JPH0362476A - 電線の回転接続機構 - Google Patents

電線の回転接続機構

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JPH0362476A
JPH0362476A JP19711689A JP19711689A JPH0362476A JP H0362476 A JPH0362476 A JP H0362476A JP 19711689 A JP19711689 A JP 19711689A JP 19711689 A JP19711689 A JP 19711689A JP H0362476 A JPH0362476 A JP H0362476A
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JP
Japan
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conductor
fixed
cable
electric wire
ring
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JP19711689A
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Hideki Kishi
秀樹 岸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は扇風機、電気ストーブ、電気炊飯器およびそ
の他の各種の電気製品、電話機などに利用される。また
電線と電線の接続に際しても利用される。
[従来の技術] 従来は本発明のごとき電線の回転接続機構がなかったの
で上記のごとき各種の電気製品や電話機などの方向をか
えるためには、それらの支持台と共に回転させないと方
向をかえることができなかった。また電線と電線の接続
機構に関しても本発明のごとく一方の電線を捩れさせる
ことなく他方の電線を何回転でも自由に回転させ得る電
線の回転接続機構はなかった。
[発明が解決しようとする課題] したがって各種の電気製品や電話機などの支持台は回転
させないで本体のみを自由に何回転でも回転させ得る機
構を具備させるとともに。
電線と電線の接続に際しても一方の電線を捩れさせるこ
となく他方の電線を自由に何回転でも回転させ得る機構
を具備させるのが目的である。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明による電線の回転接続機構13の一使用
例として扇風機に具備させた場合を示した。1は支持台
で2と3は円筒形の支柱、4はスライドパイプで5は支
柱、6はネックピースで7はU字形アーム、8はモータ
、9は回転軸を示し、 10はファン、11は保M@、
12はスイッチで42は電源用の電線を示す。
次に課題を解決するための手段を実施例について説明す
る。
第2図から第4図は本発明による電線の回転接続機構1
3の第1実施例で、第5図と第6図は第2実施例、第7
図と第8図は第3実施例を示す。
第2図から第4図において14と17は円形の取付板で
支柱2と3にそれぞれ固定する。15は外筒で取付板1
4に固定する。16は円形の上板、39は上板16を外
筒15に固定するための小ねじである。支柱3と上板1
6の間には若干の間隙を設けて2外筒15と支柱3の間
に取付けた2個のボールベアリング18によって支柱3
が自由に回転し得る構成とする。また取付板14と17
の間にはスラストボールベアリング30を取付ける。導
電体四角板20と導電体接続棒21は固定し、電源用の
電線42を導電体接続棒21に接続する。23は円筒形
の絶縁体で取付板14に固定し、つる巻きばね22と導
電体四角板20および導電体ボール19を収納する部分
には断面が四角形の孔を設け、導電体接続棒21を通す
部分には断面が円形の孔を設ける。また円筒形の絶縁体
23に収納した導電体ボール19.導電体四角板20お
よびつる巻きばね22は絶縁体23との間に若干の間隙
を設けて、導電体ボール19とつる巻きばね22は自由
に回転し導電体四角板20は回転しないで上下方向に動
く構成とする。したがって導電体ボール19はつる巻き
ばね22によってつねに導電体リング24と導電体円板
25に押し当てられて自由に回転し得る構成とする。2
7.28.29は絶縁リングで取付板17に固定し、さ
らに導電体接続棒26を固定した導電体リング24と導
電体円板25はそれぞれ絶縁リング27と28に固定し
、導電体接続棒26には電線41を接続する。かくして
電線41は支柱3と共に回転させれば何回転させても捩
れることなく回転させ得ると同時に電流は電線42から
電線41へ流れる。電線41はスライドバイブ4.支柱
5ネツクピース6、U字形アーム7を通ってモータ8に
接続する。
第2図のM部はブレーキ機構を示したもので支柱3の回
転を任意の位置に停止させる機構である。40は摩擦リ
ングで支柱3に固定する。丸棒32を固定した板ばね3
1は小ねじ38によって外筒15に固定する。33は円
筒斜板で軸34に固定し、軸34にはレバー35を固定
する。外筒15に固定した取付台36は軸34とねじに
よって軸34を左右に移動可能とする。37はカバーで
軸34との間に若干の間隙を設けておく。かくして支柱
3の回転を任意の位置に停止させる場合には、レバー3
5を廻せば板ばね31が摩擦リング40と接触すること
によって可能となり、またレバー35を逆の方向に廻せ
ば摩擦リング40と板ばね31が離れるので支柱3は自
由に回転し得る。リング61は支柱3が軸方向に動くの
を制止するもので支柱3に固定する。
第5図と第6図は第2図のE部に示した接点の構成機構
を横にしたものと類似で、導電体リング43を固定した
絶縁リング44と絶縁リング45は外筒15に固定する
。また電線42を接続した導電体接続棒26は導電体リ
ング43に固定し2円筒形の絶縁体23は支柱3に固定
する。その他の構成は第2WJの場合と同様で導電体ボ
ール19はつねに導電体リング43に押し当てられなが
ら自由に回転する。かくして支柱3と電線41は自由に
何回転でも回転が可能で、しかもブレーキ機構M部のレ
バー35によって任意の位置に停止させることができる
第7図と第8図はモータ58によってつねに一定の回転
速度で支柱3と電線41を回転させる構成を示している
。また第7図のE部の構成と第2図のE部の構成は全く
同一である。したがって第2図と第5図で示したM部の
ブレーキ機構は具備していない。55はウオームで外筒
15に固定したウオームホイール54とかみ合わせる。
軸受56とモータ58は支柱2に固定した取付台53に
固定する。57は軸継手である。支柱3と外筒15は取
付板17に固定し、支柱2に固定した取付板14と取付
板17の間にはスラストボールベアリング30を固定す
る。2個のボールベアリング18は支柱2と外筒15の
間に取付ける。リング62は支柱2が軸方向に移動する
のを防ぐためのもので支柱2に固定する。また第5図の
ように接点の構成機構を横にした場合でもモータ駆動に
よって支柱3と電線41を常時一定速度で回転させるこ
とも可能である。また何らかの原因によってモータ58
に過大な力が加わる場合を考慮して任意の保安装置を具
備させることができるし、またウオームホイール54.
ウオーム55.軸受56゜モータ58などには安全カバ
ーを具備させることができる。
第2図、第5図、第7図の実施例ではボールベアリング
18とスラストボールベアリング30゜また第2図、第
5図の実施例ではブレーキ機構を具備させた構成を示し
たが、これらを具備させないで構成させることもできる
しまた別の構成とすることも可能であり、これらも本特
許に含まれる。
[実施例コ 第1図は本発明による電線の回転接続機構13の使用方
法を示した一実施例で扇風機に使用した場合を示す。第
2図から第4図は本発明による電線の回転接続機構13
の第1実施例で、第5図と第6図は第2実施例、第7図
と第8図は第3実施例を示す。
第9図は第2図と第7図のE部の接点の構成機構におい
て上部と下部を逆の構成とした場合の実施例で1円筒形
の絶縁体23は取付板17に固定し、導電体リング24
と導電体円板25を固定した絶縁リング27と28およ
び絶縁リング29は取付板14に固定する。
第10図は第5図におけるF部の接点の構tc機構にお
いて左部と右部を逆の構成とした場合の実施例で、導電
体リング48を固定した絶縁リング47と絶縁リング4
6は支柱3に固定し5円筒形の絶縁体23は外筒15に
固定する。
第11図から第13図は第2図と第7図におけるE部の
接点の構成機構に関してそれぞれ別の実施例を示したも
のであるが、これらの殴構の一部分は第5図の接点の構
成機構に関しても通用される。第11図は導電体ボール
19と導電体四角板20のかわりに導電体49を使用し
た場合の実施例で、導電体49は四角柱の上部を球面状
にしたもので電線42を接続した導電体接続棒21を固
定する。また絶縁体23の内面と導電体49の間には若
干の間隙を設けて導電体49がつる巻きばね22によっ
てつねに導電体リング24と導電体円板25に押し当て
られる構成とする。第12図は導電体板ばね52の任意
の点を固定した導電体円板51を絶縁体円筒50に固定
し、絶縁体円筒50は取付板14に固定する。さらに電
線42を接続した導電体接続棒21を導電体円板51に
固定する。したがって導電体板ばね52はつねに導電体
リング24と導電体円板25に押し当てられる構成とす
る。第13図は第2図におけるつる巻きばね22をはふ
いて。
導電体四角板20と導電体ボール19の間に導電体つる
巻きばね59と導電体四角板60を具備させたもので1
円筒形の絶縁体23との間に若干の間隙を設けて導電体
ボール19が自由に回転すると同時に上下方向に動く構
成として、導電体ボール19がつねに導電体リング24
と導電体円板25に押し当てられる構成とする。第14
図は第2図、第7図、第9図および第11図から第13
図において導電体円板25のかわりに導電体リング63
にて構成したもので、導電体リング63を固定した絶縁
体リング64は取付板17または14に固定する。かく
して第11図から第14図において電流は電線42から
電線41へ流れる。また第11図から第13図の構成機
構は第5図のF部についても同様の構成として適用する
ことができる。
なお第2図から第14図において、支柱2,3゜外筒1
5.導電体円板25.導電体リング24.63の各中心
線はすべて同一直線上に重なるように構成されている。
第2図から第14図に示した電線41と導電体接続棒2
1または26.および電線42と導電体接続棒21また
は26の接続は何れもプラグとコンセント方式にするこ
とができる。
[作用] 以上の説明で理解し得るが、第1図に示した扇風機およ
びその他のあらゆる電気製品や電話機などに本発明によ
る電線の回転接続機構13を具備させることによって、
支持台1を任意の方向に向けたままの状態で支柱3より
上部全体を左右何れの方向に回転させても電線41は捩
れることはない。またこれらの回転はM部に示したブレ
ーキ機構によって任意の位置に停止させることができる
。またモータによって自動的に任意の一定速度で回転さ
せることができる。
[発明の効果] 従来は扇風機、電気ストーブ、電気炊飯器およびその他
の電気製品や電話機などの方向をかえるためには支持台
とともにその方向をかえなければならなかったが9本発
明による電線の回転接続機構を具備させることによって
、支持台はそのままの状態で支持台より上部の本体のみ
を回転させればそれらの方向をかえることができるし、
また自由に何回転でも回転させることができる。また第
7図に示したごとくモータによって回転させれば任意の
一定の回転速度で常時回転させることができる。また電
線と電線を接続する場合にも本発明による電線の回転接
続機構を具備させることによって一方の電線を捩れさせ
ることなく他方の電線を自由に回転させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電線の回転接続機構の一使用例と
して扇風機に使用した場合を示した。 第2図は本発明による電線の回転接続機構の第1実施例
の断面図、第3図は第2図のA−A断面視図、第4図は
第2図のB−B断面視図、第5図は本発明による電線の
回転接続機構の第2実施例の断面図、第6図は第5図の
C−C断面視図、第7図は本発明による電線の回転接続
機構の第3実施例の断面図。第8図は第7図のDD断面
視図、第9図は第2図と第7図におけるE部の接点の構
成機構に関して上部と下部を逆にした場合の実施例、第
10図は第5図におけるF部の接点の構成機構に関して
左部と右部が逆の場合の実施例を示す。第11図から第
13図は第2図から第9図の接点の構成機構に関してそ
れぞれ別の実施例を示した。第14図は導電体円板25
のかわりに導電体リング63にて構成した場合の実施例
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2本の電線を接続する際の電線の接続機構において、一
    方の電線(42)を捩れさせることなく他方の電線(4
    1)を自由に何回転でも回転させることができる機構を
    具備させたことを特徴とする電線の回転接続機構。
JP19711689A 1989-07-28 1989-07-28 電線の回転接続機構 Pending JPH0362476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19711689A JPH0362476A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 電線の回転接続機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19711689A JPH0362476A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 電線の回転接続機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0362476A true JPH0362476A (ja) 1991-03-18

Family

ID=16369000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19711689A Pending JPH0362476A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 電線の回転接続機構

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Country Link
JP (1) JPH0362476A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5869076B1 (ja) * 2014-08-28 2016-02-24 京楽産業.株式会社 遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5869076B1 (ja) * 2014-08-28 2016-02-24 京楽産業.株式会社 遊技機

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