ＩＩ￥′ｉに３ｍｍ厚
の同材質耐熱性無機材料４料紙を被覆、一体化したもの
を大気中で１３００℃で焼成し熱処理用台板を得た１．
この熱処理用台板は耐熱性は１ ２００Ｃであり，耐熱
衝撃性ΔＴは１０００℃、かさ密度は、ｏ，２ｒｓｇ／
ｃｔｄ、曲げ強度は３６．４ｋｇ ／ ｒ４−圧縮強度
はｓ７，２ｋｇ／，４であ一，ｉ。
造と同じ方法で波状シートとヅ板ンートを接着してなる
コルグー１−シ・−１−全作成し、これを円筒状に巻き
上げ、ハニカム成形体とし、この円筒状ハニカム成形体
全所定の厚みに切断し、この表裏ＩＩ￥′ｉに３ｍｍ厚
の同材質耐熱性無機材料４料紙を被覆、一体化したもの
を大気中で１３００℃で焼成し熱処理用台板を得た１．
この熱処理用台板は耐熱性は１ ２００Ｃであり，耐熱
衝撃性ΔＴは１０００℃、かさ密度は、ｏ，２ｒｓｇ／
ｃｔｄ、曲げ強度は３６．４ｋｇ ／ ｒ４−圧縮強度
はｓ７，２ｋｇ／，４であ一，ｉ。
（実施例３）
ジルコニア繊維４０％とジルつ”ニア粉本６０％の混合
物を、抄造！ノＣ得られたセラミツクシ・−！・を実施
例２と同条件にして円筒状成形体全作成し、これ全所定
の厚みに切断し、この表裏面に３ｍｍ厚の同材質劇熱Ｖ
ト無機拐料紙を被覆、更にこの表面にジ／ｖ７ニア粉本
をペースト状にしたものヲ０．２１Ｔ１ｍのＪ”１みに
コーティング処理した。この成形換金大気中で１ｓｏｏ
’ｃで焼成し熱処理用台板金・得た。
物を、抄造！ノＣ得られたセラミツクシ・−！・を実施
例２と同条件にして円筒状成形体全作成し、これ全所定
の厚みに切断し、この表裏面に３ｍｍ厚の同材質劇熱Ｖ
ト無機拐料紙を被覆、更にこの表面にジ／ｖ７ニア粉本
をペースト状にしたものヲ０．２１Ｔ１ｍのＪ”１みに
コーティング処理した。この成形換金大気中で１ｓｏｏ
’ｃで焼成し熱処理用台板金・得た。
この熱処理用台板の耐熱温度は、１ ７５０’Ｃであり
、かさ密度は、Ｑ，２９９ ／ｃｆｆｌ、曲げ強度は４
Ｔ、４ｋｇ ／ ｃＡ、圧縮強度は、６：ａ，２’ｋｇ
／ｃＡであった。
、かさ密度は、Ｑ，２９９ ／ｃｆｆｌ、曲げ強度は４
Ｔ、４ｋｇ ／ ｃＡ、圧縮強度は、６：ａ，２’ｋｇ
／ｃＡであった。
以−１−述べたように実施例１ 、２．３のいずれにお
いても耐熱性、耐熱衝撃性に優れ、一般のセラミックス
台板に比べ極めて高い空隙率を有し、軽量かつ高強度で
、被焼成物との反応性が極めて少ない熱処理用台板が得
られた。
いても耐熱性、耐熱衝撃性に優れ、一般のセラミックス
台板に比べ極めて高い空隙率を有し、軽量かつ高強度で
、被焼成物との反応性が極めて少ない熱処理用台板が得
られた。
発明の効果
本余明の熱処理用台板は、耐熱性無機材料全主体とする
セラミックス材をハニカム状構造体とし、ハニカム成形
体の七ル開ロ部中に同材質耐熱性無機材料？主体とした
プラグ材を充填したもの、あるいはハニカム成形体に同
材質耐熱性無機材料紙金被覆、更に？′：８の表面に耐
熱性無機材料粉末をベースト状にし、コーティング処理
したもの全焼成することで耐熱性、耐熱衝撃性に優れ、
高空隙率、軽量にも係わらず高強度を有す熱処理用台板
を提供するものである。又、蓄熱性が小さいため、各種
７ｔ ＋Ｔｉｉ．材刺焼付け、各種セラミック材料の焼
成等の合板として広く利用できると共に、熱効率が高い
ために熱エネルギーの大幅削減も実用できる。
セラミックス材をハニカム状構造体とし、ハニカム成形
体の七ル開ロ部中に同材質耐熱性無機材料？主体とした
プラグ材を充填したもの、あるいはハニカム成形体に同
材質耐熱性無機材料紙金被覆、更に？′：８の表面に耐
熱性無機材料粉末をベースト状にし、コーティング処理
したもの全焼成することで耐熱性、耐熱衝撃性に優れ、
高空隙率、軽量にも係わらず高強度を有す熱処理用台板
を提供するものである。又、蓄熱性が小さいため、各種
７ｔ ＋Ｔｉｉ．材刺焼付け、各種セラミック材料の焼
成等の合板として広く利用できると共に、熱効率が高い
ために熱エネルギーの大幅削減も実用できる。
以上の様にその工業的価値は極めて大である。
第１図は本発明の熱処理用台板に用いられるコルゲート
シートの断面図、第２図、第３図及び４図は本発明の熱
処理用台板の実施態様の基本構造であるハニカム状成形
体の断面図である。 １・・・・・波板、２・・・・・モ板、３・・・・・・
耐熱性無機材料プラグ材、４・・・・・耐熱性無機材料
紙、６・・・・・耐熱性無機材料コーテイング材。
シートの断面図、第２図、第３図及び４図は本発明の熱
処理用台板の実施態様の基本構造であるハニカム状成形
体の断面図である。 １・・・・・波板、２・・・・・モ板、３・・・・・・
耐熱性無機材料プラグ材、４・・・・・耐熱性無機材料
紙、６・・・・・耐熱性無機材料コーテイング材。
Claims (4)
- （１）アルミナ繊維、アルミナ・シリカ繊維、炭素繊維
、ジルコニア繊維、窒化ケイ素繊維、炭化ケイ素繊維、
ムライト繊維から選ばれる少なくとも一種類以上の耐熱
性無機繊維状物と耐熱性無機材料粉末との混合物を抄造
して得られる耐熱性無機材料紙を波状に加工したものと
、未加工の平板シートを一体化したコルゲートシートを
、円筒状に巻き上げたハニカム状成形体を、焼成するこ
とにより得られる熱処理用台板。 - （２）ハニカム状成形体が、前記成形体、もしくは、コ
ルゲートシートを複数枚積層して得られたハニカム状成
形体で、このセルの開口部中に、同材質の耐熱性無機材
料を主体とするプラグ材を充填し焼成することで得られ
る請求項１記載の熱処理用台板。 - （３）耐熱性無機繊維状物と耐熱性無機材料粉末との混
合物を抄造してなる耐熱性無機材料紙を主体とする、ハ
ニカム状成形体に、同材質の耐熱性無機材料紙を被覆し
、サンドイッチ状に一体化した請求項１記載の熱処理用
台板。 - （４）熱処理用台板表面が、耐熱性無機材料を用いてコ
ーティング処理、溶射処理又は、スパッタ処理されてい
る請求項２または請求項３記載の熱処理用台板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1198913A JP2830126B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 熱処理用台板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1198913A JP2830126B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 熱処理用台板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365567A true JPH0365567A (ja) | 1991-03-20 |
| JP2830126B2 JP2830126B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=16399035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1198913A Expired - Lifetime JP2830126B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 熱処理用台板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2830126B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111925225A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-11-13 | 山东工业陶瓷研究设计院有限公司 | 一种轻质高温低导热坩埚及其制备方法 |
| CN115246744A (zh) * | 2021-12-29 | 2022-10-28 | 浙江理工大学 | 一种耐火隔热碳化硅纳米纤维-蒙脱土陶瓷无纺布的制备方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01167600U (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-24 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1198913A patent/JP2830126B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01167600U (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-24 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111925225A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-11-13 | 山东工业陶瓷研究设计院有限公司 | 一种轻质高温低导热坩埚及其制备方法 |
| CN115246744A (zh) * | 2021-12-29 | 2022-10-28 | 浙江理工大学 | 一种耐火隔热碳化硅纳米纤维-蒙脱土陶瓷无纺布的制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2830126B2 (ja) | 1998-12-02 |
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