JPH0363837A - ソフトウェアプログラムの検査方式 - Google Patents

ソフトウェアプログラムの検査方式

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JPH0363837A
JPH0363837A JP1201653A JP20165389A JPH0363837A JP H0363837 A JPH0363837 A JP H0363837A JP 1201653 A JP1201653 A JP 1201653A JP 20165389 A JP20165389 A JP 20165389A JP H0363837 A JPH0363837 A JP H0363837A
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JP
Japan
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inspection
file
program
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processing
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JP1201653A
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Kaoru Matsuo
松尾 薫
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はソフトウェアプログラムの検査に関し、特に検
査結果から出力される目的データと、その期待値データ
との比較結果情報から検査結果報告書を作成する機能を
有するソフトウェアプログラムの検査方式。
〔従来の技術〕
以下に、図面を参照しながら、従来の技術について説明
して行くものとする。
第6図は従来のソフトウェアプログラムの検査手順の一
例を示す範囲と流れ図である。
第7図は従来の検査方式の一例の処理フローを示すフロ
ー図である。
最初に従来のソフトウェアプログラムの検査の手順を第
7図を用いて説明する。
全体の手順の流れとしては、第1に予め洗い上げられた
検査項目1個に対して1個づつ作成された検査プログラ
ムファイル1を、被検査プログラム2に入力して動作さ
せ、目的ファイル3を出力する。第2に出力された目的
ファイル3と、予め用意しである前記目的ファイル3の
期待値からなる期待値ファイル4との間で比較処理5を
行なう、比較処理5は、比較結果情報を比較結果ファイ
ル6に出力する。第3に前述の比較結果ファイル6から
検査結果が正常終了したか、異常終了したかを判断し、
検査報告書8にまとめる作業7を行なう、これら一連の
検査手順は、検査項目を全検査する場合、検査項目ごと
に用意された全部の検査プログラムファイル1に対して
繰り返し実行される。従来の検査方式では、前述の第1
.第2の検査の手順において、全検査項目を連続して検
査し、1個の比較結果ファイル6に全検査の検査結果情
報を出力する処理を、自動的に実行する自動化検査方式
を構築していた。しかし、第3の処理である検査報告作
成作業においては、比較結果ファイル6を目視によって
参照しながら手作業で行なわれていた。
次に前記比較結果ファイル6出力処理の詳細を第7図を
参照しながら説明する。
先ず検査プログラムファイルの中で検査が終了していな
いものがないかチエツクする検査終了判定処理201を
行なう。検査プログラムファイルの検査がすべて終了し
た場合は、比較結果ファイル6の出力処理を終了し、検
査がまだ残っている場合は以下の一連の処理を行なう。
1番目に、検査プログラムファイル1を1個オーブンす
る処理202を行なう。2番目に、前記検査プログラム
ファイル1を入力すると目的ファイル3を出力する被検
査プログラムの実行203゛を行なう。3番目に、比較
する検査プログラムファイル1を被検査プログラム2が
処理して出力した目的ファイル3と、被検査プログラム
2が処理することによって期待される結果の期待値ファ
イル4をオーブンする、比較対象ファイルオーブン処理
204を行なう。4番目に、検査項目番号を検査結果フ
ァイル6に出力する検査項目情報出力処理205を行な
う、5番目に、目的ファイル3と期待値ファイル4を比
較する比較処理206を行なう、比較処理206では、
被検査プログラム2が正常終了した場合は、目的ファイ
ル3と期待値ファイル4との間に差分が何も生じず、比
較結果情報も出力されないが、異常終了した場合は比較
結果情報として差分の内容が出力される。6番目に、目
的ファイル3と期待値ファイル4との比較結果情報を比
較結果ファイル6に出力する、比較結果情報の出力処理
207を行なう、上記201から207までの一連の処
理を終えると、処理はまた検査終了判定処理201に帰
り、以下同様の処理を、すべての検査プログラムファイ
ルの検査が終了するまで繰り返す。
〔発明が解決しようとする課題〕
現在、より集積度を増すハードウェアの進化に合せて、
ソフトウェアの内容もより複雑で大規模なものが要求さ
れるようになってきた。従って、その開発段階において
、検査内容も膨大な量の検査項目を検査することが必要
となり、検査に割かれる工数が開発全体の大きなウェイ
トを占めてきている。こうした現状から、特に膨大な量
の検査が要求されるソフトウェアの検査においては、自
動化された検査方式の構築によって、より手作業の工数
を削減することが肝要になっている。現在構築されてい
る検査方式では、自動的に検査結果情報を出力するが、
検査結果情報に基づく検査結果報告書の作成段階で手作
業が要求され、検査の規模が大規模になるほど、検査効
率を引き下げる要因として問題となっていた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のソフトウェアプログラムの検査方式は、一連の
ソフトウェアの検査の流れを計算機上で処理するソフト
ウェアプログラム検査方式を構築することを可能とする
手段として、被検査プログラムに検査プログラムを入力
させることにより得られる実行結果の目的データと、検
査プログラムを被検査プログラムが処理することにより
期待される結果の期待値データとを比較し、その比較結
果情報によって前記被検査プログラムの比較結果情報を
収めたファイルの内容を読取る手段と、比較結果情報か
ら結果が正常終了かエラー終了かを判断する手段と、前
記判断結果から検査報告書を作成する手段を有する。
〔実施例〕
以下に、図面を参照しながら、実施例について説明して
行くものとする。
第1図は本発明の一実施例の検査手順の範囲を示す流れ
図である。第2図は実施例の検査方式のフローを示すフ
ロー図である。第3図は、実施例の検査報告書作成プロ
グラムのフローチャートである。第4図は、実施例の自
動化検査方式から出力される比較結果ファイル6の出力
図である。第5図は、実施例の比較結果ファイル6から
作成される、検査報告図である。
第1図で示した実施例のソフトウェアプログラムの検査
の全体の手順の流れは、従来のソフトウェアプログラム
の検査の手順とほぼ同様であるが、従来の検査の手順と
の相違点は、従来の検査報告書作成作業7に替って、検
査報告書作成処理101が検査方式の範囲に加わった点
にある。前記検査報告書作成処理101は、従来例で述
べた第3の処理である検査報告書作成作業において、比
較結果ファイル6を目視によって参照しながら手作業で
行なわれていた処理に替わって、第3図に示した本実施
例の検査報告書作成プログラムによって、検査報告リス
トファイル102を作成する処理である。また、検査報
告書作成処理101の処理は、第2図で示す通り、実施
例の比較結果シアイル6の作成処理201〜207を行
なった後に行なわれる。第4図は、こうして本発明のソ
フトウェアプログラムの検査方式によって出力された比
較結果ファイル6の、比較結果情報の一例を示すもので
ある。
以下に第3図をもって、前述の検査報告書作成処理10
1を実現する、検査報告書作成プログラムの処理の流れ
を説明する。先ず、比較結果ファイル6をオーブンする
処理301を行なう、続いて比較結果ファイル6から1
行読み込む読み込み処理302を行なう。次に読み込ん
だ情報によって比較結果ファイルが終了かどうか判断す
るファイル終了判定処理303を行なう、前記処理30
3が比較結果ファイル6の終了を表している場合は、本
検査報告書作成処理101を終了する。前記処理303
が検査項目を表している場合は、以下の処理を行なう、
先ず、比較結果ファイル6から読み込んだ情報を判定す
る読み込みソース判定処理304を行なう。前述の判定
処理304の結果、読み込んだ情報がファイルの次の比
較ファイル6の読み込み処理302に処理を帰す。読み
込みソース判定処理304が検査項目を表している場合
、その検査項目情報をデータ格納領域Xに格納する検査
項目格納処理305を行なう。更に比較結果ファイル6
がら1行読み込む読み込み処理306を行なう。次に比
較結果ファイル6から読み込んだ情報がら比較ファイル
が終了かどうか判断するファイル終了判定処理307を
行ない、比較結果ファイル6がら読み込んだ情報がファ
イルの終了を表している場合、検査項目Xの目的ファイ
ル3と期待値ファイル4の比較結果に差分が無かったこ
とを示しているため、比較結果情報として、検査項目X
の正常終了報告リスト生成処理308を行い、本検査報
告書作成処理101を終了する。ファイル終了判定処理
307がファイルの終了を表していない場合、次に、比
較結果ファイル6から読み込んだ情報を判定する読み込
みソース判定処理309を行なう、前述の判定処理30
9の結果、読み込んだ情報がファイルの次の検査項目を
表している場合、検査項目Xの目的シアイル3と期待値
ファイル4の比較結果に差分が無かったことを示してい
るため、比較結果情報として、検査項目Xの正常終了報
告リスト生成処理310を行い、その検査項目情報をデ
ータ格納領域Xに格納する検査項目格納処理305に処
理を帰す、前述の判定処理309の結果、読み込んだ情
報がファイルの検査項目の目的ファイル3と期待値ファ
イル4の差分を表している場合は、比較結果情報として
、検査項目Xのエラー終了報告すスト生成処理311を
行い、比較結果ファイル6から次の1行を読み込む処理
302に処理を帰す、こうして、実施例の検査報告書作
成処理101は比較結果ファイル6が終了するまで、上
記一連の処理を繰り返す。
第5図の検査報告図は、第4図で示した比較結果ファイ
ル6の出力例を、前記実施例の検査報告書作成処理10
1によって作成した一例である。
以上の処理から、本発明の実施例は、検査報告書作成処
理101によって、比較結果ファイル6の情報から、検
査項目単位の評価結果が正常終了したか、エラー終了し
たかを報告する検査報告書リストファイル102が自動
的に作成される。
〔発明の効果〕
本発明によって、従来の検査結果情報を手作業により作
成していた検査方式において、検査結果情報に基づく検
査結果報告書の作成の段階で残されていた手作業処理部
を計算機上で処理することが可能となり、検査プログラ
ムの入力から検査結果報告書の作成までの、一連のソフ
トウェアプログラムの検査処理を行なう、ソフトウェア
プログラムの検査方式を構築することが可能となる。
従って、本発明は、従来の検査方式では、検査の規模が
大規模になるほど、検査効率を引き下げる要因となって
いた検査結果報告書の作成工数を削減することができ、
ソフトウェアプログラムの開発段階において、より効率
的な検査方式を実現することができる点で大きな効果が
有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の検査方式の範囲を示す流れ
図、第2図は本発明の−の実施例の処理フローを表すフ
ロー図、第3図は本発明の一実施例の検査報告書作成プ
ログラムのフロー図、第4図は本発明の一実施例の比較
結果ファイル6の出力図、第5図は本発明の一実施例の
検査報告図、第6図は従来のソフトウェアプログラムの
検査方式の一例を説明するための範囲と流れ図、第7図
は従来のソフトウェアプログラムの検査方式の処理フロ
ーを表わすフロー図である。 1・・・検査プログラムファイル、2・・・被検査プロ
グラム、3・・・目的ファイル、4・・・期待値ファイ
ル、5・・・比較処理、6・・・比較結果ファイル、7
・・・従来の検査報告書作成作業、8・・・従来の検査
報告書、101・・・実施例の検査報告書作成処理、1
02・・・実施例の検査報告リストファイル、103・
・・実施例の検査報告書、201・・・検査終了判定処
理、202・・・検査プログラムファイルオープン処理
、203・・・被検査プログラムの実行、204・・・
比較対象ファイルのオープン処理、205・・・検査項
目情報出力処理、206・・・比較処理、207・・・
比較結果情報の出力処理、301・・・比較結果ファイ
ルのオープン処理、302・・・読み込み処理、303
・・・ファイル終了判定処理、304・・・読み込みソ
ース判定処理、305・・・検査項目格納処理、306
・・・読み込み処理、307・・・ファイル終了判定処
理、308・・・正常終了報告リスト出力処理、309
・・・読み込みソース判定処理、310・・・正常終了
報告リスト生成処理、311・・・エラー終了報告リス
ト生成処理。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検査プログラムに検査プログラムを入力させることに
    より得られる実行結果の目的データと、検査プログラム
    を被検査プログラムが処理することにより期待される結
    果の期待値データとを比較し、その比較結果情報によっ
    て前記被検査プログラムの実行結果が正しいか否かを判
    断する検査方式において、前記比較結果情報を収めたフ
    ァイルの内容を読取る手段と、前記比較結果情報から結
    果が正常終了かエラー終了かを判断する手段と、前記判
    断結果から検査報告書を作成する手段を有することを特
    徴とするソフトウェアプログラム検査方式。
JP1201653A 1989-08-02 1989-08-02 ソフトウェアプログラムの検査方式 Pending JPH0363837A (ja)

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Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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