JPH036150A - 衛星放送受信装置 - Google Patents
衛星放送受信装置Info
- Publication number
- JPH036150A JPH036150A JP1139320A JP13932089A JPH036150A JP H036150 A JPH036150 A JP H036150A JP 1139320 A JP1139320 A JP 1139320A JP 13932089 A JP13932089 A JP 13932089A JP H036150 A JPH036150 A JP H036150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time information
- audio
- information packet
- time
- packet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 230000001502 supplementing effect Effects 0.000 claims 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は、衛星放送送受信装置とその送信装置によるデ
ィジタル音声伝送方式に関するものである。
ィジタル音声伝送方式に関するものである。
（発明の概要）
本発明は、送端側で、有音区間のディジタル音声情報と
時刻情報により音声時刻情報パケットを組み立て、時刻
情報のみで時刻情報パケットを組み立て、組み立てられ
た時刻情報パケットおよび音声時刻情報パケットをデー
タチャンネルに多重して伝送し、受端側で、指定した時
刻により較正された基準時刻と指定した時刻とを比較し
、比較した結果、両時刻が一致した時点で、音声時刻情
報パケットを音声情報パケットと時刻情報パケットに分
離し、分離された音声情報パケットのディジタル音声を
再生し、有音と有音の間に、無音を補充して音声を組み
立てることにより、時間軸の揺らぎおよび瞬断に起因す
る音声品質の低下を防止するようにしたものである。
時刻情報により音声時刻情報パケットを組み立て、時刻
情報のみで時刻情報パケットを組み立て、組み立てられ
た時刻情報パケットおよび音声時刻情報パケットをデー
タチャンネルに多重して伝送し、受端側で、指定した時
刻により較正された基準時刻と指定した時刻とを比較し
、比較した結果、両時刻が一致した時点で、音声時刻情
報パケットを音声情報パケットと時刻情報パケットに分
離し、分離された音声情報パケットのディジタル音声を
再生し、有音と有音の間に、無音を補充して音声を組み
立てることにより、時間軸の揺らぎおよび瞬断に起因す
る音声品質の低下を防止するようにしたものである。
パケット化された音声情報を伝送する装置としては、パ
ケット交換網を利用するものが知られている。これは有
線系と無線系とを問わず、無音区間を伝送しないように
して伝送情報量を低減させるようになっている。
ケット交換網を利用するものが知られている。これは有
線系と無線系とを問わず、無音区間を伝送しないように
して伝送情報量を低減させるようになっている。
しかし、パケットの競合により、パケット伝送路におい
て、伝送遅延時間に揺らぎを生じるため、従来から情報
パケットの伝送遅延時間の揺らぎを吸収する方法が考え
られている。
て、伝送遅延時間に揺らぎを生じるため、従来から情報
パケットの伝送遅延時間の揺らぎを吸収する方法が考え
られている。
伝送遅延時間の揺らぎを吸収する方法としては、全ての
情報パケットに受信端で一定時間の遅延をかけるか、あ
るいは、遅延時間の揺らぎによって発生するであろう音
声の瞬断を予測し、受信端で適応的に情報パケットに遅
延をかける方法があった。
情報パケットに受信端で一定時間の遅延をかけるか、あ
るいは、遅延時間の揺らぎによって発生するであろう音
声の瞬断を予測し、受信端で適応的に情報パケットに遅
延をかける方法があった。
しかしながら、受信側で遅延１例えば、時間Ｌ０の遅延
をかけた場合、第８図に示すように、音声の瞬断は防止
することができるが、１．≠ｔ（（いｔ、“ ：無音区
間）となるため、再生音晋の時間軸の揺らぎを吸収する
ことができす、しかも、受信側でかけた遅延を大きく上
まわる伝送遅延が発生した場合、第９図に示すように、
時間ｔだけ音声の瞬断を起こした。
をかけた場合、第８図に示すように、音声の瞬断は防止
することができるが、１．≠ｔ（（いｔ、“ ：無音区
間）となるため、再生音晋の時間軸の揺らぎを吸収する
ことができす、しかも、受信側でかけた遅延を大きく上
まわる伝送遅延が発生した場合、第９図に示すように、
時間ｔだけ音声の瞬断を起こした。
このように、いずれの方法においても、伝送遅延時間の
揺らぎを吸収しきれず、瞬断が発生ずることがあり、た
とえ、再生音声の瞬断は防止できても、時間軸の揺らぎ
までは吸収できず、音声の品質が著しく低下するという
問題点があった。
揺らぎを吸収しきれず、瞬断が発生ずることがあり、た
とえ、再生音声の瞬断は防止できても、時間軸の揺らぎ
までは吸収できず、音声の品質が著しく低下するという
問題点があった。
本発明の目的は、上記のような問題点を解決し、時間軸
の揺らぎおよび瞬断に起因する音声品質の低下を防止す
ることができる衛星放送送受信装置とその送信装置によ
るディジタル音声伝送方式を提供することにある。
の揺らぎおよび瞬断に起因する音声品質の低下を防止す
ることができる衛星放送送受信装置とその送信装置によ
るディジタル音声伝送方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段］
このような目的を達成するため、本発明は、１）有音区
間のディジタル音声情報と時刻情報により音声時刻情報
パケットを組み立てる音声時刻情報パケット組み立て手
段と、前記時刻情報のみで時刻情報パケットを組み立て
る時刻情報パケット組み立て手段と、該時刻情報パケッ
ト組み立て手段および前記音声時刻情報パケット組み立
て手段により組み立てられた時刻情報パケットおよび音
声時刻情報パケットをデータチャンネルに多重して伝送
する伝送手段とを備えたことを特徴とする。
間のディジタル音声情報と時刻情報により音声時刻情報
パケットを組み立てる音声時刻情報パケット組み立て手
段と、前記時刻情報のみで時刻情報パケットを組み立て
る時刻情報パケット組み立て手段と、該時刻情報パケッ
ト組み立て手段および前記音声時刻情報パケット組み立
て手段により組み立てられた時刻情報パケットおよび音
声時刻情報パケットをデータチャンネルに多重して伝送
する伝送手段とを備えたことを特徴とする。
２）受信された時刻情報パケットの時刻情報に基づき自
端側の基準時刻を較正する第１時刻較正手段と、該第１
時刻較正手段により較正された基準時刻と受信された音
声時刻情報パケットの時刻とを比較する第１比較手段と
、該第１比較手段により比較した結果、両時刻が一致し
た時点で、前記音声時刻情報パケットを音声情報パケッ
トと時刻情報パケットに分離する分離手段と、該分離手
段により分離された音声情報パケットのディジタル音声
を再生し、有音と有音の間に、無音を補充して音声を組
み立てる音声組み立て手段とを備えたことを特徴とする
。
端側の基準時刻を較正する第１時刻較正手段と、該第１
時刻較正手段により較正された基準時刻と受信された音
声時刻情報パケットの時刻とを比較する第１比較手段と
、該第１比較手段により比較した結果、両時刻が一致し
た時点で、前記音声時刻情報パケットを音声情報パケッ
トと時刻情報パケットに分離する分離手段と、該分離手
段により分離された音声情報パケットのディジタル音声
を再生し、有音と有音の間に、無音を補充して音声を組
み立てる音声組み立て手段とを備えたことを特徴とする
。
３）受信された音声時刻情報パケットを格納する格納手
段と、該格納手段から読み出された第１番目の音声時刻
情報パケットの時刻情報に基づき自端側の基準時計を較
正する第２較正手段と、該第２較正手段により較正され
た基準時計と第２番目以降の音声時刻情報パケットの時
刻を比較する第２比較手段と、該第２比較手段により比
較した結果、両時刻が一致した時点で、音声時刻情報パ
ケットを音声情報パケットと時刻情報パケットに分離す
る第２分離手段と、該第２分離手段により分離された音
声情報パケットのディジタル音声を再生する再生手段と
を備えたことを特徴とする。
段と、該格納手段から読み出された第１番目の音声時刻
情報パケットの時刻情報に基づき自端側の基準時計を較
正する第２較正手段と、該第２較正手段により較正され
た基準時計と第２番目以降の音声時刻情報パケットの時
刻を比較する第２比較手段と、該第２比較手段により比
較した結果、両時刻が一致した時点で、音声時刻情報パ
ケットを音声情報パケットと時刻情報パケットに分離す
る第２分離手段と、該第２分離手段により分離された音
声情報パケットのディジタル音声を再生する再生手段と
を備えたことを特徴とする。
４）有音区間のディジタル音声情報と時刻情報により音
声時刻情報パケットを組み立て、前記時刻情報のみで時
刻情報パケットを組み立て、組み立てらねた音声時刻情
報パケットと時刻情報パケットをデータチャンネルに多
重して伝送するようにしたことを特徴とする。
声時刻情報パケットを組み立て、前記時刻情報のみで時
刻情報パケットを組み立て、組み立てらねた音声時刻情
報パケットと時刻情報パケットをデータチャンネルに多
重して伝送するようにしたことを特徴とする。
［作 用］
本発明では、
ｌ）有音区間のディジタル音声情報と時刻情報により音
声時刻情報パケットを音声時刻情報パケット組み立て手
段により組み立て、時刻情報のみで時刻情報パケットを
時刻情報パケット組み立て手段により組み立て、時刻情
報パケット組み立て手段および音声時刻情報パケット組
み立て手段により組み立てられた時刻情報パケットおよ
び音声時刻情報パケットを伝送手段によりデータチャン
ネルに多重する。
声時刻情報パケットを音声時刻情報パケット組み立て手
段により組み立て、時刻情報のみで時刻情報パケットを
時刻情報パケット組み立て手段により組み立て、時刻情
報パケット組み立て手段および音声時刻情報パケット組
み立て手段により組み立てられた時刻情報パケットおよ
び音声時刻情報パケットを伝送手段によりデータチャン
ネルに多重する。
２）受信された時刻情報パケットの時刻情報に基づき自
端側の基準時刻を第１時刻較正手段により較正し、第１
時刻較正手段により較正された基準時刻と受信された音
声時刻情報パケットの時刻とを第１比較手段により比較
し、比較手段により比較した結果、両時刻が一致した時
点で、音声時刻情報パケットを音声情報パケットと時刻
情報パケットに分離手段により分離し、音声組み立て手
段により、分離手段により分離された音声情報パケット
のディジタル音声を再生し、有音と有音の間に、無音を
補充して音声を組み立てる。
端側の基準時刻を第１時刻較正手段により較正し、第１
時刻較正手段により較正された基準時刻と受信された音
声時刻情報パケットの時刻とを第１比較手段により比較
し、比較手段により比較した結果、両時刻が一致した時
点で、音声時刻情報パケットを音声情報パケットと時刻
情報パケットに分離手段により分離し、音声組み立て手
段により、分離手段により分離された音声情報パケット
のディジタル音声を再生し、有音と有音の間に、無音を
補充して音声を組み立てる。
３）受信された音声時刻情報パケットを格納手段により
格納し、格納手段から読み出された第１番目の音声時刻
情報パケットの時刻情報に基づき自端側の基準時計を第
２較正手段により較正し、第２較正手段により較正され
た基準時計と第２番目以降の音声時刻情報パケットの時
刻を第２比較手段により比較し、比較手段により比較し
た結果、両時刻が一致した時点で、音声時刻情報パケッ
トを音声情報パケットと時刻情報パケットに第２分離手
段により分離し、第２分離手段により分離された音声情
報パケットのディジタル音声を再生手段により再生する
。
格納し、格納手段から読み出された第１番目の音声時刻
情報パケットの時刻情報に基づき自端側の基準時計を第
２較正手段により較正し、第２較正手段により較正され
た基準時計と第２番目以降の音声時刻情報パケットの時
刻を第２比較手段により比較し、比較手段により比較し
た結果、両時刻が一致した時点で、音声時刻情報パケッ
トを音声情報パケットと時刻情報パケットに第２分離手
段により分離し、第２分離手段により分離された音声情
報パケットのディジタル音声を再生手段により再生する
。
４）有音区間のディジタル音声情報と時刻情報により音
声時刻情報パケットを組み立て、前記時刻情報のみで時
刻情報パケットを組み立て、組み立てられた音声時刻情
報パケットと時刻情報パケットをデータチャンネルに多
重して伝送する。
声時刻情報パケットを組み立て、前記時刻情報のみで時
刻情報パケットを組み立て、組み立てられた音声時刻情
報パケットと時刻情報パケットをデータチャンネルに多
重して伝送する。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
第１図は本発明の第１実施例を示す。
図において、Ｔは衛星放送送信装置である。２は時刻情
報パケット組み立て手段としての基準時計で、時刻情報
を供給するとともに、時刻情報パケットを所定の時間間
隔で送出するものである。
報パケット組み立て手段としての基準時計で、時刻情報
を供給するとともに、時刻情報パケットを所定の時間間
隔で送出するものである。
１は音声時刻情報パケット組み立て手段としてのパケッ
ト化音声送信装置で、第２図に示すように、音声エンコ
ーダ１１とパケットエンコーダ１２により構成され、入
力された音声信号を音声エンコーダ１１により変調、例
えば、リニアＰＣＭ 、 ＤＰＣＭ等して符号化し、符
号化して得られる符号化音声時刻情報に基準時計２から
の基準時刻をパケットエンコーダ１２によりタイムスタ
ンプし、音声時刻情報パケットを組み立てるものである
。３は伝送手段としてのパケット多重化送信装置で、基
準時計２からの時刻情報パケットと、パケット化音声送
信装置１からの音声時刻情報パケットと５他の情報パケ
ットとから送信パケットを組み立て、組み立てた送信パ
ケットをデータチャンネルに多重化するものである。
ト化音声送信装置で、第２図に示すように、音声エンコ
ーダ１１とパケットエンコーダ１２により構成され、入
力された音声信号を音声エンコーダ１１により変調、例
えば、リニアＰＣＭ 、 ＤＰＣＭ等して符号化し、符
号化して得られる符号化音声時刻情報に基準時計２から
の基準時刻をパケットエンコーダ１２によりタイムスタ
ンプし、音声時刻情報パケットを組み立てるものである
。３は伝送手段としてのパケット多重化送信装置で、基
準時計２からの時刻情報パケットと、パケット化音声送
信装置１からの音声時刻情報パケットと５他の情報パケ
ットとから送信パケットを組み立て、組み立てた送信パ
ケットをデータチャンネルに多重化するものである。
本実施例の衛星放送送信装置は、上記のように構成した
ので、基準時計２により時刻情報パケットが組み立てら
れ、他方、第３図に示すように、パケット化音声送信装
置により、入力された音声信号が変調されて符号化され
、符号化音声情報に基準時計２からの基準時刻がタイム
スタンプされ、音声時刻情報パケットが組み立てられる
。そして、基準時計２からの時刻情報パケットと、パケ
ット化音声送信装置１からの音声時刻情報パケットと、
他の情報パケットとから、パケット多重化送信装置３に
より、送信パケットが組み立てられ、組み立てられた送
信パケットがデータチャンネルに多重化される。
ので、基準時計２により時刻情報パケットが組み立てら
れ、他方、第３図に示すように、パケット化音声送信装
置により、入力された音声信号が変調されて符号化され
、符号化音声情報に基準時計２からの基準時刻がタイム
スタンプされ、音声時刻情報パケットが組み立てられる
。そして、基準時計２からの時刻情報パケットと、パケ
ット化音声送信装置１からの音声時刻情報パケットと、
他の情報パケットとから、パケット多重化送信装置３に
より、送信パケットが組み立てられ、組み立てられた送
信パケットがデータチャンネルに多重化される。
このようにしたので、データチャンネルのフレーミング
信号（１ｍｓ）を利用して送端で分解能が１ ｍｓの高
精度の時刻情報が得られる。
信号（１ｍｓ）を利用して送端で分解能が１ ｍｓの高
精度の時刻情報が得られる。
第２実施例
第４図は本発明の第２実施例を示す。これは受信された
音声情報を実時間で処理する例である。
音声情報を実時間で処理する例である。
図において、Ｒは衛星放送受信装置である。４は第１較
正手段としての多重化パケット受信装置で、受信された
時刻情報パケットの時刻情報に基づき基準時計５を較正
するものである。６は第１比較手段および分離手段とし
てのパケット化音声受信装置で、第５図に示すように、
パケットデコーダ４４と音声デコーダ４５により構成さ
れ、較正された基準時計５の時刻とタイムスタンプされ
た音声時刻情報パケット用の時刻情報とがパケットデコ
ーダ４４により比較され、比較した結果、両時刻が一致
した時点で、音声時刻情報パケットを音声情報パケット
と時刻情報パケットに分離し、分離された音声情報パケ
ットの音声情報を音声デコーダ４５により復号化するも
のである。
正手段としての多重化パケット受信装置で、受信された
時刻情報パケットの時刻情報に基づき基準時計５を較正
するものである。６は第１比較手段および分離手段とし
てのパケット化音声受信装置で、第５図に示すように、
パケットデコーダ４４と音声デコーダ４５により構成さ
れ、較正された基準時計５の時刻とタイムスタンプされ
た音声時刻情報パケット用の時刻情報とがパケットデコ
ーダ４４により比較され、比較した結果、両時刻が一致
した時点で、音声時刻情報パケットを音声情報パケット
と時刻情報パケットに分離し、分離された音声情報パケ
ットの音声情報を音声デコーダ４５により復号化するも
のである。
本実施例の衛星放送受信装置は、上記のように構成し夫
ので、第６図に示すように、多重化パケット受信装置４
により、受信された時刻情報パケットの時刻情報に基づ
き基準時計５が較正され、パケット化音声受信装置によ
り、較正された基準時計５の時刻と、音声時刻情報パケ
ットにタイムスタンプされた時刻とが比較され、比較し
た結果、両時刻が一致した場合、音声時刻情報パケット
が音声情報パケット仁時刻情報パケットに分離され、分
離された音声情報パケットの音声情報が復号化される。
ので、第６図に示すように、多重化パケット受信装置４
により、受信された時刻情報パケットの時刻情報に基づ
き基準時計５が較正され、パケット化音声受信装置によ
り、較正された基準時計５の時刻と、音声時刻情報パケ
ットにタイムスタンプされた時刻とが比較され、比較し
た結果、両時刻が一致した場合、音声時刻情報パケット
が音声情報パケット仁時刻情報パケットに分離され、分
離された音声情報パケットの音声情報が復号化される。
このようにしたので、再生音声の時間軸は分解能が１
ｍｓで整列され、時間軸の揺らぎの許容限界とされてい
る１ ａｓを超えることはない。
ｍｓで整列され、時間軸の揺らぎの許容限界とされてい
る１ ａｓを超えることはない。
１１犬蔦ｊ
第７図は本発明の第３実施例を示す。
図において、ＲＲは衛星放送受信装置である。５は第４
図と同一部分を示す、７は多重化パケット受信装置で、
多重化パケットを受信するものである。多重化パケット
受信製雪７は第２較正手段として、メモリ８から読み出
された第１番目の音声時刻情報パケットの時刻情報に基
づき基準時計５を較正するものであるａ８は格納手段と
してのメモリで、多重化パケット受信装置７により受信
された音声時刻情報パケットを格納するものである。９
は第２比較手段、第２分離手段および再生手段としての
パケット音声受信装置で、較正された基準時計５と第２
番目以降の音声時刻情報パケットの時刻を比較し、比較
した結果、同時刻が一致した時点で、音声時刻情報パケ
ットを音声情報パケットと時刻情報パケットに分離し、
分離された音声情報パケットのディジタル音声を再生す
るものである。
図と同一部分を示す、７は多重化パケット受信装置で、
多重化パケットを受信するものである。多重化パケット
受信製雪７は第２較正手段として、メモリ８から読み出
された第１番目の音声時刻情報パケットの時刻情報に基
づき基準時計５を較正するものであるａ８は格納手段と
してのメモリで、多重化パケット受信装置７により受信
された音声時刻情報パケットを格納するものである。９
は第２比較手段、第２分離手段および再生手段としての
パケット音声受信装置で、較正された基準時計５と第２
番目以降の音声時刻情報パケットの時刻を比較し、比較
した結果、同時刻が一致した時点で、音声時刻情報パケ
ットを音声情報パケットと時刻情報パケットに分離し、
分離された音声情報パケットのディジタル音声を再生す
るものである。
本実施例の衛星放送受信装置は、上記のように構成した
ので、受信された音声時刻情報パケットが一旦メモリ８
に格納され、読み出された第１番目の音声時刻情報パケ
ットの時刻情報に基づき自端側の基準時計５が較正され
、較正された基準時計と第２番目以降の音声時刻情報パ
ケットの時刻がパケット化音声受信装置９により比較さ
れ、比較した結果、同時刻が一致した時、音声時刻情報
パケットが音声＋１４１報パケツトと時刻・清報パケッ
トに分離され、分子ｌｉｔされた音声情報パケットのデ
ィジタル音声が再生される。
ので、受信された音声時刻情報パケットが一旦メモリ８
に格納され、読み出された第１番目の音声時刻情報パケ
ットの時刻情報に基づき自端側の基準時計５が較正され
、較正された基準時計と第２番目以降の音声時刻情報パ
ケットの時刻がパケット化音声受信装置９により比較さ
れ、比較した結果、同時刻が一致した時、音声時刻情報
パケットが音声＋１４１報パケツトと時刻・清報パケッ
トに分離され、分子ｌｉｔされた音声情報パケットのデ
ィジタル音声が再生される。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、送信端で音声情
報パケットが再生されるべき時刻を指定して伝送し、受
信端で較正された基準時刻と指定した時刻とを比較し、
同時刻が一致した時点で、パケット化された音声情報を
再生するようにしたので、時間軸の揺らぎおよび瞬断に
起因する音声品質の低下を防止することができるという
効果がある。
報パケットが再生されるべき時刻を指定して伝送し、受
信端で較正された基準時刻と指定した時刻とを比較し、
同時刻が一致した時点で、パケット化された音声情報を
再生するようにしたので、時間軸の揺らぎおよび瞬断に
起因する音声品質の低下を防止することができるという
効果がある。
第１図は本発明第１実施例の衛星放送送信装置を示すブ
ロック図、 第２図は第１図示バケット化音声送信装盾１の構成を示
すブロック図、 第３図は第１図示パケット化音声送信装置１による処理
を説明する説明図、 第４図は本発明第２実施例の衛星放送受信装置を示すブ
ロック図、 第５図は第４図示パケット化音声受信装置６の構成を示
すブロック図、 第６図は第４図示パケット化音声受信装置６による処理
を説明する説明図、 第７図は本発明第３実施例の衛星放送受信装置を示すブ
ロック図、 第８図は従来のパケット化音声伝送方法の実施により発
生する時間軸の揺らぎを説明する説明図、 第９図は従来のパケット化音声伝送方法の実施により発
生する瞬断を説明する説明図である。 ４．７・・・多重化パケット受信装置、６．９・・・パ
ケット化音声受信装置、８・・・メモリ。
ロック図、 第２図は第１図示バケット化音声送信装盾１の構成を示
すブロック図、 第３図は第１図示パケット化音声送信装置１による処理
を説明する説明図、 第４図は本発明第２実施例の衛星放送受信装置を示すブ
ロック図、 第５図は第４図示パケット化音声受信装置６の構成を示
すブロック図、 第６図は第４図示パケット化音声受信装置６による処理
を説明する説明図、 第７図は本発明第３実施例の衛星放送受信装置を示すブ
ロック図、 第８図は従来のパケット化音声伝送方法の実施により発
生する時間軸の揺らぎを説明する説明図、 第９図は従来のパケット化音声伝送方法の実施により発
生する瞬断を説明する説明図である。 ４．７・・・多重化パケット受信装置、６．９・・・パ
ケット化音声受信装置、８・・・メモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）有音区間のディジタル音声情報と時刻情報により音
声時刻情報パケットを組み立てる音声時刻情報パケット
組み立て手段と、 前記時刻情報のみで時刻情報パケットを組み立てる時刻
情報パケット組み立て手段と、 該時刻情報パケット組み立て手段および前記音声時刻情
報パケット組み立て手段により組み立てられた時刻情報
パケットおよび音声時刻情報パケットをデータチャンネ
ルに多重して伝送する伝送手段と を備えたことを特徴とする衛星放送送信装置。 ２）受信された時刻情報パケットの時刻情報に基づき自
端側の基準時刻を較正する第１時刻較正手段と、 該第１時刻較正手段により較正された基準時刻と受信さ
れた音声時刻情報パケットの時刻とを比較する第１比較
手段と、 該第１比較手段により比較した結果、両時刻が一致した
時点で、前記音声時刻情報パケットを音声情報パケット
と時刻情報パケットに分離する分離手段と、 該分離手段により分離された音声情報パケットのディジ
タル音声を再生し、有音と有音の間に、無音を補充して
音声を組み立てる音声組み立て手段と を備えたことを特徴とする衛星放送受信装置。 ３）受信された音声時刻情報パケットを格納する格納手
段と、 該格納手段から読み出された第１番目の音声時刻情報パ
ケットの時刻情報に基づき自端側の基準時計を較正する
第２較正手段と、 該第２較正手段により較正された基準時計と第２番目以
降の音声時刻情報パケットの時刻を比較する第２比較手
段と、 該第２比較手段により比較した結果、両時刻が一致した
時点で、音声時刻情報パケットを音声情報パケットと時
刻情報パケットに分離する第２分離手段と、 該第２分離手段により分離された音声情報パケットのデ
ィジタル音声を再生する再生手段とを備えたことを特徴
とする衛星放送受信装置。 ４）有音区間のディジタル音声情報と時刻情報により音
声時刻情報パケットを組み立て、前記時刻情報のみで時
刻情報パケットを組み立て、 組み立てられた音声時刻情報パケットと時刻情報パケッ
トをデータチャンネルに多重して伝送する ようにしたことを特徴とする衛星放送送信装置によるデ
ィジタル音声伝送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1139320A JPH036150A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 衛星放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1139320A JPH036150A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 衛星放送受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH036150A true JPH036150A (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=15242565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1139320A Pending JPH036150A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 衛星放送受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH036150A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06338863A (ja) * | 1993-05-26 | 1994-12-06 | Nec Corp | 衛星放送方式 |
| KR19980043363A (ko) * | 1996-12-03 | 1998-09-05 | 김강철 | 접는 형태에 따라 4면을 연속으로 볼 수 있게 한 광고지 |
| WO2004012402A1 (ja) * | 2002-07-30 | 2004-02-05 | Sony Corporation | 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP1139320A patent/JPH036150A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06338863A (ja) * | 1993-05-26 | 1994-12-06 | Nec Corp | 衛星放送方式 |
| KR19980043363A (ko) * | 1996-12-03 | 1998-09-05 | 김강철 | 접는 형태에 따라 4면을 연속으로 볼 수 있게 한 광고지 |
| WO2004012402A1 (ja) * | 2002-07-30 | 2004-02-05 | Sony Corporation | 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4612171B2 (ja) | 動画像復号再生モジュールと再生時刻管理プログラムとマルチメディア情報受信装置 | |
| KR100389950B1 (ko) | 타임스템프와전송패킷을포함하는수퍼패킷의열을수신하는장치및오디오/비디오시스템의컴포넌트사이에압축신호를전달하는방법및장치 | |
| USRE44955E1 (en) | Method and device for packaging audio samples of a non-PCM encoded audio bitstream into a sequence of frames | |
| US7372858B2 (en) | Data transmission device and data transmission method | |
| RU2509378C2 (ru) | Способ и устройство для формирования выровненного многоканального аудиосигнала | |
| US6493362B1 (en) | Data recording method and data recording system | |
| US20040170383A1 (en) | System and method for real-time data archival | |
| US6862045B2 (en) | Moving image decoding and reproducing apparatus, moving image decoding and reproducing method, time control method, computer program product for decoding and reproducing moving image and multimedia information receiving apparatus | |
| EP1724960A4 (en) | DATA RECEIVING DEVICE AND DATA RECEIVING METHOD | |
| JPH09297965A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| US6731658B1 (en) | Data recording method and data recording apparatus | |
| JPS63301997A (ja) | 音楽演奏情報伝送方法および送信装置と受信装置 | |
| JP3834825B2 (ja) | データ処理システム | |
| US8605599B2 (en) | Method and apparatus for processing asynchronous audio stream | |
| JPH036150A (ja) | 衛星放送受信装置 | |
| EP0706183B1 (en) | Information encoding method and apparatus, information decoding method and apparatus | |
| JP4409454B2 (ja) | デジタルデータ伝送システムおよびデジタルデータ伝送方法 | |
| JP3893643B2 (ja) | 信号多重化方法およびそれを用いた伝送信号生成装置 | |
| KR20030017325A (ko) | 데이터스트림의 ｄｖｄ 레코딩 방법 및 ｄｖｄ 레코더 | |
| US6738372B1 (en) | Video data communication device and method | |
| JPH04357735A (ja) | 音声パケット通信装置 | |
| KR0154005B1 (ko) | 시스템 부호화기를 위한 재생시간정보 발생장치 | |
| JPH1075413A (ja) | データ伝送システム | |
| JPH04100430A (ja) | 音声セル画像セル再生同期装置 | |
| KR0152046B1 (ko) | Ts 복호화기 |