JPH0361752A - プーリ - Google Patents
プーリInfo
- Publication number
- JPH0361752A JPH0361752A JP19040189A JP19040189A JPH0361752A JP H0361752 A JPH0361752 A JP H0361752A JP 19040189 A JP19040189 A JP 19040189A JP 19040189 A JP19040189 A JP 19040189A JP H0361752 A JPH0361752 A JP H0361752A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insert
- pulley
- outer ring
- lining
- rope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 238000005065 mining Methods 0.000 description 2
- 230000003534 oscillatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
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- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、物をつり上げる機構(hoistingme
cha−nisms)に関し、更に詳しくはプーリに関
する。
cha−nisms)に関し、更に詳しくはプーリに関
する。
本発明は、鉱業において、特に物をつり上げる機械(h
oisting machines)において最も有゛
利に使用される。
oisting machines)において最も有゛
利に使用される。
本発明は、穿孔さく岩槻(drilling rigs
)のプーリブロック、掘削機のつり上げブロック(1i
ftiB block) 、溶鉱炉のへラドフレームプ
ーリ(head−flame pulleys)等にお
いても適用を見い出すことができる。
)のプーリブロック、掘削機のつり上げブロック(1i
ftiB block) 、溶鉱炉のへラドフレームプ
ーリ(head−flame pulleys)等にお
いても適用を見い出すことができる。
広く用いられているロープ案内プーリ(ropegui
dingpulleys)の耐用年数を延ばすために、
プーリの外輪に固定された交換可能なライニングが通常
用いられている。しかし、ライニングに対するロープの
移動は、滑り(slipping)又は弾力性伸張(r
esilient 5tretcbiB)のため、ライ
ニングの速められた摩耗を引起こす。公知のプーリの構
造物において、プーリの外輪に固定されている摩耗した
ライニングの文学は相当な時間の消費を要する。これは
、大抵、インサートが、特別の取付は穴(mounti
ngports)の通常数にして1個又は2個を介して
配置される外輪基部の環状溝内におけるライニングの夫
々のインサートの配置によっている。また、ロープは、
ライニングの取り替え前に、プーリから必ず取り外され
なければならない。ライニングの取り替えのための作業
中止時間は、相当な経済的な損失となる。
dingpulleys)の耐用年数を延ばすために、
プーリの外輪に固定された交換可能なライニングが通常
用いられている。しかし、ライニングに対するロープの
移動は、滑り(slipping)又は弾力性伸張(r
esilient 5tretcbiB)のため、ライ
ニングの速められた摩耗を引起こす。公知のプーリの構
造物において、プーリの外輪に固定されている摩耗した
ライニングの文学は相当な時間の消費を要する。これは
、大抵、インサートが、特別の取付は穴(mounti
ngports)の通常数にして1個又は2個を介して
配置される外輪基部の環状溝内におけるライニングの夫
々のインサートの配置によっている。また、ロープは、
ライニングの取り替え前に、プーリから必ず取り外され
なければならない。ライニングの取り替えのための作業
中止時間は、相当な経済的な損失となる。
例えば、鉱山用ヘッドフレーム(m1ne head−
frase)の摩耗したプーリライニングの取り替えは
、つり上げ機械の遊びとなり、また、その結果として鉱
山の休止時間となる。
frase)の摩耗したプーリライニングの取り替えは
、つり上げ機械の遊びとなり、また、その結果として鉱
山の休止時間となる。
摩耗したライニングの取り替えに長時間が消費されるた
め、穿孔さく岩槻のプーリブロックにおいて、ライニン
グされたプーリは、全くなしで済まされていた。それと
いうのも、穿孔さく岩槻の長時間の遊びが掘管列(dr
ill pipe string)の破損を引き起すか
らである。逆にライニングされていないプーリは、プー
リとつり上げロープ(hoisting ropes)
の短い耐用年数のため経済的に不利である。
め、穿孔さく岩槻のプーリブロックにおいて、ライニン
グされたプーリは、全くなしで済まされていた。それと
いうのも、穿孔さく岩槻の長時間の遊びが掘管列(dr
ill pipe string)の破損を引き起すか
らである。逆にライニングされていないプーリは、プー
リとつり上げロープ(hoisting ropes)
の短い耐用年数のため経済的に不利である。
ローブ案内プーリ及びロープの有効寿命を延ばすために
、複数のライニングの連続体(a rangeof l
inings)が使用されテイル。
、複数のライニングの連続体(a rangeof l
inings)が使用されテイル。
(従来の技術)
外輪を有するハブを備えており、該外輪の基部が、閉じ
られて形作られたストリップの形態の可動ライニングを
収容するプーリ構造体が知られている(参照SU、^、
707,880) 、作動中、ロープはライニングに
対するよりも、むしろプーリの外輪に対してライニング
と一緒に移動する。それに加えてロープの波形の表面は
、事実上ライニングを摩損しない、常用の従来の技術の
ロープ案内プーリの構造物において、ライニングは、ロ
ープG、二基因する固定のライニングにより起こる圧力
よりもかなり小さな大きさの圧力の強さの下で、外輪の
平滑面の側でゆっくり摩損させられる。
られて形作られたストリップの形態の可動ライニングを
収容するプーリ構造体が知られている(参照SU、^、
707,880) 、作動中、ロープはライニングに
対するよりも、むしろプーリの外輪に対してライニング
と一緒に移動する。それに加えてロープの波形の表面は
、事実上ライニングを摩損しない、常用の従来の技術の
ロープ案内プーリの構造物において、ライニングは、ロ
ープG、二基因する固定のライニングにより起こる圧力
よりもかなり小さな大きさの圧力の強さの下で、外輪の
平滑面の側でゆっくり摩損させられる。
形作られたストリップ(5haped 5trip )
の形態における可動ライニングの配列は、プーリからロ
ープを取り外すことなしに摩耗したライニングを速く取
り替えることを可能にする。これは、また穿孔さく岩槻
のプーリブロックにおけるこのような可動ライニングの
より広範囲の応用のために道を開けることになる。プー
リの外輪から摩耗したライニングを取り除き、そして新
しいライニングを外輪に取付ける手順は、ゆっくり移動
するロープによって行われる。この場合、操作員の仕事
は、摩耗した可動ライニングの端部を取り外し、ロープ
が巻き付く側のロープの下に新しいライニングを配置し
、ロープがライニングを外輪基部内に入り込ませた後外
輪を取り巻くリングに新しいライニングの端部を接続す
ることにある。
の形態における可動ライニングの配列は、プーリからロ
ープを取り外すことなしに摩耗したライニングを速く取
り替えることを可能にする。これは、また穿孔さく岩槻
のプーリブロックにおけるこのような可動ライニングの
より広範囲の応用のために道を開けることになる。プー
リの外輪から摩耗したライニングを取り除き、そして新
しいライニングを外輪に取付ける手順は、ゆっくり移動
するロープによって行われる。この場合、操作員の仕事
は、摩耗した可動ライニングの端部を取り外し、ロープ
が巻き付く側のロープの下に新しいライニングを配置し
、ロープがライニングを外輪基部内に入り込ませた後外
輪を取り巻くリングに新しいライニングの端部を接続す
ることにある。
しかしながら、プーリの外輪と形作られたストリップの
間のロープの高い応力は、ライニングの取り替えのため
につり上げ機械の停止を必要とし、ライニングの激しい
摩耗を引起こす。
間のロープの高い応力は、ライニングの取り替えのため
につり上げ機械の停止を必要とし、ライニングの激しい
摩耗を引起こす。
可動ライニングがより信頼できることを確実にするため
に、形作られたストリップが、ロープとプーリの外輪の
間の接触の側に、エポキシ樹脂で含浸された複数の部分
と含浸されていない部分を交互に有するゴムを含ませた
バンドで作られている〈参照SU、^、783,210
)。
に、形作られたストリップが、ロープとプーリの外輪の
間の接触の側に、エポキシ樹脂で含浸された複数の部分
と含浸されていない部分を交互に有するゴムを含ませた
バンドで作られている〈参照SU、^、783,210
)。
しかしながら、外輪の周囲のプーリを囲むゴムを含ませ
たバンドの形態のこの可動ライニングは、プーリとロー
プの間の接触の弧(arc of contact )
の外側で遠心力に起因する引張応力を受け、また該接触
の弧においてロープの弾力性伸張に起因する摩擦力のた
め生ずる引張応力を受ける。後者の力は、ライニングと
ロープの間の高い凝集のため大きく、それ故ライニング
は、弾力性伸張の進行中ローブの振幅0.5乃至3II
11の振動する動作を繰り返す、ロープの引張応力とそ
れに関連した変形がライニングに対して臨界的な大きさ
に達し、認容し難いほど高度の残留変形(residu
al defornations)を結果する。残留変
形は、ロープの下からのライニングの逃げと破損を引起
こす程度輩徐々に増える。
たバンドの形態のこの可動ライニングは、プーリとロー
プの間の接触の弧(arc of contact )
の外側で遠心力に起因する引張応力を受け、また該接触
の弧においてロープの弾力性伸張に起因する摩擦力のた
め生ずる引張応力を受ける。後者の力は、ライニングと
ロープの間の高い凝集のため大きく、それ故ライニング
は、弾力性伸張の進行中ローブの振幅0.5乃至3II
11の振動する動作を繰り返す、ロープの引張応力とそ
れに関連した変形がライニングに対して臨界的な大きさ
に達し、認容し難いほど高度の残留変形(residu
al defornations)を結果する。残留変
形は、ロープの下からのライニングの逃げと破損を引起
こす程度輩徐々に増える。
ロープは、プーリに巻き付く箇所において、またプーリ
から逃げる箇所において、移動する傾向があるけれども
、ロープだけでなくライニングも接触の弧の周囲の部分
に対しては動かない。その結果として、ライニングの一
部分は固定され、それに対してほかの三部分はロープと
一緒に振動して交互に伸張、収縮し、それによって可動
ライニングの横断面が、摩耗のため減じられるほど特に
危険な引張応力を経験する。それと共にロープの弾力性
伸張に起因する応力の符号可変振動特性(sign−v
ariable oscilltiB charact
er)がライニングの疲労を起こし、ライニングの横断
面が摩耗の進行中に減じられるほどさらに危険になる。
から逃げる箇所において、移動する傾向があるけれども
、ロープだけでなくライニングも接触の弧の周囲の部分
に対しては動かない。その結果として、ライニングの一
部分は固定され、それに対してほかの三部分はロープと
一緒に振動して交互に伸張、収縮し、それによって可動
ライニングの横断面が、摩耗のため減じられるほど特に
危険な引張応力を経験する。それと共にロープの弾力性
伸張に起因する応力の符号可変振動特性(sign−v
ariable oscilltiB charact
er)がライニングの疲労を起こし、ライニングの横断
面が摩耗の進行中に減じられるほどさらに危険になる。
それ故、この公知のプーリの可動ライニングの低い信頼
度は、この従来技術の構造物が二つの主な機能、即ちロ
ープとプーリ外輪が摩耗するのを妨げることと、プーリ
外輪にライニングを保持することができないことに起因
する。
度は、この従来技術の構造物が二つの主な機能、即ちロ
ープとプーリ外輪が摩耗するのを妨げることと、プーリ
外輪にライニングを保持することができないことに起因
する。
複数のライニングインサート(l1niB 1nser
ts)がたわみリンク(flexible 1ink)
の上に自由に配置され、インサート間の隙間は、たわみ
リンクを隙間を置いて囲む圧縮応力を加与えた弾力性要
素を収容するライニングも知られている(参照SU、^
、1,081,949) 。
ts)がたわみリンク(flexible 1ink)
の上に自由に配置され、インサート間の隙間は、たわみ
リンクを隙間を置いて囲む圧縮応力を加与えた弾力性要
素を収容するライニングも知られている(参照SU、^
、1,081,949) 。
しかし、これらのインサートは、動的な交番荷重(al
ternating dynamic 1oads)の
ため、長時間の操作中脱落する。ライニングインサート
の交換は、プーリからの可動ライニングの取り外しを必
要とし、これは多くの時間を要し、また鉱山におけるつ
り上げ機械の遊びをもたらす。
ternating dynamic 1oads)の
ため、長時間の操作中脱落する。ライニングインサート
の交換は、プーリからの可動ライニングの取り外しを必
要とし、これは多くの時間を要し、また鉱山におけるつ
り上げ機械の遊びをもたらす。
(発明が解決しようとする問題点〉
本発明の目的は、ライニングをプーリから取り外すこと
なしのライニングインサートの取り替えを容易にするよ
うにライニングインサートが配列されているプーリを提
供することである。
なしのライニングインサートの取り替えを容易にするよ
うにライニングインサートが配列されているプーリを提
供することである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の目的は、その周囲に、放射状に固定された複数
のスポークを有するハブと、前記複数のスポークに固定
された外輪と、外輪基部であって、前記外輪基部の形状
に従っており、また、たわみリンクが複数の孔を通して
延び且つ前記外輪基部を取囲むようにこれらの複数の孔
が備えられており、さらに、それらの間に隙間をおいて
配列されている複数のライニングインサートを有する外
輪基部と、前記たわみリンクを囲んで、前記インサート
の間に配置されている予圧縮された弾力性要素とを備え
ているプーリにおいて、本発明によれば、前記インサー
トの端面は、前記貫通孔と同心の凹所を有しており、こ
れらの凹所は前記弾力性要素の端部を収容し、各インサ
ートは前記貫通孔の内に延びる溝をプーリの外側に有し
ており、この溝の幅は、前記貫通孔からのたわみリンク
の該溝を介しての取り外しを確実にすることによって達
成される。
のスポークを有するハブと、前記複数のスポークに固定
された外輪と、外輪基部であって、前記外輪基部の形状
に従っており、また、たわみリンクが複数の孔を通して
延び且つ前記外輪基部を取囲むようにこれらの複数の孔
が備えられており、さらに、それらの間に隙間をおいて
配列されている複数のライニングインサートを有する外
輪基部と、前記たわみリンクを囲んで、前記インサート
の間に配置されている予圧縮された弾力性要素とを備え
ているプーリにおいて、本発明によれば、前記インサー
トの端面は、前記貫通孔と同心の凹所を有しており、こ
れらの凹所は前記弾力性要素の端部を収容し、各インサ
ートは前記貫通孔の内に延びる溝をプーリの外側に有し
ており、この溝の幅は、前記貫通孔からのたわみリンク
の該溝を介しての取り外しを確実にすることによって達
成される。
本発明はプーリの耐用年数を延ばし、そしてそれによっ
てつり上げ機械をより有効に作動させることを可能にす
る。加えて、形作られたインサートの凹所に受は入れら
れる弾力性要素は、インサートの破損の場合、損傷を受
けたインサートの破片をプーリの外輪内に保持するよう
に作用し、それによって損傷を受けたインサートを保持
し、そしてそれらを作業中に取り替えさせるこのような
能力は、ライニングのより長い寿命を確保する。
てつり上げ機械をより有効に作動させることを可能にす
る。加えて、形作られたインサートの凹所に受は入れら
れる弾力性要素は、インサートの破損の場合、損傷を受
けたインサートの破片をプーリの外輪内に保持するよう
に作用し、それによって損傷を受けたインサートを保持
し、そしてそれらを作業中に取り替えさせるこのような
能力は、ライニングのより長い寿命を確保する。
(実施例)
第1図は、本発明によるプーリの全体図であり、第2図
は、第1図示の■−■線に沿って収られた断面図であり
、 第3図は、第2図示の■−■線に沿って取られた断面図
であり、 第4図は、第3図示の部分Aを示す。
は、第1図示の■−■線に沿って収られた断面図であり
、 第3図は、第2図示の■−■線に沿って取られた断面図
であり、 第4図は、第3図示の部分Aを示す。
提案したプーリは、複数のスポーク2を有するハブ1(
第1図)を備えており、該スポークはハブ1の周囲に放
射状に付けられている。スポーク2には、外輪3が固定
されており、該外輪基部は可動ライニングを収容してお
り、該可動ライニングは、外輪基部の横断面の外形に従
い、外輪の周囲に延び、外輪3の回りで閉じられており
、接触の弧(arc )のあたりの外輪底部に密にはま
っている。
第1図)を備えており、該スポークはハブ1の周囲に放
射状に付けられている。スポーク2には、外輪3が固定
されており、該外輪基部は可動ライニングを収容してお
り、該可動ライニングは、外輪基部の横断面の外形に従
い、外輪の周囲に延び、外輪3の回りで閉じられており
、接触の弧(arc )のあたりの外輪底部に密にはま
っている。
可動ライニングは、ライニングインサート(linin
g 1nsert) 4 (第2図乃至第4図)で構成
されており、該ライニングインサートは、■形の横断面
を有し、端部に夫夫対称な貫通孔5を有し、外輪3の基
部を囲むように該貫通孔に通されるたわみリンク要素(
flexible 1ink element)6を備
えている。たわみリンク要素6は、リンクに閉じられた
二つのケーブルの形状を有している。貫通孔5は、プー
リを囲むつり上げロー17と接触するインサート4の作
用領域(workingzone )の外側にある。各
インサート4は、プーリの外測に、貫通孔5内で終わる
漬8を有している。溝8は、穴5から該渭を通してたわ
みリンク要素6を出すことができるようにな幅を持って
いる。
g 1nsert) 4 (第2図乃至第4図)で構成
されており、該ライニングインサートは、■形の横断面
を有し、端部に夫夫対称な貫通孔5を有し、外輪3の基
部を囲むように該貫通孔に通されるたわみリンク要素(
flexible 1ink element)6を備
えている。たわみリンク要素6は、リンクに閉じられた
二つのケーブルの形状を有している。貫通孔5は、プー
リを囲むつり上げロー17と接触するインサート4の作
用領域(workingzone )の外側にある。各
インサート4は、プーリの外測に、貫通孔5内で終わる
漬8を有している。溝8は、穴5から該渭を通してたわ
みリンク要素6を出すことができるようにな幅を持って
いる。
孔5と同心状のインサート4の端面に、たわみリンクを
囲む圧縮ばね等の弾力性要素10を収容する凹所9が設
けられている。
囲む圧縮ばね等の弾力性要素10を収容する凹所9が設
けられている。
プーリは、該プーリの作動中のたわみリンク6の伸張を
補償し、また欠陥のあるインサート4を交換するときに
、たわみリンク6を緩めるために使用されるたわみリン
ク6を引張する手段(図示されていない〉を有する。
補償し、また欠陥のあるインサート4を交換するときに
、たわみリンク6を緩めるために使用されるたわみリン
ク6を引張する手段(図示されていない〉を有する。
プーリの作動は、つり上げロープ7及びプーリ外輪3と
接触する表面で可動ライニングを摩耗させる6たわみリ
ンク6の一定長さにおいて外輪3と接触するライニング
表面の摩耗は、プーリとロー17の間の接触の弧の外側
で、プーリの外輪3と形作られたインサート4の間に隙
間をもたらす、その結果として、可動ライニングは、プ
ーリの低い部分においてたるむ傾向がある。
接触する表面で可動ライニングを摩耗させる6たわみリ
ンク6の一定長さにおいて外輪3と接触するライニング
表面の摩耗は、プーリとロー17の間の接触の弧の外側
で、プーリの外輪3と形作られたインサート4の間に隙
間をもたらす、その結果として、可動ライニングは、プ
ーリの低い部分においてたるむ傾向がある。
ライニングがプーリに対して移動するときに、該ライニ
ングインサート4は、遠心力及び振動負荷(vibra
tion 1oads)の作用を受けて、外輪3におけ
る正しくない位置を取るように回る。プーリの外輪3に
正しくなく位置させられたインサート4は、つり上げロ
ー17によって損傷を受ける1弾力性要素10の端部を
収容する凹所、9はインサート4が回るのを妨げるのに
役立つ。
ングインサート4は、遠心力及び振動負荷(vibra
tion 1oads)の作用を受けて、外輪3におけ
る正しくない位置を取るように回る。プーリの外輪3に
正しくなく位置させられたインサート4は、つり上げロ
ー17によって損傷を受ける1弾力性要素10の端部を
収容する凹所、9はインサート4が回るのを妨げるのに
役立つ。
欠陥のあるインサート4は、次の順序で交換される。つ
り上げ機構のスキップが零位印(zer。
り上げ機構のスキップが零位印(zer。
mark )より下に30から40メートルに下げられ
る。これはロープ7を緩めるために必要である。
る。これはロープ7を緩めるために必要である。
ロープ7が、プーリの外輪フランジの高さまで何らかの
公知の適当な手段によって上げられる。
公知の適当な手段によって上げられる。
たわみリンク7も引張機構によって、同様に緩められる
。この後、損傷を受けたインサート4は新しいインサー
トに取り替えられるために取り外される。取り替えられ
るインサートは、つり上げロープとの接触区域から引き
出される。欠陥のあるインサート 4を取り替えた後、
たわみリンク6は、しっかりと締められ、プーリ外輪3
の基部における正しい位置が点検され、ロープ7がイン
サート4の支持面上に配置され、そしてつり上げ機械が
始動させられる。
。この後、損傷を受けたインサート4は新しいインサー
トに取り替えられるために取り外される。取り替えられ
るインサートは、つり上げロープとの接触区域から引き
出される。欠陥のあるインサート 4を取り替えた後、
たわみリンク6は、しっかりと締められ、プーリ外輪3
の基部における正しい位置が点検され、ロープ7がイン
サート4の支持面上に配置され、そしてつり上げ機械が
始動させられる。
(発明の効果)
本発明は、鉱山におけるつり上げ機械のより高い運転効
率となるように、欠陥のあるインサート4の速い取り替
えができる。
率となるように、欠陥のあるインサート4の速い取り替
えができる。
第11j!iは、本発明によるプーリの全体図であり、
第2図は、第1図示の■−■線に沿って取られた断面図
であり、 第3図は、第2図示の■−■線に沿って取られた断面図
であり、 第4図は、第3図示の部分Aを示す。 図中の符号については、1はハブ、2はスポーク、3は
外輪、4はライニングインサート、5は貫通孔、6はた
わみリンク、7はつり上げロープ、8は溝、9は凹所、
10は弾力性要素である。
第2図は、第1図示の■−■線に沿って取られた断面図
であり、 第3図は、第2図示の■−■線に沿って取られた断面図
であり、 第4図は、第3図示の部分Aを示す。 図中の符号については、1はハブ、2はスポーク、3は
外輪、4はライニングインサート、5は貫通孔、6はた
わみリンク、7はつり上げロープ、8は溝、9は凹所、
10は弾力性要素である。
Claims (1)
- その周囲に、放射状に固定された複数のスポークを有す
るハブと、前記複数のスポークに固定された外輪と、外
輪基部であって、前記外輪基部の形状に従っており、ま
た、たわみリンクが、複数の孔を通して延び且つ前記外
輪基部を取囲むようにこれら複数の孔が備えられており
、さらに、それらの間に隙間をおいて配列されている複
数のライニングインサートを有する外輪基部と、前記た
わみリンクを囲んで、前記インサートの間に配置されて
いる予圧縮された弾力性要素とを備えているプーリにお
いて、前記インサートの端面は、前記貫通孔と同心の凹
所を有しており、前記凹所は前記弾力性要素の端部を収
容し、各インサートは前記貫通孔の内に延びる溝をプー
リの外側に有しており、この溝の幅は、前記貫通孔から
のたわみリンクの該溝を介しての取り外しを確実にする
ようなものであることを特徴とするプーリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19040189A JPH0361752A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | プーリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19040189A JPH0361752A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | プーリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0361752A true JPH0361752A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16257535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19040189A Pending JPH0361752A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | プーリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0361752A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016522774A (ja) * | 2013-04-22 | 2016-08-04 | カイト ゲン リサーチ エス.アール.エル.Kite Gen Research S.R.L | 高効率ウインチのための改良版プーリー |
US9649048B2 (en) | 2007-11-26 | 2017-05-16 | C. R. Bard, Inc. | Systems and methods for breaching a sterile field for intravascular placement of a catheter |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP19040189A patent/JPH0361752A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9649048B2 (en) | 2007-11-26 | 2017-05-16 | C. R. Bard, Inc. | Systems and methods for breaching a sterile field for intravascular placement of a catheter |
JP2016522774A (ja) * | 2013-04-22 | 2016-08-04 | カイト ゲン リサーチ エス.アール.エル.Kite Gen Research S.R.L | 高効率ウインチのための改良版プーリー |
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