JPH0361477A - 茸種菌等の培地用容器 - Google Patents
茸種菌等の培地用容器Info
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- JPH0361477A JPH0361477A JP19847989A JP19847989A JPH0361477A JP H0361477 A JPH0361477 A JP H0361477A JP 19847989 A JP19847989 A JP 19847989A JP 19847989 A JP19847989 A JP 19847989A JP H0361477 A JPH0361477 A JP H0361477A
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- bag
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- vessel
- synthetic resin
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- Pending
Links
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Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、例えば椎茸、平茸、なめこのような食用茸
の種菌を培養する場合などに用いられるようにした茸種
菌等の培地用容器に関する。
の種菌を培養する場合などに用いられるようにした茸種
菌等の培地用容器に関する。
従来の技術
茸種菌等の培地用に従来から使用されている容器は、−
ｉにブロク成形法などで合成樹脂製の容器本体を首付き
の種型に成形し、別に成形したキャンプの通気口に綿花
などのフィルターを装填し、これを上記容器本体の種口
にねし嵌めするように構成していた。
ｉにブロク成形法などで合成樹脂製の容器本体を首付き
の種型に成形し、別に成形したキャンプの通気口に綿花
などのフィルターを装填し、これを上記容器本体の種口
にねし嵌めするように構成していた。
発明が解決しようとする課題
上記従来の培地用容器には、容器体が高張る。
容器のコストが高い、培地用材料の充填に不便である。
培養後の種菌の取り出しに不便である等の欠点があった
。そのために、これらの諸欠点を除去して培地用容器を
使用し易くすることが１１８となっていた。
。そのために、これらの諸欠点を除去して培地用容器を
使用し易くすることが１１８となっていた。
課題を解決するための手段
そこで本発明は、袋口の内面にファスナーを備えて密閉
と開封を自在にした合成樹脂製の袋に、大気と袋内とを
連通ずる通気口を上記ファスナーの下方に設け、この通
気口を覆うようにして、不織布等で形成されて袋に一体
に貼着されたフィルターを設けてなる茸種菌等の培地用
容器を提供するものである。
と開封を自在にした合成樹脂製の袋に、大気と袋内とを
連通ずる通気口を上記ファスナーの下方に設け、この通
気口を覆うようにして、不織布等で形成されて袋に一体
に貼着されたフィルターを設けてなる茸種菌等の培地用
容器を提供するものである。
作用
上記のように本発明は、容器に合成樹脂製の袋を用いた
ので、その使用前には、扁平に畳んでおくことができ、
嵩張らない、従来の成形品に比べて極めてコストが安価
になる０袋ロガ全面で開閉するので材料充填を行い易く
する。また、別にキャップ等の蓋を用いていた場合に比
べて、コストダウンできるとともに作業をし易くする。
ので、その使用前には、扁平に畳んでおくことができ、
嵩張らない、従来の成形品に比べて極めてコストが安価
になる０袋ロガ全面で開閉するので材料充填を行い易く
する。また、別にキャップ等の蓋を用いていた場合に比
べて、コストダウンできるとともに作業をし易くする。
また、本発明は、椎茸などの食用茸の種菌培養に限らず
、茸の栽培用の容器、その他、植物を＆［ｌ織培養によ
って容器内で大きく成長さセーた後などに、袋を破って
培養体を取り出すような、使い捨て使用にも好適する。
、茸の栽培用の容器、その他、植物を＆［ｌ織培養によ
って容器内で大きく成長さセーた後などに、袋を破って
培養体を取り出すような、使い捨て使用にも好適する。
また、本発明に係る袋は、培養実験用の三角フラスコに
代替したり、医療用器具の滅菌用の袋としても使用でき
る。
代替したり、医療用器具の滅菌用の袋としても使用でき
る。
実施例
以下に本発明の実施例を図面について説明する。
第１図は、使用前の状態を示すもので、図中ｌは耐熱性
ポリプロピレンを素材として、扁平状に折り畳まれる合
成樹脂製の袋、２は袋１の袋口３の百円側面にそれぞれ
一体に添着された凸形の嵌合部ａと凹形の嵌合部すとを
具えて、互いの開閉により袋口３を全面的に密閉したり
開封するファスナー、４はこのファスナー２を備えた位
置よりも適宜の下方に設けられて、大気と袋ｉ内とを連
通ずる通気口、５はこの通気口４を内側から覆うように
袋１の内面に一体に貼着されたフィルターで、このフィ
ルター５は不織布等で形成されて、雑菌の侵入を排除し
、無菌空気の流通を行うように設けられている。
ポリプロピレンを素材として、扁平状に折り畳まれる合
成樹脂製の袋、２は袋１の袋口３の百円側面にそれぞれ
一体に添着された凸形の嵌合部ａと凹形の嵌合部すとを
具えて、互いの開閉により袋口３を全面的に密閉したり
開封するファスナー、４はこのファスナー２を備えた位
置よりも適宜の下方に設けられて、大気と袋ｉ内とを連
通ずる通気口、５はこの通気口４を内側から覆うように
袋１の内面に一体に貼着されたフィルターで、このフィ
ルター５は不織布等で形成されて、雑菌の侵入を排除し
、無菌空気の流通を行うように設けられている。
上記のように構成したこの実施例は、椎茸菌の場合、お
が屑に栄養素を配合したｉ！量の培地材６を、ファスナ
ー２を開いた袋口３から入れ、第２図に示すようにファ
スナー２を閉して密封し、蒸気で加熱殺菌した後、再び
ファスナー２を開いて袋口３から種菌を培地に接種し、
培養するよ・うに用いる。
が屑に栄養素を配合したｉ！量の培地材６を、ファスナ
ー２を開いた袋口３から入れ、第２図に示すようにファ
スナー２を閉して密封し、蒸気で加熱殺菌した後、再び
ファスナー２を開いて袋口３から種菌を培地に接種し、
培養するよ・うに用いる。
また、培養後はファスナー２を開き、袋口３を開いて培
養体を取り出すか、袋１を破って袋内で成長した培養体
を取り出すようにして用いる。
養体を取り出すか、袋１を破って袋内で成長した培養体
を取り出すようにして用いる。
なお、本発明の実施に際し、袋の形状、１個以上の通気
口の数と形状およびそれに付設するフィルター等につい
ては、本発明の要旨に沿って培養する物に応じ、適宜に
変更する場合もある。また、通気口を覆うフィルターは
、袋の内面に限らず、外面に貼着する場合もある。
口の数と形状およびそれに付設するフィルター等につい
ては、本発明の要旨に沿って培養する物に応じ、適宜に
変更する場合もある。また、通気口を覆うフィルターは
、袋の内面に限らず、外面に貼着する場合もある。
発明の効果
前記のように構成し、上記のように用いられるようにし
た本発明によれば、容器体に合成樹脂製の袋を用いてい
るので、容器体の嵩張りを解消して、貯蔵、運搬が容易
で、かつコストダウンできる。また、袋口に設けたファ
スナーの開閉によって容器体が全面的に開閉するので、
培地用材料の充填とか培養体の取り出しが容易にでき、
作業性を向上する。また、上記のように容器体は低コス
トで生産でき、また破ることも簡単にできるので、椎茸
菌の培養に限らず、一般の植物とか微生物の培養等にも
使用でき、多目的な用途を有するなどの優れた効果があ
る。
た本発明によれば、容器体に合成樹脂製の袋を用いてい
るので、容器体の嵩張りを解消して、貯蔵、運搬が容易
で、かつコストダウンできる。また、袋口に設けたファ
スナーの開閉によって容器体が全面的に開閉するので、
培地用材料の充填とか培養体の取り出しが容易にでき、
作業性を向上する。また、上記のように容器体は低コス
トで生産でき、また破ることも簡単にできるので、椎茸
菌の培養に限らず、一般の植物とか微生物の培養等にも
使用でき、多目的な用途を有するなどの優れた効果があ
る。
第１図は本発明の実施例を折り畳んだ状態で示す縦断立
面図、第２図はその使用状態を示す一部切欠斜視図であ
る。 １・・袋、２・・ファスナー、ａ・・凸形の嵌合部、ｂ
・・凹形の嵌合部、３・・袋口、４・・通気口、５・・
フィルター、６・・培地材。 第 １ 図 ３・・偏口 θ・・ 竪２ ｉｉ！ｌ’ｔｘし フィルレダー ４よ６植
面図、第２図はその使用状態を示す一部切欠斜視図であ
る。 １・・袋、２・・ファスナー、ａ・・凸形の嵌合部、ｂ
・・凹形の嵌合部、３・・袋口、４・・通気口、５・・
フィルター、６・・培地材。 第 １ 図 ３・・偏口 θ・・ 竪２ ｉｉ！ｌ’ｔｘし フィルレダー ４よ６植
Claims (1)
- 袋口３の内面にファスナー２を備えて密閉と開封を自在
にした合成樹脂製の袋１に、大気と袋内とを連通する通
気口４を上記ファスナー２の下方に設け、この通気口４
を覆うようにして、不織布等で形成されて袋に一体に貼
着されたフィルター５を設けてなる茸種菌等の培地用容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19847989A JPH0361477A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 茸種菌等の培地用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19847989A JPH0361477A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 茸種菌等の培地用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0361477A true JPH0361477A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16391797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19847989A Pending JPH0361477A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 茸種菌等の培地用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0361477A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001328554A (ja) * | 2000-05-19 | 2001-11-27 | Seirei Ind Co Ltd | 車両の後輪直進位置設定方法及び操舵制御機構 |
| US7114591B2 (en) | 2002-02-27 | 2006-10-03 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Steering system for working truck |
| WO2014118757A1 (fr) * | 2013-02-01 | 2014-08-07 | Institut De Recherche Pour Le Developpement (Ird) | Dispositif de fermentation en milieu solide et produits obtenus |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP19847989A patent/JPH0361477A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001328554A (ja) * | 2000-05-19 | 2001-11-27 | Seirei Ind Co Ltd | 車両の後輪直進位置設定方法及び操舵制御機構 |
| US7114591B2 (en) | 2002-02-27 | 2006-10-03 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Steering system for working truck |
| WO2014118757A1 (fr) * | 2013-02-01 | 2014-08-07 | Institut De Recherche Pour Le Developpement (Ird) | Dispositif de fermentation en milieu solide et produits obtenus |
| FR3001735A1 (fr) * | 2013-02-01 | 2014-08-08 | Inst Rech Developpement Ird | Dispositif de fermentation en milieu solide et produits obtenus |
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