JPH0361456A - 食品調理液分与装置 - Google Patents

食品調理液分与装置

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JPH0361456A
JPH0361456A JP1194208A JP19420889A JPH0361456A JP H0361456 A JPH0361456 A JP H0361456A JP 1194208 A JP1194208 A JP 1194208A JP 19420889 A JP19420889 A JP 19420889A JP H0361456 A JPH0361456 A JP H0361456A
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food cooking
hopper
cooking liquid
liquid
cylinder
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JP1194208A
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Yoshitaka Ueno
上野 良孝
Kazuko Orii
折井 和子
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Nihon Dennetsu Co Ltd
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Nihon Dennetsu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は食品調理液を加温して一定量の食品調理液を分
与する食品調理液分与装置に関する。
[従来の技術] 従来、レストラン等においては、加熱調理後の調理食品
に食品調理液を注いだ後に客に差し出している。
食品調理液には、−例として、ハンバーグステーキのよ
うな加熱調理食品に注ぐ和風のソースのような液状調味
料がある。この液状調味料は醤油ソースをベースにして
、細かく刻んだニンニク及び玉ねぎを混ぜたものである
。このような液状調味料は湯煎器によって約65〜85
℃に加温状態を保つ。即ち、液状調味料は調理食品を温
かい状態に保ちつつ客に差し出して食べてもらうために
、あらかじめ加温をしておく。加温後の液状調味料は人
手により湯煎器から玉杓子によってすくいあげて、一定
の分量を見定めて調理食品に注いでいる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、液状調味料は湯煎器の内部で表面に固形
化した膜を作ったり、ニンニク及び玉ねぎのような固形
物が湯煎器の底に沈殿しまたりするため、玉杓子で液状
調味料をすくう前によくかきまぜてから、すくい出さな
ければならないという問題がある。
また、液状調味料は人手によって調理食品に注ぐため、
各人によって注ぐ分量が異なったり、液状調味料を注ぐ
際に、調理食品を盛り付けた皿などの縁に液状調味料を
こぼすことがある。このため、液状調味料の分量にバラ
ツキがあったり、皿にこぼれた液状調味料を拭きとった
りする煩わしさがある。
このように、店舗では忙し、い時間帯に無駄な作業を行
わなければならなく、調理食品を客に差し出すのが遅れ
てしまうこともある。
それゆえに、本発明の課題は加温された一定量の食品調
理液を人手を煩わせずに分与して調理食品に一定量を確
実に注ぐことができる食品調理液分与装置を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、食品調理液を加温して分与する食品調
理液分与装置において、上記食品調理液を貯溜するホッ
パーと、該ホッパーの外周に形成した、流体を収容する
ためのジャケット室と、該ジャケット室の流体を加温す
るためのヒータと、上記ホッパーに接続され、該ホッパ
ーの上記食品調理液を排出させる排出装置とを含み、上
記ホッパーには上記食品調理液を撹拌する撹拌側を設け
たことを特徴とする食品調理液分与装置が得られる。
また、本発明によれば、食品調理液分与装置において、
上記排出装置はノズルと該ノズルに上記食品調理液を一
定量排出する可動弁を設けたシリンダーとを有すること
を特徴とする食品調理液分与装置が得れる。
また、発明によれば、食品調理液分与装置において、上
記排出装置の周囲に該排出装置を加温するだめの付加ヒ
ータを有することを特徴とする食品1週理液分与装置が
得れる。
[実施例] 第1図及び第2図は本発明の一実施例による食品調理液
分与装置を示している。第1図及び第2図を参照して、
この食品調理液分与装置は、食品調理液(図示せず)を
貯溜するホッパー1と、このホッパー1の外周に形成し
たジャケット室3とを含んでいる。食品調理液としては
、後述する液状調味料として、細かく切り刻んだマツシ
ュルームを混入したデミソースがある。
ホッパー1は上部に大きな開口5と、このホッパー1の
軸方向の下部に液状調味料を下方に排出するための筒部
7とを有している。このホッパー1は全体形状が漏斗形
に作られている。
ジャケット室3はホッパー1とこのホッパー1の外周を
覆っている外装体9とによって囲まれた空間部分である
。筒部7は外装体9の底面から下方に突出してのびてい
る。筒部7の下端は排出装置11が接合具13によって
着脱可能に接続されている。排出装置11はホッパー1
の軸方向で上端が筒部7に接続されたシリンダー15と
、このシリンダー15の周囲面の一部に接続管17を介
して接続されているノズル19とを含んでいる。
このノズル19はシリンダー15の軸方向と平行に、か
つシリンダー15の下端よりも下方にのびている。また
、このノズル19はノズルマニホールド21を含んでい
る。
さらに、ホッパー1の内部には撹拌側23が設けられて
いる。撹拌側23は別軸29の下端部に接続されている
。別軸29の上端部はホッパー1の上方に設けられてい
る撹拌モータ25の回転軸に軸アタッチメント27を介
して接続されている。
撹拌モータ25はホッパー1に端部が固定されている固
定板30の他端部に固定されている。別軸29はホッパ
ー1の軸心に位置している。この撹拌羽23はホッパー
1の開口5から内部に貯溜する液状調味料を撹拌する役
目を果たす。
ジャケット室3の内部にはシーズヒータのような第1の
ヒータ31が設けられている。第1のヒータ31は外装
体9に取り付けたヒータフランジ33に一端部が固定さ
れている。外装体9の上部側面には流体供給管35が接
続されている。外装体9の底部には流体排出管37が接
続されている。
流体供給管35及び流体排出管37はの各々の一端ジャ
ケット室3に入り込んでいる。
ジャケット室3には第1のヒータ31によって加温され
る流体(図示せず)が貯溜される。流体としては、例え
ば、水が用いられる。
シリンダー15には、第3図に示すように、このシリン
ダー15の内部から底面の外方にのびているピストンロ
ッド39が設けられている。ピストンロッド39はシリ
ンダー15の軸心に沿って上下動可能に設けられている
。ピストンロッド39の上端にはシリンダー15の内径
よ・りも少し小さい径の可動弁41が設けられいる。可
動弁41の少し下にはパツキン45が設けられている。
シリンダー15の軸方向に複数の貫通穴43を形成しで
ある。パツキン45はピストンロッド39の可動弁41
と止具46との間に上下動可能に取り付けられている。
パツキン45の周面にはOリングのようなシール材47
が取り付けられている。
シール材47はシリンダー15の内周面とパツキン45
との隙間を封止する役目を果たす。
シリンダー15の中間部分はシリンダーサポート49に
よって保持されている。シリンダーサポート49はシリ
ンダー15の下方に位置した架台51に固定されている
。架台51には駆動モータ53を固定したモータ架台5
5が設けられている。
モータ架台55にはリニアヘッド57とラック59とが
設けられている。駆動モータ53の回転軸にはラック5
9を上下動可能にするように、このラック59に噛み合
ったビニオン(図示せず)が設けられている。ラック5
9の下部にはアーム60が取り付けられている。アーム
60は架台51と平行にのびかその中間部分がラック5
9に取り付けられている。アーム60の一端部にはピス
トンロッド39の下端部が取り付けられている。アーム
60の他端部はシリンダー15の軸方向にのびているス
ライド軸61にスライド可能に取り付けられている。
また、モータ架台55には上下方向に間隔をおいて2つ
のマイクロスイッチ63.65が取り付けられている。
これらのマイクロスイッチ63゜65はアーム60が上
下に動いて対応すると作動し、これにより、ピストンロ
ッド3つのストロークを定める。即ち、アーム60がマ
イクロスイッチ63.65を作動させる毎に制御装置(
図示せず)が駆動モータ53の回転方向を逆転させる。
したがって、2つのマイクロスイッチ63,65の相互
の間隔を変えることによって、ピストンロッド39のス
トローク長を変更することができる。
さらに、排出装置11には通過する液状調味料を加温す
るために、第2のヒータ67が設けられている。即ち、
ホッパー1の筒部7及びシリンダー15の外周面には第
2のヒータ67(付加ヒータ)が設けられている。第2
のヒータ63は、例えば可撓性のあるコードヒータを筒
部7及びシリンダー15に巻き付けたものである。
具体例として食品メニューと液状調味料(ソース)とを
下記に示す。
■メニュー名:ハンバーグステーキ 盛り付け :鉄板 材料名  :ハンバーグ      150g:マッシ
ュルーム入りデミソース 0g :デミソース       30g ■メニュー名:和風ビーフステーキ 盛り付け :鉄板 材料名  :サーロインステーキ  180g=和風ソ
ース       30g にンニク、玉ねぎ、醤油ソース) ■メニュー名=ボークヒレカッ 盛り付け 二皿 材料名  :ボークヒレ       30gニドマド
ソース      40g :塩、胡淑、小麦粉、卵、パン粉 ■メニュー名ニスパゲティーミートソース盛り付け 二
皿 材料名  :湯でた麺       150g:ミート
ソース      130g :粉チーズ         5g :パセリ ■メニュー名:ホットサラダ 盛り付け :皿 材料名  :カルホルニアミックス  80g=クリー
ムマヨネーズ   60g (ホワイトソースとマヨネーズのソ ース) 次に、この食品調理液分与装置により一定量の液状調味
料を注ぐ操作について説明をする。
まず、ジャケット室3には流体供給管35から流体を供
給して貯溜する。この際、流体排出管37は閉じている
。ジャケット室3の流体は第1のヒータ31によって加
温する。その後にホッパー1には液状調味料を貯溜する
。液状調味料はジャケット室3の流体によって加温しつ
つ撹拌側23によって撹拌する。撹拌側23は撹拌モー
タ25によって回転し、固定板30に取り付けられてい
るモータスイッチ69によってオン・オフ操作をする。
流体の温度はジャケット室3もしくはホッパー1の内部
に設けられた温度凋節器(図示せず)によって制御され
る。
次に、加温及び撹拌された液状調味料はホッパー1の筒
部7からシリンダー15に送られる。シリンダー15内
の液状調味料はパツキン45の貫通穴47を通過して、
このシリンダー15の底にまで貯溜する。そして、モー
タスイッチ69をオンにすると駆動モータ53が回転し
てラック59が下向きに動く。すると、ラック5つに連
動してピストンロッド39が、第4図にも示すように、
下向きに動く。この際、可動弁41はパツキン43の貫
通穴43を塞いだ状態で下降するため、液状流体が接続
管17を通過して、ノズル1つからシリンダーロッド3
9の降下ストローク分の液状調味料が一定量排出される
さらに、下部のストッパー65にアーム60が当たると
駆動モータ53は逆回転してラック59を上昇させるた
め、可動弁41及びパツキン47を元の位置にもどす。
このような操作を繰り返し、液状調味料を一定量に分与
して調理食品に注ぐ。この際、筒部7及びシリンダー1
5は第1のヒータ31によって加温されているので、液
状調味料の保温状態を保つ。
なお、ノズルマニホールド21にはノズル19から液状
調味料が垂れるのを防止するためにバルブ(図示せず)
が設けられている。このバルブは光センサー等の検出器
により開閉するものである。
また、シリンダー15は接合具13を外すとシリンダー
15そのものを他のシリンダーに交換することも可能で
ある。
[発明の効果コ 以上、実施例により説明したように本発明の食品調理液
分与装置によればホッパーによって撹拌しつつ保温した
食品調理岐を自動的に調理食品に一定量分与できるため
、人手を煩わせずにソースを注ぐことができる。
また、ノズルマニホールドには食品調理液を排出した後
に閉じるバルブを設けであるので食品調理液の垂れを防
止しできるため、清潔かつ清掃が容易な食品調理液分与
装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による食品調理液分与装置の
側面図、第2図は第1図の正面図、第3図は第1図の食
品調理液分与装置のシリンダーを示す断面図、第4図は
第3図のシリンダーの可動弁を下降した状態の断面図で
ある。 1;ホッパー、3;ジャケット室、7;筒部。 9:外装体、1];排出装置、15;シリンダー19;
ノズル、23;撹拌羽、25;撹拌モータ。 31;第1のヒータ、41;可動弁、45;パツキン、
51;架台、57;ラック、60;アーム。 67;第2のヒータ、69;モータスイッチ。 7′−\\ 姑1 図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、食品調理液を加温して分与する食品調理液分与装置
    において、上記食品調理液を貯溜するホッパーと、該ホ
    ッパーの外周に形成した、流体を収容するためのジャケ
    ット室と、該ジャケット室の流体を加温するためのヒー
    タと、上記ホッパーに接続され、該ホッパーの上記食品
    調理液を排出させる排出装置とを含み、上記ホッパーに
    は上記食品調理液を撹拌する撹拌羽を設けたことを特徴
    とする食品調理液分与装置。 2、請求項1記載の食品調理液分与装置において、上記
    排出装置はノズルと該ノズルから上記食品調理液を一定
    量排出する可動弁を設けたシリンダーとを有することを
    特徴とする食品調理液分与装置。 3、請求項1記載の食品調理液分与装置において、上記
    排出装置の周囲に該排出装置を加温するための付加ヒー
    タを有することを特徴とする食品調理液分与装置。
JP1194208A 1989-07-28 1989-07-28 食品調理液分与装置 Expired - Fee Related JP2807904B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017196418A (ja) * 2017-05-22 2017-11-02 株式会社ダリヤ 毛髪化粧料用器具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017196418A (ja) * 2017-05-22 2017-11-02 株式会社ダリヤ 毛髪化粧料用器具

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