JPH0364770A - コピーデータ管理システム - Google Patents

コピーデータ管理システム

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JPH0364770A
JPH0364770A JP1200722A JP20072289A JPH0364770A JP H0364770 A JPH0364770 A JP H0364770A JP 1200722 A JP1200722 A JP 1200722A JP 20072289 A JP20072289 A JP 20072289A JP H0364770 A JPH0364770 A JP H0364770A
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博一 山田
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Hideo Ito
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、複数の複写機を集中管理するためのコピーデ
ータ管理システムに関する。 [従来の技術] 従来より、大規模のオフィス等において各所に配置され
た多数の複写機を集中管理するため、内線を利用して個
々の複写機でのコピー枚数や使用者等のコピーデータを
転送し、例えば部門別のコピー枚数を集計するようにし
たコピーデータ管理システムが実用に供されている。 [発明が解決しようとする課題] 上記の如きボーりング方式のコピーデータ管理システム
では、端末装置から集中管理装置を呼び出すことができ
ず、例えば複写機の故障や複写機の使用時間や使用態様
等に基づいて、メンテナンス時期の到来を知らせるメン
テナンス情報を複写機側から発信することは不可能であ
った。 そこで本出願人は、個々の複写機に設けた端末装置側か
ら通信回線を介して集中管理装置を呼び出すことができ
、従って、コピー枚数や使用者以外の情報、例えば修理
を要する故障の発生やメンテナンス時期の到来等のデー
タ(以下、コピーデータという。)を送信することがで
きるコピーデータ管理システムを開示した。 しかし、このコピーデータ管理システムにおいて、端末
装置が集中管理装置へコピーデータを読み出して送信し
ている最中に、コピー動作が行われると、データ書込み
によりデータが不定になるおそれがある。 本発明の目的は、複写機におけるコピー枚数及び上記複
写機におけるメンテナンスの情報のコピーデータを、通
信回線を介して、複数の上記複写機に関するデータを収
集する集中管理装置に送信する端末装置を備え、コピー
データが確実に送信できるコピーデータ管理システムを
提供することである。 [課題を解決するための手段] 本発明に係る第1のコピーデータ管理システムは、複写
機におけるコピー枚数、メンテナンス情報等のデータを
通信回線を介して、上記複写機に関するデータを収集す
る集中管理装置に送信する端末装置を備えたコピーデー
タ管理システムにおいて、上記端末装置は、対応する複
写機の作動に対応して上記データの送信以外の処理を行
う処理モードと上記データを送信する通信モードを備え
上記データを送信するために複写機ごとに設けられる送
信装置と、接続された上記送信装置のデータを通信回線
を介して集中管理装置に送信する回線接続装置を備え、
上記送信装置は、データ送信要求があったときに、対応
する複写機が複写動作中でない場合のみ通信モードに設
定可能であることを特徴とする。 本発明に係る第2のコピーデータ管理システムは、第1
のコピーデータ管理システムの特徴に加え、上記回線接
続装置は、接続可能な全ての上記送信装置を通信モード
に設定した後に通信回線の接続を行うことを特徴とする
。 本発明に係る第3のコピーデータ管理システムは、第1
のコピーデータ管理システムの特徴に加え、上記回線接
続装置は、通信回線の接続を行った後に接続可能な送信
装置を順次通信モードに設定することを特徴とする。 本発明に係る第4のコピーデータ管理システムは、wg
lのコピーデータ管理システムの特徴に加え、上記回線
接続装置は、接続可能な全ての送信装置を通信モードに
設定した後に通信回線の接続を行う第1通信手順モード
と、通信回線の接続を行った後に接続可能な送信装置の
状態を順次通信モードに切り換える第2通信手順モード
を備え、第1通信手順モードと第2通手順モードをオペ
レータが選択する選択手段を備えたことを特徴とする。
【作用】
本発明に係る第1のコピーデータ管理システムでは、端
末装置は、送信装置と回線接続装置からなり、送信装置
には、処理モードと通信モードを備える。送信装置は、
回線接続装置からデータ送信要求があっても、複写機の
作動中は、通信モードに設定しない。また、通信モード
では、処理モードではないので複写によりコピー枚数等
のコピーデータが書き込まれたりして変化することはな
い。従って、通信モードでデータ送信中にデータが不定
になることはない。 このように送信装置に通信モードと処理モードを備えた
場合、さらに両モードの切換えと回線接続との前後関係
を考える必要がある。ここで、端末装置から集中管理装
置を呼び出す場合、本発明に係る第2のコピーデータ管
理システムのように、送信装置を通信モードに切り換え
てから回線を接続する通信手順方式と、本発明に係る第
3のコピーデータ管理システムのように、回線を接続し
てから送信装置を通信モードに切り換える通信手順方式
を用いる。特に、複数の送信装置を並列に接続した回線
接続装置が1本の電話回線を介して集中管理装置との接
続を制御する場合には、両方式の特徴が明らかになる。 前者の方式では各送信装置を通信モードに切り換えた後
に来電して、各送信装置を順次に集中管理装置に接続し
てコピーデータを送信するので、通話時間が短く、回線
の使用料が小さくできる。一方、後者の方式では電話回
線を切り換えてから送信するので、前者の方式のように
何台もの複写機が一度に使用不能になることはなく、1
台が通信中であっても他の複写機は使用できる。しかし
、通信中でなくても回線の使用料を支払わねばならない
。 以上の両通信手順方式はどちらも長所があるので、オペ
レータがどちらも選択できる方が複写機の操作性が向上
する。そこで本発明に係る第4のコピーデータ管理シス
テムでは、オペレータが上記の2つの通信手順モードを
選択できる選択手段を備える。 [実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例であるコピーデ
ータ管理システムについて下記の項目に分けて説明する
。 (1)コピーデータ管理システムの構成(2)コピーデ
ータ管理システムにおける第1通信手順モードと第2通
信手順モードでの通信手順 (3)コピーデータ管理システムにおける通信データの
フォーマット (4)オンラインコントローラの処理 (5)コピーデータコントローラの処理(6)センター
制御装置の処理 本発明が特に関連する部分は、第4図(A)、第6図(
A) 、 (B) 、 (C) 、第7図(A) 、 
(B)、(C)、第11図(A)、(B)、(C) 、
及び第15図および関連する説明である。 (1)コピーデータ管理システムの構成第1図は本発明
の一実施例であるコピーデータ管理システムのブロック
図である。 第1図において、このコピーデータ管理システムは、複
写機1.Oa乃至10d(以下、総称する場合は10と
する。)におけるコピー枚数、ジャム発生回数、及びト
ラブル発生回数等のコピーデータを計数する端末システ
ムlと、端末システムlで計数された各複写機10に関
するコピーデータを集計するセンターシステム2からな
す、各システム1.2は電気通信事業者が設置する交換
機3を介して電話回線4 a、4 b、4 cで接続さ
れ、上記コピーデータの送受信を行っている。 端末システムlは、複写機IOと、コピーデータコント
ローラ20a乃至20d (以下、総称する場合は20
とする。)と、オンラインコントローラ30a、30b
 (以下、総称する場合は30とする。)と、電話機4
0a、40b (以下、総称する場合は40とする。)
とを備える。 コピーデータコントローラ20は、各複写機lOに1対
1で接続され、接続された複写機lOの上記コピーデー
タを計数しかつ当該複写機10の電源のオン・オフ、コ
ピー中であるか否か等の複写機IOの動作状態を検出す
るとともに、該コントローラ20に挿入される磁気カー
ドの種類及び後述する制御処理状態に応じて当該複写機
lOに対してコピー動作の許可又は禁止の制御を行う。 なお、各コピーデータコントローラ20はそれぞれ固有
のシリアル番号を有する。 オンラインコントローラ30は、1個又は複数のコピー
データコントローラ20並びに1個の電話機40a、4
0b (以下、総称する場合は40とする。)と接続さ
れ、電話機モードのとき電話機40を電話回線4a、4
bを介して交換機3に接続するとともに、一方、通信モ
ードのときコピーデータコントローラ20とセンター制
御装置50を接続し各装置20.50間の通信の制御を
行う。なお、オンラインコントローラ30には、最大1
0個のコピーデータコントローラ20が接続される。各
コピーデータコントローラ20を接続するための10個
のチャンネルの名称を以下、チャンネルl乃至チャンネ
ルIOとする。 センターシステム2は、センター制御装置50と、バー
ンナルコンピュータ60と、CRTデイスプレィ装置7
0とを備える。 センター制御装置50は、電話回線4Cを介して交換機
3に接続され、端末システムlから送信されるコピーデ
ータを受信して当該コピーデータを格納した後予め設定
される締切時刻に台いて、当該コピーデータの集計を行
う。パーソナルコンピュータ60は、センター制御装置
50に接続され該センター制御装置50の動作を制御す
るとともに、該装置50から出力される集計されたコピ
ーデータをCRTデイスプレィ装置70に表示する。 第2図はコピーデータコントローラ20のブロック図で
ある。 第2図において、コピーデータコントローラ20は当該
コントローラ20の動作を制御するマイクロコンピュー
タ21を備える。マイクロコンピュータ21は、当該マ
イクロコンピュータ21の動作を制御する中央演算処理
装置(以下、CPUという。)101と、CPU I 
O1の制御プログラム及び当該制御プログラムを実行す
るのに必要なデータを格納するリードオンリメモリ(以
下、ROMという。)102と、CPUl0Iの制御の
ためのフラグ及び上記コピーデータを格納しCPUl0
Iのワーキングエリアとして用いられるランダムアクセ
スメモリ(以下、RAMという。)103と、外部装置
とデータ通信を行うためパラレル/シリアル変換及びシ
リアル/パラレル変換等の処理を行うシリアル入出力ポ
ート回路104゜105を備え、各装置101乃至10
3と各回路104,105が内部バスBlを介して接続
される。 シリアル入出力ポート回路104には、上記コピーデー
タの送受信及び複写機10の動作の制御を行うために複
写機IOが接続されるとともに、後述する所定のデータ
を表示するために表示用バックアメモリ24を介してL
ED表示器25が接続される。また、シリアル入出力ポ
ート回路104には、磁気カードが挿入されたことを検
出する挿入センサ(図示せず。)と磁気カードに格納さ
れたデータを読み出すととともに当該磁気カードにデー
タを書き込むための磁気ヘッド(図示せず。)を備えた
カードデータ入出力装置22が接続されるとともに、上
記装置22への上記磁気カードの挿入及び排出を行う搬
送モータ23が接続される。 さらに、シリアル入出力ボート回路105には、データ
の送受信を行うために、インターフェース回路26を介
してオンラインコントローラ30が接続される。 以上のように構成されたコピーデータコントローラ20
は以下の3つの動作モードを有する。 (a)設定モード:現在時刻の設定、発信時刻の設定、
定刻発信用電話番号の設定、及びアラーム発信用電話番
号の設定を行うためのモードである。 (b)通信モード二オンラインコントローラ30を介し
てセンター制御装置50とデータの送受信を行うモード
である。 (c)処理モード二上記設定モード及び通信モード以外
の動作モードであって、当該コピーデータコントローラ
20の内部処理を行うためのモードである。 また、上記磁気カードとして下記の2種類が提供される
。 (a)集計カード:コピーデータコントローラ20内に
格納された上記コピーデータを表示するためのカードで
ある。 (b)部門カード:ユーザの組織の部門毎にコピー枚数
の集計を行うため、各部門毎に異なるコード(以下、部
門コードという。)が当該部門カードに格納され、該部
門カードをカードデータ入出力装置22内に挿入すると
複写機10のコピー動作が許可される。 第3図はオンラインコントローラ30のブロック図であ
る。 第3図において、オンラインコントローラ30は当該コ
ントローラ30の動作を制御するマイクロコンピュータ
31を備える。マイクロコンピュータ31は、当該マイ
クロコンピュータ31の動作を制御するCPU201と
、CPU201の制御プログラム及び当該制御プログラ
ムを実行するのに必要なデータを格納するROM202
と、CPU201の制御のためのフラグ並びに予め設定
される発信時刻等のデータを格納しCPU201のワー
キングエリアとして用いられるRAM203と、現在時
刻を計時するリアルタイムクロック204と、外部装置
とデータ通信を行うためパラレル/シリアル変換及びシ
リアル/パラレル変換等の処理を行うシリアル入出力ポ
ート回路205と、メインテナンス時の各種設定を行う
ためのメインテナンス用スイッチ206と、センター制
御装置50との回線接続状態と上記メインテナンス時の
設定状態を表示するためのモニタLED207と、通信
手順モードを設定するための切換スイッチ208とを備
え、各装置及び回路201乃至208が内部バスB2を
介して接続される。 シリアル入出力ポート回路205には、各コピーデータ
コントローラ20とデータの送受信を行うために、イン
ターフェース回路34及びマルチプレクサ35を介して
各コピーデータコントローラ20が接続される。なお、
該オンラインコントローラ30に接続されるコピーデー
タコントローラ20が1個である場合はマルチプレクサ
35を備えず、インターフェース回路34が直接にコピ
ーデータコントローラ20に接続される。 また、シリアル入出力ポート回路205には、センター
制御装置150とデータの通信を行うために、ダイヤラ
ー等の回線接続機能を備えたネットワーク・コントロー
ル・ユニット(以下、NCUという。)を内蔵した変復
調装置(以下、モデムという。)33が接続される。こ
のモデム33には、電話機40が接続されるとともに、
電話回線を介して交換機3が接続される。モデム33は
、マイクロコンピュータ31の制御指令に応じて、通常
は電話機40による通話が行えるように電話機40を電
話回線に接続し、一方、センター制御装置50とデータ
通信を行う通信モードのときセンター制御装置50から
の着呼時又はオンラインコントローラ30からの発呼時
に回線接続の処理を行い、マイクロコンピュータ31か
ら入力されるデータを所定の変調方式で変調して電話回
線及び交換機3を介してセンター制御装置50に送信す
るとともに、センター制御装置50から受信されるデー
タを復調してマイクロコンピュータ31に出力する。な
お、この通信モードの終了時には電話回線との回線接続
を解除して、上記電話機40に電話回線を接続する。 以上のように構成されたオンラインコントローラ30は
、コピーデータコントローラ20と同様に、設定モード
、通信モード及び処理モードの3つの動作モードを有す
る。なお、通信モードにおいて、オンラインコントロー
ラ30は以下の2つの発信モードを有する。 (a)定刻発信モード:コピーデータをセンター制御装
置50に送信しようとするとき電話機40が使用中であ
るとき、5分間待機した後、電話機40の使用状態を確
認し、このとき電話機40が未使用のときコピーデータ
をセンター制御装置50に送信するモードである。 (b)アラーム発信モード:コピーデータをセンター制
御装置50に送信しようとするとき電話機40が使用中
であるとき、電話機40が未使用状態となればすぐにコ
ピーデータをセンター制御装置50に送信するモードで
ある。 オンラインコントローラ30は、接続可能なコピーデー
タコントローラ20の通信モードへの切換えとセンター
制御装置50との通信回線の接続の前後関係について2
つの通信手順モードを備える。 (a)第1通信手順モード:接続可能な全コピーデータ
コントローラ20を通信モードにした後、センター制御
装置50との通信回線を接続する。 センター制御制御装置50は、全コピーデータコントロ
ーラからコピーデータを順次収集する。 (b)第2通信手順モード:センター制御装置50との
通信回線を接続した後、センター制御装置50からデー
タ送信要求があるごとに一つのコピーデータコントロー
ラを通信モードにする。従って、コピーデータは、接続
可能なコピーデータコントローラ20ごとに通信モード
化して収集される。 両通信手順モードは、オペレータにより切換スイッチ2
08(第4図(A))で選択される。 なお、両通信モードの詳細は、(2)節で詳細に説明さ
れる。 第4図(A)はオンラインコントローラ30の操作パネ
ルの正面図である。 第4図(A)に示すように、当該パネルの左側に、10
個のモニタLED表示器207(Ll乃至LIO)が配
置され、一方、当該パネルの右側に、2個のモニタLE
D表示器Lll及びL12と3個のスイッチADJ1S
EL、208が配置される。モニタLED表示器Ll乃
至LIOは、センター制御装置50との回線接続状態を
表示するとともに、設定モードにおいて選択されている
項目と桁を表す。また、モニタLED表示器Lll及び
L12は設定モードにおけるモード状態を表示するとと
もに、マイクロコンピュータ31のセルフテスト時のエ
ラー状態を表示する。設定スイッチADJは、選択スイ
ッチSELによって選択される項目及び数値を設定する
とともに、上記セルフテストの実行をスタートさせるた
めのスイッチである。選択スイッチSELはO″から#
9”までの値及び”A”から”F”までの6種類のセル
フテストを選択するためのスイッチである。 切換スイッチ208は、第1通信手順モードと第2通信
手順モードの一方を選択するための状態スイッチである
。 第4図(B)はメインテナンス用スイッチ206の操作
方法とモニタLED表示器207の表示を示す図である
。 第4図(B)に示すように、選択スイッチSELを任意
の値とし、設定スイッチADJを押下することによって
、日付の10午の位又は電話番号の1桁目を設定するこ
とができ、次に、選択スイッチSELを任意の値に合わ
せ、設定スイッチADJを押下することによって、日付
の1午の位又は電話番号の2桁目を設定することができ
、以下同様である。なお、第4図(B)の操作方法の欄
には、1989午3月14日14時28分を入力する例
を示した。 第5図はセンター制御装置50のブロック図である。 第5図において、センター制御装置50は当該装置50
の動作を制御するマイクロコンピュータ51を備える。 マイクロコンピュータ51は、当該マイクロコンピュー
タ51の動作を制御するCPU301と、CPU301
の制御プログラム及び当該制御プログラムを実行するの
に必要なデータを格納するROM302と、CPU30
1の制御のだめのフラグ及びデータを格納しCPU30
1のワーキングエリアとして用いられるRAM303と
、現在時刻を計時するリアルタイムクロック304と、
外部装置とデータ通信を行うためパラレル/シリアル変
換及びシリアル/パラレル変換等の処理を行うシリアル
入出力ポート回路305と、コピーデータコントローラ
20から受信される上記コピーデータを格納するための
バブルメモリにてなるファイル装置61と接続するため
のインターフェース回路306とを備え、各装置301
乃至304と回路305.306が内部バスB3を介し
て接続される。 シリアル入出力ポート回路305には、オンラインコン
トローラ30とデータの通信を行うため、NCUを内蔵
したモデム52が接続される。モデム52は、オンライ
ンコントローラ30からの発呼時に回線接続の処理を行
い、モデム33と同様に、センター制御装置50のマイ
クロコンピュータ51から出力されるデータを所定の変
調方式で変調して電話回線及び交換機3を介してオンラ
インコントローラ30に送信するとともに、オンライン
コントローラ30から受信されるデータを復調してマイ
クロコンピュータ51に出力し、通信の終了時に電話回
線との回線接続を解除する。また、シリアル入出力ポー
ト回路305には、パーソナルコンピュータ60とデー
タの通信を行うために、R5−232Cインタ一フエー
ス回路53を介してパーソナルコンピュータ60が接続
される。 (2)コピーデータ管理システムにおける第1通信手順
モードと第2通信手順モードでの通信手順本コピーデー
タ管理システムでは、各複写機lOに対応して接続され
たコピーデータコントローラ20は、先に説明したよう
に、設定モード、通信モード、処理モードの3つの動作
モードを有する。複写動作は処理モードで行われ、複写
動作に応じて複写枚数などのコピーデータが更新される
。 一方、コピーデータのセンター制御装置50への送信は
、通信モードで行われ、このモードで作動している間に
は複写動作は行われないので、通信時にコピーデータが
不定になることが防止できる。 オンラインコントローラ30がコピーデータをセンター
制御装置50に通信する場合、コピーデータコントロー
ラ20を通信モードにする操作とともに、センター制御
装置50への回線を接続する操作を行わなければならな
い。この2つの操作の前後関係について、本実施例では
第1通信手順モードと第2通信手順モードの2つのモー
ドをオペレータが切換スイッチ208で選択できるよう
にした。 第1通信手順モードでは、オンラインコントローラ30
は、接続されているすべてのコピーデータコントローラ
20を通信モードに設定した後、センター制御装置50
への回線を接続する(第11図(B)図参照)。従って
、コピーデータ送信のための通信時間が短かくなる。一
方、第2通信手順モードでは、オンラインコントローラ
30は、センター制御装置50への回線を接続した後、
接続されている個々のコピーデータコントローラ20ご
とに通信モードに設定して通信を行わせる。 従って、通信時間は、通信モード化設定のため長くなる
が、複写機10が一度に使用できなくなることはない。 両モードの効果の相違は、オンラインコントローラ30
に接続されているコピーデータコントローラ20の台数
が大きくなるほど大きくなる。 以上のように構成されたコピーデータ管理システムにお
ける第1通信手順モードでの通常処理時の通信手順の一
例を第6図(A)乃至第6図(C)の通信シーケンス図
を参照して以下に説明する。 ここで、オンラインコントローラ30 im l 0台
のコピーデータコントローラ20が接続されているもの
とする。 第6図(A)のステップS1において、オンラインコン
トローラ30は、接続される各コピーデータコントロー
ラ20に対して順に接続確認の処理を行う。すなわち、
まず、オンラインコントローラ30はチャンネルlのコ
ピーデータコントローラ20に処理モード要求信号を送
信する。これに応答してチャンネルlのコピーデータコ
ントローラ20は、上記処理モード要求信号を受信した
ことを示す処理モードアンサ−信号をオンラインコント
ローラ30に送信する。次いで、オンラインコントロー
ラ30は、同様にチャンネル2のコピーデータコントロ
ーラ20に対して処理モード要求信号を送信して、該コ
ントローラ20から処理モードアンサ−信号を受信する
。以下同様にして、チャンネル3からチャンネル10ま
でのコピーデータコントローラ20との接続確認の処理
を行う。 次にステップS1において、所定の送信開始時刻に、オ
ンラインコントローラ30は、接続される各コピーデー
タコントローラ20に対して順に通信モード化の処理を
行う。すなわち、まず、オンラインコントローラ30は
チャンネルlのコピーデータコントローラ20に通信モ
ード要求信号を送信する。これに応答してチャンネル1
のコピーデータコントローラ20は、上記通信モード要
求信号を受信したことを示す通信モードアンサ−信号を
オンラインコントローラ30に送信する。 次いで、オンラインコントローラ30は、同様にチャン
ネル2のコピーデータコントローラ20に対して通信モ
ード要求信号を送信して、該コントローラ20から通信
モードアンサ−信号を受信する。以下同様にして、チャ
ンネル3からチャンネルlOまでのコピーデータコント
ローラ20の接続通信モード化の処理を行う。オンライ
ンコントローラ30に接続されている全コピーデータコ
ントローラ20について通信モードへの切換が終了する
と、ステップS3において、オンラインコントローラ3
0は、モデム33に対してセンター制御装置50との回
線接続の処理を行わせる。 次いで、第6図(B)のステップS4において、センタ
ー制御装置50は時刻要求信号をオンラインコントロー
ラ30に送信し、これに応答してオンラインコントロー
ラ30は時刻データをセンター制御装置50に送信する
。 次いで、ステップS5において、センター制御装置t5
0は、チャンネルlのコピーデータコントローラ20と
コピーデータの通信を行う。すなわち、センター制御装
置50は、コピーデータコントローラ20に対してモー
ド確認信号を送信し、これに応答して、コピーデータコ
ントローラ20は通信モードアンサ−信号をセンター制
御装置50に送信する。次いで、センター制御装置50
は、コピーデータコントローラ20のシリアル番号を知
らせることを要求するシリアル番号要求信号をコピーデ
ータコントローラ20に送信し、これに応答してコピー
データコントローラ20は、シリアル番号データをセン
ター制御装置50に送信する。次いで、センター制御装
置50とコピーデータコントローラ20との間で、上記
コピーデータの送受信が行われる。ここでは、センター
制御装置50がコピーデータコントローラ20に対して
詳細後述する所定のデータ要求信号を送信し、これに応
答してコピーデータコントローラ20が受信されたデー
タ要求信号に対応するコピーデータをセンター制御装置
50に送信する形式で行われる。 すべてのコピーデータの送受信が行われた後、ステップ
S6において、センター制御装置50は、コピーデータ
コントローラ20内のコピーデータを計数しているカウ
ンタの内容をすべてクリアするために、カウントクリア
要求信号をコピーデータコントローラ20に送信し、こ
れに応答してコピーデータコントローラ20は、上記カ
ウンタの内容をすべてクリアした後、クリアアンサ−信
号をセンター制御装置50に送信する。次いで、センタ
ー制御装置50は、次のチャンネルのコピーデータコン
トローラ20、すなわちチャンネル2のコピーデータコ
ントローラ20ヘチヤンネル切換を行うため、回線切換
要求信号をボンラインコントローラ30に送信する。こ
れに応答してオンラインコントローラ30は、切換要求
アンサ−信号をセンター制御装置50に送信する。この
とき、オンラインコントローラ30は、マルチプレクサ
35を制御してチャンネル2のコピーデータコントロー
ラ20へ切換を行う。 次いで、ステップS7において、上記と同様にチャンネ
ル2からチャンネル10まで(ただし、接続確認ができ
なかったものを除く。)のコピーデータコントローラ2
0に対して上記コピーデータの送受信のための処理を行
う。すなわち、センター制御装置50は、モード確認信
号をコピーデータコントローラ20に送信し、上述と同
様に通信モードアンサ−信号の受信、シリアル番号要求
信号の送信、及びシリアル番号データの受信を順に行う
。ここで、先に上記コピーデータの送受信の終了したコ
ピーデータコントローラ20のシリアル番号が受信され
た場合は、すべてのコピーデータの送受信が終了したと
判断して、ステップS8において、回線解放要求信号を
オンラインコントローラ30に送信する。これに応答し
てオンラインコントローラ30は回線解放要求アンサ−
信号をセンター制御装置50に送信する。上記の動作で
、一連のコピーデータの送受信の処理が終了し、センタ
ー制御装置50は、モデム52に回線接続の解除を行わ
せ、ステップS6に戻る。 次に、コピーデータ管理システムにおける第2通信手順
モードでの通常処理時の通信手順の一例を第7図(A)
乃至第7図(C)の通信シーケンス図を参照して以下に
説明する。ここで、オンラインコントローラ30に10
台のコピーデータコントローラ20が接続可能で、オン
ラインコントローラ30のチャンネル3にはコピーデー
タコントローラ20が接続されていないものとする。 第7図(A)のステップS12において、オンラインコ
ントローラ30は、接続される各コピーデータコントロ
ーラ20に対して周期的に接続確認の処理を行う。すな
わち、まず、オンラインコントローラ30はチャンネル
10のコピーデータコントローラ20に処理モード要求
信号を送信する。 これに応答してチャンネルlのコピーデータコントロー
ラ20は、上記処理モード要求信号を受信したことを示
す処理モードアンサ−信号をオンラインコントローラ3
0に送信する。次いで、オンラインコントローラ30は
、同様にチャンネル2のコピーデータコントローラ20
に対して処理モード要求信号を送信して、該コントロー
ラ20から処理モードアンサ−信号を受信する。さらに
、オンラインコントローラ30は、チャンネル3のコピ
ーデータコントローラ20に処理モード要求信号を送信
する。このとき、該要求信号の送信後3秒以内に処理モ
ードアンサ−信号を受信しない場合は、再度処理モード
要求信号を送信し、上記アンサ−信号を待つ。以下同様
にして計3回の処理モード要求信号を送信した後、3秒
以内に上記アンサ−信号を受信しない場合は、チャンネ
ル3のコピーデータコントローラ20との接続が不可能
であると判断して、キャンセル信号をチャンネル3のコ
ピーデータコントローラ20に送信する。 以下同様にして、チャンネル4からチャンネル10まで
のコピーデータコントローラ20との接続確認の処理を
行う。 第7図(B)のステップS12において、所定の送信開
始時刻に、オンラインコントローラ30は、モデム33
に対してセンター制御装置150との回線接続の処理を
行わせる。次いで、ステップ313において、センター
制御装置50は時刻要求信号をオンラインコントローラ
30に送信し、これに応答してオンラインコントローラ
30は時刻データをセンター制御装置50に送信する。 次いで、ステップS14において、センター制御装置5
0は、チャンネルlのコピーデータコントローラ20の
動作モードを通信モードに切り替えるため、オンライン
コントローラ30に対してモード確認信号を送信する。 これに応答してオンラインコントローラ30は、コピー
データコントローラ20に対して通信モード要求信号を
送信し、これに応答して、コピーデータコントローラ2
0は自己の動作モードを通信モードに設定した後、通信
モードアンサ−信号を、オンラインコントローラ30を
介してセンター制御装置50に送信する。 次いで、ステップS15において、センター制御装置5
0は、コピーデータコントローラ20のシリアル番号を
知らせることを要求するシリアル番号要求信号を、オン
ラインコントローラ30を介してコピーデータコントロ
ーラ20に送信し、これに応答してコピーデータコント
ローラ20は、シリアル番号データをオンラインコント
ローラ30を介してセンター制御装置50に送信する。 次いで、センター制御装置50とコピーデータコントロ
ーラ20との間で、上記コピーデータの送受信が行われ
る。ここでは、センター制御装置50がコピーデータコ
ントローラ20に対して詳細後述する所定のデータ要求
信号を送信し、これに応答してコピーデータコントロー
ラ20が受信されたデータ要求信号に対応するコピーデ
ータをセンター制御装置50に送信する形式で行われる
。 すべてのコピーデータの送受信が行われた後、ステップ
516において、センター制御装置50は、コピーデー
タコントローラ20内のコピーデータを計数しているカ
ウンタの内容をすべてクリアするために、カウントクリ
ア要求信号を、オンラインコントローラ30を介してコ
ピーデータコントローラ20に送信し、これに応答して
コピーデータコントローラ20は、上記カウンタの内容
をすべてクリアした後、クリアアンサ−信号をオンライ
ンコントローラ30を介してセンター制御装置50に送
信する。次いで、センター制御装置50は、次のチャン
ネルのコピーデータコントローラ20、すなわちチャン
ネル2のコピーデータコントローラ20へチャンネル切
換を行うため、回線切換要求信号をオンラインコントロ
ーラ30に送信する。これに応答してオンラインコント
ローラ30は、チャンネルlのコピーデータコントロー
ラ20に対して処理モード要求信号を送信し、これに応
答してチャンネルlのコピーデータコントローラ20は
処理モードアンサ−信号をオンラインコントローラ30
に送信する。これに応答して、オンラインコントローラ
30は、回線切換アンサ−信号をセンター制御装置50
に送信する。 このとき、オンラインコントローラ30は、マルチプレ
クサ35を制御してチャンネル2のコピーデータコント
ローラ20へ切換を行う。 (以下余白) 次いで、ステップS17において、上記と同様にチャン
ネル2からチャンネル2Oまで(ただし、接続確認がで
きなかったものを除く。)のコピーデータコントローラ
20に対して上記コピーデータの送受信のための処理を
行う。さらに、センター制御装置50は、モード確認信
号をオンラインコントローラ30に送信し、上述と同様
に通信モードアンサ−信号の受信、シリアル番号要求信
号の送信、及びシリアル番号データの受信を順に行う。 ここで、先に上記コピーデータの送受信の終了したコピ
ーデータコントローラ20のシリアル番号が受信された
場合は、すべてのコピーデータの送受信が終了したと判
断して、ステップS8において、当該コピーデータコン
トローラ20(この場合、チャンネルl)の動作モード
を処理モードに切り換えるため、回線解放要求信号をオ
ンラインコントローラ30に送信する。これに応答して
オンラインコントローラ30はチャンネルlのコピーデ
ータコントローラ20に対して処理モード要求信号を送
信し、これに応答してコピーデータコアトローラ20は
、処理モードアンサ−信号をオンラインコントローラ3
0に送信する。これに応答して、オンラインコントロー
ラ30は、回線切換アンサ−信号をセンター制御装置5
0に送信する。上記の動作で、一連のコピーデータの送
受信の処理が終了し、センター制御装置50は、モデム
52に回線接続の解除を行わせ、ステップSllに戻る
。 第8図及び第9図はコピーデータ管理システムにおける
第2通信手順モードでの異常処理時の通信手順の一例を
示す通信シーケンス図である。 第8図に示すように、オンラインコントローラ30から
チャンネルlのコピーデータコントローラ20に対して
通信モード要求信号が送信された場合において、該要求
信号の送信後3秒以内に通信モードアンサ−信号を受信
しない場合は、再度通信モード要求信号を送信し、上記
アンサ−信号を待つ。以下同様にして計3回の通信モー
ド要求信号を送信した後、3秒以内に上記アンサ−信号
を受信しない場合は、チャンネルlのコピーデータコン
トローラ20との接続が不可能であると判断して、キャ
ンセル信号をチャンネルlのコピーデータコントローラ
20に送信するとともに、否定応答信号をセンター制御
装置50に送信する。次いで、センター制御装置50は
、次のチャンネルのコピーデータコントローラ20に切
り換えるため、オンラインコントローラ30に対して回
線切換要求信号を送信する。 さらに、第9図に示すように、チャンネルlからチャン
ネルlOまでのすべてのコピーデータコントローラ20
と接続が不可能であるときは、回線解放要求信号をオン
ラインコントローラ30に送信し、これに応答してオン
ラインコントローラ30は回線解放アンサ−信号をセン
ター制御装置50に送信する。回線解放アンサ−信号の
受信に応答シて、センター制御装置50は、モデム52
に対して回線切断を行わせる。 (3)コピーデータ管理システムにおける通信データの
7オーマツト 第1O図は、当該コピーデータ管理システムにおける通
信データの7オーマツトを示す図であり、第10図にお
いて、(a)乃至(d)はコピーデータコントローラ2
0からオンラインコントローラ30を介してセンター制
御装置50に送信されるデータであり、(e)はオンラ
インコントローラ30からセンター制御装置50に送信
されるデータである。なお、各データの先頭には、各デ
ータの内容を示す受信コマンドが配置される。 !10図のCa)は全コピー枚数データのフォーマット
を示しており、当該データは、受信コマンド、コピーデ
ータコントローラ20のシリアル番号、並びに、全コピ
ー枚数のデータから構成される。 第1O図の(b)は箇所(複写機lOにおいて予め複数
箇所設定される所定の範囲内をいう。)別ジャム発生回
数データのフォーマットを示しており、当該データは、
受信コマンドと、それぞれ箇所コードとその箇所におけ
るジャム発生回数からなる複数のブロックから構成され
る。 第10図の(C)は箇所側トラブル発生回数データの7
オーマツトを示しており、当該データは、受信コードと
、それぞれ箇所コードとその箇所におけるトラブル発生
回数からなる複数のブロックから構成される。 第」0図の(d)は部門別サイズ別コピー枚数データの
フォーマットを示しており、当該データは、受信コマン
ドと、それぞれ部門コードとその部門の5種類のサイズ
の各コピー枚数から構成される。なお、部門数が多く大
量のデータを送る必要がある時は、所定の部門数毎に分
割して送ることができる。 第1O図の(e)は時刻データのフォーマットを示して
おり、当該データは、受信コマンドと、それぞれ2桁の
、9年″′月″′日”時”分”秒”の各データから構成
される。 (4)オンラインコントローラ30の処理第11図(A
)及び第11図(B)は、オンラインコントローラ30
のメインルーチンを示すフローチャートである。 第11図(A)において、オンラインコントロ−ラ30
の電源がオンとされ、当該プログラムがスタートすると
、まず、ステップ5100において、オンラインコント
ローラ30内の各回路の初期設定が行われた後、ステッ
プ5101において設定モードが選択されているか否か
判断される。 ここで、設定モードとは、上述のように、リアルタイム
クロック204の時刻の設定、センター制御装置50へ
の発信時刻の設定、センター制御装置50へ発信する際
の定刻発信モード及びアラーム発信モードにおける電話
番号の設定を行うためのモードであって、初期設定時に
おいてメンテナンス用スイッチ206の調整スイッチA
DJ又は設定スイッチSETが押下されたとき、当該設
定モードが選択され、ステップ5102へ進む。 ステップ5102において、コピーデータコントローラ
20に対して設定モード要求信号を送信した後、ステッ
プ5103において設定モードフラグをチエツクする。 この設定モードフラグは、後述する通信割込処理におい
てコピーデータコントローラ20から設定モードアンサ
−信号を受信したとき、” 111となる。設定モード
フラグが”0”の場合は、ステップ5109においてタ
イムオーバーのチエツクを行う。ここでは、上記設定モ
ード要求信号を送信した後コピーデータコントローラ2
0から所定の時間(本実施例においては、3秒である。 )以内に設定モードアンサ−信号が受信されない場合、
タイムオーバーとなり、再度ステップ5102において
コピーデータコントローラ20に設定モード要求信号を
送信する。タイムオーバーとなるまでは、当該プログラ
ム70−はステップ5103からステップ5109の間
でループし、コピーデータコントローラ20からの上記
アンサ−信号を待機する。設定モードフラグがl”にな
ると(ステップ5103でYe s)、ステップ510
4において当該設定モードフラグをリセットした後、ス
テップ5105乃至5108においてそれぞれ、現在時
刻設定処理、発信時刻設定処理、定刻発信用電話番号設
定処理、及びアラーム発信用電話番号設定処理の各処理
を行って、ステップ5IIOへ進む。なお、ステップ1
05乃至5108の各サブルーチンについては詳細後述
する。以下のサブルーチンについても同様である。 上記設定モードの処理が終了したとき又はステップ31
01において設定モードが選択されていなかったときは
、ステップ5ilo乃至5112においてそれぞれ、コ
ピーデータコントローラ接続確認処理、モデム接続確認
処理、及び時刻確認処理を行って、ステップ5113へ
進む。 ステップ5113及び5115においては、定刻発信フ
ラグ及びアラーム発信フラグをチエツクする。ここで、
定刻発信7ラグはステップ5l12の時刻確認処理にお
いて現在時刻が発信時刻に一致したとき“l″となり、
一方、アラーム発信フラグは後述する通信割込処理でコ
ピーデータコントローラ20からアラーム発信要求信号
を受信したとき”l#となる。定刻発信フラグ及びアラ
ーム発信フラグがともに0”であるときステップ5il
oに戻る。一方、定刻発信フラグとアラーム発信7ラグ
のいずれかのフラグがHl”であるとき、ステップ51
14又は5116において当該フラグをリセットした後
、ステップ5117に進み、センター制御装置50と回
線接続を行うための来電処理を通信手段モードフラグに
対応して行い、ステップ5118に進む。 ステップ5l18において、来電フラグのチエツクを行
う。この来電7ラグは、上記来電処理においてセンター
制御装置50と回線接続されたか否かを示し、該フラグ
が”O″であれば、回線が接続できなかったので、ステ
ップ5iloへ戻ル。 一方、該来電フラグが”1″のときは、センター制御装
置50と回線が接続されているので、ステップ3119
において該来電7ラグをリセットした後ステップ312
0に進む。 ステップ5120において、チャンネルカウンタの計数
値nを”l#にして、ステップ5121へ進む。このチ
ャンネルカウンタは、複数のコピーデータコントローラ
20を順に切り換えてセンター制御装置50とデータ通
信を行うためのカウンタであり、該カウンタの計数値n
はコピーデータコアトローラ20のチャンネル番号を示
している。 ステップ5121では通信手順モードフラグをチエツク
して分岐する。通信手順モードフラグは、オペレータが
操作パネルで切換スイッチ208を操作して設定できる
フラグであり、“l”の場合は第1通信手順モード、0
0″のときは第2通信手順モードを選択する。 ステップ5121でYESの場合は、第1通信手順モー
ドであり、接続されている全てのコピーデータコントロ
ーラ20を通信モードにされている(5117.第15
図ステップ5223.5224参照)。そこで、まずス
テップ5122でコピーデータコントローラ切替処理を
行う。 次いで、ステップ5123.及び5125においてそれ
ぞれ、切換要求フラグ、及び解放要求フラグをチエツク
する。これらのフラグは、通信割込処理(第26図)で
センター制御装置50からそれぞれ、回線切換要求信号
、及び回線解放要求信号を受信したとき、対応する7ラ
グが#1″となる。ここで、ステップ5L23で切換要
求フラグが”1“であるときは、ステップ5124にお
いて当該切換要求フラグをリセットした後、ステップ5
121に戻る。ステップ5123で切換要求フラグが“
0”であり、さらに、ステップ5125で解放要求フラ
グが”l“であるときは、ステップ5126において当
該解放要求フラグをリセットし、ステップ5127にお
いてセンター制御装置50に対して回線解放アンサ−信
号を送信し、ステップ5128において接続されていた
回線を切断し、ステップ5iloに戻る。 ステップ5121でNo(第2通信手順モード)であっ
たときは、ステップ5131に進む。第2通信手順モー
ドでは、回線接続後に、個々のコピーデータコントロー
ラ20を順次通信モードにしてコピーデータを通信する
。 まず、ステップ5131,5134及び5137におい
てそれぞれ、モード要求フラグ、切換要求7ラグ、及び
解放要求フラグをチエツクする。 これらの7ラグは、通信割込処理でセンター制御装置5
0からそれぞれ、モード確認信号、回線切換要求信号、
及び回線解放要求信号を受信したとき、対応するフラグ
がnl”となる。ここで、モード要求7ラグが“1”で
あるときは、ステップ5132で当該モード要求フラグ
をリセットし、ステップ5133においてコピーデータ
コントローラ接続処理を行った後、ステップ5131に
戻る。 また、切換要求フラグが“l”であるときは、ステップ
5135において当該切換要求フラグをリセットし、ス
テップ5136においてコピーデータコントローラ切断
処理を行った後、ステップ5131に戻る。さらに、解
放要求7ラグが“l”であるときは、ステップ5138
において当該解放要求フラグをリセットし、ステップ5
139においてコピーデータコントローラ切断処理を行
った後、ステップ5140においてセンター制御装置5
0に対して回線解放アンサ−信号を送信し、ステップ5
141において接続されていた回線を切断してステップ
5iloに戻る。 なお、ステップ5131.5134、及び5137にお
いて、いずれのフラグもOnであるときは、そのままス
テップ3131に戻る。 以上がオンラインコントローラ30のメインルーチンの
処理である。該メインルーチン内の各サブルーチンの処
理について以下に説明する。 第12図は、コピーデータコントローラ接続確認処理(
第11図(A)のステップS l l O)を示すフロ
ーチャー1・である。 第12図のステップ5150において、まず、オンライ
ンコントローラ30内にマルチプレクサ35が接続され
ているか否かをチエツクし、接続されていれば(ステッ
プ5150でYes)、ステップ5151においてチャ
ンネルカウンタの計数値nをl”にした後、ステップ5
152に進む。ステップ5152において、チャンネル
nのコピーデータコントローラ20を接続するように切
換え、ステップ5153において当該選択されたコピー
データコントローラ20に対して処理モード要求信号を
送信する。 次いで、ステップ5154において、コピーデ−タコア
トローラ20から処理モードアンサ−信号を受信し処理
モード7ラグが”l”になっているか否かをチエツクす
る。該処理モード7ラグは前述のフラグと同様に、通信
割込処理において該アンサ−信号の受信時に#l”とな
る。処理モードフラグがO″である間は、プログラムフ
ローがステップ5157から5154でループし、処理
モード要求信号の送信後3秒以上経過しステップ515
7においてタイムオーバーとなったときは、ステップ5
158において所定回数(本実施例においては、2回)
の処理モード要求信号の再送信(以下、リトライという
。)を行ったか否かをチエツクする。これは、送信した
処理モード要求信号が何らかの原因でコピーデータコン
トローラ20が正常に受信できず、処理モードアンサ−
信号を送信できなかった場合を仮定している。上記リト
ライが所定回数に達していない場合は、ステップ515
3に戻って、再度処理モード要求信号の送信処理から繰
り返される。一方、所定回数のりトライを行ってもコピ
ーデータコントローラ20から処理モードアンサ−信号
が受信できない場合は、コピーデータコントローラ20
が接続されていないものと判断し、ステップ5159に
おいてキャンセル信号を当該コピーデータコントローラ
20に対して送信した後、5160においてチャンネル
nのコピーデータコントローラ20の接続状態を示すチ
ャンネルnの接続7ラグをリセットして、ステップ51
61に進む。一方、ステップ5154において、処理モ
ードプラグが#1″であるときは、ステップ5155に
おいて該処理モードフラグをリセットして、ステップ5
156においてチャンネルnの接続フラグを”1″にし
た後、ステップ5161に進む。 次いで、ステップ5161において、チャンネルカウン
タの計数値nに1を加算し、ステップ5162において
該計数値nがll″になっている場合は、すべてのチャ
ンネルのコピーデータコントローラ20について接続の
確認を終了しているので、メインル−チンへリターンす
る。一方、該計数値nが”10”以下であるときは、次
のチャンネルのコピーデータコントローラ20に対して
ステップ5152からの処理を同様にして繰り返す。 ステップ5150においてマルチプレクサ35が接続さ
れていないときは、ステップ5163乃至5170にお
いて、上述のステップ3153からステップ5160ま
での処理と同様の接続確認の処理を、1個のコピーデー
タコントローラ20に対して行った後、メインルーチン
へリターンする。 第13図は、モデム接続確認処理(第11図(A)のス
テップ5ill)を示すフローチャートである。 第13図のステップ5180において、まず、オンライ
ンコントローラ30内にモデム33が接続されているか
否かをチエツクし、接続されていなければ、そのままメ
インルーチンにリターンする。一方、モデム33が接続
されている場合は、ステップ5181において当該モデ
ム33の初期化が済んでいるか否かをチエツクし、初期
化されていないときは、ステップ5182においてモデ
ム33の初期化の処理を行った後、メインルーチンにリ
ターンする。また、ステップ5181においてモデム3
3の初期化の処理が済んでいるときは、そのままメイン
ルーチンにリターンする。 第14図は時刻確認処理(第11図(A)のステップ5
112)を示すフローチャートである。 第14図のステップ5200において、まず、リアルタ
イムクロック204から現在時刻を読み出した後、ステ
ップ5201において前に読出した時刻から1分が経過
したか否か、すなわち”分”のデータが変化したか否か
をチエツクする。これは、1分に1回だけ発信時刻の確
認を行うための処理である。ステップ5201において
、前の読出し時刻から1分間が経過していなければ、そ
のままメインルーチンへリターンし、一方、1分間が経
過しているときは、ステップ5202以降において、発
信時刻の確認を行う。 まず、ステップ5202において、メンテナンス用スイ
ッチ206を用いて予め設定されている発信時刻を読出
し、読出した発信時刻とステップ5200で読出した現
在時刻との比較を行う。比較するデータは、“日”曜日
“、“時”分”であり、ステップ5203、ステップ5
205、ステップ5207、及びステップ5209にお
いて上記設定された各データが、′不定(Don’ t
 Care) ’であるか否かをチエツクする。設定さ
れたデータが“不定“であるとき、比較される現在時刻
における対応するデータが何であっても、発信条件を満
足すると判断される。例えば、“日”のデータに所定の
値を設定し、′曜日”のデータを“不定”とすると、1
ケ月に1回だけ発信条件が成立し、また、1日”のデー
タを“不定“に設定し、 ′曜日”のデータに所定の値
を設定すると、1週間に1回だけ発信条件が成立する。 予め設定された各データが“不定”でないときはそれぞ
れ、ステップ5204.5206.5208、及び52
10において、現在時刻の対応するデータと一致するか
否かをチエツクし、一致しないときはメインルーチンに
リターンする。一方、予め設定された時刻が現在時刻と
一致するときは、ステップ5211において定刻発信モ
ードにするため、定刻発信フラグを“1”にした後メイ
ンルーチンにリターンする。 第15図はセンター制御装置50との回線接続を行うた
めの来電処理(第11図(A)のステップ5l17)を
示す70−チャートである。 第15図のステップ5220において、まず、モデム3
3が初期化されているか否かをチエツクし、初期化され
ていないときは、そのままメインルーチンにリターンす
る。一方、モデム33が初期化されているときは、ステ
ップ5221においてコピーデータコントローラ20が
接続されているか否かをチエツクする。すなわち、コピ
ーデータコントローラの接続フラグのチエツクを行う。 マルチプレクサ35が接続されていないときは1個のコ
ピーデータコントローラ20の接続フラグが“O#であ
るとき、また、マルチプレクサ35が接続されていると
きはすべてのチャンネルのコピーデータコントローラ2
0の接続フラグが“O”であるとき、該コピーデータコ
ントローラ20が接続されていないと判断してメインル
ーチンにリターンする。一方、少なくとも1個のコピー
データコントローラ20が接続されているときは、ステ
ップ5221においてモデム33に接続されている電話
機40が使用中であるか否かをチエツクする。ここで、
該電話機40が使用中であるか否かのチエツクは、モデ
ム33から送信される所定の信号によって判断する。 電話機40が使用中であるときは、ステップ5227に
おいてアラーム発信フラグが“l”であるか否かをチエ
ツクすることによって、発信モードがアラーム発信モー
ド又は定刻発信モードであるかを判断する。ここで、ア
ラーム発信モードであるときは、電話機40が未使用状
態となったとき直ちに所定のデータを送信するために、
ステップ5222に戻って、電話機40が未使用状態と
なるのを待つ。一方、定刻発信モードの場合は、ステッ
プ5228において電話機40が使用中であるか否かの
再チエツクを所定回数(本実施例では、10回である。 )以上行ったか否かをチエツクし、上記再チエツクを所
定回数以上行っている場合は、メインルーチンにリター
ンする。一方、ステップ5228において、上記再チエ
ツクが所定回数に達していないときは、ステップ522
9において5分間の時間待ちを行った後、再度ステップ
5222に戻る。これによって、緊急にデータ通信を行
う必要があるアラーム発信モードの場合(ステップ52
27でNo)は、電話機40が未使用状態となり電話回
線が空くとすぐに、ステップ5223に進み、一方、定
刻発信モード(ステップ5227でYES)においては
、5分間待機した後電話機40が未使用状態であると、
ステップ5223に進む。 ステップ5223では、通信手順モード7ラグが“1”
であるか否かをチエツクすることにより、通信手順モー
ドが第1通信手順モード又は第2通信手順モードである
と判断する。第1通信手順モードである場合は、ステッ
プ5224で当該コピーデータコントローラ20に対し
て通信モード要求償号を送信し、通信モード化して、ス
テップ5225に進む。第2通信手順モードである場合
は、そのままステップ5225に進む。 ステップ5225においてセンター制御装置50に発呼
を行うための発呼処理を行い、ステップ5226におい
て、センター制御装置50と回線接続されているか否か
を示す来電7ラグが“1″であるか否かをチエツクし 
ulHであるときはメインルーチンにリターンし、一方
、該フラグが“ONであるときは上述のステップ522
6に進む。この来電フラグは、後述する発呼処理におい
てセンター制御装置50と正常に回線接続されたときに
、 ′l″となる。 第16図は発呼処理(第15図のステップ5225)を
示すフローチャートである。 第16図のステップ3240において、まず、アラーム
発信フラグをチエツクすることによって発信モードが定
刻発信モードであるか又はアラーム発信モードであるを
チエツクし、定刻発信モードであるときは、ステップS
241においてモデム33内のダイヤラーに対して定刻
発信用電話番号をダイヤルさせた後、ステップ5243
に進む。 一方、ステップ5240においてアラーム発信モードで
あるときは、ステップ5242においてモデム33内の
ダイヤラーに対してアラーム発信用電話番号をダイヤル
させた後、ステップ5243に進む。 ステップ5243において、上記ダイヤル後にセンター
制御装置50から所定の応答信号があってセンター制御
装置50と正常に回線接続されたか否かをモデム33に
対してチエツクさせる。ここで、センター制御装置50
と正常に回線接続されるまで、すなわち来電されるまで
は、プログラムフローがステップS2・45からステッ
プ5225にループし、上記ダイヤル後所定の時間だけ
経過したとき、すなわちタイムオーバーしたとき(ステ
ップ5245においてYes)、ステップ5246にお
いて電話回線に対して回線切断の処理を行った後ステッ
プ5247において来電フラグをリセットして、メイン
ルーチンにリターンする。 一方、ステップ5243においてセンター制御装置50
と正常に回線接続されたときは(ステップ5243にお
いてYes)、ステップ5244において来電フラグを
“l”にした後、メインルーチンにリターンする。 第17図は、コピーデータコントローラ切換処理(第1
1図(B)のステップ3122)を示す70−チャート
である。 第17図のステップ5450において、まず、マルチプ
レクサ35が接続されているか否かをチエツクし、接続
されていないときは、ステップ5460で回線切替アン
サ−をオンラインコントローラ30に送信してリターン
する。接続されている場合はステップ5451でチャン
ネルnの接続フラグが“l”であるか否かをチエツクし
、該接続フラグが“O″であるときは、5457に進む
。一方、ステップ5451において当該接続フラグが“
1″であるならば、ステップ5452においてマルチプ
レクサ35に対してチャンネルnのコピーデータコント
ローラ20を接続するように切り換えさせた後、ステッ
プ5263において当該コピーデータコントローラ20
に対して回線切替アンサ−信号を送信する。次にステッ
プ5454において、チャンネルカウンタの計数値nに
1を加算した後、ステップ5452において該計数値が
“11″であるか否かをチエツクし、該計数値nが“1
1”であるときは、すべてのコピーデータコントローラ
20について切替えを行ったので、ステップ3456に
おいて該計数値nを“1”に戻した後、リターンする。 一方、ステップ5451においてチャンネルnの接続フ
ラグが“l”でなければ、ステップ5457に進み、チ
ャンネルカウンタの計数値nにlを加算した後、ステッ
プ5458において該計数値nが“11”であるか否か
をチエツクし、該計数値nが“10”以下であるときス
テップ5451に戻る。一方、該計数値nが“11″で
あるときは、すべてのコピーデータコントローラ20に
ついて接続処理を行ったので、ステップ5459で該計
数値を“1”にした後、ステップ5451に戻る。 第18図(A)、(B)はコピーデータコントローラ通
信モード化処理 (第15図のステップ5224)を示
すフローチャートである。 M2S図(A)において、まず、ステップ5470にお
いて、マルチプレクサ35が接続されているか否かをチ
エツクし、接続されていればステップ5471に進み、
チャンネルカウンタnの計数値nを“1″とする。 次にステップ5472において、チャンネルnのコピー
データコントローラ20の接続フラグが“1″であるか
否かをチエツクし、該接続フラグがO”であるときは、
そのままステップ3477に進む。一方、ステップ54
72において当該接続7ラグが“l#であるならば、ス
テップ5473においてマルチプレクサ35に対してチ
ャンネルnのコピーデータコントローラ20を接続する
ように切り櫓えさせた後、ステップ5474において当
該コピーデータコントローラ20に対して通信モード要
求信号を送信して、ステップ5475に進む。 ステップ5475において、コピーデータコントローラ
20から通信モードアンサ−信号が受信されたか否かを
示す通信モードフラグが“1″であるか否かをチエツク
し、 ′1”であるときは上記アンサ−信号を受信した
ので、ステップ5476において通信モードフラグをリ
セットした後、ステップ5477に進む。 一方、ステップ5475において通信モードフラグが“
O”であるときは上記アンサ−信号を受信していないの
で、ステップ5479に進み、上記通信モード要求信号
の送信後所定の時間(本実施例においては、3秒である
。)が経過しているか否か、すなわちタイムオーバーし
ているか否かをチエツクする。タイムオーバーしていな
いときは、ステップ5475に進み、通信モードフラグ
が“l#になるかもしくはタイムオーバーするかまで、
プログラムフローはステップ5475からステップ54
79の間でループする。 ステップ5479においてタイムオーバーとなったとき
は、ステップ5480において、通信モード要求信号の
再送信回数が所定の回数(本実施例においては、2回で
ある。)以上であるか否かをチエツクし、所定の回数を
越えていなければ、ステップ5474に進んで通信モー
ド要求信号を再び送信する。一方、所定の回数を越えて
いるときは、ステップ5481に進み、キャンセル信号
をコピーデータコントローラ20に送信した後、ステッ
プ5482に進み、チャンネルnの接続フラグを“O”
にしてステップ5477に進む。 ステップ5477において、チャンネルカウンタの計数
値nに1を加算した後、ステップ5478において該計
数値nが”11“であるか否かをチエツクし、該計数値
nが“10#以下であるときステップ5472に戻る。 一方、該計数値nが“11”であるときは、すべてのコ
ピーデータコントローラ20について通信モード化処理
を行ったので、リターンする。 一方、ステップ5470においてマルチプレクサ35が
接続されていないときは、第18図(B)のステップ5
490からステップ5497までの処理において、1個
のコピーデータコントローラ20に対して、上述のステ
ップ5474からステップ5482までと同様の処理を
行った後、リターンする。相違点は、ステップ5492
の後でステップ5493において接続フラグを“l”に
することだけである。 (以下余白) 第19図はコピーデータコントローラ接続処理(第11
図(C)のステップ5133)を示すフローチャートで
ある。 第19図において、まず、ステップ5260において、
マルチプレクサ35が接続されているか否かをチエツク
し、接続されていればステップ5261に進む。ステッ
プ8261において、チャンネルnのコピーデータコン
トローラ20の接続7ラグが“l”であるか否かをチエ
ツクし、該接続7ラグが“0”であるときは、ステップ
5270に進む。一方、ステップS261において当該
接続フラグがl”であるならば、ステップ8262にお
いてマルチプレクサ35に対してチャンネルnのコピー
データコントローラ20を接続するように切り換えさせ
た後、ステップ5263において当該コピーデータコン
トローラ20に対して通信モード要求信号を送信して、
ステップ5264に進む。 ステップ5264において、コピーデータコントローラ
20から通信モードアンサ−信号が受信されたか否かを
示す通信モードフラグが“l#であるか否かをチエツク
し、“l”であるときは上記アンサ−信号を受信したの
で、ステップ5265において通信モードフラグをリセ
ットした後、ステップ3266においてセンター制御装
置50に対して、コピーデータコントローラ20が接続
されたことを示す通信モードアンサ−信号を送信し、メ
インルーチンにリターンする。 一方、ステップ5264において通信モードフラグがO
”であるときは上記アンサ−信号を受信していないので
、ステップ5267に進み、上記通信モード要求信号の
送信後所定の時間(本実施例においては、3秒である。 )が経過しているか否か、すなわちタイムオーバーして
いるか否かをチエツクする。タイムオーバーしていない
ときは、ステップ5264に進み、通信モードフラグが
“l”になるかもしくはタイムオーバーするかまで、プ
ログラム70−はステップ5264からステップ526
7の間でループする。 ステップ5267においてタイムオーバーとなったとき
は、ステップ5268において、通信モード要求信号の
再送信回数が所定の回数(本実施例においては、2回で
ある。)以上であるか否かをチエツクし、所定の回数を
越えていなければ、ステップ8263に進んで通信モー
ド要求信号を再び送信する。一方、所定の回数を越えて
いるときは、ステップ5269に進み、キャンセル信号
をコピーデータコントローラ20に送信した後、ステッ
プ5270に進む。 ステップ5270において、チャンネルカウンタの計数
値nj:lを加算した後、ステップ5271において該
計数値nが“11”であるか否かをチエツクし、核計数
値nが“10″以下であるときステップ5261に戻る
。一方、該計数値nが“11”であるときは、すべての
コピーデータコントローラ20について接続処理を行っ
たので、ステップ5272において該計数値nを“1”
にした後、ステップ3261に戻る。 一方、ステップ5260においてマルチプレクサ35が
接続されていないときは、ステップ5273からステッ
プ5279までの処理において、1個のコピーデータコ
ントローラ20に対して、上述のステップ5263から
ステップ5269までと同様の処理を行った後、メイン
ルーチンにリターンする。 第20図はコピーデータコントローラ切断処理(第11
図(B)のステップ5136及びステップ5139)を
示すフローチャートである。 第20図のステップ5300において、まず、マルチプ
レクサ35が接続されているか否かをチエツクし、接続
されていればステップ5301に進む。ステップ530
1において、処理モード要求信号をチャンネルnのコピ
ーデータコントローラ20に対して送信した後、ステッ
プ5302において、処理モードアンサ−信号が受信さ
れたか否かを示す処理モードフラグが“l″であるか否
かをチエツクする。ステップ5302において、処理モ
ード7ラグが“l#であるときは、ステップ5303に
進み、当該処理モードフラグをリセットした後、ステッ
プ5304において回線切換アンサー信号をセンター制
御装置50に対して送信し、ステップ5307に進む。 一方、ステップ5302において、処理モードフラグが
“0″であるときは、ステップ5305においてタイム
オーバーしているか否か、すなわち上記処理モード要求
信号の送信後所定の時間(本実施例においては、3秒で
ある。)が経過しているか否かを判断し、タイムオーバ
ーしていないときはステップ5302に進み、プログラ
ムフローは処理モードフラグが“l”となるかもしくは
タイムオーバーとなるまでステップ5302からステッ
プ5305をループする。 ステップ5305においてタイムオーバーしているとき
は、ステップ8306において上記処理モード要求信号
を所定回数(本実施例では、2回である。)以上再送信
したか否かが判断され、所定回数以上再送信していない
ときは上記処理モード要求信号を再送信するりトライの
ためステップ5301に進む。一方、ステップ5306
において上記処理モード要求信号を所定回数以上再送信
したと判断したときは、ステップ5307において上記
チャンネルカウンタの計数値nに1を加算した後、ステ
ップ5308において該計数値nが11”であるか否か
を判断する。 ステップ5308において肱計数値nが“11”でない
ときは、そのままメインルーチンにリターンし、一方、
該計数値nが“11″であるときはステップ3309に
おいて該計数値nに“l”をセットした後、メインルー
チンにリターンする。 一方、ステップ5300においてマルチプレクサ35が
接続されていないと判断されたときは、1個のコピーデ
ータコントローラ20に対して、ステップ5301から
ステップ5306と同様の処理であるステップ5310
からステップ5315までの処理を行った後、メインル
ーチンにリターンする。 第21図は現在時刻設定処理(第11図(A)のステッ
プ51065)を示すフローチャートである。 第21図のステップ5320において、まず、現在時刻
のデータを1桁ずつ入力するときにその桁を示すポジシ
ョンカウンタの計数値POSを“l“にセットする。次
いで、ステップ5321において、設定スイッチADJ
が押下されるのを待ち、押下されると、ステップ532
2において現在時刻の1桁分のデータを選択スイッチS
ELの設定、値を入力した後、ステップ5323におい
て該入力されたデータを、RAM230内に格納されて
いる現在時刻データにおける上記ポジションカウンタの
計数値PO5に対応した桁に設定し、上記入力されたデ
ータに基づいてリアルタイムクロック204における上
記対応する桁のデータの書き換え処理を行う。次いで、
スイッチ5324において上記設定された時刻のデータ
をデータコントローラ20の表示器25に表示するため
、上記入力されたデータを送信し、ステップ5325に
おいてポジションカウンタの計数値PO5に1を加算し
た後、ステップ5326において咳計数値PO5が“1
1”である否か判断され、”11”であるときそのまま
リターンし、一方、“lO″以下であるときはステップ
5321に戻る。 第22図乃至第24図はそれぞれ、発信時刻設定処理(
第11図(A)のステップ5106)、定刻発信用電話
番号設定処理(第11図(A)のステップ5107)、
及びアラーム発信用電話番号設定処理(第11図(A)
のステップ5108)を示すフローチャートであり、こ
れらの各処理においては第21図の現在時刻設定処理と
同様に、発信時刻、定刻発信用電話番号、及びアラーム
発信用電話番号が設定される。なお、第23図のステッ
プ5366及び第24図のステップ5386においては
それぞれ、ポジションカウンタの計数値PO5が“17
”であるか否かを判断する。 第25図はオンラインコントローラ30における通信割
込処理を示すフローチャートであり、この処理は、コピ
ーデータコントローラ20又はセンター制御装置50か
らデータを受信しオンラインコントローラ30に割込が
かかったとき開始される。 第25図のステップ5400において、まず、該割込処
理で使用するレジスタ等に格納されているデータを一時
的に退避させた後、ステップ5401において例えばパ
リティエラー又は設定されていないデータの受信等の通
信エラーが発生しているか否かをチエツクし、該通信エ
ラーがあるときはステップ5402において発生してい
る通信エラーに対して所定のエラー処理を行った後、ス
テップ5409に進む。一方、ステップ5401におい
て通信エラーが発生していないときは、ステップ540
3において受信したデータの解析処理を行った後、ステ
ップ5404及びステップ5406において、受信した
データが、コピーデータコントローラ20とセンター制
御装置50との間で送受信されオンラインコントローラ
30が関与しないスルーデータであるか、コピーデータ
コントローラ20から発信されたデータであるか、もし
くはセンター制御装置50から発信されたデータである
かを判断する。 受信しt;データが上記スルーデータであるときは(ス
テップ5404においてYes)、受信したデータを発
信元とは異なる装置(コピーデータコントローラ20か
ら送信されたデータについてはセンター制御装置115
0へ、一方、センター制御装置50から送信されたデー
タについてはコピーデータコントローラ20へ)に転送
した後、ステップ5409に進む。また、受信したデー
タが上記スルーデータではなくセンター制御装置50か
ら発信されたデータであるときは(ステップ3406に
おいてYes)、ステップ5407において該受信した
データについての処理(以下、データ処理Aという。)
を行った後、ステップ5409に進む。さらに、受信し
たデータが上記スルーデータでなくコピーデータコント
ローラ20から発信されたデータであるときは(ステッ
プ5406においてNo) 、ステップ5408におい
て該受信したデータについての処理(以下、データ処理
Bという。)を行った後、ステップ5409に進む。 次いで、上記各処理を行った後、ステップ5409にお
いて退避していたレジスタのデータを復帰させた後、割
込前のルーチンのステップにリターンする。 第26図はデータ処理A(第25図のステップ5407
)を示すフローチャートである。この処理は、上述のよ
うにセンター制御装置50から発信されたデータについ
ての処理であり、該データとして、時刻データ要求信号
、回線切換要求信号、並びに、回線解放要求信号がある
。 第26図のステップS 420.ステップ5422、ス
テップ5424、及びステップ5426においてそれぞ
れ、受信したデータが時刻データ要求信号、回線切換要
求信号、モード要求信号、及び回線解放要求信号である
か否かを判断する。受信したデータが時刻データ要求信
号であるときは(ステップ5420においてY e s
 ) 、ステップ5421においてリアルタイムクロッ
ク204から現在時刻を読出し、該現在時刻のデータを
センター制御装置50に送信した後、リターンする。 また、受信しt;データが回線切換要求信号であるとき
は(ステップ5422においてYe s)、ステップ5
423において切換要求フラグに“l#をセットした後
、リターンする。さらに、受信したデータがモード要求
信号であるときは(ステップ5424においてYes)
、ステップ5425においてモード要求フラグに“l”
をセットした後、リターンする。またさらに、受信しt
;データが回線解放要求信号であるときは(ステップ8
426においてYe s) 、ステップ5427におい
て解放要求フラグに#l”をセットした後リターンする
。一方、受信したデータが時刻データ要求信号、回線切
換要求信号、モード要求信号、及び回線解放要求信号の
いずれでもない場合(ステップ5420.5422.5
424、及び5426においてNO)、そのままリター
ンする。 第27図はデータ処理B(第25図のステップ5408
)を示すフローチャートである。この処理は、上述のよ
うにコピーデータコントローラ20から発信されたデー
タについての処理であり、該データとして、処理モード
アンサ−信号、通信モードアンサ−信号、設定モードア
ンサ−信号、及びアラーム発信要求信号がある。 第27図のステップ5440、ステップ5442、ステ
ップ5444、及びステップ5446においてそれぞれ
、受信したデータが処理モードアンサ−信号、通信モー
ドアンサ−信号、設定モードアンサ−信号、及びアラー
ム発信要求信号であるか否かを判断する。受信したデー
タかあ環モードアンサー信号であるときは(ステップ5
440においてYes)、ステップ5441において処
理モードフラグに“l”をセットした後、リターンする
。また、受信したデータが通信モードアンサ−信号であ
るときは(ステップ5442においてYes)、ステッ
プ5443において通信モードフラグに′1”をセット
した後、リターンする。 さらに、受信したデータが設定モードアンサ−信号であ
るときは(ステップ5444においてYeS)、ステッ
プ5445において設定モードフラグに“l“をセット
した後、リターンする。またさらに、受信したデータが
アラーム発信要求信号であるときは(ステップ5446
においてYe s)、ステップ5447においてアラー
ム発信フラグにl″をセットした後、リターンする。一
方、受信したデータが上記各アンサ−信号及びアラーム
発信要求信号のいずれでもない場合(ステップ5440
SS442.5444、及び5446においてNo)、
そのままリターンする。 (5)コピーデータコントローラ30の処理第28図は
コピーデータコントローラ30のメインルーチンを示す
70−チャートである。 第28図において、まず、コピーデータコントローラ3
0の電源がオンとされたとき当該コピーデータコントロ
ーラ30の処理がスタートされ、ステップ5500にお
いて、当該コピーデータコントローラ30内の各回路の
初期設定を行った後、ステップS501において、複写
機10の状態(上述のように、複写機IOの電源のオン
・オフ、コピー中、複写機10におけるジャム発生、ト
ラブル発生、コピーされた用紙が排出されコピー動作が
完了したこと等である。)を示す信号を複写機10から
入力し、当該信号に関するデータをRAM103に格納
する。次いで、ステップ5502乃至5505において
それぞれ、詳細後述する表示あ理、カードリード/ライ
ト処理、カウント処理、及び通信処理の各処理を行った
後、ステップS501に戻る。 第29図は表示処理(第28図のステップ5502)を
示すフローチャートである。 第29図のステップ5510%5512.5514.5
516.5518.5520においてそれぞれ、複写機
10の電源がオフとなっているか否か、通信モードに設
定されているか否か、設定モードに設定されているか否
か、集計カードがカードデータ入出力装置22に挿入さ
れているか否か、部門カードがカードデータ入出力装置
22に挿入されているか否か、磁気カードがカードデー
タ入出力装置22に挿入されているか否かを判断する。 複写機lOの電源がオフとなっているとき(ステップ5
510においてYeS)、ステップ5511においてL
ED表示器25の表示をオフにした後、メインルーチン
にリターンする。通信モードが設定されているとき(ス
テップ5512においてYes)、ステップ5513に
おいて“ONL I NE”のデータを表示用バッファ
メモリ24に出力して当該データをLED表示器25に
表示させI;後、メインルーチンにリターンする。設定
モードが設定されているとき(ステップ5514におい
てY e s ) 、ステップ5515において表示用
バッファメモリ24に格納されているデータをLED表
示器25に表示させた後、メインルーチンにリターンす
る。集計カードがカードデータ入出力装置22に挿入さ
れているとき(ステップ5516においてYes)、ス
テップ5517においてコピーデータコントローラ20
内のRAM103に格納されている上記コピーデータを
順次LED表示器25に表示させた後、メインルーチン
にリターンする。部門カードがカードデータ入出力装置
22に挿入されているときは(ステップ5518におい
てYe s) 、ステップ5519において部門コード
及び当該部門のコピー枚数をLED表示器25に表示さ
せた後、メインルーチンにリターンする。磁気カードが
カードデータ入出力装置22に挿入されていないときは
(ステップ5520においてYeS)、ステップ552
1において“CARD”のデータをLED表示器25に
表示させた後、メインルーチンにリターンする。 第30図はカードリード/ライト処理(第28図のステ
ップ5503)を示すフローチャートである。 第30図のステップ5530,5532.5534、及
び5537においてそれぞれ、磁気カードがカードデー
タ入出力装置22に挿入されているか否かを検出する挿
入センサー(図示せず。)がオンとなっているか否か、
磁気カードに格納されているデータの読出しが完了した
か否か、磁気カードの排出を指令するイジェクトスイッ
チ(図示せず。)がオンとなっているか否か、並びに、
イジェクトフラグが“1′″であるか否かをチエツクす
る。 挿入センサーがオンであるとき(ステップ5530にお
いてYeS)、ステップ5531において詳細後述する
カード挿入処理を行った後、メインルーチンにリターン
する。磁気カードに格納されているデータの読出しが完
了しているとき(ステップ5532においてYes)、
ステップ5533において詳細後述するリード完了処理
を行った後、メインルーチンにリターンする。イジェク
トスイッチがオンとなっているとき(ステップ5534
においてY e s ) 、ステップ5536において
詳細後述するイジェクト処理を行った後、メインルーチ
ンにリターンする。イジェクトフラグが“l#であると
き(ステップ5537においてYes)、ステップ55
35においてイジェクトフラグをリセットした後、ステ
ップ5536においてイジェクト処理を行って、メイン
ルーチンにリターンする。一方、イジェクトフラグが“
O″であるとき(ステップ5537においてNo)、ス
テップ5538において、挿入センサーがオフとなって
いるかもしくはイジェクトタイマーが所定の時間を計時
したかをチエツクすることによって、磁気カードの排出
が完了しているか否かをチエツクし、磁気カードの排出
が完了していないときは(ステップ5538においてN
o)そのままメインルーチンにリターンし、一方、磁気
カードの排出が完了しているときは(ステップ5538
においてYe s) 、ステップ5539において詳細
後述する排出完了処理を行った後、メインルーチンにリ
ターンする。 第31図はカード挿入処理(第30図のステップ553
1)を示すフローチャートである。 第31図のステップ5550において、まず、搬送モー
タ23を磁気カードの挿入方向(CW回転方向)に回転
させ、ステップS551においてカードデータ入出力装
置22内の磁気ヘッドをリードモードに設定して磁気カ
ードに格納されているデータを読み出した後当該データ
をRAMIO3に格納し、ステップ5552において、
磁気カードに格納されているデータの読出し時間を計時
するリードタイマをスタートさせ、リターンする。 第32図はリード完了処理(第30図のステップ553
3)を示すフローチャートである。 第32図のステップ5560において搬送モータ23を
オフとした後、ステップ5561において磁気カードか
ら読み出したデータの解析を行う。 次いで、ステップ5562において、読み出したデータ
にエラーがあるか否かをチエツクし、エラーがある場合
は(ステップ5562においてNo)ステップ5566
においてイジェクト処理を行った後リターンする。一方
、読出したデータにエラーがない場合は(ステップ55
62においてYes)、ステップ5563において当該
磁気カードが部門カードであるか否かをチエツクし、部
門カードであるときは(ステップ5563においてYe
s)、ステップ5564において複写機10に対してコ
ピー動作を許可した後、リターンする。 一方、1咳磁気カードが部門カードでないときは(ステ
ップ5563においてNo) 、ステップ5565にお
いて複写機10に対してコピー動作を禁止した後、リタ
ーンする。 第33図はイジェクト処理(第30図のステップ553
6及び第32図のステップ5566)を示すフローチャ
ートである。 第33図のステップ5570において、まず、複写機I
Oに対してコピー動作を禁止し、ステップS571にお
いて搬送モータ23を磁気カードの排出方向(CCW回
転方向)に回転させた後、ステップ5572jこおいて
磁気カードの排出時間を計時するイジェクトタイマーの
計時をスタートさせ、リターンする。 第34図は排出完了処理(第30図のステップS 53
9)を示すフローチャートである。 第34図のステップ5580において、搬送モータ23
をオフとし、ステップ5581において磁気カードから
読出しRAM103に格納したデータをクリアした後、
リターンする。 第35図はカウント処理(第28図のステップ5504
)を示すフローチャートである。 第35図のステップ5590%5592、及び5594
においてそれぞれ、複写機lOにおいて1枚のコピー動
作が完了したか否か、複写機10においてジャムが発生
したか否か、並びに複写機10においてトラブルが発生
したか否かをチエツクする。各ステップにおいていずれ
にも該当しない場合はそのままメインルーチンにリター
ンする。 複写機IOにおいて1枚のコピー動作が完了したときは
(ステップ5590においてYe s)、ステップ55
91において現在挿入されている部門カードの部門に対
応しかつコピー動作を行ったコピー用紙のサイズに対応
するコピーカウンタをインクリメントした後、メインル
ーチンにリターンする。また、複写機10においてジャ
ムが発生したときは(ステップ5592においてYe 
s)、ステップ5593において発生箇所に対応するジ
ャムカウンタをインクリメントした後、メインルーチン
にリターンする。さらに、複写機10においてトラブル
が発生したときは、ステップ5595において発生箇所
に対応するトラブルカウンタをインクリメントし、ステ
ップ5596においてオンラインコントローラ30に対
してアラーム発信要求信号を送信した後、メインルーチ
ンにリターンする。 第36図はコピーデータコントローラ20における通信
処理(第28図のステップS 505)を示す70−チ
ャートである。 第36図のステップ5600において、まず、受信デー
タがあるか否かをチエツクし、受信データがないときは
(ステップ5600においてNo)、そのままメインル
ーチンにリターンする。一方、受信データがあるときは
(ステップ5600においてYes)、ステップ560
1において受信データにエラーがあるか否かをチエツク
し、エラーがあるときは(ステップS601においてN
o)、ステップ5603において当該エラーに対して必
要な所定のエラー処理を行った後、メインルーチンにリ
ターンする。一方、受信データにエラーがない場合は(
ステップ3601においてYes)、ステップ5602
において詳細後述するコマンド解析処理を行った後、メ
インルーチンにリターンする。 第37図(A)及び(B)はコマンド解析怒理(第36
図のステップ5602)を示すフローチャートである。 第37図(A)及び(B)のステップ5610.561
2.5614.5615.5621,5624.562
6.5628.5630,5632、及び5635にお
いてそれぞれ、受信されたデータが、モード確認信号、
キャンセル信号、処理モード要求信号、通信モード要求
信号、設定モード要求信号、シリアル番号要求信号、ジ
ャムカウント要求信号、トラブルカウント要求信号、部
門別カウント要求信号、カウントクリア要求信号、表示
データ信号であるか否かをチエツクする。ここで、各ス
テップにおいていずれの信号でもない場合は、そのまま
リターンする。 モード確認信号が受信されたときは(ステップ5610
においてY e s ) 、ステップ5611において
コピーデータコントローラ20における現在のモードを
チエツクし、処理モードであるときはステップ5613
において処理モードアンサー信号をオンラインコントロ
ーラ30を介してセンター制御装置50に対して送信し
た後リターンし、また通信モードであるときはステップ
5620において通信モードアンサ−信号をオンライン
コントローラ30を介してセンター制御装置50に対し
て送信した後リターンし、さらに設定モードであるとき
はステップ5623において設定モードアンサ−信号を
オンラインコントローラ30を介してセンター制御装置
50に対して送信した後リターンする。 キャンセル信号又は処理モード要求信号が受信されたと
きは(ステップ5612又は5614においてYes)
、ステップ5613において処理モードアンサ−信号を
オンラインコントローラ30を介してセンター制御装置
50に対して送信した後リターンする。 通信モード要求信号が受信されたときは(ステップ56
15においてYeS)、ステップ5616において複写
機10がコピー中であるか否かをチエツクし、コピー中
であるときは(ステップ3616においてYes)ステ
ップ5613において処理モードアンサ−信号をオンラ
インコントローラ30を介してセンター制御装置50に
対して送信した後リターンし、一方、コピー中でないと
きは(ステップ5616においてNO)、ステップ56
17及び5618においてそれぞれ、磁気カードがカー
ドデータ入出力装置22に挿入されているか否か、並び
に複写機lOにおいてコピー動作が許可されているか否
かをチエツクする。ここで、磁気カードが挿入されかつ
コピー動作が許可されているときは(ステップ5617
及び5618においてYe s) 、当該磁気カードを
排出させるため、ステップ5619においてイジェクト
フラグに“l”をセットした後、ステップ5620に進
み、通信モードアンサ−信号をオンラインコントローラ
30を介してセンター制御装置50に対して送信した後
リターンする。一方、磁気カードが挿入されていないと
き(ステップ5617においてNo)もしくは磁気カー
ドが挿入されていてもコピー動作が許可されていないと
きは(ステップ5617においてYes及びステップ5
618においてNO)、そのままステップ5620に進
み、通信モードアンサ−信号をオンラインコントローラ
30を介してセンター制御装置50に対して送信した後
リターンする。 設定モード要求信号が受信されたときは(ステップ56
21においてYeS)、ステップ5622において、例
えば部門カードが挿入されずもしくは複写機lOにおい
てジャム又はトラブルが発生し、複写機lOがコピー動
作を禁止されているか否かをチエツクし、コピー動作を
禁止されていないときは(ステップ5622においてN
o)ステップ5613に進み、処理モードアンサ−信号
をオンラインコントローラ30を介してセンター制御装
置50に対して送信した後リターンする。一方、コピー
動作を禁止されているときは(ステップ5622におい
てYes)、ステラフ’ s 623において設定モー
ドアンサ−信号をオンラインコントローラ30を介して
センター制御装置50に対して送信した後リターンする
。 シリアル番号要求信号が受信されたときは(ステップ5
624においてYes)、ステップ5625において当
該コピーデータコントローラ20のシリアル番号と全コ
ピー枚数のデータを第10図(7)(a)のフォーマッ
トでオンラインコントローラ30を介してセンター制御
装置50に対して送信した後リターンする。 ジャムカウント要求信号が受信されたときは(ステップ
5626においてYes)、ステップ5627において
箇所別のジャム発生回数のデータを第10図の(b)の
7オーマツトでオンラインコントローラ30を介してセ
ンター制御装置50に対して送信した後リターンする。 トラブルカウント要求信号が受信されたときは(ステッ
プ5628においてYes)、ステップ5629におい
て箇所別のトラブル発生回数のデータを第10図の(C
)のフォーマットでオンラインコントローラ30を介し
てセンター制御装置50に対して送信した後リターンす
る。 部門別カウント要求信号が受信されたときは(ステップ
5630においてYes)、ステップ5631において
部門別及びサイズ別のコピー枚数のデータを第10図の
(d)の7オーマツトでオンラインコントローラ30を
介してセンター制御装置50に対して送信した後リター
ンする。 カウントクリア要求信号が受信されたときは(ステップ
5632においてYes)、ステップ5633において
RAMI O3に格納されている部門別及びサイズ別の
コピー枚数のデータをクリアした後、クリアアンサ−信
号をオンラインコントローラ30を介してセンター制御
装置50に対して送信した後リターンする。 表示データ信号が受信されたときは(ステップ5635
においてYes)、ステップ5636において受信され
た表示データを表示用バッファメモリ24に格納した後
リターンする。 (6)センター制御装置50の処理 第38図はセンター制御装置50のメインルーチンを示
すフローチャートである。 第38図のステップ5700において、まず、センター
制御装置50内の各回路の初期設定を行った後、ステッ
プ5701において当該センター制御装置50内にモデ
ム52が接続されているか否かをチエツクし、モデム5
2が接続されていないときは(ステップ3701におい
てNo)ステップ5704に進み、一方、モデム52が
接続されているときは(ステップS701においてYe
s)、ステップ5702において当該モデム52が初期
化済みであるか否かをチエツクする。ここで、モデム5
2が初期化済みであるときは(ステップ5702におい
てYe s)ステップ5704に進み、一方、初期化さ
れていないときは(ステップ5702においてNo)、
ステップ5703において当該モデム52を初期化した
後、ステップ5704に進む。 ステップ5704においてリアルタイムクロック304
から曳在時刻の読出しを行い、ステップ5705におい
て当該現在時刻が、予めパーソナルコンピュータ60を
用いて設定された上記コピーデータの集計を行う締切時
刻であるか否かをチエツクする。締切時刻でないときは
(ステップ5705においてNo)ステップ5707に
進み、方、締切時刻であるときは(ステップ5705に
おいてYe s)ステップ5706において詳細後述す
る締切処理を行った後、ステップ5707に進む。 ステッ7’S 707において、オンラインコントロー
ラ30からの着呼があってオンラインコントローラ30
と回線接続されているか否かをチエツクし、回線接続さ
れているときは(ステップ5707においてYe s)
ステップ5708において詳細後述するデータ受信処理
を行った後、ステップS701に戻り、一方、回線接続
されていないときは(ステップ5707においてNo)
そのままステップ5701に戻る。 第39図は締切処理(第38図のステップ5706)を
示すフローチャートである。センター制御装置50は、
ファイル装置61に格納している上記コピーデータを複
写機10毎に下記の3種類のデータに分けて管理してい
る。 (a)締切後データ:センター制御装置50が締切処理
を行った後にコピーデータコントローラ20から送られ
て来た上記各コピーデータの合計のデータである。 (b)締切データ:締切時刻から次の締切時刻までにコ
ピーデータコントローラ20から送られてきた上記各コ
ピーデータの合計のデータである。 (C)累積データ:過去の上記コピーデータの累計のデ
ータであって、締切処理において前回の締切データが当
該累積データに加算されて更新処理される。 第39図のステップ5720において、前回の締切デー
タを累積データに加算し、次いで、ステップS721に
おいて締切後データを締切データに転送した後、最後に
、ステップ5722において締切後データをクリアし、
メインルーチンにリターンする。 第40図はデータ受信処理(第38図のステップ370
8)を示すフローチャートである。 第40図のステップ5730において、まず、時刻要求
信号をオンラインコントローラ30に対して送信した後
オンラインコントローラ30から時刻データを受信する
と、ステップS731に進み、モード確認信号をオンラ
インコントローラ30に対して送信した後オンラインコ
ントローラ30から通信モードアンサ−信号を受信する
。次いで、ステップ5732においてシリアル番号要求
信号をオンラインコントローラ30を介してコピーデー
タコントローラ20に対して送信し、当該シリアル番号
のデータを受信すると、ステップ5733において、受
信されたシリアル番号が先に受信されたシリアル番号で
あるか否かをチエツクすることによって当該オンライン
コントローラ30に接続されているすべてのコピーデー
タコントローラ20から上記コピーデータを受信したか
否かをチエツクする。 当該オンラインコントローラ30に接続されているすべ
ての1ビーデータコントローラ20から上記コピーデー
タを受信しているときは(ステップ5733においてY
e s)ステップ5739に進み、一方、すべてのコピ
ーデータコントローラ20から上記コピーデータを受信
していないときは(ステップ5733においてNo)ス
テップ5734に進む。 ステップ5734.5735、及び5736においてそ
れぞれ、ジャムカウント要求信号、トラブルカウント要
求信号、及び部門別カウント要求信号をオンラインコン
トローラ30を介してコピーデータコントローラ20に
送信して各要求信号に対応するデータを受信した後、ス
テップ5737においてクリア要求信号をオンラインコ
ントローラ30を介してコピーデー”タコアトローラ2
0に送信してコピーデータコントローラ20内のRAM
103に格納されている上記コピーデータをすべてクリ
アする。次いで、ステップ5738において回線切換要
求信号をオンラインコントローラ30に対して送信して
、オンラインコントローラ30に対して次のチャンネル
のコピーデータコントローラ20に切換させた後、ステ
ップ5731に戻る。 一方、データ受信が終了したときは、ステップ5739
において回線解放要求信号をオンラインコントローラ3
0に対して送信した後、ステップ5740においてモデ
ム52に対してオンラインコントローラ30との回線切
断処理を行わせる。 次いで、ステップS741において受信した上記コピー
データを締切後データに加算して、当該締切後データを
更新した後、メインルーチンにリターンする。 以上の実施例において、電気通信事業者が設置する交換
機3を用いているが、これに限らず、ユーザが設置する
構内交換機などの交換機を用いてもよい。 以上の実施例において、電話回線4a、4b、4Cを用
いているが、これに限らず、電話回線以外のデジタル回
線等の他の種類の通信回線を用いてもよい。 以上実施例において、第37図(A)に示すように、磁
気カードが挿入されかつコピー動作が許可されていると
き(ステップ5617及び5618においてYe s)
 、当該磁気カードを排出させるため、ステップ561
9においてイジェクトフラグに”1”をセットした後、
ステップ5620に進み、通信モードアンサ−信号をオ
ンラインコントローラ30を介してセンター制御装置5
0に対して送信した後リターンしているが、これに限ら
ず、当該磁気カードを排出させないで、ステップ562
0に進むように構成してもよい。 [発明の効果] 送信装置に処理モードと通信モードを備え、通信モード
の状態ではデータ書込みが行われないので(コピー不可
)、発信時におけるデータは変化せず、不定になること
はない。 さらに、複数の送信装置のデータを回線接続手段を介し
て送信する場合、第1通信手順モードでは全送信装置を
通信モードにした後に架線を行うので通信時間が短くで
きる。第2通信手順モードでは、回線接続の後に各送信
装置を順次通信モードにしてデータを通信するので、複
写機が一度に使用不可能になることはない。 また、選択手段によりオペレータは希望の第1又は第2
の通信手順モードに設定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるコピーデータ管理シス
テムのブロック図、 第2図は第1図のコピーデータコントローラのブロック
図、 第3図は第1図のオンラインコントローラのブロック図
、 第4図(A)は第3図のメインテナンス用スイッチ及び
モニタLEDの正面図、 第4図(B)は第4図(A)のメインテナンス用スイッ
チの操作方法と該スイッチの表示を示す図、 第5図は第1図のセンター制御装置のブロック図、 第6図(A)、第6図(B)、第6図(C)と第7図(
A)、第7図(B) 、87図(C) はltぞれ第1
図のコピーデータ管理システムにおける第1通信手順モ
ードと第2通信手順モードでの通常処理時の通信手順を
示す通信シーケンス図、第8図及び第9図は第1図のコ
ピーデータ管理システムにおける異常処理時の通信手順
を示す通信シーケンス図、 第10図は第1図のコピーデータ管理システムにおける
通信データのフォーマットを示す図、第11図(A)、
第11図(B)、第11図(C)は第1図のオンライン
コントローラのメインルーチンを示すフローチャート、 第12図、第13図、第14図、第15図、第16図、
第17図、第18図(A)、第18図(B)、第19図
、第20図、第21図、第22図、第23図、第24図
、第25図、第26図、および第27図はそれぞれ第1
図のオンラインコントローラのサブル−チンを示すフロ
ーチャート、 第28図は第1図のコピーデータコントローラのメイン
ル−チンを示すフローチャート、第29図、第30図、
第31図、第32図、第33図、第34図、第35図、
第36図、並びに第37図(A)及び第37図(B)は
それぞれ第1図のコピーデータコントローラのサブルー
チンを示すフローチャート、 第38図は第1図のセンター制御装置のメインルーチン
を示すフローチャート、 第39図及び第40図はそれぞれ第1図のセンター制御
装置のサブルーチンを示すフローチャートである。 l・・・端末システム、2・・・センターシステム、3
・・・交換機、4a、4b、4c・・・電話回線、10
、lOa乃至10 d ・・・複写機、20.20a乃
至20d・・・コピーデータコントローラ、 30.30a、30b・・・オンラインコントローラ、
50・・・センター制御装置、 203・・・RAM。 204・・・リアルタイムクロック。 207・・・切換スイッチ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写機におけるコピー枚数、メンテナンス情報等
    のデータを通信回線を介して、上記複写機に関するデー
    タを収集する集中管理装置に送信する端末装置を備えた
    コピーデータ管理システムにおいて、 上記端末装置は、対応する複写機の作動に対応して上記
    データの送信以外の処理を行う処理モードと上記データ
    を送信する通信モードを備え上記データを送信するため
    に複写機ごとに設けられる送信装置と、接続された上記
    送信装置のデータを通信回線を介して集中管理装置に送
    信する回線接続装置を備え、 上記送信装置は、データ送信要求があったときに、対応
    する複写機が複写動作中でない場合のみ通信モードに設
    定可能であることを特徴とするコピーデータ管理システ
    ム。
  2. (2)複写機におけるコピー枚数、メンテナンス情報等
    のデータを通信回線を介して、上記複写機に関するデー
    タを収集する集中管理装置に関する端末装置を備えたコ
    ピーデータ管理システムにおいて、 上記端末装置は、対応する複写機の作動に対応して上記
    データの送信以外の処理を行う処理モードと上記データ
    を送信する通信モードを備え上記データを送信するため
    に複写機ごとに設けられる複数の送信装置と、接続され
    た上記送信装置のデータを通信回線を介して集中管理装
    置に送信する回線接続装置を備え、 上記送信装置は、データ送信要求があったときに、対応
    する複写機が複写動作中でない場合のみ通信モードに設
    定可能であり 上記回線接続装置は、接続可能な全ての上記送信装置を
    通信モードに設定した後に通信回線の接続を行うことを
    特徴とするコピーデータ管理装置。
  3. (3)複写機におけるコピー枚数、メンテナンス情報等
    のデータを通信回線を介して、上記複写機に関するデー
    タを収集する集中管理装置に送信する端末装置を備えた
    コピーデータ管理システムにおいて、 上記端末装置は、対応する複写機の作動に対応して上記
    データの送信以外の処理を行う処理モードと上記データ
    を送信する通信モードを備え上記データを送信するため
    に複写機ごとに設けられる複数の送信装置と、接続され
    た上記送信装置のデータを通信回線を介して集中管理装
    置に送信する回線接続装置を備え、 上記送信装置は、データ送信要求があったときに、対応
    する複写機が複写動作中でない場合のみ通信モードに設
    定可能であり、 上記回線接続装置は、通信回線の接続を行った後に、接
    続可能な送信装置を順次通信モードに設定することを特
    徴とするコピーデータ管理装置。
  4. (4)複写機におけるコピー枚数、メンテナンス情報等
    のデータを通信回線を介して、上記複写機に関するデー
    タを収集する集中管理装置に送信する端末装置を備えた
    コピーデータ管理システムにおいて、 上記端末装置は、対応する複写機の作動に対応して上記
    データの送信以外の処理を行う処理モードと上記データ
    を送信する通信モードを備え上記データを送信するため
    に複写機ごとに設けられる複数の送信装置と、接続され
    た上記送信装置のデータを通信回線を介して集中管理装
    置に送信する回線接続装置を備え、 上記送信装置は、データ送信要求があったときに、対応
    する複写機が複写動作中でない場合のみ通信モードに設
    定可能であり、 上記回線接続装置は、接続可能な全ての送信装置を通信
    モードに設定した後に通信回線の接続を行う第1通信手
    順モードと、通信回線の接続を行った後に接続可能な送
    信装置の状態を順次通信モードに切り換える第2通信手
    順モードを備え、第1通信手順モードと第2通信手順モ
    ードをオペレータが選択する選択手段を備えたことを特
    徴とするコピーデータ管理システム。
JP1200722A 1989-05-22 1989-08-02 コピーデータ管理システム Expired - Lifetime JP2884610B2 (ja)

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US07/526,900 US5224157A (en) 1989-05-22 1990-05-22 Management system for managing maintenance information of image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5596390A (en) * 1994-09-26 1997-01-21 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and system for administering the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5596390A (en) * 1994-09-26 1997-01-21 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and system for administering the same

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