JPH0365258A - 浮選装置 - Google Patents
浮選装置Info
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- JPH0365258A JPH0365258A JP1199880A JP19988089A JPH0365258A JP H0365258 A JPH0365258 A JP H0365258A JP 1199880 A JP1199880 A JP 1199880A JP 19988089 A JP19988089 A JP 19988089A JP H0365258 A JPH0365258 A JP H0365258A
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Landscapes
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野J
本発明は、液体中に含まれる選別対象物質を微JlII
気泡により選別する浮選装置に関するものである。
気泡により選別する浮選装置に関するものである。
−5[従来の技術]
従来より公知の浮選装置として、装置内に導入した気体
を機械的に撹拌し、気泡を発生させるようにしたものが
あるが、これにより発生させ得る気泡の泡径は IQO
ILm以上で、微細な粒子の選別に対しては効率が悪く
、動力費もかさむという欠点があった。
を機械的に撹拌し、気泡を発生させるようにしたものが
あるが、これにより発生させ得る気泡の泡径は IQO
ILm以上で、微細な粒子の選別に対しては効率が悪く
、動力費もかさむという欠点があった。
また、微細気孔を有する焼結板を通して気体を導入し、
気泡を発生させる装置も使われているが、焼結板上で気
泡が大きく成長するために微細気泡が得にくいという問
題があり、微細な粒子の選別には適さない。
気泡を発生させる装置も使われているが、焼結板上で気
泡が大きく成長するために微細気泡が得にくいという問
題があり、微細な粒子の選別には適さない。
更に、気体を液体中に圧入し、浮選装置内で大気圧に開
放して#IIB気泡を発生させる装置も知られているが
、選別対象物質に対する選択性が悪く、固−液分離には
好適に使用することができて本発明の課題は、 110
0p以下の微細気泡を発生させて微細粒子を効率的に選
別することができるようにした浮選装置を提供すること
にある。
放して#IIB気泡を発生させる装置も知られているが
、選別対象物質に対する選択性が悪く、固−液分離には
好適に使用することができて本発明の課題は、 110
0p以下の微細気泡を発生させて微細粒子を効率的に選
別することができるようにした浮選装置を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段]
L記課題を解決するため、本発明においては。
微細空孔を有する多孔質焼結管の回りに気体室を設け、
この気体室に気体を供給すると共に焼結管の内部に液体
を流通させることにより、管壁を通1;て焼結管内に発
生する気泡に液体による剪断力を与えて液体中に微細気
泡を発生させる微細気泡発生部と、上記微細気泡発生部
で発生した微細気泡により液体中に含まれる選別対象物
質を選別して回収する選別部とを備えてなることを特徴
とするものである。
この気体室に気体を供給すると共に焼結管の内部に液体
を流通させることにより、管壁を通1;て焼結管内に発
生する気泡に液体による剪断力を与えて液体中に微細気
泡を発生させる微細気泡発生部と、上記微細気泡発生部
で発生した微細気泡により液体中に含まれる選別対象物
質を選別して回収する選別部とを備えてなることを特徴
とするものである。
[作 mコ
°微細気泡発生部における気体室に気体を供給すると共
に焼結管の内部に液体を流通させると、焼−結−管の内
部に管壁の微細空孔を通じて気泡が発生し、この気泡に
液体による剪断力が加えられるため、液体中に 110
0p以下の微細気泡が発生する。このようにして発生し
た微細気泡を含む液体は選別部に導入され、液体中の選
別対象物質が気泡と付着して選別、回収される。
に焼結管の内部に液体を流通させると、焼−結−管の内
部に管壁の微細空孔を通じて気泡が発生し、この気泡に
液体による剪断力が加えられるため、液体中に 110
0p以下の微細気泡が発生する。このようにして発生し
た微細気泡を含む液体は選別部に導入され、液体中の選
別対象物質が気泡と付着して選別、回収される。
[実施例]
以下に本発明の実施例を図面を参照しながら詳述する。
第り図は浮選装置の全体4IIjIi図であって、この
浮選装置は、液体中に微細気泡を発生させる微細気泡発
生部1と、この微細気泡発生部!で発生した微細気泡に
より液体中に含まれる選別対象物質を選別して回収する
選別部2とをI!lえている。
浮選装置は、液体中に微細気泡を発生させる微細気泡発
生部1と、この微細気泡発生部!で発生した微細気泡に
より液体中に含まれる選別対象物質を選別して回収する
選別部2とをI!lえている。
上記wLAIIl気泡発生部lは、第2図及び第3図に
示すような気泡発生手段3を備えている。この気泡発生
手段3は、気体流入口6を備えた外筒5の内部に、微細
気孔を有する円筒状の焼結体で構成キした多孔質焼結管
7を、外筒5との間に空間を介在させて挿入し、その空
間の岡端部を封と材8で封止することにより焼結管7の
回りにそれを取り囲む気体室8を形成したもので、この
気体室3における気体流入口8を、第1図に示すように
。
示すような気泡発生手段3を備えている。この気泡発生
手段3は、気体流入口6を備えた外筒5の内部に、微細
気孔を有する円筒状の焼結体で構成キした多孔質焼結管
7を、外筒5との間に空間を介在させて挿入し、その空
間の岡端部を封と材8で封止することにより焼結管7の
回りにそれを取り囲む気体室8を形成したもので、この
気体室3における気体流入口8を、第1図に示すように
。
マスフローコントa−ラ12、圧力センサ13.及び減
圧弁14を介してコンプレッサI5に接続し、焼結管7
の内部に形成された液体流路!0の入口+(laを、絞
り17、流量センサ18、圧力センサ18.及びポンプ
20を介して液体タンク21に接続し、液体流路10の
出口10bを、第1及び第2の導入管23a。
圧弁14を介してコンプレッサI5に接続し、焼結管7
の内部に形成された液体流路!0の入口+(laを、絞
り17、流量センサ18、圧力センサ18.及びポンプ
20を介して液体タンク21に接続し、液体流路10の
出口10bを、第1及び第2の導入管23a。
23bを介して選別部2におけるカラム25内に接続し
ており、上記気体室Sに流入口8を通じて気体を圧入す
ると共に、焼結管7の内部の液体流路1(1に入口10
aから液体を供給、流通させると、焼結管7の内部に管
壁の微細空孔を通じて気泡が発生し、・この気泡に液体
による剪断力が与えられるため、この液体中に 100
gm以下の微細気泡が発生−コiI ’1.;、III細気泡を含む液体が導入管23a、2
3bを介して選別部2のカラム25に供給されるように
なっている。
ており、上記気体室Sに流入口8を通じて気体を圧入す
ると共に、焼結管7の内部の液体流路1(1に入口10
aから液体を供給、流通させると、焼結管7の内部に管
壁の微細空孔を通じて気泡が発生し、・この気泡に液体
による剪断力が与えられるため、この液体中に 100
gm以下の微細気泡が発生−コiI ’1.;、III細気泡を含む液体が導入管23a、2
3bを介して選別部2のカラム25に供給されるように
なっている。
また、上記選別部2におけるカラム25は、第1の導入
管23aが接続された下方部分25aと第2の導入7F
23btI<接続された上方部分25bとからなってお
り、カラム25の上部には、選別対象物質を供給する試
料供給タンク27が連結されると共に、選別した物質を
回収する物質回収槽28が設けられている、試料供給タ
ンク27は、撹拌質30を備えた試料調整タンク29を
介して乳化器32を備えた薬剤タンク31に接続される
と共に、マスフローコントローラ33を介して」;記コ
ンプレッサ15に接続され、物質回収槽28は、内部に
洗浄水散水口35を備え、この散水口35が、絞り3θ
、流量センサ37.圧力センサ38、及びポンプ39を
介して洗浄水タンク40に接続されている。
管23aが接続された下方部分25aと第2の導入7F
23btI<接続された上方部分25bとからなってお
り、カラム25の上部には、選別対象物質を供給する試
料供給タンク27が連結されると共に、選別した物質を
回収する物質回収槽28が設けられている、試料供給タ
ンク27は、撹拌質30を備えた試料調整タンク29を
介して乳化器32を備えた薬剤タンク31に接続される
と共に、マスフローコントローラ33を介して」;記コ
ンプレッサ15に接続され、物質回収槽28は、内部に
洗浄水散水口35を備え、この散水口35が、絞り3θ
、流量センサ37.圧力センサ38、及びポンプ39を
介して洗浄水タンク40に接続されている。
なお、図中は41圧カセンサ、42は流量センサ、43
は排水口を示している。
は排水口を示している。
上記MIi戊を有する浮選装置において、微細気泡発生
部lにおける気体室8に流入口8を通じて気体が圧入さ
れると共に、焼結ee7の内部の液体流路lOに入口1
0aから液体が供給、流通されると、焼結管7の内部に
管壁の微細空孔を通じて気泡が発生し、この気泡に液体
による剪断力が与えられることにより、液体中に 10
0gm以下の微細気泡が発生する。この微細気泡を含む
液体は、第1、第2の4入管23a、23bを介して選
別部2のカラム25に導入される。
部lにおける気体室8に流入口8を通じて気体が圧入さ
れると共に、焼結ee7の内部の液体流路lOに入口1
0aから液体が供給、流通されると、焼結管7の内部に
管壁の微細空孔を通じて気泡が発生し、この気泡に液体
による剪断力が与えられることにより、液体中に 10
0gm以下の微細気泡が発生する。この微細気泡を含む
液体は、第1、第2の4入管23a、23bを介して選
別部2のカラム25に導入される。
上記カラム25には、試料供給タンク27から選別対象
物質が供給されており、ここに微細気泡を含む液体が導
入されると1Mi水性の物質が気泡に付着して上昇する
ことによりカラム25上部の回収槽28に達し、迷い込
んだ親木性物質が散水035から噴出する洗浄水により
洗い落されたあと、この回を下降して下端の排水口43
から回収される。かくして液体中に微細気泡を発生させ
ることにより、微細な物質粒子の選別を効果的に行うこ
とができ、今まで処裡困難であった鉱産物類の選別も可
能である。なお、上記導入管は一つまたは三つ以上設け
ることもできる。
物質が供給されており、ここに微細気泡を含む液体が導
入されると1Mi水性の物質が気泡に付着して上昇する
ことによりカラム25上部の回収槽28に達し、迷い込
んだ親木性物質が散水035から噴出する洗浄水により
洗い落されたあと、この回を下降して下端の排水口43
から回収される。かくして液体中に微細気泡を発生させ
ることにより、微細な物質粒子の選別を効果的に行うこ
とができ、今まで処裡困難であった鉱産物類の選別も可
能である。なお、上記導入管は一つまたは三つ以上設け
ることもできる。
上記微細気泡発生部1は、液体を旋回流として流通させ
るように構成することもできる。即ち。
るように構成することもできる。即ち。
第4図に示すようにシート材を螺線状にねじった螺線部
材45を焼結管7内に挿入す′るとか、液体入口10a
t−焼結管7の側面に設けて液体を流路10の接線方
向に供給するように構成することにより、液体に旋回流
を与えることができる。
材45を焼結管7内に挿入す′るとか、液体入口10a
t−焼結管7の側面に設けて液体を流路10の接線方
向に供給するように構成することにより、液体に旋回流
を与えることができる。
而して、このように液体に旋回流を与える方法は、液体
が予め選別対象物質を含んでいる場合に肴゛勧である。
が予め選別対象物質を含んでいる場合に肴゛勧である。
即ち1選別対象物質を含む液体を焼ノ
そって旋回し、発生する気泡と高速で衝突してこの気泡
に付着する。そして、気泡に付着した粒子は見かけ比重
が液体より小さくなるため、管中心部を通って選別部の
カラムに導入される。従って、管壁面での気泡と粒子の
衝突の確率が高くなり1選別効率は高くなる。また、多
孔質焼結管の内壁は気泡の発生で保護され、粒子による
摩耗を防止することができる。なお、このように液体が
選別対象物質を含む場合は、微細気泡発生部1で気泡を
発生させたあと主として第2の導入管23bを通じてカ
ラム25の上部に導入し、気泡に付着できなかった疎水
性物質を捕捉するためN41の導入管23aを通じてカ
ラム25の下部から一部気泡を導入するようにするのが
好ましい。
に付着する。そして、気泡に付着した粒子は見かけ比重
が液体より小さくなるため、管中心部を通って選別部の
カラムに導入される。従って、管壁面での気泡と粒子の
衝突の確率が高くなり1選別効率は高くなる。また、多
孔質焼結管の内壁は気泡の発生で保護され、粒子による
摩耗を防止することができる。なお、このように液体が
選別対象物質を含む場合は、微細気泡発生部1で気泡を
発生させたあと主として第2の導入管23bを通じてカ
ラム25の上部に導入し、気泡に付着できなかった疎水
性物質を捕捉するためN41の導入管23aを通じてカ
ラム25の下部から一部気泡を導入するようにするのが
好ましい。
また、に記微細気泡発生部1は、空孔の径が異Wb複数
の多孔質焼結管を並列に配置し、それら−; に−コ給される気体の流量や液体の流速等を変える罎と
によって気泡の泡径分布を制御できるように構成するこ
ともでき、これにより、選別対象物質に最適な泡径分布
をもつ気泡を選別部に導入することが可能になる。
の多孔質焼結管を並列に配置し、それら−; に−コ給される気体の流量や液体の流速等を変える罎と
によって気泡の泡径分布を制御できるように構成するこ
ともでき、これにより、選別対象物質に最適な泡径分布
をもつ気泡を選別部に導入することが可能になる。
なお、E記浮選装置の具体的な応用例として、たとえば
工場から発生する排ガスのような気体を多孔質焼結管外
壁から導入し、多孔質焼結管の内部にたとえば海水のよ
うにイオンが溶存している液体を流すと、排ガスは微細
な気泡となって海水と排ガスとが平面で接触している場
合の十万倍以上の界面となるため、排ガス中の炭酸ガス
は高速度で海水に溶解し、海水中のイオンと反応して沈
殿物を生じ、沈殿物は選別部に送られるので、気泡反応
が促進すると同時に沈殿物の分離が行われ、地球温暖化
の原因と考えられている炭酸ガスの固定などに右動利用
することができる。
工場から発生する排ガスのような気体を多孔質焼結管外
壁から導入し、多孔質焼結管の内部にたとえば海水のよ
うにイオンが溶存している液体を流すと、排ガスは微細
な気泡となって海水と排ガスとが平面で接触している場
合の十万倍以上の界面となるため、排ガス中の炭酸ガス
は高速度で海水に溶解し、海水中のイオンと反応して沈
殿物を生じ、沈殿物は選別部に送られるので、気泡反応
が促進すると同時に沈殿物の分離が行われ、地球温暖化
の原因と考えられている炭酸ガスの固定などに右動利用
することができる。
ブ)
″[jA#4の効果]
)
、以上のように本発明によれば、微細気泡の発生により
微細な物質を効果的に選別することができ、また気泡反
応を高速に行い、反応精製物を浮選により回収する操作
を連続的に行うことができる。
微細な物質を効果的に選別することができ、また気泡反
応を高速に行い、反応精製物を浮選により回収する操作
を連続的に行うことができる。
t51図は本発明に係る浮選装置の一実施例を示す構成
図、第2図は微細気泡発生手段の縦断側面図、第3図は
同縦断正面図、第4図は液体に旋回流を発生させるため
の螺線部材の側面図であ第 図 ・微細気泡発生部、 ・選別部、 ◆焼結管 ・気体室。 指定代理人 第3図 第4図 88、〈刈
図、第2図は微細気泡発生手段の縦断側面図、第3図は
同縦断正面図、第4図は液体に旋回流を発生させるため
の螺線部材の側面図であ第 図 ・微細気泡発生部、 ・選別部、 ◆焼結管 ・気体室。 指定代理人 第3図 第4図 88、〈刈
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、微細空孔を有する多孔質焼結管の回りに気体室を設
け、この気体室に気体を供給すると共に焼結管の内部に
液体を流通させることにより、管壁を通じて焼結管内に
発生する気泡に液体による剪断力を与えて液体中に微細
気泡を発生させる微細気泡発生部と、 上記微細気泡発生部で発生した微細気泡により液体中に
含まれる選別対象物質を選別して回収する選別部と、 を備えてなることを特徴とする浮選装置。 2、微細気泡発生部が、液体を旋回流として流通可能で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の浮選
装置。 3、微細気泡発生部が、微細空孔の大きさが異なる複数
の多孔質焼結管を並列に配設することにより、微細気泡
の泡径分布を制御可能であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項または第2項記載の浮選装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1199880A JPH0365258A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 浮選装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1199880A JPH0365258A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 浮選装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0365258A true JPH0365258A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16415151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1199880A Pending JPH0365258A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 浮選装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0365258A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112007000090T5 (de) | 2006-01-27 | 2009-02-26 | Showa Denko K.K. | Fluoreszierende Substanz und Verfahren zur Herstellung dieser |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5771656A (en) * | 1980-08-29 | 1982-05-04 | Uni Yuta | Method of floatation at floatation device and field where centrifugal force function |
-
1989
- 1989-08-01 JP JP1199880A patent/JPH0365258A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5771656A (en) * | 1980-08-29 | 1982-05-04 | Uni Yuta | Method of floatation at floatation device and field where centrifugal force function |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112007000090T5 (de) | 2006-01-27 | 2009-02-26 | Showa Denko K.K. | Fluoreszierende Substanz und Verfahren zur Herstellung dieser |
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