JPH0362754B2 - - Google Patents

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JPH0362754B2
JPH0362754B2 JP60184620A JP18462085A JPH0362754B2 JP H0362754 B2 JPH0362754 B2 JP H0362754B2 JP 60184620 A JP60184620 A JP 60184620A JP 18462085 A JP18462085 A JP 18462085A JP H0362754 B2 JPH0362754 B2 JP H0362754B2
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JP
Japan
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iron
dust
oil
furnace
oil coke
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JP60184620A
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Taketo Morimoto
Yoshio Harada
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、石油系低質燃料を使用するボイラ等
の炉における燃焼ダスト改質方法に関し、特に電
気集塵器の集塵効率の向上、未燃カーボンの減少
と同時にボイラ等の伝熱管に対するスラグの付着
を抑制する方法に関する。 従来技術 石油シヨツク以来、重油の高騰に伴つて、エネ
ルギーコストに大きなウエートを占める燃料コス
トに大きな注目が当てられ、オイルコークスやア
スフアルトが脚光をあびて来た。C重油に比べ安
価で発熱量も高く、既設設備の簡単な改造で転用
出来るなどこれから大きく伸びる事が予想され
る。しかし、同じ石油系でもオイルコークスとア
スフアルトでは若干性状は違う。先づオイルコー
クスについて考えると、(1)固定炭素が多く揮発分
が少ないので、バーナ燃焼させた場合、着火速度
が遅くなり、安定した燃焼が得られず、未燃カー
ボンが多くなる。 これらの燃焼性を改善する為には、O2を増
加する。オイルコークスをさらに粉砕、微細化
し、O2との接触面積を大きくする。雰囲気温
度を上昇させる。バーナの改善等が考えられ
る。はボイラ効率の低下及びNOx、SO3の増
加につながる。については、粉砕機の能力
(200メツシユ95%以上)が限られており、さらに
微粉砕するには多大の設備費用を要する。につ
いて言えば、雰囲気温度をアツプすれば、NOx、
SOxの増大、ボイラスラグの溶融、チユーブの腐
食につながる為、むしろ温度を低下させる方向で
検討されている。についてもいろいろ工夫がさ
れているが、これだけで燃焼性の改善を行うこと
は出来ない。いずれにしてもまだ十分な解決策は
見出されていないのが現状である。 次に、(2)重油に比べると灰分含量が10倍程度多
く、灰の融点が比較的高いにも拘らず灰は溶融
し、チユーブに過大に付着する。このスラグはス
ートブロアで除去出来ない様な粘着性のあるスラ
グで、特にスクリーンチユーブ等にどんどん付着
していき、最後には炉内ドラフトが急増し運転が
不可能となる。又付着が増大すると炉内の熱吸収
が悪くなり、排ガス温度の上昇、NOx、SOxの
上昇等の問題が起きてくる。 これらの問題に対して、従来から良い方法がな
い為、重油に対するオイルコークスの量を減らし
たり、ボイラの負荷を落して運転するなどの対策
がとられていたが、いずれも経済面ではマイナス
の要素が大きかつた。 次に(3)として、(1)に関連してばいじんが多くな
ると、集塵器(以下EPという)での処理が難し
くなり、EP処理能力をアツプさせなければなら
ない。又処理能力はあつても、オイルコークスは
灰分が多く、その灰の固有電気抵抗値は低く、集
塵効率として最も良い値とされている105〜106Ω
cmより低い値の場合があり、この様な場合集塵効
率は下がつてしまう。又オイルコークスは、重油
焚に比べダスト平均粒径が15〜30μ(重油焚1〜
3μ)と石炭焚ボイラーの様に重油焚に比べ1ケ
タ大きい。従つて、オイルコークスでは燃料や燃
焼条件によつて、その電気抵抗率と粒径が変わる
ので、集塵性能がそれらによつて大きく左右され
る。 又アスフアルトについては、バナジウム、硫黄
分、残留炭素、灰分も多いことから燃焼性、伝熱
面の汚れと共に高温低温腐食が大きな問題になつ
てくる。しかしいずれの燃料においても、燃焼性
の悪化及伝熱面の汚れについては共通している。 以上の様に安い燃料であるにもかかわらず、こ
れらの大きな問題をかかえている為に十分な活用
が妨げられている現状である。 従来助燃剤としてバリウム、マンガン、セリウ
ム、銅、コバルト等が用いられていたが、これら
は高価であつたり、燃焼後白色化し火炉の熱吸収
を悪くしたり、公害面で問題があつたりで問題が
多かつた。又、エマルジヨン燃焼はC重油では実
施されているが、オイルコークスやアスフアルト
では油温の関係やコスト面で実現化されていな
い。 煙道での腐食防止の為にEP入口にNH3を注入
する方法が広く行われている。NH3ガスはSO3
反応し(NH42SO4となる。EP中の灰も
(NH42SO4の混入により固有抵抗が上昇する、
(103Ωcmから105Ωcmに)。しかしこれらアンモニ
アは劇物扱いであり、扱いも不便である。酸
性硫安等により、NH3/SO4のモル比の管理が難
しい。経済的でないなどの問題があり、使用を
減少する傾向となつている。現在Mgなどがその
腐食防止効果とともに併用されているが炉内が白
色化し、熱吸収が悪くなるという欠点がある。 発明の構成 本発明者等は、上記の問題点を解決する手段に
つき鋭意研究の結果、石油系低質燃料を使用する
ボイラ等の炉において、燃料に対して微量の、微
粒子の鉄又は鉄化合物を炉に供給することにより
電気集塵器の集塵効率の向上、未燃カーボンの減
少及び炉内伝熱管上のスラグの飛散性の向上によ
りスラグの付着を抑制する燃焼ダスト改質方法を
開発した。 本発明において、石油系低質燃料としてはオイ
ルコークス、アスフアルト、残渣油から選択した
少なくとも1種のものであり、これらの燃料を使
用するボイラ、加熱炉、キルン等の炉が対象であ
る。 鉄又は鉄化合物としては、金属微粉鉄;FeO、
FeOOH、Fe2O3、Fe3O4(FeO、Fe2O3)等の鉄
酸化物;硫酸鉄、塩化鉄、硝酸鉄等の無機鉄化合
物;およびオクチル酸鉄、ナフテン酸鉄、ステア
リン酸鉄、酢酸鉄、ギ酸鉄、メタクリル酸鉄等の
有機酸鉄塩を含む。換言すれば炉内の燃焼後
Fe2O3となる鉄化合物はいずれも使用可能であ
る。鉄又は鉄化合物の使用量は、燃料に対して10
〜1000ppm(Fe2O3換算で)の範囲で燃料の種類、
燃焼条件により適宜に選択される。10ppmより少
量では効果があまり期待できず、1000ppmより多
量では炉内のドラフトが上昇する傾向があると同
時に経済的にも不利となる。鉄又は鉄化合物の粒
径は、ダスト粒径より大きいとその効果が減少す
るので、ダスト粒径よりも小さいことが必要であ
る。従つて、オイルコークスの場合、ダスト粒径
は15〜30μ程度であるので、使用する鉄又は鉄化
合物の粒径は平均粒径30μ以下でなくてはならな
い。その粒径は出来る丈小さい方が総面積が大き
くなるため、その効果も大きくなる。又、アスフ
アルトについても同様のことが云える。 本発明によりスラグの付着が抑制される理由を
考察するに、オイルコークスの様な低質燃料ダス
トは、SiO2、Al2O3等の高融点物質が多量に存在
しているにもかかわらず、そのスラグは溶融し、
肥大化して行く。しかし、Fe2O3が存するとスラ
グ中のV2O5と反応し、Fe2O3・V2O5(860℃)、
Fe2O3・2V2O5(855℃)等の高融点化合物を形成
するため炉内に設置してあるスートブロアーによ
り飛散しやすいダストとなり、付着性が抑制され
るものと考えられる。電気集塵器の集塵効果が向
上する理由としては、Fe2O3の共存によりEP灰
の固有電気抵抗値が105〜106Ωcmに変質されるこ
とによるものである。その理論的理由は明らかで
ないが、元来電気抵抗値の高いFe2O3がダストの
中へ混入することによりダスト全体の抵抗値を上
昇させ、集塵器の補集適正値に変化させたものと
考えられる。又、未燃カーボンが減少することの
理論的理由も明らかでないが、これらの効果は実
験的に確認されている。 次に、本発明の図示の一実施例を参照しながら
説明する。第1図はオイルコークスを燃料にたく
ボイラーの例である。燃料のオイルコークスはホ
ツパー1で計量された後、ミル2で粉砕される。
ライン3を通るエアーで搬送され、バーナー11
よりボイラー10内で燃焼される。又、一方補助
燃料のC重油はタンク6より噴燃ポンプ7を経
て、添加剤タンク4からの鉄又は鉄化合物の添加
剤を定量ポンプ5によりライン8を通り、ライン
9のC重油と混合される。混合された燃料と添加
剤はバーナー12で着火され、ボイラー10内
で、バーナー11より着火されたオイルコークス
と共に燃焼し、排ガスとなる。 ボイラー内で発生したダスト(灰分+未燃カー
ボン)は、エアーヒーター15を通り、EP13
でダストが捕集される。又、伝熱面に付着したダ
ストもスートブロアー16で吹き飛ばされて、下
流に飛んで行く。捕集しきれないダストは煙突1
4を通つて大気中に放出される。アスフアルトの
場合は、上記1、2、3、11の装置を使用せず、
重油タンク6にアスフアルトを貯蔵し、加熱器
(図示せず)を経て噴燃ポンプに導き、後の工程
は上記と同じである。 第2図はオクチル酸鉄添加(70ppm/オイルコ
ークス基準、Fe2O3として)前後の火炉ドラフト
及び蒸発器吸熱の変化を示す。この図からもわか
る様に鉄無添加では20日間経過した後、急激に火
炉出口ドラフトが急増している。又蒸発器の熱吸
収がダストの過大な付着の為に著しく減少してい
る。一方鉄の添加後は、50日程度たつてもドラフ
トはほぼ一定で、初期値とほとんど変わらない。
熱吸収も70℃で横ばいである。つまり、ほとんど
スラグが付着していないと云える。おのおの炉内
でスラグの付着量を観察すると後者は前者に比べ
1/3以下の付着量であつた。 下記の第1表はC重油、アスフアルト、オイル
コークスの性状比較である。C重油と比べオイル
コークスでは灰分が非常に多いことがわかる。
【表】
【表】 次の第2表は、オイルコークスに、オクチル酸
鉄添加(70ppm/オイルコークス基準、Fe2O3
して)前後のばいじん濃度変化と集塵効率の変化
を示している。 添加前では、蒸発量、O2共ほぼ同じ条件で、
オイルコークスの量を変化させるとばいじん濃度
も10.8g/Nm3から3.5g/Nm3に減少し、集塵
効率も81.5%から94.3%に上昇している。添加前
と同条件で鉄を添加する。オイルコークス
5.7T/Hで比較するとEP入口ばいじん量を10.8
g/Nm3から4.6g/Nm3にオイルコークス2〜
3T/Hでは、3.5g/Nm3から3.4g/Nm3と減少
し集塵効率はそれぞれ81.5%が98.1%、94.3%が
98.8%に増加している。この集塵効率の増加理由
は補集したEP灰の固有抵抗値を調べれば良くわ
かる。
【表】 次の第3表は、アスフアルトにオクチル酸鉄添
加(50ppm/アスフアルト基準、Fe2O3として)
前後のばいじん濃度変化と集塵効果の変化を示し
ている。
【表】 第3図のは重専時、はオイルコークスと重
油混焼時(4:1)のもので103〜104Ωcmとなつ
ている。重油専焼に比べると1ケタ多きいが、
EPの捕集適正値105〜106Ωcmに比べると低い為
で、オクチル酸鉄が添加されるとライン3の様に
105〜106Ωcmに上昇し、集塵効率がアツプしたも
のである。粒子径も添加前の15〜30μに比べ、6
割小さくなつていることが認められた。ライン4
は参考例で、酸化鉄のみの場合の抵抗値は1010
1011Ωcmと高い値を示している。 次の第4表はオイルコークスにオクチル酸鉄添
加(70ppm/オイルコークス基準、Fe2O3とし
て)とアスフアルトにオクチル酸鉄添加
(50ppm/アスフアルト基準、Fe2O3として)前
後のEP灰性状の変化を、夫々示している。鉄添
加前後で鉄分が2.1%から6.5%に、又0.5%から
1.6%に夫々増加し、未燃カーボンは88.0%から
58.0%に、又42.8%から32.2%に夫々著しく減少
している。
【表】 上記例では、油溶性有機酸鉄塩であるオクチル
酸鉄を使用したが、金属鉄、FeO、FeOOH、
Fe2O3、Fe3O4(FeO・Fe2O3)等の鉄酸化物、硫
酸鉄、塩化鉄、硝酸鉄等の無機鉄化合物、および
ナフテン酸鉄、ステアリン酸鉄、酢酸鉄、ギ酸
鉄、メタクリル酸鉄等の有機酸鉄塩についても燃
焼後はFe2O3となるため、本発明の使用条件を満
足すれば同様の結果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施態様を説明するための
フローシートであり、第2図はオイルコークスに
対し、70ppm(Fe2O3として)の鉄添加前後の火
炉ドラフト及び蒸発器吸熱の変化を示し、第3図
は各種EP灰(参考としてEP灰を含まない酸化鉄
のみの場合:4)についてEP中の排ガス温度と
EP灰固有電気抵抗値(Ω−cm)との関係を示す。 1:オイルコークスホツパー、2:ミル、3,
8,9:ライン、4:添加剤タンク、5:定量ポ
ンプ、6:重油タンク、7:噴燃ポンプ、10:
ボイラー、11,12:バーナー、13:電気集
塵器(EP)、14:煙突、15:エアーヒータ
ー、16:スートブロアー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 オイルコークス、アスフアルト、残渣油から
    選択した少なくとも1種の石油系低質燃料を使用
    するボイラ等の炉において、燃料に対して10〜
    1000ppm(Fe2O3換算で)に相当する量の、30μ以
    下の平均粒径を有する鉄又は鉄化合物の少なくと
    も1種以上を炉に供給することを特徴とする、電
    気集塵器の集塵効率の向上、未燃カーボンの減少
    及びスラグの付着を抑制する燃料ダスト改質方
    法。
JP18462085A 1985-08-22 1985-08-22 石油系低質燃料の燃焼ダスト改質方法 Granted JPS6245691A (ja)

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