JPH036218Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036218Y2 JPH036218Y2 JP1985154778U JP15477885U JPH036218Y2 JP H036218 Y2 JPH036218 Y2 JP H036218Y2 JP 1985154778 U JP1985154778 U JP 1985154778U JP 15477885 U JP15477885 U JP 15477885U JP H036218 Y2 JPH036218 Y2 JP H036218Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knife
- handle
- fishing
- shellfish
- shell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 235000015170 shellfish Nutrition 0.000 description 7
- 241000237509 Patinopecten sp. Species 0.000 description 3
- 235000020637 scallop Nutrition 0.000 description 3
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 2
- 241000243812 Arenicola marina Species 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Table Equipment (AREA)
- Knives (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、漁業及び遊魚等において、釣餌とし
て使用する主として二枚貝の殻を開くものであつ
て、貝を潰したり、身を傷つけることなく簡便に
行うことができる。
て使用する主として二枚貝の殻を開くものであつ
て、貝を潰したり、身を傷つけることなく簡便に
行うことができる。
考案の構成・作用
本考案の魚釣用具開きナイフは、金属板を略紡
錘形状に成形してナイフ1とし、その一端を鋲4
で柄5に取付けて固定し、他方先端部2は可とう
性を有するよう極薄板状に加工され、且該ナイフ
1の凸状部6,6′には、柄5取付側の一部に鋭
利な刃3を付して構成されている。
錘形状に成形してナイフ1とし、その一端を鋲4
で柄5に取付けて固定し、他方先端部2は可とう
性を有するよう極薄板状に加工され、且該ナイフ
1の凸状部6,6′には、柄5取付側の一部に鋭
利な刃3を付して構成されている。
考案の効果
このように金属板の先端部2を極薄板状に加工
されたナイフ1は、あたかも平バネ様の機能を有
するため、貝の身10を剥くにあたつて二枚貝の
左右の殻の合せ目9に第5図のように該先端部2
を貝殻の内面湾曲に沿つて差し込み、第6図のよ
うにナイフ1を回すと貝柱8は切断され、極めて
簡単に殻を開くことができると同時に、魚の寄せ
餌として貝をまくときは、第7図のように、殻の
合せ目9の先端部2で貝の身10を切り裂くこと
によつて殻は開き、そのまま新鮮な寄せ餌として
使用でき、わざわざ事前に貝を割つたり、潰して
釣場に持つて行くこともいらなくなる。
されたナイフ1は、あたかも平バネ様の機能を有
するため、貝の身10を剥くにあたつて二枚貝の
左右の殻の合せ目9に第5図のように該先端部2
を貝殻の内面湾曲に沿つて差し込み、第6図のよ
うにナイフ1を回すと貝柱8は切断され、極めて
簡単に殻を開くことができると同時に、魚の寄せ
餌として貝をまくときは、第7図のように、殻の
合せ目9の先端部2で貝の身10を切り裂くこと
によつて殻は開き、そのまま新鮮な寄せ餌として
使用でき、わざわざ事前に貝を割つたり、潰して
釣場に持つて行くこともいらなくなる。
また、本考案の貝開きナイフは、単に貝開きの
みに限らず、ゴカイ、岩虫等の各種釣餌の装餌と
切断にも当然使用できるとともに、魚釣において
は、釣仕掛けを再々取り替えたり補修しなければ
ならないことがあり、特に釣針11と釣糸12の
結び目は傷つきやすいことから、餌を釣針11に
装餌する際の点検で異常が発見されると、手元に
ある本考案によるナイフ1の刃3で、第8図のよ
うに釣糸12を切断して取り替えることができる
等、使用する者にとつて甚だ便利なナイフであ
る。
みに限らず、ゴカイ、岩虫等の各種釣餌の装餌と
切断にも当然使用できるとともに、魚釣において
は、釣仕掛けを再々取り替えたり補修しなければ
ならないことがあり、特に釣針11と釣糸12の
結び目は傷つきやすいことから、餌を釣針11に
装餌する際の点検で異常が発見されると、手元に
ある本考案によるナイフ1の刃3で、第8図のよ
うに釣糸12を切断して取り替えることができる
等、使用する者にとつて甚だ便利なナイフであ
る。
実施例
また、本考案の実施例として、ナイフ1の凸状
部6,6′の柄5取付固定側に付す刃3を一方の
みとし、他方凸状部6′には刃3を付さず製作す
れば、この凸状部6′で貝を割つたり、岩礁に付
着する貝類の掻き落しに利用することができる。
同時に第9図に示すように凸状部6′を設けなく
とも同様効果を失うものでなく、魚釣用に用いる
貝開きナイフとしては極めて便利なものであり、
且実用的価値は高い。
部6,6′の柄5取付固定側に付す刃3を一方の
みとし、他方凸状部6′には刃3を付さず製作す
れば、この凸状部6′で貝を割つたり、岩礁に付
着する貝類の掻き落しに利用することができる。
同時に第9図に示すように凸状部6′を設けなく
とも同様効果を失うものでなく、魚釣用に用いる
貝開きナイフとしては極めて便利なものであり、
且実用的価値は高い。
第1図は本考案の平面図、第2図は同A−
A′線の断面図、第3図はB−B′線の断面図、第
4図はC方向よりの正面図、第5図・第6図・第
7図・第8図はそれぞれ本考案の使用説明図、第
9図は本考案の他の実施例を示す図。 1……ナイフ、2……先端部、3……刃、4…
…鋲、5……柄、6……凸状部、6′……凸状部、
7……二枚貝、8……貝柱、9……殻の合せ目、
10……貝の身、11……釣針、12……釣糸、
13……手指。
A′線の断面図、第3図はB−B′線の断面図、第
4図はC方向よりの正面図、第5図・第6図・第
7図・第8図はそれぞれ本考案の使用説明図、第
9図は本考案の他の実施例を示す図。 1……ナイフ、2……先端部、3……刃、4…
…鋲、5……柄、6……凸状部、6′……凸状部、
7……二枚貝、8……貝柱、9……殻の合せ目、
10……貝の身、11……釣針、12……釣糸、
13……手指。
Claims (1)
- 金属板を略紡錘形状に成形したナイフ1の一端
を柄5に固定し、他方先端部2は、可とう性を有
する極薄板状に加工され、該ナイフ1の凸状部
6,6′の柄5固定側の一部に刃3を付したこと
を特徴とする魚釣用具開きナイフ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985154778U JPH036218Y2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985154778U JPH036218Y2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6264284U JPS6264284U (ja) | 1987-04-21 |
JPH036218Y2 true JPH036218Y2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=31074883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985154778U Expired JPH036218Y2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH036218Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933332U (ja) * | 1982-08-24 | 1984-03-01 | 三洋電機株式会社 | 増幅回路 |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP1985154778U patent/JPH036218Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933332U (ja) * | 1982-08-24 | 1984-03-01 | 三洋電機株式会社 | 増幅回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6264284U (ja) | 1987-04-21 |
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