JPH036306B2 - - Google Patents
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- JPH036306B2 JPH036306B2 JP57152644A JP15264482A JPH036306B2 JP H036306 B2 JPH036306 B2 JP H036306B2 JP 57152644 A JP57152644 A JP 57152644A JP 15264482 A JP15264482 A JP 15264482A JP H036306 B2 JPH036306 B2 JP H036306B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は重力式着底構造物の施工方法に関する
ものである。
ものである。
近時、貯油プラツトフオーム等の貯蔵庫を兼ね
た重力式着底構造物が各分野で利用されている。
た重力式着底構造物が各分野で利用されている。
従来の重力式着底構造物は第6図に示すように
多数個の単槽aから成る構造物Aを周囲の海水の
侵水を防止して海中に沈没して設置し、各単槽a
内に原油cを貯蔵する構造であつた。
多数個の単槽aから成る構造物Aを周囲の海水の
侵水を防止して海中に沈没して設置し、各単槽a
内に原油cを貯蔵する構造であつた。
そして単槽a内に貯蔵する原油cの払出しまた
は受け入れの際には注水または水抜きを行なう必
要があつた。
は受け入れの際には注水または水抜きを行なう必
要があつた。
すなわち払出しの際には構造物Aに作用する浮
力の増加を防止するため原油等の払出し量に相当
する重量のバラスト水bを単槽a内に注入し、ま
た原油の受入れの際には逆にバラスト水bを排水
する必要があつた。
力の増加を防止するため原油等の払出し量に相当
する重量のバラスト水bを単槽a内に注入し、ま
た原油の受入れの際には逆にバラスト水bを排水
する必要があつた。
ところが単槽a内のバラスト水bは直接原油c
と接触するため汚染されてしまい、環境保全の観
点から汚染されたままのバラスト水bを排水する
には問題がある。
と接触するため汚染されてしまい、環境保全の観
点から汚染されたままのバラスト水bを排水する
には問題がある。
そのためこのようなバラスト水bを浄化して排
水するためには専用の処理施設が必要となりラン
ニングコストが大きくなる。
水するためには専用の処理施設が必要となりラン
ニングコストが大きくなる。
また構造物は一般に超大型の構造体であるた
め、曵航や沈設の際には大型の運搬船や起重機船
を何隻も必要としていた。
め、曵航や沈設の際には大型の運搬船や起重機船
を何隻も必要としていた。
また、単に超特大の構造物をドツグにおいて製
作することは可能である。
作することは可能である。
しかし、構造物が超特大化するほど、構造物を
水上へ移動するためのクレーン設備が大型とな
り、施工コストが高くなるだけでなく、作業が大
変に危険なものとなる。
水上へ移動するためのクレーン設備が大型とな
り、施工コストが高くなるだけでなく、作業が大
変に危険なものとなる。
本発明は以上の点を解消するためになされたも
ので、作業の安全性が高く、低コストに施工でき
かつ環境汚染を防止できる重力式着底構造物の施
工方法を提供することを目的とする。
ので、作業の安全性が高く、低コストに施工でき
かつ環境汚染を防止できる重力式着底構造物の施
工方法を提供することを目的とする。
次に実施例について説明する。
〈1〉 重力式着底構造物の構造
重力式着底構造物1(以下構造物という)は上
下方向に分離独立したバラストタンク2と貯油タ
ンク3で構成する。
下方向に分離独立したバラストタンク2と貯油タ
ンク3で構成する。
〈2〉 バラストタンク
バラストタンク2は中空の函体でありその内部
に函体の重量を増すためにバラスト砂やバラスト
水等のバラスト材4を収納する函体である。
に函体の重量を増すためにバラスト砂やバラスト
水等のバラスト材4を収納する函体である。
バラストタンク2の内部には帯状板を縦横に交
叉して形成する補強板21を設置する。
叉して形成する補強板21を設置する。
またバラストタンク2は前述したようにバラス
ト材4を収納する目的のタンクであるため、従来
タンクのように漏洩防止効果の高いPCコンクリ
ートで構成する必要はない。
ト材4を収納する目的のタンクであるため、従来
タンクのように漏洩防止効果の高いPCコンクリ
ートで構成する必要はない。
〈3〉 貯油タンク
貯油タンク3は原油やその他の液体、気体を専
用に貯蔵する気密性に優れたタンクである。
用に貯蔵する気密性に優れたタンクである。
貯油タンク3の内部にはタンク3の補強と仕切
りを目的とした隔壁31を縦横に配置し、タンク
3内に多数の独立した分割槽32を形成する。
りを目的とした隔壁31を縦横に配置し、タンク
3内に多数の独立した分割槽32を形成する。
貯油タンク3の独立した各分割槽32にはポン
プ装置を配置し分割槽32内の原油等の受入れ、
払出しを自由に行なえるよう構成する。
プ装置を配置し分割槽32内の原油等の受入れ、
払出しを自由に行なえるよう構成する。
次に施工方法について説明する。
〈1〉 構造物の製作
前記構造のバラストタンク2と貯油タンク3で
構成する構造物1を陸上のドツグで別々に分離し
て形成する。
構成する構造物1を陸上のドツグで別々に分離し
て形成する。
〈2〉 構造物の組立て
バラストタンク2と貯油タンク3を製作したら
まず貯油タンク3を進水する。
まず貯油タンク3を進水する。
貯油タンク3をクレーン等で支持しながらタン
ク3内に注水してある程度沈没させる。
ク3内に注水してある程度沈没させる。
次にバラストタンク2を進水し、既に沈没させ
た貯油タンク3の直上へ案内し、貯油タンク3の
排水を行ない貯油タンク3を浮上させる。
た貯油タンク3の直上へ案内し、貯油タンク3の
排水を行ない貯油タンク3を浮上させる。
その結果浮上する貯油タンク3はバラストタン
ク2の下面と接触しバラストタンク2をその上に
搭載した状態となる。
ク2の下面と接触しバラストタンク2をその上に
搭載した状態となる。
両タンク2,3の接面箇所はコンクリートを打
設して固定し一体構造の構造物1を形成する。
設して固定し一体構造の構造物1を形成する。
そしてバラストタンク2の上面には生産設備、
掘削設備、居住設備を搭載するデツキ6を複数本
の支柱で支持して設置する。
掘削設備、居住設備を搭載するデツキ6を複数本
の支柱で支持して設置する。
このとき構造物1の最下部に位置する貯油タン
ク3が大量の空気を保存して浮力を受けているの
で構造物1は沈没することがない。
ク3が大量の空気を保存して浮力を受けているの
で構造物1は沈没することがない。
また以上の作業は構造物1を製作したドツクの
近傍で行なえるため、沖合いの洋上で組立てる場
合に比べて作業性が良い。
近傍で行なえるため、沖合いの洋上で組立てる場
合に比べて作業性が良い。
〈3〉 曵航(第2図)
構造物1を組立てた後、引船を使用して現地ま
で曵航する。
で曵航する。
このとき貯油タンク3内には組立て時と同様に
大量の空気を保存して浮体構造化しているので構
造物1を吊り上げて支持する必要がなく、引船だ
けで十分曵航が可能である。
大量の空気を保存して浮体構造化しているので構
造物1を吊り上げて支持する必要がなく、引船だ
けで十分曵航が可能である。
そのため曵航費の低減を図ることができる。
〈4〉 浚渫
一方構造物1を据付ける現地では浚渫船を使用
して従来工法と同様に浚渫、整地作業を行なう。
して従来工法と同様に浚渫、整地作業を行なう。
〈5〉 沈設(第3図)
据付け現場へ構造物1を曵航したら、貯油タン
ク3およびバラストタンク2内に注水を行ないな
がら構造物1を少しずつ沈下させ所定の据付け面
に設置する。
ク3およびバラストタンク2内に注水を行ないな
がら構造物1を少しずつ沈下させ所定の据付け面
に設置する。
〈6〉 バラスト材の投入、埋戻し
構造物1を着底した後、バラストタンク2内に
はバラスト砂、もしくはバラストスラグ等のバラ
スト材4を投入する。
はバラスト砂、もしくはバラストスラグ等のバラ
スト材4を投入する。
このとき例えば構造物1の周囲の砂をバラスト
材4として利用する場合には陸上から運搬する手
段が省け経済的である。
材4として利用する場合には陸上から運搬する手
段が省け経済的である。
バラスト材4の投入が完了したら次に構造物1
の周辺を埋戻し、洗掘防止工を行なう。(第4図) 〈7〉 貯油タンク内の排水作業 構造物1の据付けを完了したら貯油タンク3内
の水を全て排水する。
の周辺を埋戻し、洗掘防止工を行なう。(第4図) 〈7〉 貯油タンク内の排水作業 構造物1の据付けを完了したら貯油タンク3内
の水を全て排水する。
貯油タンク3内の水を排水しても貯油タンク3
に発生する浮力よりバラストタンク2の自重が大
きいため貯油タンク3が空槽の際にも構造物1は
浮上しない。
に発生する浮力よりバラストタンク2の自重が大
きいため貯油タンク3が空槽の際にも構造物1は
浮上しない。
なお構造物1はバラスト材4を排出して浮上さ
せると容易に移動することができる。
せると容易に移動することができる。
次に構造物の運転について説明する。
〈1〉 受入れ
前述のような工程で構造物1を設置したら空槽
の貯油タンク3の各分割槽32内に原油を貯蔵す
る。
の貯油タンク3の各分割槽32内に原油を貯蔵す
る。
各分割槽32内に貯蔵された原油は従来のよう
にバラスト材4と接しないため良好な状態で貯蔵
できる。
にバラスト材4と接しないため良好な状態で貯蔵
できる。
また貯油タンク3はバラストタンク2から独立
しているので原油の受入れの際にバラストタンク
2内のバラスト材4を従来のように外部へ排出す
る必要がなくなり、 その結果従来のようにバラスト材4の排出によ
る水質汚染の心配がなくなつた。
しているので原油の受入れの際にバラストタンク
2内のバラスト材4を従来のように外部へ排出す
る必要がなくなり、 その結果従来のようにバラスト材4の排出によ
る水質汚染の心配がなくなつた。
〈2〉 払出し
原油の払出しの際には原油を払出した量に応じ
て構造物1に作用する浮力が増加する訳だが、構
造物1を設置する際に貯油タンク3の空槽時の際
の浮力にも十分対抗できるようバラストタンク2
の重量を決定してあるため構造物1が浮上する心
配はない。
て構造物1に作用する浮力が増加する訳だが、構
造物1を設置する際に貯油タンク3の空槽時の際
の浮力にも十分対抗できるようバラストタンク2
の重量を決定してあるため構造物1が浮上する心
配はない。
〈3〉 その他の実施例
(イ) 前記実施例はバラスト材4を現地で充てんす
る場合について説明したが、ドツグでバラスト
タンク2を製作したら直ちにバラスト材をあら
かじめ充てんしておき、浮体構造の貯油タンク
3に搭載して曵航し沈設することも可能であ
る。
る場合について説明したが、ドツグでバラスト
タンク2を製作したら直ちにバラスト材をあら
かじめ充てんしておき、浮体構造の貯油タンク
3に搭載して曵航し沈設することも可能であ
る。
ドツグ内でバラスト材4を充てんする場合に
はバラスト材4の運航費が節減できる。
はバラスト材4の運航費が節減できる。
また超大型の構造物1にあつては、沈設現場
でバラストタンク2に大量のバラスト材4を充
填することが困難となることが予想される。
でバラストタンク2に大量のバラスト材4を充
填することが困難となることが予想される。
このような場合には、構造物1の曵航に支障
のない程度に予めバラスト材4をバラストタン
ク2内に充填しておき、そして、沈設現場でバ
ラスト材4の不足分だけ水をバラストタンク2
内に注水して所定の重量を確保することも可能
である。
のない程度に予めバラスト材4をバラストタン
ク2内に充填しておき、そして、沈設現場でバ
ラスト材4の不足分だけ水をバラストタンク2
内に注水して所定の重量を確保することも可能
である。
(ロ) 以上の実施例はバラスト材4を収納するバラ
ストタンク2の下面に貯油タンク3を配置した
構造物1について説明したが、貯油タンク3を
バラストタンク2の上面に配置して構成する構
造物5を採用することもできる。(第5図) 構造物5を据付ける場合には前記実施例と同
様にバラスト材4を現地で充てんするタイプと
ドツグ間で先に充てんする2つのタイプに分類
できる。
ストタンク2の下面に貯油タンク3を配置した
構造物1について説明したが、貯油タンク3を
バラストタンク2の上面に配置して構成する構
造物5を採用することもできる。(第5図) 構造物5を据付ける場合には前記実施例と同
様にバラスト材4を現地で充てんするタイプと
ドツグ間で先に充てんする2つのタイプに分類
できる。
(ロ)− バラスト材を現地で充てんするタイプ
このタイプは構造物5を曵航する際に空槽の
バラストタンク2も貯油タンク3と同様に浮体
構造となるので大型の運搬船は不要である。
バラストタンク2も貯油タンク3と同様に浮体
構造となるので大型の運搬船は不要である。
沈設工程は前記実施例と同様である。
本実施例のタイプの構造物5は貯油タンク3
の下面に重量物であるバラストタンク2を配置
するので構造物5の安定が良い。
の下面に重量物であるバラストタンク2を配置
するので構造物5の安定が良い。
(ロ)− バラスト材をドツグ内で充てんするタイ
プ このタイプはバラストタンク2を製作する際
にバラスト材4を充てんできるので、不安定な
海上で充てんする場合に比べて充てん時の作業
性が向上する。
プ このタイプはバラストタンク2を製作する際
にバラスト材4を充てんできるので、不安定な
海上で充てんする場合に比べて充てん時の作業
性が向上する。
またこのバラスト材4を充てん済みの構造物
5を曵航する際には浮体構造を有する貯油タン
ク3が浮力をうけるため前述の実施例と同様に
引船だけで曵航することができる。
5を曵航する際には浮体構造を有する貯油タン
ク3が浮力をうけるため前述の実施例と同様に
引船だけで曵航することができる。
本発明は以上説明したようになるので下記のよ
うな効果を期待することができる。
うな効果を期待することができる。
〈イ〉 構造物をバラスト材を収納するバラスト
タンクと原油等を貯蔵する貯油タンクに分離独
立して形成したことにより、貯油タンクまたは
貯油タンクとバラストタンクが浮体構造となる
ので、曵航の際従来のような大型の運搬船は不
要となり、引船だけで十分曵航することができ
運航費の節減が図れる。
タンクと原油等を貯蔵する貯油タンクに分離独
立して形成したことにより、貯油タンクまたは
貯油タンクとバラストタンクが浮体構造となる
ので、曵航の際従来のような大型の運搬船は不
要となり、引船だけで十分曵航することができ
運航費の節減が図れる。
〈ロ〉 構造物はドツグ内でほぼすべての製作を
完了し、現地まで曵航して据付けるだけであ
る。
完了し、現地まで曵航して据付けるだけであ
る。
従つて作業性が向上し工期を大幅に短縮する
ことができる。
ことができる。
〈ハ〉 構造物を沈設する際、構造物が重力式な
ので大型の起重機船が不要となり、据付け費の
節減も可能となる。
ので大型の起重機船が不要となり、据付け費の
節減も可能となる。
〈ニ〉 構造物内に収納するバラスト材を排出す
ると構造物は容易に浮上しやすくなり、そのた
め構造物の移設が可能となる。
ると構造物は容易に浮上しやすくなり、そのた
め構造物の移設が可能となる。
特に構造物を回収して再利用できるので経済
的である。
的である。
〈ホ〉 構造物を貯油タンクとバラストタンクに
独立させたことにより原油とバラスト材が接触
することはない。
独立させたことにより原油とバラスト材が接触
することはない。
従つて原油の受入れ、払出しの際にバラスト
材の出し入れが不要となり環境汚染の心配がな
くなつた。
材の出し入れが不要となり環境汚染の心配がな
くなつた。
〈ヘ〉 バラスト材の出し入れが不要となつたこ
とにより従来のような汚水を浄化する処理施設
が不要となりランニングコストが低減する。
とにより従来のような汚水を浄化する処理施設
が不要となりランニングコストが低減する。
〈ト〉 構造物の上方にバラストタンクを配置す
ると、貯油タンクは構造物の基礎を構成すると
ともにそのままで大容量の貯蔵タンクとして使
用できる。
ると、貯油タンクは構造物の基礎を構成すると
ともにそのままで大容量の貯蔵タンクとして使
用できる。
〈チ〉 本発明は水上で貯蔵タンクとバラストタ
ンクとを組み立てることにより、構造物を構成
する各タンクがどんなに大重量物であつても、
経済的で効率よくしかも安全に組み立てること
ができるのである。
ンクとを組み立てることにより、構造物を構成
する各タンクがどんなに大重量物であつても、
経済的で効率よくしかも安全に組み立てること
ができるのである。
しかも構造物を組み立てた後は、排水するだ
けで構造物に曵航に必要な浮力を与えることが
できる。
けで構造物に曵航に必要な浮力を与えることが
できる。
第1図:構造物の部分断面説明図、第2〜4
図:施工時の説明図、第5図:その他の実施例の
説明図、第6図:従来例の説明図、 1,5:構造物、2:バラストタンク、3:貯
油タンク、4:バラスト材。
図:施工時の説明図、第5図:その他の実施例の
説明図、第6図:従来例の説明図、 1,5:構造物、2:バラストタンク、3:貯
油タンク、4:バラスト材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 構造物を構成する貯蔵タンクとバラストタン
クとを独立して製作し 何れか一方のタンクに注水して水没させ、 つぎに水没させたタンクに他方のタンクを搭載
して構造物を水上で一体に組み立て、 下位側のタンク内の水を排水して浮体構造とし
た構造物を曵航し、 構造物内に注水して水底に沈設し、 バラストタンク内の水をバラスト材に置換して
構造物を重力構造物とする、 重力式着底構造物の施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15264482A JPS5944473A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 重力式着底構造物の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15264482A JPS5944473A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 重力式着底構造物の施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5944473A JPS5944473A (ja) | 1984-03-12 |
JPH036306B2 true JPH036306B2 (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=15544909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15264482A Granted JPS5944473A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 重力式着底構造物の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5944473A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63195055U (ja) * | 1987-06-01 | 1988-12-15 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51145013A (en) * | 1975-06-10 | 1976-12-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Construction method of tank yard |
JPS5211632A (en) * | 1975-07-16 | 1977-01-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of construction and operation of plants |
-
1982
- 1982-09-03 JP JP15264482A patent/JPS5944473A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51145013A (en) * | 1975-06-10 | 1976-12-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Construction method of tank yard |
JPS5211632A (en) * | 1975-07-16 | 1977-01-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of construction and operation of plants |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5944473A (ja) | 1984-03-12 |
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